JPS62107303A - 自動車用電子制御装置 - Google Patents

自動車用電子制御装置

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JPS62107303A
JPS62107303A JP24695685A JP24695685A JPS62107303A JP S62107303 A JPS62107303 A JP S62107303A JP 24695685 A JP24695685 A JP 24695685A JP 24695685 A JP24695685 A JP 24695685A JP S62107303 A JPS62107303 A JP S62107303A
Authority
JP
Japan
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signal
terminal
output
microcomputer
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP24695685A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kikuchi
菊池 裕志
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority to JP24695685A priority Critical patent/JPS62107303A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はマイクロコンピュータを用いた自動車用電子制
御装置に関し、殊に特定の割込み制御用にマスク不可能
な割込み許可用のNMI(ノン・マスカブル・インクラ
ブド)信号を利用しているものに関する。
〈従来の技術〉 燃料噴射量及び点火時期等の各種制御をマイクロコンピ
ュータ(以下マイコンとする)を用いて電子制御するよ
うにした自動車用電子制御装置(例えば実開昭59−1
55604号公報等)では、特定の割込み制御、例えば
点火時期制御をメインルーチンに割込ませる場合にソフ
ト的にマスクすることができないマスク不可能な割込み
許可用のNMI信号を利用している。
ところで、マイコンによる制御が開始されるに当たって
は、初期パラメータ設定(内部タイマ。
ポート、スタ・ンクポインタ設定等)処理を行う必要が
あり、この処理中に前述のNMI信号が入力すると、こ
れによる割込みルーチンが実行されてしまい初期パラメ
ータ設定が行えなくなるので、この処理期間中、NMI
信号入力をマスクするための装置を設けている。
第4図にかかるNMI信号マスク装置の従来例を示す。
図中、■はマイコン、2はオートリセット回路、3はN
MI信号のマスク時間を設定するためのマスク時間設定
回路で、NAND回路4..5.6と抵抗R1,R2+
 コンデンサC及びダイオードDにより構成されている
。7はD−フリップフロップ回路(以下D−F −F回
路とする)、8はNAND回路である。
次にかかる装置の動作を第5図のタイムチャートに基づ
いて説明する。
電源の投入によりオートリセット回路2のRE丁丁子子
らマイコン1のRESE子にパルス状の負のりセント信
号が入力され、マイコン1がリセットされる。一方、オ
ートリセット回路2のRESE子からはマスク時間設定
回路3のNAND回路4及びD−F−F回路7のR端子
に正のりセント信号が入力される。
この場合、NAND回路4の出力は“L”となり次段の
NAND回路5の出力はH″、次のNAND回路6の出
力、即ちマスク時間設定回路3の出力は“L ”となる
。従って、D−F −F回路7のD端子の入力レベルは
“L”である。このときに図示しないクランク角センザ
からの基準角度信号(リファレンス信号)がD−F・F
回路7のCLK端子に人力しても、NAND回路8に人
力するQ端子の出力はD端子の入力レベルと同じ“L″
レベルなり、NAND回路8の2つの入力の一方が常時
“L”であるためマイコン1のNM下端子へのNAND
回路8の出力が“H”となり、NMI信号がマスクされ
発生しない。
そして、オートリセット回路2のリセット信号がなくな
ると、マイコンの初期パラメータ設定処理が開始され、
これと同時にマスク時間設定回路3のNAND回路4の
出力が“L”から“H”に変化するが、次段のNAND
回路1の入力は即座に“H”とはならずコンデンサCと
抵抗R,,R2の時定数で設定される時間経過後にその
入力が“H”となり、NAND回路5.6の出力が変化
しマスク時間設定回路3の出力、即ちD−F −F回路
7のD端子の入力がその後“Hoとなる。
その後、1回目の基準角度信号がD−F −F回路7の
CLK端子に入力するとそのQ端子からは“H”が出力
され以後その出力は継続される。
このため、NAND回路8からは、基準角度信号が人力
する毎にマイコン1のNMI端子にL”レベルのNMr
信号が入力されることになり、NMl信号のマスク動作
は解除される。尚、NMI信号の入ツノと同期してマイ
コン1のT入力端子にクランク角1°毎に出力される単
位角度信号(ポジション信号)カウント用のカウンタを
リセットするリセット信号が入力され、点火時期制御ル
ーチンの開始と同時にマイコン1のT c (k端子に
入力する単位角度信号をカウントしてそのカウント値が
設定値と一致したとき点火が行われる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、かかる従来のNMI信号マスク装置では、N
MI信号のマスク時間をコンデンサと抵抗による遅延回
路を利用して設定しているので、マイコン1に新たなソ
フトウェアを追加したときには、これに伴う初期パラメ
ータ設定処理時間の増加によりNMI信号のマスク時間
の見直し作業か必要である。また、多数のゲート回路を
用いているため、部品点数が多くコストが高いと共に電
子制御装置の小型化の妨げの要因にもなっていた。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、ソフトウ
ェアが追加されてもマスク時間の見直し作業が不要で、
しかも部品点数が少なくコンパクトなNMI信号のマス
ク装置を備えた電子制御装置を提供することを目的とす
る。
〈問題点を解決するための手段〉 このため本発明では、マイクロコンピュータを使用して
各種制御を行うと共に、÷イクロコンピュータに対する
特定の割込み制御の要求指令にマスク不可能な割込み許
可信号を用いる自動車用電子制御装置において、前記マ
イクロコンピュータに、リセット信号入力時に前記割込
み許可信号のマスク開始信号を、初期パラメータ設定処
理終了時にマスク解除信号をそれぞれ所定の出力端子か
ら出力させる制御信号発生手段を設けると共に、前記出
力端子からマスク開始信号が出力されたときマイクロコ
ンピュータへの割込み許可信号をマスクし、マスク解除
信号が出力されたとき割込み許可信号のマスク動作を解
除する割込み許可信号制御手段を設けて割込み許可信号
のマスク装置を構成した。
〈作用〉 これにより、初期パラメータ設定処理の終了をマイクロ
コンピュータで判定することになり、終了判定と同時に
割込み許可信号のマスク動作が解除されるようになる。
従って、ソフトウェアが追加され初期パラメータ設定時
間が増加しても、マスク時間の見直し作業をする必要が
なくなる。また、回路部品点数も少なくなりコストが低
減できる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、11はマイコンで、オートリセント回
路12のRES端子からのりセント信号が入力したとき
にNMI信号のマスクを行うだめのマスク開始信号を発
生し、マイコン11における初期パラメータ設定処理が
終了したときにマスク解除信号を発生し、これら信号を
所定の出力端子であるP端子より出力させる制御信号発
生機能を備えている。
13はD−F−F回路で、D端子にはマイコン11のP
端子からの信号が入力し、S端子にはオートリセット回
路12のRES端子からの信号が入力し、’  CLK
端子にはクランク角センサ(図示せず)からの基準角度
信号(リファレンス信号)が入力している。また、頁端
子からの出力はNAND回路14に入力するようになっ
ている。前記NAND回路14のもう一方の入力側には
基準角度信号が入力し、NAND回路14の出力はマイ
コン11のNM[端子及びマイコン11のT CLK端
子に入力する単位角度信号(ポジション信号)をカウン
トするカウンタのリセット用のT端子に入力する。そし
て、D−F −F回路13とNAND回路14とで、割
込み許可信号制御手段を構成する。
15はP端子からの出力に伴う動作を安定化するための
プルアンプ抵抗である。
次に第2図のフローチャート及び第3図のタイムチャー
トを参照しながら動作を説明する。
従来と同様に、電源の投入によりオートリセット回路1
2のRES端子からマイコン11のRES端子にリセッ
ト信号が入力されマイコン11がリセフトされる。マイ
コン11に前記リセット信号が人力されると、これに基
づいてP端子にマスク開始信号を発生させる(第2図中
3l)。このマスク開始信号はプルアップ抵抗15の作
用により“H”レベル出力としてD−F −F回路13
のD端子に入力される。一方、オートリセット回路12
のRES端子からは電源投入によりD−F−F回路13
のS端子にリセット信号が入力され、そのて端子からは
“L”レベルの出力が発生するので、この状態ではNA
ND回路14の出力は常時“H″′であり、NMI信号
は発生せずマスク動作状態となる。
そして、オートリセット回路12からのリセット信号が
なくなると、マイコン11がスタートして初期パラメー
タ設定処理が開始され、かかる設定処理が終了するとP
端子の出力を“L”即ちマスク解除信号を発生させ、そ
の後メインルーチンが実行される(第2図中3l−33
)。
前記マスク解除信号が出力されD−F−F回路13に入
力すると、この状態で1回目の基準角度信号がD−F−
F回路13のCLK端子に入力すると、■端子の出力が
D端子の入力状態と逆、即ち“H”レベルとなり、以後
継続して“H”レベルの出力が発せられる。
従って、NAND回路14に基準角度信号じH”レベル
)が入力する毎にその出力はL”レベル、即ちNMI信
号としてマイコン11のNMr端子に入力することにな
り、マスク動作が解除されることになり、点火時期制御
の実行が可能となる。
このようにすれば、初期パラメータ設定処理の終了時に
NMI信号のマスク動作解除がなされることになり、従
って、ソフトウェアの追加に伴って初期パラメータ設定
時間が増加したとしても、マスク設定時間の見直し作業
が不要となる。
また、回路構成が簡単となり部品点数を大幅に削減でき
るため、コストを低減できると共に電子制御装置を小型
化できる。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、マイクロコンピュー
タから割込み許可信号のマスク開始及び解除指令を出力
するようにし初期パラメータ設定処理の終了とマスク解
除を同期させるようにしたので、ソフトウェアの変更に
伴って初期設定処理時間が変化してもマスク設定時間の
見直し作業が不要となる。また、必要な構成回路が少な
く部品点数が削減できるため、コストダウン及び電子制
御装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同上
実施例の制御フローチャート、第3図は同上実施例の各
出力タイムチャート、第4図は従来例の構成図、第5図
は従来例の各出力タイムチャートを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータを使用して各種制御を行うと共に
    、マイクロコンピュータに対する特定の割込み制御の要
    求指令にマスク不可能な割込み許可信号を用いる自動車
    用電子制御装置において、前記マイクロコンピュータに
    、リセット信号入力時に前記割込み許可信号のマスク開
    始信号を、初期パラメータ設定処理終了時にマスク解除
    信号をそれぞれ所定の出力端子から出力させる制御信号
    発生手段を設けると共に、前記出力端子からマスク開始
    信号が出力されたときマイクロコンピュータへの割込み
    許可信号をマスクし、マスク解除信号が出力されたとき
    割込み許可信号のマスク動作を解除する割込み許可信号
    制御手段を設けたことを特徴とする自動車用電子制御装
    置。
JP24695685A 1985-11-06 1985-11-06 自動車用電子制御装置 Pending JPS62107303A (ja)

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JP24695685A JPS62107303A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 自動車用電子制御装置

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