JPS62501511A - 織機の制御方法およびこの方法を実施するための織機 - Google Patents
織機の制御方法およびこの方法を実施するための織機Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
織機の制御方法およびこの方法を実施するための織機技術分野
本発明は請求の範囲第1項の前文に記載の織機の制御方法、およびこの方法を行
なうための請求の範囲第6項の前文に記載の織機に関する。
背景技術
冒頭に述べた種類の方法および織機は、例えばスイス特許第590358号明細
書から知られている。この方法および織機の場合、綜絖枠が、織機の休止の後、
緯糸の破断のため緯糸監視装置の電動機によって杼道形成装置を介して杼道交叉
点に戻され、そこから、織機と位相の同調した起動信号によって、織機が起動し
、標準機織プロセスの作動が開始される。この織機は、機織プログラムによって
杼道形成装置を制御する制御装置を備えていない。せいぜい、小さな反復を有す
る一定の不完全な機織プログラムを備えることができる。
織物見本に基づいて杼道交叉点に一定の糸案内穴が上部杼道または下部杼道に残
るため、正確な経糸の均一性を得ることができない。正確な経糸の均一性はリン
ネル地織り、即ち1/1織りの場合にだけ付与される。
均一性に欠陥がある場合、一方では、下部杼道、上部杼道または中央杼道にある
破断された経糸の検出、他方では、破断した経糸端部の結合が、接近不可能のた
め困難である。さらに、織機が停止した場合、長期間の停止によって7中夾杼道
の範囲にある経糸に比較して、上部杼道および下部杼道にある経糸が著しく伸び
る結果となる。従って、欠陥を除去し織機を再起動した後、織物の欠陥が生じ、
その結果、不良品が生じる。
機織プログラムによって杼道形成装置を制御する電子制御装置を備えた織機が、
ヨーロッパ特許出願公開第0116292号公報から知られており、その場合、
可逆伝動装置が緯糸探索のために設けられている。勿論、織機は経糸を均一にす
る手段を備えていない。
技術的課題
本発明の目的は、上記の欠点を回避することが可能な織機の運転方法およびこの
方法を実施するための織機を見出すことにある。
課題の解決方法
この目的は、本発明によれば、冒頭に述べた種類の方法において、請求の範囲第
1項の必須事項の特徴によって達成され、冒頭に述べた形式の織機において、請
求の範囲第6項の必須要項の特徴によって達成される。
例えば、織機を停止するため手動スイッチによって作動することが可能であり経
糸監視装置の故wl信号でもある非常停止信号の場合、織機が停止する杼道の機
織プログラムステップまたは杼道形成装置を、補助プログラムが、逆織り、即ち
反対または負の織り方に切換えることによって、反転位置をとるために前の最初
の杼道交叉点に織機を戻す場合、機織プログラムが如何に複雑であっても関係な
く、強制的に総ての糸案内穴が中間位置に達する必要がある。従って、中間位置
における完全な経糸の均一性が得られ、そのため経糸が異なって伸びることがな
く最適な親和性が得られ、その場合、総ての経糸が同一面にあるため、特に欠陥
のある経糸を迅速に検出することができる。従って、機織作業を永く中断した場
合でも、織物に欠陥個所が生じることがない。さらに、最適な接近可能性は、破
断した経糸の端部を迅速に結び付けることを可能にする。
この方法の好適な実施態様が、請求の範囲第2項ないし第5項に記載されている
。
織機が、請求の範囲第2項に記載のように停止されることが好ましい。
請求の範囲第3項に従って行われ、従って非常停止信号、例えば経糸監視装置の
故障信号が、直ちに、織機の起動まで別の緯糸の進入を防止するようにすること
が特に好ましい。
場合によって、繊細な織物の織物通路における万一の欠陥を回避するため、織物
の巻取りおよび事情によっては経糸巻きを、請求の範囲第4項に従って夏り値だ
け戻すことがよい場合がある。戻り値の補正率は、自由に選ぶことができ、一般
に、製造する織物の特性に依存する。従って、補正率は、一定の織物を製造する
場合に1回調整されるだけであり、“織物の種類を変更する場合にだけ置換えら
れる。
非常停止信号は、請求の範囲第5項に示すように、経糸監視装置の故障信号であ
る場合がある。しかしながら、織機が長時間、例えば−晩中または週末の間、停
止される場合には、手動スイッチによって起動することが好ましい場合がある。
この方法を実施するのに適した織機が、請求の範囲第6項に記載されている。
図面の簡単な説明
次に、本発明の対象の実施例を図によって詳細に説明する。その場合、
第1図は経糸巻き装置を切欠いて正面から見た織機、第2図は第1図に示す織機
のn−n線断面図、第3図は可逆伝動装置の側面図、
第4図は第3図に示す可逆伝動装置のIV−mV線断面図、
第5図は機織プログラムの逆動作の場合における経糸破断時の故障除去の種々の
段階における杼道線図である。
最良の形態
第1図ないし第4図は、経糸巻き装置2と、織物巻取り装置4と、杼道形成装置
6と、駆動電動機9を備えた主駆動装置8と、経糸巻き装置2および織物巻取り
装置4と結合された可逆伝動袋ff1loと、機織プログラムの電子制御装置1
2とを備えた織機の実施例を示している。主駆動装置8には、図示されていない
がスイス特許第633331号明細書から知られているリード14および緯糸機
構16が接続されている。
経糸巻き装置2は経糸ローラ18を備え、この経糸ローラ18の軸20は、ウオ
ーム歯車装置22を介して駆動される。経糸24は、杼道30の形成および変更
に使用される杼道形成装置6の糸案内穴29によって、バンクレスト26を介し
て経糸ローラ18がら綜絖枠28に達する。緯糸挿入機構16は杼道30に周期
的に嵌り込む。嵌められた緯糸は、リード14によって布端部32に当てられる
。
織られた布34は引張りローラ36によって緊張されて取り出され、クロスロー
ラ38に巻き取られる。引張りローラ3Gおよびクロスローラ38を包含する織
物巻取り装置4は、調整歯車装W40を介して駆動される。
経糸巻き装置2.織物巻取り装置4および杼道形成装置6を駆動するため、かさ
歯車42.44を介して主駆動装置8に動力取出し軸46が結合されている。こ
の動力取出し軸46には歯車48が取り付けられており、この歯車48は、歯付
■ベルト50を介して、経糸巻き装W2および織物巻取り装置4用の駆動車52
、および杼道形成装置6用の駆動車54を駆動する。
杼道形成装置6はドビー装置56を包含し、この駆動軸58は、場合によっては
クラッチ6oを介在して駆動車54と結合されている。例えばヨーロッパ特許出
願公開第0056098号および第0068139号によって構成され制御され
るドビー装置56は、夫々レバーギヤ64を介して綜絖枠28と結合されたシャ
フトスイング62を備えている。また、例えば西ドイツ特許出願公開第3301
931号による単−撚り制御装置を備えた他の形式の杼道形成装置を使用するこ
ともできる。
経糸巻き装置2および織物を取り装置4を駆動する駆動車52は、重ね歯車装置
として構成された可逆伝動装置10を介して、一方では経糸巻き装置2のウオー
ム歯車装置22を駆動し他方では織物巻取り装置4の調整歯車装置40を駆動す
る駆動軸66と結合されている。駆動車52は、駆動軸66に自由に回転し得る
よう支承された軸受ブッシング68に設けられている。軸受ブッシング68はハ
ウジング70内に突出し、歯車72が取付けられており、この歯車72と遊星歯
車74が係合する。遊星歯車74は、太陽歯車78に回転可能に支承された軸7
6に回転不可能に取付けられ、太陽歯車78は駆動軸66に回転可能に支承され
ている。軸76には、太陽歯車78の他方の側に、別の遊星歯車80が軸7Gと
回らないように結合されている。第2の遊星歯車80は、駆動軸86に回らない
ように取付けられた歯車82と係合する。太陽歯車78はウオーム歯車として構
成され、その周囲に、ウオーム歯車86と協同動作を行なうウオーム歯84を備
え、ウオーム歯車86の駆動軸88は補助電動機9oと結合されている。ウオー
ム歯84とウオーム歯車86とからなるウオーム歯車装置は、自己制動的に構成
することが好ましい。さらに、可逆伝動装置10は、惰性回転を防止する制動装
置92を備えている。制動装置92は、駆動軸88に回らないように取付けられ
た摩擦円板94を有し、これと、ハウジング70内に回らないように取付けられ
た摩擦円板96が協同動作を行なう。摩擦円板96に取付けられたジャーナル9
8が、駆動軸88と平行に設けられて摩擦円板960回転を防止するハウジング
70内の溝100に嵌められている。圧縮ばね102が、駆動軸88と結合され
た摩擦円板94に対して、固定された摩擦円板96に初応力を与えている。
駆動軸66は、経糸巻き装置2の方の部分において、クラッチ104によって分
離される。このクラッチ104は、開閉レバー106および操作装置108によ
って開閉可能な例えば咬み合い継手として構成され、従って必要に応じ、経糸巻
き装置2の駆動を止めることができる。
この織機は、一方において杼道形成装置6のドビー装置56と結合され、他方に
おいて駆動電動機9および可逆伝動装置の補助電動機90と結合された電子制御
装置12を備えている。また、制御袋W12には、緯糸監視装置110および経
糸監視装置112のような糸監視装置が接続されている。この電子制御装置は、
プログラム記憶可能な制御装置の一般的な構造を有している。この電子制御装置
は、自由にプログラミング可能な機織プログラム記憶装置WSを備えた中央ユニ
ット、例えばRAM記憶装置、および織機を制御する総ての信号および情報を処
理する補助プログラム記憶装置H8ならびにプロセス計算機Rを備えている。さ
らに、この制御装置は、種々の制御ブロック、および種々の機能を行わせるため
の一連の押ボタンを備えている。
B1 中央ユニット
B2 経糸欠陥制御ブロック
B3 織機駆動制御ブロック
B4 補正率調整装置を備えた織物巻取り制御ブロック
WS 機織プログラム記憶装置
HS 補助プログラム記憶装置
ST 標準起動
SP 標準停止
SS 非常停止
SZ 緯糸探索サイクルの準備
KG 前進標準低速度
KA 戻り値リリースキー
戻り値Gは、補正スイッチ114によって予め製品に応じて入力され、リリース
キーKAによって作動される。
止、経糸の破断、t!1糸探索などの後に自由に選択することができ、中断され
たプログラムステップ毎に織物巻取りの戻りに対して決定される。戻り値Gは、
次式〇=KXし
ただし L−・・−2つの緯糸間の織物長さに−−−・−補正率
で表わされ、その場合に−0,1ないし4である。
制御装置12の場合、経糸欠陥制御ブロックB2は導線116によりて経糸監視
装置112に接続され、導線118によって中央ユニットB1に接続されている
。織機駆動制御ブロックB3は、導線124によって駆動電動機9に接続され、
導線126によって中央ユニットB1に接続されている。戻り値Gを調整する補
正スイッチ114を含む織物巻取り制御ブロックB4は、導線128によって中
央ユニットB1と接続され、導線130によって可逆伝動装M10の補助電動機
90と接続されている。中央ユニットBlは、導線132によってドビー装置5
6に接続されている。
電子制御装置は、織機が前方に回転している場合にため、前方向に駆動されてい
るドビー装置56が逆のプログラム経過を行なう。同時にこの制御装置は、織機
駆動電動機9および可逆伝動装置10の補助電動機90を制御し、従って、後に
一層詳細に説明するように、故障除去のため、緯糸の破断および/または経糸の
破断の場合、経糸巻き装置2および特に織物巻取り装置4を逆に接続することが
できる。この制御装置は総ての織機を逆転することもできる。
第5図は織機の杼道線図を示している。経糸24からなる個々の杼道134 は
、夫々の所属する機織プログラムステップS4. B5. B6. S7. B
8を経過する。個々の杼道134に緯糸136が通される。区切り点138にお
いて、夫々機織プログラムの切換用のタイミングパルスが入力される。その場合
、夫々次の杼道、またはこの実施例においては次の次の杼道の機織プログラムの
切換に、タイミングパルスを使用することができる。
経糸破断の除去は次のように行われる。即ち、経糸監視装置112が、例えば機
織プログラムステツブS5をもつ杼道134に経糸の破断140を確認すると、
織機は機織プログラムステップS6をもつ次の開かれた杼道において、プログラ
ム入力点141の後に停止される。次の杼道交叉点142′ において、前の区
切り点138′に基づいて次の機織プログラムステップS7が作動される。
しかしながら、経糸監視装置112の故障信号に基づいて、中央ユニットB1の
機織プログラム記憶装置WSにおける機織プログラムの切換が中止され、補助プ
ログラム記憶装置の補助プログラムによって綜絖枠28の中間位置に切換えられ
る。綜絖枠28の総ての糸案内穴29が中間位置をとる(第2図)ように、杼道
交叉点142において杼道形成装置を調整するため、杼道形成装置が補助プログ
ラムミニ基づいて曲線146に従って最後の杼道交叉点142に戻される。その
場合、夫々のa織プログラムステップS6および杼道形成装置が、反転しまた機
織プログラムステップS6’に切換えられる。逆織りへのこの切換によって、総
ての綜絖枠および糸案内穴は、負の反転位置をとる必要がある。この反転は、戻
り動作の場合、杼道交叉点において行われ、この杼道交叉点では総ての綜絖枠お
よび糸案内穴が強制的に中間位置をとる。この戻り動作を行なうため、駆動電動
機9はその回転方向が切換えられる。同時に、制御装置は、中央ユニットB1お
よび織物巻取り制御ブロックB4によって、織物の巻取りおよび場合によっては
経糸巻きを適当な戻し値Gだけ戻すことができ、その場合、この値は場合に応じ
て補正スイッチ114において補正率にだけ補正することができる。このように
して経糸の破断が除去され、織機は起動キーSTによって再び投入されその場合
、補助プログラムが制御装置を再び標準プログラムに接続し、従って杼道形成装
置は、再び杼道交叉点142にある整然とした機織プログラム位置をとる。この
ようにして、機織過程は、第5図の下部の杼道線図から判るように、整然とした
状態で再び行われる。
経糸破断信号が経糸監視装置112に生じると、直ちに杼道134への緯糸13
6の別の進入が阻止される。場合によっては、既に嵌め込まれた緯糸136を除
去することが好ましい場合がある。
上述の故障信号によって生じる非常停止信号は、非常停止キーSSによって起生
ずることができ、その場合、故障信号の場合と同じ経過が開始される。ただ1つ
の相異点は、故障除去がない点である。即座の停止が望まれる場合、常に標準停
止キーSPが操作されるが、糸案内穴の中間位置が望まれる場合には、非常停止
キーが操作される。後者は、織機を変更する場合、特に経糸の種々の伸びおよび
織物の欠陥を防止するために織機を永く停止し7た場合に該当する。
また、別の実施例も可能である。総ての織機の後退動作の代りに、杼道形成装置
のドビー・装置が主駆動装置から外され、補助駆動装置によってそれ自体で戻さ
れることもできる。
参照符号一覧表
B1 中央ユニット
B2 経糸欠陥制御ブロック
B3 織物駆動制御ブロック
B4 織物巻取り制御ブロック
G 戻り値
lfs 補助プログラム記憶装置
K 補正率
KG 前進標準低速度
KA 戻り値リリースキー
L 2つの緯糸間の織物長さ
Rプロセス計算機
51 機織プログラムステップ番号
ST 標準起動
sp 標準停止
SS 非常停止
SZ 緯糸探索サイクルの準備
WS 機織プログラム記憶装置
2 経糸巻き装置
4 織物巻取り装置
6 杼道形成装置
8 主駆動装置
9 駆動電動機
10 可逆伝動装置
12 電子制御装置
14 リ − ド
16 緯糸挿入機構
18 経糸ローラ
2018の軸
22 ウオーム歯車装置
28 綜絖枠
29 糸案内穴
30 杼道
32 織物縁部
34 織物
36 引張り1コーラ
38 クロスローラ
40 調整歯車装置
42 かさ歯車
44 かさ歯車
46 動力取出し軸
48 歯車
50 歯付Vベルト
52 2の駆動車
54 6の駆動車
56 ドビー装置
58 駆動軸
60 クラッチ
62 シャフトスイング
64 レバーギヤ
66 駆動軸
68 軸受ブッシング
70 ハウジング
72 歯車
74 遊星歯車
76軸
78 太陽歯車
80 遊星歯車
82@車
84 ウオーム歯
86 ウオーム歯車
88 駆動軸
90 補助電動機
92 制動装置
94 摩擦円板
96 摩擦円板
98 ジャーナル
100 溝
102 圧縮ばね
104 クラッチ
106 開閉レバー
108 操作装置
110 緯糸監視装置
112 経糸監視装置
114 補正スイッチ
116 B2と112 との導線
118 B2と81との道線
124 83と9との導線
126 B3とB1との導線
128 B4とB1との導線
130 B4と90との導線
132 Blと56との導線
134 杼道
136 緯糸
138 区切り点
140 経糸破断
141 プログシム読取り点
142 杼道交叉点
144 中間位置
146 曲線
A943づ 〜JQ
F’+g、2
国際調査報告
Claims (6)
- 1.織機の制御方法であって、該織機は、制御装置を備えた杼道形成装置,経糸 巻き装置遭および織物巻取り装置を備え、その場合、織機は非常停止信号の場合 1つの杼道に停止し、杼道形成装置の糸案内穴を中間位置に置くため、制御装置 が補助プログラムによって少なくとも前の最初の杼道交叉線まで戻り、起動信号 によって織機が整然とした機織プログラムステップで杼道交叉点から動き始める 形式のものにおいて、機織プログラムおよび補助プログラムのプログラム記憶装 置、およびプロセス計算機を備えた電子制御装置を使用し、その場合、補助プロ グラムは、織機が停止する杼道の機織プログラムステップおよび杼道形成装置を 逆織りに切換え、織機が前の最初の杼道交叉点に戻って停止し、逆織りを機織プ ログラムによる標準織りに戻すことを特徴とする織機の制御方法。
- 2.プログラム入力点の後に織機を開かれた杼道において停止することを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.非常停止信号が、別の緯糸の進入を起動信号まで防止することを特徴とする 請求の範囲第1項記載の方法。
- 4.特に故障除去のため、織物巻取り装置および場合によっては経糸巻き装置が 戻り値Gだけ戻され、その場合に次式 G=K×L ここにしL……2つの緯糸間の織物長さK……補正率 で表わされ、その場合K=0.1ないし4であることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の方法。
- 5.非常停止信号が経糸監視装置の故障信号であることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の方法。
- 6.杼道形成装置(6)と、制御装置(12)と、経糸巻き装置(2)と、織物 巻取り装置(4)と、織機を杼道交叉点(142)に停止し戻すための非常停止 信号送信器(112,SS)に接続された手段とを、備えた請求の範囲第1項記 載の方法を実施するための織機において、杼道形成装置(6)が制御装置(12 )によって制御可能であり、その場合、制御装置(12)が電子構造にされ、機 織プログラム用、および機織プログラムステップおよび杼道形成装置(6)を逆 織りにするための非常停止信号によって作動する補助プログラム用の、プロセス 計算機(R)および記憶装置(WS,HS)を備えることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の方法を実施するための織機。
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