JP2007323114A - レギュレータ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】レギュレータ回路自体の消費電流を低減する.
【解決手段】レギュレータ回路を構成する基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aのトランジスタに直列に、動作電流をオン・オフするためのスイッチ14,27〜29を挿入する。また、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aの間の接続をオン・オフするためのスイッチ15を設ける。そして、これらのスイッチをクロック信号CLKに応じて周期的にオン・オフ制御する。なお、スイッチ14をオンにするタイミングを、スイッチ15,27,28をオンにするタイミングよりも早めると、差動増幅部20Aの動作を更に安定させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロジック回路等に一定の電源電圧を供給するレギュレータ回路、特にその低消費電力化に関するものである。
図2は、従来のレギュレータ回路の構成図である。
このレギュレータ回路は、電源電位VDDから一定の電圧VREGを生成して論理ブロック40に供給するもので、基準電圧生成部10、差動増幅部20、及びバイアス電圧発生部30を有している。
基準電圧生成部10は、電源電位VDDとノードN1の間に接続されたPチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)11と、このノードN1と接地電位GND間に順方向にダイオード接続されて直列に接続されたPMOS12及びNチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)13で構成されている。そして、PMOS11のゲートには、バイアス電圧発生部30からバイアス電圧VBaが与えられ、ノードN1から基準電圧VREFが出力されるようになっている。
差動増幅部20は、それぞれのゲートに基準電圧VREFと調整された電圧VREGが与えられるNMOS21a,21bを有している。NMOS21a,21bのドレインは、それぞれPMOS22a,22bを介して電源電位VDDに接続され、ソースはノードN2に共通接続されている。ノードN2は、NMOS23を介して接地電位GNDに接続されている。PMOS22a,22bのゲートは、NMOS21bのドレインに接続され、NMOS21aのドレインはPMOS24のゲートに接続されている。
PMOS24のソースとドレインは、それぞれ電源電位VDDとノードN3に接続されている。ノードN3にはNMOS25のドレインが接続され、このNMOS25のソースが接地電位GNDに接続されている。NMOS23,25のゲートには、バイアス電圧発生部30からバイアス電圧VBbが与えられ、ノードN3から調整された電圧VREGが出力されて、論理ブロック40に与えられるようになっている。
なお、このレギュレータ回路は、ノードN3と接地電位GND間に、論理ブロック40の他に、この論理ブロック40の最大負荷電流に対応した外付けの安定化容量41を接続して使用するようになっている。
このレギュレータ回路では、バイアス電圧発生回路30から与えられるバイアス電圧VBa,VBbに応じて、基準電圧発生部10のPMOS11と、差動増幅部20のNMOS23,25に所定の一定電流が流れる。これにより、基準電圧発生部10のノードN1に基準電圧VREFが発生する。基準電圧VREFは、ボルテージフォロワ接続された差動増幅部20に与えられ、この差動増幅部20の出力端子であるノードN3から、基準電圧VREFと同電位になるように調整された電圧VREGが出力される。電圧VREGは、平滑用の安定化容量41に印加されると共に、論理ブロック40に電源電圧として供給される。
特開2002−268758号公報
しかしながら、前記レギュレータ回路では、論理ブロック40に流れる負荷電流に関係なく、バイアス電圧VBa,VBbに応じて、基準電圧発生部10のPMOS11と、差動増幅部20のNMOS23,25に常に一定の電流が流れる。このため、例えば時計等の超小型の携帯機器では、低消費電力化の妨げとなっていた。
本発明は、レギュレータ回路自体の消費電流を低減することを目的としている。
本発明は、電源電位から接地電位へ一定電流を流すことによって内部ノードに基準電圧を発生する基準電圧生成部と、前記内部ノードの基準電圧と出力ノードの出力電圧とを差動増幅して該出力ノードに該基準電圧と同じ電圧を出力する差動増幅部とを備えたレギュレータ回路において、クロック信号に応じて前記基準電圧生成部の一定電流の流れをオン・オフ制御する第1のスイッチ手段と、前記基準電圧生成部と同じタイミングで前記差動増幅部の増幅動作をオン・オフ制御する第2のスイッチ手段と、前記内部ノードと前記差動増幅部との間の接続を、前記第2のスイッチ手段と同じタイミングでオン・オフ制御する第3のスイッチ手段とを設けたことを特徴としている。
本発明では、クロック信号に応じて基準電圧生成部と差動増幅部の動作を周期的にオン・オフ制御するスイッチ手段を有している。これにより、レギュレータ回路自体の消費電流を低減することができるという効果がある。
クロック信号に応じて基準電圧生成部の動作を制御すると共に、この基準電圧生成部よりも遅延して差動増幅部の増幅動作を開始させ、該基準電圧生成部と同時に動作を停止させるようにスイッチ手段を構成すると、差動増幅部の増幅動作が安定し出力ノードの電圧を更に安定させることができる。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示すレギュレータ回路の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このレギュレータ回路は、例えば時計用のLSI(大規模集積回路)等に用いられ、電源電位VDDから一定の電圧VREGを生成して論理ブロック40に供給するもので、基準電圧生成部10A、差動増幅部20A、バイアス電圧発生部30、及びインバータ31,32を有している。
基準電圧生成部10Aは、図2における基準電圧生成部10のPMOS11のドレイン側とノードN1の間にPMOSで構成されるスイッチ14(第1のスイッチ手段)を挿入すると共に、このノードN1と差動増幅器20Aの間に、PMOS15pとNMOS15nで構成されるトランスファゲート型のスイッチ15(第3のスイッチ手段)を設けたものである。
即ち、この基準電圧生成部10Aは、電源電位VDDとノードN1の間に直列に接続されたPMOS11及びスイッ14と、このノードN1と接地電位GND間に順方向にダイオード接続されて直列に接続されたPMOS12及びNMOS13と、一端がこのノードN1に接続され、他端が差動増幅部20AのNMOOS21aのゲートに接続されたスイッチ15で構成されている。
PMOS11のゲートには、バイアス電圧発生部30からバイアス電圧VBaが与えられている。また、スイッチ14,15を構成するPMOSのゲートには、クロック信号CLKをインバータ31で反転して生成された信号S1が与えられ、スイッチ15を構成するNMOSのゲートには、この信号S1を更にインバータ32で反転して生成された信号S2が与えられている。クロック信号CLKは、論理ブロック40内で生成される時計用の基準クロック信号(例えば、32.768kHz)等が利用される。そして、スイッチ14,15がオンとなったときに、このスイッチ15から基準電圧VREFが出力されるようになっている。なお、スイッチ14は、PMOS11に正常なバイアス電圧VBaが与えられるように、このPMOS11のドレイン側に挿入されている。
差動増幅部20Aは、図2における差動増幅部20の増幅動作をクロック信号CLKによってオン・オフ制御するためのスイッチ27〜29(第2のスイッチ手段)を設けたものである。
即ち、この差動増幅部20Aは、それぞれのゲートにスイッチ15を介して基準電圧VREFと調整された電圧VREGが与えられるNMOS21a,21bを有している。NMOS21a,21bのドレインは、それぞれPMOS22a,22bを介して電源電位VDDに接続され、ソースはノードN2に共通接続されている。ノードN2は、NMOSで構成されたスイッチ27とNMOS23を介して接地電位GNDに接続されている。PMOS22a,22bのゲートは、NMOS21bのドレインに接続され、NMOS21aのドレインはPMOS24のゲートに接続されている。
PMOS24のソースとドレインは、それぞれ電源電位VDDとノードN3に接続され、ゲートはPMOSで構成されたスイッチ29を介して電源電位VDDに接続されている。ノードN3にはNMOSで構成されたスイッチ28を介してNMOS25のドレインが接続され、このNMOS25のソースが接地電位GNDに接続されている。
スイッチ27,28を構成するNMOSのゲートと、スイッチ29を構成するPMOSのゲートには、信号S2が与えられるようになっている。また、NMOS23,25のゲートには、バイアス電圧発生部30からバイアス電圧VBbが与えられ、ノードN3から調整された電圧VREGが出力され、論理ブロック40に与えられるようになっている。なお、スイッチ27,28は、NMOS23,25に正常なバイアス電圧VBbが与えられるように、これらのNMOS23,25のドレイン側に挿入されている。
また、このレギュレータ回路は、ノードN3と接地電位GND間に、論理ブロック40の他に、この論理ブロック40の最大負荷電流に対応した外付けの安定化容量41を接続して使用するようになっている。
次に動作を説明する。
クロック信号CLKが“H”のとき、信号S1,S2は、それぞれ“L”,“H”となり、スイッチ14,15,27,28はオン、スイッチ29はオフとなる。これにより、レギュレータ回路では、バイアス電圧発生回路30から与えられるバイアス電圧VBa,VBbに応じて、基準電圧発生部10AのPMOS11と、差動増幅部20AのNMOS23,25に所定の一定電流が流れる。これにより、基準電圧発生部10AのノードN1に基準電圧VREFが発生する。基準電圧VREFは、ボルテージフォロワ接続された差動増幅部20Aに与えられ、この差動増幅部20Aの出力端子であるノードN3から、基準電圧VREFと同電位になるように調整された電圧VREGが出力される。電圧VREGは、平滑用の安定化容量41に印加されてこの安定化容量41を電圧VREGに充電するとともに、論理ブロック40に電源電圧として供給される。
一方、クロック信号CLKが“L”のとき、信号S1,S2は、それぞれ“H”,“L”となり、スイッチ14,15,27,28はオフ、スイッチ29はオンとなる。これにより、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aのトランジスタに流れる電流はすべて0となって動作は停止し、ノードN3は、ハイ・インピーダンス状態となる。従って、論理ブロック40に対する電流は外付けの安定化容量41から供給される。
このように、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aは、クロック信号CLKに従って、動作と停止を交互に繰り返す。基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aの動作が停止している期間は、これらの回路に電流が流れないので、レギュレータ回路自体の平均的な消費電流を低減することができるという利点がある。
例えば、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aに流れる動作電流が100nAであるとすると、クロック信号CLKのデューティを50%にすれば平均的な消費電流は50nAとなり、デューティを20%にすれば平均的な消費電流は20nAとなる。但し、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aが停止している間は、論理ブロック40に対する電流は外付けの安定化容量41から供給されるので、この安定化容量41の値は、論理ブロック40の消費電流を勘案して十分大きな値(例えば、0.1〜0.33μF)にしておく必要がある。
図3は、本発明の実施例2を示すレギュレータ回路の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このレギュレータ回路は、スイッチ14,15,27〜29に与える制御信号のタイミングを図1に比べて若干変更したものである。即ち、このレギュレータ回路は、クロック信号CLKを反転した信号S1を生成するインバータ31に加えて、この信号S1を、例えば100μs程度遅延させた信号S3を生成するための抵抗33とキャパシタ34による積分回路と、信号S1,S3の否定的論理和を信号S4として出力するNORゲート35と、信号S4を反転して信号S5を出力するインバータ36を有している。そして、信号S1がスイッチ14に与えられ、相補的な信号S4,S5がスイッチ15に与えられ、信号S4がスイッチ27〜29に与えられるようになっている。
図4は、図3の動作を示す信号波形図である。以下、この図4を参照しつつ、図3の動作を説明する。
クロック信号CLKが“L”のとき、信号S1は“H”であり、信号S3は安定状態で“H”となる。信号S4,S5は、それぞれ“L”,“H”となり、スイッチ14,15,27,28はオフ、スイッチ29はオンである。これにより、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aのトランジスタに流れる電流はすべて0となって動作は停止し、ノードN3は、ハイ・インピーダンス状態となる。従って、論理ブロック40に対する電流は外付けの安定化容量41から供給される。
次にクロック信号CLKが“L”から“H”に立ち上がると、信号S1は直ちに“L”に変化し、スイッチ14はオンとなる。一方、信号S3は積分回路が有るため、暫く“H”の状態に維持される。従って、信号S4も暫く“L”の状態に維持される。これにより、基準電圧生成部10Aのみが動作を開始し、差動増幅部20Aの動作は停止したままである。そして、基準電圧生成部10Aの動作により、ノードN1に基準電圧VREFが出力される。
クロック信号CLKが立ち上がって100μs程度の時間が経過すると、積分回路の出力である信号S3が“L”となる。これにより、信号S4,S5は、それぞれ“H”,“L”となり、スイッチ14,15,27,28はオン、スイッチ29はオフとなる。これにより、差動増幅部20Aの動作が開始され、基準電圧生成部10Aで生成されたノードN1の基準電圧VREFがこの差動増幅部20Aに与えられる。そして、差動増幅部20Aの出力端子であるノードN3から、基準電圧VREFと同電位になるように調整された電圧VREGが出力される。電圧VREGは、平滑用の安定化容量41に印加されてこの安定化容量41を電圧VREGに充電するとともに、論理ブロック40に電源電圧として供給される。
その後、クロック信号CLKが“L”に立ち下がると、信号S1は“H”となり、信号S4は“L”となり、信号S5は“H”となる。これにより、基準電圧生成部10Aと差動増幅部20Aの動作は停止し、ノードN3はハイ・インピーダンス状態となって、論理ブロック40に対する電流は外付けの安定化容量41から供給される。このような動作が、クロック信号CLKに従って繰り返される。
以上のように、この実施例2のレギュレータ回路は、停止状態から動作を開始するときに、まず基準電圧生成部10Aの動作を開始させてノードN1に基準電圧VREFを発生させた後、差動増幅部20Aの動作を開始させるためのタイミング回路(抵抗33とキャパシタ34による積分回路と、信号S1,S3の否定的論理和を信号S4として出力するNORゲート35)を有している。これにより、差動増幅部20Aの動作が開始したときに、この差動増腹部20Aに直ちに基準電圧VREFを与えることができるので、実施例1と同様の利点に加えて、電圧VREGのレベル低下を軽減して更に安定した電圧VREGを出力することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、基準電圧生成部10Aや差動増幅部20A、およびスイッチを制御するタイミング回路の構成は、同様の機能を有する別の回路構成に置き換えることができる。
本発明の実施例1を示すレギュレータ回路の構成図である。 従来のレギュレータ回路の構成図である。 本発明の実施例2を示すレギュレータ回路の構成図である。 図3の動作を示す信号波形図である。
符号の説明
10A 基準電圧生成部
11,12,22,24 PMOS
13,21,23,25 NMOS
14,15,27〜29 スイッチ
26,41 安定化容量
30 バイアス電圧発生部
31,32,36 インバータ
33 抵抗
34 キャパシタ
35 NORゲート
40 論理ブロック

Claims (2)

  1. 電源電位から接地電位へ一定電流を流すことによって内部ノードに基準電圧を発生する基準電圧生成部と、前記内部ノードの基準電圧と出力ノードの出力電圧とを差動増幅して該出力ノードに該基準電圧と同じ電圧を出力する差動増幅部とを備えたレギュレータ回路において、
    クロック信号に応じて前記基準電圧生成部の一定電流の流れをオン・オフ制御する第1のスイッチ手段と、
    前記基準電圧生成部と同じタイミングで前記差動増幅部の増幅動作をオン・オフ制御する第2のスイッチ手段と、
    前記内部ノードと前記差動増幅部との間の接続を、前記第2のスイッチ手段と同じタイミングでオン・オフ制御する第3のスイッチ手段とを、
    設けたことを特徴とするレギュレータ回路。
  2. 電源電位から接地電位へ一定電流を流すことによって内部ノードに基準電圧を発生する基準電圧生成部と、前記内部ノードの基準電圧と出力ノードの出力電圧とを差動増幅して該出力ノードに該基準電圧と同じ電圧を出力する差動増幅部とを備えたレギュレータ回路において、
    クロック信号に応じて前記基準電圧生成部の一定電流の流れをオン・オフ制御する第1のスイッチ手段と、
    前記基準電圧生成部よりも遅延して前記差動増幅部の増幅動作を開始させ、該基準電圧生成部と同時に動作を停止させる第2のスイッチ手段と、
    前記内部ノードと前記差動増幅部との間の接続を、前記第2のスイッチ手段と同じタイミングでオン・オフ制御する第3のスイッチ手段とを、
    設けたことを特徴とするレギュレータ回路。
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