JPS6143016A - 入力回路 - Google Patents
入力回路Info
- Publication number
- JPS6143016A JPS6143016A JP59164423A JP16442384A JPS6143016A JP S6143016 A JPS6143016 A JP S6143016A JP 59164423 A JP59164423 A JP 59164423A JP 16442384 A JP16442384 A JP 16442384A JP S6143016 A JPS6143016 A JP S6143016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- pull
- input terminal
- current flowing
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
仁の発明は、入力回路、特にカメラ用電気回路の入力回
路に係わるもので、プルアップ抵抗(またはゾルダウン
抵抗少を使用した入力回路に関する。
路に係わるもので、プルアップ抵抗(またはゾルダウン
抵抗少を使用した入力回路に関する。
゛ 一般に、この種の入力回路は、例えば第4図に示す
ように構成されている。図において、11は入力端子で
1.この人力端子11にはイ、ンパータ回路12の入力
端が接続される。上記インバータ回路120入力端と電
源電圧ve(あるいは接地電位G¥D)が印加される電
源端子13との間に拉、プルアップ用(あるいはプルダ
ウン用′)の抵抗Rが接続される。そして、上記インバ
ータ回路12から、上記入力端子11に印加される接地
電位GND (6るいは電源電圧V。ンと高インピーダ
ンスの2つの状態に応じた出力信号Voutを得る。
ように構成されている。図において、11は入力端子で
1.この人力端子11にはイ、ンパータ回路12の入力
端が接続される。上記インバータ回路120入力端と電
源電圧ve(あるいは接地電位G¥D)が印加される電
源端子13との間に拉、プルアップ用(あるいはプルダ
ウン用′)の抵抗Rが接続される。そして、上記インバ
ータ回路12から、上記入力端子11に印加される接地
電位GND (6るいは電源電圧V。ンと高インピーダ
ンスの2つの状態に応じた出力信号Voutを得る。
ところで、上述したような入力回路においては、入力端
子1)が回路内部で常にゾルアップ(あるいはノルダク
/)された状態であシ、入力、端子11の外部状態によ
っては長時間に渡ってプル、ア、f用(あるいはゾルダ
ウン用)の抵抗Rを介して電流が流れ続ける欠点がある
。このよ、うな欠点を除去して低消費電流化を行なうた
めには、上記抵抗Rの抵抗値を高く設定すれば良いが、
このように大きな抵抗値の抵抗はIc化する際、大きな
/4’ターン面積が必要となシ問題となる。また、上記
のような高抵抗値を有するゾルアップ用(またはプルダ
ウン用)抵抗Rを用いると、入力端子11における外部
リークの影響が大きくなり、この外部リークの厳重な防
止策が必要であった。
子1)が回路内部で常にゾルアップ(あるいはノルダク
/)された状態であシ、入力、端子11の外部状態によ
っては長時間に渡ってプル、ア、f用(あるいはゾルダ
ウン用)の抵抗Rを介して電流が流れ続ける欠点がある
。このよ、うな欠点を除去して低消費電流化を行なうた
めには、上記抵抗Rの抵抗値を高く設定すれば良いが、
このように大きな抵抗値の抵抗はIc化する際、大きな
/4’ターン面積が必要となシ問題となる。また、上記
のような高抵抗値を有するゾルアップ用(またはプルダ
ウン用)抵抗Rを用いると、入力端子11における外部
リークの影響が大きくなり、この外部リークの厳重な防
止策が必要であった。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ゾルアップ用(またはプルダ
ウン用)の抵抗を有する入力回路において、その抵抗を
介して流れる電流を抵抗値を高めることなく減少でき、
低消費電流化が図れる入力回路を提供することである。
その目的とするところは、ゾルアップ用(またはプルダ
ウン用)の抵抗を有する入力回路において、その抵抗を
介して流れる電流を抵抗値を高めることなく減少でき、
低消費電流化が図れる入力回路を提供することである。
すなわち、この発明においては、上記の目的を達成する
ために、上記プルアップ用(あるいはゾルダウン用)抵
抗Rを流れる電流をスイッチング制御するMOS )
9ンジスタを設け、このMOS )ランジスタを間欠的
にオン状態とするとともに、上記スイッチング用MO8
)ランジスタ〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図における入力端子11には、ラッチ回路1
4の入力端りが接続されるとともに、プルアップ用の抵
抗Rおよびスイッチング用のMOSトランジスタTrを
それぞれ介して電源電圧vcが印加される電源端子13
が接続される上記MO8)ランゾスタTrのダートには
、タイミング信号発生回路15から周期To、パルス幅
toのパルス信号φ0が供給されて導諷制御され、また
上記ラッチ回路14のクロック入ス信号φ1が供給され
る。そして、上記2.チ回路14の出力端Qから出力信
号V。utを得る。
ために、上記プルアップ用(あるいはゾルダウン用)抵
抗Rを流れる電流をスイッチング制御するMOS )
9ンジスタを設け、このMOS )ランジスタを間欠的
にオン状態とするとともに、上記スイッチング用MO8
)ランジスタ〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図における入力端子11には、ラッチ回路1
4の入力端りが接続されるとともに、プルアップ用の抵
抗Rおよびスイッチング用のMOSトランジスタTrを
それぞれ介して電源電圧vcが印加される電源端子13
が接続される上記MO8)ランゾスタTrのダートには
、タイミング信号発生回路15から周期To、パルス幅
toのパルス信号φ0が供給されて導諷制御され、また
上記ラッチ回路14のクロック入ス信号φ1が供給され
る。そして、上記2.チ回路14の出力端Qから出力信
号V。utを得る。
次に、上記のような構成において第2図のタイミ、ング
チャートを参照しつつ動作を説明する。
チャートを参照しつつ動作を説明する。
MOS ) ランジスタTrti、ノ#ルス信号φ00
ロー(′L1)レベルのタイミングで周期的に導通状態
となる。従って、入力端子11の電位は、MOBトラン
ジスタTrの導通状態時には、このMOSトランジスタ
Trおよびゾルアップ用の抵抗Rを介してプルアップさ
れ電源電圧ve レベル(高レベル)に、遮断状態時
には高インレーダンス状態になシ、この2つの状態を繰
り返す。従って、入力端子1ノが接地されて□いるとす
ると、上記抵抗Rを流れる電流IRは、パルス信号φ0
が″′L#レベルの時のみ流れる。 □一方、上記パ
ルス信号φ0の°°L″レベルの期間内に、このパルス
信号φ0に同期された/ぐルス信号φlがタイミング信
号発生回路15から出力される。上記・9ルス信号φ1
は、入力ラッチのラッチタイミングとなるもので、入力
端子11に外部からの電圧印加゛が無い場合、すなわち
、入力端子1ノが高インピーダンス状態の場合には、そ
の電位が電源電圧vcレベル(″′H#レベル)と高イ
ンピーダンス状態とを繰シ返すので、ラッチ回路14は
″H’レベルをラッチし続ける。また、入力端子11が
接地点GNDに接続されると、パルス信号φ0の′L#
レベルの期間にのみMOS ) ?ンジスタTrが導通
状態となって、電流端子13からMOS )ランジスタ
Tr。
ロー(′L1)レベルのタイミングで周期的に導通状態
となる。従って、入力端子11の電位は、MOBトラン
ジスタTrの導通状態時には、このMOSトランジスタ
Trおよびゾルアップ用の抵抗Rを介してプルアップさ
れ電源電圧ve レベル(高レベル)に、遮断状態時
には高インレーダンス状態になシ、この2つの状態を繰
り返す。従って、入力端子1ノが接地されて□いるとす
ると、上記抵抗Rを流れる電流IRは、パルス信号φ0
が″′L#レベルの時のみ流れる。 □一方、上記パ
ルス信号φ0の°°L″レベルの期間内に、このパルス
信号φ0に同期された/ぐルス信号φlがタイミング信
号発生回路15から出力される。上記・9ルス信号φ1
は、入力ラッチのラッチタイミングとなるもので、入力
端子11に外部からの電圧印加゛が無い場合、すなわち
、入力端子1ノが高インピーダンス状態の場合には、そ
の電位が電源電圧vcレベル(″′H#レベル)と高イ
ンピーダンス状態とを繰シ返すので、ラッチ回路14は
″H’レベルをラッチし続ける。また、入力端子11が
接地点GNDに接続されると、パルス信号φ0の′L#
レベルの期間にのみMOS ) ?ンジスタTrが導通
状態となって、電流端子13からMOS )ランジスタ
Tr。
抵抗Rおよび入力端子11を介して接地点GNDに電流
が流れる。この時、ラッチ回路14は、パルス信号φ1
の″H#レベルのタイミングで入力端子11のL”レベ
ルをラッチする。この後パルス信号φ−が″′H#レベ
ルに立ち上がると、MOS )ランジスタTrは非導通
状態となシ、プルアップ電流が遮断される。従って、入
力端子11のゾルアップによる消費電流IRの実効値は
、パルス信号φ・の周期Toおよびパルス幅t。
が流れる。この時、ラッチ回路14は、パルス信号φ1
の″H#レベルのタイミングで入力端子11のL”レベ
ルをラッチする。この後パルス信号φ−が″′H#レベ
ルに立ち上がると、MOS )ランジスタTrは非導通
状態となシ、プルアップ電流が遮断される。従って、入
力端子11のゾルアップによる消費電流IRの実効値は
、パルス信号φ・の周期Toおよびパルス幅t。
K対応しておル、次式(1)で表わせる“。
従って、消費電流に着目した場合の実効抵抗”offは
、 である。一方、入力ラッチ時の瞬時抵抗はRのままであ
るため、プルアップ用抵抗Rを小さく設定したままで消
費電流の低減を図れる。
、 である。一方、入力ラッチ時の瞬時抵抗はRのままであ
るため、プルアップ用抵抗Rを小さく設定したままで消
費電流の低減を図れる。
第3図は、この発明の他の実施例を示すもので、上記実
施例においては入力端子11をゾルアップする場合につ
いて述べたが、入力端子1ノをゾルダウンする回路にこ
の発明を適用したものである。図において、前記第1図
と同一構成部には同じ符号゛を付してその説明は省略す
る。
施例においては入力端子11をゾルアップする場合につ
いて述べたが、入力端子1ノをゾルダウンする回路にこ
の発明を適用したものである。図において、前記第1図
と同一構成部には同じ符号゛を付してその説明は省略す
る。
このような構成においても基本的には上記実施例と同様
な動作を行ない同じ効果が得られる。
な動作を行ない同じ効果が得られる。
以上説明したようにこの発明によれば、グルアップ用(
!たはゾルダウン用ンの抵抗を有する入力回路において
、その抵抗を介して流れる電流を抵抗値を高めることな
く減少でき、低消費電流化が図れる入力回路が得られる
。
!たはゾルダウン用ンの抵抗を有する入力回路において
、その抵抗を介して流れる電流を抵抗値を高めることな
く減少でき、低消費電流化が図れる入力回路が得られる
。
第1図はこの発明の一実施例に係わる入力回路を示す図
、第2図は上記第1図の回路の動作を説明するためのタ
イミングチャート、第3図はこの発明の他の実施例を説
明するための回路図、第4図は従来の入力回路を示す図
である。 11・・・入力端子、ve・・・電源電圧(電位供給源
へR・・・抵抗(負荷手段)、Tr・・・MOS )ラ
ンジスタ(スイ、チンダ手段)、14・・・ラッチ回路
(う、チ手段]、15・・・タイミング信号発生手段(
タイミング信号発生手段)、φ0 、φl・・・タイミ
ング信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 R 第3図 第4図 ■
、第2図は上記第1図の回路の動作を説明するためのタ
イミングチャート、第3図はこの発明の他の実施例を説
明するための回路図、第4図は従来の入力回路を示す図
である。 11・・・入力端子、ve・・・電源電圧(電位供給源
へR・・・抵抗(負荷手段)、Tr・・・MOS )ラ
ンジスタ(スイ、チンダ手段)、14・・・ラッチ回路
(う、チ手段]、15・・・タイミング信号発生手段(
タイミング信号発生手段)、φ0 、φl・・・タイミ
ング信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 R 第3図 第4図 ■
Claims (1)
- 入力端子と、この入力端子と電位供給源間に直列接続さ
れる負荷手段およびスイッチング手段と、上記入力端子
に入力端が接続されるラッチ手段と、上記スイッチング
手段および上記ラッチ手段をそれぞれ同期した所定のタ
イミングで制御するタイミング信号発生手段とを具備し
、上記ラッチ手段から出力を得ることを特徴とする入力
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59164423A JPS6143016A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59164423A JPS6143016A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143016A true JPS6143016A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=15792864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59164423A Pending JPS6143016A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143016A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005208959A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Sony Corp | 損失電流遮断回路および携帯端末 |
JP2008083998A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Saxa Inc | 電子装置 |
JP2008276361A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2021175880A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 株式会社デンソー | 点火制御装置 |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP59164423A patent/JPS6143016A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005208959A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Sony Corp | 損失電流遮断回路および携帯端末 |
JP2008083998A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Saxa Inc | 電子装置 |
JP2008276361A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2021175880A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 株式会社デンソー | 点火制御装置 |
WO2021220844A1 (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 株式会社デンソー | 点火制御装置 |
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