JPH01320817A - クロック断検出回路 - Google Patents

クロック断検出回路

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JPH01320817A
JPH01320817A JP63155506A JP15550688A JPH01320817A JP H01320817 A JPH01320817 A JP H01320817A JP 63155506 A JP63155506 A JP 63155506A JP 15550688 A JP15550688 A JP 15550688A JP H01320817 A JPH01320817 A JP H01320817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
output
level
clock pulse
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP63155506A
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English (en)
Inventor
Minoru Seki
関 稔
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロック断検出回路に関し、特に論理回路を主
体として構成された半導体集積回路のクロック断検出回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクロック断検出回路は、第5図に示すよ
うに、REXT / CEXT端子に抵抗R1を介して
電圧■ccを入力し、REXT / CEXT端子・C
EXT端子間にコンデンサC1を接続してB端子に入力
されるクロックパルスCKにより起動し、抵抗R1及び
コンデンサC1により定まるクロックパルスCKの周期
より長いパルス幅のパルスを発生するマルチバイブレー
タ5を備え、クロックパルスCKが連続して入力される
とその都度起動されるので常に一定のレベル、例えば高
レベルの信号VD′が出力され、クロックパルスCKが
断になると最後に起動されてから所定の期間経過後、信
号VD ’が低レベルに変化し、クロック断を検出する
構成となっていた。
これら抵抗R1及びコンデンサC1は、通常、半導体集
積回路の外付は部品となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のクロック断検出回路は、抵抗R1及びコ
ンデンサC1を外付けする構成となっているのて部品点
数が多くなり、実装面積が広くなって装置の小型化が困
難になるという欠点がある。
本発明の目的は、外付は部品を除去して実装面積を狭く
することがてき、装置の小型化が容易となるクロック断
検出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のクロック断検出回路は、クロックパルスの一周
期よりわずかに短かい時間だけ前記クロックパルスを遅
延させて出力する遅延回路と、この遅延回路の出力パル
スの前縁で前記クロックパルスのレベルを保持して出力
する第1のフリップフロップと、前記遅延回路の出力パ
ルスの後縁で前記クロックパルスのレベルを保持して出
力する第2のフリップフロップと、前記第1及び第2の
フリップフロップの出力信号のレベルが一致しなとき所
定のレベルに変化する検出信号を出力する検出部とを有
している。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すプロ・ンク図であ
る。
この実施例は、クロックパルスCKの一周期よりわずか
に短かい時間だけクロ・ンクノ(ルスCKを遅延させる
遅延回路1と、C端子に入力される遅延回路1の出力パ
ルスの前縁(立上り)でD端子に入力されるクロックパ
ルスCKのレベルを保持してC端子から出力する第1の
フリップフロ・ツブ2Aと、遅延回路1の出力パルスを
反転させるインバータ3と、C端子に入力されるインバ
ータ3の出力パルスの前縁(立上り:遅延回路1の出力
パルスの後縁に相当する。)でD端子に入力されるクロ
ックパルスCKのレベルを保持してC端子から出力する
第2のフリップフロップ2Bと、否定排他的論理和ゲー
トG工を備え、第1及び第2のフリップフロップ2A、
2Bの出力信号のレベルが一致したとき所定のレベル、
例えば高いレベルに変化する検出信号VDIを出力する
検出部4とを有する構成となっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図はこの実施例の動作を説明するための各部信号の
波形図である。
フリップフロップ2Aは、クロックパルスCKの一周期
よりわずかに短かい時間だけこのクロ・ツクパルスCK
を遅延したパルスの立上りでクロックパルスCKのレベ
ルを保持して出力するので、C端子から出力される信号
のレベルは、クロ・ツクパルスCKが連続して入力され
る正常状態では常に低レベル゛’L”(以下単に′L°
゛と記す)となっているが、クロックパルスCKが高い
レベル”H”(以下単に“H′′と記す)のまま断とな
ると遅延回路の最後の出力パルスの立上りで“H”′と
なり、クロックパルスCKが“L′″のまま断となると
そのまま“L”′となっている。
また、フリップフロップ2Bは、遅延回路1の出力パル
スを反転したパルスの立上りによりクロツクパルスCK
のレベルを保持して出力するので、C端子から出力さる
れ信号のレベルは、クロックパルスCKが連続して入力
される正常状態では常に“H″となっているが、クロッ
クパルスCKが“H”′のまま断となるとそのままH″
となり、クロックパルスCKがL″のまま断となるとイ
ンバータ3の最後の出力パルスの立上りで“L ”とな
る。
従ってタロツクパルスCKが正常状態のときはフリップ
フロップ2A、2Bの出力信号は“L″及び” H”で
あるので、否定排他的論理和ゲートG1を備えた検出部
4の出力信号は“L ”であり、タロツクパルスCKが
断となるとフリップフロップ2A、2Bの出力信号は共
に“H”又は” L ”となり、検出部4から゛′H°
°レベルの検出信号VD1が出力される。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は、検出部4AをNORゲートG2及びイン
バータG3で構成したもので、第4図に示すように、検
出部4Aから出力される検出信号VD2はクロック断と
なったとき′H″から“′■−”″へと変化する構成と
なっている。
これら第1及び第2の実施例の各部、即ち遅延回路1、
フリップフロップ2A 、2B、インバータ3及び゛検
出部4,4Aは、すべて論理回路だけで構成することが
てきるのて、従来のような外付けの抵抗及びコンデンサ
は不要となる。
〔発明の効果〕
以上説明したよう本発明は、クロックパルスを゛このク
ロックパルスの一周期よりわずかに短かい時間だけ遅延
させ、この遅延したパルスの前縁によりクロックパルス
のレベルを保持して出力する第1のフリッフロップと、
遅延したパルスの後縁によりクロックパルスのレベルを
保持して出力する第2のフリップフロップとを設け、こ
れらフリップフロップの出力信号のレベルが一致したと
き所定のレベルに変化する検出信号を出力する構成とす
ることにより、各部を論理回路のみて構成することがて
きるので、従来必要としていた抵抗。
コンデンサ等の外付は部品を除去して実装面積を狭くす
ることがてき、装置の小型化が容易になるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は第1の実施例の動作を説明するための各部信号の波
形図、第3図は本発明の第2の実のクロック断検出回路
の一例を示す回路図である。 1・・・遅延回路、2A、2B・・・フリップフロップ
、3・・インバータ、4,4A・・・検出部、5・・・
マルチバイブレータ、C1・・・コンデンサ、G1・・
・否定排他的論理和ゲート、G2・・・NORケ−1・
、G3 ・・インバータ、R1・・・抵抗。 第 5 叉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  クロックパルスの一周期よりわずかに短かい時間だけ
    前記クロックパルスを遅延させて出力する遅延回路と、
    この遅延回路の出力パルスの前縁で前記クロックパルス
    のレベルを保持して出力する第1のフリップフロップと
    、前記遅延回路の出力パルスの後縁で前記クロックパル
    スのレベルを保持して出力する第2のフリップフロップ
    と、前記第1及び第2のフリップフロップの出力信号の
    レベルが一致したとき所定のレベルに変化する検出信号
    を出力する検出部とを有することを特徴とするクロック
    断検出回路。
JP63155506A 1988-06-22 1988-06-22 クロック断検出回路 Pending JPH01320817A (ja)

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