JPH0222912A - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路

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Publication number
JPH0222912A
JPH0222912A JP63173232A JP17323288A JPH0222912A JP H0222912 A JPH0222912 A JP H0222912A JP 63173232 A JP63173232 A JP 63173232A JP 17323288 A JP17323288 A JP 17323288A JP H0222912 A JPH0222912 A JP H0222912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
input
signal
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63173232A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
宏 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0222912A publication Critical patent/JPH0222912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フリップフロップ回路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のフリップフロ11回路の一例を示す回路
図、第6図及び第7図は第5図の回路のタイミングチャ
ートである。第5図に示すように、論理積回路(以下A
ND回路)101に入力信号(以下信号Rと称す)と基
本刻時信号(以下クロック信号φと称す)が入力され、
AND回路102に入力信号(以下信号Sと称す)とク
ロック信号Φが入力される。AND回路101の出力は
否定論理和回路(以下NOR回路と称す>103に入力
され、AND回路102の出力はNOR回路104に入
力される。NOR回路103の出力はNOR回路104
に入力され、NOR回路104の出力はNOR回路10
3に入力される。
次に、この回路の動作を説明する。第6図に示すように
、信号Sが論理値1(以下「1」とする)で信号Rが論
理値0(以下「0」とする)の状態でクロック信号φが
「1」となると、AND回路101の出力は「O」の状
態となり、N。
R回路103の出力は「1」となる、AND回路102
の出力が「1」となり、NOR回路104の出力が「0
」となる。次に、信号Sが「1」。
信号Rが「0」の状態でクロック信号φが「0」になる
と、AND回路101,102の出力は共にr□、とな
り、NOR回路103の出力は「1、、NOR回路10
4の出力は「0」の状態を保持する9次に、信号R,S
が共に「0」の状態でクロック信号φが「1」になって
も、AND回路101.102の出力は共に「0」であ
り、N○R[ffl路103の出力j、trl」、NO
R回路104の出力は「0」の状態を保持する0次に、
信号Sが「O」、信号Rが「1」の状態でクロック信号
φが「1」になると、AND回路101の出力は「1」
の状態となり、NOR回路103の出力はrQJとなる
。AND回路102の出力が「O」となり、NOR回路
104の出力が「1」となる0次に、信号Sが「0」、
信号Rが「1」の状態でクロック信号φが「0」になる
と、AND回路101,102の出力は共に「0」とな
り、NOR回路103の出力は「0)、NOR回路10
4の出力は「1」の状態を保持する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のフリップフロップ回路では、各々の論理
素子(インバータ、AND回路、NOR回路)の論理し
きい値に起因する問題が生じてしまう。ここで論理しき
い値とは、インバータを例にとれば、しきい値以上の信
号が入力されると出力には「0」、しきい値以下の信号
が入力されると出力は「1」が出力される値であり、し
きい値の信号が入力されるとその出力には「1」と「0
」の中間の値が出力されるものである。
第7図に示すように、信号Rが「0」から「1jに変化
すると同時にクロック信号φが「1」から「0」に変化
すると、AND回路101の出力が中間値すなわち、N
OR回路103のしきい値まで上昇し、その後「0」と
なる、この場合、rl、からrQJに向っていたNOR
回路103の出力は中間値にとどまってしまう、同様に
NOR回路103の出力を入力とするNOR回路104
も中間値となってしまう、すなわち、NOR回路103
の出力がNOR回路104のしきい値となり、N0R(
ii]路104の出力がNOR回路103のしきい値を
保持し続ける限り、2つのNOR回路103,104の
出力は共に中間値を出力し続けることになる。
上述した第7図に示す信号R,S、φの組み合わせは、
第5図に示した論理回路を用いると必ず生じてしまい、
中間値を出力することになる。この中間値を外部回路に
導入すると、ある回路では「0」と判定し、他の回路で
は「IJと判定してしまい、外部回路の誤差動作の原因
となってしまう欠点があった。
本発明の目的は、入力信号の変化と同時に入力信号を同
期化する信号が変化しても、中間値が出力せず、外部回
路の動作を防止することができる出力回路を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフリップフロップ回路は、リセット信号とクロ
ック信号を入力とする第1の論理積回路の出力を第1の
否定論理和回路の第1の入力に入力し、セット信号と前
記クロック信号を入力とする第2の論理積回路の出力を
第2の否定論理和回路の第1の入力に入力し、前記第1
の否定論理和回路の出力を前記第2の否定論理和回路の
第2の入力に入力し、前記第2の否定論理和回路の出力
を前記第1の否定論理和回路の第2の入力に入力し、前
記第1の否定論理和回路又は前記第2の否定論理和回路
の出力と前記クロック信号を入力とししきい値電圧が前
記第1の否定論理和回路及び前記第2の否定論理和回路
よりも高く設定された第3の否定論理和回路の出力を前
記第1の否定論理和回路又は前記第2の否定論理和回路
の第3の入力に入力することを含んで構成されるや〔実
施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の回路のタイミングチャートである。AND回路
1に入力信号Rとクロック信号φが入力され、AND回
路2に入力信号Sとタロツク信号φが入力される。AN
D回路1の出力はNOR回路3に入力され、AND回路
2の出力はNOR回路4に入力される。NOR回路3の
出力はNOR回路4に入力され、NOR回路4の出力は
NOR回路3に入力される。NOR回路3の出力及びク
ロック信号φはNOR回路5に入力され、NOR回路5
の出力はNOR回路3に入力される。NOR回路5の論
理しきい値は、NOR回路3.4に現れる中間値よりも
高く設定する。
次に、本実施例の回路の動作を説明する。第2図に示す
ように、入力信号Rが「0」から「1」に変化すると同
時にクロック信号φが「1」から「0」に変化すると、
AND回路1の出力にN。
R回路3のしきい値までしか上昇しない信号が現れる場
合がある。この時、NOR回路3の出力は「1」から「
0」に向って変化するが、AND回路1が「0」になる
ので、中間値にとどまる。−方、AND回路2の出力は
「0」状態であるので、NOR回路3の出力が中間値に
とどまると、NOR回路4の出力も中間値にとどまる。
しかし、上述したように、NOR回路5のしきい値はN
OR回路3.4に現れる中間値よりも高く設定しである
ため、NOR回路3の出力は中間値から「0」になり、
NOR回路4の出力は中間値から「1」になる。したが
って、本発明のフリップフロップ回路の出力には中間レ
ベルは存在しないことになる。 第3図は本発明の第2
の実施例を示す回路図、第4図は第3図の回路のタイミ
ングチャートである。第3図に示すように、第1の実施
例において用いたNOR回路5の替りに、NOR回路9
の出力及びクロック信号φをNOR回路10に入力し、
NOR回路7の出力はNOR回路9に入力される。他の
構成は第1の実施例と同じである。NOR回路10の論
理しきい値は、N。
R回路8,9に現れる中間値よりも高く設定する。
次に、本実施例の回路の動作を説明する。第4図に示す
ように、入力信号Sが「0」から「1」に変化すると同
時にクロック信号φが「1」から「0」に変化すると、
AND回路7の出力にNOR回路9のしきい値までしか
上昇しない信号が現れる場合がある。この時、NOR回
路9の出力は「0」から「1」に向って変化するが、A
ND回路7が「0」になるので、中間値にとどまる。−
方、AND回路6の出力は「0」状態であるので、NO
R回路9の出力が中間値にとどまると、NOR回路8の
出力も中間値にとどまる。しかし、上述したように、N
OR回路10のしきい値はNOR回路8.9に現れる中
間値よりも高く設定しであるため、NOR回路10は中
間値を「0」と判定し、クロック信号φが「0」なので
、NOR回路10の出力は「1」になる、よって、NO
R回路9の出力は、中間値から「0」になり、NOR回
路8の出力は中間値から「1」になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、フリップフロップ回路
の出力およびクロック信号を入力とする第3のNOR回
路の出力を第1又は第2のNOR回路に入力させ、且、
第3のNOR回路のしきい値を第1および第2のNOR
回路に現れる中間値よりも高く設定することにより、入
力信号の変化と同時に入力信号を同期化する信号が変化
しても、中間値が出力しないため、外部回路の動作を防
止することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の回路のタイミングチャート、第3図は本発明の
第2の実施例を示す回路図、第4図は第3図の回路のタ
イミングチャート、第5図は従来のフリップフロ11回
路の一例を示す回路図、第6図及び第7図は第5図の回
路のタイミングチャートである。 1.2・・・・・・AND回路、3,4.5・・・・・
・NOR回路、6.7・・・・・・AND回路、8,9
.10・・・・・・NOR回路、101 、102・−
・−・・AND回路、103.104・・・・・・NO
R回路。 り3因 潴ど固 ψ 昂′5因 烹6因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リセット信号とクロック信号を入力とする第1の論理積
    回路の出力を第1の否定論理和回路の第1の入力に入力
    し、セット信号と前記クロック信号を入力とする第2の
    論理積回路の出力を第2の否定論理和回路の第1の入力
    に入力し、前記第1の否定論理和回路の出力を前記第2
    の否定論理和回路の第2の入力に入力し、前記第2の否
    定論理和回路の出力を前記第1の否定論理和回路の第2
    の入力に入力し、前記第1の否定論理和回路又は前記第
    2の否定論理和回路の出力と前記クロック信号を入力と
    ししきい値電圧が前記第1の否定論理和回路及び前記第
    2の否定論理和回路よりも高く設定された第3の否定論
    理和回路の出力を前記第1の否定論理和回路又は前記第
    2の否定論理和回路の第3の入力に入力したことを特徴
    とするフリップフロップ回路。
JP63173232A 1988-07-11 1988-07-11 フリップフロップ回路 Pending JPH0222912A (ja)

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