JPH0620472A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH0620472A JPH0620472A JP4175115A JP17511592A JPH0620472A JP H0620472 A JPH0620472 A JP H0620472A JP 4175115 A JP4175115 A JP 4175115A JP 17511592 A JP17511592 A JP 17511592A JP H0620472 A JPH0620472 A JP H0620472A
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Abstract
高いときでもデータ出力回路のMOSトランジスタが破
壊しないようにする。 【構成】外部からの電源電圧Vccが所定のレベルより
高くなったとき一定レベルの基準電圧Vrを発生する基
準電圧発生部1を設ける。外部からの電源電圧Vccが
基準電圧Vrより低いときは外部からの電源電圧Vcc
と等しく高いときは基準電圧Vrを等しい内部電源電圧
Vipを発生する電源電圧比較部2,切換部3,内部電
源発生部4を設ける。内部電源電圧Vipをデータ出力
回路5の電源電圧とする。
Description
特に外部から供給される電源電圧より低い電圧で動作す
る回路を含む半導体記憶装置に関する。
ば、記憶しているデータを単に保持するだけの期間に
は、消費電力を低減するため、動作電源電圧を外部から
供給される電源電圧より低くして動作させることが多
い。
らのデータを外部へ出力するデータ出力回路は、外部か
ら供給される電源電圧により動作していた。
種の半導体記憶装置のデータ出力回路の第1及び第2の
例を示す回路図である。
に外部から供給される電源電圧Vccを受け、ソースを
外部へのデータ出力端と接続するN型のMOSトランジ
スタQ3と、ソースを接地電位点と接続しドレインをデ
ータ出力端と接続するN型のMOSトランジスタQ4
と、入力端に内部回路からのデータIDを受け出力端を
MOSトランジスタQ3のゲートと接続し電源電圧Vc
cで動作するインバータIV2と、ドレインをインバー
タIV2の入力端及びMOSトランジスタQ4のゲート
と接続しソースを接地電位点と接続しゲートに出力イン
ピーダンス制御信号Zを入力するN型のMOSトランジ
スタQ5と、ドレインをMOSトランジスタQ3のゲー
トと接続しソースを接地電位点と接続しゲートに出力イ
ンピーダンス制御信号Zを入力するN型のMOSトラン
ジスタQ6とを有する構成となっている。
データIDが高レベルのときはMOSトランジスタQ3
がオフ、Q4がオンとなって出力データD0は低レベル
となる。またデータIDが低レベルのときはMOSトラ
ンジスタQ3がオン、Q4がオフとなって出力データD
0は電源電圧Vccレベルの高レベルとなる。また、出
力インピーダンス制御信号が高レベルになると、MOS
トランジスタQ5,Q6がオンとなるためMOSトラン
ジスタQ3,Q4は共にオフとなり、データ出力端は高
インピーダンス状態となる。
に電源電圧Vccを受けドレインを外部へのデータ出力
端と接続しゲートに内部回路からの第1のデータID1
を入力するP型のMOSトランジスタQ7と、ソースを
接地電位点と接続しドレインをデータ出力端と接続しゲ
ートに内部回路からの第2のデータID2を入力するN
型のMOSトランジスタQ8と、ソースに電源電圧Vc
cを受けドレインをMOSトランジスタQ7のゲートと
接続しゲートにインバータIV3を介して出力インピー
ダンス制御信号Zを入力するP型のMOSトランジスタ
Q9と、ソースを接地電位点と接続しドレインをMOS
トランジスタQ8のゲートと接続しゲートに出力インピ
ーダンス制御信号Zを入力するN型のMOSトランジス
タQ10とを有する構成となっている。
一データの場合もあり、またMOSトランジスタQ7,
Q8が同時オンとなるのをさけるためその低レベル,高
レベルになるタイミングを若干ずらす場合もある。基本
的な動作は第1の例と類似しているのでこれ以上の説明
は省略する。
装置では、データ出力回路5,5aが外部から供給され
る電源電圧Vccにより動作する構成となっているの
で、他の内部回路が外部からの電源電圧Vccを内部降
圧して得た電源電圧で動作させ、高電界によるストレス
を緩和しているような場合でも、特にバーンインテスト
の様な高い外部電源電圧での使用の際には、高電界によ
るストレスによってこのデータ出力回路5,5aのMO
Sトランジスタのゲート絶縁膜の破壊が発生しやすい問
題点があった。
させる場合でもデータ出力回路のMOSトランジスタが
破壊することがない半導体記憶装置を提供することにあ
る。
は、外部から供給される電源電圧が所定のレベルより高
いときこの電源電圧より低い一定レベルの基準電圧を発
生する基準電圧発生部と、前記外部から供給される電源
電圧が前記基準電圧より低いとき第1のレベル、高いと
き第2のレベルとなる比較結果信号を出力する電源電圧
比較部と、前記比較結果信号が第1のレベルのときは前
記外部から供給される電源電圧を選択し第2のレベルの
ときは前記基準電圧を選択して出力する切換部と、この
切換部の出力電圧と対応したレベルの内部電源電圧を発
生する内部電源発生部と、前記内部電源電圧を受けて動
作し内部回路からのデータを外部へ出力するデータ出力
回路とを有している。
説明する。
である。
型のMOSトランジスタQ1,Q2、差動増幅器OP1
及び可変抵抗器R1を備え、外部から供給される電源電
圧Vccが所定のレベルより高いときこの電源電圧Vc
cより低い一定レベルの基準電圧Vrを発生する基準電
圧発生部1と、差動増幅器OP2及びインバータIV1
を備え、外部から供給される電源電圧Vccが基準電圧
Vrより低いとき高レベル、高いとき低レベルとなる比
較結果信号CPRを出力する電源電圧比較部2と、比較
結果信号CPRが高レベルのときは外部から供給される
電源電圧Vccを選択し低レベルのときは基準電圧Vr
を選択して出力する切換部3と、作動増幅器OP3及び
容量素子C1を備えこの切換部3の出力電圧と対応した
レベルの内部電源電圧Vipを発生する内部電源発生部
4と、図4(A)に示された従来の第1の例と同一回路
構成で内部電源電圧Vipを受けて動作し内部回路から
のデータIDを外部へ出力するデータ出力回路5とを有
する構成となっている。
ジスタQ1,Q2のしきい値電圧をVt1,Vt2
(〈Vt1)とすると、差動増幅器OP1の(−)入力
端の電圧V1は(Vt1−Vt2)となる。この電圧V
1と帰還量調整用の可変抵抗器R1の出力電圧とを差動
増幅し、所望のレベルの基準電圧Vrを得る。この基準
電圧Vrのレベルは、データ出力回路5のMOSトラン
ジスタの高電界ストレスを考慮して設定する。
十分な電源電流を与えるために設けられている。
電圧Vccに対する内部電源電圧Vipの特性図であ
る。
より低いときは内部電源電圧Vipは外部からの電源電
圧Vccと等しい。外部からの電源電圧Vccが基準電
圧Vrより高くなると、内部電源電圧Vipは基準電圧
Vrと等しい一定電圧となる。このような内部電源電圧
Vipをデータ出力回路5に供給することにより、バー
ンインテストのような高い外部電源電圧Vccが供給さ
れるときでも、データ出力回路5のMOSトランジスタ
に対する高電界ストレスを緩和してこれらMOSトラン
ジスタの破壊を防止する。
回路部分の回路図である。
の第2の例に本発明を適用したもので、データ出力回路
5aの電源電圧が内部電源電圧Vipになっている以外
は第1の実施例と同一であるので、これ以上の説明は省
略する。
の電源電圧が所定のレベルより高くなったとき一定レベ
ルの基準電圧を発生する基準電圧発生部を設け、外部か
らの電源電圧が基準電圧より低いときは外部からの電源
電圧と等しく高いときは基準電圧と等しい内部電源電圧
を発生し、この内部電源電圧によりデータ出力回路を動
作させる構成とすることにより、バーンインテストの際
でも、データ出力回路の各MOSトランジスタに対する
高電界ストレスを緩和することができるので、これらM
OSトランジスタが破壊するのを防止することができる
効果がある。
源電圧の特性図である。
回路図である。
ータ出力回路部分の回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 外部から供給される電源電圧が所定のレ
ベルより高いときこの電源電圧より低い一定レベルの基
準電圧を発生する基準電圧発生部と、前記外部から供給
される電源電圧が前記基準電圧より低いとき第1のレベ
ル、高いとき第2のレベルとなる比較結果信号を出力す
る電源電圧比較部と、前記比較結果信号が第1のレベル
のときは前記外部から供給される電源電圧を選択し第2
のレベルのときは前記基準電圧を選択して出力する切換
部と、この切換部の出力電圧と対応したレベルの内部電
源電圧を発生する内部電源発生部と、前記内部電源電圧
を受けて動作し内部回路からのデータを外部へ出力する
データ出力回路とを有することを特徴とする半導体記憶
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175115A JP2874459B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175115A JP2874459B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620472A true JPH0620472A (ja) | 1994-01-28 |
JP2874459B2 JP2874459B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=15990536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4175115A Expired - Fee Related JP2874459B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2874459B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127727A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体記憶素子の内部電圧発生器及び内部電圧の精密制御方法 |
JP2010177527A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体集積回路装置及び電源供給回路 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP4175115A patent/JP2874459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127727A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体記憶素子の内部電圧発生器及び内部電圧の精密制御方法 |
JP4578287B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2010-11-10 | 株式会社ハイニックスセミコンダクター | 半導体記憶素子の内部電圧発生器及び内部電圧の精密制御方法 |
JP2010177527A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体集積回路装置及び電源供給回路 |
US8664798B2 (en) | 2009-01-30 | 2014-03-04 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit device and power supply circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2874459B2 (ja) | 1999-03-24 |
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