JPH0352326A - パワーオンリセット回路 - Google Patents

パワーオンリセット回路

Info

Publication number
JPH0352326A
JPH0352326A JP18660189A JP18660189A JPH0352326A JP H0352326 A JPH0352326 A JP H0352326A JP 18660189 A JP18660189 A JP 18660189A JP 18660189 A JP18660189 A JP 18660189A JP H0352326 A JPH0352326 A JP H0352326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
reset
power
output
reset signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18660189A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyoshi Iwata
岩田 利喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP18660189A priority Critical patent/JPH0352326A/ja
Publication of JPH0352326A publication Critical patent/JPH0352326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、集積回路への電源投入時に、所定の期間だけ
内部回路にリセット信号を出力するパワーオンリセット
回路に関する。
[従来の技術コ 従来、この種のパワーオンリセット回路は、例えば第5
図に示すように、抵抗31及び容量32からなる積分回
路と、この積分回路の出力を入力とするインバータ33
とによって構成されている。
この回路では、電源投入と同時に容量32に抵抗31を
通して電荷が充電され、P点の電位が、第6図に示すよ
うに、次段のインバータ33のスレッシロルド電圧にな
るまでリセット信号RESがアクティブになり、内部回
路をリセットする動作を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、上述した従来のパワーオンリセット回路
では、リセット信号RESのパルス幅が容量及び抵抗の
時定数、並びにインバータのスレ,ショルド電圧により
決定されるため、電源電圧が1.0〜2.OVという低
電圧で動作するLSIに適用した場合、又は動作温度が
高くなり、スレッシeルド電圧が低下したり、時定数が
変動した場合等、充分なパルス幅をとることができず、
確実なリセット動作を確保できないという問題点がある
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
電源電圧及び温度等の影響を受けずに、確実に一定幅の
リセットパルスを生成し、出力することかできるパワー
オンリセット回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ 本発明に係るパワーオンリセット回路は、電源投入後に
特定の初期値からカウントを開始するカウンタと、この
カウンタのカウント値を入力し上記カウント値が所定の
値に達したときにリセット信号をインアクティブにする
回路とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、電源投入後にカウンタが所定の初期値
からカウントを開始し、そのカウント値が所定の値に達
するまで、リセット信号がアクティブになるので、リセ
ット信号のパルス幅はカウンタによって正確に設定され
、電源及び温度等に左右されることがない。従って、確
実なリセット動作を保証することができる。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るパヮーオンリセ
ット回路のブロック図である。
第1図において、カウンタlは、電源投入後、所定のク
ロック信号CLKをカウントするもので、そのカウント
値は2つのデコーダ2,3に供給されている。デコーダ
2は、カウンタ1の出力をデコードし、リセット信号が
アクティブになるタイミングを与える。また、デコーダ
3は、カウンタ1の出力をデコードし、リセット信号が
インアクティブになるタイミングを与える。デコーダ2
,3の各出力は、夫々フリップフロップ4のセット入力
端子S及びリセット入力端子Rに供給されている。フリ
ップフロップ4は、その出力端子Qからリセット信号R
ESを出力する。また、デコーダ3の出力は、カウント
停止のための信号としてカウンタ1に与えられている。
カウンタ1は、例えば第2図で示すようなT型フリップ
フロップを縦続接続して構成することができる。
即ち、クロック信号CLKは、ANDゲートl1,12
の1つの入力端に入力されると共に、インバータ10を
介して転送ゲー}18.17のゲートに与えられている
。また、ANDゲート11,12の他の入力端には、下
位ビット側からのキャリー信号Clが入力されている。
ANDゲートl1,12の出力は、夫々NORゲート1
3.14に入力され、NORゲー}13.14の出力は
、夫々NORゲー}14.13の他方の入力端に入力さ
れると共に、転送ゲー}18.17及びインバータ18
.19を夫々介してANDゲート12.11の残りの入
力端に入力されている。
そして、NORゲート13の出力端は、カウンタ出力C
0として出力されると共に、上位ビ,ト側へのキャリー
信号として次段のT型フリップフロップに与えられてい
る。
また、NORゲート13の出力端には、電源投入直後の
出力値を設定するための容量15が接続されている。こ
の容量15を図中破線部に置くか、実線部に置くかで出
力の初期値を任意に設定することができる。
次に、このように構成された本実施例に係るパワーオン
リセット回路の動作について説明する。
電源投入がなされると、カウンタ1は容量15によって
設定された値を初期値とし、その値よりカウントを開始
する。カウンタ1の出力がデコーダ2で設定された値に
なると、フリップフロップ4がセットされるので、リセ
ット信号RESがアクティブになる。続いて、カウンタ
1の出力がデコーダ3で設定された値になると、フリッ
プフロ,プ4がリセットされるので、リセット信号RE
Sがインアクティブになる。これと同時にカウンタ1は
カウント値を停止する。
このように、本実施例の回路によれば、カウンタ1の出
力値が、デコーダ2で設定された値からデコーダ3で設
定された値をとるまでの間、リセット信号RESをアク
ティブにすることができるので、パルス幅を外部環境に
よらず正確に設定することができる。
第3図は本発明の第2の実施例に係るパワーオンリセッ
ト回路のブロック図である。
この実施例では、カウンタ1の出力値がNANDゲート
20に入力されている。NANDゲート20の出力はリ
セット信号RESとして図示しない他の回路に供給され
ている。
この実施例によれば、カウンタ1のカウント値に1ビッ
トでも“O”がある期間、リセット信号RESがアクテ
ィブになり、カウント値が全ビット“1”になった時点
でリセット信号RESがインアクティブになり、カウン
タ1はカウントを停止する。
また、第4図は本発明の第3の実施例に係るパワーオン
リセット回路のブロック図である。
この実施例では、カウンタ1の出力値がORゲート21
に入力されている。ORゲート21の出力はリセット信
号RESとして図示しない他の回路に供給されている。
この実施例によれば、カウンタ1のカウント値に1ビッ
トでも“1”がある期間、リセット信号RESがアクテ
ィブになり、カウント値が全ビット“O”になった時点
でリセット信号RESがインアクティブになり、カウン
タ1はカウントを停止する。
これらいずれの実施例においても、安定したパルス幅の
リセット信号を得ることができる。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、電源投入後のカウ
ンタのカウント値に従って、リセット信号をアクティブ
にするようにしているから、リセット信号のパルス幅を
電源電圧及び温度等に左右されることなく、常に一定に
することができ、確実なパワーオンリセットを行なうこ
とができるとという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るパワーオンリセッ
ト回路のブロック図、第2図は第1図におけるカウンタ
の詳細ブロック図、第3図は本発明の第2の実施例に係
るパワーオンリセット回路のブロック図、第4図は本発
明の第3の実施例に係るパワーオンリセット回路のブロ
ック図、第5図は従来のパワーオンリセット回路の回路
図、第6図は第5図の回路の動作波形図である。 1:カウンタ、2,3;デコーダ、4;フリップフロッ
プ、10,18,19,33;インバータ、11,12
;ANDゲー}、13,14;NORゲート、15,3
2;容量、18.17;転送ゲート、20;NANDゲ
ート、21;ORゲート、31;抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源投入後に特定の初期値からカウントを開始す
    るカウンタと、このカウンタのカウント値を入力し上記
    カウント値が所定の値に達したときにリセット信号をイ
    ンアクティブにする回路とを有することを特徴とするパ
    ワーオンリセット回路。
JP18660189A 1989-07-19 1989-07-19 パワーオンリセット回路 Pending JPH0352326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18660189A JPH0352326A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 パワーオンリセット回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18660189A JPH0352326A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 パワーオンリセット回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0352326A true JPH0352326A (ja) 1991-03-06

Family

ID=16191417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18660189A Pending JPH0352326A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 パワーオンリセット回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0352326A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270977A (en) * 1990-09-10 1993-12-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dynamic random access memory device capable of performing test mode operation and method of operating such memory device
KR100468680B1 (ko) * 1997-08-22 2005-03-16 삼성전자주식회사 시스템리셋제어장치및방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270977A (en) * 1990-09-10 1993-12-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dynamic random access memory device capable of performing test mode operation and method of operating such memory device
USRE36875E (en) * 1990-09-10 2000-09-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device capable of performing test mode operation and method of operating such semiconductor device
KR100468680B1 (ko) * 1997-08-22 2005-03-16 삼성전자주식회사 시스템리셋제어장치및방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4296338A (en) Power on and low voltage reset circuit
US6085327A (en) Area-efficient integrated self-timing power start-up reset circuit with delay of the start-up reset until the system clock is stabilized
JPS5951177B2 (ja) オ−トクリア信号発生回路
US5148051A (en) Power up circuit
JPS634151B2 (ja)
JPS6226604B2 (ja)
JPH10288635A (ja) 周波数検出回路
JPH0352326A (ja) パワーオンリセット回路
JPH06177719A (ja) クロック発生回路
JPS62171302A (ja) 発振装置
JPH04162820A (ja) 電源投入リセット回路
US4175375A (en) Electronic watch having improved level setting circuit
JPS63314914A (ja) 半導体集積回路
JP2556038B2 (ja) 混成集積回路
JPS626188B2 (ja)
JPS59214305A (ja) 相補mos型発振回路
JPS61150515A (ja) 半導体集積回路
JPS5824509Y2 (ja) 発振回路
JPH01126013A (ja) デューティー・サイクル変換回路
JP2003347912A (ja) 電源ノイズ検出回路
JPH0226415A (ja) カウンタ回路
JPH0348658Y2 (ja)
KR900000486B1 (ko) 씨모오스 시간 지연회로
KR880003261Y1 (ko) 안전동작 파워 온 리세트 씨모오스 회로
JPH05206812A (ja) パルス信号発生回路