JPS63254827A - デコ−ド回路 - Google Patents
デコ−ド回路Info
- Publication number
- JPS63254827A JPS63254827A JP8804687A JP8804687A JPS63254827A JP S63254827 A JPS63254827 A JP S63254827A JP 8804687 A JP8804687 A JP 8804687A JP 8804687 A JP8804687 A JP 8804687A JP S63254827 A JPS63254827 A JP S63254827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- gate
- latch
- input
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デコード回路、特にデジタル信号のデコード
回路に関する。
回路に関する。
一般に、デコード回路の出力は、フリップフロップのク
ロック信号やラッチゲート信号として用いられることが
多く、スパイクノイズのないクリアーな信号が要求され
る。
ロック信号やラッチゲート信号として用いられることが
多く、スパイクノイズのないクリアーな信号が要求され
る。
従来のデコード回路の一例を第3図、その動作を説明す
るタイミング図を第4図および第5図に示す。
るタイミング図を第4図および第5図に示す。
第3図は、ナンド4個と、インバータ2個により構成さ
れるデコーダを示しており、第4図のように、入力信号
GとHの組合せにより、出力信号I、J、KまたはLの
内の1本が選択され、“0パの信号が出力される。
れるデコーダを示しており、第4図のように、入力信号
GとHの組合せにより、出力信号I、J、KまたはLの
内の1本が選択され、“0パの信号が出力される。
上述した従来のデコード回路は、第5図に示すタイミン
グ図のように、入力データの2本以上が同時に変化をお
こす場合に、その変化時間のずれにより、本来、変化を
期待していない出力しに、スパイクノイズが発生してし
まい、デコード回路後段の回路に誤動作をおこす可能性
がでてくる。
グ図のように、入力データの2本以上が同時に変化をお
こす場合に、その変化時間のずれにより、本来、変化を
期待していない出力しに、スパイクノイズが発生してし
まい、デコード回路後段の回路に誤動作をおこす可能性
がでてくる。
また、入力変化時には出力をイネーブル状態として、ス
パイクノイズを防止する回路があるが、入力データが変
化する度に、別の制御信号を用いて制御を行わなくては
ならないという欠点がある。
パイクノイズを防止する回路があるが、入力データが変
化する度に、別の制御信号を用いて制御を行わなくては
ならないという欠点がある。
本発明の目的は、入力データの2本以上が同時に変化を
おこしても、別の制御信号を用いることなく出力スパイ
クノイズを防止するデコード回路を提供することにある
。
おこしても、別の制御信号を用いることなく出力スパイ
クノイズを防止するデコード回路を提供することにある
。
本発明のデコード回路は、デコーダのそれぞれの入力信
号に対して遅延及び反転して出力を作る遅延回路と、 デコーダの入力信号と対応する遅延回路の出力信号とを
入力信号とする排他的論理和回路と、各排他的論理和回
路の出力信号を入力信号とするアンドゲートと、 アンドゲートの出力をゲート入力とし、デコーダの出力
信号をデータ入力とするラッチとを設けたことを特徴と
する。
号に対して遅延及び反転して出力を作る遅延回路と、 デコーダの入力信号と対応する遅延回路の出力信号とを
入力信号とする排他的論理和回路と、各排他的論理和回
路の出力信号を入力信号とするアンドゲートと、 アンドゲートの出力をゲート入力とし、デコーダの出力
信号をデータ入力とするラッチとを設けたことを特徴と
する。
〔実施例〕
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例のデコード回路
のブロック構成図及びその動作を説明するタイミング図
であり、1の2−4デコーダの出力をピットラッチ2の
データ入とし、また、2−4デコーダ1の入力データで
ある信号AとBを、遅延回路3および4と、排他的論理
和回路(以下EXORと記す)5および6と、アンドゲ
ート7を通して、4ビツトラツチ2のゲート入力に入力
する。
のブロック構成図及びその動作を説明するタイミング図
であり、1の2−4デコーダの出力をピットラッチ2の
データ入とし、また、2−4デコーダ1の入力データで
ある信号AとBを、遅延回路3および4と、排他的論理
和回路(以下EXORと記す)5および6と、アンドゲ
ート7を通して、4ビツトラツチ2のゲート入力に入力
する。
以下、このデコード回路について、第2図のタイミング
図を用い動作について説明を行う。
図を用い動作について説明を行う。
入力変化前の状態では、EXOR5と6の出力は共に1
”であるなめ、ラッチ2はスルー状態であるが、信号A
が変化した時点でEXOR6の出力が°°0”になり、
アンドゲート7の出力も0”となり、遅延回路4の出力
が°゛0゛°になるまでラッチは保持状態となる。つま
り、デコード回路は遅延回路の遅延時間分だけ出力保持
状態となる。
”であるなめ、ラッチ2はスルー状態であるが、信号A
が変化した時点でEXOR6の出力が°°0”になり、
アンドゲート7の出力も0”となり、遅延回路4の出力
が°゛0゛°になるまでラッチは保持状態となる。つま
り、デコード回路は遅延回路の遅延時間分だけ出力保持
状態となる。
また、信号Bが変化した時点でEXOR5の出力が0°
“になる。そして、信号Bの変化が終了した後に出力保
持状態が解除されれば、ラッチはスルー状態となり変化
後の明確な値が出力され、スパイクノイズは出力されな
い。
“になる。そして、信号Bの変化が終了した後に出力保
持状態が解除されれば、ラッチはスルー状態となり変化
後の明確な値が出力され、スパイクノイズは出力されな
い。
また、出力保持状態の時間については、遅延回路3と4
により調整できるわけであり、入力タイミングのずれの
大きさに合せて、調整すればよい。
により調整できるわけであり、入力タイミングのずれの
大きさに合せて、調整すればよい。
以上説明したように本発明は、入力データの2本が以上
同時に変化を起しても、別の制御信号を用いることなく
、出力スパイクノイズを防止する効果がある。
同時に変化を起しても、別の制御信号を用いることなく
、出力スパイクノイズを防止する効果がある。
第1図は本発明の一実施例をブロック構成図、第2図は
本実施例の内部及び出力タイミング図、第3図は従来の
2−4デコ一ド回路および第4図と第5図は第3図のデ
コード回路の出力タイミング図である。 1・・・2−4デコーダ、2・・・4ビツトラツチ、3
.4・・・遅延回路、5.6・・・排他的論理和回路(
EXOR)、7・・・アンドゲート。
本実施例の内部及び出力タイミング図、第3図は従来の
2−4デコ一ド回路および第4図と第5図は第3図のデ
コード回路の出力タイミング図である。 1・・・2−4デコーダ、2・・・4ビツトラツチ、3
.4・・・遅延回路、5.6・・・排他的論理和回路(
EXOR)、7・・・アンドゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 デコーダのそれぞれの入力信号に対して遅延及び反転し
て出力を作る遅延回路と、 デコーダの入力信号と対応する前記遅延回路の出力信号
とを入力信号とする排他的論理和回路と、 該各排他的論理和回路の出力信号を入力信号とするアン
ドゲートと、 該アンドゲートの出力をゲート入力とし、前記デコーダ
の出力信号をデータ入力とするラッチとを設けたことを
特徴とするデコード回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8804687A JPS63254827A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | デコ−ド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8804687A JPS63254827A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | デコ−ド回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254827A true JPS63254827A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13931890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8804687A Pending JPS63254827A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | デコ−ド回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63254827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6842044B1 (en) | 2003-10-23 | 2005-01-11 | International Business Machines Corporation | Glitch-free receivers for bi-directional, simultaneous data bus |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8804687A patent/JPS63254827A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6842044B1 (en) | 2003-10-23 | 2005-01-11 | International Business Machines Corporation | Glitch-free receivers for bi-directional, simultaneous data bus |
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