JP2687927B2 - 外部バスの障害検出方法 - Google Patents

外部バスの障害検出方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部バスの障害検出方
法に関し、特に、冗長システム構成をとる装置間のデー
タ転送に使用される外部バスの障害検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の外部バスの障害検出方法の一例を
図2に構造図として示す。本図の冗長システム構成をな
す一方の装置38と他方の装置48とにおいて、両装置
38、48は何れかの一が運用系装置、他が待機系装置
として動作する。運用系となる装置の選択は運用系切替
制御装置49が行う。
【0003】また、両装置38、48は、運用系装置の
データベースを待機系装置へバックアップするためのデ
ータ転送用バスである外部バス39と、待機系装置の動
作状態を運用系装置へ通知するためのシリアル通信40
とによって接続されている。
【0004】各装置38、48は、それぞれの装置の動
作を制御する主制御部31、41と、動作ステップのプ
ログラムを格納するためのメモリエリアを構成するメモ
リA32、42と、データベースを格納するメモリB3
3、43と、装置間のシリアル通信40を制御するシリ
アル通信制御部34、44と、装置間のデータ転送を行
うための外部バス39を制御する外部バス制御部35、
45と、各装置内の内部バス36、46を制御する内部
バス制御部37、47とにより構成される。
【0005】一方の装置38が運用系装置、他方の装置
48が待機系装置として稼働中の場合の動作について説
明する。正常状態では、一方の装置38の主制御部31
は、データベースであるメモリB33の内容を更新後に
メモリB43の内容をメモリB33と同様に更新し、デ
ータベースのバックアップを行う。
【0006】運用系装置として稼働中の一方の装置38
に障害が発生した場合には、運用系の装置38の動作状
態と待機系の装置48の動作状態とを基に、運用系切替
制御装置49が系切替の必要性の有無を判断する。この
判断において、系切替が必要な場合には、他方の装置4
8を運用系装置へ、一方の装置38を待機系装置へ切り
替える。その場合には、メモリB43の内容が新たなデ
ータベースとなる。
【0007】運用系の装置38に障害が発生した場合に
も、待機系の装置48で既に障害が発生している場合に
は、現状の運用状態を保持し、運用系の切替を行わな
い。
【0008】装置間の外部バス39に障害が発生してい
る場合には、主制御部31がメモリB43の内容を更新
するため、外部バス39にアクセスした際に、バスエラ
ーが発生する。このバスエラーにより、外部バス39に
障害が発生したことを検出する。
【0009】その場合には、バスアクセス権を保有する
運用系として稼働中の装置38の主制御部31がバスエ
ラーを検出し、この主制御部31が運用系切替制御装置
49へ自装置の障害発生を通知する。このため、待機系
装置の動作状態が正常な場合に、運用系の切替が実行さ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の外部バスの障害検出方法には、以下の問題がある。
外部バスの障害、及び待機系装置48の外部バス制御部
45の障害を、運用系装置38の装置障害として検出す
る。このため、外部バス39に障害が、または待機系装
置48の外部バス制御部45に障害が発生した場合に、
装置の系切替が起こる。系切換により、更新が行われて
いない待機系装置48のデータベースを基に、新たにシ
ステムの運用が開始されてしまう。
【0011】待機系装置48の外部バス制御部45の障
害を運用系装置38の障害として検出し、運用系切替制
御装置49へ運用系装置38が自装置の障害発生として
通知する。このため、待機系装置48の外部バス制御部
45の障害により、待機系装置48のデータベースが更
新されていないにもかかわらず、装置の系切替が起こ
り、更新が行われていない待機系装置48のデータベー
スを基にシステムが運用されてしまう。
【0012】運用系装置がデータベースのバックアップ
を行うために外部バスへアクセスした時点に、初めて外
部バス・外部バス制御部に障害があることを検出する。
このため、障害発生の認識が遅くなる。
【0013】本発明は、冗長システム構成の複数の装置
間を接続する外部バスの障害発生をいち早く検出し不適
切な系切替を防止する、外部バスの障害検出方法を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の外部バスの障害検出方法は、データ転送用
の外部バスと動作状態を伝達するための通信線とにより
接続され、必要に応じて運用系装置および待機系装置と
しての役割を相互に切り替る、少なくとも2台の装置に
よる冗長システム構成の外部バス障害検出方法であり、
運用系装置が外部バスおよび外部バス制御部を介して、
待機系装置の所定のメモリエリアへ、予め定められた所
定のデータを記録するデータ書き込み工程と、このデー
タ書き込み工程で記録された所定のデータを読み出し、
読み出したデータを予め定められた所定のデータと照合
し、照合した結果から運用系装置から待機系装置へのデ
ータの伝送回線の正常/異常を判定するデータ確認工程
と、データ確認工程において異常と判定された場合、異
常の発生有りを識別するための異常発生検出フラグを立
てる異常発生検出工程と、データ書き込み工程、データ
確認工程、および異常発生検出工程を、予め定められた
所定の周期で繰り返し実行する繰返し実行工程と、判定
の結果を運用系装置へ伝達する異常発生伝達工程とを有
し、異常発生検出フラグが立てられている場合には、待
機系装置との運用系および待機系の相互の切替の実行を
留保することを特徴としている。
【0015】また、上記の待機系装置の所定のメモリエ
リアを、運用系装置が管理するデータベースを保持する
エリア内部または隣接するエリアとするとよい。
【0016】
【作用】したがって、本発明の外部バスの障害検出方法
によれば、運用系装置が外部バスおよび外部バス制御部
を介して、待機系装置の所定のメモリエリアへ、予め定
められた所定のデータを記録し、この記録された所定の
データを読み出し、読み出したデータを予め定められた
所定のデータと照合し、照合した結果から運用系装置か
ら待機系装置へのデータの伝送回線の正常/異常を判定
する。この確認で異常と判定された場合、異常の発生有
りを識別するための異常発生検出フラグを立てる。この
工程において、異常発生検出、データ書き込み、データ
確認、および異常発生検出を、予め定められた所定の周
期で繰り返し実行し、判定の結果を運用系装置へ伝達す
る。異常発生検出フラグが立てられている場合には、待
機系装置との運用系および待機系の相互の切替の実行を
留保する。よって、上記の手順によれば、異常の発生を
いち早く知ることができ、異常状態における系切替えの
強行を避けることができる。
【0017】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による外部バ
スの障害検出方法の実施例を詳細に説明する。図1を参
照すると本発明の外部バスの障害検出方法の一実施例が
示されている。
【0018】図1では、冗長システム構成をなす装置8
と装置18において、両装置は一方が運用系装置、他方
が待機系装置として動作し、運用系となる装置の選択は
運用系切替制御装置21が行う。
【0019】両装置は、運用系装置のデータベースをバ
ックアップするためのデータ転送用バスである外部バス
9と、待機系装置の動作状態を運用系装置へ通知するた
めのシリアル通信10によって接続されている。
【0020】各装置8、18は、装置内部を制御する主
制御部1及び主制御部11と、装置内を制御、動作させ
るためのプログラムを格納するためのメモリエリアを構
成するメモリA2及びメモリA12と、装置内のデータ
ベースとなるメモリB3及びメモリB13と、装置間の
シリアル通信10を制御するシルアル通信制御部4及び
シリアル通信制御部14と、装置間のデータ転送を行う
ための外部バス6を制御する外部バス制御部5及び外部
バス制御部15と、装置8の内部バス6を制御する内部
バス制御部7及び装置18の内部バス16を制御する内
部バス制御部17とにより構成される。
【0021】各装置8、18のメモリB3及びメモリB
13の内部には、外部バス9の障害検出用に特定のメモ
リエリア19及びメモリエリア20を設ける。これらの
メモリエリア19、20へは、本来のデータベースのデ
ータ以外の動作確認用のデータを一時記憶させる。例え
ば、データベースの記憶データの更新が運用系の切換時
に実行されるのに対し、本メモリエリアへ一時記憶させ
る確認データは、所定の定時的に実行させる。この確認
データは、予め定められた特定のデータであり、通信ラ
インおよびメモリ各素子の正常/異常を確認するため
の、必要最小限の単一または複数データとする。外部バ
ス39およびシリアル通信40と同一通信系統を介して
確認データを書き込み、書き込んだデータを読み出し、
書き込みデータと読み出しデータ間のデータ内容の照合
を行い、それぞれの通信系統の正常/異常を確認する。
【0022】なお、この確認において、通信系統を介し
た動作確認および通信系統を介しない動作確認の2種類
において行うことにより、自装置の故障か、I/Fを含
めた他装置の故障か、の故障箇所の判定を行うことが可
能となる。
【0023】装置8が運用系装置、装置18が待機系装
置の場合の動作について説明する。正常状態では、装置
8の主制御部1は、データベースであるメモリB3の内
容を更新後、メモリB13の内容をメモリB3と同様に
更新し、データベースのバックアップを行う。
【0024】運用系の装置8に障害が発生した場合に
は、運用系の装置8の動作状態と待機系の装置18の動
作状態とを基に、運用系切替制御装置21が系切替の必
要性の有無を判断する。系切替が必要な場合には、装置
18を運用系、装置8を待機系へそれぞれ切り替える。
その場合には、メモリB13の内容が新たなデータベー
スとなる。運用系の装置8に障害が発生した場合でも、
待機系の装置18で既に障害が発生している場合には、
現状の運用状態を保持し、運用系の切替を行わない。
【0025】運用系装置の主制御部1は、上記のデータ
ベースのバックアップ処理とは別に、外部バス9を通し
て、待機系装置18のメモリB13のメモリエリア20
に、特定のデータを定周期Tで書き込む。待機系装置の
主制御部11は定周期m×T(mは自然数)でメモリB
13のメモリエリア20の内容を読み出し、データ読み
出し後、メモリエリア20の内容をクリアする。
【0026】主制御部11は読み出したデータの判定を
行い、読み出したデータが主制御部1によって書き込ま
れた特定データと一致する場合には、運用系装置の主制
御部1が待機系装置のメモリB13にアクセス可能であ
るので、外部バス9が正常状態であると判断する。
【0027】また、読み出したデータが主制御部1によ
って書き込まれた特定データと一致しない場合には、運
用系装置の主制御部1が待機系装置のメモリB13に正
常にアクセスできなかったと判断し、外部バス9に障害
が発生したことを検出し、待機系装置の主制御部11
は、運用系切替制御装置21へ自装置の障害発生を通知
し、更に、シルアル通信10を介して、運用系装置の主
制御部1へ外部バス9の障害発生を通知する。
【0028】また、待機系装置の装置18の動作状態を
運用系装置の装置8へ通知するシリアル通信10の障害
は、運用系装置のシリアル通信制御部4が定周期Tで待
機系装置のシリアル通信制御部14へポーリング(poll
ing)を行い、待機系装置のシリアル通信制御部14が
正常レスポンスを返送するかどうかによって検出する。
運用系装置の主制御部1はシリアル通信制御部4のポー
リングに対するシリアル通信制御部14のレスポンスが
無応答、異常応答の場合には、シリアル通信に障害が発
生していると判断し、異常発生のフラグを立てる等の対
処を行う。また、レスポンスが正常応答の場合には、シ
リアル通信は正常であると判断し、以降の通信を実行す
る。
【0029】以上説明したように、本発明による外部バ
スの障害検出方法は、運用系装置の主制御部が、定周期
Tで外部バスを通して、待機系装置のデータベースをバ
ックアップするメモリ部Bの予め決められたエリアに、
特定のデータを書き込む。待機系装置の主制御部は、定
周期m×T(mは自然数)でそのエリアのデータを読み
出し、そのエリアをクリアし、読み出したデータが運用
系装置の主制御部によって書き換えられたデータと一致
するかどうかを判定する。読み出したデータが運用系装
置の主制御部によって書き換えられたデータと一致する
場合には、待機系装置の主制御部は、外部バスが正常で
あると判断する。
【0030】読み出したデータが運用系装置の主制御部
によって書き換えられたデータと一致しない場合には、
待機系装置の主制御部は、外部バスに障害が発生してい
ると判断する。運用系切替制御装置に自装置の障害発生
を通知するとともに、運用系装置と待機系装置を接続す
るシリアル通信を介して、外部バスの障害発生を検出し
たことを運用系装置の主制御部に通知する方式とする。
待機系装置の主制御部において、定周期m×T(mは自
然数)で外部バスの状態を監視し、待機系装置から運用
系装置へ外部バスの障害発生を通知する。
【0031】外部バスの障害、待機系装置の外部バス制
御部の障害、運用系装置の外部バス制御部の障害発生
が、運用系切替制御装置へ待機系装置の障害として通知
されるため、外部バスの障害が発生した場合、及び外部
バスで障害が発生して、その後、運用系装置で障害発生
した場合に、運用系の切替を行わず、不要な運用系の切
替を妨げ、適正な運用系装置のデータベースを基にシス
テムが運用できる。
【0032】外部バスの障害と内部バスの障害とを判別
することが容易になり、障害の発生箇所を限定すること
が可能になる。
【0033】外部バスの障害、待機系装置の外部バス制
御部の障章、運用系装置の外部バス制御部の障害をデー
タベースのバックアップ処理を実行する前に発見するこ
とが可能となる。
【0034】なお、上述の実施例は本発明の好適な実施
の一例ではあるが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形
実施可能である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
外部バスの障害検出方法は、運用系装置が外部バスおよ
び外部バス制御部を介して、待機系装置の所定のメモリ
エリアへ、予め定められた所定のデータを記録し、この
記録された所定のデータを読み出し、予め定められた所
定のデータと照合し、照合した結果から伝送回線の正常
/異常を判定する。この確認で異常と判定された場合、
異常の発生有りを識別するための異常発生検出フラグを
立てる。異常発生検出フラグが立てられている場合に
は、当該待機系装置との運用系および待機系の相互の切
替の実行を留保する。よって、異常の発生をいち早く知
り、異常状態における系切替の強行を避け、系切替に伴
うデータベースの転送によるデータ破壊と、その後の不
良運用の発生を未然に防止することが可能となる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外部バスの障害検出方法の実施例が適
用される冗長構成のシステムブロック図である。
【図2】従来の冗長システムの機器構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、11 主制御部 2、12 メモリA 3、13 メモリB 4、14 シリアル通信制御部 5、15 外部バス制御部 6、16 内部バス 7、17 内部バス制御部 8、18 装置 9 外部バス 10 シリアル通信 19、20 メモリエリア 21 運用系切替制御装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ転送用の外部バスと動作状態を伝
    達するための通信線とにより接続され、必要に応じて運
    用系装置および待機系装置としての役割を相互に切り替
    る、少なくとも2台の装置による冗長システム構成の外
    部バス障害検出方法において、 前記運用系装置が前記外部バスおよび外部バス制御部を
    介して、前記待機系装置の所定のメモリエリアへ、予め
    定められた所定のデータを記録するデータ書き込み工程
    と、 該データ書き込み工程で記録された所定のデータを読み
    出し、該読み出したデータを前記予め定められた所定の
    データと照合し、該照合した結果から前記運用系装置か
    ら待機系装置への前記データの伝送回線の正常/異常を
    判定するデータ確認工程と、 該データ確認工程において異常と判定された場合、異常
    の発生有りを識別するための異常発生検出フラグを立て
    る異常発生検出工程と、 前記データ書き込み工程、データ確認工程、および異常
    発生検出工程を、予め定められた所定の周期で繰り返し
    実行する繰返し実行工程と、 前記判定の結果を前記運用系装置へ伝達する異常発生伝
    達工程とを有し、 前記異常発生検出フラグが立てられている場合には、前
    記待機系装置との運用系および待機系の相互の切替の実
    行を留保することを特徴とする外部バスの障害検出方
    法。
  2. 【請求項2】 前記待機系装置の所定のメモリエリア
    は、前記運用系装置が管理するデータベースを保持する
    エリア内部または隣接するエリアであることを特徴とす
    る請求項1記載の外部バスの障害検出方法。
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