JPS61150515A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS61150515A
JPS61150515A JP27840684A JP27840684A JPS61150515A JP S61150515 A JPS61150515 A JP S61150515A JP 27840684 A JP27840684 A JP 27840684A JP 27840684 A JP27840684 A JP 27840684A JP S61150515 A JPS61150515 A JP S61150515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
inverter
turned
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP27840684A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Iwahashi
岩橋 弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61150515A publication Critical patent/JPS61150515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発、明の技術分野] この発明は0MO3型の半導体集積回路に係り、特に電
源の投入時に内部回路を初期化するために用いられるN
源すセット信号を発生するl!源リすット回路が内蔵さ
れた半導体集積回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 半導体集積回路ではフリップフロップ回路等の種々のデ
ータラッチ回路がよく用いられている。
しかるに、このような79117071回路では、電源
の投入直後にその出力状態がどのようなレベルになって
いるかがその動作上重要である。従って、半導体集積回
路ではN源すセット信号発生回路を設けて電源の投入時
にパルス信号を発生させ、このパルス信号に基づいフリ
ップフロップ回路の出力状態を“0″レベルもしくは“
1′ルベルに一義的に決定している。つまり、1記パル
ス信号により79117071回路を初期化している。
ところで、If源の投入直後では”I源電圧の値は十分
に上昇せず、半導体集積回路の許容電源電圧範囲に達し
ない場合が多い。このため、従来では電源の投入直後か
ら上記パルス信号を発生させ、電源電圧が所定値に達す
るまでこの初期化を続ける必要がある。
しかしながら、従来では上記の初期化を終了するタイミ
ングを正確に決定することができないため、この初期化
終了タイミングが早過ぎると初期化が無駄になるという
欠点がある。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は内部回路を初期化するための電源リセ
ット信号を最適なタイミングで発生することができると
ともに、リセット信号の発生後は電源リセット信号発生
回路で電力を消費せず従って0M03回路に最適な半導
体集積回路を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明の半導体集積回路にあ
っては、第1の手段により電源の投入に応答して第1の
信号を発生させ、第1の手段により上記電源の電圧値を
検出しこの値が予め設定された所定値に達した際に第2
の信号を発生させ、フリップフロップを上記第1の信号
によってセットしかつ上記第2の信号によってリセット
し、そのセット時の出力信号をNil!リセット信号と
して出力するようにしている。
[発明の実施例1 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集積回路の電
源リセット信号発生回路部分の構成を示す回路図である
この回路は大別してセ、ット、リセット型のフリップフ
ロップ回路1と、このフリップ70ツブ回路1にセット
信号を供給するセット信号供給回路2と、フリップ70
ツブ回路1にリセット信号を供給するリセット信号供給
回路3で構成されている。
上記フリップ70ツブ回路1には、PチャネルのMOS
トランジスタ11.12それぞれおよびNチャネルのM
oSトランジスタ13.14それぞれを正極性の電源電
圧Vcc印加点とアース電圧(OV)印加点との間に直
列に接続し、しかも直列接続された各Pチャネルおよび
NチャネルのMOSトランジスタのゲートが共通に接続
されたCMOSインバータ15.16が設けられている
。そして上記一方のCMOSインバータ15の出力端子
は他方のCMOSインバータ16の入力端子に接続され
、他方のCMOSインバータ16の出力端子は一方のC
MOSインバータ15の入力端子に接続され、両CMO
Sインバータis、 isはフリップ70ツブを構成し
ている。上記CMOSインバータ15の出力端子とアー
ス電圧印加点との間にはNチャネルのMOSトランジス
タ17が接続され、上記CMOSインバータ16の出力
端子とアース電圧印加点との間にはNチャネルのMoS
トランジスタ18が接続されている。上記トランジスタ
17のゲートとアース電圧印加点との間にはコンデンサ
19が接続されている。さらに上記CMOSインバータ
16の出力端子にはPチャネルのMOS トランジスタ
20およびNチャネルのMOSトランジスタ21のゲー
トが接続されている。上記両トランジスタ20.21は
Vcc印加点とアース電圧印加点との間に直列に接続さ
れており、この両トランジスタ20.21は上記CMO
Sインバータ16の出力端子の信号Cを反転するCMO
Sインバータ22を構成している。そしてこのCMOS
インバータ22の出力信号りが電源リセット信号として
同じ半導体集積回路の各内部回路に供給されている。
上記セット信号供給回路2は、PチャネルのMOSトラ
ンジスタ31ないし36それぞれおよびNチせネルのM
OSトランジスタ37ないし42それぞれがVcc印加
点とアース電圧印加点との間に直列に接続され、直列接
続された各PチャネルおよびNチャネルのMOSトラン
ジスタのゲートが接続されて構成されたCMOSインバ
ータ43ないし48と、Vcc印加点とアース電圧印加
点との間にPチャネルのMOSトランジスタ49.Nチ
ャネルのMoSトランジスタ50およびデプレッション
型でNチャネルのMOSトランジスタ51が直列に接続
され、トランジスタ49と50のゲートが接続されかつ
トランジスタ51のゲートがアース電圧印加点に接続さ
れ、アース側に抵抗として作用するトランジスタ51が
挿入されたCMOSインバータ52と、上記CMOSイ
ンバータ52の出力端子とアース電圧印加点との間に接
続されたNチャネルのMOSトランジスタ53と、61
1Nのコンデンサ54ないし59とから構成されている
。そして上記CMOSインバーク44の出力端子はCM
OSインバータ52の入力端子に、CMOSインバータ
52の出力端子はCMOSインバータ44の入力端子に
交互に接続され、両CMOSインバータ44.52でフ
リップ70ツブが構成されている。上記CMOSインバ
ータ44の出力端子は上記CMOSインバータ43の入
力端子に接続されている。このCMOSインバータ43
の入力端子とアース電圧印加点との間にはコンデンサ5
4が接続されている。そして上記CMOSインバータ4
3の出力端子の信号Aはセット信号として上記フリップ
フロップ回路1の内のトランジスタ □18のゲートに
供給されている。
上記CMOSインバータ52の出力端子は上記CMOS
インバータ45の入力端子に接続されている。
このCMOSインバータ45の入力端子とVcc印加点
との間にはコンデンサ55が接続されている。
上記CMOSインバータ45の出力端子は上記CMOS
インバータ46の入力端子に接続されている。
このCMOSインバータ46の入力端子とVcc印加点
との間にはコンデンサ56が接続されている。
上記CMOSインバータ46の出力端子は上記C〜1o
Sインバータ47の入力端子に接続されている。
このCMOSインバータ47の入力端子とアース電圧印
加点との間にはコンデンサ57が接続されている。上記
CMOSインバータ47の出力端子は上記CMOSイン
バータ48の入力端子に接続されている。このCMOS
インバータ48の入力端子とVcc印加点との間にはコ
ンデンサ58が接続され、出力端子とアース電圧印加点
との間にはコンデンサ59が接続されている。そして上
記CMOSインバータ48の出力端子が上記トランジス
タ53のゲートに接続されている。
上記リセット信号供給回路3は、一端がVcc印加点に
接続されゲートに上記信号Cが供給されるPチャネルの
MOSトランジスタ61、このトランジスタ61の他端
とアース電圧印加点との間に直列に接続された2個の抵
抗62.63、上記2個の抵抗62.63の直列接続点
64とアース電圧印加点との間に接続されたコンデンサ
65、一端がVcc印加点に接続されたデプレッション
型でPチャネルのMOSトランジスタ66、このトラン
ジスタ66の他端およびゲートが接続された接続点61
とアース電圧印加点との間に直列に接続され、各ゲート
に上記接続点64の信号および前記フリップフロップ回
路1内のCMOSインバータ15の出力信号がそれぞれ
供給される2個のNチャネルのMOSトランジスタ68
.69、Vcc印加点とアース電圧印加点との間に直列
に接続され、各ゲートが上記接続点67に接続されたP
チャネルのMOSトランジスタ70オよびNチャネルの
MoSトランジスタ71からなるCMOSインバータ7
2とで構成されている。
そして上記CMOSインバータ72の出力端子の信号B
がリセット信号として前記フリップフロップ回路1内の
トランジスタ17のゲートに供給される。
なお、上記のMOSトランジスタは特に型を指定してい
ないものは全てエンハンスメント型のものである。
次に上記のような構成の回路の動作を第2図のタイミン
グチャートを用いて説明する。 まず電源Vccが投入
された直後では、セット信号供給回路2内のコンデンサ
54が充電されていないので、インバータ43の入力端
子の信号は゛′0゛°レベルにされている。従って、電
源電圧Vccの値がある程度上昇すれば、インバータ4
3の出力端子の信号Aは“11+9レベルにされる。ま
た、上記インバータ43の入力信号はインバータ52に
も入力信号として供給されているので、このインバータ
52の出力端子の信号も“1″レベルにされる。インバ
ータ52の出力端子の信号はこの後、インバータ45な
いし48により順次反転されるので、最終段のインバー
タ48の出力端子の信号は、上記インバータ52の出力
信号が゛1″レベルになりさらにこれから所定の時間が
経過した後に始めて″1”レベルにされる。最終段のイ
ンバータ48の出力信号が°°1′。
レベルになるとトランジスタ53がオン状態にされ、い
ままで゛1″レベルにされていたインバータ52の出力
信号が0”レベルに放電される。これによりインバータ
44の出力信号が゛1′ルベルにされ、これに続くイン
バータ43の出力信号、すなわちセット信号Aが゛0″
レベルにされる。従って、セット信号供給回路2では、
第2図に示すように、電源の投入に応答して所定の期間
だけ゛1゛レベルにされる信号Aが出力される。
電flu V c cが投入された直後では、フリップ
フロップ回路1内のコンデンサ19が充電されていない
のでトランジスタ17がオフ状態にされている。
この状態で上記信号Aが゛1°°レベルにされるとトラ
ンジスタ18がオン状態にされ、インバータ15の入力
信号が゛′0′ルベルにされる。従って、この後、この
インバータ15の出力信号が゛1″レベルにされる。イ
ンバータ15の出力信号はインバータ16に入力信号と
して供給されているので、この後、このインバータ16
の出力信号Cが“Onレベルにされ、この結果、このフ
リップフロップ回路1がセットされる。上記信号Cが゛
O′°レベルにされると、インバータ22の出力信号、
すなわち電源リセット信号りが“1′°レベルにされ、
この信号りにより内部回路の初期化が開始される。
他方、上記信号Cが゛0″レベルにされると、リセット
信号供給回路3内のPチャネルのMOSトランジスタ6
1がオン状態にされる。これにより、直列接続されてい
る2個の抵抗62.63に電圧VcCから電流が流れ、
その直列接続点64の電圧が上昇を開始する。そして電
圧Vccの上昇に伴い、両抵抗62.63の直列接続点
64の電圧がトランジスタ68のしきい値電圧に達する
と、このトランジスタ68がオン状態にされる。このと
き、前記インバータ16の出力信号は゛1″レベルにさ
れており、このトランジスタ68に対して直列接続され
ているトランジスタ69は予めオン状態にされているの
で、トランジスタ68がオン状態にされると接続点67
の信号は″゛O′°O′°レベルれる。するとこれに続
くインバータ72の出力信号が1”レベルにされ、これ
によりフリップフロップ回路1内のトランジスタ17が
オン状態にされる。このとき、前記信号Aは既に“OI
Inレベルれており、トランジスタ18はオフ状態にさ
れている。この状態でトランジスタ17がオン状態にさ
れると、インバータ1Gの入力信号が0”レベルにされ
、この後、このインバータ16の出力信号Cが“1″レ
ベルにされ、さらにインバータ15の出力信号が“0°
ルベルにされて、フリップフロップ回路1がリセットさ
れる。信号Cが1”レベルにされると、インバータ22
の出力信号である電源リセット信号りが゛0″レベルに
され、これによりこの信号りによる内部回路の初期化が
終了する。
他方、上記信号Cが°1”レベルにされると、リセット
信号供給回路3内のPチャネルのMOSトランジスタ6
1がオフ状態にされて、上記2mの抵抗62.63に流
れていた電流が流れなくなる。ざらにインバータ15の
出力信号が゛0゛ルベルにされると、トランジスタ69
がオフ状態にされる。従って、初期化の後はVccとア
ース電圧印加点との圓には電流が流れず、この回路全体
の消費電力はほぼゼロにされる。
この実施例回路では、電源リセット信号りが゛1″ルベ
ルにされている初期化の期間は、21[1の抵抗62.
63の抵抗比およびトランジスタ68のしきい値電圧に
よって決定される。従って、これらの値の設定により電
圧Vccの値が十分大きくなプた際にトランジスタ68
がオン状態にされ、フリップフロップ回路1がリセット
されるようにしておけば、内部回路を初期化するための
電源リセット信号りを最適なタイミングで終了すること
ができる。また、初期化の終了後では電力を消費しない
ので0MO8型の集積回路に最適である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明のによれば、内部回路を初
期化するための電源リセット信号を最適なタイミングで
発生することができるとともに、リセット信号の発生後
は電源リセット信号発生回路で電力を消費しないので0
M08回路に最適な半導体集積回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は上記実施例回路の動作を示すタイミングチャートで
ある。 1・・・フリップフロップ回路、2・・・セット信号供
給回路、3・・・リセット信号供給回路、15.16.
22゜43、44.45.4B、 47.48.72・
・・CMOSインバータ、19.54.55.56.5
7.58.59.65・・・コンデンサ、62.63・
・・抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源の投入に応答して第1の信号を所定の期間発生する
    第1の手段と、上記電源の電圧値を検出しこの値が予め
    設定された所定値に達した際に第2の信号を発生する第
    2の手段と、上記第1の信号によってセットされ上記第
    2の信号によつてリセットされ、そのセット時の出力信
    号を電源リセット信号として出力するフリップフロップ
    回路とを具備したことを特徴とする半導体集積回路。
JP27840684A 1984-12-25 1984-12-25 半導体集積回路 Pending JPS61150515A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394714A (ja) * 1986-10-09 1988-04-25 Toshiba Corp 制御パルス信号発生回路
JPH06296126A (ja) * 1993-07-23 1994-10-21 Toshiba Corp 制御パルス信号発生回路
JP2006352230A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Hoya Corp 電圧固定用回路

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