JP3681011B2 - 二重管型排気マニホールド - Google Patents

二重管型排気マニホールド Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンのシリンダヘッドに取り付けられる二重管型排気マニホールドのメイン内管の熱歪を吸収する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、排ガスの温度の低下を防止してエンジン始動時の金属触媒コンバータの触媒活性を高くすることが要求されている。かかる要求に沿って、外管の内側に隙間を介して内管を配設して排ガスから奪う熱量を少なくする二重管型排気マニホールドが例えば実開平6−49721号公報に示すように開示されている。
【0003】
この二重管型排気マニホールドのメイン二重管には、例えば酸素検出センサ用として孔付きボスが固着され、かかる孔付きボスを有する二重管型排気マニホールドとして図6,図7に示すものが知られている。
図において、符号101は二重管型排気マニホールドで、この二重管型排気マニホールド101はメイン二重管102と、ブランチ二重管103,103,103とを備えている。
【0004】
メイン二重管102はメイン内管104とメイン外管105とからなり、メイン内管104とメイン外管105の間に隙間106が形成されている。
メイン二重管102はメイン内管104,メイン外管105の基端に固着されたガス排出用フランジ107を有している。
ブランチ二重管103は、ブランチ内管108とブランチ外管109から構成され、ブランチ内管108はメイン内管104に接続され、ブランチ外管109はメイン外管105に接続されている。
【0005】
ブランチ内管108とブランチ外管109の間に隙間110が形成されている。
ブランチ二重管103はガス取込用のフランジ111を有し、フランジ111には、シリンダヘッド112の排気ポート112Aに連通するガス取入口113が形成されている。
【0006】
そして、メイン二重管102の基端付近にボス114が固着され、このボス114に孔部115が形成されている。
メイン内管104には取付孔104Aが形成され、メイン外管105には環状フランジ105Aが形成され、環状フランジ105Aの内周縁は取付孔105Bを形成している。取付孔104Aの周縁104B上に環状フランジ105Aが載せられている。ボス114の外壁114A,取付孔104Aの周縁104B,環状フランジ105Aがアーク溶接されることにより、ボス114がメイン二重管102に固着されている。ボス114において、メイン内管104の取付孔104Aの周縁104Bとメイン外管105の環状フランジ105Aは結合され、ボス114の孔部115はメイン内管104の内側と連通している。
【0007】
なお、孔部115には酸素検出センサ(図示せず)が螺子止めされるようになっており、この酸素検出センサから検出される排ガス中の酸素量によりエンジンに供給される燃料が調整される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、メイン二重管102のボス114において、メイン内管104とメイン外管105の熱膨張差及び排ガスの熱変化で生じるメイン内管104の熱応力によりメイン内管104は伸縮されようとするが、メイン内管104の取付孔104Aの周縁104Bとメイン外管105の環状フランジ105Aは結合されているので、メイン内管104がメイン外管105に拘束され、メイン内管104に亀裂が生じる虞がある。メイン内管104が薄い場合にはその可能性が顕著である。
【0009】
特に、ボス114におけるメイン内管104の取付孔104Aの付近には局部応力が発生し、亀裂の可能性が大きくなっている。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、ボスが固着されたメイン二重管のメイン内管の取付孔付近の局部応力を解消し、メイン内管の亀裂を防止できる二重管型排気マニホールドを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、シリンダヘッドの排気ポートに連結されるフランジと、ブランチ内管とブランチ外管とからなり、これらの間に隙間を有するとともに、フランジに取り付けられてなるブランチ二重管と、ブランチ内管に接続されたメイン内管とブランチ外管に接続されたメイン外管とからなり、これらの間に隙間を有するメイン二重管と、孔部を有し、メイン内管とメイン外管とに固着された厚肉管状のボスとを備えることにより、メイン二重管に、ボスの孔部とメイン内管の内側を連通させる取付孔が形成され、メイン内管に、取付孔の周りに環状ビードが形成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明は、シリンダヘッドの排気ポートに連結するフランジと、ブランチ内管とブランチ外管とからなり、これらの間に隙間を有するとともに、フランジに取り付けられてなるブランチ二重管と、ブランチ内管に接続されたメイン内管とブランチ外管に接続されたメイン外管とからなり、これらの間に隙間を有するメイン二重管とを備え、メイン二重管のメイン内管に、該メイン内管とブランチ内管との接続部の周りに環状ビードが形成されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】
請求項1記載の発明によれば、メイン二重管にボスが固着され、メイン内管は、ボスにおいてメイン外管に拘束されているので、メイン内管とメイン外管の熱膨張差及び排ガスの温度変化により熱応力を受け、取付孔の周りで局部応力が発生する。
【0013】
メイン内管の取付孔の周りの局部応力は環状ビードで吸収される。しかも、環状ビードはメイン内管の軸長方向及び円周方向に伸縮するので、メイン内管の取付孔の周りの局部応力の軸長方向及び円周方向の分力が吸収される。即ち、環状ビードの伸縮でメイン内管が自由に伸縮することを可能にする。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の作用が生じる。
また、メイン二重管のメイン内管のブランチ内管に、該ブランチ内管とメイン内管との接続部の周りに環状ビードが形成されているので、メイン内管とメイン外管の熱膨張差及び排ガスの熱変化により、ブランチ内管は熱応力を受けても自由に伸縮する。
【0015】
【実施例】
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
図1ないし図3により請求項1記載の発明の実施例に係わる二重管型排気マニホールドを説明する。
図1において、符号1は二重管型排気マニホールドで、この二重管型排気マニホールド1はメイン二重管2と、ブランチ二重管3,3,3とを備えている。
【0016】
メイン二重管2はメイン内管4(板厚:0.5〜0.8mm)とメイン外管5(板厚:1.5〜2.0mm)とからなり、メイン内管4とメイン外管5の間に隙間6が形成されている。メイン内管4,メイン外管5の材料には13%クロム含有のステンレス鋼が用いられている。
メイン二重管2にガス排出用フランジ7が連結され、このガス排出用フランジ7にメイン内管4の基端4C,メイン外管5の基端5Cが固着されている。
【0017】
ブランチ二重管3は、ブランチ内管8(板厚:0.5〜0.8mm)とブランチ外管9(板厚:1.5〜2.0mm)から構成され、ブランチ内管8はメイン内管4に接続され、ブランチ外管9はメイン外管5に接続されている。ブランチ内管8,ブランチ外管9の材料には13%クロム含有のステンレス鋼が用いられている。ブランチ内管8とブランチ外管9の間に隙間10が形成されている。
【0018】
ブランチ二重管3にガス取込用のフランジ11が連結され、フランジ11には、シリンダヘッド12の排気ポート12Aに連通するガス取入口13が形成されている。
【0019】
そして、メイン内管4の基端4C,メイン外管5の基端5C付近に位置して厚肉管状のボス14がメイン二重管2に固着され、このボス14に孔部15が形成されている。なお、孔部15には酸素検出センサ(図示せず)が螺子止めされるようになっており、この酸素検出センサから検出される排ガス中の酸素量によりエンジンに供給される燃料が調整される。
【0020】
図2,図3において、メイン内管4には取付孔4Aが形成され、メイン外管5には環状フランジ5Aが形成され、環状フランジ5Aの内周縁は取付孔5Bを形成している。取付孔4Aの周縁4B上に環状フランジ5Aが載せられている。孔部15は取付孔4Aを介してメイン内管4の内側と連通している。ボス14の外壁14A,取付孔4Aの周縁4B,環状フランジ5Aがアーク溶接されることにより、ボス14がメイン二重管2に固着され、同時に、メイン内管4の取付孔4Aの周縁4Bとメイン外管5の環状フランジ5Aは結合されている。
【0021】
なお、メイン内管4の取付孔4Aの周縁4Bとメイン外管5の環状フランジ5Aとにより隙間10は閉じているので、ブランチ内管8内の排ガスが隙間10に入り込むことなく、ブランチ外管9が排ガスにより温度上昇することを防止し、ブランチ外管9が排ガスから奪う熱量を少なくし、エンジン始動時の金属触媒コンバータ(図示せず)の触媒活性を高くしている。
【0022】
そして、メイン内管4に取付孔4Aの周りに環状ビード16が形成され、この環状ビード16は円形状に構成されている。
しかして、ボス14において、メイン内管4はメイン外管5に拘束されているので、メイン内管4とメイン外管5の熱膨張差及び排ガスの温度変化により熱応力を受け、取付孔4Aの周りで局部応力が発生する。
【0023】
メイン内管4の取付孔4Aの周りの局部応力は環状ビード16で吸収される。しかも、環状ビード16はメイン内管4の軸長方向及び円周方向に伸縮するので、メイン内管4の取付孔4Aの周りにおける局部応力の軸長方向及び円周方向の分力が吸収される。即ち、環状ビード16の伸縮でメイン内管4が自由に伸縮することを可能にする。
【0024】
以上の如き構成によれば、メイン内管4に取付孔4Aの周りに環状ビード16が形成されているので、メイン内管4とメイン外管5の熱膨張差及び排ガスの熱変化により生じるメイン内管4の取付孔4Aの周りの局部応力の軸長方向及び円周方向の分力を、環状ビード16で吸収することができる。即ち、環状ビード16の伸縮でメイン内管4が自由に伸縮することを可能にし、メイン内管4の亀裂を防止できる。
【0025】
また、環状ビード16によりメイン内管4の剛性が上っているので、ボス14のメイン二重管2に対する製造組付工程で、メイン内管4を変形させることなく、メイン内管4の取付孔4Aの周縁4B上にボス14をセッティングできる。
なお、本実施例においては、取付孔4Aの周縁4B上に環状フランジ5Aを載せた構成にしてボス14がメイン二重管2に固着されているが、図4に示すようにボス14をメイン二重管2に固着することもできる。即ち、メイン内管4に形成された取付孔21Aの周縁21Bに、メイン外管5に形成された環状フランジ22が載せられ、この環状フランジ22上にボス14が載せられている。ボス14の外壁14A,環状フランジ22がアーク溶接されることによりボス14がメイン二重管2に固着されている。メイン内管4に取付孔21Aの周りに環状ビード23が形成され、この環状ビード23は円形状に構成されている。
【0026】
また、本実施例においては、環状ビード16は円形状に構成されているが、楕円状にすることもできる。
さらに、本実施例においては、メイン二重管2に、メイン内管4の基端4C,メイン外管5の基端5C基端付近に位置してボス14が固着され、このボス14に形成された孔部15に酸素検出センサが螺子止めされるようになっているが、図1の二点鎖線で示すように、孔部24Aを有するボス24をメイン二重管2に固着し、この孔部24AをEGR装置(図示せず)の排ガス供給用として用いることもできる。
【0027】
そして、本実施例においては、メイン内管4に形成された取付孔4Aの周りの環状ビード16は一重になっているが、二重以上にすることもできる。
図5により請求項2記載の発明の実施例に係わる二重管型排気マニホールドを説明する。
図において、符号31は二重管型排気マニホールドで、この二重管型排気マニホールド31はメイン二重管32と、ブランチ二重管33,33,33とを備えている。
【0028】
メイン二重管32はメイン内管34とメイン外管35とからなり、メイン内管34とメイン外管35の間に隙間36が形成されている。
メイン二重管32にガス排出用フランジ37が連結され、このガス排出用フランジ37にメイン内管34の基端34C,メイン外管35の基端35Cが固着されている。
【0029】
ブランチ二重管33は、ブランチ内管38とブランチ外管39とから構成されている。ブランチ内管38はメイン内管34に接続され、ブランチ外管39はメイン外管35に接続されている。
ブランチ内管38とブランチ外管39の間に隙間40が形成されている。
ブランチ二重管33にガス取込用のフランジ41が連結され、このフランジ41には、シリンダヘッド42の排気ポート42Aに連通するガス取入口43が形成されている。なお、ブランチ内管38,ブランチ外管39の先端38A,39Aはフランジ41にアーク溶接で固着されている。
【0030】
メイン二重管32に、メイン内管34の基端34C,メイン外管35の基端35C付近にボス44が固着され、このボス44に孔部45が形成されている。孔部45はメイン内管34の内側と連通している。なお、孔部15には酸素検出センサ(図示せず)が螺子止めされるようになっている。
【0031】
そして、メイン二重管32のメイン内管34に、該メイン内管34とブランチ内管38との接続部33Aの周りに環状ビード46が形成されている。
本実施例によれば、請求項1記載の発明の実施例に係わる二重管型排気マニホールドと同様の作用,効果を奏する。
また、環状ビード46はメイン二重管32のメイン内管34のブランチ内管38との接続部に位置しているので、ブランチ内管38に対しても機能し、メイン内管34とメイン外管35の熱膨張差及び排ガスの熱変化により熱応力を受けるブランチ内管38が自由に伸縮することを可能にし、ブランチ内管38の亀裂を防止できる。特に、ブランチ内管38が薄い場合には効果が顕著である。
【0032】
なお、本実施例においては、ブランチ内管38,ブランチ外管39の先端38A,39Aはフランジ41にアーク溶接で固着されている場合について説明したが、ブランチ内管38の先端38Aがブランチ外管39の先端39Aに対して長手方向に沿って摺動自在になるように、ブランチ内管38の先端38Aとブランチ外管39の先端39Aを接続することもできる。
【0033】
また、本実施例においては、メイン二重管(32)のメイン内管(34)に形成された環状ビード(46)は一重になっているが、二重以上にすることもできる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、メイン内管にその取付孔の周りに環状ビードが形成されているので、メイン内管とメイン外管の熱膨張差及び排ガスの熱変化により生じるメイン内管の取付孔の周りの局部応力の軸長方向及び円周方向の分力は、環状ビードで吸収される。即ち、環状ビードの伸縮でメイン内管が自由に伸縮することを可能にし、メイン内管の亀裂を防止できる。
【0035】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を奏する。
また、メイン二重管のメイン内管に、該メイン内管とブランチ内管との接続部の周りに環状ビードが形成されているので、メイン内管とメイン外管の熱膨張差及び排ガスの熱変化により、ブランチ内管は熱応力を受けても自由に伸縮することを可能にし、亀裂を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の実施例に係わる二重管型排気マニホールドの外観図である。
【図2】同二重管型排気マニホールドの要部断面図である。
【図3】同二重管型排気マニホールドの要部を示す一部断面外観図である。
【図4】同二重管型排気マニホールドの変形例を示す要部断面図である。
【図5】請求項2記載の発明の実施例に係わる二重管型排気マニホールドの外観図である。
【図6】従来における二重管型排気マニホールドの外観図である。
【図7】図6のI−I線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 二重管型排気マニホールド
2 メイン二重管
3 ブランチ二重管
4 メイン内管
4A 取付孔
5 メイン外管
5B 取付孔
6 隙間
8 ブランチ内管
9 ブランチ外管
10 隙間
11 フランジ
12 シリンダヘッド
12A 排気ポート
13 ガス取入口
14 ボス
15 孔部
16 環状ビード
31 二重管型排気マニホールド
32 メイン二重管
33 ブランチ二重管
33A 接続部
34 メイン内管
35 メイン外管
36 隙間
38 ブランチ内管
39 ブランチ外管
40 隙間
41 フランジ
42 シリンダヘッド
42A 排気ポート
43 ガス取入口
46 環状ビード

Claims (2)

  1. シリンダヘッド(12)の排気ポート(12A)に連結されるフランジ(11)と、
    ブランチ内管(8)とブランチ外管(9)とからなり、これらの間に隙間(10)を有するとともに、フランジ(11)に取り付けられてなるブランチ二重管(3)と、
    ブランチ内管(8)に接続されたメイン内管(4)とブランチ外管(9)に接続されたメイン外管(5)とからなり、これらの間に隙間(6)を有するメイン二重管(2)と、
    孔部(15)を有し、メイン内管(4)とメイン外管(5)とに固着された厚肉管状のボス(14)とを備えることにより
    メイン二重管(2)に、ボス(14)の孔部(15)とメイン内管(4)の内側を連通させる取付孔(4A,5B)が形成され、
    メイン内管(4)に、取付孔(4A)の周りに環状ビード(16)が形成されていることを特徴とする二重管型排気マニホールド。
  2. シリンダヘッド(42)の排気ポート(42A)に連結するフランジ(41)と、
    ブランチ内管(38)とブランチ外管(39)とからなり、これらの間に隙間(40)を有するとともに、フランジ(41)に取り付けられてなるブランチ二重管(33)と、
    ブランチ内管(38)に接続されたメイン内管(34)とブランチ外管(39)に接続されたメイン外管(35)とからなり、これらの間に隙間(36)を有するメイン二重管(32)とを備え、
    メイン二重管(32)のメイン内管(34)に、該メイン内管(34)とブランチ内管(38)との接続部(33A)の周りに環状ビード(46)が形成されていることを特徴とする二重管型排気マニホールド。
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