JPS6082438A - 排気装置の支持構造 - Google Patents

排気装置の支持構造

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JPS6082438A
JPS6082438A JP58193120A JP19312083A JPS6082438A JP S6082438 A JPS6082438 A JP S6082438A JP 58193120 A JP58193120 A JP 58193120A JP 19312083 A JP19312083 A JP 19312083A JP S6082438 A JPS6082438 A JP S6082438A
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    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1805Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
    • F01N13/1811Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K13/00Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units
    • B60K13/04Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units concerning exhaust
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/38Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
    • F16F1/387Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type comprising means for modifying the rigidity in particular directions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、排気装置の取付構造についての技術分野に属
する。
(ロ)従来技術 第1図に示されるような、後輪車軸1と運転席2との間
にエンジン3を配置した、いわゆるミツドシップタイプ
の車両は、前輪車軸4と後輪車軸1とがほぼ同一の荷重
を受け持つため、車両の操縦性に優れている。このため
、斯かる車両は、主に、スポーツカーに利用されている
が、ミツドシップタイプのスポーツカーにおいては、さ
らに、操縦性を向上させるために、車両前後のオーバハ
ング5.6の長さβ1、l、は、なるべく短くされてい
る。
従って、上記のような、ミツドシップタイプのスポーツ
カーにおいては、通常の車両のように、オーバハング6
の床下に、車両の前後方向に消音器7を配置することは
、寸法的な制約から困難である。
従って、斯かる車両において、消音器7は、第2図に示
されるように、車両の前後方向と直角(すなわち、車両
の車幅方向)に配置されている。
ここで、第2図の矢印Aは、車両の進行方向く前方)を
示している。
また、スポーツカーにおいても、特に、市販されるよう
なものは、日常的な使用における便宜を考慮して、第1
図のトランクルーム15の容積は、できる限り大きくさ
れるのが通例である。従って、トランクルーム15の床
16は、できる限り地面17に近く下げられている。一
方、エンジン3の排気音を通常の問題のないレヘルまで
低減させるためには、消音器7は、ある一定量以上の大
きさの容積を必要とする。
このため、市販のミツドシップタイプのスポーツカーに
装備される消音器7は、必然的に、その直径は小さく、
かつ、その長手方向に長い、第2図に示されるような筒
形状とされている。
また、一般に、車両において、消音器は、ゴムでできた
弾発部材を介して、車両のボデー側に取付けられている
。これは、エンジンの振動は、排気管を介して、消音器
に伝達されるが、このような振動が車両のボデー側に伝
達されると、車室振動および車内騒音となって、乗員に
不快感を与える。従って、斯かる消音器の振動を、弾発
部材によって吸収するためである。
ところで、ミツドシップタイプの車両においCは、第1
図に示されるように、後輪車軸lと運転席2との間にエ
ンジン3が配置される。このため、同様に、1法的な制
約から、エンジン3は、第2図に示されるように、横置
きとされるのが通例である。
このようなエンジン横置きの車両においては、ミツドシ
ンブタイブのものに限らず、一般に、消音器を車両のボ
デー側に取イ」けるための弾発部材は、上下方向に極め
て柔らかくされている。
第1図に示されるようなミツドシップタイプのスポーツ
カーにおいては、第2図および第3図(第2図のIff
=III断面の拡大図)に示されるように、弾発部材1
2.13は、板状をなし、水平方向(第3図のH−H方
向)に平らになるように配置され、消音器7の両端部1
0.11をサイドメンバ18.19に取付けている。こ
こで、弾発部月12.13は、平らに配置されているた
め、上下方向(矢印■−■方向)に極めて柔らがい。
このように、上下方向く矢印■−■方向)に弾発部材1
2.13が柔らかくされているのは、次の理由による。
すなわち、エンジン3はその作動中、クランク軸(図示
されない)の軸線N−Hのまわりにローリング振動(矢
印Cで示される振動)する。第4図に示されるような、
エンジン縦置き車両においては、クランク軸(図示しな
い)の軸線N−Nと排気管8までの距1iiltρが短
いのに対して、第5図に示されるような、エンジン横置
きの車両においては、クランク軸(図示しない)の軸線
N−Nと排気管8までの距離りが長い。このために、エ
ンジン横置きの車両においては、排気管8がてこの作用
をして、エンジン3のローリング振動(軸線N−Nのま
わりの矢印C−C方向の振動)の振11]を増幅し、第
2図において、消音器7を、上下方向(矢印■−■方向
)に大きな振巾で振動させる。斯くして、この上下振動
を、上下方向に柔らかい弾発部材12.13で吸収させ
るためである。
もちろん、このような消音器7の振動をできる限り小さ
くするために、エンジン横置きの車両においては、通常
、第2図に示されるように、エンジン3と消音器7とを
連結する排気管8の途中に、振動吸収装置9が設けられ
ている。これは、振動吸収装置9によって、エンジン3
の振動を吸収し、エンジン3の振動が、なるべく消音器
7に伝達されないようにするためである。なお、この例
では、振動吸収装置9として、ボールジヨイントを内蔵
した周知の振動吸収装置が用いられている。14は、u
ト気ガスを浄化するための触媒コンバータである。
しかしながら、振動吸収装置9によって、エンジン3の
振動が完全に吸収されるわけではないため、前記のよう
に、第1図の車両においては、エンジン縦置きの車両と
比較し・て、弾発部材12.13は、上下方向に極めて
柔らかくされている。
(ハ)従来技術の問題点 ところで、第2図に示されるような従来の排気装置(消
音器7等のことを指す。)の取付構造については、次の
ような二つの問題点があった。
+a) 前記した通り、弾発部材12.13は、上下方
向く第2図の矢印■−■方向)に極めて柔らかくされて
いる。このため、路面の凹凸により車両全体が上下振動
を起こしたとき、消音器7および触媒コンバータ14も
、それによって、上下に大きく振動する。消音器7およ
び触媒コンバータ14は、相当の重量物であるので、斯
かる上下振動の振11は、かなりの太きなものとなる。
ところで、路面の凹凸により車両全体 が上下振動したとき、エンジン3は、消音器7および触
媒コンバータ14と同位相で上下振動するとは限らない
。むしろ、エンジン3を車両のボデーに支持しているマ
ウント(図示されない)は、弾発部材12.13に比べ
れば、通常非常に固いものが用いられている。従って、
車両が上下振動しても、そもそも、エンジン3自体は、
それほど大きな上下振動を起こさない。
従って、エンジン3と排気装M(すな わち、消音器7等)との間に、上下方向の大きな相対変
位が生じる。振動吸収装置9が吸収できるこのような相
対変位には、当然ながら、限度があるため、斯くして、
上記のような場合、排気管8あるいは振動吸収装置9が
損傷する虞れかある。
(b) 第2図に示されるように、消音器7は、その長
手方向に非常に長いため、消音器7の温度が上昇したと
き、その長手方向く矢印P方向)の熱膨張量も相当大き
なものとなる。これに対し、第2図のものは、消音器7
の両端部10.11が、弾発部材12.13で拘束され
ているため、消音器7の熱膨張が阻止される。従って、
消音器7の温度が上昇したとき、消音器7には、圧縮応
力が発生し、長い間には、その歪が蓄積されて、消音器
7が塑性変形する虞れがある。もちろん、弾発部材12
.13によって、消音器7の熱膨張量の一部は吸収され
る。しかしながら、第2図および第3図に示されるよう
に、弾発部材12.13は、消音器7の膨張方向(矢印
P方向)と平行に配置されているため、弾発部材12.
13は、矢印P方向には固い。従って、弾発部材12.
13の弾性変形によって吸収される消音器7の熱膨張量
には、限度がある。
(ニ)特定発明および併合発明の目的 本特定発明および本併合発明は、このような従来技術の
問題点を解決するためになされたものである。
本特定発明および本併合発明の目的は、エンジン横置き
のミツドシップタイプの車両において、f8+ 振動に
暴づく排気管等の損傷、および、 fbl 熱膨張に基づ(消音器の塑性変形を防止するよ
うにした排気装置の取付構造を提供することにある。
(ホ)特定発明の構成 この目的は、本特定発明によれば、次のような構成をと
る排気装置の取付構造によって達成される。
すなわち、本特定発明に係る排気系の取付構造というの
は、エンジン横置きのミツドシップタイプの車両におい
て、排気音を減少させるための消音器と、前記エンジン
と該消音器とを連結している排気管とが備えられており
、 前記消音器は、筒状をなし、また、前記車両の車幅方向
に延びており、 前記排気管は、前記車両の前後方向に延びており、 少なくとも、前記消音器は、その両端部において、それ
ぞれ、第1の支持装置と第2の支持装置とによって、前
記車両のボデー側に取付けられており、 これらの支持装置は、いずれも、前記車両のボデー側に
固定されているブラケットと、前記消音器に固定されて
いるサポートロンドと、振動を吸収するための弾発部材
とを有し、 前記第1の支持装置と前記第2の支持装置とのいずれに
おいても、その弾発部材は、前記車両の前後方向に延び
ており、該弾発部材の両端は、ブラケットに固着されて
おり、該弾発部材の上下方向には、該弾発部材の上下方
向の大きな変位を阻止するストッパが、該弾発部材との
間に所定の間隔をあけて配置されており、また、そのサ
ポートロンドは、該弾発部材に対して前記車両の車幅方
向に摺動可能に、該弾発部材に嵌挿されていることを特
徴とする。
(へ)併合発明の構成 前記目的は、また、本併合発明によれば、次のような構
成をとる排気装置の取付構造によって達成される。
すなわち、本併合発明に係る排気装置の取付構造という
のは、エンジン横置きのミツドシップタイプの車両にお
いて、排気音を減少させるための消音器と、前記エンジ
ンと該消音器とを連結している排気管とが備えられてお
り、 前記消音器は、筒状をなし、また、前記車両の車幅方向
に延びており、 前記排気管は、前記車両の前後方向に延びており、 前記消音器と前記排気管とは、前記消音器の両端部と、
前記排気管の途中部分とにおいて、それぞれ、第1の支
持装置と第2の支持装置と第3の支持装置とによって、
前記車両のボデー側に取付けられており、 これらの支持装置は、いずれも、前記車両のボデー側に
固定されているブラケットと、前記消音器あるいはmj
記排気管に固定されているサポートロンドと、振動を吸
収するための弾発部材とを有し、 前記第1の支持装置と前記第2の支持装置とのいずれに
おいても、その弾発部材は、前記車両の前後方向に延び
ており、該弾発部材の両端は、ブラケットに固着されて
おり、該弾発部材の上下方向には、該弾発部材の上下方
向の大きな変位を阻止するスI・ソバが、該弾発部材と
の間に所定の間隔をあけて配置されており、また、その
サポートロンドは、該弾発部材に対して前記車両の車幅
方向に摺動可能に、該弾発部材に嵌挿されており、前記
第3の支持装置において、その弾発部材は、前記車両の
車幅方向に延びており、該弾発部材の両端は、ブラケッ
トに固着されており、該弾発部材の上下方向には、該弾
発部材の上下方向の大きな変位を阻止するストッパが、
該弾発部材との間に所定の間隔をあけて配置されており
、また、そのサポート口・ラドは、該弾発部材に対して
前記車両の前後方向に摺動可能に、該弾発部材に嵌挿さ
れていることを特徴とする。
(ト)特定発明の作用 前記特定発明に係る排気装置の取付構造において、第1
と第2の支持装置の弾発部材は、その両端のみでブラケ
ットに固着されており、上下方向については、ブラケッ
ト、あるいは、車両のボデー側固着されていない。従っ
て、弾発部材は、上下方向には極めて柔らかい。このた
め、弾発部材は、エンジンのローリング振動に基づく消
音器等の上下振動を効率良く吸収する。
ところで、本特定発明において、弾発部材の上下方向に
は、所定の間隔をあけて、ストッパーが配置されている
。このため、路面の凹凸によって生じる消音器等の上下
方向の大きな変位は、このストッパによって制限される
。すなわち、弾発部材の上下方向の最大変位は、弾発部
材とストッパとの間の間隔によって定まる。本特定発明
において、このI!lJI隔は、エンジンと消音器等と
の間の上下方向の相対変位によって、排気管等が損傷し
ない程度の大きさく但し、損傷しない範囲での最大の大
きさ)に定められている。
斯くして、本特定発明によれば、路面の凹凸に基づく振
動により、排気管等が損傷を受けることはない。
また、本特定発明において、第1と第2の支持装置のサ
ポートロンドは弾発部材に対し、車両の車幅方向すなわ
ち消音器の長手方向に摺動可能に、弾発部材に嵌挿され
ている。
斯くして、消音器の温度が上昇したとき、消音器は、そ
の長手方向に充分熱膨張することが可能である。従って
、消音器に圧縮応力が発生ずることはない。このため、
消音器が塑性変形を起こすこともない。
(ヂ)特定発明の効果 斯くして、本特定発明によれば、 (al 振動に基づく排気管等の損傷、および、 (b) 熱膨張に基づく消音器の塑性変形が防止される
という効果を奏する。
(リンイ)を合発明の作用 前記併合発明は、前記特定発明の作用に加えて、更に、
次のような作用をもつ。
すなわち、一般には、エンジンから消音器までの排気管
の長さは、比較的長い。従って、斯かる部分のたれ下り
を防止するため、本併合発明においては、前記の通り、
第3の支持装置により、排気管が支持されている。また
、斯かる排気管の長さは、前記の通り、比較的長いため
、排気管の温度が上昇したとき、その熱膨張量は、相当
多くなる。
しかしながら、従来のものにおいては、第2図に示され
るように、ブラケット53のみで、排気管8を支持(こ
の場合は、エンジン3に固定)していた。このため、排
気管8の熱膨張が阻止され、従って、同様に、排気管8
が熱により塑性変形する虞れがあった。もちろん、ブラ
ケノ)・53の撓みにより、多少の熱膨張量は吸収され
るが、当然なから、それには限度がある。
これに対し、本併合発明においては、第3の支持装置の
サポートロッドは、その弾発部材に対して、車両の前後
方向、すなわち、排気管の長手方向に摺動可能に、弾発
部材に嵌挿されている。このため、排気管は充分熱膨張
することが可能であり、従って、排気管が熱により塑イ
1変形することはない。なお、第3の支持装置において
、その弾発部拐は、両端のみブラケットに固着され、そ
して、弾発部材の上下方向に間隔が設けられており、か
つ、ストッパが設けられているのは、第1と第2の支持
装置と同様の理由による。
(ヌ)併合発明の効果 以上述べたように、本併合発明は、前記特定発明の効果
に加えて、さらに、排気管のたれ下がりを防止するため
に、排気管を支持しても、排気管は、熱によって塑性変
形を起こすことはないという効果を奏する。
(ル)実施例 つぎに、本特定発明および本併合発明の実施例を図面を
基にして詳細に説明する。
第6図は、本特定発明および本併合発明の一実施例に係
る排気装置の取付構造の斜視図である。
同図において、3は、エンジン、21は、エンジン3の
振動を吸収するための振動吸収装置、14は、排気ガス
を浄化するための触媒コンバータ、7は、排気ガスの騒
音を低減させるための消音器、8は、これらを連結して
いる排気管である。第6図に示された排気装置の取付構
造は、第1図に示されるような、エンジン3が横置きと
された、ミツドシップタイプの車両に装備されるもので
ある。
第6図において、矢印Aは、車両の進行方向を示してい
る。
第6図において、消音器7は、円筒状をなし、車両の車
幅方向く矢印P−P方向)に延びている。
排気管8は、第1の排気管23と、第2の1ノド気管2
4と、第3の排気管25とから成る。第1の排気管23
は、エンジン3の排気マニホールド22と振動吸収装置
21とを連結している。第1の排気管23は、振動吸収
装置21をなるべくエンジン3に近くするために、その
長さはなるべく短くされている。また、第1の排気管2
3は、車両の前後方向(矢印Q−Q方向)に延びている
。第2の排気管24は、振動吸収装置21と触媒コンバ
ータ14とを連結している。第2の排気管24は、振動
吸収装置21から触媒コンバータ14に近づくにつれて
、車両の前後方向(矢印Q−Q方向)から、直角に折れ
曲って、車両の車幅方向(矢印P−P方向)に延びてい
る。第3の排気管25は、触媒コンバータ14と消音器
7とを連結しており、U字形に曲げられている。26は
、触媒コンバータI4を支えるために、第2の排気管2
4の触媒コンバータ14寄りの部分を、消音器7に固定
しているブラケットである。また、27.28は、消音
器7より排気ガスを大気中に放出するためのテールパイ
プである。
前記振動吸収装置21は、フレキシブルな蛇腹管ででき
たものであり、可撓性を有する。振動吸収装置21は、
この可撓性能により、エンジン3の振動を吸収して、エ
ンジン3の振動が、排気管8を介して、触媒コンバータ
14および消音器7に伝達されるのをできる限り防止す
る。振動吸収装置21の構造は、周知のものであるので
、その説明は省略する。
消音器7は、その両端部10.11において、第1の支
持装置30と第2の支持装置31とによって、それぞれ
、リヤレフトサイドメンバ18およびリヤライトサイド
メンバ19に取付けられている。
第2の排気管24は、振動吸収装置21の下流であって
、車両の前後方向(矢印Q−Q方向)に延びる部分にお
いて、第3の支持装置32によって、リヤクロスメンバ
20に取付けられている。
第1と第2と第3の支持装置30.31.32は、いず
れも、ブラケット33と、サポートロッド34と、振動
を吸収するための弾発部材35とを有する。ブラケット
33は、車両のボデー側(すなわち、リヤレフトサイド
メンバ18、リヤライトサイドメンバ19およびリヤク
ロスメンバ20)に固定されている。サポートロッド3
4は、消音器7あるいは第2の排気管24に固定されて
いる。
第7図は、第1および第2の支持装置30.31の拡大
斜視図、第8図は、第7図の■−■断面の拡大図である
。第8図に示されるように、ブラケット33は、断面が
コの字形状をなし、両端部36.37において、ボルト
38とナツト39とにより、リヤレフトサイドメンバ1
8 (あるいは、リヤライトサイドメンバ19)に固定
されている。
49.50は、スプリングワッシャである。なお、第7
図において、ボルト38およびナツト39は省略されて
いる。また、第7図および第8図において、第6図と同
様に、矢印■−■方向は、上下方向、矢印P−P方向は
、車両の車幅方向、矢印Q−Q方向は、車両の前後方向
を示す。ブラケット33は、その両端部36.37にあ
る二つのボルト38を結ぶ直線(第7図で言えば、ボル
ト孔51.52を結ぶ直線)が、車両の前後方向(矢印
Q−Q方向)と一致するように配置されている。
第8図において、弾発部材35は、ゴムでできている。
第8図に示されるように、弾発部材35は、車両の前後
方向く矢印Q−Q方向)に延びており、その両端40.
41はブラケット33の内壁面に加硫接着されている。
弾発部材35の上下方向(矢印■−■方向)には、弾発
部材35と、リヤレフトサイドメンバ18 (あるいは
、リヤライトサイドメンバ19)およびブラケット33
をの間に、それぞれ所定の間隔t1、む、が設けられて
いる。
リヤレフトサイドメンバ18 (あるいは、リヤライト
サイドメンバ19)およびブラケット33のうち、それ
ぞれ弾発部材35と相対向する部分42.43は、弾発
部材35の上下方向く矢印■−■方向)の変位を阻止す
るためのストッパとされている。ストッパ43の表面に
も、弾発部材35に連なるゴム44が加硫接着されてい
る。弾発部材35の中央部には、車両の前後方向(矢印
Q−Q方向)に平行な長径を有する長円形の孔45が穿
設されている。第7図に示されるように、孔45の軸線
M−Mは、車両の車幅方向(矢印P−P方向)に平行と
されている。孔45には、サポートロッド34の先端部
46が挿入されている。サポートロッド34の先端部4
6は、孔45と整合する長円形の断面形状を有する。サ
ポートロッド34は、弾発部材35に対して、車両の車
幅方向(矢印P−P方向)に摺動可能とされている。ま
た、第8図に示されるように、弾発部材35の上下両輪
面54.55は、リヤレフトサイドメンバ18 (ある
いは、リヤライトサイドメンバ19)およびブラケット
33に平行な平面とされている。
第9図は、第3の支持装置32の拡大斜視図、第10図
は、第9図のX−X断面の拡大図である。
第10図に示されるように、ブラケット33は、同様に
、断面がコの字形状をなし、両端部36.37において
、ボルト38とナツト39とにより、リヤクロスメンバ
20に固定されている。49.50は、スプリングワッ
シャである。なお、第9図におい”ζ、ボルト38およ
びナツト39は省略されている。また、第9図および第
10図において、第6図と同様に、矢印V −V方向は
、上下方向、矢印P−P方向は、車両の車幅方向、矢印
Q−Q方向は、車両の前後方向を示ず。ブラケット33
は、その両端部36.37にある二つのボルト38を結
ぶ直線(第9図で言えば、ボルト孔51.52を結ぶ直
線)が、車両の車幅方向(矢印P−P方向)と一致する
ように配置されている。
第10図において、弾発部材35は、同様に、ゴムでで
きている。第10図に示されるように、弾発部材35は
、車両の車幅方向く矢印P−P方向)に延びており、そ
の両端40.41はブラケット33の内壁面に加硫接着
されている。弾発部材35の上下方向く矢印■−V方向
)には、弾発部材35と、リヤクロスメンバ2oおよび
ブラケット33との間に、それぞれ所定の間隔t1、t
2が設けられている。リヤクロスメンバ20およびブラ
ケット33のうら、それぞれ弾発部ヰ435と相対向す
る部分47.43は、弾発部材35の上下方向(矢印V
−■方向)の変位を阻止するためのストッパとされてい
る。ストッパ43の表面にも、同様に、弾発部材35に
連なるゴム44が加硫接着されている。弾発部材35の
中央部には、車両の車幅方向(矢印P−P方向)に平行
な長径を有する長円形の孔45が穿設されている。第9
図に示されるように、孔45の軸線M−Mの方向は、車
両の前後方向(矢印Q−Q方向)に平行とされている。
孔45には、同様に、サポートロッド34の先端部46
が挿入されている。サポートロッド34の先端部46は
、孔45と整合する長円形の断面形状を冑する。サポー
トロッド34は、弾発部材35に対して、車両の前後方
向(矢印Q−Q方向)に摺動可能とされている。また、
第10図に示されるように、弾発部材35の上下両端面
54.55は、リヤクロスメンバ20およびブラケット
33に平行な平面とされている。なお、第9図に示され
るように、サポートロッド34の先端部46の端には、
孔45から先端部46が抜けるのを防止するための膨張
部48が設けられている。これは、第3の支持装置32
に限らず、第1と第2の支持装置30.31についても
同様である。
上記実施例に係る排気系の取付構造において、第7図お
よび第8図に示されるように、第1と第2の支持装置3
0.3Iの弾発部材35は、その両端40.41のみで
ブラケット33に固着されており、上下方向(矢印v−
■方向)については、車両のボデー側(すなわち、リヤ
レフトサイドメンバ18あるいは、リヤライトサイドメ
ンバ19)、あるいは、ブラケット33に固着されてい
ない。従って、弾発部材35は、上下方向く矢印■−■
方向)には極めて柔らかい。このため、弾発部材35は
、エンジン3のローリング振動(第6図の軸線N−Hの
まわりの振動C)に基づく消音器7および触媒コンバー
タ14の上下振動を効率良く吸収する。
ところで、第1と第2の支持装置30.31においては
、第8図に示されるように、弾発部材35の」ユニ方向
(矢印V−V方向)には、所定の間隔t1、t2をあけ
て、ストッパ42.43が配置されている。このため、
路面の凹凸によって生じる消音器7および触媒コンバー
タ14の上下方向く矢印■−V方向)の大きな変位は、
このストッパ42.43によって制限される。ずなわち
、弾発部材35の上下方向の最大変位は、Ll、t2に
よって定まる。本実施例において、tl、t、の値は、
エンジン3と、消音器7および触媒コンバータ14との
間の上下方向の相対変位によって、排気管8あるいは振
動吸収装置21が損傷しない程度の大きさく但し、損傷
しない範囲での最大の大きさ)とされている。
斯くして、本実施例によれば、路面の凹凸に基づく振動
により、排気管8、あるいは、振動吸収装置21が損傷
を受けることはない。
また、本実施例において、第6図に示されるように、第
1と第2の支持装置30.31のサポートロッド34は
、弾発部材35に対し、車両の車幅方向(矢印P−1)
方向)すなわち、消音器7の長手方向に摺動可能に、弾
発部材35に眠挿されている。
斯<シて、消音器7の温度が上昇したとき、消音器7は
、その長手方向に充分熱膨張することが可能である。従
って、消音器7に圧縮応力が発生ずることはない。この
ため、消音器7が塑性変形を起こすこともない。
ところで、第2図に示される従来の排気装置の取付構造
においては、振動吸収装置9は、消音器7の近くに設け
られており、排気マニホールド22(すなわち、エンジ
ン3)から振動吸収装置9までの距離d (但し、軸線
N−Hに直角な距離)は長い。
これに対し、第6図に示されるように、本実施例におい
ては、振動吸収装置21は、エンジン3の近くに設けら
れており、排気マニホールド22(すなわち、エンジン
3)から振動吸収装置21までの距離り、(但し、軸線
N−Nに直角な距離)は短い。
−mに、エンジン3から離れるほど、エンジン3のロー
リング振動(矢印C−Cの方向の振動)の振+l+は、
排気管8のてこの作用により増巾される。従って、振動
吸収装置は、エンジン3から離れた位置にある程、その
負担が大きく、効率良く振動を吸収することが難しくな
る。
上記の通り、本実施例のものは、従来のものに比べて、
エンジン3から振動吸収装置21までの距離L1が短く
されている。斯くして、本実施例のものは、従来のもの
よりも、効率良く振動を吸収することができる。
また、第6図に示されるように、排気マニホールド22
から触媒コンバータ14までの距離L2(但し、軸線N
−Nに直角な距離)は、比較的長い。従っ°ζ、斯かる
部分のたれ下がりを防止するため、本実施例においては
、振動吸収装置21の下流において、前記の通り、第3
の支持装置32により、第2の排気管24が支持されて
いる。この場合、第1と第2の排気管23.24および
振動吸収装置21を合計した上記長さL 、は、前記の
通り比較的長いため、第1と第2の排気管23.24お
よび振動吸収装置21の温度が上昇したとき、それらの
合計の熱膨張量は、相当大きくなる。
しかしながら、本実施例においては、第3の支持装置3
2のサポートロッド34は、その弾発部材35に対して
、車両の前後方向(矢印Q−Q方向)、すなわち、第1
と第2の排気管23.24の長手方向に摺動可能に弾発
部材35に嵌挿されているため、第1と第2の排気管2
3.24および振動吸収装置9は、充分熱膨張すること
が可能である。従って、これらが熱により塑性変形する
ことはない。また、第10図に示されるように、第3の
支持装置32において、その弾発部材35は、両端40
.41のみブラケット33に固着され、そして、弾発部
材35の上下方向には、間隔【1、t、が設けられてお
り、かつ、ストッパ47.43が設けられているのは、
第1と第2の支持装置30.31と同様の理由による。
なお、第6図において、触媒コンバータ14を含んで車
両の車幅方向(矢印P−P方向)に延びる第2と第3の
排気管24.25の長さL3も比較的長(、斯かる部分
の熱膨張量も無視できない。
しかしながら、斯かる部分は、消音器7の熱膨張の方向
(矢印P−P方向)と同じ方向に熱膨張する。しかも、
前記した通り、消音器7は、第1と第2の支持装置30
.31により自由に熱膨張可能とされているため、斯か
る部分も、比較的自由に熱膨張する。従って、第2と第
3の排気管24.25および触媒コンバータ14につい
て、熱による塑性変形の問題は、特に生じない。
さらに、本実施例においては、第8図および第10図に
示されるように、第1と第2と第3の支持装置30.3
1.32のサポートロッド34の先端部46は、断面ル
円形とされ、その長円の長径の方向は、ブラケット33
、リヤレフトサイドメンバ18、リヤライトサイドメン
バ19およびリヤクロスメンバ20に平行とされている
。また、弾発部材35の上下両端面54.55も、これ
らの部材に平行な平面とされている。このため、サポー
トロッド34とともに弾発部材35が上下方向に大きく
変位して、ストッパ42.43.47に衝突しても、衝
撃力は分散され、弾発部材35の材料であるゴムが傷む
ことはない。
【図面の簡単な説明】
第1Fは、エンジン横置きのミツドシンブタイブの車両
の側面図、 第2図は、従来の排気装置の取付構造の斜視図、第3図
は、第2図の1■−■断面の拡大図、第4図は、エンジ
ン縦置き車両におりるエンジンと排気管との位置を示す
上面図、 第5図は、エンジン横置き車両におけるエンジンと排気
管との位置を示す上面図、 第6図は、本特定発明および本併合発明の一実施例に係
る排気装置の取付構造の斜視図、第7図は、第6図にお
ける第1と第2の支持装置の拡大斜視図、 第8図は、第7図の■−■断面の拡大図、第9図は、第
6図における第3の支持装置の拡大斜視図、 第10図は、第9図のx−X断面の拡大図である。 3−−−−一エンジン 7−−−−−消音器 8−−−−一排気管 10.11.−−−−−一消音器の両端部18−−−−
−リヤレフトサイドメンバ)30−−−−−一第1の支
持装置 31−−−−一第2の支持装置 32−−−−−一第3の支持装置 33−−−−−−ブラケット 34−−−−−−サポートロンド 35−、−−−弾発部材 40.41−−−−−−弾発部材の両端42.43.4
7−−−−−ストッパ 出願人 トヨタ自動車株式会仕 第1図 0 1 ■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン横置きのミツドシソフリイブの車両にお
    いて、排気音を減少させるための消音器と、前記エンジ
    ンと該消音器とを連結している排気管とが備えられてお
    り、 前記消音器は、筒状をなし、また、前記車両の車幅方向
    に延びており、 前記排気管は、前記車両の前後方向に延びており、 少なくとも、前記消音器は、その両端部において、それ
    ぞれ、第1の支持装置と第2の支持装置とによっ′C1
    前記車両のボデー側に取付けられており、 これらの支持装置は、いずれも、前記車両のボデー側に
    固定されているブラケ・ノドと、前記消音器に固定され
    ているサポート口・ノドと、振動を吸収するための弾発
    部材とを有し、 前記第1の支持装置と前記第2の支持装置とのいずれに
    おいても、その弾発部材は、前記車両の前後方向に延び
    ており、該弾発部材の両端は、ブラケフトに固着されて
    おり、該弾発部材の上下方向には、該弾発部材の上下方
    向の大きな変位を阻止するストッパが、該弾発部材との
    間に所定の間隔をあけて配置されており、また、そのサ
    ポートロンドは、該弾発部材に対して前記車両の車幅方
    向に摺動可能に、該弾発部材に嵌挿されていることを特
    徴とする排気装置の取付構造。
  2. (2)エンジン横置きのミツドシップタイプの車両にお
    いて、排気音を減少させるための消音器と、前記エンジ
    ンと該消音器とを連結している排気管とが備えられてお
    り、 前記消音器は、筒状をなし、また、前記車両の車幅方向
    に延びており、 前記排気管は、前記車両の前後方向に延びており、 前記消音器と前記排気管とは、前記消音器の両端部と、
    前記排気管の途中部分とにおいて、それぞれ、第1の支
    持装置と第2の支持装置と第3の支持装置とによって、
    前記車両のボデー側に取付けられており、 これらの支持装置は、いずれも、前記車両のボデー側に
    固定されているブラケットと、前記消音器あるいは前記
    排気管に固定されているサポートロッドと、振動を吸収
    するための弾発部材とを有し、 前記第1の支持装置と前記第2の支持装置とのいずれに
    おいても、その弾発部材は、前記車両の前後方向に延び
    ており、該弾発部材の両端は、ブラケットに固着されて
    おり、該弾発部材の上下方向には、該弾発部材の上下方
    向の大きな変位を阻止するストッパが、該弾発部材との
    間に所定の間隔をあけて配置されており、また、そのサ
    ポートロッドは、該弾発部材に対して前記車両の車幅方
    向に摺動可能に、該弾発部材に嵌挿されており、前記第
    3の支持装置において、その弾発部材は、前記車両の車
    幅方向に延びており、該弾発部材の両端は、ブラケット
    に固着されており、該弾発部材の上下方向には、該弾発
    部材の上下方向の大きな変位を阻止するストッパが、該
    弾発部材との間に所定の間隔をあけて配置されており、
    また、そのサポート口・7ドは、該弾発部材に対して前
    記車両の前後方向に摺動可能に、該弾発部材に嵌挿され
    ていることを特徴とする排気装置の取付構造。
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