JPH01256805A - 発振方式自動選択回路 - Google Patents

発振方式自動選択回路

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Publication number
JPH01256805A
JPH01256805A JP63086406A JP8640688A JPH01256805A JP H01256805 A JPH01256805 A JP H01256805A JP 63086406 A JP63086406 A JP 63086406A JP 8640688 A JP8640688 A JP 8640688A JP H01256805 A JPH01256805 A JP H01256805A
Authority
JP
Japan
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oscillator
circuit
oscillation
crystal oscillator
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63086406A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kumagai
熊谷 敏幸
Masayuki Endo
正之 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01256805A publication Critical patent/JPH01256805A/ja
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路の回路構成に関し、特に発振回
路部の回路構成に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体集積回路における発振回路は、第8図に示
す様な外部端子81及び82に水晶発振子を接続する方
式の水晶発振器、あるいは第9図に示す様な外部端子9
1及び92に抵抗器を接続する方式のCR発振器等のう
ち、いずれか一つの発振器で構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の発振回路は、その回路の構成上、外部に
接続される素子が当然のことながら限定されてしまう。
これは、その発振回路を含む半導体集積回路全体として
考えた場合、集積回路の使用者がその目的、あるいは用
途によって、水晶発振子を使った比較的高価になりなが
らも発振周波数精度の良好な水晶発振器を選択したり、
発振周波数精度は良好とはいえないが、比較的安価な抵
抗器1本で発振器を構成できるCR発振器を選択したり
という事が、同一機能で発振回路のみが異る複数の種類
の半導体集積回路が用意されていない限り不可能である
ということである。また、逆に上記の様な選択を可能と
するには、同一機能で発振回路のみが異る複数の種類の
半導体集積回路を生産、供給側で用意しなければならず
合理的でないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の発振方式自動選択回路は、発振の為の素子を接
続する入力および出力の外部端子と、2つの外部端子に
水晶発振子を接続する方式の水晶発振器と、2つの外部
端子に抵抗器を接続する方式のCR発振器と、システム
・リセット入力端子と、発振しているかどうかを検出す
る発振検出回路と、この検出回路の出力と前記システム
・リセット入力端子の論理レベルに応じて前記入力およ
び出力外部端子へ前記水晶発振器と前記CR発振器を選
択的に接続する発振器切換回路を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
そのブロック図を具体的に実現する回路の一例の図であ
る。入力端子21および出力端子22へは、発振の為の
素子、即ち、水晶発振子あるいは抵抗器を接続する。
今、システム・リセットおよび以下で説明する信号Aは
第3図に示す様に、システムリセットは” H”レベル
で有効となり“L″レベル解除、また、信号Aは第4図
に示す回路によってシステムリセットに同期して”1.
 ITレベルとなり、システムリセットの時間に比較し
て充分短い時間で” H”レベルになるものとする。
システムリセット信号の″H”レベルが入力端子23へ
与えられるとORゲート24の出力が“′H°゛レベル
に固定され、トランスファーゲート25および26が導
通、トランスファーゲート27および28が非導通とな
り、水晶発振器2つが入力端子21および出力端子22
に接続される。
また、信号Aが入力端子210へ与えられることによっ
てnビットカウンタ211がゼロ・クリアされ、最終段
のQ出力が“L”ルベル、ぐ出力が“H′ルベルとなる
。信号Aが“H”レベルにもどり次第、nビットカウン
タ211はφ入力に与えられるクロックをカウントでき
る状態となる。
この状態で入力端子21および出力端子22へ外部より
水晶発振子が接続されている事を想定する。発振器は水
晶発振器が選択されている為、普通の発振が起こる。そ
して、その発振振幅が充分に大きな値となると、シュミ
ット回路212が反応して方形波を出力する。今、nビ
ットカウンタ211の最終段のロー出力と端子23が“
′H“レベルであるから、シュミット回路212の出力
はANDゲート213を通ってnビットカウンタ211
のφ入力へ与えられる。そして発振が起きているわけで
あるから、クロックは継続して与えられて2の(n−1
)乗の数のクロックをカウントした時点で、最終段のQ
出力が“H”レベル、Φ−比出力“L ”レベルとなり
、ANDゲート213の出力が゛Lルベルに固定され、
以降、nビットカウンタ211ヘクロツクは与えられな
くなる。
次に、入力端子21および出力端子22へ外部より抵抗
器が接続されている事を想定する。水晶発振回路へ抵抗
器を接続しても発振は起こらないので、雑音によって何
発かのクロックがnビットカウンタ211でカウントさ
れるおそれはあるが、カウンタのビット数nを大きくし
ておく事により、最終段のQ出力がIt Hffレベル
になる事はない。そして最後に、入力端子のレベルがシ
ステム・リセット解除で“L′″レベルになると同時に
、ORゲート24の出力が発振の有無によって変化する
即ち、発振が得られた場合は、ORゲート24の出力は
“HI+レベルのままとなり、トランスファーゲート2
5および26が導通、トランスファーゲート27および
28が非導通となって、水晶発振器29が発振が得られ
ない場合は、ORゲート24の出力は“Lパレベルに変
わり、トランスファーゲート25および26が非導通、
トランスファーゲート27および28が導通となり、C
R発振器214がそれぞれ選択されて発振が開始する。
尚、入力端子23とANDゲート213が接続されてい
るのは、CR発振器が起動する事によって得られるクロ
ックによってnビットカウンタ211のカウントを阻止
する為で、入力端子23がII L IIレベルになる
事によってANDゲート213の出力を“L ”レベル
に固定するものである。
第5図は本発明の第2の実施例の具体的な回路図である
。これは、発振検出回路を第1の実施例から変更したも
のである。
ここで使用する信号は、第6図に示す様にシステム・リ
セットが“H”で有効、“L ”で解除。
信号Bはシステム・リセットと同時に“Hnとなり、シ
ステム・リセットが解除される直前にL ”になるもの
とする。この信号を発生する回路の説明は省略する。
第1の実施例と同様、システム・リセットと同時に水晶
発振器が入力端子51および出力端子52に接続され、
発振すればシュミット回路511から方形波が得られる
。そしてその方形波と、その方形波をインバータ512
およびコンデンサ513で構成した遅延回路に入力して
得られる出力を、ANDゲート514に入力する事によ
り、方形波の立上がり毎に短い時間“H”レベルとなる
パルスがANDゲート514から得られる。
すると、Nチャネルトランジスタが、そのパルスが“H
11レベルとなる毎に導通となる。そして、Nチャネル
トランジスタ515の導通抵抗値を比較的大きな値に設
定し、抵抗器516の抵抗値をNチャネルトランジスタ
515の導通抵抗値より更に大幅に大きな値に設定する
事により、コンデンサ518の充電時間を長く、放電時
間を短くする。これによって、ANDゲート514から
数多くのパルスが出力されると、インバータ518の入
力が徐々に“L ”レベルになっていく。この様子を第
7図に示す、もし、発振していない場合は、ANDゲー
ト514の出力は“L 11レベルのまま、あるいは、
雑音によって何発かのパルスが出力される可能性がある
が、インバータ518の入力は“HITレベルに保持さ
れる。
以上により、入力端子51および出力端子52に水晶発
振子が外部より接続されている場合、発振が起きてイン
バータ518の出力が“H”レベルとなる。また、抵抗
器が接続されている場合、発振が起きず、インバータ5
18の出力が“L″。
レベルとなる。そして、入力端子519から与えられる
信号Bによって、インバータ518の出力をラッチ52
0に保持し、最後にシステム・リセット解除と同時に発
振器を選択して水晶発振器が選択されると、そのまま発
振は継続され、またCR発振器が選択されて切換えられ
ると、その時点でCR発振器の発振が開始される。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、単独の半導体集積回路に水
晶発振器とCR発振器の2つの発振器を有し、発振のた
に外部端子に接続された素子、即ち水晶発振子あるいは
抵抗器を自動判定し、その素子に応じた発振器が起動す
る構造にする事により、半導体集積回路の使用者がその
使用目的や用途によって水晶発振子を使い、比較的高価
になりながらも発振周波数精度の良好な水晶発振器を選
択したり、発振周波数精度は良好とはいえないが、比較
的安価な抵抗器体で発振器を構成できるCR発振器を選
択したりということが、単独の半導体集積回路で可能に
なり、また、半導体集積回路を生産する立場で、同一機
能で発振器のみが異る複数の種類の集積回路を用意する
必要が無くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
第1図の回路図、第3図は第2図の回路で使用する信号
のタイムチャート、第4図は第3図の信号を発生する回
路の一例の図、第5図は第2の実施例の回路図、第6図
は第5図の回路で使用する信号のタイムチャート、第7
図は第2の実施例の発振検出の動作説明図、第8図およ
び第9図は従来の発振回路の例の図である。 11・・・入力端子、12・・・出力端子、13・・・
2つの外部端子に水晶発振子を接続する方式の水晶発振
器、14・・・2つの外部端子に抵抗器を接続する方式
のCR発振器、3−5・・・発振検出回路、16・・・
発振器切換回路、17・・・システムリセット端子、2
1・・・入力端子、22・・・出力端子、23・・・入
力端子、24・・・ORゲート、25,26,27.2
8・・・トランスファーゲート、2つ・・・水晶発振器
、210・・・入力端子、211・・・nビットカウン
タ、212・・・シュミット回路、213・・・AND
ゲート、214・・・CR発振器、215・・・インバ
ータ、51・・・入力端子、52・・・出力端子、53
・・・入力端子、54・・・ORゲート、55,56,
57.58・・・トランスファーゲート、5つ・・・水
晶発振器、510・・・CR発振器、511・・・シュ
ミット回路、512・・・インバータ、513・・・コ
ンデンサ、514・・・ANDゲート、515・・・N
チャネルトランジスタ、516・・・抵抗器、517・
・・コンデンサ、518・・・インバータ、519・・
・入力端子、520・・・ラッチ、521・・・インバ
ータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力および出力の2つの外部端子と、2つの外部端子
    に水晶発振子を接続する方式の水晶発振器と、2つの外
    部端子に抵抗器を接続する方式のCR発振器と、システ
    ム・リセット入力端子と、発振検出回路と、該検出回路
    の出力と前記システム・リセット入力端子の論理レベル
    に応じて先の二種類の発振器を選択的に外部端子へ接続
    する発振器切換回路を有する事を特徴とする発振方式自
    動選択回路。
JP63086406A 1988-04-07 1988-04-07 発振方式自動選択回路 Pending JPH01256805A (ja)

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JP63086406A JPH01256805A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 発振方式自動選択回路

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JP63086406A JPH01256805A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 発振方式自動選択回路

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JPH01256805A true JPH01256805A (ja) 1989-10-13

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ID=13885983

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JP63086406A Pending JPH01256805A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 発振方式自動選択回路

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JP (1) JPH01256805A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008301042A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Renesas Technology Corp 発振回路及び半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008301042A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Renesas Technology Corp 発振回路及び半導体装置

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