JPH03100719A - 2重化ボリューム障害処理方式 - Google Patents

2重化ボリューム障害処理方式

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JPH03100719A
JPH03100719A JP23765289A JP23765289A JPH03100719A JP H03100719 A JPH03100719 A JP H03100719A JP 23765289 A JP23765289 A JP 23765289A JP 23765289 A JP23765289 A JP 23765289A JP H03100719 A JPH03100719 A JP H03100719A
Authority
JP
Japan
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volume
storage device
command
processing
volumes
Prior art date
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Pending
Application number
JP23765289A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Akiba
秋葉 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03100719A publication Critical patent/JPH03100719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機における記憶装置の、2重化ボリュームの障害処
理に関し、 2重化ボリュームに障害が発生した場合に、障害ボリュ
ームを取り替える操作のみで、自動的に回復処理が開始
されるようにした2重化ボリューム障害処理部式を目的
とし、 記憶装置と、障害処理部を有し、該記憶装置は2重化記
憶装置を構成し、各該記憶装置は、記憶媒体のボリュー
ムの装着状態を検出する手段と、該検出した状態を所定
のコマンドに応じて該障害処理部へ通知する手段を有し
、該障害処理部は、一方の該記憶装置の該ボリュームの
障害が検出された場合に、該記憶装置に対して、該所定
のコマンドを発行し、該コマンドに対して、該ボリュー
ムが取り外された通知と、その後該記憶装置にボリュー
ムが装着された通知とを受け取ることにより、他方の該
記憶装置との2重化を回復するための処理を開始するよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機における記憶装置の、2重化ボリュー
ムの障害処理、特に回復処理を自動化した2重化ボリュ
ーム障害処理部式に関する。
C従来の技術と発明が解決しようとする課題〕計算機の
システムにおいて、磁気ディスク等の記憶装置を2重化
してシステムの運用の継続性を高める方式はよく知られ
ている。その場合には、2台の記憶装置に同一の内容を
常に保持するように管理することにより、その一方の記
憶装置に何等かの障害が発生しても、他方の記憶装置に
よって記憶内容が維持され、それによって処理が継続さ
れるようにする。
このように2重化された記憶装置で障害が発生した場合
に保守者は、障害のある記憶装置に装着している磁気デ
ィスク等の記憶媒体のボリュームを、予備のボリューム
に取り替えて装着した後、計算機に記憶装置のアドレス
等を指定して、回復処理の指令を入力することにより、
回復処理機能を実行するプログラムが起動して、装着さ
れたボリュームの内容を他方の系のボリュームの内容と
一致させて2重化系に組み込むための処理を開始する。
この場合に片系の記憶装置のみでシステムを運用する期
間はできるだけ短くして、2台の記憶装置が同じ記憶内
容を保持する正常な2重化状態に、早急に回復すること
が当然必要である。
本発明は、2重化ボリュームに障害が発生した場合に、
障害ボリュームを取り替える操作のみで、自動的に回復
処理が開始されるようにした2重化ボリューム障害処理
部式を目的とする。
[課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は2重化ボリューム障害処理部式の構成であって、記
憶装置1a、1bと、障害処理部5を有し、記憶装置1
a、1bは2重化記憶装置を構成し、各記憶装置1a、
 lbは、記憶媒体のボリューム2a、 2bの装着状
態を検出する手段である検出部3a、3bと、該検出し
た状態を所定のコマンドに応じて障害処理部5へ通知す
る手段であるコマンド処理部4a、4bを有し、障害処
理部5は、一方の例えば記憶装置1bの該ボリュームの
障害が検出された場合に、記憶装置1bに対して、該所
定のコマンドを発行し、該コマンドに対して、該ボリュ
ーム2bが取り外された通知と、その後記憶装置1bに
ボリュームが装着された通知とを受け取ることにより、
他方の記憶装置1aとの2重化を回復するための処理を
開始する。
〔作 用〕
以上の処理方式により、2重化記憶装置の一方のボリュ
ームに障害が発生した場合に、保守者は障害ボリューム
を適当な予備のボリュームに取り替える操作を行うのみ
で、自動的に回復処理が開始されるので、保守者がボリ
ュームを取り替えた後指令を入力する必要が無くなり、
入力の誤りも発生せず、回復処理が迅速化される。
〔実施例〕
第1図に示す記憶装置1a、1bは、例えば磁気ディス
ク記憶装置であって、″記憶媒体のボリュームはモジュ
ール化されて装置に着脱可能にされ、ボリュームの装着
有無の状態が検出部3a又は3bで検出されるようにす
る。
又、コマンド処理部4a、4bは、それぞれ障害処理部
5からのコマンドを実行して、検出部3a、 3bで検
出している状態により、ボリュームが取り外される、又
は装着される状態変化の事象を識別して、コマンドの指
定により何れかを障害処理部5へ通知するようにする。
障害処理部5は、別に記憶装置1a又は1bのボリュー
ム障害発生を検出したプログラムによって起動されると
、第2図に処理の流れの一例を示すように、先ず処理ス
テップ10で障害の発生した記憶装置である例えば記憶
装置1bに宛てて、ボリューム取り外し事象を通知させ
るコマンドを発行し、コマンド処理部4bからの応答を
待つ。
コマンド処理部4bからボリューム取り外しの通知があ
ると、処理ステップ11でボリューム装着事象を通知さ
せるコマンドを発行し、コマンド処理部4bからの応答
を待つ。
コマンド処理部4bからボリューム装着の通知があると
、処理ステップ12で装着されたボリュームにアクセス
して、ボリュームの妥当性を、製品番号、フォーマント
形式その他によって識別し、所定属性のボリュームであ
り、且つ誤って他の用途のボリュームが装着されている
のでないことを確認すると、処理ステップ13で予め設
定れて保持する定義情報に従って初期化を行う。
その後、処理ステップ14で生きている他系の記憶装置
1aと、記憶装置1bとのボリュームの内容を一致させ
る、いわゆる2重化ボリュームの等優性保証処理を実行
して、このボリュームを2重化系に組み込む。
装着されたボリュームに不適当な点があることを処理ス
テップ12で識別した場合には、処理ステップ15で例
えばエラーメツセージを保守者のコンソールに出力して
処理ステップ10に戻る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
における記憶装置の、2重化ボリュームに障害が発生し
た場合に、障害ボリュームを取り替える操作のみで、自
動的に回復処理が開始されるので、保守者がボリューム
を取り替えた後指令を入力する必要が無くなり、入力の
誤りも発生せず、回復処理が迅速化されてシステムの信
顛性を改善し、運用効率を向上するという著しい工業的
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の処理の流れ図である。 図において、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶装置(1a、1b)と、障害処理部(5)を有し、
    該記憶装置(1a、1b)は2重化記憶装置を構成し、
    各該記憶装置(1a、1b)は、記憶媒体のボリューム
    (2a、2b)の装着状態を検出する手段(3a、3b
    )と、該検出した状態を所定のコマンドに応じて該障害
    処理部へ通知する手段(4a、4b)を有し、該障害処
    理部(5)は、一方の該記憶装置の該ボリューム(2a
    、2b)の障害が検出された場合に、当該記憶装置(1
    a、1b)に対して、該所定のコマンドを発行し、該コ
    マンドに対して、該ボリュームが取り外された通知と、
    その後該記憶装置にボリュームが装着された通知とを受
    け取ることにより、他方の該記憶装置との2重化を回復
    するための処理を開始するように構成されていることを
    特徴とする2重化ボリューム障害処理方式。
JP23765289A 1989-09-13 1989-09-13 2重化ボリューム障害処理方式 Pending JPH03100719A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635625A (ja) * 1992-07-15 1994-02-10 Nec Corp ディスクアレイ制御装置
JPH0667817A (ja) * 1992-08-24 1994-03-11 Fujitsu Ltd 半導体ディスク装置の保守方法

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JPS5793459A (en) * 1980-12-03 1982-06-10 Fujitsu Ltd Reconstitution and control system for dynamic device
JPS63288465A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 Fujitsu Ltd ディスクカ−トリッジの着脱管理方式
JPS63311655A (ja) * 1987-06-15 1988-12-20 Nec Corp 装填媒体表示方式

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