JP4724486B2 - 駆動用電源回路 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶ディズプレイ等において、駆動用の電圧を発生する駆動用電源回路に関するものである。
特公平7−113862号公報
図2は、上記特許文献1に記載された従来の基準電圧発生回路の構成図である。
この基準電圧発生回路は、参照電圧発生部、比較部及び駆動部で構成されている。参照電圧発生部は、電源電位VCCと接地電位GNDとの間に直列接続された分圧抵抗R1,R2,R3によって基準電圧VR1,VR2(但し、VR1>VR2)を発生するものである。比較部は、基準電圧VR1,VR2と出力電圧VOとをそれぞれ比較する比較器CP1,CP2で構成され、これらの比較器CP1,CP2から制御信号S1,S2がそれぞれ出力されるようになっている。駆動部は、電源電位VCCと出力電圧VOが出力される出力端子の間に接続されて制御信号S1でオン/オフ制御されるPチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)と、この出力端子と接地電位GNDの間に接続されて制御信号S2でオン/オフ制御されるNチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)で構成されている。
この基準電圧発生回路では、VO>VR1の場合、比較器から出力される制御信号S1,S2は、いずれもレベル“H”となる。これにより、PMOSはオフ状態、NMOSはオン状態となり、出力端子はNMOSを介して接地電位GNDに接続され、出力電圧VOは降下する。
VO<VR2の場合、制御信号S1,S2は、いずれもレベル“L”となる。これにより、PMOSはオン状態、NMOSはオフ状態となり、出力端子はPMOSを介して電源電位VCCに接続され、出力電圧VOは上昇する。
また、VR2<VO<VR1の場合、制御信号S1,S2は、それぞれ“H”,“L”となる。これにより、PMOSとNMOSは、いずれもオフ状態となる。これにより、出力電圧VOは基準電圧V2と基準電圧VR1の間の電圧に保持される。
前記特許文献1では、基準電圧発生回路の比較部における比較器CP1,CP2の具体的な回路構成に関する記載は存在しないが、一般的な演算増幅器を用いたものと想定される。演算増幅器は、差動増幅回路とこれに一定電流を供給するための定電流回路で構成されている。このため、比較器CP1,CP2には常に一定電流が流れる。この一定電流は、比較器CP1,CP2の応答速度に比例して大きくする必要があるため、応答速度の速い基準電圧発生回路ほど、実際の負荷に供給する負荷電流だけでなく基準電圧発生回路自体で消費する電流が大きくなるという課題があった。
本発明は、駆動用電源回路の消費電力を低減することを目的としている。
本発明は、駆動電圧が低位側基準電圧と高位側基準電圧の間の電圧となるように制御して出力ノードから出力する駆動用電源回路を、電源電圧と前記出力ノードの間に接続され、第1の信号がLレベルのときにオン状態となりHレベルのときにオフ状態となるPMOSと、前記出力ノードと接地電圧の間に接続され、第2の信号がLレベルのときにオフ状態となりHレベルのときにオン状態となるNMOSと、前記第2の信号がLレベルのときに前記低位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、該駆動電圧が該低位側基準電圧よりも高ければ前記第1の信号をHレベルにして出力し、該駆動電圧が該低位側基準電圧以下のときには該第1の信号をLレベルにして出力し、該第2の信号がHレベルのときには比較動作を停止すると共に該第1の信号をHレベルにして出力する第1の比較回路と、前記第1の信号がHレベルのときに前記高位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、該駆動電圧が該高位側基準電圧よりも高ければ前記第2の信号をHレベルにして出力し、該駆動電圧が該高位側基準電圧以下のときには該第2の信号をLレベルにして出力し、該第1の信号がLレベルのときには比較動作を停止すると共に該第2の信号をLレベルにして出力する第2の比較回路とで構成したことを特徴としている。
本発明では、第1の比較回路から出力される第1の信号がLレベル、即ち駆動電圧が低位側基準電圧よりも低いときには第2の比較回路の動作を停止し、この第1の比較回路のみで駆動電圧の制御を行うようにしている。また、第2の比較回路から出力される第2の信号がHレベル、即ち駆動電圧が高位側基準電圧よりも高いときには第1の比較回路の動作を停止し、この第2の比較回路のみで駆動電圧の制御を行うようにしている。これにより、駆動電圧が基準電圧の範囲から外れたときに、補正動作を行う比較回路のみを動作させ、補正動作に関係のない比較回路を停止することができるので、消費電力を低減することができるという効果がある。
第1及び第2の信号が共にLレベルのときに第1の制御信号を出力し、これらの第1及び第2の信号が共にHレベルのときに第2の制御信号を出力し、第1の信号がHレベルで第2の信号がLレベルのときに第3の制御信号を出力する論理回路を設け、第1の制御信号が与えられたときは高速動作モードで、第3の制御信号が与えられたときには低消費電力モードで低位側基準電圧と駆動電圧を比較し、駆動電圧が低位側基準電圧よりも高ければ第1の信号をHレベルにして出力し、駆動電圧が低位側基準電圧以下のときにはこの第1の信号をLレベルにして出力する第1の比較回路と、第2の制御信号が与えられたときは高速動作モードで、第3の制御信号が与えられたときには低消費電力モードで高位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、駆動電圧が高位側基準電圧よりも高ければ第2の信号をHレベルにして出力し、駆動電圧が高位側基準電圧以下のときにはこの第2の信号をLレベルにして出力する第2の比較回路と設けた構成にする。
更に、論理回路を、第1の信号がHレベルで第2の信号がLレベルのときに、駆動電圧を供給する負荷側の回路が切り替えられたことを示す切替信号が与えられた場合には、第1、第2及び第3の制御信号を出力するように構成しても良い。
図1は、本発明の実施例1を示す駆動用電源回路の回路図であり、図3は、この図1の駆動用電源回路を用いた液晶表示装置の概略の構成図である。
液晶表示装置は、図3に示すように、例えば33行×102画素の表示画面を有する液晶パネル1と、この液晶パネル1に表示するための33×102画素の表示情報を蓄積する画像メモリ2を有している。画像メモリ2は、ラインアドレスLADに従って1行単位に102画素の表示データを並列に出力するもので、その出力側に表示データを保持するデータラッチ回路3が接続されている。データラッチ回路3に保持された表示データは、更に、セグメント駆動回路4に与えられている。
セグメント駆動回路4は、液晶パネル1の102本のセグメント電極を一斉に駆動するもので、各セグメント電極に対応する表示データと表示フレーム毎に切り替えられるフレーム制御信号に従い、駆動電圧V1〜V5の中からセグメント電極毎に駆動電圧を選択して出力するものである。
更に、この液晶表示装置は、ラインアドレスLADに従って表示するコモン電極を選択するコモン制御回路5とコモン駆動回路6を有している。コモン駆動回路6は、コモン制御回路5で選択された液晶パネル1の該当するコモン電極を駆動するもので、フレーム制御信号に従って駆動電圧V1〜V5の中から対応する駆動電圧を選択して出力するものである。これらのセグメント駆動回路4とコモン駆動回路6に供給される駆動電圧V1〜V5は、バイアス回路7で生成されるようになっている。
バイアス回路7は、電源電圧VDDと接地電圧GNDの間を分圧して、駆動電圧V1〜V5に対応する基準電圧を生成する抵抗分圧器と、基準電圧からこれらの駆動電圧V1〜V5を生成する5組の駆動用電源回路で構成されている。
抵抗分圧器は、電源電圧VDDと接地電圧GNDの間を駆動電圧V1〜V5に対応するように分圧する6個の高抵抗R0〜R5と、これらの高抵抗R0〜R5の間を接続する抵抗値が極めて小さい抵抗rで構成され、これらの抵抗rの両端から、一対の基準電圧ViH,ViL(但し、i=1〜5)が出力されるようになっている。駆動用電源回路は、高位側の基準電圧ViHと低位側の基準電圧ViLに基づいて、変動許容範囲がViH〜ViLの駆動電圧Viを低出力インピーダンスで出力するものである。
なお、この液晶表示装置では、画像メモリ2とコモン制御回路5に与えられるラインアドレスLAD、セグメント駆動回路4とコモン駆動回路6に与えられるフレーム制御信号、及びデータラッチ回路3へ与えられるラッチ信号等のタイミング信号は、タイミング発生回路8で生成されるようになっている。
駆動用電源回路は、図1に示すように、起動回路10P、定電流回路20P、差動増幅回路30P及び出力回路40Pからなる第1の比較回路と、起動回路10N、定電流回路20N、差動増幅回路30N及び出力回路40Nからなる第2の比較回路と、これらの第1及び第2の比較回路の出力信号で制御されて駆動電圧Viを出力する出力バッファ60を備えている。
起動回路10P,10Nは同一の回路構成で、電源電圧VDDとノードN1の間に接続された抵抗11と、このノードN1と接地電圧GNDの間にダイオード接続されて順方向に直列に接続されたNMOS12,13と、このノードN1に陽極が接続され、陰極から起動信号STを出力するダイオード14を有している。起動回路10P,10Nは、電源の投入によって電源電圧VDDが上昇していく段階で、順方向となるダイオード14によって定電流回路20P,20Nに起動信号STを与え、これらの定電流回路20P,20Nに所定の電流を流すための回路である。電源電圧VDDが所定の電圧に達するとダイオード14が逆方向となり、起動回路10P,10Nは定電流回路20P,20Nから切り離されるようになっている。
定電流回路20P,20Nは同一の回路構成で、電源電圧VDDとノードN2の間に接続されたPMOS21と、このノードN2と接地電圧GNDの間に直列に接続されたNMOS22,23及び抵抗24を有している。PMOS21のゲートは、ノードN2に接続されると共にPMOS25のゲートに接続されている。PMOS25のソースは電源電圧VDDに接続され、ドレインはNMOS26を介して接地電圧GNDに接続されている。また、NMOS22,26のゲートは、NMOS26のドレインに接続されている。
定電流回路20PのノードN2には、起動回路20Pの起動信号STが与えられ、NMOS23のゲートには第2の比較回路から制御信号CPが与えられている。これにより、制御信号CPが“H”のとき、定電流を流すためのバイアス電圧VBが、ノードN2から出力されるようになっている。
一方、定電流回路20NのノードN2には、起動回路20Nの起動信号STが与えられ、NMOS23のゲートには第1の比較回路から制御信号CNが与えられている。これにより、制御信号CNが“H”のとき、定電流を流すためのバイアス電圧VBが、ノードN2から出力されるようになっている。
差動増幅回路30P,30Nは同一の回路構成で、電源電圧VDDとノードN3の間に接続されたPMOS31と、このノードN3と接地電圧GNDの間に直列に接続されたPMOS32及びNMOS33と、同じくノードN3と接地電圧GNDの間に直列に接続されたPMOS34及びNMOS35で構成されている。NMOS33,35のゲートはPMOS32のドレインに接続され、PMOS31のゲートには、バイアス電圧VBが与えられるようになっている。
差動増幅回路30PのPMOS32,34のゲートには、それぞれ基準電圧ViLと駆動電圧Viが与えられ、Vi>ViLのときにNMOS35のドレインから“L”の信号S3Pが出力され、Vi<ViLのときには“H”の信号S3Pが出力されるようになっている。
一方、差動増幅回路30NのPMOS32,34のゲートには、それぞれ基準電圧ViHと駆動電圧Viが与えられ、Vi>ViHのときにNMOS35のドレインから“L”の信号S3Nが出力され、Vi<ViHのときには“H”の信号S3Nが出力されるようになっている。
出力回路40Pは、電源電圧VDDとノードN4Pの間に並列に接続されたPMOS41a,41bと、このノードN4Pと接地電圧GNDの間に接続されたNMOS42で構成されている。PMOS41aのゲートには定電流回路20Pからバイアス電圧VBが与えられ、NMOS42のゲートには信号S3Pが与えられている。また、PMOS41bのゲートには制御信号CPが与えられ、ノードN4Pから信号S4Pが出力されるようになっている。信号S4Pは、制御信号CNとして定電流回路20Nに与えられると共に、インバータ51で反転されて制御信号/CNとして出力回路40Nに与えられるようになっている。
一方、出力回路40Nは、電源電圧VDDとノードN4Nの間に接続されたPMOS41と、このノードN4Nと接地電圧GNDの間に並列に接続されたNMOS42a,42bで構成されている。PMOS41のゲートには定電流回路20Nからバイアス電圧VBが与えられ、NMOS42aのゲートには信号S3Nが与えられている。また、PMOS41bのゲートには制御信号/CNが与えられ、ノードN4Nから信号S4Nが出力されるようになっている。信号S4Nは、インバータ52で反転されて制御信号CPとして第1の比較回路に与えられるようになっている。
出力バッファ60は、電源電圧VDDとノードN6の間に接続されて信号S4Pによってオン・オフ制御されるPMOS61と、このノードN6と接地電圧GNDの間に接続されて信号S4Nによってオン・オフ制御されるNMOS62で構成され、このノードN6から駆動電圧Viが出力されるようになっている。
次に動作を説明する。
電源投入直後で電源電圧VDDが低いとき、起動回路10P,10NのNMOS12,13に印加される電圧は閾値電圧以下であり、これらのNMOS12,13はオフとなってノードN1の電圧は電源電圧VDDと共に上昇する。ノードN1の電圧は、ダイオード14を通して起動信号STとして定電流回路20P,20に与えられ、これらの定電流回路20P,20Nは動作状態となる。電源電圧VDDが上昇してNMOS12,13の閾値電圧を越えると、これらのNMOS12,13はオンとなってノードN1の電圧上昇は停止する。更に電源電圧VDDが上昇して所定の電圧に達すると、ダイオード14は逆方向となって起動回路10P,10Nは切り離され、通常の動作状態に移行する。
(1) 駆動電圧Viが基準電圧ViHよりも高いときの動作
差動増幅回路30Pにおいて、PMOS32がオン、PMOS34はオフとなるので、信号S3Pは“L”となる。これにより、出力回路40PのNMOS42がオフとなって、信号S4Pは“H”となる。また、制御信号CN,/CNは、それぞれ“H”,“L”となる。同様に、差動増幅回路30Nでも、PMOS32がオン、PMOS34はオフとなり、信号S3Nは“L”となる。これにより、出力回路40NのNMOS42がオフとなって、信号S4Nは“H”となる。また、制御信号CPは“L”となる。
信号S4P,S4Nが共に“H”となるので、出力バッファ60のPMOS61はオフ、NMOS62はオンとなる。これにより、ノードN6はNMOS62を介して接地電圧GNDに接続され、このノードN6から出力される駆動電圧Viは低下する。
一方、制御信号CNは“H”であるので、定電流回路20Nは通常に動作し、差動増幅回路30Nと出力回路40Nに所定のバイアス電圧VBを供給する。また、制御信号CPは“L”であるので、定電流回路20Pの動作は停止され、差動増幅回路30Pと出力回路40Pの動作も停止される。更に、出力回路40PのPMOS41bはオンとなり、信号S4Pは“H”に固定される。
(2) 駆動電圧Viが基準電圧ViH,ViLの間のときの動作
差動増幅回路30Pは(2)の時と同じで、PMOS32がオン、PMOS34はオフとなり、信号S3Pは“L”となる。これにより、出力回路40PのNMOS42がオフとなって、信号S4Pは“H”となる。また、制御信号CN,/CNは、それぞれ“H”,“L”となる。一方、差動増幅回路30Nは、PMOS32がオフ、PMOS34はオンとなり、信号S3Nは“H”となる。これにより、出力回路40NのNMOS42がオンとなって信号S4Nは“L”となり、制御信号CPは“H”となる。
信号S4P,S4Nがそれぞれ“H”,“L”となるので、出力バッファ60のPMOS61とNMOS62は共にオフとなる。従って、ノードN6は電源電圧VDDと接地電圧GNDから切り離され、このノードN6の駆動電圧Viはそのまま維持される。
この時、制御信号CNは“H”であるので、定電流回路20Nは通常に動作し、差動増幅回路30Nと出力回路40Nに所定のバイアス電圧VBを供給する。また、制御信号CPも“H”であるので、定電流回路20Pは通常に動作し、差動増幅回路30Pと出力回路40Pに所定のバイアス電圧VBを供給する。
(3) 駆動電圧Viが基準電圧ViHよりも低いときの動作
差動増幅回路30Pにおいて、PMOS32がオフ、PMOS34はオンとなるので、信号S3Pは“H”となる。これにより、出力回路40PのNMOS42がオンとなって、信号S4Pは“L”となる。また、制御信号CN,/CNは、それぞれ“L”,“H”となる。一方、差動増幅回路30Nは(3)の時と同じで、PMOS32がオフ、PMOS34はオンとなり、信号S3Nは“H”となる。これにより、出力回路40NのNMOS42がオンとなって信号S4Nは“L”となり、制御信号CPは“H”となる。
信号S4P,S4Nが共に“L”となるので、出力バッファ60のPMOS61はオン、NMOS62はオフとなる。これにより、ノードN6はPMOS61を介して電源電圧VDDに接続され、このノードN6から出力される駆動電圧Viは上昇する。
制御信号CPは“H”であるので、定電流回路20Pは通常に動作し、差動増幅回路30Pと出力回路40Pに所定のバイアス電圧VBを供給する。また、制御信号CNは“L”であるので、定電流回路20Nの動作は停止され、差動増幅回路30Nと出力回路40Nの動作も停止される。更に、制御信号/CNが“H”となるので、出力回路40NのNMOS42bはオンとなり、信号S4Nは“L”に固定される。
このような動作により、駆動電圧Viは、低位側の基準電圧ViLと高位側の基準電圧ViHの間の電圧となるように制御される。
以上のように、この実施例1の駆動用電源回路は、出力インピーダンスの小さい出力バッファ60によって駆動電圧Viを出力するようにしている。これにより、セグメント駆動回路4やコモン駆動回路6において、駆動電圧が切り替えられたときに即応することが可能になり、常に所定範囲内の基準電圧を出力することができる。
更に、駆動電圧Viが基準電圧の範囲よりも高くなったときには、第1の比較回路の動作を停止して第2の比較回路のみで駆動電圧Viを監視し、駆動電圧Viが基準電圧の範囲よりも低くなったときには、第2の比較回路の動作を停止して第1の比較回路のみで駆動電圧Viを監視するようにしている。これにより、駆動電圧Viが基準電圧の範囲から外れたときに2つの比較回路を同時に動作させるという無駄がなくなるので、消費電力を低減することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例2に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 起動回路、定電流回路、差動増幅回路、出力回路等の各回路の構成は一例であり、例示した回路に限定するものではない。
(b) 液晶表示装置用の駆動用電源回路として説明したが、それ以外の表示装置等の駆動用電源回路としても適用することができる。
図4は、本発明の実施例2を示す駆動用電源回路の回路図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この駆動用電源回路は、図1中の定電流回路20P,20Nに代えて若干構成の異なる定電流回路20PA,20NAを設けると共に、論理ゲート53〜59による論理回路50を設けたものである。
定電流回路20PA,20NAは同一の回路構成で、電源電圧VDDとノードN2の間に接続されたPMOS21と、このノードN2と接地電圧GNDの間に直列に接続されたNMOS22,23及び抵抗24を有している。PMOS21のゲートは、ノードN2とPMOS25のゲートに接続されている。PMOS25のソースは電源電圧VDDに接続され、ドレインはNMOS26を介して接地電圧GNDに接続されている。また、NMOS22,26のゲートは、NMOS26のドレインに接続されている。
更に、NMOS22のソースと接地電圧GNDの間には、NMOS23と抵抗24に並列に、NMOS27と抵抗28が直列に接続されている。ここで、抵抗28の抵抗値は、抵抗24の抵抗値よりも大きな値に設定され、NMOS23がオフで、NMOS27がオンとなったときに、低消費電力モードで動作するようになっている。
一方、論理ゲート53〜59による論理回路50は、出力回路40P,40Nから出力される信号S4P,S4Nと、セグメント電極やコモン電極を駆動する駆動電圧が切り替わった際に短時間だけ与えられるパルス状の切替信号KIに基づいて、定電流回路20PA,20NA内のNMOS23,27を制御するものである。なお、切替信号KIは、例えば図3中のタイミング発生回路8から与えられるようになっている。この切替信号KIは、駆動用電源回路から見ると、駆動電圧Viを供給する負荷側の回路が切り替わったことを意味するものである。
信号S4Nはインバータ53で反転されてANDゲート54の一方の入力側に与えられ、このANDゲート54の他方の入力側には信号S4Pが与えられている。そして、ANDゲート54から出力される制御信号CSが、定電流回路20PA,20NAのNMOS27のゲートに与えられるようになっている。
また、信号S4Pはインバータ55で反転されてORゲート56の一方の入力側に与えられ、このORゲート56の他方の入力側には切替信号KIが与えられている。ORゲート56の出力側はANDゲート57の一方の入力側に接続され、このANDゲート57の他方の入力側にはインバータ53から出力される信号が与えられている。そして、ANDゲート57から出力される制御信号CPが、定電流回路20PAのNMOS23のゲートに与えられるようになっている。
更に、信号S4Pと切替信号KIはORゲート58で論理和が取られ、ANDゲート59の一方の入力側に与えられている。ANDゲート59の他方の入力側には信号S4Nが与えられ、このANDゲート59から出力される制御信号CNが、定電流回路20NAのNMOS23のゲートに与えられるようになっている。その他の構成は、図1と同様である。
次に動作を説明する。
(1) 駆動電圧Viが基準電圧ViHよりも高いときの動作
出力回路40P,40Nからそれぞれ出力される信号S4P,S4Nは、共に“H”となる。出力バッファ60のPMOS61はオフ、NMOS62はオンとなり、ノードN6はNMOS62を介して接地電圧GNDに接続され、このノードN6から出力される駆動電圧Viは低下する。
この時、制御信号CS,CPは“L”となり、定電流回路20PAのNMOS23,27はオフとなって動作は停止され、差動増幅回路30Pと出力回路40Pの動作も停止する。更に、出力回路40PのPMOS41bはオンとなり、信号S4Pは“H”に固定される。
一方、制御信号CNは“H”となるので、定電流回路20NAのNMOS23はオンとなり、この定電流回路20NAには抵抗23に対応した通常動作モードの定電流が流れる。これにより、出力バッファ60のNMOS62には通常の電流が流れ、駆動電圧Viは急速に低下する。
(2) 駆動電圧Viが基準電圧ViH,ViLの間のときの動作
信号S4P,S4Nは、それぞれ“H”,“L”となり、出力バッファ60のPMOS61とNMOS62は共にオフとなる。従って、ノードN6は電源電圧VDDと接地電圧GNDから切り離され、このノードN6の駆動電圧Viはそのまま維持される。
ここで切替信号KIが“L”であれば、制御信号CSは“H”、制御信号CP,CNは“L”となり、定電流回路20PA,20NAのNMOS27はオンとなり、NMOS23はオフとなる。これにより、定電流回路20PA,20NAには抵抗28に対応した低消費電力モードの小さな定電流が流れる。従って、定電流回路20PAから差動増幅回路30Pと出力回路40Pに、待機状態に相当するバイアス電圧VBが供給される。また、定電流回路20NAから差動増幅回路30Nと出力回路40Nに、待機状態に相当するバイアス電圧VBが供給される。
一方、セグメント電極やコモン電極を駆動する駆動電圧を切り替えるタイミングで、切替信号KIが一時的に“H”になると、制御信号CS,CP,CNは、すべて“H”となる。これにより、定電流回路20PA,20NAのNMOS23,27は共にオンとなり、定電流回路20PA,20NAには抵抗24,27に対応した大きな定電流が流れる。従って、定電流回路20PAから差動増幅回路30Pと出力回路40Pに、高速動作に相当するバイアス電圧VBが供給される。また、定電流回路20NAから差動増幅回路30Nと出力回路40Nに、高速動作に相当するバイアス電圧VBが供給される。従って、この状態で駆動電圧Viが基準電圧ViL〜ViHの範囲を外れると、即座に検出されて補正動作が開始される。
(3) 駆動電圧Viが基準電圧ViHよりも低いときの動作
信号S4P,S4Nは共に“L”となり、出力バッファ60のPMOS61はオン、NMOS62はオフとなる。従って、ノードN6はPMOS61を介して電源電圧VDDに接続され、このノードN6から出力される駆動電圧Viは上昇する。
この時、制御信号CS,CNは“L”となり、定電流回路20NAのNMOS23,27はオフとなって動作は停止され、差動増幅回路30Nと出力回路40Nの動作も停止する。更に、出力回路40NのNMOS42bはオンとなり、信号S4Nは“L”に固定される。
一方、制御信号CPは“H”となるので、定電流回路20PAのNMOS23はオンとなり、この定電流回路20PAには抵抗24に対応した通常動作モードの定電流が流れる。これにより、出力バッファ60のPMOS61には通常の電流が流れ、駆動電圧Viは急速に上昇する。
以上のように、この実施例2の駆動用電源回路は、低消費電力モードに対応する小さい定電流と通常動作モードに対応する大きな定電流を制御信号CS,CP,CNに従って生成することができる定電流回路20PA,20NAと、駆動電圧Viの出力を制御する信号S4P,S4Nに基づいて、これらの制御信号CS,CP,CNを生成する論理回路50を有している。これにより、実施例1の効果に加えて、駆動電圧Viが基準電圧の範囲にあるときの消費電力を更に低減することができるという効果がある。
また、この論理回路50では、駆動電圧Viが基準電圧の範囲にあるときに切替信号KIが与えられた場合に、通常動作モードに対応する大きな定電流を発生させるための制御信号CS,CP,CNを出力するように構成している。これにより、セグメント電極やコモン電極を駆動する駆動電圧が切り替えられたときにでも、これに即応することができるという効果がある。
なお、本発明は、上記実施例2に限定されず種々の変形が可能である。この変形例としては、実施例1の変形例(a),(b)のほか、例えば次のようなものがある。
(c) 論理回路50の構成は一例であり、この回路構成に限定するものではない。例えば、切替信号KIを使用しない回路でも良い。切替信号KIを使用しない場合は、駆動電圧Viが基準電圧の範囲内では常に低消費電力モードとなり、基準電圧の範囲を外れたときに通常動作モードでの補正が行われる。
本発明の実施例1を示す駆動用電源回路の回路図である。 従来の基準電圧発生回路の構成図である。 図1の駆動用電源回路を用いた液晶表示装置の構成図である。 本発明の実施例2を示す駆動用電源回路の回路図である。
符号の説明
10P,10N 起動回路
20P,20N,20PA,20NA 定電流回路
30P,30N 差動増幅回路
40P,40N 出力回路
50 論理回路
60 出力バッファ
61 PMOS
62 NMOS

Claims (3)

  1. 駆動電圧が低位側基準電圧と高位側基準電圧の間の電圧となるように制御して出力ノードから出力する駆動用電源回路であって、
    電源電圧と前記出力ノードの間に接続され、第1の信号がLレベルのときにオン状態となりHレベルのときにオフ状態となるPチャネルMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと接地電圧の間に接続され、第2の信号がLレベルのときにオフ状態となりHレベルのときにオン状態となるNチャネルMOSトランジスタと、
    前記第2の信号がLレベルのときに前記低位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、該駆動電圧が該低位側基準電圧よりも高ければ前記第1の信号をHレベルにして出力し、該駆動電圧が該低位側基準電圧以下のときには該第1の信号をLレベルにして出力し、該第2の信号がHレベルのときには比較動作を停止すると共に該第1の信号をHレベルにして出力する第1の比較回路と、
    前記第1の信号がHレベルのときに前記高位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、該駆動電圧が該高位側基準電圧よりも高ければ前記第2の信号をHレベルにして出力し、該駆動電圧が該高位側基準電圧以下のときには該第2の信号をLレベルにして出力し、該第1の信号がLレベルのときには比較動作を停止すると共に該第2の信号をLレベルにして出力する第2の比較回路とを、
    備えたことを特徴とする駆動用電源回路。
  2. 駆動電圧が低位側基準電圧と高位側基準電圧の間の電圧となるように制御して出力ノードから出力する駆動用電源回路であって、
    電源電圧と前記出力ノードの間に接続され、第1の信号がLレベルのときにオン状態となりHレベルのときにオフ状態となるPチャネルMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと接地電圧の間に接続され、第2の信号がLレベルのときにオフ状態となりHレベルのときにオン状態となるNチャネルMOSトランジスタと、
    前記第1及び第2の信号が共にLレベルのときに第1の制御信号を出力し、該第1及び第2の信号が共にHレベルのときに第2の制御信号を出力し、該第1の信号がHレベルで該第2の信号がLレベルのときに第3の制御信号を出力する論理回路と、
    前記第1の制御信号が与えられたときは高速動作モードで、前記第3の制御信号が与えられたときには低消費電力モードで前記低位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、該駆動電圧が該低位側基準電圧よりも高ければ前記第1の信号をHレベルにして出力し、該駆動電圧が該低位側基準電圧以下のときには該第1の信号をLレベルにして出力する第1の比較回路と、
    前記第2の制御信号が与えられたときは高速動作モードで、前記第3の制御信号が与えられたときには低消費電力モードで前記高位側基準電圧と前記駆動電圧を比較し、該駆動電圧が該高位側基準電圧よりも高ければ前記第2の信号をHレベルにして出力し、該駆動電圧が該高位側基準電圧以下のときには該第2の信号をLレベルにして出力する第2の比較回路とを、
    備えたことを特徴とする駆動用電源回路。
  3. 前記論理回路は、前記第1の信号がHレベルで前記第2の信号がLレベルのときに、前記駆動電圧を供給する負荷側の回路が切り替えられたことを示す切替信号が与えられた場合には、前記第1、第2及び第3の制御信号を出力するように構成したことを特徴とする請求項2記載の駆動用電源回路。
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