JP4783223B2 - 電圧レギュレータ - Google Patents

電圧レギュレータ Download PDF

Info

Publication number
JP4783223B2
JP4783223B2 JP2006180977A JP2006180977A JP4783223B2 JP 4783223 B2 JP4783223 B2 JP 4783223B2 JP 2006180977 A JP2006180977 A JP 2006180977A JP 2006180977 A JP2006180977 A JP 2006180977A JP 4783223 B2 JP4783223 B2 JP 4783223B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
circuit
bias
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006180977A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008009820A (ja
Inventor
淳一 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lapis Semiconductor Co Ltd
Original Assignee
Oki Semiconductor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Semiconductor Co Ltd filed Critical Oki Semiconductor Co Ltd
Priority to JP2006180977A priority Critical patent/JP4783223B2/ja
Priority to US11/711,751 priority patent/US7388355B2/en
Priority to KR1020070036431A priority patent/KR20080003207A/ko
Priority to CN2007101044435A priority patent/CN101097454B/zh
Publication of JP2008009820A publication Critical patent/JP2008009820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4783223B2 publication Critical patent/JP4783223B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/56Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Description

本発明は、一定の電圧を出力する電圧レギュレータ、特に切り替え時の出力電圧安定化に関するものである。
図2は、従来の電圧レギュレータの構成図である。
この電圧レギュレータは、表示パネル1に与える昇圧電圧VPを生成する昇圧回路2に対して表示用の駆動電圧VDを供給するもので、出力電圧VBを発生する電圧発生回路3と、出力電圧VAを発生するための基準電圧回路10、バイアス回路20、差動増幅回路30及び出力回路40を有している。電圧発生回路3と出力回路40の出力側は、それぞれスイッチ5,6を介して出力ノードNOに接続されている。スイッチ5は、制御信号ENで制御され、スイッチ6は、インバータ7で反転された制御信号ENで制御されるようになっている。
基準電圧回路10は、制御信号ENで動作が許可されたときに基準電圧VRを生成して出力するものである。また、バイアス回路20は、制御信号ENで動作が許可されたときに、差動増幅回路30と出力回路40に所定の電流を流すためのバイアス電圧BLを出力するものである。
差動増幅回路30は、基準電圧回路10から与えられる基準電圧VRと出力回路40の出力電圧VAとの差を増幅してこの出力回路40を制御することにより、出力電圧VAが基準電圧VRと同じ電圧になるように制御するものである。差動増幅回路30は、それぞれのゲートに基準電圧VRと出力電圧VAが与えられるNチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)31,32を有し、これらのNMOS31,32のソースが、バイアス電圧BLで制御されるNMOS33を介して接地電位GNDに接続されている。NMOS31,32のドレインは、それぞれノードN31,N32に接続されている。
ノードN31,N32は、それぞれPチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)34,35を介して電源電位VDDに接続され、これらのPMOS34,35のゲートが、ノードN32に接続されている。
出力回路40は、出力電圧VAが出力されるノードN41と電源電位VDDの間に接続され、ゲートがノードN31に接続されたPMOS41と、このノードN41と接地電位GNDの間に接続され、ゲートにバイアス電圧BLが与えられるNMOS42を有している。また、ノードN41とノードN31の間は、直列接続された位相補償用の抵抗43とキャパシタ44で接続されている。
この電圧レギュレータでは、制御信号ENがレベル“L”(接地電位GND)のとき、基準電圧回路10とバイアス回路20の動作は停止され、このバイアス回路20から出力されるバイアス電圧BLも“L”となる。これにより、NMOS33,42はオフ状態となり、差動増幅回路30と出力回路40の動作も停止する。更に、“L”の制御信号ENにより、スイッチ5はオフとなり、スイッチ6はオンとなる。これにより、電圧発生回路3の出力電圧VBが、スイッチ6を介して出力ノードNOに、駆動電圧VDとして出力される。
制御信号ENがレベル“H”(電源電位VDD)のとき、基準電圧回路10とバイアス回路20が動作し、このバイアス回路20から出力されるバイアス電圧BLによって差動増幅回路30と出力回路40は動作状態となる。更に、“H”の制御信号ENにより、スイッチ5はオンとなり、スイッチ6はオフとなる。これにより、出力回路40の出力電圧VAが、スイッチ5を介して出力ノードNOに、駆動電圧VDとして出力される。
特開2002−91575号公報
しかしながら、前記電圧レギュレータでは、次のような課題があった。
制御信号ENを“L”から“H”に切り替えたとき、スイッチ5,6は直ちに応答し、スイッチ5がオンとなりスイッチ6はオフとなる。これにより、電圧発生回路3からの出力ノードNOに出力されていた出力電圧VBは直ちに遮断される。一方、出力回路40から出力される出力電圧VAは、基準電圧回路10、バイアス回路20及び差動増幅回路30の動作が安定するまで正常な電圧とはなっていない。このため、切り替え直後に出力ノードNOに不安定な電圧が出力され、表示パネル1の表示品質が低下する。
本発明は、出力電圧を切り替えた時に安定した電圧を出力することができる電圧レギュレータを提供することを目的としている。
本発明の電圧レギュレーは、第1または第2の出力電圧を指定する制御信号によって第1の出力電圧が指定されたときに、動作制御用のバイアス電圧を生成すると共に基準電圧と該バイアス電圧に基づいて該基準電圧に対応した前記第1の出力電圧を生成する第1の電圧発生回路と、第2の出力電圧を生成する第2の電圧発生回路と、前記バイアス電圧によって動作が制御され、前記制御信号を遅延させて遅延信号を出力する遅延回路と、前記制御信号によって第1の出力電圧が指定され、かつ前記遅延信号によって第1の出力電圧が指定されたときに、前記第1の電圧発生回路で生成された前記第1の出力電圧を出力ノードに出力し、それ以外のときには前記第2の電圧発生回路で生成された前記第2の出力電圧を該出力ノードに出力するスイッチ回路とを備えたことを特徴としている。
本発明では、制御信号で第1の出力電圧が指定されたときに、動作制御用のバイアス電圧を生成し、このバイアス電圧と基準電圧に基づいて第1の出力電圧を生成する第1の電圧発生回路と、第1の電圧発生回路で生成されたバイアス電圧で動作が制御され、制御信号を遅延させて遅延信号を出力する遅延回路と、制御信号と遅延信号の両方で第1の出力電圧が指定されたときに、第1の電圧発生回路で生成された第1の出力電圧を出力ノードに出力し、それ以外のときには第2の電圧発生回路で生成された第2の出力電圧を該出力ノードに出力するスイッチ回路を備えている。これにより、遅延回路によって第1の電圧発生回路の動作速度に応じた遅延時間を有する遅延信号が出力され、この遅延信号に従ってスイッチ回路で、第1と第2の出力電圧の切り替えが行われる。従って、出力電圧を切り替えた時に、安定した電圧を出力することができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示す電圧レギュレータの構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この電圧レギュレータは、表示パネル1に与える昇圧電圧VPを生成する昇圧回路2に対して表示用の駆動電圧VDを供給するもので、出力電圧VBを発生する電圧発生回路3と、出力電圧VAを発生するための基準電圧回路10、バイアス回路20、差動増幅回路30及び出力回路40に加え、出力電圧VA,VBを切り替えるタイミングを制御するための遅延回路50及び論理積ゲート(以下、「AND」という)56を有している。電圧発生回路3と出力回路40の出力側は、それぞれスイッチ5,6を介して出力ノードNOに接続されている。スイッチ5は、AND56から出力される切替信号SWで制御され、スイッチ6は、インバータ7で反転された切替信号SWで制御されるようになっている。
基準電圧回路10は、制御信号ENで動作が許可されたときに基準電圧VRを生成して出力するものである。また、バイアス回路20は、制御信号ENで動作が許可されたときに、差動増幅回路30、出力回路40及び遅延回路50に所定の電流を流すためのバイアス電圧BLを出力するものである。
差動増幅回路30は、基準電圧回路10から与えられる基準電圧VRと出力回路40の出力電圧VAとの差を増幅してこの出力回路40を制御することにより、出力電圧VAが基準電圧VRと同じ電圧となるように制御するものである。差動増幅回路30は、それぞれのゲートに基準電圧VRと出力電圧VAが与えられるNMOS31,32を有し、これらのNMOS31,32のソースが、バイアス電圧BLで制御されるNMOS33を介して接地電位GNDに接続されている。NMOS31,32のドレインは、それぞれノードN31,N32に接続され、これらのノードN31,N32は、それぞれPMOS34,35を介して電源電位VDDに接続されている。PMOS34,35のゲートは、ノードN32に接続されている。
出力回路40は、PMOS41とNMOS42を有している。PMOS41は、出力電圧VAが出力されるノードN41と電源電位VDDの間に接続され、ゲートがノードN31に接続され、NMOS42は、このノードN41と接地電位GNDの間に接続され、ゲートにバイアス電圧BLが与えられている。また、ノードN41とノードN31の間は、直列接続された位相補償用の抵抗43とキャパシタ44で接続されている。
遅延回路50は、電源電位VDDとノードN51の間に接続されたPMOS51と、このノードN51と接地電位GNDの間に直列に接続されたNMOS52,53を有している。PMOS51とNMOS52のゲートには制御電圧ENが与えられ、インバータが構成されている。また、NMOS53のゲートには、バイアス回路20から差動増幅回路30と出力回路40と同様に、バイアス電圧BLが与えられている。ノードN51は、キャパシタ54を介して電源電位VDDに接続されると共に、インバータ55の入力側に接続されている。そして、インバータ55の出力側から遅延信号DLが出力され、AND56によってこの遅延信号DLと制御信号ENの論理積がとられ、切替信号SWが出力されるようになっている。
図3は、図1の動作を示す信号波形図である。以下、この図3を参照しつつ、図1の動作を説明する。
図3の時刻T0において、制御信号ENが“L”であると、基準電圧回路10とバイアス回路20の動作は停止され、このバイアス回路20から出力されるバイアス電圧BLも“L”となる。これにより、NMOS33,42はオフとなり、差動増幅回路30と出力回路40の動作も停止する。更に、遅延回路50では、“L”の制御信号ENによってPMOS51がオンとなり、“L”のバイアス電圧BLによってNMOS53がオフとなる。従って、ノードN51は“H”となり、インバータ55から出力される遅延信号DLは“L”である。更に、AND56から出力される切替信号SWは“L”となり、スイッチ5,6は、それぞれオフ、オンとなる。これにより、電圧発生回路3の出力電圧VBが、スイッチ6を介して出力ノードNOに、駆動電圧VDとして出力される。
時刻T1において、制御信号ENが“H”に変化すると、基準電圧回路10とバイアス回路20の動作が開始され、このバイアス回路20から出力されるバイアス電圧BLによって差動増幅回路30と出力回路40と遅延回路50の動作が開始される。
差動増幅回路30と出力回路40では、フィードバック動作によりノードN41の出力電圧VAが上昇し、時刻T2に目的の基準電圧VRまで上昇する。一方、遅延回路50では、キャパシタ54の充電時間のため時刻T2よりも遅れて時刻T3に、遅延信号DLが“H”となる。これにより、切替信号SWも“H”となり、スイッチ5,6は、それぞれオン、オフに切り替わり、出力回路40の出力電圧VAが、スイッチ5を介して出力ノードNOに、駆動電圧VDとして出力される。
時刻T4において、制御信号ENが“L”に変化すると切替信号SWは“L”となり、スイッチ5,6はそれぞれオフ、オンに切り替わる。電圧発生回路3の出力電圧VBが、スイッチ6を介して出力ノードNOに、駆動電圧VDとして出力される。また、基準電圧回路10とバイアス回路20の動作は停止され、このバイアス回路20から出力されるバイアス電圧BLも“L”となる。従って、NMOS33,42はオフ状態となり、差動増幅回路30と出力回路40の動作も停止し、この出力回路40の出力電圧VAは低下する。
一方、遅延回路50では、キャパシタ54の放電時間のため、時刻T4よりも遅れて時刻T5に、遅延信号DLが“L”となる。但し、この時点では切替信号SWは、既に“L”となっているので、スイッチ5,6は変化しない。
以上のように、この実施例1の電圧レギュレータは、制御信号ENが“H”になったときには、出力回路40の出力電圧VAが基準電圧VRに達して安定した時点でスイッチ5,6を切り替え、この制御信号ENが“L”になったときには、直ちにスイッチ5,6を切り替えるための切替信号SWを生成する遅延回路50を有している。これにより、出力電圧VAが安定する前に、不安定な状態で駆動電圧VDとして出力されるおそれがなくなり、出力電圧を切り替えた時に安定した電圧を出力することができるという利点がある。
更に、遅延回路50は、制御電圧ENを反転するためのインバータを構成するPMOS51とNMOS52に直列に、差動増幅回路30や出力回路40と共通のバイアス電圧BLで導通状態が制御されるNMOS53を有している。これにより、差動増幅回路30や出力回路40が起動されてから安定した状態になるまでの時間と、遅延回路50による切替信号SWの遅延時間をほぼ同じ時間となるように合わせることが可能になる。
即ち、バイアス電圧BLが高く設定されていれば、差動増幅回路30や出力回路40に流れる電流が大きくなって応答速度が速くなり、短時間で所定の出力電圧VAが得られる。このとき、遅延回路50のNMOS53に流れる電流も大きくなるので、キャパシタ54の充電時間も短くなり、この遅延回路50の遅延時間も短縮される。従って、遅延回路50の遅延時間を、必要以上に余裕を持った時間に設定する必要がなくなり、短時間に安定した所望の出力電圧に切り替えることができるという利点がある。
図4は、本発明の実施例2を示す電圧レギュレータの構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この電圧レギュレータは、図1中の出力回路40の出力側と接地電位GNDの間に、負荷電流回路60を挿入したものである。
負荷電流回路60は、制御信号ENが“L”から“H”に切り替わった後、遅延信号DLが“L”から“H”に切り替わるまでの間、出力回路40からの負荷電流を流すための回路である。この負荷電流回路60は、出力回路40の出力側と接地電位GNDの間に直列に接続されたNMOS61,62を有している。NMOS61のゲートには、遅延信号DLがインバータ63で反転して与えられ、NMOS62のゲートには、バイアス電圧BLが与えられるようになっている。その他の構成は、図1と同様である。
この電圧レギュレータでは、制御信号ENが“L”のとき、バイアス電圧BLは“L”であるので、負荷電流回路60のNMOS62はオフである。制御信号ENが“L”から“H”に切り替わった後、遅延信号DLが“L”から“H”に切り替わるまでの間、NMOS61のゲートにはインバータ63から“H”が与えられ、NMOS62のゲートにはバイアス電圧BLが印加される。この時点では、スイッチ5はオフであるので、出力回路40の出力側から、負荷電流回路60を介して接地電位GNDに負荷電流が流れる。
次に、遅延信号DLが“H”に切り替わると、今度は負荷電流回路60のNMOS61がオフとなり、スイッチ5がオンとなるので、この負荷電流回路60に流れる電流が停止し、出力回路40からの電流は、スイッチ5を介して昇圧回路2側へ流れる。その他の動作は、実施例1で説明したとおりである。
以上のように、この実施例2の電圧レギュレータは、制御信号ENが“L”から“H”に切り替わった後、遅延信号DLが“L”から“H”に切り替わるまでの間、出力回路40からの負荷電流を流すための負荷電流回路60を有している。これにより、実施例1と同様の利点に加えて、無負荷状態時の位相余裕度を向上させることができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 表示パネルの駆動電圧VDを出力する電圧レギュレータを例に説明したが、使用目的を限定するものではなく、2種類以上の電圧を切り替えて出力する電圧レギュレータに適用可能である。
(b) 差動増幅回路30、出力回路40及び遅延回路50の回路構成は、図1に例示したものに限定されない。
(c) 負荷電流回路60は、図4に例示したものに限定されない。
本発明の実施例1を示す電圧レギュレータの構成図である。 従来の電圧レギュレータの構成図である。 図1の動作を示す信号波形図である。 本発明の実施例2を示す電圧レギュレータの構成図である。
符号の説明
5,6 スイッチ
7 インバータ
10 基準電圧回路
20 バイアス回路
30 差動増幅回路
40 出力回路
50 遅延回路
60 負荷電流回路

Claims (2)

  1. 第1または第2の出力電圧を指定する制御信号によって第1の出力電圧が指定されたときに、動作制御用のバイアス電圧を生成すると共に基準電圧と該バイアス電圧に基づいて該基準電圧に対応した前記第1の出力電圧を生成する第1の電圧発生回路と、
    第2の出力電圧を生成する第2の電圧発生回路と、
    前記バイアス電圧によって動作が制御され、前記制御信号を遅延させて遅延信号を出力する遅延回路と、
    前記制御信号によって第1の出力電圧が指定され、かつ前記遅延信号によって第1の出力電圧が指定されたときに、前記第1の電圧発生回路で生成された前記第1の出力電圧を出力ノードに出力し、それ以外のときには前記第2の電圧発生回路で生成された前記第2の出力電圧を該出力ノードに出力するスイッチ回路とを、
    備えたことを特徴とする電圧レギュレータ。
  2. 前記第1の電圧発生回路の出力側に設けられ、前記制御信号によって前記第1の出力電圧が指定された後、前記遅延信号によって該第1の出力電圧が指定されるまでの間、該第1の電圧発生回路からの負荷電流を流す負荷電流回路を有することを特徴とする請求項1記載の電圧レギュレータ。
JP2006180977A 2006-06-30 2006-06-30 電圧レギュレータ Active JP4783223B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006180977A JP4783223B2 (ja) 2006-06-30 2006-06-30 電圧レギュレータ
US11/711,751 US7388355B2 (en) 2006-06-30 2007-02-28 Voltage regulator
KR1020070036431A KR20080003207A (ko) 2006-06-30 2007-04-13 전압 레귤레이터
CN2007101044435A CN101097454B (zh) 2006-06-30 2007-04-20 电压调节器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006180977A JP4783223B2 (ja) 2006-06-30 2006-06-30 電圧レギュレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008009820A JP2008009820A (ja) 2008-01-17
JP4783223B2 true JP4783223B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=38875895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006180977A Active JP4783223B2 (ja) 2006-06-30 2006-06-30 電圧レギュレータ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7388355B2 (ja)
JP (1) JP4783223B2 (ja)
KR (1) KR20080003207A (ja)
CN (1) CN101097454B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090128354A1 (en) * 2007-11-19 2009-05-21 Infineon Technologies Ag Power supply for providing an internal power supply voltage
TWI400592B (zh) * 2009-09-15 2013-07-01 Acer Inc 線性穩壓器
EP2487999A1 (en) * 2011-02-09 2012-08-15 National Semiconductor Corporation Technique for identifying at least one faulty light emitting diode in multiple strings of light emitting diodes

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400383B1 (ko) * 1996-03-07 2003-12-31 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 기준 전압원 회로 및 전압 피드백 회로
DE10030795B4 (de) * 2000-06-29 2009-08-13 Texas Instruments Deutschland Gmbh Gleichspannungswandlerschaltung
JP2002091575A (ja) 2000-09-14 2002-03-29 Seiko Epson Corp 定電圧出力装置
EP1213822B1 (en) * 2000-12-05 2006-08-02 Infineon Technologies AG Frequency limitation and overload detection in a voltage regulator
DE60234158D1 (de) * 2002-04-22 2009-12-10 Ami Semiconductor Belgium Bvba Schaltungsanordnung zum Schutz gegen transiente Spannungen und Spannungsverpolung
JP3556652B2 (ja) * 2002-09-27 2004-08-18 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 Dc−dcコンバータ
JP4445780B2 (ja) * 2004-03-02 2010-04-07 Okiセミコンダクタ株式会社 電圧レギュレータ

Also Published As

Publication number Publication date
CN101097454B (zh) 2011-10-05
US20080001588A1 (en) 2008-01-03
KR20080003207A (ko) 2008-01-07
CN101097454A (zh) 2008-01-02
JP2008009820A (ja) 2008-01-17
US7388355B2 (en) 2008-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4287678B2 (ja) 内部電源回路
JP2003051187A (ja) 内部電源電圧発生装置
JP2007095282A (ja) 電圧発生装置
JP2006146421A (ja) レギュレータ回路
JP2000228084A (ja) 電圧発生回路
JP4445780B2 (ja) 電圧レギュレータ
JP3147079B2 (ja) 半導体回路
JP4783223B2 (ja) 電圧レギュレータ
JP2007323114A (ja) レギュレータ回路
JP2000099172A (ja) 内部降圧電源回路
JP2007036653A (ja) 演算増幅器及びそれを用いた定電流発生回路
JP4630782B2 (ja) レベルシフト回路
JP4374254B2 (ja) バイアス電圧発生回路
US7479833B2 (en) Dynamic biasing amplifier apparatus, dynamic biasing apparatus and method
JP2005204069A (ja) 半導体装置
JP4641219B2 (ja) 出力バッファ回路
JP2008017566A (ja) 電源発生回路
JP2017041139A (ja) Ldo回路
JP4724486B2 (ja) 駆動用電源回路
JP2008033971A (ja) 定電圧電源装置
JP2011124931A (ja) コンパレータ及び半導体装置
JP4268890B2 (ja) 基準電圧発生回路
JPH06100939B2 (ja) 電源回路
JP2008136093A (ja) 発振回路
KR20160086047A (ko) 게이트 구동 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20081210

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110708

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4783223

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350