JPS6173377A - Fetの製造方法 - Google Patents
Fetの製造方法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/40—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
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- H01L29/42312—Gate electrodes for field effect devices
- H01L29/42316—Gate electrodes for field effect devices for field-effect transistors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はFETの製造方法に関し、ゲート長をきわめて
短かくすることのできる新規なFETの製造方法を提供
しようとするものである。
短かくすることのできる新規なFETの製造方法を提供
しようとするものである。
従来技術
従来の化合物半導体FETの製造方法として第12I(
A)乃至(C)に示す方法がある。そこで、この方法に
ついて説明する。
A)乃至(C)に示す方法がある。そこで、この方法に
ついて説明する。
(A)半絶縁性結晶基板aの表面部に形成されたN型の
活性領域すの表面上にゲート7シ極Cを形成する。
活性領域すの表面上にゲート7シ極Cを形成する。
(B)上記ゲート電極Cの側面にサイドウオールと称さ
れるところのSi3N4等からなる絶縁層dを形成する
。これはCV D ?1によりSi3N4を堆積させた
後そのSi3N4層に対して異方性エツチングをするこ
とによって形成することかできる。
れるところのSi3N4等からなる絶縁層dを形成する
。これはCV D ?1によりSi3N4を堆積させた
後そのSi3N4層に対して異方性エツチングをするこ
とによって形成することかできる。
(C)その後、ソース゛「[極e及びトレイン電極fを
形成する。
形成する。
このようなFETはサイドウオールと称される絶縁層d
をソース番ゲート間、トレイン・ゲート間に間隙を確保
するスペーサとして利用することによりソース抵抗を小
さくし、且つ必要なトレイン耐圧を確保している。
をソース番ゲート間、トレイン・ゲート間に間隙を確保
するスペーサとして利用することによりソース抵抗を小
さくし、且つ必要なトレイン耐圧を確保している。
発明か解決しようとする問題点
しかしながら、と述したFETのゲート−%iCのゲー
ト長Lgは、現在のフォトリングラフィ技術における分
解能とマスクパターンの精度によって決定される最短加
工長ざ1〜2p−m以下にすることができない。そのた
め、よりゲート長Lgを短かくして高速性を高め、より
惰れた高周波数特性が得られるようにすることに限界が
あった。
ト長Lgは、現在のフォトリングラフィ技術における分
解能とマスクパターンの精度によって決定される最短加
工長ざ1〜2p−m以下にすることができない。そのた
め、よりゲート長Lgを短かくして高速性を高め、より
惰れた高周波数特性が得られるようにすることに限界が
あった。
そこで、本発明はその限界を打破し、ゲート長をフォト
リングラフィ技術における分解能、マスクパターン精度
で決定される最短加工長さ以下にできるようにすること
を目的とする。
リングラフィ技術における分解能、マスクパターン精度
で決定される最短加工長さ以下にできるようにすること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明は、表面部に活性領域
を有する半一体基板表面上に第1の絶縁層を形成し、該
絶縁層の上記活性領域上のケート電極を形成すべき部分
を除去することにより開口部を形成し、上記半導体基板
上に第2の絶縁層を形成し、該第2の絶縁層に対して異
方性エンチングを施すことにより第2の絶縁層が前記開
口部の内側面のみに残存するようにし、該第2の絶縁層
上に該絶縁層の開口部を通して上記活性領域表面と接す
るゲート電極を形成し、その後上記第1の絶縁層を除去
し、しかる後上記活性領域トのケート電極を挾んで互い
に反対側の位置にソース電極及びドレイン電極を形成す
ることを特徴とするものである。
を有する半一体基板表面上に第1の絶縁層を形成し、該
絶縁層の上記活性領域上のケート電極を形成すべき部分
を除去することにより開口部を形成し、上記半導体基板
上に第2の絶縁層を形成し、該第2の絶縁層に対して異
方性エンチングを施すことにより第2の絶縁層が前記開
口部の内側面のみに残存するようにし、該第2の絶縁層
上に該絶縁層の開口部を通して上記活性領域表面と接す
るゲート電極を形成し、その後上記第1の絶縁層を除去
し、しかる後上記活性領域トのケート電極を挾んで互い
に反対側の位置にソース電極及びドレイン電極を形成す
ることを特徴とするものである。
作用
本発明によれば、フォトリングラフィ技術により第1の
絶縁層に形成した開口部の内側にサイドウオールと称さ
れる第2の絶縁層を形成することによりフォトリングラ
フィ技術の分解能とマスクパターン精度等により決定さ
れる加工最小幅よりも狭い幅の開口部を形成し、該開口
部にゲート電極を形成するので、ゲート長をフォトリン
グラフ。・技術の限界を越えて非常に狭くすることがで
きる。
絶縁層に形成した開口部の内側にサイドウオールと称さ
れる第2の絶縁層を形成することによりフォトリングラ
フィ技術の分解能とマスクパターン精度等により決定さ
れる加工最小幅よりも狭い幅の開口部を形成し、該開口
部にゲート電極を形成するので、ゲート長をフォトリン
グラフ。・技術の限界を越えて非常に狭くすることがで
きる。
実施例
以下に、本発明FETの製造方法を添附図面に示した実
施例に従って詳細に説明する。
施例に従って詳細に説明する。
第1図CA>乃至(H)は本発明FETの製造方法の実
施の一例を工程順に示す断面図である。
施の一例を工程順に示す断面図である。
(A)GaAsからなる半゛絶縁性結晶基板1の表面部
にN型の活性領域2を選択的に形成した後1基板l上に
例えばS i02からなる第1の絶縁層3を形成する。
にN型の活性領域2を選択的に形成した後1基板l上に
例えばS i02からなる第1の絶縁層3を形成する。
次いで、該絶縁層3をフォトエンチンクすることにより
活性領域2のソースを形成すべき部分とドレインを形成
すべき部分との間の領域に開口4を形成する。第1図(
A)は開口4の形成後の状態を示す。Lはその開口4の
チャンネル方向における長さである。
活性領域2のソースを形成すべき部分とドレインを形成
すべき部分との間の領域に開口4を形成する。第1図(
A)は開口4の形成後の状態を示す。Lはその開口4の
チャンネル方向における長さである。
(B)4文に、2.(根1上に例えばSi3N4からな
る第2の絶縁層5を形成する。第1図(B)は開口4の
形成後の状7u<を示す。
る第2の絶縁層5を形成する。第1図(B)は開口4の
形成後の状7u<を示す。
(C)次に、絶縁層5に1耐して異方性エンチング、例
えば反応性イオンエンチンクク1理を施すことにより上
記開口4の内側面にのみ絶縁層5か残存するようにする
。該絶縁、−ご5はサイドウオールとも称される。これ
により、上記開口(長さL)4よりもチャンネル方向に
おける長さくL g)の短い開口6か形成されることに
なる。
えば反応性イオンエンチンクク1理を施すことにより上
記開口4の内側面にのみ絶縁層5か残存するようにする
。該絶縁、−ご5はサイドウオールとも称される。これ
により、上記開口(長さL)4よりもチャンネル方向に
おける長さくL g)の短い開口6か形成されることに
なる。
尚、接合型FETを形成する場合はその後1−記開口6
を通して、換Δずれば第1及び第2の絶バ層・3.5を
マスクとして活性領域2の表面部に7クセプタ、例えば
亜鉛Znを選択的に拡散し。
を通して、換Δずれば第1及び第2の絶バ層・3.5を
マスクとして活性領域2の表面部に7クセプタ、例えば
亜鉛Znを選択的に拡散し。
ケートを成すP型半導体領域7を形成する。巾なる汗辿
のM E S F E Tを形成する場合には3.75
、p Jll、1半導体領域7を形成する必要はない。
のM E S F E Tを形成する場合には3.75
、p Jll、1半導体領域7を形成する必要はない。
−χl 111(C)は該半・導体f(−1域7の形成
後の状7ii二を示す。
後の状7ii二を示す。
尚、ゝ14“導体領域7はMESFETの場合は、+7
:):″なので2点>口縁て示す・ (D)次に、基+Fi l上にゲート電極の材料となる
メタル例えばT i / P t / A uあるいは
Wからなる金属す1つ8を形成する。その後、フォトレ
ジスト膜9を形成し、露光、現像して金11、・バ層8
のケート電極とすべき部分上にのみレジスト膜9が残存
するようにする。第1図(D)はフォトレジスト1模9
の現像後の状yミを示す。
:):″なので2点>口縁て示す・ (D)次に、基+Fi l上にゲート電極の材料となる
メタル例えばT i / P t / A uあるいは
Wからなる金属す1つ8を形成する。その後、フォトレ
ジスト膜9を形成し、露光、現像して金11、・バ層8
のケート電極とすべき部分上にのみレジスト膜9が残存
するようにする。第1図(D)はフォトレジスト1模9
の現像後の状yミを示す。
(E)次に、フォトレジスト月々9をマスクとして上記
全1ル層8をエツチングすることによりゲート1Ti極
10を形成する。尚、ケート71i極10と活性領域2
どのコンタクトは半導体領域7を形成しない場合、即ち
MESFETの場合はシヨ、トキーハリアを介してのコ
ンタクトとなる。第117(E)はそのエツチングの終
了後の状1Bを示す。
全1ル層8をエツチングすることによりゲート1Ti極
10を形成する。尚、ケート71i極10と活性領域2
どのコンタクトは半導体領域7を形成しない場合、即ち
MESFETの場合はシヨ、トキーハリアを介してのコ
ンタクトとなる。第117(E)はそのエツチングの終
了後の状1Bを示す。
CF)次に、S i O2からなる上記第1の絶縁71
斤3のソース電極及びドレイン電極を形成すべき部分を
例えばフッ酸HF系のエンチング液を用いて選択的に除
去する。尚、ここでサイドウオールと称される第2のP
、縁層5を必要に応じてライトエンチングしてそのt′
Aさく横方向における長ざ)Lを薄くしてヌベ−サとし
ての長ざを過室1U〈シても良い。第11>/I(F)
はその工、チング除大衿の状′4ルを示す。
斤3のソース電極及びドレイン電極を形成すべき部分を
例えばフッ酸HF系のエンチング液を用いて選択的に除
去する。尚、ここでサイドウオールと称される第2のP
、縁層5を必要に応じてライトエンチングしてそのt′
Aさく横方向における長ざ)Lを薄くしてヌベ−サとし
ての長ざを過室1U〈シても良い。第11>/I(F)
はその工、チング除大衿の状′4ルを示す。
(G)次に、ソース電極及びドレイ7市、極の材料とな
る金属1例えばN i / Aリ−Geを基板11−に
デポジションすることにより金1.・に層11をJキ成
する。このとき、ゲート電極1()(あるいはそれをマ
スクするフォトレシスh 1II−+ 9 )がマスク
となるようにすることか可能である。従って4ケート電
極10の絶縁層5より上の部分にわけるkさLmはマス
クとして好ましい長さに設定しておくことかより好まし
いといえる。
る金属1例えばN i / Aリ−Geを基板11−に
デポジションすることにより金1.・に層11をJキ成
する。このとき、ゲート電極1()(あるいはそれをマ
スクするフォトレシスh 1II−+ 9 )がマスク
となるようにすることか可能である。従って4ケート電
極10の絶縁層5より上の部分にわけるkさLmはマス
クとして好ましい長さに設定しておくことかより好まし
いといえる。
(H)その1☆、リフト丁フ、・大により不′し゛部分
を除去する。第1図(H)はリフトオフ、’t2 i’
iシの状!トシを示す。尚、12はソース電極、13
はトレイン電極である。そのiチ?、70イ処理を施し
てソース七8112及びド゛レイン′4z極13が活性
領域2表面とγ−ミンクコンタクトされるようにする。
を除去する。第1図(H)はリフトオフ、’t2 i’
iシの状!トシを示す。尚、12はソース電極、13
はトレイン電極である。そのiチ?、70イ処理を施し
てソース七8112及びド゛レイン′4z極13が活性
領域2表面とγ−ミンクコンタクトされるようにする。
このようなFETの製造方法によれば、第1の、絶縁層
3にフォトリングラフィ技術により可能な限反で狭く形
成した開口4の内側面に更にサイドウオールと称される
第2の絶縁層4を形成することによりフォトリングラフ
ィの限界を越えるより微細な開口6そ得ることができる
。そして、この間口6を通して活性領域2と接するケー
ト11i、極10を形成するので、実効的ゲートNLg
をきわめて短かくすることかできる。即ち、フォトリン
グラフィ技術における分解能、マスクパターン精度で決
定される加工最短電極長よりも更に功かなケート長L
gを得ることができる。従って、非常に高速性に優れた
FETを得ることかでさる。
3にフォトリングラフィ技術により可能な限反で狭く形
成した開口4の内側面に更にサイドウオールと称される
第2の絶縁層4を形成することによりフォトリングラフ
ィの限界を越えるより微細な開口6そ得ることができる
。そして、この間口6を通して活性領域2と接するケー
ト11i、極10を形成するので、実効的ゲートNLg
をきわめて短かくすることかできる。即ち、フォトリン
グラフィ技術における分解能、マスクパターン精度で決
定される加工最短電極長よりも更に功かなケート長L
gを得ることができる。従って、非常に高速性に優れた
FETを得ることかでさる。
又、サイドウオールであるところの’l’7iをきわめ
て狭くすることのできる第2の絶縁層5によリケード・
ソース間及びゲート・ドレイン間を分路するのでソース
抵抗を充分に小さくしつつ必要なケート・ドレイン間耐
圧を確保することかできる。
て狭くすることのできる第2の絶縁層5によリケード・
ソース間及びゲート・ドレイン間を分路するのでソース
抵抗を充分に小さくしつつ必要なケート・ドレイン間耐
圧を確保することかできる。
又、金属層11のデポジションに際してケート電極10
(あるいはそれをフル゛4’(iするフォトレジスト1
t29)2マスクとすること力)できるので ケート′
屯増1 +3の第2の絶縁層5より1ツノ部にあける長
さをLmを画室に設定することによりソー/2電極12
及びドレイ/電極13のゲート電極側の端面の位tを8
宜に位1′I胃決めすることが可能となる。
(あるいはそれをフル゛4’(iするフォトレジスト1
t29)2マスクとすること力)できるので ケート′
屯増1 +3の第2の絶縁層5より1ツノ部にあける長
さをLmを画室に設定することによりソー/2電極12
及びドレイ/電極13のゲート電極側の端面の位tを8
宜に位1′I胃決めすることが可能となる。
第2図(A)、(B)は未完りjFETの製・′ユカ法
の変形例を説明するためのものである。
の変形例を説明するためのものである。
本変形例はデー1゛1E極10を形成するためのく〉属
材料をデポジションして金属層8を形成するにあたって
同図(A)に示すようにデポジションする方向を下方に
行くに従ってソース+’111Iへ寄るように斜めに傾
斜させる。すると、第2の絶縁層(即ち、サイドウオー
ル)5のソース側の内側面)−には金属層8が付着する
か、トレイン側の内側面Eはそのデポジションにおける
影14となり、そこには金属層8か付着しない。従って
、)r−ト長Lgそ第2の絶縁1音5の1川口6の幅よ
りも史に狭くする。二とかでさる。従ってFET、7)
醒I改性をより?:2;めることかてきる。
材料をデポジションして金属層8を形成するにあたって
同図(A)に示すようにデポジションする方向を下方に
行くに従ってソース+’111Iへ寄るように斜めに傾
斜させる。すると、第2の絶縁層(即ち、サイドウオー
ル)5のソース側の内側面)−には金属層8が付着する
か、トレイン側の内側面Eはそのデポジションにおける
影14となり、そこには金属層8か付着しない。従って
、)r−ト長Lgそ第2の絶縁1音5の1川口6の幅よ
りも史に狭くする。二とかでさる。従ってFET、7)
醒I改性をより?:2;めることかてきる。
又、ゲート長I4を絶縁層5の開口6の幅よりもう火く
することかできた分ケートとドレインとの間隔を広くす
ることができるのでケートψドレイン間1耐圧をその方
晶めることがてきる。従って。
することかできた分ケートとドレインとの間隔を広くす
ることができるのでケートψドレイン間1耐圧をその方
晶めることがてきる。従って。
この変形例によれば高速性を高め且つ耐圧を高めること
がてき、−石二戸1となる。
がてき、−石二戸1となる。
同図(B)は金属層8をエツチングすることによりケー
ト屯極10を形成した後の状E4を示すもので、この図
から明らかなように、ゲート電極はT字状にはならずL
字状になる。
ト屯極10を形成した後の状E4を示すもので、この図
から明らかなように、ゲート電極はT字状にはならずL
字状になる。
尚、本発明FETの製造9法は化合物半導体FETだけ
でなくシリコン半導体FETにも台用し得るものである
。
でなくシリコン半導体FETにも台用し得るものである
。
発明の効果
以Hに述へたように、本発明FETの製造方法は、表面
部に活性領域を有する半導体基板の表面りに第1の絶縁
層を形成し、該絶縁層の上記活性領域上のゲート電極を
形成すべき部分を除去することにより開口部を形成し、
と2半導体基板りに第2の絶縁層を形成し、該第2の絶
縁に1でに対して異方性エツチングを施すことに、より
第2の絶縁す、りか前記開口部の内側面のみに残存する
ようにし、aAAg3絶縁層Hに該絶縁層の開口部を1
[I)してヒ記活性領域表面と接するゲート電極を形成
し、その後上記第1の絶縁層を除去し、しかる後J−記
活性ftI域上のゲート電極を挾んでTにいに反対側の
位置にソース電極及びドレイン電極を形成することを特
徴とするものである。従って、本発明によれば、フォト
リングラフィ技1−kにより第1の絶縁層に形成した開
口部の内側面にサイドウオールと称される第2の絶縁層
を形成することによりフォトリングラフィ技##jの分
解能とマスクパターン精度等により決定される最小幅よ
りも狭い幅の開口を形成し、該開口部にゲート電極を形
成するので、ゲート長を非常に狭くすることかで5る。
部に活性領域を有する半導体基板の表面りに第1の絶縁
層を形成し、該絶縁層の上記活性領域上のゲート電極を
形成すべき部分を除去することにより開口部を形成し、
と2半導体基板りに第2の絶縁層を形成し、該第2の絶
縁に1でに対して異方性エツチングを施すことに、より
第2の絶縁す、りか前記開口部の内側面のみに残存する
ようにし、aAAg3絶縁層Hに該絶縁層の開口部を1
[I)してヒ記活性領域表面と接するゲート電極を形成
し、その後上記第1の絶縁層を除去し、しかる後J−記
活性ftI域上のゲート電極を挾んでTにいに反対側の
位置にソース電極及びドレイン電極を形成することを特
徴とするものである。従って、本発明によれば、フォト
リングラフィ技1−kにより第1の絶縁層に形成した開
口部の内側面にサイドウオールと称される第2の絶縁層
を形成することによりフォトリングラフィ技##jの分
解能とマスクパターン精度等により決定される最小幅よ
りも狭い幅の開口を形成し、該開口部にゲート電極を形
成するので、ゲート長を非常に狭くすることかで5る。
依って、非常に高慣性の高いFETを得ることかできる
。
。
第1図(A)乃至(H)は本発明FETの酸1告方7六
の実施の一例を工程順に示す断面図、第2図(A)及び
(B)は本発明FETの製造方法の変形例を工程順に示
す断面図、第3図(A)乃至(C)は従来例を工程順に
示す断面図である9符号の説明 1・・・半導体基板、 2・・・活性領域、3・・・
第1の絶縁層、 4・・・開口部、5・・・第2の絶
縁層、 6・・・開口部、10・・拳ケート電極、 12・・・ソース電極、 13・・・ドレイン電極 第1図 第1図 第2図 (,4) (B)
の実施の一例を工程順に示す断面図、第2図(A)及び
(B)は本発明FETの製造方法の変形例を工程順に示
す断面図、第3図(A)乃至(C)は従来例を工程順に
示す断面図である9符号の説明 1・・・半導体基板、 2・・・活性領域、3・・・
第1の絶縁層、 4・・・開口部、5・・・第2の絶
縁層、 6・・・開口部、10・・拳ケート電極、 12・・・ソース電極、 13・・・ドレイン電極 第1図 第1図 第2図 (,4) (B)
Claims (1)
- (1)表面部に活性領域を有する半導体基板の表面上に
第1の絶縁層を形成し、該絶縁層の上記活性領域上のゲ
ート電極を形成すべき部分を除去することにより開口部
を形成し、上記半導体基板上に第2の絶縁層を形成し、
該第2の絶縁層に対して異方性エッチングを施すことに
より第2の絶縁層が前記開口部の内側面のみに残存する
ようにし、該第2の絶縁層上に該絶縁層の開口部を通し
て上記活性領域表面と接するゲート電極を形成し、その
後上記第1の絶縁層を除去し、しかる後上記活性領域上
のゲート電極を挾んで互いに反対側の位置にソース電極
及びドレイン電極を形成することを特徴とするFETの
製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19406184A JPS6173377A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | Fetの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19406184A JPS6173377A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | Fetの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173377A true JPS6173377A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16318296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19406184A Pending JPS6173377A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | Fetの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173377A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-09-18 JP JP19406184A patent/JPS6173377A/ja active Pending
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