JPH03257610A - リセット回路 - Google Patents
リセット回路Info
- Publication number
- JPH03257610A JPH03257610A JP2058580A JP5858090A JPH03257610A JP H03257610 A JPH03257610 A JP H03257610A JP 2058580 A JP2058580 A JP 2058580A JP 5858090 A JP5858090 A JP 5858090A JP H03257610 A JPH03257610 A JP H03257610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- flip
- flop
- clock
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリセット回路に関し、特にCPUから入力され
るリセット信号のチャタリングの発生をなくするととも
に、メモリ等への誤り書き込みを防止するリセット回路
に関する。
るリセット信号のチャタリングの発生をなくするととも
に、メモリ等への誤り書き込みを防止するリセット回路
に関する。
従来、この種のCPUのリセット回路は、CPUよりラ
イト信号またはリード信号が出力されている時に、CP
Uにリセット信号が入力されるとアクセスしているメモ
リ等への誤り書き込みが生ずる可能性のある回路構成と
なっていた。
イト信号またはリード信号が出力されている時に、CP
Uにリセット信号が入力されるとアクセスしているメモ
リ等への誤り書き込みが生ずる可能性のある回路構成と
なっていた。
上述した従来のリセット回路は、CPUよりライト信号
又はリード信号が出力されている最中にCPUにリセッ
ト信号が入力された場合に、このリセット信号をリタイ
ミングする回路構成を有していないので、リセット信号
のチャタリングやアクセスしているメモリ等への誤り書
き込みが生ずる場合があるという欠点がある。
又はリード信号が出力されている最中にCPUにリセッ
ト信号が入力された場合に、このリセット信号をリタイ
ミングする回路構成を有していないので、リセット信号
のチャタリングやアクセスしているメモリ等への誤り書
き込みが生ずる場合があるという欠点がある。
本発明のリセット回路は、CPUからリセットスイッチ
のオンオフ情報が入力され、ライト信号またはリード信
号をリタイミングクロックとして、前記リセットスイッ
チのオンオフ情報をリタイミングしたものを出力する第
1のD−フリップフロップと、前記第1のD−フリップ
フロップの出力が入力され、周期Tのクロック信号をリ
タイミングクロックとして、リタイミングされた信号を
出力する第2のD−フリップフロップと、前記第2のD
−フリップフロップの出力が入力され、周期Tのクロッ
ク信号をリタイミングクロックとして、リタイミングし
た信号の反転信号を出力する第3のD−フリップフロッ
プと、前記第1のD−フリップフロップ出力と第3のD
−フリップフロップ出力の論理和を出力するOR回路と
を有する。
のオンオフ情報が入力され、ライト信号またはリード信
号をリタイミングクロックとして、前記リセットスイッ
チのオンオフ情報をリタイミングしたものを出力する第
1のD−フリップフロップと、前記第1のD−フリップ
フロップの出力が入力され、周期Tのクロック信号をリ
タイミングクロックとして、リタイミングされた信号を
出力する第2のD−フリップフロップと、前記第2のD
−フリップフロップの出力が入力され、周期Tのクロッ
ク信号をリタイミングクロックとして、リタイミングし
た信号の反転信号を出力する第3のD−フリップフロッ
プと、前記第1のD−フリップフロップ出力と第3のD
−フリップフロップ出力の論理和を出力するOR回路と
を有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第2図
は本実施例のタイムチャートである。第1図において、
入力信号はCPUリセットスイッチのオンオフ情報15
(第2図(a)) 、CPUより出力されるライト信号
またはリード信号16(第2図(b))、周期Tのクロ
ック信号17く第2図(d))とする。今、CPUリセ
ットスイッチのオンオフ信号15とライト信号又はリー
ド信号16とが第1のDフリップフロップ11に入力さ
れ、ライト信号またはリード信号をリタイミングクロッ
クとして、CPUリセットスイッチ情報をリタイミング
した第1の信号18(第2図<c>)を出力する。次に
、第1の信号18とCPUのリセットに必要な時間より
長い周期Tのクロック信号17とが第2のDフリップフ
ロップ12に入力され、クロック信号17をリタイミン
グクロックとして、第1のDフリップフロップ11の出
力をリタイミングした第2の信号19(第2図(e)〉
を出力する。さらに、第2の信号1つとクロックし信号
17とが第3のDフリップフロップ13に入力され、ク
ロック信号17をリタイミングクロックとして、第2の
信号1つをリタイミングしたものの反転信号を第3の信
号20(第2図(f〉)として出力する。最後に、OR
回路14において第1の信号18と第3の信号20との
論理和をとり、CPUリセット信号21(第2図(g)
〉として出力する。このように第2図(g)の出力のリ
セット信号21は、第2図(d)のりタイミングのクロ
ック信号17で制御され、第2図(b)のライト信号ま
たはリード信号のある時点でリセット信号が出力される
ことがない。
は本実施例のタイムチャートである。第1図において、
入力信号はCPUリセットスイッチのオンオフ情報15
(第2図(a)) 、CPUより出力されるライト信号
またはリード信号16(第2図(b))、周期Tのクロ
ック信号17く第2図(d))とする。今、CPUリセ
ットスイッチのオンオフ信号15とライト信号又はリー
ド信号16とが第1のDフリップフロップ11に入力さ
れ、ライト信号またはリード信号をリタイミングクロッ
クとして、CPUリセットスイッチ情報をリタイミング
した第1の信号18(第2図<c>)を出力する。次に
、第1の信号18とCPUのリセットに必要な時間より
長い周期Tのクロック信号17とが第2のDフリップフ
ロップ12に入力され、クロック信号17をリタイミン
グクロックとして、第1のDフリップフロップ11の出
力をリタイミングした第2の信号19(第2図(e)〉
を出力する。さらに、第2の信号1つとクロックし信号
17とが第3のDフリップフロップ13に入力され、ク
ロック信号17をリタイミングクロックとして、第2の
信号1つをリタイミングしたものの反転信号を第3の信
号20(第2図(f〉)として出力する。最後に、OR
回路14において第1の信号18と第3の信号20との
論理和をとり、CPUリセット信号21(第2図(g)
〉として出力する。このように第2図(g)の出力のリ
セット信号21は、第2図(d)のりタイミングのクロ
ック信号17で制御され、第2図(b)のライト信号ま
たはリード信号のある時点でリセット信号が出力される
ことがない。
以上説明したように本発明は、CPLIを有する回路構
成となっている装置等において、CPUのリセットに必
要な時間より長い周期のクロック信号と少なくとも3個
のフリップフロップとを回路構成として有することによ
り、CPUリセット時のリセット信号のチャタリングの
発生をなくすとともに、CPUよりライト信号又はリー
ド信号が出力されている時にCPUにリセット信号が入
力されるのを防ぐアクセスしているメモリ等への誤り書
き込みを防止することができる効果がある。
成となっている装置等において、CPUのリセットに必
要な時間より長い周期のクロック信号と少なくとも3個
のフリップフロップとを回路構成として有することによ
り、CPUリセット時のリセット信号のチャタリングの
発生をなくすとともに、CPUよりライト信号又はリー
ド信号が出力されている時にCPUにリセット信号が入
力されるのを防ぐアクセスしているメモリ等への誤り書
き込みを防止することができる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示したブロック図、第2
図は、本実施例の動作を示したタイミング図である。 11・・・第1のDフリップフロップ、]2・・・第2
のDフリップフロップ、13・・・第3のDフリップフ
ロップ、14・・・OR回路。
図は、本実施例の動作を示したタイミング図である。 11・・・第1のDフリップフロップ、]2・・・第2
のDフリップフロップ、13・・・第3のDフリップフ
ロップ、14・・・OR回路。
Claims (1)
- CPUからリセットスイッチのオンオフ情報が入力され
、ライト信号またはリード信号をリタイミングクロック
として、前記リセットスイッチのオンオフ情報をリタイ
ミングしたものを出力する第1のD−フリップフロップ
と、前記第1のD−フリップフロップの出力が入力され
、周期Tのクロック信号をリタイミングクロックとして
、リタイミングされた信号を出力する第2のD−フリッ
プフロップと、前記第2のD−フリップフロップの出力
が入力され、周期Tのクロック信号をリタイミングクロ
ックとして、リタイミングした信号の反転信号を出力す
る第3のD−フリップフロップと、前記第1のD−フリ
ップフロップ出力と第3のD−フリップフロップ出力の
論理和を出力するOR回路とを有することを特徴とする
リセット回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058580A JPH03257610A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | リセット回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058580A JPH03257610A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | リセット回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03257610A true JPH03257610A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13088396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058580A Pending JPH03257610A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | リセット回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03257610A (ja) |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP2058580A patent/JPH03257610A/ja active Pending
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