JPH03214332A - ウォッチドッグタイマ - Google Patents

ウォッチドッグタイマ

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JPH03214332A
JPH03214332A JP2010021A JP1002190A JPH03214332A JP H03214332 A JPH03214332 A JP H03214332A JP 2010021 A JP2010021 A JP 2010021A JP 1002190 A JP1002190 A JP 1002190A JP H03214332 A JPH03214332 A JP H03214332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
signal
microcomputer
output terminal
watchdog timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010021A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Kajiwara
宏信 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2010021A priority Critical patent/JPH03214332A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は計算機システム、例えばマイクロコンピュー
タ等に用いられるウォッチドッグタイマ(Watch 
Dog Tiger)に係り、更に詳しくはそのウォッ
チドッグタイマによるリセットの確認を可能とするウォ
ッチドッグタイマに関するものである。
[従 来 例コ 近年、計算機システム、例えばマイクロコンピュータを
用いた機器(例えば空気調和機)等が一般家庭に普及し
ている。その計算機システムにはウォッチドッグタイマ
が備えられ、例えばマイクロコンピュータのプログラム
暴走を検出する方法に使用されている。
ウォッチドッグタイマは、一定時間毎にプログラムによ
ってリセットがかけられ、クリアされるが、例えばプロ
グラムが暴走すると,マイクロコンピュータからは一定
時間毎にリセット信号が出力されず、クリアされなくな
ると、マイクロコンピュータをリセットする信号を出力
し,そのマイクロコンピュータによる警報(Warni
ng)を可能にしている。なお、マイクロコンピュータ
がリセノトされ、このリセット解除後、マイクロコンピ
ュータは再び正常に動作されることになる。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら,上記ウォッチドッグタイマにおいては,
マイクロコンピュータのリセット解除後に、リセット原
因がパワーONリセットによるものであるか、ウォッチ
ドッグタイマによるものであるか区別することができな
いという問題点があった。
すなわち、上記マイクロコンピュータを搭載した機器(
例えば空気調和機)が、例えば雑音の多い場所に設置さ
れており、その雑音によりマイクロコンピュータが頻繁
にリセットされ、警報が発せられる場合、上記リセノト
原因の区別ができないことから、その雑音等によるリセ
ノト原因の追及を雉しくすることになる。
この発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その
[]的はウオノチトソグタイマによりリセソトがかけら
九たことを確認することができようにしたウォッチドッ
グタイマを提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 上記目的を達成するために、この発明は、計算機システ
ム等の異常検出のため設定され、一定時間毎に正常であ
る場合にはプログラムによってクリアされ、異常である
場合にはクリアされないままになり、警報を発するため
のウォッチドッグタイマにおいて、所定周期のクロック
を発生する発振回路と、上記クロックをカウントし、異
常である場合にはQn出力端子から上記計算機システム
のリセット信号およびQ。+1出力端子からオーバーフ
ロー信号を出力するカウンタ回路とを備え、」二記Q。
+1信号の有無により上記計算機システムのリセットが
当該ウォッチドッグタイマによるものであるか否かの確
認を可能としたことを要旨とする。
[作  用] 上記構成としたので、マイクロコンピュータが正常に動
作しているときには、ウォッチドッグタイマのパイナリ
カウンタ回路がクリアされるため、?のウォッチドッグ
タイマからはマイクロコンピュータをリセットする信号
が出力されない。しかし、プログラムが暴走すると、パ
イナリカウンタ回路がクリアされないため、そのパイナ
リカウンタ回路のQ。(例えばQ,)出力端子からは信
号(リセット;RESET信号)が出力され、その後Q
n+1(例えばQ.)出力端子からはオーバーフロー信
号が出力される。したがって、マイクロコンピュータに
おいては、そのQ6出力端子からの信号によりリセット
がかけられ、その後のQ7出力端子からのオーハーフロ
ー信号によりウォッチドッグタイマによりリセットがか
けられたことを確認することができる。
また、電源投入時にも、マイクロコンピュータはリセッ
トされるが、このときウォッチドッグタイマもパワーO
Nリセソトされるため、そのリセット時にはハイナリカ
ウンタ回路のQ7出力端子からはオーバーフロー信号が
出力されない。したがって、マイクロコンピュータにお
いては、そのオーバーフロー信号がないことから、上記
リセノトがウォッチドッグタイマによるものでないと識
別することができる。
[実 施 例] 以下、この発明の一実施例を第1図および第2図に基づ
いて説明する。
第1図において、オーバーフロー信号付のウォッチドッ
グタイマは、所定周期のクロツクを発生する発振回路1
と、そのクロックカウントし、Q.(例えばQ.)およ
びQn+1(例えばオーバーフローのQ,)信号を出力
する端子を備えたパイナリカウンタ回路2とから構成さ
れている。また、そのクリア(Clear)端子にはパ
ワーONリセット回路3からのリセット信号( C 1
・R1時定数)およびマイクロコンピュータ4の出力ボ
ートからのクリア(C1e+π)信号が入力されており
、さらにそのQ。出力端子からのリセット信号はインバ
ータ回路(バッファ回路)5を介してマイクロコンピュ
ータ4のRESET端子に出力され、Q n+x端子か
らのリセット確認信号はマイクロコンピュータ4の入力
ポートに出力されており,さらにまた上記マイクロコン
ピュータ4のRESET端子には電源投入時にリセット
回路( C 2・R2時定数)6からのリセット信号が
入力されるようになっている.なお、抵抗・コンデンサ
の微分回路( C 3・R3時定数)7はマイクロコン
ピュータ4の出力ポートからのクリア信号を微分してパ
イナリカウンタ回路2のClear端子に出力するため
であり、またダイオード8は上記そのクリア信号がパワ
ーONリセット回路3側に入力しないようにするためで
ある。
次に、上記構成のウォッチドッグタイマの動作を第2図
のタイムチャート図に基づいて説明する。
まず、マイクロコンピュータ4の電源が投入されたもの
とすると、同図の1において、パワーONリセット回路
3からはC1・R1時定数幅のリセット信号が出力され
(同図(a)に示す)、またリセット回路6からはC2
・R2時定数で立ち上がるリセット信号(RESET信
号)が出力される(同図(c)に示す)。そのリセット
信号によりマイクロコンピュータ4は、例えば初期化さ
れ、このときマイクロコンピュータ4の出力ボートから
のクリア信号が″′L”レベルであるため(同図(f)
に示す)、パイナリカウンタ回路2は上記パワーONリ
セット回路3によるクリア信号によりクリアされる。こ
のとき、パイナリカウンタ回路2のQ7出力端子は′″
L I+レベルであり、マイクロコンピュータ4の入力
ポートにはその11 L I1レベル信号(オーバーフ
ローのQ7信号)が人力するため、ウォッチドッグタイ
マによりリセットがかけられたものでないと判断するこ
とができる。
そして、同図の■に示されているように、マイクロコン
ピュータ4が正常に動作している場合、マイクロコンピ
ュータ4の出力ポートからは、パイナリカウンタ回路2
のカウント動作によりQ..出力端子がIIH″レベル
になる前に、一定時間毎のクリア信号が出力される。す
ると、パイナリヵウンタ回路2はカウント動作がQ6に
なる前にクリアされることになり,そのQ7出力端子は
゛L″レベルのままとなり、マイクロコンピュータ4の
入力ポートにはその′゛L′レベル信号(Q7信号)が
入力するため、ウォッチドッグタイマにょリリセソトが
かけられたものでないと判断することができ、例えばそ
のパワーONリセットにより間違って警報を発すること
もない。
ところで、同図の■に示されているように、マイクロコ
ンピュータ4が誤動作し、例えばプログラムの暴走が生
じると、出力ボートからはクリア信号が出力されなくな
る(同図(f)に示す).すると、パイナリカウンタ回
路2はクリアされることなく、カウント動作が続くため
、そのQ6出力端子が“H”レベルになり(同図(d)
に示す)、この“H”レベル信号がインバータ回路5を
介してマイクロコンピュータ4のリセット信号(RES
ET信号)になる(同図(c)に示す)。そのリセット
によりマイクロコンピュータ4は、例えば初期化され、
再び動作を開始することになるが、このときパイナリカ
ウンタ回路2はカウント動作を続けており、そのQ7出
力端子がIIH”レベルになり(同図(e)に示す)、
マイクロコンピュータ4の入力ボートにはその“H”レ
ベルが入力されるため、マイクロコンピュータ4におい
ては上記リセットがウォッチドッグタイマによりかけら
れたものと判断することができ、警報を発生することが
できる。
また、同図の■に示されているように、上記マイクロコ
ンピュータ4の出力ポートからは、上記11H”レベル
のQ7信号を入力した後、上記初期化処理等によるクリ
ア信号が出力されるため(同図(f)に示す),パイナ
リカウンタ回路2はクリアされる。
このように、パイナリカウンタ回路2からはQ.出力端
子のリセット信号と,そのQ7出力端子のオーバーフロ
ー信号が出力され、そのパイナリカウンタ回路2はパワ
ーONリセット回路3からのリセット信号およびマイク
ロコンピュータ4からのクリア信号によりクリアされる
ようにしたので、電源投入時にはそのオーバーフロー信
号がit H ++レベルとならず、またプログラムの
暴走等によりマイクロコンピュータ4が誤動作状態にな
ると,その出力ポートからクリア信号が出力されなくな
り、上記オーバーフロー信号が″H I+レベルとなる
。したがって、そのオーバーフロー信号を検出すること
により、マイクロコンピュータ4のリセットがウォッチ
ドッグタイマによるものであるか、そうでないかを確認
することができる。
また、マイクロコンピュータ4が正常に動作していると
きには、パイナリカウンタ回路2のQ.出力端子は″′
H”レベルとならず、ウォッチドッグタイマによりマイ
クロコンピュータがリセットされることもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のウォッチドッグタイマ
によれば、所定周期のクロツクを発生する発振回路と、
そのクロックをカウントし、上記異常である場合にはQ
n出力端子から計算機システム(マイクロコンピュータ
)のリセット信号およびQ。+、出力端子からオーバー
フロー信号を出力するハイナリカウンタ回路とを備え,
上記オーバーフロー信号の有無により、当該ウォッチド
ッグタイマによりリセットがかけられたものであるか否
かを確認するようにしたので、電源投入時によるリセッ
トと当該ウォッチドッグタイマによるリセットとがそれ
らリセット解除後に区別することができ、例えばそのウ
ォッチドッグタイマによるリセット、つまりプログラム
の暴走等の誤動作であるときのみ,警報を発することが
できる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すウォッチドッグタイ
マの概略的ブロック図、第2図は上記ウォッチドッグタ
イマの動作を説明するためのタイムチャート図である。 図中,1は発振回路、2はパイナリカウンタ回路、3は
パワーONリセット回路、4はマイクロコンピュータ(
計算機システムの)、5はインバータ回路、6はリセッ
ト回路、7は微分回路、8はダイオードである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計算機システム等の異常検出のため設定され、一
    定時間毎に正常である場合にはプログラムによってクリ
    アされ、異常である場合にはクリアされないままになり
    、警報を発するためのウォッチドッグタイマにおいて、 所定周期のクロックを発生する発振回路と、前記クロッ
    クをカウントし、異常である場合にはQ_n出力端子か
    ら前記計算機システムのリセット信号およびQ_n_+
    _1出力端子からオーバーフロー信号を出力するカウン
    タ回路とを備え、 前記Q_n_+_1信号の有無により前記計算機システ
    ムのリセットが当該ウォッチドッグタイマによるもので
    あるか否かの確認を可能としたことを特徴とするウォッ
    チドッグタイマ。
JP2010021A 1990-01-19 1990-01-19 ウォッチドッグタイマ Pending JPH03214332A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239286A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Samii Kk 遊技機
JP2006239285A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Samii Kk 遊技機
JP2014109869A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Toyota Motor Corp 情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239286A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Samii Kk 遊技機
JP2006239285A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Samii Kk 遊技機
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