JPH0433138A - Cpu暴走監視方式 - Google Patents

Cpu暴走監視方式

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JPH0433138A
JPH0433138A JP2140412A JP14041290A JPH0433138A JP H0433138 A JPH0433138 A JP H0433138A JP 2140412 A JP2140412 A JP 2140412A JP 14041290 A JP14041290 A JP 14041290A JP H0433138 A JPH0433138 A JP H0433138A
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JP
Japan
Prior art keywords
cpu
runaway
master device
detection signal
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP2140412A
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English (en)
Inventor
Akira Maruyama
明 丸山
Hiroaki Shirai
宏明 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 CPUの暴走を監視して、暴走発生時に自動的にCPU
を再起動するCPU暴走監視方式に関し、スレーブ側C
PUが暴走した場合に、自己リセットをかけ人手によら
ず自動的に再起動がなされるようにすることを目的とし
、 それぞれにCPUを有するマスタ装置とスレーブ装置と
からなるマルチCPUシステムにおいて、スレーブ側の
CPUの暴走発生を監視するウォッチドッグタイマと、
該ウォッチドッグタイマ22の出力を微分して暴走検出
信号を生成してマスタ装置と該CPUのリセット端子と
に送出する暴走信号送出手段と、該リセット端子への該
暴走検出信号によって該CPUか再起動されて暴走な(
立ち上がった場合に、正常復帰信号を前記マスタ装置へ
送出する復帰信号送出手段とを備え、該暴走検出信号に
よってスレーブ側のCPUの暴走発生をマスタ装置に通
知するとともに該CPUをリセットして再起動させ、該
正常復帰信号により先にマスタ装置に送付された暴走検
出信号をリセットする構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CPUの暴走を監視して、暴走発生時に自動
的にCPUを再起動するCPUの暴走監視方式に関する
CPUが正常にプログラムを実行している途中で、突然
出力の内容が継続性を失い以後誤った意味の無い出力を
継続して出力し続けることがあり、これを比喰的表現を
もってCPUの暴走と呼んでいる。マスタCPUとスレ
ーブCPUからなるマルチCPU構成をとっている装置
において、スレーブ装置側のCPUが暴走した場合に、
自動的にリセットして自己復帰し、このシステムが無人
局等に設置されも再起動に人手を要しないことが望まし
い。
〔従来の技術〕
第4図は従来の暴走監視方式の図である。
1は制御監視装置などのマスタ装置で、伝送信号の処理
等を行うスレーブ装置の監視や故障情報の収集・記録等
のロギング処理を行うものである。
マスタ装置lは収集したデータの処理を行うCPU1l
と、スレーブ装置からの暴走検出信号を一時的に記憶し
てお(リードレジスタ12とを有する。
2はスレーブ装置で、CPU21とウォッチドッグタイ
マ22とリセットスイッチ23とを有する。ウォッチド
ッグタイマ22は、被監視CPU21からのパルスで定
期的にトリガされて、CPU21が正常に動作している
間は“H”を出力しているが、CPU21にソフトウェ
ア暴走が発生してパルスの時間間隔が変わるとこれを検
出して“L”を出力して、マスタ装置(監視制御装置)
■のり一ドレジスタ12に送り、暴走発生のログをとる
とともに、ランプ等でアラームALMを出して保守者に
知らせる。
そして保守者は暴走原因の解析等を行った後、リセット
スイッチ23を人為的に操作してCPU21のリセット
端子への入力を一時的に“L”として、CPU21の暴
走を停止・再起動させるリセットを行い、またマスタ装
置1のリードレジスタIIのリセット端子に“L”パル
スを送ってクリアし、マスタ側のCPUIIに正常動作
に復帰したことを知らせるようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、CPUの暴走は一時的なノイズ等の外部要因
の影響でCPU内の各種レジスタの内容(ビット構成)
が変化を受けることによってプログラムの進行順序が狂
ったり読出すべきメモリアドレスが変化したりしてプロ
グラムの正常な実行が妨げられることに起因することが
多く、殆どの場合はCPUの故障ではないからCPUの
レジスタ群を全てリセットし白紙の状態に戻した後、再
びプログラムを最初からスタートさせることによって復
旧するものである。
上記従来の暴走監視方式では、再試行で正常に動作する
一時的原因によるスレーブ側CPUの暴走の場合であっ
ても、自動復帰ができないので、これらの装置が無人局
等の人手の無い場所に設置されている場合には、再起動
のために保守者が出掛けていく必要があり厄介であると
いう問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み創出されたもので、スレーブ
側CPUが暴走した場合に、自己リセットをかけ人手に
よらず自動的に再起動がなされるようにすることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のCPU暴走監視方式の原理図である
上記問題点は、第1図に示すように、 それぞれにCPUII、21を有するマスタ装置1とス
レーブ装置2とからなるマルチCPUシステムにおいて
、 スレーブ側のCPU21の暴走発生を監視するウォッチ
ドッグタイマ22と、 該ウォッチドッグタイマ22の出力を微分して暴走検出
信号を生成してマスタ装置1と該CPU21のリセット
端子とに送出する暴走信号送出手段23と、 該リセット端子への該暴走検出信号によって該CPU2
1が再起動されて暴走なく立ち上がった場合に、正常復
帰信号を前記マスタ装置1へ送出する復帰信号送出手段
24とを備え、 該暴走検出信号によってスレーブ側のCPUの暴走発生
をマスタ装置に通知するとともに該CPUをリセットし
て再起動させ、該正常復帰信号により先にマスタ装置に
送付された暴走検出信号をクリアすることを特徴とする
本発明のCPUの暴走監視方式により解決される。
〔作用〕
ウォッチドッグタイマ22の出力は、スレーブ側のCP
U21に暴走が発生すると“H”から“じに変化する。
暴走信号送出手段23は、微分動作によってこの変化点
を所定幅の“L”レベルパルスの暴走検出信号に変換す
る。この暴走検出信号は、CPU21のリセット端子に
入力されて該CPU21をリセットし再スタートさせる
と共に、この暴走検出信号はマスタ装置1に送られて記
憶され、マスタ装置のCPU11はスレーブ装置に暴走
が発生したことを認識して所定のロギング処理を行う。
再起動したスレーブ側のCPU21は初期化プログラム
に基づいて初期化処理を行い、この処理が暴走なく正常
に行われると、該初期化処理プログラム内のリセットコ
マンドにより復帰信号送出手段24から正常復帰信号が
出力されてマスタ装置lにスレーブ装置2が正常に復帰
したことを知らせ、マスタ装置lに記憶されている暴走
検出信号をクリアする。以上の手順によりシステムは正
常に復帰し、マスタ装置はスレーブ側のCPUに暴走が
発生し再起動により正常に復旧したことを認識する。
この監視復帰動作は人手によりリセットスイッチを操作
することなく自動的に行われる。
〔実施例〕
以下添付図により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す図、第3図は第2図の
動作を示すタイムチャートである。なお全図を通じて同
一符号は同一対象物を表す。
第2図において、暴走信号送出回路25は微分回路より
なり、スレーブCPU21の暴走を監視するウォッチド
ッグタイマ22の出力が入力されている。
暴走信号送出回路25の出力は、マスタ装置のリードレ
ジスタ12と、ANDゲート25を介してスレーブCP
U21のリセット端子に入力される。リセットスイッチ
23は、マニュアルリセットに用いるもので、これによ
る“L”レベル信号はANDゲート25.26を介して
、CPU21のリセット端子及びマスタ装置Iのリード
レジスタ12のリセット端子に入力されており1、人手
により人為的にリセット・再起動およびマスタ装置への
復帰通知を行うことができるようになっている。
24はライトレジスタで、CPU21の初期化処理が正
常に行われると初期化プログラムのコマンドによって“
L”レベルパルスを発生するものであり、その出力はA
NDゲート26を介してリードレジス実施例の動作を説
明する。
スレーブ側のCPU21にソフトウェア暴走が発生する
と、ウォッチドッグタイマ22は所定時間後にこれを検
出して出力■が、“H”から“L”に変化する。暴走信
号送出回路25はこの出力を微分しているので、この変
化を検出して所定幅の“L”レベルパルスの暴走検出信
号■を生成する。
この信号■はマスタ装置のリードレジスタI2に送られ
るので、リードレジスタ12はL”にセットされ、マス
タ側CPUIIはスレーブ側CPUに暴走が発生したこ
とを認識する。一方、暴走検出信号■はスレーブ側CP
U2]のリセット端子に入力されるが、“H”→“L”
→“H”と変化するので、スレーブCPU21はリセッ
トされて再起動される。
そしてこのCPU21が暴走無しに正常に立上ると、ウ
ォッチドッグタイマ22の出力■は“H”に復帰すると
共に、初期化プログラム中にセットされたライトコマン
ドにより、ライトレジスタ24は一時的に“L”にセッ
トされるので、ライトレジスタ21は“L″レベルパル
スりなる正常復帰信号■をり−ドレジスタ例つリセット
端子に送り、i走検出信号により“L”にセットされた
り一ドレジスタ?値を“H”に復帰させる。これにより
マスタ側のCPUIIはスレーブ側CPU21が正常動
作に復帰したことを認識する。
以上の如く、スレーブ側のCPUに一時的原因によるソ
フトウェア暴走が発生しても、人手によらず自動的にリ
セット・再起動がなされるため、システムを無人局等に
設置する場合に極めて有効である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によればウォッチドッグタイ
マの出力を微分して暴走CPUのリセット端子に入力し
て再起動させ、正常に再起動したらマスタ装置に通知し
である暴走検出信号をクリアするので、暴走が発生した
CPUは自己復帰することが可能となり、無人局に設置
した伝送装置等に適用すると暴走復旧に人手を介すこと
ないため極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のCPU暴走監視方式の原理図、 第2図は、本発明の一実施例を示す図、第3図は、第2
図の動作を示すタイムチャート、第4図は、従来のCP
U暴走監視方式の図、である。 図において、 1−−−マスタ装置、   11−マスタ側のCPU。 12−  リードレジスタ、  2−・スレーブ装置、
21・・−スレーブ側のCPU。 24  ライトレジスタ(復帰信号送出手段)、である
。 1マスタに置 く 本発明のCPU暴乏瞥視乃式の厭理図 第  1  図 X発明の一寅施例2ホオ図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれにCPU(11、21)を有するマスタ装置(
    1)とスレーブ装置(2)とからなるマルチCPUシス
    テムにおいて、 スレーブ側のCPU(21)の暴走発生を監視するウォ
    ッチドッグタイマ(22)と、 該ウォッチドッグタイマ(22)の出力を微分して暴走
    検出信号を生成してマスタ装置(1)と該CPU(21
    )のリセット端子とに送出する暴走信号送出手段(23
    )と、 該リセット端子への該暴走検出信号によって該CPU(
    21)が再起動されて暴走なく立ち上がった場合に、正
    常復帰信号を前記マスタ装置(1)へ送出する復帰信号
    送出手段(24)とを備え、該暴走検出信号によってス
    レーブ側のCPU(21)の暴走発生をマスタ装置(1
    )に通知するとともに該CPU(21)をリセットして
    再起動させ、該正常復帰信号により先にマスタ装置(1
    )に送付された暴走検出信号をリセットすることを特徴
    とするCPU暴走監視方式。
JP2140412A 1990-05-30 1990-05-30 Cpu暴走監視方式 Pending JPH0433138A (ja)

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ID=15268135

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102591237A (zh) * 2012-02-29 2012-07-18 四川航天系统工程研究所 井下避险装置的电气双核控制系统及其控制方法
WO2015087471A1 (en) * 2013-12-13 2015-06-18 International Business Machines Corporation Framework to provide time bound execution of co-processor commands
US9349084B2 (en) 2013-09-02 2016-05-24 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, non-transitory computer-readable storage medium and method for monitoring error in central processing unit and performs resetting process

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