JP2008301042A - 発振回路及び半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回路のバイアス電流に応じて発振周波数が可変にされるリングオシレータ(1)と、前記リングオシレータの発振周波数に応じて決まる値と参照値との比較結果を生成する周波数検知回路(3)と、前記比較結果に基づいて前記リングオシレータのバイアス電流を制御するバイアス回路(2)とによって、自己発振型の発振回路を構成する。発振周波数そのものを評価し、その評価結果に基づいて発振周波数を調整するフィードバック制御を行うことができるので、リングオシレータの発振周波数が変動しても常にそれに追随して自動的にバイアス調整が行われ、発振周波数の変動を抑制することができる。
【選択図】図2
Description
T(=1/f)∝{VR - (|Vthp|+ Vthn)} * CG/IR1
ここで、VRはリングオシレータ回路1の電源ノードn21の電位、CGはリングオシレータ回路1内の各定電流インバータの寄生入力容量を表す。
VR=|Vthp|- Vthn * (βn/βp)1/2+ VF2*{1+(βn/βp)1/2}
ここでβn、βpはそれぞれNMOSトランジスタM20、PMOSトランジスタM19についての(1/2)*COX*(W/L)を表す。また前記COXはゲート容量を表す。
dVR/dT=d|Vthp|/dT dVthn/dT * (βn/βp)1/2
上記数3式より、βn/βp比率設定によって、VR電圧の温度係数を調整できることが分かる。よって上記数1式で示されるリングオシレータ回路1の発振周波数の温度係数を、キャンセルするVR設定ができれば、発振周波数の温度補償が可能となる。
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
実施の形態について更に詳述する。
図1には本発明に係る発振回路のブロック図が例示される。発振回路は、発振出力端子OUTに出力を接続したリングオシレータ回路1と、リファレンス入力端子VREFを有し、上記リングオシレータ回路1の出力を入力する周波数検知回路3と、周波数検知回路3の出力を入力し、そのバイアス出力を上記リングオシレータ回路1に供給するバイアス回路2と、から構成される。
図4には本発明に係る発振回路の別の例が示される。図4の発振回路100Aは図2の発振回路100とは周波数検知回路3Aの構成が相違される。図4において周波数検知回路3A内の電流源I1は、リファレンス入力端子VTEMPをマイナス入力端子(−)に、ノードn10をプラス入力端子(+)にそれぞれ接続し、ノードn11に出力を接続した差動アンプA2を有する。ノードn10とグラウンドとの間に接続した抵抗R2と、ソースを電源VCCに、ドレインをノードn10に、ゲートをノードn11にそれぞれ接続したPMOSトランジスタM5と、ソースを電源VCCに、ゲートをノードn11にそれぞれ接続したPMOSトランジスタM6とを更に備える。上記PMOSトランジスタM6のドレインが電流出力端子となっている。
図5には発振回路の第3の例が示される。図5の発振回路100Bは図2の発振回路100とはバイアス回路2Aの構成が相違される。図5において、バイアス回路2Aは、電流源I2〜I5、スイッチ素子S3〜S6、制御論理回路6、差動アンプA3、容量C2、NMOSトランジスタM1、NMOSトランジスタM4、抵抗R1、PMOSトランジスタM2、及びPMOSトランジスタM3を有する。電流源I2は電源VCCに接続される。スイッチング素子S3は電流源I2とノードn7との間に接続される。電流源I3はグラウンドに接続される。スイッチング素子S4は電流源I3とノードn7との間に接続される。電流源I4は電源VCCに接続される。スイッチング素子S5は電流源I4とノードn7との間に接続される。電流源I5はグラウンドに接続される。スイッチング素子S6は電流源I5とノードn7との間に接続される。制御論理回路6は上記各スイッチング素子S3〜S6を制御する。差動アンプA3はプラス入力端子がリファレンス入力端子VINITに接続され、マイナス入力端子及び出力端子がノードn7に共通接続される。容量C2はノードn7とグラウンドとの間に接続される。NMOSトランジスタM1はゲートがノードn7に、ドレインが第1のバイアス出力ノードn8にそれぞれ接続される。抵抗R1はNMOSトランジスタM1のソースとグラウンドとの間に接続される。PMOSトランジスタM2はソースが電源VCCに接続され、ドレイン及びゲートが上記第1のバイアス出力ノードn8に共通接続される。PMOSトランジスタM3はソースが電源VCCに、ドレインが第2のバイアス出力ノードn9に、ゲートが上記第1のバイアス出力ノードn8にそれぞれ接続される。NMOSトランジスタM4はソースがグラウンドに接続され、ドレイン及びゲートが上記第2のバイアス出力ノードn9に共通接続される。周波数検知回路3、リングオシレータ回路1については他の発振回路の例と同様の構成を備えればよく、その詳細な説明は省略する。
図6には発振回路の第4の例が示される。図6の発振回路100Cは図5の発振回路100Bとはバイアス回路2Bの構成が相違される。図6において、バイアス回路2Bは、電流源I6、スイッチング素子S7〜S12、制御論理回路7、容量C4、容量C3、差動アンプA4、NMOSトランジスタM1、抵抗R1、PMOSトランジスタM2、PMOSトランジスタM3、及びNMOSトランジスタM4を有する。電流源I6は電源VCCに接続される。スイッチング素子S7は電流源I6とノードn17との間に接続される。スイッチング素子S8及びS9はノードn18とリファレンス入力端子VREF0との間に接続される。スイッチング素子S10はノードn17とノードn19との間に接続される。スイッチング素子S11はノードn17とリファレンス入力端子VREF0との間に接続される。スイッチング素子S12はノードn18とノードn19との間に接続される。制御論理回路7は上記各スイッチング素子を制御する。容量C4はノードn17とノードn18との間に接続される。容量C3はノードn19とノードn7との間に接続される。差動アンプA4はプラス入力端子がリファレンス入力端子VREF0に、マイナス入力端子がノードn19に、出力端子がノードn7にそれぞれ接続される。NMOSトランジスタM1はゲートがノードn7に、ドレインが第1のバイアス出力ノードn8にそれぞれ接続される。抵抗R1はNMOSトランジスタM1のソースとグラウンドとの間に接続される。PMOSトランジスタM2はソースが電源VCCに接続され、ドレイン及びゲートが上記第1のバイアス出力ノードn8に共通接続される。PMOSトランジスタM3はソースが電源VCCに、ドレインが第2のバイアス出力ノードn9に、ゲートが上記第1のバイアス出力ノードn8にそれぞれ接続される。NMOSトランジスタM4はソースがグラウンドに接続され、ドレイン及びゲートが上記第2のバイアス出力ノードn9に共通接続される。その他、周波数検知回路3、リングオシレータ回路1については他の例と同様に構成され、その詳細な説明は省略する。
図8には発振回路の第5の例が示される。図8ではリングオシレータ1の詳細な一例が示されると共に、これに適用されるバイアス回路2Cが例示される。
図15には発振周波数検知回路における別の制御論理回路4Aが例示される。図9との相違点は、タイミング生成回路4の前段に分周回路41を直列に挿入し、周波数検知回路における比較器A1の比較動作期間及び容量C1の充放電期間を確保するようにした点が相違される。特に制限されないが、分周回路41はタイミング生成回路40の分周機能とほぼ同じ分周機能を持っている。図16にはタイミング生成回路40に1段の分周回路40を直列に挿入した場合の動作タイミング波形が例示される。したがって、発振回路の出力端子OUTから出力される発振クロック信号CLKの周波数を、図10に比べて2倍に高速化することができる。
図17には発振回路の更に別に例が示される。同図に示される発振回路100Eは図2の発振回路100に対してバイアス回路2Dの構成が相違される。バイアス回路2Dはノードn6に基づくスイッチ素子S3,S4の相補動作期間を短縮するためのワンショットパルス発生回路20を有する。ワンショットパルス発生回路20は、ナンドゲートNAND1、ノアゲートNOR1、インバータIV1,IV2、及び遅延回路DELによって構成される。遅延回路DELは奇数段にインバータを直列接続して構成される。図18には発振回路100Eの動作タイミングが示される。ワンショットパルス生成回路20は、発振周波数検知回路3内のラッチ回路5の出力n6が反転したときのみ、一定期間内でバイアス回路2D内スイッチS3、S4を制御し、当該一定期間経過後はスイッチS3,S4の双方をオフ状態に制御する。前記一定期間は遅延回路DELの遅延時間で決まる。これにより、バイアス回路2D内の容量の充電電圧変化量ΔVn7が抑制される。即ち、1検知サイクルにおけるノードn7の変動量及びバイアス出力変動量が抑制され、発振周波数変動(ジッタ)が低減される。特に図15の構成によって発振周波数高速化を図った場合に、発振周波数検知動作の周期が、発振クロック出力周期に比べて長くなるため、発振回路100Eにおいて発振精度確保の効果は大きくなる。
図21にはリングオシレータの別の例が示される。図22には図21のリングオシレータの動作波形が例示される。リングオシレータ1A内の各差動アンプG1〜G4のコモンソース信号cs1〜cs4を用い、リングオシレータ発振周波数を逓倍して取り出すように構成される。コンパレータA5_1はcs1を非反転入力端子(+)に、cs3を反転入力端子(−)に入力してクロック信号CLKAを出力する。コンパレータA5_2はcs2を非反転入力端子(+)に、cs4を反転入力端子(−)に入力してクロック信号CLKBを出力する。コンパレータA5_3はcs3を非反転入力端子(+)に、cs1を反転入力端子(−)に入力してクロック信号CLKCを出力する。コンパレータA5_4はcs4を非反転入力端子(+)に、cs2を反転入力端子(−)に入力してクロック信号CLKDを出力する。クロック信号CLKA〜CLKDの出力周期はT0×1/2とされ、順次T0×1/8周期ずれる。CLKAとCLKBの論理積信号S1とCLKCとCLKDの論理積信号S2との論理和としてクロック信号CLKEが出力される。CLKEの周波数はリングオシレータ発振周波数の4倍になる。要するに、CLKEの周期はT0×1/4となる。
図23には発振回路を搭載した半導体装置としてマイクロコンピュータが例示される。同図に示されるマイクロコンピュータ110は、全体の制御を司るCPU112、バスコントローラ(BSC)113、割込コントローラ(INT)114、CPU112の処理プログラムなどを格納するメモリであるROM115、CPU112の作業領域並びにデータの一時記憶用のメモリであるRAM116、タイマ117、シリアルコミュニケーションインタフェース(SCI)118、A/D変換器119、第1乃至第9入出力ポート(IOP1〜IOP9)121〜129、クロック発振器(CPG)130の機能ブロック若しくはモジュールから構成され、公知の半導体集積回路製造技術により1つの半導体基板(半導体チップ)上に形成される。131はアドレス、データ、及びバス制御信号などが伝達される内部バスである。
2,2A,2B,2C,2D,2E,…バイアス回路
3、3A…周波数検知回路
4、4A…制御論理回路
5…ラッチ回路
9…レベルシフタ
20…ワンショットパルス生成回路
DEL…遅延回路
40…タイミング生成回路
41…分周回路
A1…コンパレータ
A2、A3…差動アンプ
C1〜C4…容量
R1〜R3…抵抗
OUT…発振出力端子
S1〜S12…スイッチング素子
VCC…電源端子
I1〜I6…電流源
M1、M4、M8、M9、M12、M13、M16、M17…NMOSトランジスタ
M2、M3、M7、M10、M11、M14、M15、M18…PMOSトランジスタ
G1〜G4…全差動型アンプ
130…クロックパルスジェネレータ
130A…自己発振型の発振回路
130B…振動子発振回路
143…クロック選択回路
Claims (16)
- 回路のバイアス電流に応じて発振周波数が可変にされるリングオシレータと、
前記リングオシレータの発振周波数に応じて決まる値と参照値との比較結果を生成する周波数検知回路と、
前記比較結果に基づいて前記リングオシレータのバイアス電流を制御するバイアス回路とを有する、発振回路。 - 印加されるバイアス電圧に応じて発振周波数が可変にされるリングオシレータと、
前記リングオシレータの発振周波数に応じて決まる値と参照値との比較結果を生成する周波数検知回路と、
前記比較結果に基づいて前記バイアス電圧を制御するバイアス回路とを有する、発振回路。 - 発振回路を有する半導体装置であって、前記発振回路は、
帰還接続された複数のゲート回路を有し前記ゲート回路のバイアスに応じて発振周波数が可変にされるリングオシレータと、
前記リングオシレータの発振周波数を電圧レベルに変換し、前記電圧レベルと基準入力電圧との比較結果を生成する周波数検知回路と、
前記比較結果に基づいて前記ゲート回路のバイアスを調整するバイアス回路とを有する、半導体装置。 - 前記周波数検知回路は、リングオシレータの発振パルス周期に対応する時間幅で容量の充電を行なって、前記リングオシレータの発振パルス周期に応じた電圧を生成し、該電圧と比較基準電圧との電圧比較によって周波数弁別を行う、請求項3記載の半導体装置。
- 前記周波数検知回路は、リングオシレータの発振パルス周期を分周する分周器を有し、前記分周器の出力パルス周期の時間幅で容量の充電を行なって、前記リングオシレータの発振パルス周期に応じた電圧を生成し、該電圧と比較基準電圧との電圧比較によって周波数弁別を行う、請求項3記載の半導体装置。
- 前記バイアス回路は、前記周波数検知回路による前記電圧比較結果が反転する毎にその比較結果に従って一定期間だけゲート回路のバイアス調整動作を可能にするワンショットパルス生成回路を有する、請求項5記載の半導体装置。
- 前記周波数検知回路は、一端をグラウンドに接続した容量と、電流源と、前記電流源と前記容量の他端との間に接続した第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と前記容量との接続点とグラウンドとの間に接続した第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と前記容量との接続点の電圧と比較基準電圧との電圧比較を行う比較器と、前記比較器の電圧比較結果をラッチするラッチ回路とを有する、請求項3記載の半導体装置。
- 前記バイアス回路は、容量と、前記容量を充電する第1の電流源と、前記容量を放電する第2の電流源と、前記第1の電流源と前記容量との間に接続した第3のスイッチング素子と、前記第2の電流源と前記容量との間に接続した第4のスイッチング素子とを具備し、周波数検知回路の出力に応じて前記第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子を排他的にスイッチ制御し、前記容量の充電電圧に応じたバイアス出力を行う、請求項7記載の半導体装置。
- 前記バイアス回路は、容量と、前記容量を充電する第1及び第3の電流源と、前記容量を放電する第2の電流源と、前記第1の電流源と前記容量との間に接続した第3のスイッチング素子と、前記第2の電流源と前記容量との間に接続した第4のスイッチング素子と、前記第3の電流源と前記容量との間に接続した第5のスイッチング素子とを具備し、前記第5のスイッチング素子は、周波数検知回路の出力に応じて前記第4のスイッチング素子が最初にオン制御されるまで動作するように制御し、その後は前記第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子を排他的にスイッチ制御して、前記容量の充電電圧に応じたバイアス出力を行う、請求項7記載の半導体装置。
- 前記バイアス回路は、電流源と、容量と、差動アンプと、前記差動アンプのマイナス入力端子と出力端子との間に接続する積分容量と、を具備し、周波数検知回路からの出力に応じて、前記容量の充電電荷に相当する電荷を前記積分容量へ加算または減算させ、前記差動アンプ出力電圧に応じたバイアス出力を行う、請求項3記載の半導体装置。
- 前記リングオシレータは、バイアス調整端子を有し複数の全差動型アンプを有し、
相互に、前段の全差動型アンプの入力差動対を構成する反転入力MOSトランジスタのドレインと、非反転入力MOSトランジスタのドレインは、後段の全差動型アンプの入力差動対を構成する非反転入力MOSトランジスタのゲートと、反転入MOSトランジスタのゲートに結合され、
前記リングオシレータの発振出力は、前記全差動型アンプの入力差動対を構成するMOSトランジスタの各ソース共通接続点から取り出される、請求項3記載の半導体装置。 - 前記全差動型アンプは、バイアス調整端子と、第1の入力端子と、第2の入力端子と、前記第1の入力端子にゲートを接続したMOSトランジスタのドレインである第1の出力端子と、前記第2の入力端子にゲートを接続したMOSトランジスタのドレインである第2の出力端子と、前記各MOSトランジスタのソースを共通接続したコモンソース端子と、を有し、
前記リングオシレータは第1乃至第4の全差動型アンプを有し、
第1の全差動型アンプの第1、第2の出力を、第2の全差動型アンプの第2、第1の入力端子へそれぞれ接続し、第2の全差動型アンプの第1、第2の出力を、第3の全差動型アンプの第2、第1の入力端子へそれぞれ接続し、第3の全差動型アンプの第1、第2の出力を、第4の全差動型アンプの第2、第1の入力端子へそれぞれ接続し、第4の全差動型アンプの第1、第2の出力を、前記第1の全差動型アンプの第1、第2の入力端子へそれぞれ接続し、第2と第4の全差動アンプ間、若しくは第1と第3の全差動アンプ間のコモンソース端子同士をコンパレータで比較し、そのコンパレータ出力を発振出力とする、請求項11記載の半導体装置。 - 振動子を用いて発振動作可能な振動子発振回路と、前記発振回路の出力に基づいて生成されるクロック信号又は前記振動子発振回路の出力に基づいて生成されるクロック信号を選択するクロック選択回路と、前記クロック選択回路で選択されたクロック信号を動作基準クロック信号として用いる内部回路とを有する、請求項3記載の半導体装置。
- 前記クロック選択回路は、前記振動子発振回路に振動子が接続されているとき当該振動子発振回路の出力を選択し、前記振動子発振回路に振動子が接続されていないとき前記発振回路の出力を選択する、請求項13記載の半導体装置。
- 前記クロック選択回路は、書換え可能なレジスタの設定値に従って前記発振回路の出力又は前記振動子発振回路の出力を選択する、請求項13記載の半導体装置。
- 前記発振回路の出力に基づいて生成されるクロック信号を外部に出力するための外部端子を有する請求項13記載の半導体装置。
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