JPH02259845A - プロセッサ - Google Patents

プロセッサ

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Publication number
JPH02259845A
JPH02259845A JP1080606A JP8060689A JPH02259845A JP H02259845 A JPH02259845 A JP H02259845A JP 1080606 A JP1080606 A JP 1080606A JP 8060689 A JP8060689 A JP 8060689A JP H02259845 A JPH02259845 A JP H02259845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cache
cache memory
counter
value
loop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1080606A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeya Kagoshima
篭島 健也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1080606A priority Critical patent/JPH02259845A/ja
Publication of JPH02259845A publication Critical patent/JPH02259845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に利用する。特に、中央処理装
置に関する。
〔概要〕
本発明は、キャッシュメモリを有するプロセッサに右い
て、 キャッシュメモリのビット状態の継続を監視することに
より、 ループ発生による異常走行を検出することができるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来のプロセッサには走行状況を監視する手段はなく、
ソフトウェアのバグなどが原因で無限ループしたような
場合に、この異常走行を検出するのにソフトウェアで制
御するウオッチドックタイマを必要としていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来のプロセッサでは、ループなどを監視す
るのにウオッチドックタイマなどのハードウェアが必要
であり、ソフトウェア開発時にこのウオッチドックタイ
マの制御も勘案する必要が。
あり、また、ソフトで制御するので、ウオッチドツクタ
イマで監視する時間も秒単位で設定しなければならない
場合が生ずる欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ウオッチド
ックタイマなしにループなどの異常走行を監視できる手
段を有するプロセッサを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、キャッシュメモリを備えたプロセッサにおい
て、与えられた規定値からクロック信号の計数を行う計
数手段と、上記キャッシュメモリがノーヒツト状態にな
ったときにこの計数手段を上記規定値にリセットするリ
セット手段と、上記計数手段の計数値が所定値を示すと
きに警報信号を出力する警報手段とを備えたことを特徴
とする。
〔作用〕
プログラム実行時に無限ループになると、そのループし
ているプログラムはメモリアドレス上広範囲におよぶ場
合は少なくある限られた範囲内のプログラム内でループ
している場合が多いことに着目し、この狭範囲のプログ
ラムが一度キャッシ二にロードされた後にループが生じ
ると、キャッシュビット状態が続くことになり、このキ
ャツシュヒツト時間を監視することによりループ状態を
検出することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。図はこの実施例の構成を示すブロック構成図である
この実施例は、図に示すように、プロセッサ1と、メイ
ンメモリ3と、このプロセッサ1とメインメモリ3との
間のバス2とを備え、ここで、プロセッサ1は、制御・
処理部11と、キャッシュメモリ12と、キャッシュメ
モリ制御部13と、カウンタ14と、アラームbを出力
するアラーム出力回路15とから構成され、カウンタ1
4にはクロックaが供給される。すなわち、この実施例
は、キャッシュメモリ12を備え、さらに、本発明の特
徴とする手段として、与えられた規定値からクロック信
号の計数を行う計数手段であるカウンタ14と、キャッ
シュメモリ12がノーヒツト状態になったときにこの計
数手段を上記規定値にリセットするリセット手段である
制御・処理部11と、上記計数手段の計数値が所定値を
示すときに警報信号を出力する警報手段であるアラーム
出力回路15とを備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
プロセッサ1がプログラムの実行を開始すると、メイン
メモリ3からひとつの連続した領域のプログラムがキャ
ッシュメモリ12ヘロードされて処理が行われ、キャッ
シュメモリ12内に存在しないアドレスへのリードが必
要な場合にキャッシュノーヒツト状態になり、キャッシ
ュメモリ12の内容が変更される。これらキャツシュヒ
ツトおよびキャッシュノーヒツトの動作が繰返され、プ
ログラムの処理が行われる。
カウンタ14はクロックaをタイミングとしてカウント
ダウンを続け、キャッシュノーヒツト時に、キャッシュ
メモリ制御部13はキャッシュメモリ12の内容を変更
するとともにカウンタ14の値を規定値にリセットする
。キャツシュヒツトの確率は高く、カウンタ14にリセ
ットがかかる時間間隔は一般的に長いが、このリセット
間隔は実行するタスクに応じて予想することができ、タ
スク切換が行われると実行するプログラムのメモリ上の
アドレスが変わりキャッシュノーヒツト状態になり、カ
ウンタ14にリセットがかかる。すなわち、リセット間
隔の最大値は予想可能であり、この最大値をカウンタ1
4の規定値とする。
これにより、プログラム実行が正常に行われていればカ
ウンタ14の値が「0」になる以前にキャッシュノーヒ
ツト状態になって、カウンタ14はリセットされ、アラ
ーム出力回路6からはアラームbは出力されない。一方
、ループなどの異常走行が生じた場合には、キャツシュ
ヒツト状態の時間が持続されてカウンタ14にリセッ、
トがかからず、カウント値が「0」になって、アラーム
出力回路15からアラームbが出力される。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、ループの発生時に継続
して発生するループヒツト状態を時間監視するので、ル
ープ発生による異常走行を検出できる効果がある。また
、ソフトウェアへの影響は少なくかつキャツシュヒツト
状態が長く続く可能性は少ないので、異常走行を短時間
で検出することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 1・・・プロセッサ、2・・・バス、3・・・メインメ
モリ、11・・・制御・処理部、12・・・キャッシュ
メモリ、13・・・キャッシュメモリ制御部、14・・
・タウンタ、15・・・アラーム出力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャッシュメモリを備えたプロセッサにおいて、 与えられた規定値からクロック信号の計数を行う計数手
    段と、 上記キャッシュメモリがノーヒット状態になったときに
    この計数手段を上記規定値にリセットするリセット手段
    と、 上記計数手段の計数値が所定値を示すときに警報信号を
    出力する警報手段と を備えたことを特徴とするプロセッサ。
JP1080606A 1989-03-30 1989-03-30 プロセッサ Pending JPH02259845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080606A JPH02259845A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 プロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080606A JPH02259845A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 プロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02259845A true JPH02259845A (ja) 1990-10-22

Family

ID=13722992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1080606A Pending JPH02259845A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 プロセッサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH02259845A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7899992B2 (en) 2005-02-21 2011-03-01 Panasonic Corporation Cache circuit and control circuits of a cache memory
JP2013178653A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Nec Corp 演算処理装置及びストール監視方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7899992B2 (en) 2005-02-21 2011-03-01 Panasonic Corporation Cache circuit and control circuits of a cache memory
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