JPS5846150A - 織機の定位置停止装置 - Google Patents
織機の定位置停止装置Info
- Publication number
- JPS5846150A JPS5846150A JP56144126A JP14412681A JPS5846150A JP S5846150 A JPS5846150 A JP S5846150A JP 56144126 A JP56144126 A JP 56144126A JP 14412681 A JP14412681 A JP 14412681A JP S5846150 A JPS5846150 A JP S5846150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop
- crank angle
- signal
- loom
- stopped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/06—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
- D03D51/08—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は織機の定位置停止奔歩會装@に関するもので
ある。
ある。
織機にあっては緯入れミス、あるいは経糸切れなどのト
ラブルか発生した場合にはトラブルの除去などのために
織機の運転を停止させる必要がある。ところで織機の停
止位@(クランク角)によっては筬のために織前が見に
くくなりトラブルの除去措置がしにくかったり、あるい
は空気噴射式のものKあってはサブノズルからの噴射が
停止されないなどの不都合がある。従って織機において
トラブル発生時などに織機を停止させる場合には、一般
にあらかじめ、トラブルに応じて最適な停止位ll!(
クランク角)を設定し、トラブルが発生した場合にはそ
のクランク角で織機と停止させる所謂定位置停止が行な
われている。そして織機を停止させる際には停止信号を
所定のタイミングで発生させて駆動用モータへの通電と
断つと共に、この信号により電磁ブレーキなどの制動機
構を作動させている。
ラブルか発生した場合にはトラブルの除去などのために
織機の運転を停止させる必要がある。ところで織機の停
止位@(クランク角)によっては筬のために織前が見に
くくなりトラブルの除去措置がしにくかったり、あるい
は空気噴射式のものKあってはサブノズルからの噴射が
停止されないなどの不都合がある。従って織機において
トラブル発生時などに織機を停止させる場合には、一般
にあらかじめ、トラブルに応じて最適な停止位ll!(
クランク角)を設定し、トラブルが発生した場合にはそ
のクランク角で織機と停止させる所謂定位置停止が行な
われている。そして織機を停止させる際には停止信号を
所定のタイミングで発生させて駆動用モータへの通電と
断つと共に、この信号により電磁ブレーキなどの制動機
構を作動させている。
ところで当然のことながらブレーキの作動開始後織機は
ある程度回転して停止トする。またブレーキの力(ブレ
ーキ性能)はなじみの度合、摩耗度や汚れの進行によっ
て使用と共に減少し、あるいは使用毎に変化するめで停
止信号の発生タイミングにより決定されるブレーキの作
動開始タイミングが同じであっても織機の実際の停止位
置は停止毎にバラつき、あるいは変化する。このため、
使用中に実際の停止位置が変動する場合には通常作業員
自身が実際に停止したクランク角に基づいて停止信号の
発生タイミングをそ、の度に適宜修正することにより次
回からの停■F位置が設定した値になるようにしている
。またブレーキの性能は′@機台毎に異なるのでブレー
キの作動開路タイミングが同じであっても織機が1実際
に停止止する位置はそれぞれちがってくる。このためプ
iレーキの作動開始タイミング、即ち停止信号の発生タ
イミングで各機台毎に検査によって求め、かつ設定する
必要がある。
ある程度回転して停止トする。またブレーキの力(ブレ
ーキ性能)はなじみの度合、摩耗度や汚れの進行によっ
て使用と共に減少し、あるいは使用毎に変化するめで停
止信号の発生タイミングにより決定されるブレーキの作
動開始タイミングが同じであっても織機の実際の停止位
置は停止毎にバラつき、あるいは変化する。このため、
使用中に実際の停止位置が変動する場合には通常作業員
自身が実際に停止したクランク角に基づいて停止信号の
発生タイミングをそ、の度に適宜修正することにより次
回からの停■F位置が設定した値になるようにしている
。またブレーキの性能は′@機台毎に異なるのでブレー
キの作動開路タイミングが同じであっても織機が1実際
に停止止する位置はそれぞれちがってくる。このためプ
iレーキの作動開始タイミング、即ち停止信号の発生タ
イミングで各機台毎に検査によって求め、かつ設定する
必要がある。
この発明は以上のような従来の欠点に鑑み、織機?常に
設定された位@(クランク角)で停止させることのでき
る定位置停゛止寿倭→装置を提供することを目的とした
もので、織機の実際の停止位置 @罠応じ−て停止信号の発生タイミングを適宜変化させ
ることを要旨とする。
設定された位@(クランク角)で停止させることのでき
る定位置停゛止寿倭→装置を提供することを目的とした
もので、織機の実際の停止位置 @罠応じ−て停止信号の発生タイミングを適宜変化させ
ることを要旨とする。
以下添、付の図面に示す実施例を用いてこの発明につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
、図面において設定器1は停止位置(クランク角;以下
同様)が設定されたデジタル設定器である。
同様)が設定されたデジタル設定器である。
この設定器1は設定されたクランク角(図では610°
)IC応じた籠の停止位置設定信号S 1.、例えば5
10(0°)”IBCD符号化した信号、を出力する。
)IC応じた籠の停止位置設定信号S 1.、例えば5
10(0°)”IBCD符号化した信号、を出力する。
一定器1は中央処理袋@(’cPU)21と、CP U
2’+の動作がブロクラムされたプログラムメモリ部
と各データか記憶されるデータメモリ部とからなるメモ
リ22、及びデータバス25とから成る制御回路2に接
続されている。
2’+の動作がブロクラムされたプログラムメモリ部
と各データか記憶されるデータメモリ部とからなるメモ
リ22、及びデータバス25とから成る制御回路2に接
続されている。
制御回路2にはクランク角検知器、5(7)出力が入力
されている。クランク角検知器5は例えば織機のクラン
ク軸に取りつけられた了ブソ゛リュートシャフトエシコ
ーダなどから構成されており、クランク角を検知して例
えばクランク角IBcD符号化した18号であるクラン
ク°角信号S5を織機の回転と共に次々と出力する。
されている。クランク角検知器5は例えば織機のクラン
ク軸に取りつけられた了ブソ゛リュートシャフトエシコ
ーダなどから構成されており、クランク角を検知して例
えばクランク角IBcD符号化した18号であるクラン
ク°角信号S5を織機の回転と共に次々と出力する。
更に!!+御回路2には停止要求信号SRが入力されて
いる。停止要求信号SBはトラブIしの発生を検知して
各種センサが発生する信号であり、例えば緯入れ失敗の
場合に発生する停台信号に相当する。制御回路2は停止
要求信号F+Hが入力された場合には後述するタイミン
グで駆動回路4に停正信゛号6゛2を出力する。駆動回
路4は増幅器など力・ら構成されており、停止信号S2
が入力されると駆動用モータの電源を遮断すると共に電
磁ブレーキ5に信号出力し、この時電磁ブレーキ5(i
作動を開始する。そして当然のことであるが電磁ブレー
キ5の作動開始後、ある程度回転して織機は完全に停止
する。
いる。停止要求信号SBはトラブIしの発生を検知して
各種センサが発生する信号であり、例えば緯入れ失敗の
場合に発生する停台信号に相当する。制御回路2は停止
要求信号F+Hが入力された場合には後述するタイミン
グで駆動回路4に停正信゛号6゛2を出力する。駆動回
路4は増幅器など力・ら構成されており、停止信号S2
が入力されると駆動用モータの電源を遮断すると共に電
磁ブレーキ5に信号出力し、この時電磁ブレーキ5(i
作動を開始する。そして当然のことであるが電磁ブレー
キ5の作動開始後、ある程度回転して織機は完全に停止
する。
次にこの実施例の動作を説明する。尚以下の説明にお゛
けるCPU21の動作及び機能はメモリ22のブロクラ
ムメモリ部に適宜なプログラムを公知の方法で記憶、設
定することにより哲なう。
けるCPU21の動作及び機能はメモリ22のブロクラ
ムメモリ部に適宜なプログラムを公知の方法で記憶、設
定することにより哲なう。
まず電磁ブレーキ5が作動を開始してから織機が実際に
完全に停止するまでのクランク角(初期停台クラ、ンク
角という)を、織機を実際に停止させるなどして求める
。そしてこの初期停台クランク角(例えば250°)を
メモリ22のデータメモリ部に記憶、設定させる。そし
て以上の手順の完了後織機の運転を開始させる。
完全に停止するまでのクランク角(初期停台クラ、ンク
角という)を、織機を実際に停止させるなどして求める
。そしてこの初期停台クランク角(例えば250°)を
メモリ22のデータメモリ部に記憶、設定させる。そし
て以上の手順の完了後織機の運転を開始させる。
織機Vcjl入れミスなどのトラブルが発生した場合に
は停止要求信号SRが制御回路2に出力される。そして
この停止要求信号5Rfr、うけて制御回路2において
はまず設定器1の停止位置設定信号S1がデータバス2
5を介、し工CPυ21によって読みこまれる。CしI
J21はまたメモリ22に記憶された初期停台クランク
角(情報)を絞み出し、停止位置設定信号s1によって
定まる設定された停止位置(5+ 00)と初期停台ク
ランク角(250°)との差(即ち600) 2算出す
る。そしてクランク角検知器5からのクランク角信号s
5により織機のクランク角は常時わかっているので5ク
ランク角が600 Kなった時に駆動量%4vc停止F
信号S2i出力する。尚、当然のことであるが制御回路
2によるこの算出は停止要求信号S H’入入力具以前
行なうようにしてもよい。
は停止要求信号SRが制御回路2に出力される。そして
この停止要求信号5Rfr、うけて制御回路2において
はまず設定器1の停止位置設定信号S1がデータバス2
5を介、し工CPυ21によって読みこまれる。CしI
J21はまたメモリ22に記憶された初期停台クランク
角(情報)を絞み出し、停止位置設定信号s1によって
定まる設定された停止位置(5+ 00)と初期停台ク
ランク角(250°)との差(即ち600) 2算出す
る。そしてクランク角検知器5からのクランク角信号s
5により織機のクランク角は常時わかっているので5ク
ランク角が600 Kなった時に駆動量%4vc停止F
信号S2i出力する。尚、当然のことであるが制御回路
2によるこの算出は停止要求信号S H’入入力具以前
行なうようにしてもよい。
そして駆動回路4″から電磁ブレーキ5に信号が出力さ
れて織機の回転に制動がかかり爾後縁桟は完全に停止す
るル〈であるが、この時実際に織機か停止したのか28
o0 であったとする。織機か完全に停止した場合には
これと検知してクランク角検出器5のクランク角信号S
5 (280’ を表示するもの)かCPU2+に
よって制御回路2Vc読みこまれ、CPU21によって
実際の停止位置(280°)と設定器1の設定位置(5
+ 00)との比較が行なわれる。尚織機が停止したこ
とを検知する方法としては、公知のセン茗、例えば速度
検出器をクランク軸などに取り付け、速度が零になった
時に信号出力させ、この信号を湘」副回路21に入力さ
せればよい。また織機か完全に停止した場合にはクラン
ク角検知器5からのクランク角信号S5は一定liiに
なるので、この状態によって織機が停止したことを制御
回路2か検知するようにしてもよい。そしてこの場合に
は、実際の停止位置が設定位置より30°早いので、制
御回路2による停止−信号S2の出力タイミンクヲ50
°迦〈すればよいと判断される。そしてメモリ22に記
憶された初期停台クランク角(250°)から30゜の
減算の結果を第2の停台クランク角(220°)とし、
この第20停台クランク角をメモリ22に記憶、設定さ
せる。尚この場合には必要に応じてメモリ22内の初期
停台クランク角情報を第2の、停台クランク餉情報に書
きかえればよい。そしてトラブルの除去後織機を再運転
した場合において新たなトラブルなどの発生により織機
を再度停止させる場合には、設定値(310°)から第
20停台クランク角のクランク角(22o’) 2減算
した値、即ち900 のタイミンク゛でlir II
J回路2カ・らは停LL−伯号s2か出方されるように
なる。このようにして各停台毎に設定値と実際の停止位
置との比較かなされ、両者の差に応じて次回からの停止
信号S2の出力タイミングか適宜調整される。
れて織機の回転に制動がかかり爾後縁桟は完全に停止す
るル〈であるが、この時実際に織機か停止したのか28
o0 であったとする。織機か完全に停止した場合には
これと検知してクランク角検出器5のクランク角信号S
5 (280’ を表示するもの)かCPU2+に
よって制御回路2Vc読みこまれ、CPU21によって
実際の停止位置(280°)と設定器1の設定位置(5
+ 00)との比較が行なわれる。尚織機が停止したこ
とを検知する方法としては、公知のセン茗、例えば速度
検出器をクランク軸などに取り付け、速度が零になった
時に信号出力させ、この信号を湘」副回路21に入力さ
せればよい。また織機か完全に停止した場合にはクラン
ク角検知器5からのクランク角信号S5は一定liiに
なるので、この状態によって織機が停止したことを制御
回路2か検知するようにしてもよい。そしてこの場合に
は、実際の停止位置が設定位置より30°早いので、制
御回路2による停止−信号S2の出力タイミンクヲ50
°迦〈すればよいと判断される。そしてメモリ22に記
憶された初期停台クランク角(250°)から30゜の
減算の結果を第2の停台クランク角(220°)とし、
この第20停台クランク角をメモリ22に記憶、設定さ
せる。尚この場合には必要に応じてメモリ22内の初期
停台クランク角情報を第2の、停台クランク餉情報に書
きかえればよい。そしてトラブルの除去後織機を再運転
した場合において新たなトラブルなどの発生により織機
を再度停止させる場合には、設定値(310°)から第
20停台クランク角のクランク角(22o’) 2減算
した値、即ち900 のタイミンク゛でlir II
J回路2カ・らは停LL−伯号s2か出方されるように
なる。このようにして各停台毎に設定値と実際の停止位
置との比較かなされ、両者の差に応じて次回からの停止
信号S2の出力タイミングか適宜調整される。
尚以上の説明にあっては設定器の出ツバ即ち停止F位置
信号とcPUにより停止要求信号か入力される毎に読み
こみ、これと実際の停止J:、f1′ζ置との比較全行
ない、停止信号の出方タイミングの算出を行なっている
か、これに限定されず、例えば停止位置信号をデータバ
スを介してメモリに停止位置情報として記憶、設定させ
ておき、このメモリ内の停止位置情報をCPIJVcよ
り停止要求信号が入力される毎、あるいはそれ以前の適
宜なタイミングで読み出し、停止信号の発生タイミング
□■1する方式としてもよい。また設定器としては実施
例のような所謂デジタル設定器に限定されず、キーボー
ドあるいは公知の外部メモリなどを用いてもよい。
信号とcPUにより停止要求信号か入力される毎に読み
こみ、これと実際の停止J:、f1′ζ置との比較全行
ない、停止信号の出方タイミングの算出を行なっている
か、これに限定されず、例えば停止位置信号をデータバ
スを介してメモリに停止位置情報として記憶、設定させ
ておき、このメモリ内の停止位置情報をCPIJVcよ
り停止要求信号が入力される毎、あるいはそれ以前の適
宜なタイミングで読み出し、停止信号の発生タイミング
□■1する方式としてもよい。また設定器としては実施
例のような所謂デジタル設定器に限定されず、キーボー
ドあるいは公知の外部メモリなどを用いてもよい。
また実施例では停止要求信号は制御回路に入力させてい
るが、例えば制御回路から織機の回転毎に停止信号を出
力させておき、停止指令信号と停止信号とを駆動回路に
アンド大刀させるなどしてもよい。
るが、例えば制御回路から織機の回転毎に停止信号を出
力させておき、停止指令信号と停止信号とを駆動回路に
アンド大刀させるなどしてもよい。
更に制御回路としてはCPUとメモリ等により構成され
るものに限定されず、比較器、加、減算器、記憶器など
を適宜組み合わせた構成としてもよい。
るものに限定されず、比較器、加、減算器、記憶器など
を適宜組み合わせた構成としてもよい。
また以上の実施例においては停台毎に停台クランク角を
検知し、このクランク角に応じてメモリ内のクランク角
情報を毎回補正している。しかしブレーキ性能の低下、
あるいは汚れの度合は徐々に進行してゆくので、毎回の
補正は必要でない場合もあり、補正は所゛定の回数毎に
行なうようにしてもよい。また次回の停台クランク角を
前回の停台クランク角に応じて補正しているが、ブレー
キの疲労などによる停止位置のずれは徐々に進行するの
で、次回の停台クラン多角は前回の停台クランク角より
も一般に遅くなる。従って、必要に応じて停台クランク
角の補正、即ち制御回路(cpU、メモリにより構成さ
れたものの場合)内のクランク角情報の補正は数回以前
の停台クランク角から推測される次匠の停台クランク角
に基づいて行なうようにしてもよい。
検知し、このクランク角に応じてメモリ内のクランク角
情報を毎回補正している。しかしブレーキ性能の低下、
あるいは汚れの度合は徐々に進行してゆくので、毎回の
補正は必要でない場合もあり、補正は所゛定の回数毎に
行なうようにしてもよい。また次回の停台クランク角を
前回の停台クランク角に応じて補正しているが、ブレー
キの疲労などによる停止位置のずれは徐々に進行するの
で、次回の停台クラン多角は前回の停台クランク角より
も一般に遅くなる。従って、必要に応じて停台クランク
角の補正、即ち制御回路(cpU、メモリにより構成さ
れたものの場合)内のクランク角情報の補正は数回以前
の停台クランク角から推測される次匠の停台クランク角
に基づいて行なうようにしてもよい。
また実施例においては停台クランク角を制御回路に記憶
させ、織機の実際の停止位置に応じて停台クランク角?
適宜補正することにより停止信号の出力タイミング金変
化させているか、これに限定されず制御回路に前回の停
止信号の出力タイミング?記憶させておき、また織機の
設定位置と実際の停止位置との差を検出して、この差に
応じて次回の停止信号の出力タイミングを変化(補正)
させるようにしてもよい。尚この場合にも当然のことな
がら停止信号の出力タイミンクの補正は毎回あるいは所
定の回数毎に行なうようにしてもよ〈゛、また数回以前
の出力タイミングから推測、される次回のタイミングに
基づ6″て行なうようKしてもよい。
させ、織機の実際の停止位置に応じて停台クランク角?
適宜補正することにより停止信号の出力タイミング金変
化させているか、これに限定されず制御回路に前回の停
止信号の出力タイミング?記憶させておき、また織機の
設定位置と実際の停止位置との差を検出して、この差に
応じて次回の停止信号の出力タイミングを変化(補正)
させるようにしてもよい。尚この場合にも当然のことな
がら停止信号の出力タイミンクの補正は毎回あるいは所
定の回数毎に行なうようにしてもよ〈゛、また数回以前
の出力タイミングから推測、される次回のタイミングに
基づ6″て行なうようKしてもよい。
以上のようにこの発明によれば設定された停止位置と実
際の織機の停止位!置との差に応じて停止信号の発生タ
イミング、即ち゛制動装置の作動開始タイミング?各停
止毎などに補正、′修正している(学習作用、機能)の
で、経年変化などによって制動装置の制動力が変化した
場合でも自動的にその制動開始タイミングを適切なもの
にすることができ、織機と常に設定された位置で停止さ
せることができる。従ってトラブルの場合でもその除去
のために最適な位置に常に停止させることができ、作業
能率−を高めることができる。またサブノズルからの不
要な空気噴射を防止することができ、エネルギーの無駄
な消費を防ぐことができ、更に糸への悪影響も防止でき
る。更に、例えば初期停台クランク角は織機についての
標準的なものでよく、数台あるうちの1台の織機につい
てのものを各機台に用いればよいので、各機台毎に求め
、設定する必要がなく作業に要する時間を短縮すること
ができる。また学習機能によって従来の手作業の場合の
ように実際の停止位置が設定値より大きくずれて何らか
のトラブルが発生するまでこのずれが分からず停【ヒ信
号の出力タイミンクが補正されないという不都合?確実
に防止することかできる。
際の織機の停止位!置との差に応じて停止信号の発生タ
イミング、即ち゛制動装置の作動開始タイミング?各停
止毎などに補正、′修正している(学習作用、機能)の
で、経年変化などによって制動装置の制動力が変化した
場合でも自動的にその制動開始タイミングを適切なもの
にすることができ、織機と常に設定された位置で停止さ
せることができる。従ってトラブルの場合でもその除去
のために最適な位置に常に停止させることができ、作業
能率−を高めることができる。またサブノズルからの不
要な空気噴射を防止することができ、エネルギーの無駄
な消費を防ぐことができ、更に糸への悪影響も防止でき
る。更に、例えば初期停台クランク角は織機についての
標準的なものでよく、数台あるうちの1台の織機につい
てのものを各機台に用いればよいので、各機台毎に求め
、設定する必要がなく作業に要する時間を短縮すること
ができる。また学習機能によって従来の手作業の場合の
ように実際の停止位置が設定値より大きくずれて何らか
のトラブルが発生するまでこのずれが分からず停【ヒ信
号の出力タイミンクが補正されないという不都合?確実
に防止することかできる。
添付の図面はこの発明の一実施例?示した回路図である
。 1・・・設定器 ・ 2・・・制御回路5・・
・クランク角検知器 4・・・駆動回路5・・・電
磁ブレーキ 21・・・中央処理装置22・・・
メモリ 25・・・データバス特許出願人
津田駒工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 管厚 一部 嬌 し)
。 1・・・設定器 ・ 2・・・制御回路5・・
・クランク角検知器 4・・・駆動回路5・・・電
磁ブレーキ 21・・・中央処理装置22・・・
メモリ 25・・・データバス特許出願人
津田駒工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 管厚 一部 嬌 し)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fll 織機の停止位置か&置されており、設定置し
こ応じた停止位置信号(Sl)を出力する膜量器(1)
と 織機のクランク角を検知してクランク角信号(85)を
出力するクランク角検知器(5)・と・前記停止位置信
号及びクランク角信号が入力されており、停止位置信号
に応じた適宜なタイミンクで停止信号(S2)を出力し
、かつ織機の停止時のクランク角信号に応じて前記停止
位置信号の出力タイミングが変化する制御回路(2)と 前記停止信号が入力された制動機構(4、5)とを有し
て成る ことを特徴とする織機の定位置停止装置。 (2)前記制御回路には停台クランク角情報が記憶され
ており、前記停止位置信号と停台クランク角情報によっ
て定まるタイ1ミンクで前記停止信号を出力し、かつ織
機の停止時の前記クランク角信号に応じて前記停台クラ
ンク角情報が補正される ことを特徴とする特許請求の範囲第(11項記載の装置
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56144126A JPS5846150A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 織機の定位置停止装置 |
US06/411,832 US4488580A (en) | 1981-09-11 | 1982-08-26 | Automatic method and apparatus for stopping loom rotation at a constant crank angle |
DE8282108372T DE3268145D1 (en) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | Automatic method and apparatus for stopping loom rotation at a constant crank angle |
EP82108372A EP0074641B1 (en) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | Automatic method and apparatus for stopping loom rotation at a constant crank angle |
KR8204124A KR880000775B1 (ko) | 1981-09-11 | 1982-09-11 | 일정 크랭크각으로 직기회전을 자동으로 정지시키는 방법 및 그 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56144126A JPS5846150A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 織機の定位置停止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846150A true JPS5846150A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15354798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56144126A Pending JPS5846150A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 織機の定位置停止装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4488580A (ja) |
EP (1) | EP0074641B1 (ja) |
JP (1) | JPS5846150A (ja) |
KR (1) | KR880000775B1 (ja) |
DE (1) | DE3268145D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59192752A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-11-01 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機における定位置停止制御方法 |
CH671591A5 (ja) * | 1985-01-17 | 1989-09-15 | Textilma Ag | |
JPS61231245A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | 津田駒工業株式会社 | 織機の集中制御方法 |
EP0207470B1 (en) * | 1985-06-29 | 1992-05-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Mispicked weft yarn removing method and system therefor |
DE59408586D1 (de) * | 1994-05-09 | 1999-09-09 | Rueti Ag Maschf | Verfahren und Webmaschine zur Ueberwachung der Warenrandstellung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0074641A1 (en) | 1983-03-23 |
EP0074641B1 (en) | 1985-12-27 |
DE3268145D1 (en) | 1986-02-06 |
KR840001654A (ko) | 1984-05-16 |
KR880000775B1 (ko) | 1988-05-06 |
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