JPH01190118A - デジタル入力回路 - Google Patents
デジタル入力回路Info
- Publication number
- JPH01190118A JPH01190118A JP63015596A JP1559688A JPH01190118A JP H01190118 A JPH01190118 A JP H01190118A JP 63015596 A JP63015596 A JP 63015596A JP 1559688 A JP1559688 A JP 1559688A JP H01190118 A JPH01190118 A JP H01190118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- signal
- circuit
- output
- pulse signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 2
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子機器に備えられ外部からの信号を入力す
るデジタル入力回路に関するものである。
るデジタル入力回路に関するものである。
第4図は従来のデジタル入力回路の回路図である。この
デジタル入力回路は外部からの信号のチャタリングを除
去するためのチャタリング除去回路に使用されるもので
ある。
デジタル入力回路は外部からの信号のチャタリングを除
去するためのチャタリング除去回路に使用されるもので
ある。
図において、1は外部からの光信号を受けるフォトトラ
ンジスタ、2はフォトトランジスタ1からの信号を受け
るワンショットマルチバイブレーク回路、3はワンショ
ットマルチバイブレータ回路2からの信号を受は出力パ
ルスを送出するフリップフロップ回路、4はD型フリソ
プフロフプ回路3のクリア端子CLRに信号を与えるN
OTゲート回路である。また、R1,R2はプルアップ
抵抗、C2およびR2はワンショットマルチバイブレー
ク回路3の時定数を決定するためのコンデンサおよび抵
抗である。
ンジスタ、2はフォトトランジスタ1からの信号を受け
るワンショットマルチバイブレーク回路、3はワンショ
ットマルチバイブレータ回路2からの信号を受は出力パ
ルスを送出するフリップフロップ回路、4はD型フリソ
プフロフプ回路3のクリア端子CLRに信号を与えるN
OTゲート回路である。また、R1,R2はプルアップ
抵抗、C2およびR2はワンショットマルチバイブレー
ク回路3の時定数を決定するためのコンデンサおよび抵
抗である。
次に第5図に示すタイミングチャートを参照して動作に
ついて説明する。光センサの一種であるフォトトランジ
スタ1の出力信号をワンショットマルチバイブレータ回
路2とD型フリップフロップ回路3との双方の立ち上が
りエツジでトリガすることにより、フォトトランジスタ
1の出力信号がノイズであるか本来の信号であるかの識
別が可能となっている。フォトトランジスタ1は、光信
号が与えられてオンされ、光信号がなくなりオフされる
と、第5図に示すようなハイレベルの信号aを出力する
。フォトトランジスタlがオフされワンショットマルチ
パイプレーク回路2に信号aが印加されると、この信号
aの立ち上がりのエツジでワンショットがトリガされ、
第5図に示すような信号すがワンショットマルチパイプ
レーク回路2から出力される。この信号すは、コンデン
サC2および抵抗R2による時定数t (=C2XR
2)だけローレベルになった後、再びハイレベルとなる
。この信号すの立ち上がりのエツジでD型フリップフロ
7プ回路3がトリガされ、D型フリップフロップ回路3
の出力信号Cはこのデータ入力端子りに与えられる信号
aによって決定される。即ち、D型フリフプフロフプ回
路3のデータ入力端子りに与えられた信号aのパルス幅
がワンショットマルチパイプレーク回路2からの信号す
のパルス幅tよりも長い時のみ、D型フリフプフロップ
回路3の出力端子Qから出力信号Cが送出される。なお
、フォトトランジスタ1がオンし、信号aがローレベル
になると、D型フリップフロップ回路3はNOTゲート
4を通じてリセットされ、出力信号Cはローレベルとな
り、次の入力信号待ちとなる。
ついて説明する。光センサの一種であるフォトトランジ
スタ1の出力信号をワンショットマルチバイブレータ回
路2とD型フリップフロップ回路3との双方の立ち上が
りエツジでトリガすることにより、フォトトランジスタ
1の出力信号がノイズであるか本来の信号であるかの識
別が可能となっている。フォトトランジスタ1は、光信
号が与えられてオンされ、光信号がなくなりオフされる
と、第5図に示すようなハイレベルの信号aを出力する
。フォトトランジスタlがオフされワンショットマルチ
パイプレーク回路2に信号aが印加されると、この信号
aの立ち上がりのエツジでワンショットがトリガされ、
第5図に示すような信号すがワンショットマルチパイプ
レーク回路2から出力される。この信号すは、コンデン
サC2および抵抗R2による時定数t (=C2XR
2)だけローレベルになった後、再びハイレベルとなる
。この信号すの立ち上がりのエツジでD型フリップフロ
7プ回路3がトリガされ、D型フリップフロップ回路3
の出力信号Cはこのデータ入力端子りに与えられる信号
aによって決定される。即ち、D型フリフプフロフプ回
路3のデータ入力端子りに与えられた信号aのパルス幅
がワンショットマルチパイプレーク回路2からの信号す
のパルス幅tよりも長い時のみ、D型フリフプフロップ
回路3の出力端子Qから出力信号Cが送出される。なお
、フォトトランジスタ1がオンし、信号aがローレベル
になると、D型フリップフロップ回路3はNOTゲート
4を通じてリセットされ、出力信号Cはローレベルとな
り、次の入力信号待ちとなる。
従来のデジタル入力回路は上述したような構成となって
いるので、第5図に示すような出力信号Cのパルス幅が
入力信号aのパルス幅に影響されるため、光信号のオン
/オフの時間幅が小さいような場合、それに応じて入力
信号aのパルス幅が小さ(なり、これによって出力信号
Cのパルス幅が極端に小さくなることがあり、このよう
な問題はソフトウェアでは簡単に解決できず、特にシー
ケンス等で演算同期の制約のある場合は顕著であった。
いるので、第5図に示すような出力信号Cのパルス幅が
入力信号aのパルス幅に影響されるため、光信号のオン
/オフの時間幅が小さいような場合、それに応じて入力
信号aのパルス幅が小さ(なり、これによって出力信号
Cのパルス幅が極端に小さくなることがあり、このよう
な問題はソフトウェアでは簡単に解決できず、特にシー
ケンス等で演算同期の制約のある場合は顕著であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ノイズを除去するとともに常に一定パルス幅
以上の出力信号を得ることができるデジタル入力回路を
提供することを目的とする。
たもので、ノイズを除去するとともに常に一定パルス幅
以上の出力信号を得ることができるデジタル入力回路を
提供することを目的とする。
この発明に係るデジタル入力回路は、外部からの信号を
受けて第1パルス信号を送出する第1パルス発生回路(
フォトトランジスタ1)と、この第1パルス発生回路か
らの第1パルス信号を受けてこのパルス幅が所定パルス
幅以上のときのみ第2パルス信号を送出する第2パルス
発生回路(ワンショットマルチパイプレーク回路21.
22)と、この第2パルス発生回路からの第2パルス信
号を受けて常に一定パルス幅以上の出力パルス信号を送
出するパルス幅設定回路(ORゲート回路24、D型フ
リップフロフプ回路23)とを備えたことを特徴とする
ものである。
受けて第1パルス信号を送出する第1パルス発生回路(
フォトトランジスタ1)と、この第1パルス発生回路か
らの第1パルス信号を受けてこのパルス幅が所定パルス
幅以上のときのみ第2パルス信号を送出する第2パルス
発生回路(ワンショットマルチパイプレーク回路21.
22)と、この第2パルス発生回路からの第2パルス信
号を受けて常に一定パルス幅以上の出力パルス信号を送
出するパルス幅設定回路(ORゲート回路24、D型フ
リップフロフプ回路23)とを備えたことを特徴とする
ものである。
第1パルス発生回路(フォトトランジスタ1)は外部か
らの信号を受けて第1パルス信号を送出し、第2パルス
発生回路(ワンショットマルチバイブレータ回路21.
22)は第1パルス信号のパルス幅が所定パルス幅以上
のときのみ第2パルス信号を出力する。パルス幅設定回
路(ORゲート回路24、D型フリップフロップ回路2
3)は第2パルス信号に応答して常に一定パルス幅以上
の出力パルスを送出する。これにより、第1パルス信号
がノイズであれば第2パルス発生回路からは第2パルス
信号が出力されず、また、第1パルス信号が本来の信号
によるものであれば第2パルス発生回路からは第2パル
ス信号が出力され、したがってこの第2パルス信号に応
答してパルス幅設定回路からは常に一定パルス幅以上の
出力パルス信号が送出される。
らの信号を受けて第1パルス信号を送出し、第2パルス
発生回路(ワンショットマルチバイブレータ回路21.
22)は第1パルス信号のパルス幅が所定パルス幅以上
のときのみ第2パルス信号を出力する。パルス幅設定回
路(ORゲート回路24、D型フリップフロップ回路2
3)は第2パルス信号に応答して常に一定パルス幅以上
の出力パルスを送出する。これにより、第1パルス信号
がノイズであれば第2パルス発生回路からは第2パルス
信号が出力されず、また、第1パルス信号が本来の信号
によるものであれば第2パルス発生回路からは第2パル
ス信号が出力され、したがってこの第2パルス信号に応
答してパルス幅設定回路からは常に一定パルス幅以上の
出力パルス信号が送出される。
第1図はこの発明の一実施例に係るデジタル入力回路の
回路図である0図において、1は外部からの信号(光信
号)を受けて第1パルス信号を送出する第1パルス発生
回路としてのフォトトランジスタ、21.22はフォト
トランジスタ1からのmlパルス信号を受けてこのパル
ス幅が所定パルス幅以上のときのみ第2パルス信号を送
出する第2パルス発生回路としてのワンショットマルチ
バイブレータ回路、23はワンショットマルチバイブレ
ータ回路22からの第2パルス信号を受けて常に一定パ
ルス幅以上の出力パルスを送出するパルス幅設定回路と
してのD型フリップフロップ回路、24は上記第2パル
ス信号を受けて常に一定パルス幅以上の出力パルスを送
出するためのパルス幅設定回路に含まれるORゲート回
路である。
回路図である0図において、1は外部からの信号(光信
号)を受けて第1パルス信号を送出する第1パルス発生
回路としてのフォトトランジスタ、21.22はフォト
トランジスタ1からのmlパルス信号を受けてこのパル
ス幅が所定パルス幅以上のときのみ第2パルス信号を送
出する第2パルス発生回路としてのワンショットマルチ
バイブレータ回路、23はワンショットマルチバイブレ
ータ回路22からの第2パルス信号を受けて常に一定パ
ルス幅以上の出力パルスを送出するパルス幅設定回路と
してのD型フリップフロップ回路、24は上記第2パル
ス信号を受けて常に一定パルス幅以上の出力パルスを送
出するためのパルス幅設定回路に含まれるORゲート回
路である。
また、R1はプルアップ抵抗、C21およびR21+!
’7ンシヨツトマルチバイプレ一タ回路21の時定数を
決定するためのコンデンサおよび抵抗、C22およびR
22はワンショットマルチバイブレータ回路22の時定
数を決定するためのコンデンサおよび抵抗である。
’7ンシヨツトマルチバイプレ一タ回路21の時定数を
決定するためのコンデンサおよび抵抗、C22およびR
22はワンショットマルチバイブレータ回路22の時定
数を決定するためのコンデンサおよび抵抗である。
次に第2図に示すタイミングチャートを参照してこの実
施例の動作について説明する。フォトトランジスタ1の
出力信号である第1パルス信号p1は、ワンショットマ
ルチバイブレータ回路21とD型フリップフロップ回路
23とでは立ち上がりエツジでトリガされ、ワンショッ
トマルチバイブレーク回路22では立ち下がりエツジで
トリガされる。外部からの光信号のオンからオフにより
、フォトトランジスタ1がオフされ、ワンショットマル
チバイブレーク回路21 (の端子B)に第1パルス信
号p1が与えられると、その信号p1の立ち上がりエツ
ジでワンシ田フトがトリガされ、その出力端子Qからは
第2パルス信号p2’が送出される。この第2パルス信
号p2’は、C21XR21で決定される時定数t1だ
けハイレベルとなった後、再びローレベルとなる。
施例の動作について説明する。フォトトランジスタ1の
出力信号である第1パルス信号p1は、ワンショットマ
ルチバイブレータ回路21とD型フリップフロップ回路
23とでは立ち上がりエツジでトリガされ、ワンショッ
トマルチバイブレーク回路22では立ち下がりエツジで
トリガされる。外部からの光信号のオンからオフにより
、フォトトランジスタ1がオフされ、ワンショットマル
チバイブレーク回路21 (の端子B)に第1パルス信
号p1が与えられると、その信号p1の立ち上がりエツ
ジでワンシ田フトがトリガされ、その出力端子Qからは
第2パルス信号p2’が送出される。この第2パルス信
号p2’は、C21XR21で決定される時定数t1だ
けハイレベルとなった後、再びローレベルとなる。
この第2パルス信号p2’の立ち下がりエツジでワンシ
ョットマルチバイブレータ回路22がトリガされ、その
出力(出力端子Qからの出力)である第2パルス信号p
2は端子Bに与えられる第1パルス信号p1によって決
定される。即ち、第1パルスi号plのパルス幅がワン
ショットマルチバイブレータ回路21からの第2パルス
信号p2′のパルス幅t・”1より長い時のみワンショ
ットマルチバイブレータ回路22がトリガされ、C22
XR22で決定される時定数t2のパルス幅を有する第
2パルス信号p2がワンショットマルチバイブレーク回
路22の出力端子Qから送出される。D型フリフプフロ
ソプ回路23は、第1パルス信号p1をデータ入力端子
りの入力信号とし、第2パルス信号p2をクロック入力
端子CKの入力信号とし、出力端子Qからハイレベルの
出力パルス信号p3を送出する。この出力パルス信号p
3は、第1パルス信号p1がローレベルでかつ第2パル
ス信号p2がローレベルの時ORゲート回路24を通じ
てD型フリップフロップ回路23がリセフトされること
により、ローレベルとなる。したがって、第1パルス信
号p1のパルス幅が第2図の破線で示す部分がなくても
、第2パルス信号p2のパルス幅t2により、出力パル
ス信号p3が一定パルス幅(この場合は破線で示すまで
の期間)以上確保することができる。
ョットマルチバイブレータ回路22がトリガされ、その
出力(出力端子Qからの出力)である第2パルス信号p
2は端子Bに与えられる第1パルス信号p1によって決
定される。即ち、第1パルスi号plのパルス幅がワン
ショットマルチバイブレータ回路21からの第2パルス
信号p2′のパルス幅t・”1より長い時のみワンショ
ットマルチバイブレータ回路22がトリガされ、C22
XR22で決定される時定数t2のパルス幅を有する第
2パルス信号p2がワンショットマルチバイブレーク回
路22の出力端子Qから送出される。D型フリフプフロ
ソプ回路23は、第1パルス信号p1をデータ入力端子
りの入力信号とし、第2パルス信号p2をクロック入力
端子CKの入力信号とし、出力端子Qからハイレベルの
出力パルス信号p3を送出する。この出力パルス信号p
3は、第1パルス信号p1がローレベルでかつ第2パル
ス信号p2がローレベルの時ORゲート回路24を通じ
てD型フリップフロップ回路23がリセフトされること
により、ローレベルとなる。したがって、第1パルス信
号p1のパルス幅が第2図の破線で示す部分がなくても
、第2パルス信号p2のパルス幅t2により、出力パル
ス信号p3が一定パルス幅(この場合は破線で示すまで
の期間)以上確保することができる。
上記実施例によれば、ワンショットマルチバイブレーク
回路21.22により第1パルス信号p1がノイズであ
るか本来の光信号によるものであるかが識別でき、また
、ワンショットマルチバイブレータ回路21,22、D
型フリップフロップ回路23およびORゲート回路24
により一定パルス幅以上の出力パルス信号p3を送出す
ることができ、したがって極端にパルス幅が小さい出力
パルス信号が送出されることがな(なる。
回路21.22により第1パルス信号p1がノイズであ
るか本来の光信号によるものであるかが識別でき、また
、ワンショットマルチバイブレータ回路21,22、D
型フリップフロップ回路23およびORゲート回路24
により一定パルス幅以上の出力パルス信号p3を送出す
ることができ、したがって極端にパルス幅が小さい出力
パルス信号が送出されることがな(なる。
第3図はこの発明の他の実施例に係るデジタル入力回路
の回路図である。図において、1は光信号を受けるフォ
トトランジスタ、R1はプルアップ抵抗、31は第2パ
ルス発生回路としてのシフトレジスタ回路、32はシフ
トレジスタ回路31のクロック信号を供給するクロック
発生回路、33はパルス幅設定回路としてのORゲート
回路(論理和回路)である。
の回路図である。図において、1は光信号を受けるフォ
トトランジスタ、R1はプルアップ抵抗、31は第2パ
ルス発生回路としてのシフトレジスタ回路、32はシフ
トレジスタ回路31のクロック信号を供給するクロック
発生回路、33はパルス幅設定回路としてのORゲート
回路(論理和回路)である。
次に動作について説明する。フォトトランジスタ1は、
光信号に応答して第1パルス信号をシフトレジスタ回路
31の入力端子D0に与える。シフトレジスタ回路31
は、クロック発生回路32からのクロック信号に応答し
て第1パルス信号に基づくパルス信号q、を出力端子Q
0に送出する。
光信号に応答して第1パルス信号をシフトレジスタ回路
31の入力端子D0に与える。シフトレジスタ回路31
は、クロック発生回路32からのクロック信号に応答し
て第1パルス信号に基づくパルス信号q、を出力端子Q
0に送出する。
このパルス信号q0はORゲート回路33を介して送出
されるとともに、シフトレジスタ回路31の入力端子り
、に与えられる。これにより、次はパルス信号q0を入
力信号としてシフトレジスタ回路31は同様な動作を行
なって出力端子Q、からパルス信号Q+を送出する。こ
のパルス信号qlはORゲート回路33を介して送出さ
れるとともに、シフトレジスタ回路31の入力端子D2
に与えられる。その後は、同様に出力端子Q2からのパ
ルス信号q2はORゲート回路33および入力端子り、
に与えられ、出力端子Q3からのパルス信号q、はOR
ゲート回路33に与えられる。
されるとともに、シフトレジスタ回路31の入力端子り
、に与えられる。これにより、次はパルス信号q0を入
力信号としてシフトレジスタ回路31は同様な動作を行
なって出力端子Q、からパルス信号Q+を送出する。こ
のパルス信号qlはORゲート回路33を介して送出さ
れるとともに、シフトレジスタ回路31の入力端子D2
に与えられる。その後は、同様に出力端子Q2からのパ
ルス信号q2はORゲート回路33および入力端子り、
に与えられ、出力端子Q3からのパルス信号q、はOR
ゲート回路33に与えられる。
このようにシフトレジスタ回路31はシフト動作により
パルス信号QOI Ql + qt1 Q3を第
2パルス信号として順次ORゲート回路33に与える。
パルス信号QOI Ql + qt1 Q3を第
2パルス信号として順次ORゲート回路33に与える。
したがって、ORゲート回路33は、パルス信号qo
r q+ + qt + q3を順次入力しいる
間ハイレベルの出力パルス信号を送出する。この出力パ
ルス信号は、フォトトランジスタ1からの第1パルス信
号のパルス幅に影響されず一定パルス幅以上の信号とな
る。
r q+ + qt + q3を順次入力しいる
間ハイレベルの出力パルス信号を送出する。この出力パ
ルス信号は、フォトトランジスタ1からの第1パルス信
号のパルス幅に影響されず一定パルス幅以上の信号とな
る。
この他の実施例によれば、クロ7り発生回路32からの
クロック信号のパルス幅よりも小さいパルス幅を有する
ノイズであればシフトレジスタ31は動作しないので、
ノイズ除去を行なうことができ、また、シフトレジスタ
31及びORゲート回路33により一定パルス幅以上の
出力パルス信号を得ることができる。
クロック信号のパルス幅よりも小さいパルス幅を有する
ノイズであればシフトレジスタ31は動作しないので、
ノイズ除去を行なうことができ、また、シフトレジスタ
31及びORゲート回路33により一定パルス幅以上の
出力パルス信号を得ることができる。
なお、第1図に示す一実施例において、第1パルス信号
p1と第2パルス信号p2との論理和をとるORゲート
回路24を示したが、同様な動作をする他のゲート回路
であってもよ(、また、ワンショットマルチパイプレー
ク回路は3段以上で構成してもよい、また、第3図に示
す他の実施例において、第2パルス信号の論理和をとる
ORゲート回路33を示したが、この場合も同様な動作
をする他のゲート回路であってもよい。
p1と第2パルス信号p2との論理和をとるORゲート
回路24を示したが、同様な動作をする他のゲート回路
であってもよ(、また、ワンショットマルチパイプレー
ク回路は3段以上で構成してもよい、また、第3図に示
す他の実施例において、第2パルス信号の論理和をとる
ORゲート回路33を示したが、この場合も同様な動作
をする他のゲート回路であってもよい。
更に第1図および第3図に示す各実施例において、第1
パルス発生回路として光信号を受けるフォトトランジス
タ1を示したが、これに限らず電気信号を受けるトラン
ジスタや、その他のスイッチング素子を用いても同様な
効果が得られる。
パルス発生回路として光信号を受けるフォトトランジス
タ1を示したが、これに限らず電気信号を受けるトラン
ジスタや、その他のスイッチング素子を用いても同様な
効果が得られる。
以上のように本発明によれば、外部からの信号を受けて
第1パルス信号を送出する第1パルス発生回路と、第1
パルス信号のパルス幅を所定パルス幅以上のときのみ第
2パルス信号を送出する第2パルス発生回路と、第2パ
ルス信号を受けて常に一定パルス幅以上の出力パルス信
号を送出するパルス幅設定回路とを備えて構成したので
、第1パルス信号のノイズは除去されるとともに、常に
一定パルス幅以上の出力パルス信号が送出されるという
効果が得られ、これにより、極端に短いパルス幅を有す
る出力パルス信号が送出されるようなことがなくなり、
したがってこの短いパルス幅の信号に応答できるように
ソフトウェアを作成する必要がなくなり、ソフトウェア
の負荷を軽減できるという効果が得られる。
第1パルス信号を送出する第1パルス発生回路と、第1
パルス信号のパルス幅を所定パルス幅以上のときのみ第
2パルス信号を送出する第2パルス発生回路と、第2パ
ルス信号を受けて常に一定パルス幅以上の出力パルス信
号を送出するパルス幅設定回路とを備えて構成したので
、第1パルス信号のノイズは除去されるとともに、常に
一定パルス幅以上の出力パルス信号が送出されるという
効果が得られ、これにより、極端に短いパルス幅を有す
る出力パルス信号が送出されるようなことがなくなり、
したがってこの短いパルス幅の信号に応答できるように
ソフトウェアを作成する必要がなくなり、ソフトウェア
の負荷を軽減できるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係るデジタル入力回路の
回路図、第2図はこの実施例の動作を示すタイミングチ
ャート、第3図はこの発明の他の実施例に係るデジタル
入力回路の回路図、第4図は従来のデジタル入力回路の
回路図、第5図はこの従来例の動作を示すタイミングチ
ャートである。 l・・・・・・フォトトランジスタ(第1パルス発生回
路)、21.22・・・・・・ワンショットマルチバイ
ブレータ回路(第2パルス発生回路)、23・・・・・
・D型フリフプフロソプ回路(パルス幅設定回路)、2
4・・・・・・ORゲート回路(パルス幅設定回路)、
31・・・・・・シフトレジスタ回路(第2パルス発生
回路)、33・・・・・・ORゲート回路(パルス幅設
定回路)。 代理人 大君 増a(ばか2名) と9 第2図 第3図 第4図 窮5図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭63−015596号3、
補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 G補正の内容 (1)明細書第2頁第10行目rR1,R2Jとあるの
をrRl、R3Jと補正する。 (2)図面、第4図を別紙のとおり補正する。 以 上
回路図、第2図はこの実施例の動作を示すタイミングチ
ャート、第3図はこの発明の他の実施例に係るデジタル
入力回路の回路図、第4図は従来のデジタル入力回路の
回路図、第5図はこの従来例の動作を示すタイミングチ
ャートである。 l・・・・・・フォトトランジスタ(第1パルス発生回
路)、21.22・・・・・・ワンショットマルチバイ
ブレータ回路(第2パルス発生回路)、23・・・・・
・D型フリフプフロソプ回路(パルス幅設定回路)、2
4・・・・・・ORゲート回路(パルス幅設定回路)、
31・・・・・・シフトレジスタ回路(第2パルス発生
回路)、33・・・・・・ORゲート回路(パルス幅設
定回路)。 代理人 大君 増a(ばか2名) と9 第2図 第3図 第4図 窮5図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭63−015596号3、
補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 G補正の内容 (1)明細書第2頁第10行目rR1,R2Jとあるの
をrRl、R3Jと補正する。 (2)図面、第4図を別紙のとおり補正する。 以 上
Claims (1)
- 外部からの信号を受けて第1パルス信号を送出する第1
パルス発生回路と、この第1パルス発生回路からの第1
パルス信号を受けてこのパルス幅が所定パルス幅以上の
ときのみ第2パルス信号を送出する第2パルス発生回路
と、この第2パルス発生回路からの第2パルス信号を受
けて常に一定パルス幅以上の出力パルス信号を送出する
パルス幅設定回路とを備えたことを特徴とするデジタル
入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63015596A JPH01190118A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | デジタル入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63015596A JPH01190118A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | デジタル入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01190118A true JPH01190118A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11893098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63015596A Pending JPH01190118A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | デジタル入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01190118A (ja) |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP63015596A patent/JPH01190118A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01190118A (ja) | デジタル入力回路 | |
JPH0854418A (ja) | トリガ回路 | |
JPH04306013A (ja) | ラッチ回路装置 | |
JPH06232699A (ja) | パルス発生装置 | |
JP2002271427A (ja) | ノイズ除去回路 | |
JPH0645880A (ja) | ディレイ型フリップフロップ回路 | |
JPH052016B2 (ja) | ||
JP2000307393A (ja) | 集積回路用入力回路 | |
US7308659B1 (en) | Apparatus and method for RTL modeling of a register | |
JP2690615B2 (ja) | 論理回路 | |
JPH0537306A (ja) | フリツプフロツプ回路 | |
JP2985582B2 (ja) | クロック回路 | |
JPH10126231A (ja) | チャタリング除去回路 | |
JPH0222912A (ja) | フリップフロップ回路 | |
JPH03114313A (ja) | 論理回路のクロック同期化方式 | |
JPH02170616A (ja) | 論理集積回路 | |
JPH05243916A (ja) | 論理反転エラー防止機能付フリップフロップ回路 | |
JPH049339B2 (ja) | ||
JPH076152A (ja) | 外部制御信号入力回路 | |
JPH03255714A (ja) | リセット機能付きラッチ回路 | |
JPH02244816A (ja) | フィルタ回路 | |
JPH09148900A (ja) | 誤動作防止回路 | |
JPH01320817A (ja) | クロック断検出回路 | |
JPH04290024A (ja) | 信号処理方式 | |
JPH03257610A (ja) | リセット回路 |