JPH02302122A - クロック断検出回路 - Google Patents

クロック断検出回路

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Publication number
JPH02302122A
JPH02302122A JP12370689A JP12370689A JPH02302122A JP H02302122 A JPH02302122 A JP H02302122A JP 12370689 A JP12370689 A JP 12370689A JP 12370689 A JP12370689 A JP 12370689A JP H02302122 A JPH02302122 A JP H02302122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
signal
output
delay
low level
Prior art date
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Pending
Application number
JP12370689A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Seki
関 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12370689A priority Critical patent/JPH02302122A/ja
Publication of JPH02302122A publication Critical patent/JPH02302122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロック断検出回路に関し、特に半導体集積回
路装置のクロック断検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクロック断検出回路は、第5図に示すよ
うに、マルチバイブレータ3の端子CEXTと端子RB
x7 / CEXTとの間にコンデンサC1を外付けし
、端子REXT / CEXTに外付けの抵抗R1を介
して電源電圧VCCを印加し、端子Aを接地し、端子B
にこのクロック断検出回路の対象である所定の周期Tの
2値信号のクロック信号CKを入力して端子Qから検出
信号VDT’を出力する構成となっていた。
マルチバイブレータ3は、クロック信号CKの立上り(
又は立下り)で起動して検出信号VDτ′を高レベルに
し、抵抗R1及びコンデンサC1で定まる時定数に応じ
た期間だけこの高レベルを保持し、この高レベルの期間
にクロック信号CKの次の立上りにより再起動するよう
になっている。
従って、クロック信号CKが停止しない限り検出信号v
oT’は高レベルを保持し、クロック信号CKが停止す
ると検出信号VDT’は低レベルとなるので、クロック
断を検出することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のクロック断検出回路は、抵抗R,とコン
デンサC1とをマルチバイブレータ3に外付けし、クロ
ック信号CKによりこのマルチバイブレーク3を起動す
る構成となっているので、外付は部品が必要となるため
に装置の小型化が困難になるという欠点がある。
本発明の目的は装置の小型化が容易となるクロック断検
出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のクロック断検出回路は、所定の周期をもつ2値
信号の観測対象のクロック信号を前記周期の1/4より
長く1/2より短かい時間だけ遅延させる第1の遅延素
子と、この第1の遅延素子とほぼ等しい遅延時間をもち
この遅延時間だけ前記第1の遅延素子の出力信号を遅延
させる第2の遅延素子と、複数の論理素子を備え、前記
クロック信号と前記第1及び第2の遅延素子の出力信号
とを入力し、前記クロック信号が停止して第1及び第2
のレベルの何れか一方に固定されると第1のレベルから
第2のレベルへ変化する検出信号を出力する論理検出部
とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、所定の周期Tをもつ2値信号の観測対象
のクロック信号CKを、周期Tの1/4より長く1/2
より短かい時間dだけ遅延させる第1の遅延素子IAと
、この第1の遅延素子LAと等しい遅延時間dをもち、
この遅延時間dだげ第1の遅延素子IAの出力信号■1
を遅延させる第2の遅延素子IBど、OR素子Gl 、
NAND素子G2及びAND素子G3を備え、クロック
信号CKと第1及び第2の遅延回路LA、IBの出力信
号V1.V2とを入力し、クロック信号CKが停止して
高レベル又は低レベルに固定されると高レベルから低レ
ベルへ変化する検出信号VO〒を出力する論理検出部2
とを有する構成となっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図はこの実施例の動作を説明するための各部信号の
波形図である。
論理検出部2のOR素子G1.NAND素子G2の各入
力端にはそれぞれ、クロック信号CK直接と、このクロ
ック信号CKをd及び2dだけ遅延させた遅延素子IA
、IBの出力信号■1゜■3とが入力される。
遅延時間dと周期Tとの関係は T/1  <d  <T/2 となっているので、クロック信号CKが継続して入力さ
れている間はどの時点をとっても、クロック信号CK、
出力信号V1.V2のうちの1つは高レベル、1つは低
レベルとなっている。従つて、OR素子G1の出力は高
レベル、NAND素子G2の出力は低レベルとなり、検
出信号VDTは高レベルのままである。
クロック信号CKが停止し低レベルに固定されると、N
AND素子G2の出力はそのまま低レベル、OR素子G
、の出力は出力信号■2が低レベルに固定された時点で
低レベルとなり、検出信号VO↑は高レベルから低レベ
ルへと変化する。
また、クロック信号CKが高レベルに固定されると、O
R素子G1の出力はそのまま高レベル、NAND素子G
2の出力は出力信号■2が高レベルに固定された時点か
ら低レベルとなり、検出信号VDTは高レベルから低レ
ベルへと変化する。
こうしてクロック信号CKの停止を検出することができ
る。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は、論理検出部2AをNOR素子G4.AN
D素子G5及びNOR素子G6を備えた構成としたもの
である。
第4図はこの実施例の各部信号の波形図である。
このように、論理検出部2,2Aの入力信号であるクロ
ック信号CK、出力信号V1.V2と、出力信号である
検出信号VDTとの関係は全く同一となる。
これら実施例で示されるように、論理検出部2.2Aは
全て論理素子で形成することができ、しかも外付は部品
が不要となるので、装置を小型化することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、クロック信号を、このク
ロック信号の周期の1/4より長く1/2より短かい時
間だけ遅延させる第1の遅延回路と、この第1の遅延回
路の出力信号を同じ時間だけ遅延させる第2の遅延回路
を設け、これら遅延回路の出力信号と遅延のないクロッ
ク信号とからクロック信号の停止を検出する論理検出部
を設けた構成とすることにより、論理検出部を論理素子
だけで形成することができ、しかも外付は部品が不要と
なるので、装置の小型化を容易にすることができる効果
がある。
図面の簡単な説明 第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1の実施例を示
す回路図及びこの実施例の動作を説明するための各部信
号の波形図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の第2
の実施例を示す回路図及びこの実施例の動作を説明する
ための各部信号の波形図、第5図は従来のクロック断検
出回路の一例を示す回路図である。
LA、IB・・・遅延回路、2,2A・・・論理検出部
、3・・・マルチバイブレータ、C1・・・コンデンサ
、G1・・・OR素子、G2・・・NANDAND素子
・・・AND素子、G4・・・NOR素子、G5・・・
AND素子、G6・・・NOR素子、R,・・・抵抗。
代理人 弁理士 、内 原  晋 あ(因 +f’lど凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の周期をもつ2値信号の観測対象のクロック信号を
    前記周期の1/4より長く1/2より短かい時間だけ遅
    延させる第1の遅延素子と、この第1の遅延素子とほぼ
    等しい遅延時間をもちこの遅延時間だけ前記第1の遅延
    素子の出力信号を遅延させる第2の遅延素子と、複数の
    論理素子を備え、前記クロック信号と前記第1及び第2
    の遅延素子の出力信号とを入力し、前記クロック信号が
    停止して第1及び第2のレベルの何れか一方に固定され
    ると第1のレベルから第2のレベルへ変化する検出信号
    を出力する論理検出部とを有することを特徴とするクロ
    ック断検出回路。
JP12370689A 1989-05-16 1989-05-16 クロック断検出回路 Pending JPH02302122A (ja)

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