JPS62232214A - 雑音除去回路 - Google Patents

雑音除去回路

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Publication number
JPS62232214A
JPS62232214A JP61074202A JP7420286A JPS62232214A JP S62232214 A JPS62232214 A JP S62232214A JP 61074202 A JP61074202 A JP 61074202A JP 7420286 A JP7420286 A JP 7420286A JP S62232214 A JPS62232214 A JP S62232214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flip
output
flop
signal
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61074202A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Sakata
阪田 喜彦
Haruo Nonaka
野中 治雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62232214A publication Critical patent/JPS62232214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外乱ノイズ等により入力信号に重畳される雑
音を除去し、併せて入力信号のチャタリングを除去する
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の雑音除去回路は、特開昭59−128850号公
報に記載のように2組のD−FFのデータ入力端子に共
通に入力信号を与え、両者のクロック入力端子には、互
いに逆位相のクロック信号を印加し、両者の出力の一致
を検出してチャタリング除去回路の出力としたもので第
3図及び第5図に回路図、第4図及び第6図にタイムチ
ャートを示す。第3図の回路は第4図の如き雑音N4゜
N2が与えられても第4図の如く両者のD−FFの出力
Ql、Q2のAND出力0にはN2による出力は現われ
るものの、N1の影響は受けず従って入力OFF時の雑
音防止ができる。一方第5図の如く、第3図のANDゲ
ートの代わりにORゲートを用いれば、同様に第6図の
如く、出力○にはN1による出力は現われるものの、N
2は除去することができた。しかしながら、ノイズが入
力信号の両極性共に発生したときの配慮はされていなか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の特開昭59−128850号公報につい
ては、ノイズが入力信号のハイレベル時及びローレベル
時共に発生したときの配慮がされておらず、どちらか一
方の時だけノイズを除去できる回路は特定用途にしか使
用できないという問題があった。
本発明の目的は、入力信号がハイレベルにある期間及び
ローレベルにある期間の雑音を防止するとともに、LS
i化に適する回路構成の雑音除去回路を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、同一周波数で位相の異なる2相のクロック
信号で動作する4組のFFを設け、第1のFFの入力と
第2のFFの出力が共に′″1”の時には“1”を、第
1のFFの入力又は第2のFFの出力いずれか一方が“
“1”で他方がOnの時には、第4のFFの出力を、第
1のFFの入力と第2のFFの出力が共に1′0”の時
には“o″を第3のFFに入力することにより、入力信
号のレベル値に関係なく雑音除去が達成される。また。
雑音除去を行うクロック信号を2相化することにより、
LSi化に適する雑音除去回路が実現できる。
〔作用〕
本雑音除去回路は、その出力信号を入力信号がハイレベ
ルの期間にあるときにクロック信号−周期以下のローレ
ベルの状態が続いてもハイレベルを保持し、入力信号が
ローレベルの期間にあるときにクロック信号−周期以下
のハイレベルの状態が続いてもローレベルを保持するよ
うに動作する。
それによって、入力信号がハイレベルの期間あるいはロ
ーレベルの期間双方ともノイズを除去できる。また、雑
音除去に用いるクロック信号を2相化することにより同
相転送が回避できるとともに。
エツジトリガタイプのFFあるいはスルータイプのFF
のどちらを使用しても回路構成が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に回路図、第2図にタ
イムチャートを示し説明する。入力信号■とFFl0I
の出力BをANDゲート1でアンドすることにより出力
信号Cを得る。これは第2図のタイムチャートの如く、
ローレベルにある期間の雑音N3を除去するものである
。入力信号工とFF101の出力BをORゲート3でオ
アしその出力信号りとFF103の出力信号HとをAN
Dゲート2でアンドすることにより出力信号Et!−7
得る。これは第2図のタイムチャートの如く、ハイレベ
ルにある期間の雑音N4を除去するものである。出力信
号CとEをORゲート4でオアしたことによって得られ
る出力信号FをFF102に入力し、その出力をFF1
03に入力することによって得られる出力信号Hが、入
力信号工が含んでいた雑音を除去したCKIに同期した
信号である。但し、本発明において雑音を除去する範囲
はクロック信号の一周期以下である。
〔発明の効果〕
本発明による効果を下記に示す。
(1)本発明によれば、入力信号の両極性共にノイズが
発生してもそれを除去できる。
(2)エツジトリガタイプのFFあるいはスルータイプ
のFFのどちらでも使用可能であり、LSI素子の選択
が容易となる。
(3)同相転送を行っていないので本発明はLSi化に
適する(同相転送するとLSI診断が這しくなるため)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
タイムチャート、第3図は従来の回路を示す回路図、第
4図はそのタイムチャート、第5図は従来の他の回路を
示す回路図、第6図はそのタイムチャートである。 1.2・ ANDゲート、3.4・ ORゲート、10
0〜103・・・フリップフロップ。 第1図 イ             −し 第 3 図 第 5 図 ダ4/I σ− 第 4− 図 第6図 」−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力信号のチャタリング時間を規制する周波数で位
    相の異なる第1と第2のクロック信号により動作するフ
    リップフロップを4組設け、第1、第3のフリップフロ
    ップには、第1のクロック信号を、第2、第4のフリッ
    プフロップには、第2のクロック信号を与え、第1のフ
    リップフロップの入力端子には、チャタリングを含む信
    号を入力し、第2のフリップフロップの入力端子には、
    第1のフリップフロップの出力端子の値を与え、第3の
    フリップフロップの入力端子には、第1のフリップフロ
    ップの入力端子及び第2のフリップフロップの出力端子
    が共に“1”の時には“1”を、第1のフリップフロッ
    プの入力端子又は第2のフリップフロップの出力端子の
    いずれか一方が“1”で他方が“0”の時には、第4の
    フリップフロップの出力端子の値を、第1のフリップフ
    ロップの入力端子及び第2のフリップフロップの出力端
    子が共に“0”の時には“0”を与え、第4のフリップ
    フロップの入力端子には、第3のフリップフロップの出
    力端子の値を与えるように構成したことを特徴とする雑
    音除去回路。
JP61074202A 1986-04-02 1986-04-02 雑音除去回路 Pending JPS62232214A (ja)

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JPS62232214A true JPS62232214A (ja) 1987-10-12

Family

ID=13540363

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015142192A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 公立大学法人首都大学東京 マスタースレーブ型のフリップフロップ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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