JP2966511B2 - 内燃機関用排気装置の消音器 - Google Patents

内燃機関用排気装置の消音器

Info

Publication number
JP2966511B2
JP2966511B2 JP30794990A JP30794990A JP2966511B2 JP 2966511 B2 JP2966511 B2 JP 2966511B2 JP 30794990 A JP30794990 A JP 30794990A JP 30794990 A JP30794990 A JP 30794990A JP 2966511 B2 JP2966511 B2 JP 2966511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
cylinder
inner cylinder
pipe
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30794990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04179820A (ja
Inventor
健児 阿部
康男 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP30794990A priority Critical patent/JP2966511B2/ja
Publication of JPH04179820A publication Critical patent/JPH04179820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2966511B2 publication Critical patent/JP2966511B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動二輪車に採用される内燃機関用
排気装置の消音器に関し、特に消音器に充填されている
グラスウール等からなる断熱部材の形状の改善に関す
る。
〔従来の技術〕
自動二輪車に採用される内燃機関用排気装置の消音器
として、従来、外筒内にパンチングメタル製の内筒を配
設したものが一般的である。このような消音器として、
軽量化を図るため、上記外筒を樹脂で形成するととも
に、その表面をカーボンでコーティングしたものがあ
る。しかしこの消音器では、排気ガスの熱により、上記
外筒の表面が変色する問題がある。
そこでこのような問題を解消できるようにした消音器
として、従来、例えば第7図に示す構造のものがある。
図において、消音器1は外筒2の中に内筒3を挿入配
設して構成されている。上記内筒3はパンチングメタル
からなる円筒状のものであり、該内筒3の下流側半部内
には、同じく円筒状でパンチングメタルからなる小径管
4が挿入され、該小径管4と上記内筒3との間にはグラ
スウールを円筒状に成形してなる吸音筒4aが介設されて
いる。また上記内筒3の上流端にはフランジ29,30を介
して排気管15がボルト31で接続されており、下流端には
テールパイプ23が接続されている。上記外筒2は円筒状
の樹脂製のもので、その外表面はカーボンでコーティン
グされている。また該外筒2の上流端,下流端には端板
33が接続用リベット34で取り付けられている。そして上
記外筒2の内側には円筒状の板金製の遮熱筒5が配設さ
れており、これにより外筒2は二重構造になっている。
上記第7図の従来の消音器1では、外筒2を二重構造
にしたので、排気ガスの熱は遮熱筒5で遮断されて上記
外筒2に直接伝わることはなくなり、その結果外筒2の
高温化による表面の変色の問題は解消できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記従来の消音器1は、排気ガスの熱を遮断
するために金属製遮熱筒5を設ける構造であるから、該
遮熱筒5の分だけ重量が増大し、樹脂製外筒による軽量
化が阻害される。また遮熱筒5の分だけ部品点数,組立
工数が増大する問題もある。
本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、上
記消音器の外筒の変色を防止し、かつ該消音器の重量,
部品点数,組立工数の増大を回避できる内燃機関用排気
装置の消音器を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、外筒内に多数の貫通孔を有する内筒を挿入
し、該内,外筒間を前,後端部をパーティションで閉塞
し、該パーティション及び上記内,外筒で囲まれた空間
内に円筒形の断熱部材を充填して成り、内燃機関用排気
装置の下流端付近に配設される消音器において、上記内
筒は、排気ガス流れ方向上流側に配置された大径内筒と
下流側に配置された小径内筒とを接続して成り、該小径
内筒の後端部は上記後端部のパーティションを貫通して
テールパイプに接続されており、上記大径内筒内には上
記小径内筒より大径の内管が該内管と大径内筒との間に
環状空間が生じるように挿入配置され、該内管の後端部
に上記小径内筒の前端部が接続され、該内管の前端部は
上記前端部のパーティションを貫通して排気管に接続さ
れており、上記内管内は仕切り板により複数の軸方向に
延びる空間に画成され、該画成された空間を上記環状空
間に連通させる多数の貫通孔が上記内管に形成されてお
り、上記断熱部材は、上記大径内筒と小径内筒との連結
部で軸方向に2分割されていることを特徴としている。
〔作 用〕
本発明に係る内燃機関用排気装置の消音器によれば、
外筒と内筒との間にグラスウール等からなる断熱部材を
充填したので、排気ガスの熱はこの断熱部材で遮断さ
れ、外筒に直接伝達されることはなく、外筒の変色を防
ぐことができる。この場合、上記第7図に示した従来例
のような金属製遮熱筒は必要でないから、樹脂製外筒を
採用したことによる軽量化が阻害されることはなく、ま
た部品点数,組立工数の増大も回避できる。
ここで、本発明のように、内筒が大径管と小径管とを
連結して構成されている場合に、該内筒と外筒との間に
円筒状成形品からなる断熱部材を充填するようにする
と、この大径管及び小径管の両方に嵌合し得るように、
該断熱部材の内面を異径状に加工する必要が生じ、それ
だけコストが高くなる懸念がある。しかし本発明では、
断熱部材を大径管と小径管との連結部で2分割したの
で、断熱部材を、大径管と同じ内径のものと、小径管と
同じ内径のものとの2部品で構成することにより、断熱
部材の内面加工を不要にでき、コスト増を回避できる。
また排気ガスは排気管から内管,小径内筒及びテール
パイプ内を直線状に流れるので、排気ガスの流れ抵抗は
最小限で済み、エンジン出力が低下することはない。
さらにまた消音器の後部については、外筒と小径内筒
のみで構成されているので、外筒の径をある程度小さく
しても断熱部材の厚さを十分に確保でき、また前部につ
いては、大径内筒と内管との間に排気ガスの流れがなく
断熱効果を有する環状空間が形成されており、断熱部材
を厚くする必要がなく、その結果外筒を小径軽量化する
ことが可能である。
また、上記環状空間に内管内の画成された空間が連通
しているので、該環状空間が共鳴室として作用し、消音
効果を向上できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例にる内燃機関
用排気装置の消音器を説明するための図であり、第1図
は消音器の縦断面図、第2図は消音器の外筒の拡大断面
図、第3図は第1図のIII−III線断面図、第4図は排気
装置の側面図である。
図において、6は本実施例の排気装置を備えた自動二
輪車のメインフレームであり、該メインフレーム6の後
部にはシートフレーム7が溶接固定されており、上記フ
レーム6の後端にはリヤアームブラケット8が溶接固定
されている。また上記メインフレーム6及びリヤアーム
ブラケット8によってエンジンユニット9が懸架支持さ
れている。このエンジンユニット9はシリンダ10,10を
前方に向けてV字状に配設した水冷式2サイクルV型2
気筒のものである。
本実施例の排気装置11,12は排気管14,膨張管15及び消
音器16を順次連結したものであり、上記排気管14,14の
上流端は上記シリンダ10,10にボルト13で締結されてい
る。また上記膨張管15,15は上記リヤアームブラケット
8に固定された支持ブラケット8a,又は8bによって支持
されており、上記消音器16,16は上記シートフレーム7
に固定された支持ブラケット7aによって支持されてい
る。
上記消音器16は、外筒17内に内筒18を挿入配設し、該
外筒17と内筒18との間にグラスウールの円筒状成形品か
らなる断熱筒19を充填したものである。
上記外筒17は、グラスファイバを円筒状に成形してな
るファイバ筒35の内周面にアルミ箔36を貼着し、外周面
にカーボンシート37を貼着したものであり、その上流
端,下流側端にはカップ状の蓋部材33a,33bが装着さ
れ、リベット34で固定されている。
上記内筒18は、金属パイプに多数の貫通孔をパンチン
グメタル状に形成してなる大径内筒20と小径内筒21とを
パーティション22で接続したものであり、この接続部は
段状になっている。上記小径内筒21の下流側端部にはテ
ールパイプ23が接続されており、これは上記蓋部材33b
を通って外方に突出している。また上記小径内筒21の上
流側端部には内管24が接続されており、これは上記大径
内筒20内を上流側に延びている。この内管24の上流端部
にはフランジ29が固着されており、該フランジ29は上記
膨張管15の下流端に固着されたフランジ30にボルト31に
よって締結されている。また上記内管24の内部はY字状
の仕切り板27により3つの空間28に画成されている。ま
た上記大径内筒20の上流端と外筒17との間の空間はパー
ティション25で閉塞されており、該パーティション25の
内周面は上記内管24に固着されている。また小径内筒21
の後部と外筒17との間の空間はパーティション26で閉塞
されている。
そして、上記断熱筒19は上記内筒18,外筒17,及び上記
両パーティション25,26で囲まれた空間内に充填されて
おり、かつ上記小径,大径内筒21,22の接続部において
軸方向に2分割されている。即ち、上記断熱筒19は小径
内筒21が嵌挿される内径の小さい小径断熱筒19aと、大
径内筒20が嵌挿される内径の大きい大径断熱筒19bとの
2つの部品で構成されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の消音器16によれば、外筒17と内筒18との間
にグラスウールからなる断熱筒19を充填しているので、
内筒18内を流れる高温の排気ガスからの熱は、上記断熱
筒19で遮断され、上記外筒17に直接伝達されることはな
い。従って外筒17の温度上昇が抑制され、該外筒17の表
面の変色を防止できる。この場合、上述の従来例のよう
に外筒の内側に金属製遮熱筒を挿入する必要はないか
ら、樹脂製外筒を採用したことによる軽量化効果が阻害
されることもない。
ここで内筒を小径管と大径管とで構成した場合に、内
筒,外筒間にグラスウールの成形品からなる断熱筒を充
填しようとすると、この断熱筒の内径加工が必要にな
り、コスト増の要因となる懸念がある。これに対して本
実施例では断熱筒19を小径,大径内筒21,20の接続部で
2分割しているので、断熱筒19として、小径の穴を有す
るものと大径の穴を有するものとを採用することがで
き、その結果、断熱筒に異径の穴を加工する必要がな
く、上述の加工コストの増大を回避できる。
また排気ガスは排気管15から内管24,小径内筒21及び
テールパイプ23内を直線状に流れるので、排気ガスの流
れ抵抗は最小限で済み、エンジン出力が低下することは
ない。
さらにまた消音器16の後部については、外筒17と小径
内筒21のみで構成されているので、外筒17の径をある程
度小さくしても断熱部材19aの厚さを十分に確保でき、
また前部については、大径内筒20と内管24との間に排気
ガスの流れがなく断熱効果を有する環状空間aが形成さ
れており、断熱部材19bを厚くする必要がなく、その結
果外筒17を小径軽量化することが可能である。
また、上記環状空間aに内管24内の画成された空間28
が連通しているので、該環状空間aが共鳴室として作用
し、消音効果を向上できる。
第5図は上記断熱筒の分割部の変形例を示し、図中、
第1図と同一符号は同一又は相当分を示す。
本変形例では、上記断熱筒19の分割部において、大径
断熱筒19bに凹部19cを、小径断熱筒19aに凸部19dを形成
し、両者を嵌合させている。
ここで上記第1図〜第4図の実施例のように、外筒17
と内筒18との間に充填される断熱筒19を前後に2分割し
た場合は、この断熱筒の材質の選択によっては、該分割
部に隙間ができることが懸念される。これに対し、本変
形例では大径,小径断熱筒19b,19aに凹,凸部19c,19dを
形成し、これを嵌合させるようにしたので上記隙間がで
きることはなく、上記変色防止効果をより確実に得るこ
とができる。
第6図は上記分割部の他の変形例を示し、図中、第1
図と同一符号は同一又は相当分を示す。
本変形例では、上記大径,小径断熱筒19b,19c間に加
熱時に膨張する例えばセラミクスからなるリング43を介
在させている。
上述のように断熱筒の材質の如何によっては、この断
熱筒が排気ガスの熱により収縮する場合があるが、本変
形例では、分割面間に介在させたリング43によって上記
収縮による隙間を埋めることができ、変色防止効果が損
なわれることはない。
なお、上記外筒17と上記内筒18の間に充填する断熱筒
19はグラスウール製のものに限定されるものではなく、
断熱効果を持つものであれば採用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る内燃機関用排気装置の消音
器によれば、外筒と内筒の間に断熱筒を充填したので、
外筒の重量増加を防止しながら排気ガスの熱を遮断して
外筒の表面の変色を防止できる効果があり、また、断熱
筒を軸方向に2分割したので、該断熱筒の加工コストの
増大を回避できる効果がある。
また本発明では、排気ガスが排気管から内管,小径内
筒及びテールパイプ内を直線状に流れるので、排気ガス
の流れ抵抗は最小限で済み、エンジン出力の低下を防止
できる効果があり、また外筒を小径軽量化することが可
能であり、さらに上記環状空間が共鳴室として作用し、
消音効果を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による内燃機関
用排気装置の消音器を説明するための図であり、第1図
は消音器の縦断面図、第2図は外筒の拡大断面図、第3
図は第1図のIII−III線断面図、第4図は排気装置の側
面図、第5図,第6図はそれぞれ断熱筒の分割部の変形
例を説明するための断面図、第7図は従来の消音器の縦
断面図である。 図において、16は消音器、17は外筒、18は内筒、19は断
熱筒(断熱部材)、20は大径内筒(大径管)、21は小径
内筒(小径管)、25,26はパーティションである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01N 7/14 F01N 1/08 F01N 1/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒内に多数の貫通孔を有する内筒を挿入
    し、該内,外筒間を前,後端部をパーティションで閉塞
    し、該パーティション及び上記内,外筒で囲まれた空間
    内に円筒形の断熱部材を充填して成り、内燃機関用排気
    装置の下流端付近に配設される消音器において、上記内
    筒は、排気ガス流れ方向上流側に配置された大径内筒と
    下流側に配置された小径内筒とを接続して成り、該小径
    内筒の後端部は上記後端部のパーティションを貫通して
    テールパイプに接続されており、上記大径内筒内には上
    記小径内筒より大径の内管が該内管と大径内筒との間に
    環状空間が生じるように挿入配置され、該内管の後端部
    に上記小径内筒の前端部が接続され、該内管の前端部は
    上記前端部のパーティションを貫通して排気管に接続さ
    れており、上記内管内は仕切り板により複数の軸方向に
    延びる空間に画成され、該画成された空間を上記環状空
    間に連通させる多数の貫通孔が上記内管に形成されてお
    り、上記断熱部材は、上記大径内筒と小径内筒との連結
    部で軸方向に2分割されていることを特徴とする内燃機
    関用排気装置の消音器。
JP30794990A 1990-11-13 1990-11-13 内燃機関用排気装置の消音器 Expired - Fee Related JP2966511B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30794990A JP2966511B2 (ja) 1990-11-13 1990-11-13 内燃機関用排気装置の消音器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30794990A JP2966511B2 (ja) 1990-11-13 1990-11-13 内燃機関用排気装置の消音器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04179820A JPH04179820A (ja) 1992-06-26
JP2966511B2 true JP2966511B2 (ja) 1999-10-25

Family

ID=17975112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30794990A Expired - Fee Related JP2966511B2 (ja) 1990-11-13 1990-11-13 内燃機関用排気装置の消音器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2966511B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04179820A (ja) 1992-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1722079B1 (en) Exhaust gas purifying device for an engine
US6648099B2 (en) Exhaust pipe and muffler for motorcycle that does not heat discolor
US20020166720A1 (en) Exhaust system for automobile engine
US4356885A (en) Chambered-core motorcycle-exhaust apparatus
EP2187013B1 (en) Construction for an exhaust after treatment device
JP2008025560A (ja) 自動二輪車
JPH01159407A (ja) 長形排気ダクト部品
US5953912A (en) Exhaust manifold of a multi-cylinder internal combustion engine
US20100300799A1 (en) Exhaust silencer device for internal combustion engine
US8191581B2 (en) Wire tube structure for exhaust component
JP2966511B2 (ja) 内燃機関用排気装置の消音器
JP3318214B2 (ja) 多気筒内燃機関の排気マニホールド
JP3554482B2 (ja) エンジンの保温型排気マニホールド
JP2959307B2 (ja) 内燃機関の排気管
JP3681011B2 (ja) 二重管型排気マニホールド
JP3495487B2 (ja) 車両の排気装置
JP3213852B2 (ja) エンジンの排気浄化装置
JPH0610662A (ja) 内燃機関の排気管
JP3022340B2 (ja) 排気装置の触媒装置
JP2837382B2 (ja) エンジンの排気浄化装置
JPH10238341A (ja) 排気管の仕切り構造
JP2926036B1 (ja) 自動二輪車のマフラー
JPH0536981Y2 (ja)
JP3022358B2 (ja) 排気装置の触媒装置
JPS6246806Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees