JPH04182842A - タイマ監視方式 - Google Patents

タイマ監視方式

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Publication number
JPH04182842A
JPH04182842A JP2313222A JP31322290A JPH04182842A JP H04182842 A JPH04182842 A JP H04182842A JP 2313222 A JP2313222 A JP 2313222A JP 31322290 A JP31322290 A JP 31322290A JP H04182842 A JPH04182842 A JP H04182842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
interrupt
interruption
interval
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2313222A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Sato
信義 佐藤
Masahiro Ikeda
昌弘 池田
Takuma Kido
城戸 琢磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04182842A publication Critical patent/JPH04182842A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 情報処理装置内で動作環境設定のため利用されるインタ
ーバルタイマの障害を検出するタイマ監視方式に関し、 タイマの異常を確実に監視する手段を提供することを目
的とし、 一定時間を設定することにより、該一定時間後割込信号
を発生するタイマと、該タイマによる割込やその他割込
原因による割込を設定する割込設定部と、を有し、該タ
イマ割込によりプログラムに時間の経過を通知する情報
処理装置において、引き続いて発生する二つの割込の時
間間隔を監視する割込間隔監視手段と、所定の閾値を保
持する閾値保持手段と、を設け、該割込間隔監視手段に
より、該タイマによる割込に引き続いて発生する割込と
の時間間隔を検出して、その値が上記閾値保持手段の保
持する値以上の時はタイマの異常として、割込信号を発
生するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置内で動作環境監視のため利用さ
れるインターバルタイマの障害を検出するタイマ監視方
式に関する。
近年のコンピュータシステムの分散化は著しいものがあ
り、多数の端末や入出力装置を接続したり、通信回線で
他システムと接続して連携動作を行うなど、さまざまな
形態のシステムが構築されている。そのような中で、利
用されるタイマには、ウォッチドッグタイマやインター
バルタイマがあり、これらのタイマの機能は、時間監視
、端末や通信回線や各種入出力装置の応答時間の監視な
どを制御する上で多様されており、システムに対し所定
間隔で発生するように設計されたタイマ割り込みが一度
でも通知されないことがあると、入出力装置や通信回線
の制御で時間超過によるトランザクションの過荷重を引
起し、正常なシステム運用に支障をきたすことになる。
〔従来の技術〕
第4図は割込種別の説明図面である。この図で示すよう
に割込はその原因を分類してハードウェア障害を検出し
た場合の機械割込、設定したタイマによるタイマ割込、
入出力装置、周辺端末装置からのI10割込に分けて処
理される。
第5図はタイマ割り込みの動作を説明する図である。
図において、1は時間を計数し、所定の時刻に割込を発
生するタイマ、3はファームウェアの中で割込信号を処
理してソフトウェアに通知する割込設定部、4は割込設
定部3が割込フラグを設定する割込フラグレジスタ、5
は割込フラグレジスタをソフトウェアが読み取る時に使
用するマスクレジスタ、6は割込フラグレジスタとマス
クレジスタの論理積をとりその結果で制御プログラムに
割込みを通知する論理積回路、7はシステムを制御する
制御プログラム、8は制御プログラム内にありプログラ
ムの実行を制御するタスク管理部、である。
まず、制御プログラム7がタイマ1に60秒例えば16
進表示で”30″をセットする。タイマ1には図に示さ
れないクロックが3.3msごとに入力され、タイマ1
の保持する値を1づつ滅じる* 3− 3 m s毎に
1を引くと200m5後にタイマ1の値は0となる。制
御プログラム7がタイマ1をセットしてから200m5
後にタイマ1は0(もしくは、負に転する)となったこ
とを検出してタイマ信号Pを発生する。該タイマ信号P
はファームウェアの割込設定部3によって認識され、割
込フラグレジスタ4の所定のビットをONにする。論理
積回路6は割込フラグレジスタ4とマスクレジスタ5で
論理積をとり、割込フラグレジスタ4をマスクレジスタ
5でマスクした結果が1があれば、制御プログラム7に
割込を発生する。制御プログラム7は割込フラグレジス
タ4を読み取り、割込原因を知り、その割込の設定をし
たプログラムを探して、そのプログラムに通知する。タ
イマ割込であると、制御プログラム内のタスク管理部8
に通知する。タスク管理部8は多重処理の方法として1
つのプログラムの走行時間を200m5に制限している
ため、現在実行しているプログラムを中断して状態を退
避し、次に実行すべきプログラムを取り出して起動する
このようにタイマがプログラムの実行時間を決定してい
るため、タイマの障害は多重処理の実行に与える影響は
大きい。
〔発明が解決しようとする課題〕
タイマの障害は周辺装置や端末装置の動作監視や多重処
理の実行に与える影響は大きいが、タイマの障害は周辺
装置や通信回線の処理時間超過として通知されるという
問題があった。
本発明はこのような点にかんがみて、タイマの動作を確
実に監視する手段を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記課題は下記の如くに構成されたタイマ監視制御方式
によって解決される。
第1図は、本発明の原理図である。
時刻を計数する第一のタイマ1と、所定時間間隔で割込
信号を発生する第二のタイマ2と、該タイマ2以外の割
込原因12による割込信号を発信する情報処理装置にお
いて、タイマ割込とタイマ割込以外の割込との時間間隔
を監視する割込間隔監視手段10を設け、該割込間隔監
視手段10により、該タイマ2による割込発生時間及び
この時間以腎に発生する割込との時間間隔を第一のタイ
マ1により、所定値を超えた時にアラームを発信するよ
うに構成する。
〔作 用〕
割込間隔監視手段10により、タイマ割込に引き続いて
発生する割込との時間間隔を検出して、その値が所定値
以上の時はタイマ1の異常として、アラームを発生する
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。図において、10はタイマ割込と引き続いて発生した
割込との間隔を監視する割込間隔監視部、11はプログ
ラムにより設定する闇値、15は時刻を計数する時刻計
数回路(以下TODと略する。)、A、Bは蓄積領域、
である。その他第5図と同一符号のものは同一物である
タイマ1には例えば60秒を設定し、閾値11にはタイ
マ1と同じ値の60を設定しておく0割込間隔監視部1
0はその中にA、 Bの二つの領域を持つ。割込が発生
すると、ハードウェアの障害による機械割込かを判定し
、次にタイマ割込であるかを判定し、タイマ割込であれ
ば割込間隔監視部10は領域Aに割込の発生時刻を記録
する0時刻を計数する回路TOD15を読むことで知る
ことができる。入出力装置からのI10割込が発生した
とき、割込間隔監視部10は領域BにTOD15を読み
割込の発生時刻を記録するとともに、その差(B−A)
と閾値11の値60とを比較して、(B−A)の方が大
であれば、タイマ割込が異常と判断して割込フラグレジ
スタ4に、タイマ異常のコードと同時にタイマ割込を設
定して割込を発生させる。
上記の処理フローが第3図に示される。
この時、制御プログラム7の処理として、タイマ割込を
優先して発生させ、I10割込は一時保留する。すなわ
ち本来行うべきタイマ割込処理がなされてなかったと判
断してこのように処理する。
そしてI10割込はタイマ割込の処理の後、処理される
以上の説明のように、割込間隔監視部1oを設けて、タ
イマ割込の間隔を常に監視することによりタイマ異常を
確実に検出することができる。
〔発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によればタイマの
動作を確実に監視する手段を提供し、情報処理装置の信
頼性が一層向上するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の構成図、 第3図は本発明の実施例のフローチャート、第4図は割
込種別の説明図、 第5図はタイマ割込の説明図、 である。 図において、 1.2はタイマ、      3は割込設定部、4は割
込フラグレジスタ、 5はマスクレジスタ、 6は論理積回路、 7は制御プログラム  8はタスク管理部、lOは割込
間隔監視手段、又は割込間隔監視部、11は閾値保持手
段、又は閾値保持回路、12はその他割込原因、 15はTOD。 第1図 第2図 本発明の実施例のフローチャート 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 時刻を計数する第一のタイマ(1)と、所定時間間隔で
    割込信号を発生する第二のタイマ(2)と、該タイマ(
    2)以外の割込原因(12)による割込信号を発信する
    情報処理装置において、 タイマ割込とタイマ割込以外の割込との時間間隔を監視
    する割込間隔監視手段(10)を設け、該割込間隔監視
    手段(10)により、該タイマ(2)による割込発生時
    間及びこの時間以降に発生する割込との時間間隔を第一
    のタイマ(1)により、所定値を超えた時にアラームを
    発信するように構成したことを特徴とするタイマ監視方
    式。
JP2313222A 1990-11-19 1990-11-19 タイマ監視方式 Pending JPH04182842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2313222A JPH04182842A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 タイマ監視方式

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JP2313222A JPH04182842A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 タイマ監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04182842A true JPH04182842A (ja) 1992-06-30

Family

ID=18038581

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2313222A Pending JPH04182842A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 タイマ監視方式

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JP (1) JPH04182842A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008072350A1 (ja) * 2006-12-15 2010-03-25 富士通株式会社 二重化タイマを用いたシステム監視装置、および監視方法
CN103645980A (zh) * 2013-12-19 2014-03-19 安徽师范大学 一种嵌入式系统定时器的监控方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008072350A1 (ja) * 2006-12-15 2010-03-25 富士通株式会社 二重化タイマを用いたシステム監視装置、および監視方法
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