JPH04145562A - 周辺装置入出力制御ボード - Google Patents

周辺装置入出力制御ボード

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Publication number
JPH04145562A
JPH04145562A JP26900790A JP26900790A JPH04145562A JP H04145562 A JPH04145562 A JP H04145562A JP 26900790 A JP26900790 A JP 26900790A JP 26900790 A JP26900790 A JP 26900790A JP H04145562 A JPH04145562 A JP H04145562A
Authority
JP
Japan
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input
section
output
signal
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP26900790A
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English (en)
Inventor
Kazuo Miyajima
宮嶋 一雄
Moriyuki Minewaki
盛行 峰脇
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04145562A publication Critical patent/JPH04145562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は周辺装置入出力制御ボードに関し、特に、情報
処理装置を構成する各種制御装置などの周辺インタフェ
ース信号を入出力制御する周辺装置入出力制御ボードに
関する。
〔従来の技術〕
従来の周辺装置入出力制御ボードは、特にインタフェー
ス部に信号の入出力をマスクする機能は持っておらず、
シュミットトリガタイプ、オーブンコレクタタイプ、差
動タイプのドライバ、レシーバを用い、さらにプルアッ
プ抵抗やフィルタ用のコンデンサを接続し、インタフェ
ースの入出力回路を構成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の周辺装置入出力制御ボードは、インタフ
ェース上に発生するスイッチングノイズ対策として、入
出力部にノイズに強いシュミットトリガや差動タイプの
レシーバを使うとともに、プルアップ抵抗やフィルタ用
のコンデンサを用いることにより、インタフェース上に
発生するノイズを極力制御装置内に取り込まないよう対
策を取っている。
しかし、前記周辺装置入出力制御ボードの場合、変化レ
ベルの少ない微少なノイズに対しては効果があるが、周
辺装置の電源をオフにしたときなどに発生する、変化の
大きいノイズに対しては、あまり効果はない。したがっ
て発生したノイズをそのまま制御装置内に取り込んでし
まい、誤動作が起こるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の周辺装置入出力制御ボードは、中央処理装置か
らのI/Oアクセスと周辺装置の起動状態を監視して、
一定時間I/Oアクセスがなく、かつ周辺装置が起動し
ない場合および、周辺装置の起動終了時にのみ周辺イン
タフェースからの入力をマスクする要因を発生するアク
セス監視部と、前記マスク要因をもとに周辺インタフェ
ースをマスクする入出力マスク部とを具備することを特
徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
に示す周辺装置入出力制御ボード3は、周辺装置11に
接続され、システムバス2を介して中央処理装置1と接
続され、中央処理装置からのアクセスと入出力制御部6
の動作状況を監視するためのアクセス監視部4と、アク
セス監視部4からの制御により入出力制御部6へ入出力
マスクを行なうための入出力マスク部5とを具備する。
アクセス監視部4から入出力マスク部5に対するマスク
要求を行なうマスク要求信号7が入力される。入出力制
御部にはマスク信号8が入力され、入出力制御部6から
はその動作状態を示す信号9が出力される。周辺装置1
1と入出力制御部6間では周辺インタフェース信号/O
が入出力される。
入出力マスク部5には周辺装置11の動作状態を示す信
号12が入力される。
このように構成された周辺装置入出力制御ボードの動作
について説明する。
第2図にアクセス監視部4と入出力マスク部5の内部構
成を示す。アクセス監視部4は、アクセス検出部41と
アクセス間隔カウント用タイマ42とを有し、入出力マ
スク部5は、マスク信号を発生させるためのフリップフ
ロップ51を有する。
アクセス監視部4には、周辺装置の入出力動作状態を示
すビジー信号201と、中央処理装置1からのI/Oア
クセス信号202,203と、アクセス間隔カウント用
タイマ用の一定クロック信号204とが入力される。入
力信号205は周辺装置から入力される。入力信号20
6は周辺装置入出力制御ボード3内部へ取り込まれる。
入出力マスク部5からはマスク信号207が出力される
アクセス検出部41からはリセット信号208が出力さ
れる。
中央処理装置1からのアクセスが一定時間ない場合のタ
イミングについては、電源投入後アクセス間隔カウント
用タイマ42が一定クロック信号204を受けて動作し
、一定時間以上カウントするとフリップフロップ51ヘ
リセツト信号208を出力する。このときビジー信号2
01はインアクティブであるので、リセット信号がフリ
ップフロップ51へ入力され、フリップフロップ51か
らマスク信号207が出力される。そして入力信号20
5が入力されなくなり、入力マスクがかかることになる
次に中央処理装置1からアクセスがあった場合のタイミ
ングについては、まずI/Oアクセス信号202.20
3をアクセス検出部へ取り込み、アクセス検出部41内
部でデコードすることにより、自分へのI/Oアクセス
であるかを判断する。
このとき、自分へのI/Oアクセスであると判断すると
、リセット信号208を有効にしてアクセス間隔カウン
ト用タイマ42およびフリップフロップ51をリセット
し、タイマカウントを再びゼロからカウントさせるとと
もに、入出力マスク部5に対しマスク解除を行なうこと
にする。
最後に周辺装置との入出力動作が終了した場合のマスク
動作について説明する。周辺装置との入出力動作の終了
はビジー信号201により検出することができる。した
がってビジー信号201がアクティブ状態からインアク
ティブ状態へ変化し、入出力動作が終了すると、ビジー
信号201の変化によりフリップフロップ51かセット
され、マスクがセットされることになる。
ここまでの説明は周辺装置入出力制御ボード3の入力信
号のマスクについてのみ説明したが、出力信号について
も同様のことが言える。
以上述べた第1図、第2図の動作は、周辺装置入出力制
御ボードにおける入出力マスクの一実施例の示したもの
である。
周辺装置入出力制御ボード3が、周辺インタフェースと
の入出力のマスクを行なう条件は、中央処理装置1から
I/Oアクセスがある一定時間以上なく、かつ周辺装置
11との入出力動作が終了した場合についてマスクが行
なわれる。
まず中央処理装置1から一定時間I/Oアクセスがなか
った場合のマスク動作について説明する。
周辺装置入出力制御ボード3に電源が投入されると、ア
クセス監視部4に備えるタイマが起動し、中央処理装置
1からのI/Oアクセス間隔の時間を監視しはじめる。
一定時間何もアクセスが来なければアクセス監視部4か
らマスク要求信号7が入出力マスク部5へ出力される。
入出力マスク部5は周辺装置11の動作状態を示す信号
12を見て動作中でないことを確認し、入出力制御部6
ヘマスク信号8を出力し周辺インタフェース信号/Oが
入出力しないようマスクする。
今度は中央処理装置1からアクセスがあった場合につい
て説明する。アクセス監視部4がタイマカウント中であ
り、入出力制御部にマスクがかけられていないとき、中
央処理装置からI/Oアクセスがあるとアクセス監視部
4がアクセスがあったことを検出し、カウント中のタイ
マをリセットして再びタイマカウントが始まることにな
る。したがって、アクセス監視部4のタイマカウント終
了までにI/Oアクセスが発生すると、入出力制御部6
へのマスクは行なわれないことになる。
また、入出力制御部がマスクされた後で中央処理装置1
からI/Oアクセスがあった場合については、アクセス
監視部4でI/Oアクセスを検出すると、アクセス監視
部のもつタイマと入出力マスク部5にリセットを行ない
、入出力マスクを解除するものとする。
次に周辺装置との入出力動作が終了した場合のマスク動
作について説明する。
周辺装置11と入出力制御部6との入出力動作の終了を
ビジー信号12により入出力マスク部5か検出すると、
入出力マスク部5から入出力制御部6ヘマスク信号8が
出力され、入出力マスクが行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アクセス監視部、入出力
制御部、入出力マスク部を周辺装置入出力制御ボード内
に備え、自動的にインタフェースの入出力マスクを制御
することにより、周辺装置の電源オフなどに発生するノ
イズを取り込むことがなく、ノイズによる誤動作をなく
すことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図中
のアクセス監視部、入出力マスク部を詳細に示す構成図
である。 1・・・中央処理装置、2・・・システムバス、3・・
・周辺装置入出力制御ボード、4・・・アクセス監視部
、5・・・入出力マスク部、6・・・入出力制御部、7
・・・マスク要求信号、8・・・マスク信号、9・・・
信号、/O・・・周辺インタフェース信号、11・・・
周辺装置、12・・・信号、41・・・アクセス検出部
、42・・・アクセス間隔カウント用タイマ、51・・
・フリップフロップ、201・・・ビジー信号、202
,203・・・I/Oアクセス信号、204・・・一定
クロック信号、205・・・入力信号、206・・・入
力信号、207・・・マスク信号、208・・・リセッ
ト信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置からのI/Oアクセスと周辺装置の起動状
    態を監視して、一定時間I/Oアクセスがなく、かつ周
    辺装置が起動しない場合および、周辺装置の起動終了時
    にのみ周辺インタフェースからの入力をマスクする要因
    を発生するアクセス監視部と、前記マスク要因をもとに
    周辺インタフェースをマスクする入出力マスク部とを具
    備することを特徴とする周辺装置入出力制御ボード。
JP26900790A 1990-10-05 1990-10-05 周辺装置入出力制御ボード Pending JPH04145562A (ja)

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JP26900790A JPH04145562A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 周辺装置入出力制御ボード

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JPH04145562A true JPH04145562A (ja) 1992-05-19

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JP26900790A Pending JPH04145562A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 周辺装置入出力制御ボード

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