JPS6316120A - 車両における排気系の取付装置 - Google Patents
車両における排気系の取付装置Info
- Publication number
- JPS6316120A JPS6316120A JP15968286A JP15968286A JPS6316120A JP S6316120 A JPS6316120 A JP S6316120A JP 15968286 A JP15968286 A JP 15968286A JP 15968286 A JP15968286 A JP 15968286A JP S6316120 A JPS6316120 A JP S6316120A
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- JP
- Japan
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- exhaust
- engine
- stay
- pipe
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明に、エンジンを複数の排気ポートを前方に向けて
横置きに搭載する車両における排気系の取付装置に関す
る。
横置きに搭載する車両における排気系の取付装置に関す
る。
（従来の技術）
従来、エンジンの排気マニホルドを鋳造品で形成し、該
排気マニホルドに連なる排気管を該エンジンの前側から
その下側を通して後方に延設するようにしたものは知ら
れ、この場合、該排気管は上流端を該排気マニホルドを
介して該エンジンと、その下流端をこれにフレキシブル
チューブを介して接続される別の排気管を介して車体側
とに各支持されるを一般とする。
排気マニホルドに連なる排気管を該エンジンの前側から
その下側を通して後方に延設するようにしたものは知ら
れ、この場合、該排気管は上流端を該排気マニホルドを
介して該エンジンと、その下流端をこれにフレキシブル
チューブを介して接続される別の排気管を介して車体側
とに各支持されるを一般とする。
又、排気マニホルドの軽量化を図るべく、特開昭５４−
１３４２１１号公報に見られるように、エンジンの複数
の排気ポートに連なる複数のパイプ材から成る分岐管を
下流個のプレス成形品等の集合ケースに溶接して排気マ
ニホルドを構成することも知られている。
１３４２１１号公報に見られるように、エンジンの複数
の排気ポートに連なる複数のパイプ材から成る分岐管を
下流個のプレス成形品等の集合ケースに溶接して排気マ
ニホルドを構成することも知られている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで％鋳造製の排気マニホルドでは肉厚をある程度
厚肉にせざるを得ないため比較的強固なものに得られ、
これに連なる排気管を上記した従来技術の如く支持させ
ても排気系の支持剛性は得られるが、上記のような溶接
部の排気マニホルドではこれに連なる排気管を従来技術
の如く支持させたのでは排気系の支持剛性が充分に得ら
れず又溶接部に無理な力がかがる虞れがある。
厚肉にせざるを得ないため比較的強固なものに得られ、
これに連なる排気管を上記した従来技術の如く支持させ
ても排気系の支持剛性は得られるが、上記のような溶接
部の排気マニホルドではこれに連なる排気管を従来技術
の如く支持させたのでは排気系の支持剛性が充分に得ら
れず又溶接部に無理な力がかがる虞れがある。
本発明は、かかる問題点を解決した装置を提供すること
をその目的とする。
をその目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明に、かかる目的を達成すべく、エンジンを複数の
排気ポートを前方に向けて横置きに搭載した車両ておけ
る排気系の取付装置であって、これら排気ポートに連な
る複数のパイプ材から成る分岐管をその下流個の集合ケ
ースに溶接して排気マニホルドを構成し、該集合ケース
に連なる排気管を該エンジンの前方からその下側を通し
て後方に延設するようにしたものにおいて、該排気マニ
ホルドを該集合ケースにおいて該エンジンの前面上部に
取付けた第１ステーに支持させると共に、該排気管を該
エンジンの背面下部に取付けた第２ステーに支持させた
ことを特徴とする。
排気ポートを前方に向けて横置きに搭載した車両ておけ
る排気系の取付装置であって、これら排気ポートに連な
る複数のパイプ材から成る分岐管をその下流個の集合ケ
ースに溶接して排気マニホルドを構成し、該集合ケース
に連なる排気管を該エンジンの前方からその下側を通し
て後方に延設するようにしたものにおいて、該排気マニ
ホルドを該集合ケースにおいて該エンジンの前面上部に
取付けた第１ステーに支持させると共に、該排気管を該
エンジンの背面下部に取付けた第２ステーに支持させた
ことを特徴とする。
（作用）
エンジンの前面上部と背面下部とに＠１第２ステーを介
して排気マニホルドの集合〃−スと排気管とを各支持さ
せるため、単一の構造体であるエンジンて最長のスパン
で排気系が支持されることになり、その支持剛性が高め
られ、且つ集合ケースや排気管の重量は各ステーで受け
られて、分岐管と集合ケースとの溶接部だこれら部材の
重量による無理な力は、作用せず、而も振動系の異るエ
ンジンと車体とに排気マニホルドと排気管とを支持させ
る場合のように、振動の差により排気系に無理な力が作
用することも無い。
して排気マニホルドの集合〃−スと排気管とを各支持さ
せるため、単一の構造体であるエンジンて最長のスパン
で排気系が支持されることになり、その支持剛性が高め
られ、且つ集合ケースや排気管の重量は各ステーで受け
られて、分岐管と集合ケースとの溶接部だこれら部材の
重量による無理な力は、作用せず、而も振動系の異るエ
ンジンと車体とに排気マニホルドと排気管とを支持させ
る場合のように、振動の差により排気系に無理な力が作
用することも無い。
（実施例）
図面でｆｉｌμ直列４気筒型エンジン、（２）に排気マ
ニホルド、＋３１ｉ該排気マニホルド（２）に連なる下
流個の排気管を示し、該排気マニホルド（２１ｉｎ 。
ニホルド、＋３１ｉ該排気マニホルド（２）に連なる下
流個の排気管を示し、該排気マニホルド（２１ｉｎ 。
該エンジン（１ンの各排気ポート（４）に連なるステン
レス鋼製の複数のパイプ材から成る分岐管（５）と、そ
の下流個の排気触媒（６）を内蔵するプレス成形品から
成る集合ケース（７）とで構成され、これを該各分岐管
（５）の上流端に取付けた横長の共通１個の７ランジ（
８）において該エンジン（１）のシリンダヘッド（１ａ
］の前面にねじ止めし、該集合ケース（７）に該排気管
（３）を７ランジ（９）を介して接読すると共に、該排
気管（３）を該エンジン（１）の前面をからその下側即
ちオイルパン（１ｂ）の下側を通して後方に延設するよ
うにした。
レス鋼製の複数のパイプ材から成る分岐管（５）と、そ
の下流個の排気触媒（６）を内蔵するプレス成形品から
成る集合ケース（７）とで構成され、これを該各分岐管
（５）の上流端に取付けた横長の共通１個の７ランジ（
８）において該エンジン（１）のシリンダヘッド（１ａ
］の前面にねじ止めし、該集合ケース（７）に該排気管
（３）を７ランジ（９）を介して接読すると共に、該排
気管（３）を該エンジン（１）の前面をからその下側即
ちオイルパン（１ｂ）の下側を通して後方に延設するよ
うにした。
尚、図示のものでは上記集合ケース（７）を各分岐管（
５）の下流端が接続される集合室部材（７ａ）と、排気
触媒（６）を収納する半割りの収納ケース部材（７ｂ）
（７ｂ）とで構成し、これら部材（７ａ） （７ｂ）
（７ｂ）を内部に該排気触媒（６）を収納した後に溶接
結着するようにし念。
５）の下流端が接続される集合室部材（７ａ）と、排気
触媒（６）を収納する半割りの収納ケース部材（７ｂ）
（７ｂ）とで構成し、これら部材（７ａ） （７ｂ）
（７ｂ）を内部に該排気触媒（６）を収納した後に溶接
結着するようにし念。
図面でＧＯｒｉｏ、センサ取付用の孔、ｕｉ’ｚ排気ガ
スの温度計取付用の孔、ＣＬ：Ｍ、ホットエアカバ取付
用のねじ孔を示す。
スの温度計取付用の孔、ＣＬ：Ｍ、ホットエアカバ取付
用のねじ孔を示す。
ここで、上記排気マニホルド＋２１ｙ′ｉ集合ケース（
７）においてエンジン（１）の前面上部に取付けｆｃ第
１ステーαりに支持され、上記排気管（３）を該エンジ
ン（１）の背面下部に取付は九第２ステー〇優に支持さ
せるようにした。
７）においてエンジン（１）の前面上部に取付けｆｃ第
１ステーαりに支持され、上記排気管（３）を該エンジ
ン（１）の背面下部に取付は九第２ステー〇優に支持さ
せるようにした。
更に詳述するに、エンジンｉｌｌのシリンダブロック（
１ｏ）の前面上部と背面下部とに夫々取付ボス（１５１
ａｓを突出し、該各取付ボス１１５１に個面視略り字形
形状に形成した板材から成る第１第２ステー （１３１
（１４１をこれらの各垂直部（１３ａ）（１４ａ）の上
端においてねじ止めし、該第１ステーｆｉ３）の水平部
（１５ｂ）に上記集合ケース（７）を前記集合室部材（
７ａ）から延出し九フランジにおいてねじ止めすると共
に、該第２ステーＨの水平部（１４ｂ）に上記排気管（
３）をこ几の外周のカバー（３＆）に設ケｆｃ７ランジ
部においてねじ止めした。
１ｏ）の前面上部と背面下部とに夫々取付ボス（１５１
ａｓを突出し、該各取付ボス１１５１に個面視略り字形
形状に形成した板材から成る第１第２ステー （１３１
（１４１をこれらの各垂直部（１３ａ）（１４ａ）の上
端においてねじ止めし、該第１ステーｆｉ３）の水平部
（１５ｂ）に上記集合ケース（７）を前記集合室部材（
７ａ）から延出し九フランジにおいてねじ止めすると共
に、該第２ステーＨの水平部（１４ｂ）に上記排気管（
３）をこ几の外周のカバー（３＆）に設ケｆｃ７ランジ
部においてねじ止めした。
尚、図示のものでは上記第１第２ステー（１３） （１
４１の各垂直部（１３ａ）（１４ａ）に夫々湾曲部（１
３ｏＸ１４ａ）を形成して、該各ステー（１３（１４）
を該６湾曲部（１Ｓａ＞（１４ｏ）の弾性により第１図
に示す矢印方向に弾性変形自在とし、排気マニホルド（
２）及び排気管（３）に熱且張による無理な力が作用し
ないように支持し得るよう圧した。
４１の各垂直部（１３ａ）（１４ａ）に夫々湾曲部（１
３ｏＸ１４ａ）を形成して、該各ステー（１３（１４）
を該６湾曲部（１Ｓａ＞（１４ｏ）の弾性により第１図
に示す矢印方向に弾性変形自在とし、排気マニホルド（
２）及び排気管（３）に熱且張による無理な力が作用し
ないように支持し得るよう圧した。
次いで実施例の作用を説明するに、エンジン（１）即ち
シリンダロック（１ｏ）の前面上部と背面下部とに第１
第２ステー０３（１４を介して排気マニホルド責２）の
集合ケース（７）と排気管（３）とを各支持させること
により、排気マニホルド（２）及び排気管（３）が単一
の構造体であるシリンダブロック（１０）に対し最長の
スパンで支持されるため、排気系が支持剛性高く取付け
られ、且つ分岐管（５）と集合ケース（７）との溶接部
に無理な力が作用することもない。
シリンダロック（１ｏ）の前面上部と背面下部とに第１
第２ステー０３（１４を介して排気マニホルド責２）の
集合ケース（７）と排気管（３）とを各支持させること
により、排気マニホルド（２）及び排気管（３）が単一
の構造体であるシリンダブロック（１０）に対し最長の
スパンで支持されるため、排気系が支持剛性高く取付け
られ、且つ分岐管（５）と集合ケース（７）との溶接部
に無理な力が作用することもない。
尚、実施例の如く第１第２ステー０３０４に湾曲部（１
３ｏ）（１４ｏ）を形成して弾性変形自在とした場合、
排気マニホルド（２）及び排気管（３）に熱膨張による
無理な力が作用せず、排気マニホルド（２）や排気管（
３）のクランクの発生を防止できて有利である。
３ｏ）（１４ｏ）を形成して弾性変形自在とした場合、
排気マニホルド（２）及び排気管（３）に熱膨張による
無理な力が作用せず、排気マニホルド（２）や排気管（
３）のクランクの発生を防止できて有利である。
（発明の効果）
このように本発明によるときは、単一の構造体に最長の
スパンで排気系を支持させることができて、排気系を分
岐管の溶接部に無理な力をかけることなく支持剛性高く
取付けることができ、而も振動系の違いにより無理な力
が排気系に作用しない効果を有する。
スパンで排気系を支持させることができて、排気系を分
岐管の溶接部に無理な力をかけることなく支持剛性高く
取付けることができ、而も振動系の違いにより無理な力
が排気系に作用しない効果を有する。
＠１図は本発明装置により取付は念排気系を具備するエ
ンジンの側面図、第２図は排気マニホルドの一部裁断正
面図、第３図は第１ステーの正面図、第４図は第２ステ
ーの背面図である。 ｆｉ＋・・・エンジン ＋２１・・・排気マニホ
ルド（３）・・・排気管 （４）・・・排気ポ
ート（５）・・・分岐管 （７）・・・集合ケ
ース０３・・・第１ステー ０４１・・・第２ス７
−一外２名
ンジンの側面図、第２図は排気マニホルドの一部裁断正
面図、第３図は第１ステーの正面図、第４図は第２ステ
ーの背面図である。 ｆｉ＋・・・エンジン ＋２１・・・排気マニホ
ルド（３）・・・排気管 （４）・・・排気ポ
ート（５）・・・分岐管 （７）・・・集合ケ
ース０３・・・第１ステー ０４１・・・第２ス７
−一外２名
Claims (1)
- エンジンを複数の排気ポートを前方に向けて横置きに搭
載した車両における排気系の取付装置であつて、これら
排気ポートに連なる複数のパイプ材から成る分岐管をそ
の下流個の集合ケースに溶接して排気マニホルドを構成
し、該集合ケースに連なる排気管を該エンジンの前方か
らその下側を通して後方に延設するようにしたものにお
いて、該排気マニホルドを該集合ケースにおいて該エン
ジンの前面上部に取付けた第１ステーに支持させると共
に、該排気管を該エンジンの背面下部に取付けた第２ス
テーに支持させたことを特徴とする車両における排気系
の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61159682A JPH06102971B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 車両における排気系の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61159682A JPH06102971B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 車両における排気系の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316120A true JPS6316120A (ja) | 1988-01-23 |
| JPH06102971B2 JPH06102971B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=15699020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61159682A Expired - Fee Related JPH06102971B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 車両における排気系の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102971B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104124U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-08 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
| FR2721068A1 (fr) * | 1994-06-14 | 1995-12-15 | Honda Motor Co Ltd | Structure de support d'un système à tubulures d'échappement d'un véhicule. |
| JP2020002832A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6082438A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Toyota Motor Corp | 排気装置の支持構造 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP61159682A patent/JPH06102971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6082438A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-10 | Toyota Motor Corp | 排気装置の支持構造 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104124U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-08 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
| FR2721068A1 (fr) * | 1994-06-14 | 1995-12-15 | Honda Motor Co Ltd | Structure de support d'un système à tubulures d'échappement d'un véhicule. |
| JP2020002832A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06102971B2 (ja) | 1994-12-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |