JPS5880928A - 電源投入時リセツトトリガ自動発生回路 - Google Patents

電源投入時リセツトトリガ自動発生回路

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Publication number
JPS5880928A
JPS5880928A JP18022881A JP18022881A JPS5880928A JP S5880928 A JPS5880928 A JP S5880928A JP 18022881 A JP18022881 A JP 18022881A JP 18022881 A JP18022881 A JP 18022881A JP S5880928 A JPS5880928 A JP S5880928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset trigger
inverter
voltage
diode
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP18022881A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sato
雄一 佐藤
Eiji Miyanishi
英司 宮西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP18022881A priority Critical patent/JPS5880928A/ja
Publication of JPS5880928A publication Critical patent/JPS5880928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • H03K17/223Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は小型電子機器等に適用される電源投入時リセ
ットトリガ自動発生回路(以下リセットトリガ回路とい
う)に関する。
従来の代表的なリセットトリガ回路の要部を第1図囚、
(B)に示す。
餡1図囚はMOSダイオーオーと抵抗2を接続し、電源
VDDからMOSダイオード1の順方向降下電圧つまり
スレッショルド電圧Vthpの絶体値を引い゛た電圧の
立上がりを利用してリセットトリガを得るものである。
また第2図(B)は抵抗8とコンデンサ4を接続し、こ
れらの時定数に基づく充電特性を利用してリセットトリ
ガを得るものである。
いずれも、出力電圧がインバータのスレッショルド電圧
に達した時に、インバータの出力反転によってリセット
トリガを形成する。
この様に、従来の回路は、MOSダイオードの順方向降
下電圧か、或いはCR回路の時定数を利用してリセット
トリガを形成する様にしていた。
しかしながら、第1図(A)の回路ではインバータの入
力電圧が常に電源電圧VDDとスレッショルド電圧Vt
hpの差であるため、電源電圧VDDの立上がりが急峻
であると、リセットトリガを与える他の回路が動作可能
状態になる前にリセットトリガが出てしまい、リセット
トリガ回路として機能しない問題があった。更に、抵抗
2を通じて常に電流が流れるため消費電力が大きい欠点
もあった。また、第1図(B)の回路では、反対に電源
電圧VDDの立上がりが緩やかであると、リセットトリ
ガを与える他の回路が動作可能状態になる前にリセット
トリガカ嗅てしまう問題があった。即ち、いずれの回路
であっても、電源電圧VDDの立上がりの早い場合若し
くは遅い場合に安定に動作しないと(Aう欠点を有して
いた。
この発明の目的は、電源電圧の立上がり状態に無関係に
適切なタイミングでリセットトリガを形成する回路を提
供することにある。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図はこの発明の実施例であるリセットトリガ回路の
回路図を示す。
同図に於いて、10はPチャネルのMOSダイオードを
示し、このMOSダイオード10に直列にコンデンサ1
1が接続されている。MOSトランジスタの相補接続に
よって構成されるインノ望−タ12には、前記MOSダ
イオード10とコンデンサ11の接続点の出力が与えら
れ、またこのインバータ12の出力は、同様に相補型の
構成にあるMOSインバータ13の入力に与えられる。
なお、MOSダイオーオーOとインバータ12のPチャ
ネルMOSトランジスタ12aとは同一特性にあり゛、
両方のスレッショルド電圧は同一にされている。また、
MOSダイオード10と並列に接続されるダイオード1
4は、電源オフ時にコンデンサ11の充電電荷を放電す
るためのものである。
第3図、第4図はこの回路の動作特性を示している。第
8図は電源電圧■DDの立上がりが遅い場合の各点の電
位の時間的変化を示し、第4図は電源−圧VDDの立上
がりが早い場合の各点の時間的変化を示す。なお、第3
図、第4図の曲線a、b。
Cは、第2図に同一符号を付した抽出点a、 b。
Cのそれぞれの電位変化を示している。
先ず電源電圧VDDの立りがりが遅い場合の動作を説明
する。第2図の回路から明らかな様に、コンデンサ11
の充電開始時は電源電圧VDDがMOSダイオーオーO
のスレッショルド電圧を上まわつた時となるから、この
場合の充電開始時は、電源オン時to から時間T1 
を経過した時刻tl  となる。第8図に於いて電圧v
A はMOSダイオード10のスレッショルド電圧の絶
体値に等シい。
また、インバータ12が反転を開始する時は、その入力
であるa点の充電電圧がNチャネルMOSトランジスタ
12bのスレッショルド電圧Vthnを上まわる時とな
る。第8図に於いて、充電電圧VBはNチャネルMO5
)ランジスタ12bのスレッショルド電圧Vthn  
にほぼ等しい。即ち、電源電圧VDDがゆっくり立上が
る場合は、a点の電圧が時間T1 遅れて電源電圧VD
Dの立上がりと同じ状態で立上がっていき、その電圧が
vBに達した時にリセットトリガを出すことになる。従
って、リセットトリガが出る時点では、電源電圧が少く
とも電圧vB と電圧vA の和、つまりNチャオフ1
MO5)ランジスタ12bのスレッショルド電圧Vth
n  とPチャネルMOSダイオードlOのスレッショ
ルド電圧vthp (PチャネルMO8)ランジスタ1
2aのスレッショルド電圧Vthp  に等しい)の和
iこ達している。言い換えればMOSダイオード10に
よって一定の降下電圧(スレッショルド電圧Vth−p
 )が形成されるため、電源電圧VDDが、他の回路が
動作可能状態となる電圧(PチャネルとNチャネルM・
O8)ランジスタの両スレッショルド電゛圧の絶対値の
和)に達した時、リセットトリガが形成されることにな
る。
この様に電源電圧VDDの立上がりが遅い場合は、a点
の電圧はコンデンサ11を含む充電回路の作用よりも、
むしろMOSダイオード10の降下電圧(スレッショル
ド電圧Vthp )によって決定されるため、第1図(
Nに示す回路と同様の動作特性になる。
次に電源電圧VDDの立上がりが早い場合の動作説明を
する。
電源電圧VDDの立上がりが急峻である場合は、a点の
電圧は急速に電圧VA(MOSダイオード10のスレッ
ショルド電圧vthp )に達するためコンデンサ゛1
1の充電開始時t1  もそれ程遅れることがない。し
かし、時刻t1  以降は、電源電圧VDDの立上がり
が、MOSダイオード10のオン抵抗とコンデンサ11
の時定数によって定まる遅延時間を完全に越える程度に
急峻であると、a点の電圧は安定する迄はぼその時定数
に依存して上昇する。Jf、シてその電圧がVB(Nチ
ャネルMO8,l−ランシスタ12bのスレッショルド
電[E−Vthn)に達した時にインバータ12が反転
してリセットトリガを出力する。この様に電源電圧VD
Dの立上がりが早い場合は、第4図に示す様に、インバ
ータ12の入力電圧は電源電圧VDDの早い立上がりに
追随せず、従ってインバータ12は一定の時間遅れて反
転する゛ことが分かる。この結果、リセットトリガは、
電源電圧VDDが充分に高まってから発生することとな
り、他の回路に対し確実にリセットトリガを与えること
が出来る。この様に、電源電圧VDDの立上がりが早い
場合には、a点の電圧畔M OSダイオード10の降下
電圧よりも、むしろそのオン抵抗とコンデンサ11の時
定数に依存するため、第1図CB)に示す回路と同様の
動作特性になる。
以上の様に、この実施例では、電源電圧VDDの立上が
りが遅い時は実質的に第1図(A)に示す回路と同じ動
作を行い、電源電圧VDDの立上がりが早い時は実質的
に第1図CB)に示す回路と同じ動作を行って、相互の
欠点を完全に補完し合う回路構成となっている。それ故
、電源電圧VDDの立上がり状態に無関係に、確実に回
路のリセットを行うことが出来る。
なお、MOSダイオード10とPチャネルMOSトラン
ジスタ12aの双方のスレッショルド電圧V t hp
  が同一に設定されるため、a点の電圧が安定した状
態ではPチャネルMOSトランジスタ12aが完全にオ
フする。従ってインバータ12には貫通電流が流れるこ
とが無く、消費電流としてはコンデンサ11への充電電
流のみとなるため、極めて低消費電力のリセットトリガ
回路となる。
以上の実施例は、コンデンサ11にMOSダイオーオー
Oを接続し、MOSダイオーオーOの降下電圧(スレッ
ショルド電圧)とオン抵抗を利用して、電源電圧VDD
の立上がりの遅い場合と早い場合それぞれに対応する様
にしたものである。
第5図は上記MOSダイオード10に替えて、ダイオー
ド15と抵抗16の直列回路を接続した他の実施例を示
している。
この実施例では、ダイオード15が、電源電圧の遅い立
上がりに有効に作用する降下電圧を形成し、抵抗16と
コンデンサ11が、電源電圧の早い立上がりに有効に作
用するCR充電回路を構成する。なお、この場合のダイ
オード15は、その降下電圧がPチャネルMO8)ラン
ジスタ12aのスレッショルド電圧とほぼ同じ電圧とな
るものを選ぶのが好ましい。
この他ダイオード15に替えて、一定の降下電圧を形成
するものであるならどの様な半導体素子を用いても良い
。そしてそのオン抵抗が大きければ抵抗16を省略し、
オン抵抗が小さければ適当な抵抗16を接続する。必要
なことは、一定の降下電圧を形成する半導体素子を含む
充電回路を形成することである。
以上の様に、この発明によれば、電源電圧の立上がり状
態に無関係に完全に有効なリセットトリガを形成するこ
とが出来るとともに、回路も複雑にする−ことが無い。
しかも消費電力が極めて小さく、電源の負担率は他の回
路に比較して非常に小さいという利点がある。
よってこの発明に係るリセットトリガ回路は、太陽電池
を電源とする小型電子機器等へ適用するのが有益である
【図面の簡単な説明】
第1図囚、CB)は従来のリセットトリガ回路の要部回
路図を示す。第2図はこの発明の実施例であるリセット
トリガ回路の回路図、第3図、第4図は同リセットトリ
ガ回路の動作特性を示す図である。また、第5図は他の
実施例の回路図である。 lO・・・PチャネルMOSダイオード、11・・・コ
ンデンサ、12・・・インバータ。 出 願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士小森久夫 第1図 (A) CB) 第2vlJ 第3図 L7.−.1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の降下電圧を形成する半導体素子を含む充電
    回路と、この充電回路の充電電圧が一定のスレッショル
    ド電圧に達した時反転するインノく−タとを有し、この
    インバータの出力反転時にリセットトリガを得る、電源
    投入時リセットトリガ自動発生回路。
  2. (2)前記半導体素子がMOSダイオードであるととも
    に、前記インバータがMOSトランジスタの相補型イン
    バータである、特許請求の範囲第1項記載ノミ源投入時
    リセツ) l−IJガ自動発生回路。
JP18022881A 1981-11-09 1981-11-09 電源投入時リセツトトリガ自動発生回路 Pending JPS5880928A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6335646B1 (en) 1999-04-28 2002-01-01 Oki Electric Industry Co., Ltd. Power-on reset circuit for generating a reset pulse signal upon detection of a power supply voltage
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