JPS6141220A - デイジタル信号遅延回路 - Google Patents

デイジタル信号遅延回路

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Publication number
JPS6141220A
JPS6141220A JP16307884A JP16307884A JPS6141220A JP S6141220 A JPS6141220 A JP S6141220A JP 16307884 A JP16307884 A JP 16307884A JP 16307884 A JP16307884 A JP 16307884A JP S6141220 A JPS6141220 A JP S6141220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rectangular wave
wave signal
monostable multivibrator
signal
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16307884A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Warisaya
割鞘 寛治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6141220A publication Critical patent/JPS6141220A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、情報処理装置のディジタル信号処理回路等に
用いられるディジタル信号遅延回路に関する。
(従来技術) 従来、この種の遅延回路は第1図に回路図で示すように
インバータ1,2.抵抗3,4及びコンデンサ5を用い
て構成していた。第2図はこの遅延回路の各部信号の波
形図である。第2図の82はインバータ2のスレッシホ
ールドレベルを示す。
この従来回路では、入力信号Aの立上シ及び立下シを遅
延するために抵抗3とコンデンサ5によって入力信号A
の立上シを緩やか4CL、、又、抵抗4とコンデンサ5
によって入力信号Aの立下シを緩やかにしている。こう
することによって、入力信号Aよシも立上シが時間t、
だけ、立下りが時間t。
だけそれぞれ遅延した出力信号Cを得ている。ところが
、この従来回路では、入力信号Aに雑音NAよNA2が
あると、出力信号には微小時間幅の雑音性パルスNo1
.NO2が現われる。このように、従来のディジタル信
号遅延回路は、雑音に対する除去効果が少なく、雑音に
よって出力信号Cがチャタリングを起すという欠点があ
った。さらに、この従来回路では、遅延時間t1 + 
t2を大きくするほど雑音に影響され易くなるから、遅
延時間は長くできなかった。
(発明の目的) 本発明の目的は、雑音除去効果が大きいディジタル信号
遅延回路の提供にある。
(発明の構成) 本発明によるディジタル信号遅延回路は、入力された第
1の矩形波信号の立上シ時に準安定状態になる第1の単
安定マルチバイブレータと、前記第1の矩形波信号の立
下シ時に準安定状態になる第2の単安定マルチバイブレ
ータと、前記第1の矩形波信号及び前記第1の単安定マ
ルチバイブレータの出力信号を受け、前記第1の矩形波
信号の立下シ時及び前記第1の単安定マルチバイブレー
タが安定状態になった時に位相がそれぞれ反転する第2
の矩形波信号を生ずる第1のゲート回路と、前記第1の
矩形波信号及び前記第2の単安定マルチバイブレータの
出力信号を受け、前記第1の矩形波信号の立上シ時及び
前記第2の単安定マルチバイブレータが安定状態になっ
た時に位相がそれぞれ反転する第3の矩形波信号を生ず
る第2のゲート回路と、前記第2及び第3の矩形波色ち
を受け、前記第1及び第2の単安定マルチバイブレータ
が安定状態になった時に位相がそれぞれ反転する第4の
矩形波信号を生ずるフリップフロップとが備えてある構
成である。
(作用) 本発明では、入力信号である第1の矩形波信号の立上シ
時点及び立下シ時点を第1及び第2の単安定マルチバイ
ブレータの準安定状態の時間だけそれぞれ遅延させてい
る。そして1両単安定マルチバイブレータの出力の矩形
波信号(第2及び第3の矩形波信号)を第1の矩形波信
号とともに第1及び第2のゲート回路に加える。この第
1のゲート回路は、第1の単安定マルチバイブレータが
安定状態になった時点及び第1の矩形波信号が立下った
時に位相がそれぞれ反転する第2の矩形波信号を生ずる
。また、第2のゲート回路は、第2の単安定マルチバイ
ブレータが安定状態になった時点及び第1の矩形波信号
が立上った時点に位相がそれぞれ反転する第3の矩形波
信号を生ずる。
フリップフロップはこれら第2及び第3の矩形波信号を
受け、第1及び第2の単安定マルチバイブレータが安定
状態になった時点に位相がそれぞれ反転する第4の矩形
波信号を生ずる。この第4の矩形波信号が、第1の矩形
波信号よシも立上り及び立下シの時点がそれぞれ遅れて
いる遅延ディジタル信号である。
(実施例) 次に実施例を挙げ本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の一実施例の回路図、第4図はこの実施
例の各部信号のタイミング図、第5図(a)はこの実施
例で用いられている単安定マルチノ(イブレータのブロ
ック図、同図(b)はこの単安定マルチバイブレータの
真理値を示す図である。本実施例は、単安定マルチバイ
ブレータ11,12.ナントゲート13、オアゲート1
4、フリップフロップ15とからなっている。
入力信号りは単安定マルチバイブレータ11,12の入
力端子に入力される。単安定マルチバイブレータ11で
は、入力ゲート21の一方の端子が接地されている。単
安定マルチバイブレータ11は、入力信号りが立上る時
にトリガされ準安定状態になL時間T3後に安定状態に
戻る。そこで、単安定マルチバイブレータ11の出力信
号Eは、入力信号りの立上り時に立下9、時間T3後に
立上る矩形波信号となる。他方の単安定マルチバイブレ
ータ12では、入力ゲート22の一方の端子が+■に接
続されている。この単安定マルチバイブレータ12は、
入力信号りが立下る時に準安定状態にな)、時間T4後
に安定状態に戻る。そこで、単安定マルチバイブレータ
12の出力信号Fは、入力信号りの立下り時に立上ル、
時間T4稜に立下る矩形波信号となる。半安定マルチバ
イブレータ11の出力信号Eは入力信号りとともにナン
トゲート13に入力され、単安定マルチバイブレータ1
2の出力信号Fは入力信号りとともにオアグー目4に入
力される。ゲート25及び26で構成するンリップ70
ッグ15では、信号Gが低レベルになると出力信号Jは
高レベルにな9、信号Hが低レベルになると出力信号J
は低レベルになる。したがって、出力信号Jは、入力信
号りの立上りが単安定マルチバイブレータの11の準安
定時間T3だけ遅延され、同様に入力信号りの立下シが
単安定マルチバイブレータ12の準安定時間lだけ遅延
された矩形波信号となる。
第3図の実施例では、遅延時間が単安定マルチバイブレ
ータ11及び12の準安定時間T3及びT4で定まる。
一般に(、単安定マルチバイブレータは、準安定時間に
は他の入力信号に影響され難いから、この実施例は雑音
除去効果が大きい。また、雑音除去効果が大きいから、
準安定時間、即ち遅延時間’I’8.i“番は長くして
も、雑音によって遅延時間が変動し離い。そこで、この
実施例では、遅延時間を10秒以上に長くすることもで
きる。尚、単安定マルチバイブレータ11.12として
、準安定状態におけるトリガの可能性がない回路を用い
れば、前述の雑音除去効果が一層顕著で、遅延時間も長
くできる。そのような、準安定状態におけるトリガ防止
形の単安定マルチバイブレータとしては、例えば、鈴木
康夫、樋ロ武尚共著、オーム社発行の「特許パルス技術
事典」の150ページに記載しである回路が挙げられる
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明によれは、雑音除去効果
が大きく、長い時間の遅延も可能なディジタル信号遅延
回路が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディジタル信号遅延回路を示す回路図、
第2図は第1図の回路の各部信号の波形図、第3図は本
発明の一実施例を示す回路図、第4図はこの実施例の各
部信号のタイミング図、第5図(a)はこの実施例で用
いる単安定マルチバイブレータのブロック図、同図(b
)はこの単安定マルチバイブレータの真理値表を示す図
である。 11.12・・・・・・単安定マルチバイブレータ、1
3・・・・・・ナントゲート、14・・・・・・オアゲ
ート、15・・・・・・7リツプ70ツク。 77’ 代理人 弁理士  内 原   晋()第1図 NA 1 第2図 第4図 (′)    1図  “)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力された第1の矩形波信号の立上り時に準安定状態に
    なる第1の単安定マルチバイブレータと、前記第1の矩
    形波信号の立下り時に準安定状態になる第2の単安定マ
    ルチバイブレータと、前記第1の矩形波信号及び前記第
    1の単安定マルチバイブレータの出力信号を受け、前記
    第1の矩形波信号の立下り時及び前記第1の単安定マル
    チバイブレータが安定状態になった時に位相がそれぞれ
    反転する第2の矩形波信号を生ずる第1のゲート回路と
    、前記第1の矩形波信号及び前記第2の単安定マルチバ
    イブレータの出力信号を受け、前記第1の矩形波信号の
    立上り時及び前記第2の単安定マルチバイブレータが安
    定状態になった時に位相がそれぞれ反転する第3の矩形
    波信号を生ずる第2のゲート回路と、前記第2及び第3
    の矩形波信号を受け、前記第1及び第2の単安定マルチ
    バイブレータが安定状態になった時に位相がそれぞれ反
    転する第4の矩形波信号を生ずるフリップフロップとが
    備えてあるディジタル信号遅延回路。
JP16307884A 1984-08-02 1984-08-02 デイジタル信号遅延回路 Pending JPS6141220A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16307884A JPS6141220A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 デイジタル信号遅延回路

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JP16307884A JPS6141220A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 デイジタル信号遅延回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6141220A true JPS6141220A (ja) 1986-02-27

Family

ID=15766763

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16307884A Pending JPS6141220A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 デイジタル信号遅延回路

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JP (1) JPS6141220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472808A (ja) * 1990-07-12 1992-03-06 Nec Corp 雑音除去回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0472808A (ja) * 1990-07-12 1992-03-06 Nec Corp 雑音除去回路

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