JPS6023154A - 易開封性容器蓋 - Google Patents
易開封性容器蓋Info
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- JPS6023154A JPS6023154A JP58124756A JP12475683A JPS6023154A JP S6023154 A JPS6023154 A JP S6023154A JP 58124756 A JP58124756 A JP 58124756A JP 12475683 A JP12475683 A JP 12475683A JP S6023154 A JPS6023154 A JP S6023154A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は缶様容器蓋に関し、%に、胴部と底部と蓋部と
から成り、各種飲料缶等として使用できる缶様答器の8
開封性を目的どした容器蓋に関する。従来、このような
容器蓋は、両面に熱融着性樹脂層を有するアルミニウム
箔と、予じめ射出成形により作られた樹IJYtシート
とを、接着剤を用いて後接着することにより作られてい
たが、この方法では■工程数が増え、コストアップにな
ること、■レトルト処椎等熱履歴により成形品が剥離を
起こすこと、■作られた製品の落下強度が劣ること、■
接着剤を使用するので食品衛生上問題があるとと吟各株
の細点があった。
から成り、各種飲料缶等として使用できる缶様答器の8
開封性を目的どした容器蓋に関する。従来、このような
容器蓋は、両面に熱融着性樹脂層を有するアルミニウム
箔と、予じめ射出成形により作られた樹IJYtシート
とを、接着剤を用いて後接着することにより作られてい
たが、この方法では■工程数が増え、コストアップにな
ること、■レトルト処椎等熱履歴により成形品が剥離を
起こすこと、■作られた製品の落下強度が劣ること、■
接着剤を使用するので食品衛生上問題があるとと吟各株
の細点があった。
又、このような缶様容器の蓋において、いかに容易に開
封が可能な開口部を設置できるかは重要な問題である。
封が可能な開口部を設置できるかは重要な問題である。
従来、このような開口部の開封性向上のために、一般に
蓋部に開口し得る切込みを設けることが行われている。
蓋部に開口し得る切込みを設けることが行われている。
しかし、一方でこの切込みの設置りために成形性が不h
Aすることをまぬがれ得ない。そこで、従来、先に述べ
た後接着の方法による場合、予じめ射出成形する樹脂シ
ートにおいて、射出成形材料の流れを容易にするために
上記切込みを1箇所以上で中断し、部分的に切込み箇所
を連結し成形性を補うという方法がとられていた(特開
昭52−39489号公報)。
Aすることをまぬがれ得ない。そこで、従来、先に述べ
た後接着の方法による場合、予じめ射出成形する樹脂シ
ートにおいて、射出成形材料の流れを容易にするために
上記切込みを1箇所以上で中断し、部分的に切込み箇所
を連結し成形性を補うという方法がとられていた(特開
昭52−39489号公報)。
しかし、この方法では確かに成形性という点では改良さ
れるが、易開封性という観点からは連結部が妨げとなる
ことは明白である。
れるが、易開封性という観点からは連結部が妨げとなる
ことは明白である。
本発明者等は、従来の後接着の方法により得られた容器
蓋の如き難点を有しない皆様容器蓋を得べく鋭意検討し
た結果、射出成形機の金型内に前記したようなアルミ箔
等のインサート材を挿入(インサート)固定しておき、
これに樹脂を射出する、同時成形(一体成形)による射
出成形方法に成功し、これにまりの工程数が短縮され、
■成形品は密着強度が高いのでレトルト処理等において
剥離を起こすことがな(、■製品落下強度が高く、又0
食品衛生性にも優れた皆様容器の蓋を得ることに成功し
た。
蓋の如き難点を有しない皆様容器蓋を得べく鋭意検討し
た結果、射出成形機の金型内に前記したようなアルミ箔
等のインサート材を挿入(インサート)固定しておき、
これに樹脂を射出する、同時成形(一体成形)による射
出成形方法に成功し、これにまりの工程数が短縮され、
■成形品は密着強度が高いのでレトルト処理等において
剥離を起こすことがな(、■製品落下強度が高く、又0
食品衛生性にも優れた皆様容器の蓋を得ることに成功し
た。
ところで、上記の如き皆様容器蓋のインサート成形にお
ける困難性は、特に、金型内に挿入したインサート材が
成形工程中に動き位置ずれを生じることである。そして
、インサート材と射出樹脂により形成される樹脂層との
インサート材度が問題とされ、従来の一般の射出成形に
使用されている例えばインサートプレートを成型金型の
コアー型の形状に予じめ旧わせてセットする方法等の方
法ではインサート精度が低(、しかも、これらの方法は
本発明の如き皆様容器を得ることを目的とした方法では
なかった。
ける困難性は、特に、金型内に挿入したインサート材が
成形工程中に動き位置ずれを生じることである。そして
、インサート材と射出樹脂により形成される樹脂層との
インサート材度が問題とされ、従来の一般の射出成形に
使用されている例えばインサートプレートを成型金型の
コアー型の形状に予じめ旧わせてセットする方法等の方
法ではインサート精度が低(、しかも、これらの方法は
本発明の如き皆様容器を得ることを目的とした方法では
なかった。
本発明者等は、先に、金型内に、インサート材を位置ず
れを生じることなく内定し、インサート精度の高い成形
品を得る方法として、射出成形機の金型装置におけるス
トリッパープレート等のガイド部材内にインサート材を
挿入固定する方法を見い出し、これによりインサート成
形における困難性を排除することに成功し、別途l持許
出願をした(%顯昭58−90749号)。
れを生じることなく内定し、インサート精度の高い成形
品を得る方法として、射出成形機の金型装置におけるス
トリッパープレート等のガイド部材内にインサート材を
挿入固定する方法を見い出し、これによりインサート成
形における困難性を排除することに成功し、別途l持許
出願をした(%顯昭58−90749号)。
一方、本発明者等の上記鋭意検討により密着強度や製品
落下強度の尚い成形品が得られたのであるが、他方でイ
ンサート材に特に両面に熱溶融可能な樹脂層を有するア
ルミ箔等のインサート材を用いる場合には、この上に積
層される樹脂層、就中皆様容器蓋の開封に使用される把
手部(プルトップ部)まで密着してしまうため、当該把
手部が蓋本体から剥離しないという問題を生じた。
落下強度の尚い成形品が得られたのであるが、他方でイ
ンサート材に特に両面に熱溶融可能な樹脂層を有するア
ルミ箔等のインサート材を用いる場合には、この上に積
層される樹脂層、就中皆様容器蓋の開封に使用される把
手部(プルトップ部)まで密着してしまうため、当該把
手部が蓋本体から剥離しないという問題を生じた。
先に述べたように、皆様容器蓋において、いかに容易に
開封が可能な開口部を設置できるかは重曹な問題である
。
開封が可能な開口部を設置できるかは重曹な問題である
。
本発明はかかる状況下に鑑み、密着性に優れ、落丁強度
に優れていながら容器蓋把手部がインサート材と容易に
剥離するようにした易開封性の皆様容器蓋を得ることに
ある。
に優れていながら容器蓋把手部がインサート材と容易に
剥離するようにした易開封性の皆様容器蓋を得ることに
ある。
又、本発明の他の目的や新規な特徴は以下の本明用dの
記述及び添付図面から明らかになるであろう。
記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本発明の概要を簡単に述べれは、把手部該当部に易剥離
性を目的とした処理を施し、更に、インサート材に樹脂
を槓ノーするに、かかる樹脂層を切欠部を介して完全に
分離した二つの樹脂層とし、一方の樹脂層を把手部を備
えた部分として当該把手部を引上げることにより、容易
に開封が可能な皆様容器蓋を得たことにある。即ち、本
発明は、酸素、水等不透過性の金属箔、シート、フィル
ム等の基材の両面若しくは片面に熱溶融可能な樹脂層(
以下第1のaJ脂層という)を有する基材(以下多層基
材という)表面に、切欠部を介して完全に分離した、把
手部を備えた部分(以下開封部という)と該開封部以外
の部分(以下外周部という)より成る樹脂層接する部分
の全体に又は部分的に当該把手部の当該多ノー基材から
の易開封性を目的とした処理が施されて成ることを%徴
とする落下強度の高い易開封性皆様容器蓋に存する。
性を目的とした処理を施し、更に、インサート材に樹脂
を槓ノーするに、かかる樹脂層を切欠部を介して完全に
分離した二つの樹脂層とし、一方の樹脂層を把手部を備
えた部分として当該把手部を引上げることにより、容易
に開封が可能な皆様容器蓋を得たことにある。即ち、本
発明は、酸素、水等不透過性の金属箔、シート、フィル
ム等の基材の両面若しくは片面に熱溶融可能な樹脂層(
以下第1のaJ脂層という)を有する基材(以下多層基
材という)表面に、切欠部を介して完全に分離した、把
手部を備えた部分(以下開封部という)と該開封部以外
の部分(以下外周部という)より成る樹脂層接する部分
の全体に又は部分的に当該把手部の当該多ノー基材から
の易開封性を目的とした処理が施されて成ることを%徴
とする落下強度の高い易開封性皆様容器蓋に存する。
本発明において、多層基材表面に、切欠部を介して完全
に分離した開封部と外周部より成る第2の樹脂層を積層
する方法の好ましい例としては、UiLt’1部と外周
部とを各々1点以上のゲートで射出成形する方法が例示
される( /lテ願昭58−104185号)。
に分離した開封部と外周部より成る第2の樹脂層を積層
する方法の好ましい例としては、UiLt’1部と外周
部とを各々1点以上のゲートで射出成形する方法が例示
される( /lテ願昭58−104185号)。
以下に本発明について詳述する。
本発明に使用される基材の例としては、金属箔、シート
、フィルム等が挙げられる。これら基Iは、l’l R
g、水等不透過性(以下ガスバリヤ−性という)である
ことが必要である。金属箔の代表例としてはアルミニウ
ム箔(以下単にアルミ箔という)が挙げられ、本発明は
、特に、このアルミ箔をガスバリヤ−性基材として成る
皆様′d器蓋に係るものである。その他ガスバリヤー性
基Uの例としては、エチレン酢酸ビニル共lk合体すケ
ン化物、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリアクリ
ロニトリル等のシート、フ・イルム等が挙げられる。
、フィルム等が挙げられる。これら基Iは、l’l R
g、水等不透過性(以下ガスバリヤ−性という)である
ことが必要である。金属箔の代表例としてはアルミニウ
ム箔(以下単にアルミ箔という)が挙げられ、本発明は
、特に、このアルミ箔をガスバリヤ−性基材として成る
皆様′d器蓋に係るものである。その他ガスバリヤー性
基Uの例としては、エチレン酢酸ビニル共lk合体すケ
ン化物、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリアクリ
ロニトリル等のシート、フ・イルム等が挙げられる。
本発明に使用される多層基材は上記ガスバリヤ−性基材
の両面若しくは片面に第1の樹J指層、即ち熱溶融E=
f能な樹脂層が形成されたものである。
の両面若しくは片面に第1の樹J指層、即ち熱溶融E=
f能な樹脂層が形成されたものである。
第1の樹脂層はガスバリヤ−性基材の両面に形成すれば
よいが、第2の樹脂層と浴着される側の第1の樹脂層(
外層)を省略することもできる。ガスバリヤ−性基相両
面に第1の樹脂層が形成された場合の第1の樹脂層は、
その外層が第2の樹脂層と熱融着し、密N性の商い蓋を
形成し、他方の第1の樹脂層(内層)が容器の胴部と熱
融着し、蓋を胴部に冠虜する。
よいが、第2の樹脂層と浴着される側の第1の樹脂層(
外層)を省略することもできる。ガスバリヤ−性基相両
面に第1の樹脂層が形成された場合の第1の樹脂層は、
その外層が第2の樹脂層と熱融着し、密N性の商い蓋を
形成し、他方の第1の樹脂層(内層)が容器の胴部と熱
融着し、蓋を胴部に冠虜する。
一方、片面(内側)にのみ第1の樹脂層が形成されたガ
スバリヤ−性基相の場合は、当該基材上(外面)に直接
第2の樹脂層が積層され、下面(内面ンに第1の樹脂層
が熱浴着され、脅が胴部に冠着される。
スバリヤ−性基相の場合は、当該基材上(外面)に直接
第2の樹脂層が積層され、下面(内面ンに第1の樹脂層
が熱浴着され、脅が胴部に冠着される。
上記第1の樹脂層を構成する41Id脂としては、熱に
より浴融する樹脂、代表i−Jには熱jiJ塑性合成樹
脂が使用される。第1の樹J指層をガスバリヤ−基材に
形成(績〕〜)する場合、桜庸剤あるいはフィルム状の
示ットメルト接涜1ilJ等の成馬樹脂層を弁して又は
介さすに積層することができる。
より浴融する樹脂、代表i−Jには熱jiJ塑性合成樹
脂が使用される。第1の樹J指層をガスバリヤ−基材に
形成(績〕〜)する場合、桜庸剤あるいはフィルム状の
示ットメルト接涜1ilJ等の成馬樹脂層を弁して又は
介さすに積層することができる。
本発明においては、易開封性、製品とした場合の落下強
度、破缶強度、インサート成形時の破断強度との関連で
上記多層基材を構成する第1の樹脂層厚は片面で100
μ以下であること、アルミ箔などのガスバリヤ−性基材
は50μ以下、好ましくは9〜30μであることが望ま
しい。又本発明においては多層基材のM味特に金)/A
箔例えばアルミ箔の厚味を選択することにより完全に焼
却することができる。近年缶公害の問題が提起されてい
るが、アルミ箔の厚味や多層基材の樹脂材料等を検討す
ることにより見金焼却が可能となり缶公害の問題に対処
できる。
度、破缶強度、インサート成形時の破断強度との関連で
上記多層基材を構成する第1の樹脂層厚は片面で100
μ以下であること、アルミ箔などのガスバリヤ−性基材
は50μ以下、好ましくは9〜30μであることが望ま
しい。又本発明においては多層基材のM味特に金)/A
箔例えばアルミ箔の厚味を選択することにより完全に焼
却することができる。近年缶公害の問題が提起されてい
るが、アルミ箔の厚味や多層基材の樹脂材料等を検討す
ることにより見金焼却が可能となり缶公害の問題に対処
できる。
又燃焼カロリーも5000〜6000 Kca/’/k
fに低下させ缶公害の問題を解決することもできる。
fに低下させ缶公害の問題を解決することもできる。
本発明皆様容器蓋は、上記多層基材を使用し、当該表面
に射出成形により樹脂を積層することにより得られる。
に射出成形により樹脂を積層することにより得られる。
射出成形の好ましい一例としては、基材インサート用ロ
ボットを用い、予じめ金型内に基材(インサート材)を
固定し、射出成形を行えばよく、先に挙げた本出願人に
係る特願昭58−90749号に記載された方法を用い
ることはより一層好ましい。
ボットを用い、予じめ金型内に基材(インサート材)を
固定し、射出成形を行えばよく、先に挙げた本出願人に
係る特願昭58−90749号に記載された方法を用い
ることはより一層好ましい。
上記では主として射出成形による方法について説明した
が1本発明缶様容器蓋は圧縮成形による方法によっても
得ることができ、その他完全に分離した開封部と外周部
を形成し得る限り他の方法によってもよい。圧縮成形の
方法としては1例えば、プレス機金型内にインサート材
をインサートしておき、これに加熱した樹脂シートある
いはは浴融した樹脂を供給し、プレス成形すればよい。
が1本発明缶様容器蓋は圧縮成形による方法によっても
得ることができ、その他完全に分離した開封部と外周部
を形成し得る限り他の方法によってもよい。圧縮成形の
方法としては1例えば、プレス機金型内にインサート材
をインサートしておき、これに加熱した樹脂シートある
いはは浴融した樹脂を供給し、プレス成形すればよい。
次に、本発明に係る皆様容器及び易開封性容器蓋の二、
三の例を実施例を示す図面により説明し、併せて本発明
皆様容器蓋成形法の実施例を詳述する。
三の例を実施例を示す図面により説明し、併せて本発明
皆様容器蓋成形法の実施例を詳述する。
第1図は本発明易開刺性角缶容器蓋を胴部に冠着して成
る皆様容器全体の斜視図を示す。叉第2図は本発明易開
封性丸缶容器蓋を胴部に冠着して成る皆様容器全体の斜
視図を示す。
る皆様容器全体の斜視図を示す。叉第2図は本発明易開
封性丸缶容器蓋を胴部に冠着して成る皆様容器全体の斜
視図を示す。
N’J ’図にて、1は胴部、2は底部、3は蓋であり
、又第2図にて、4は胴部、5は底部、6は蓋である。
、又第2図にて、4は胴部、5は底部、6は蓋である。
6PJ5図には第1図に示す角缶蓋の拡大平面図を示し
、又第4図には第3図X −X/線拡大断面図を示す。
、又第4図には第3図X −X/線拡大断面図を示す。
第3図及び第4図にて、7は蓋、8は第2の樹脂層によ
り形成された開封部、9は同じく第20S脂層忙より形
成された外周部、10は切欠部であり、この切欠部1o
は第3図に示すように完全に連続しており中断していな
い。従って、開封部8と外周部9とは切入部1oにより
完全釦分離している。又第3図及び第4図にて11は開
封部8に設けられた把手S(プルトラy郡2.+2は切
@R封部であり、これら把手部11と切断開封部12と
は溝13により区画されている。
り形成された開封部、9は同じく第20S脂層忙より形
成された外周部、10は切欠部であり、この切欠部1o
は第3図に示すように完全に連続しており中断していな
い。従って、開封部8と外周部9とは切入部1oにより
完全釦分離している。又第3図及び第4図にて11は開
封部8に設けられた把手S(プルトラy郡2.+2は切
@R封部であり、これら把手部11と切断開封部12と
は溝13により区画されている。
第4肉にC114は多層基材であり、第4図に示す実施
例では、ガスバリヤ−性基月150両面に第1の樹脂層
16.17を積層して成る多層基材を使用した例を示す
。
例では、ガスバリヤ−性基月150両面に第1の樹脂層
16.17を積層して成る多層基材を使用した例を示す
。
本発明皆様容器蓋7は第4図に図示のよ5に。
缶#2答器の胴部18に冠着される。この角缶蓋の開封
について説明するに、溝13に指先を挿入し、把手sI
+を持上げると当該把手部11は多層基材14から剥離
し、第3図及び第4図に示す符号19の位置で把手部1
1の先端が多層基材14の内側に(い込み、多層基材1
4を切断し、把手部11をそのまま引張ると、切欠部1
0に浴つ【多層基材14は切断され、以って当該容器蓋
の開封s8が開封される。
について説明するに、溝13に指先を挿入し、把手sI
+を持上げると当該把手部11は多層基材14から剥離
し、第3図及び第4図に示す符号19の位置で把手部1
1の先端が多層基材14の内側に(い込み、多層基材1
4を切断し、把手部11をそのまま引張ると、切欠部1
0に浴つ【多層基材14は切断され、以って当該容器蓋
の開封s8が開封される。
本発明の容器蓋は把手部11を備えた開封部8と外周部
9とが切欠部10を介して完全に分離しており、開封部
8と外周部9とを連結するようなブリッジ部を有しない
ので、上記開封が極めて容易である。かかる易開封性容
器蓋は好ましくは本発明の先に例示した%jifi 5
8−1114185号成形方法により得られる。これを
実施例を示す第3図及び第4図に基づいて説明するに、
上記開封部8と外周部9とを各々一点以上のゲートで成
形する。即ち、KM部8については独自のゲートにより
独立して成形し、他方外周部9についても独自のゲート
により独立して成形する。切欠部10は金型上押切りと
なっている。
9とが切欠部10を介して完全に分離しており、開封部
8と外周部9とを連結するようなブリッジ部を有しない
ので、上記開封が極めて容易である。かかる易開封性容
器蓋は好ましくは本発明の先に例示した%jifi 5
8−1114185号成形方法により得られる。これを
実施例を示す第3図及び第4図に基づいて説明するに、
上記開封部8と外周部9とを各々一点以上のゲートで成
形する。即ち、KM部8については独自のゲートにより
独立して成形し、他方外周部9についても独自のゲート
により独立して成形する。切欠部10は金型上押切りと
なっている。
上記各ゲート九ついては少なくとも一点あればよい。第
3図にこのようなゲート位置の例について符号20 (
Gl) 、 21 (G2)で示した。即ち。
3図にこのようなゲート位置の例について符号20 (
Gl) 、 21 (G2)で示した。即ち。
第6図により上記方法を例示するに、開封部8はグー)
20 (Gl)により成形し、外周部9はグー) 2
1 (G2)により各々成形する。
20 (Gl)により成形し、外周部9はグー) 2
1 (G2)により各々成形する。
このような多点ゲートによる射出成形方法によれば、成
形性がよく射出成形が容易である。
形性がよく射出成形が容易である。
そのため、比較的成形性が劣る材料例えば溶融指数(M
FR)の小さい材料や充填剤入りの樹脂でも良好に成形
できる。この点、先に述べた従来法では成形性を考慮す
るため特に流動性の良い材料を選択することが必要であ
り、充填剤入りの樹脂の使用は困難であったが、本発明
ではこれら問題点を解消することができた。
FR)の小さい材料や充填剤入りの樹脂でも良好に成形
できる。この点、先に述べた従来法では成形性を考慮す
るため特に流動性の良い材料を選択することが必要であ
り、充填剤入りの樹脂の使用は困難であったが、本発明
ではこれら問題点を解消することができた。
尚本発明では多層基材に積層する第2の樹脂ノーの開封
部と外周部とが切入部を介して完全に分離したことを%
徴としているが1皆様容器蓋に於ける開封部を開封した
ときに、そのま筐開封部が捨てられ1缶公害の問題を惹
起することも考えられる。
部と外周部とが切入部を介して完全に分離したことを%
徴としているが1皆様容器蓋に於ける開封部を開封した
ときに、そのま筐開封部が捨てられ1缶公害の問題を惹
起することも考えられる。
本発明に於いては、成形性を補うという観点からではな
くかかる開封部の飛散防止を目的として、即ち開封部の
完全な切り離し防止のために、開封性を阻害しない程度
に、開封部と外周部とを連結する切り離し防止のための
連結部を設けてもよく、例えはg3図において開封部の
右端部に開封部と外周部とを連結する連結部を設けても
よい。
くかかる開封部の飛散防止を目的として、即ち開封部の
完全な切り離し防止のために、開封性を阻害しない程度
に、開封部と外周部とを連結する切り離し防止のための
連結部を設けてもよく、例えはg3図において開封部の
右端部に開封部と外周部とを連結する連結部を設けても
よい。
又上記の多点ゲートによる成形方法によれば成形温度、
射出圧力も著しく低(成形でき、主題性(成形サイクル
)も高い。更に、本発明においては金型部押切り切欠部
を形成するため。
射出圧力も著しく低(成形でき、主題性(成形サイクル
)も高い。更に、本発明においては金型部押切り切欠部
を形成するため。
型締圧は低い方がよい。これは型嗣久性の問題の他、ア
ルミ箔等の1拐の切断を防止し、かつ切欠部の切断を防
止するためには、型締圧は低い方がよいからである。上
記方法によれば型締圧を比較的低くすることができる。
ルミ箔等の1拐の切断を防止し、かつ切欠部の切断を防
止するためには、型締圧は低い方がよいからである。上
記方法によれば型締圧を比較的低くすることができる。
更には成形条1’f’により金型内で射出成形特製品コ
ーナ一部基材料えばアルミ箔が切断することがあるが、
射出圧を低くできることにより、この切断を防止するこ
とができる。このように、本発明では基材の切断が防止
されるので、得られた製品は落丁強度の高いものである
。
ーナ一部基材料えばアルミ箔が切断することがあるが、
射出圧を低くできることにより、この切断を防止するこ
とができる。このように、本発明では基材の切断が防止
されるので、得られた製品は落丁強度の高いものである
。
前述の如く、本発明によればvBs強度、落下強度の高
い皆様谷器蓋が得られ、特に両面に熱浴融可能な第1の
樹脂ノーを有する多層基材を使用する時には、第1の樹
脂層及び第2の樹脂層これらが融けた状態で成形され融
着されるため、密層強度が尚く、従つ−C製品落下強度
の高い成形品が得られる。
い皆様谷器蓋が得られ、特に両面に熱浴融可能な第1の
樹脂ノーを有する多層基材を使用する時には、第1の樹
脂層及び第2の樹脂層これらが融けた状態で成形され融
着されるため、密層強度が尚く、従つ−C製品落下強度
の高い成形品が得られる。
しかし、これ又前述の如く蓋の把手部(プルトップ部)
まで密層し、当該把手部が蓋本体から剥離しないという
問題がある。
まで密層し、当該把手部が蓋本体から剥離しないという
問題がある。
第4図において、符号22は把手m11の多層基材14
からの易剥離性を目的として施された処理層であり、こ
れにより蓋開封に際し、把手部11の多層基材14から
の剥離を容易にし、切欠shoを介して開封部8と外周
部9とを完全に分離することと相俟って蓋の開封をより
一層容易にすることができる。この処理としては、把手
部の多層基材からの易剥離性を目的としたぁ埋であれば
全ゆる態様を含む。この処理には把手部と多層基材との
接触を遮断し、結果とし【把手部を易剥離性となし得る
ような処理をも含む。多層基材上把手部該当部に表面処
理を施す方法であってもよい。当該処理の例としては。
からの易剥離性を目的として施された処理層であり、こ
れにより蓋開封に際し、把手部11の多層基材14から
の剥離を容易にし、切欠shoを介して開封部8と外周
部9とを完全に分離することと相俟って蓋の開封をより
一層容易にすることができる。この処理としては、把手
部の多層基材からの易剥離性を目的としたぁ埋であれば
全ゆる態様を含む。この処理には把手部と多層基材との
接触を遮断し、結果とし【把手部を易剥離性となし得る
ような処理をも含む。多層基材上把手部該当部に表面処
理を施す方法であってもよい。当該処理の例としては。
代表的には印刷が挙げられ、印刷インキを多層基材表面
にグラビア印刷等の印刷方法により被塗すればよい。使
用する印刷インキは特に限定しないが、グラビア印刷に
使われるポリアマイド系、ゴム系、硝化綿系などのイン
キが使われる。
にグラビア印刷等の印刷方法により被塗すればよい。使
用する印刷インキは特に限定しないが、グラビア印刷に
使われるポリアマイド系、ゴム系、硝化綿系などのイン
キが使われる。
また、印刷の方法は、実用的には、多層基材上に、把手
部に該尚する大きさの印刷部分なグラビア印刷等により
印刷し、後に蓋を作るに必要な大きさに多層基材をカッ
トして使用することができる。
部に該尚する大きさの印刷部分なグラビア印刷等により
印刷し、後に蓋を作るに必要な大きさに多層基材をカッ
トして使用することができる。
史忙多層基材と把手部との中1141に紙シールやテー
プやその他の素材より成る処理層を介在させてもよく、
本発明でいう把手部の多層基材からの易剥離性を目的と
した処理には、このような処理層の形成をも包含する。
プやその他の素材より成る処理層を介在させてもよく、
本発明でいう把手部の多層基材からの易剥離性を目的と
した処理には、このような処理層の形成をも包含する。
又前述のように多層シー)K積層する第1の樹IJU1
層であって%第2の樹脂層が一体成形される側のmlの
樹脂層を省略しても上記と同様の効果を示すことを確認
した。
層であって%第2の樹脂層が一体成形される側のmlの
樹脂層を省略しても上記と同様の効果を示すことを確認
した。
次に、m5図は紀2図に示す丸缶蓋の拡大平面図、第6
図は第5図y −y’線拡大断面図である。
図は第5図y −y’線拡大断面図である。
第5図及び第6図において、第5図と第4図と同一符号
を付した部分は同じ機能を示し、説明を省略するが、第
3図及び第4図に示す角缶蓋と同様にして製造され、密
層強度、落下強度が高く、一方易開刺性である。第5図
において符号23 (G3)は開封部8のゲート位置を
示し。
を付した部分は同じ機能を示し、説明を省略するが、第
3図及び第4図に示す角缶蓋と同様にして製造され、密
層強度、落下強度が高く、一方易開刺性である。第5図
において符号23 (G3)は開封部8のゲート位置を
示し。
又符号24 (G4)は外周部9のゲート位置を示し。
各グー) G5 、 G4によりそれぞれ独立して開封
部、外周部が形成される。
部、外周部が形成される。
次に、本発明を実施例及び比較例に基づいて説明する。
実施例1
東芝製l5−50A(30z)射出成形機を用い、第3
図に示す角缶容器蓋を成形した◎多層基材はアルミ箔に
エチレンプロピレンブ日ツク共重合体OJ [MFR1
,1、エチレン含量9wt%〕を両面に積層して成る多
層基材を用いた。
図に示す角缶容器蓋を成形した◎多層基材はアルミ箔に
エチレンプロピレンブ日ツク共重合体OJ [MFR1
,1、エチレン含量9wt%〕を両面に積層して成る多
層基材を用いた。
この多層基材把手部該当部分には予じめゴム系のグラビ
ア印刷インキを塗布した。この多層基材を、ロボットに
より、予じめ金型にaII付されたストリッパープレー
ト内に挿入固定し、創出成形を行った。ゲートについて
は、第3図に示すゲートG1とグー) G2の2点より
成形し、切入部は金型上押切りとした。シリンダ一温度
240C1射出圧6oky7cm’で第2の柚脂として
MFR+ 0.OII / I Q minのプロピレ
ン・エチレンブロックコポリマー(Illを用い射出を
行った。
ア印刷インキを塗布した。この多層基材を、ロボットに
より、予じめ金型にaII付されたストリッパープレー
ト内に挿入固定し、創出成形を行った。ゲートについて
は、第3図に示すゲートG1とグー) G2の2点より
成形し、切入部は金型上押切りとした。シリンダ一温度
240C1射出圧6oky7cm’で第2の柚脂として
MFR+ 0.OII / I Q minのプロピレ
ン・エチレンブロックコポリマー(Illを用い射出を
行った。
尚上記において、アルミニウム箔とその両面の第1の樹
脂層の厚みは樹脂(外層)/アルミ陥/樹脂(内層)−
60μ715μ770μであり、この外層に積層する第
2の樹脂層の厚味は0.7咽であった。得られた角缶蓋
の易開封性の評価結果を第1表に、又把手部剥離性の評
価結果を第2表に、更に射出成形性の評価結果を第3表
に示す。又第4表に後述する比較例1との成形条件の詳
細比較結果を示す。
脂層の厚みは樹脂(外層)/アルミ陥/樹脂(内層)−
60μ715μ770μであり、この外層に積層する第
2の樹脂層の厚味は0.7咽であった。得られた角缶蓋
の易開封性の評価結果を第1表に、又把手部剥離性の評
価結果を第2表に、更に射出成形性の評価結果を第3表
に示す。又第4表に後述する比較例1との成形条件の詳
細比較結果を示す。
実施例2
ブ目ツクコポリマー(II)に代えて、当該樹脂罠炭カ
ル40%を添加して成る樹脂を使用し、かつシリンダ一
温度を260 G、射出圧を80ky/dとした以外は
実施例1と同様にして射出成形を行い、実施例1と同様
にして角缶蓋の易開封性・1把手部剥離性及び射出成形
性の評価を行った。結果を各々第1表、第2表及び第3
表に示す。
ル40%を添加して成る樹脂を使用し、かつシリンダ一
温度を260 G、射出圧を80ky/dとした以外は
実施例1と同様にして射出成形を行い、実施例1と同様
にして角缶蓋の易開封性・1把手部剥離性及び射出成形
性の評価を行った。結果を各々第1表、第2表及び第3
表に示す。
実施例3〜13
多層基材及び印刷インキ等の処理(処理層)の種類を第
2表に示すよ5に変えた以外は実施例1と同様にして射
出成形を行い1把手部の剥離性の評価を行った。結果を
第2表に示す。
2表に示すよ5に変えた以外は実施例1と同様にして射
出成形を行い1把手部の剥離性の評価を行った。結果を
第2表に示す。
lK2表には圧縮成形(プレス)による同評価結果も併
記した。この圧縮成形はアミノプレス製油圧50トンプ
レスを用い、型内に予じめ第3衣に示す多層基材をイン
サートしておき、これに溶融した第2の樹脂(MFR2
,0、!i’ 710 minのプロピレン・エチレン
ブロックコポリマー〕を供給し、プレス成形を行ったも
のである。
記した。この圧縮成形はアミノプレス製油圧50トンプ
レスを用い、型内に予じめ第3衣に示す多層基材をイン
サートしておき、これに溶融した第2の樹脂(MFR2
,0、!i’ 710 minのプロピレン・エチレン
ブロックコポリマー〕を供給し、プレス成形を行ったも
のである。
比較例1
第6図においてグー) Glの1点ゲートで射出成形を
行った。この場合、切欠部10に間隔をおいて4ケf9
rブリツジ(連結部)〔各ブリッジ0.5鵡巾〕を設け
、このブリッジを通して、実施例1と同様にして射出成
形を行った。結果を第1表及び第3表に示すが、ブリッ
ジ部で開封が困難であり、又シリンダ一温度を280C
とし、かつ射出圧を+ Io kf/cn;’としたが
、成形性は実施例1及び2に比して良くなかった。更に
第4表にこの比較例1と前記実施例1の成形条件の詳細
比較結果を示す。
行った。この場合、切欠部10に間隔をおいて4ケf9
rブリツジ(連結部)〔各ブリッジ0.5鵡巾〕を設け
、このブリッジを通して、実施例1と同様にして射出成
形を行った。結果を第1表及び第3表に示すが、ブリッ
ジ部で開封が困難であり、又シリンダ一温度を280C
とし、かつ射出圧を+ Io kf/cn;’としたが
、成形性は実施例1及び2に比して良くなかった。更に
第4表にこの比較例1と前記実施例1の成形条件の詳細
比較結果を示す。
比較例2
第6図、グー) Glに代えてゲートG2の1点ゲート
で射出成形した以外は比較例1と同様にして成形を行っ
た。その結果を第1表及び第3表に示すが、比較例1と
同様開刊困雌で、成形性も良(なかった。
で射出成形した以外は比較例1と同様にして成形を行っ
た。その結果を第1表及び第3表に示すが、比較例1と
同様開刊困雌で、成形性も良(なかった。
実施例14
第5図に示す丸缶蓋を成形した。実施例1と同様にして
、但し第5図においてゲート23(G5)とゲート24
(G4)の2点で、かつシリンダ一温度240 C,
射出圧55 ky / cm2として丸缶蓋を成形した
。結、果を第18、第2表及び第5表に示す。
、但し第5図においてゲート23(G5)とゲート24
(G4)の2点で、かつシリンダ一温度240 C,
射出圧55 ky / cm2として丸缶蓋を成形した
。結、果を第18、第2表及び第5表に示す。
比較例3
第5図におい【1点ゲート(ゲート26)で。
切欠部10に各ブリッジ巾0.6日のブリッジを4ケ所
設け、かつ射出圧Hook)/iとした以外は比較例1
と同様にして成形を行った。結果を第1表及び第6表に
示す。
設け、かつ射出圧Hook)/iとした以外は比較例1
と同様にして成形を行った。結果を第1表及び第6表に
示す。
比較例4〜10
第2表に示す多層基材を用い実施例7及び3〜フ3と同
様にして射出成形又は圧縮成形を行ったが剥離処理をい
ずれも行わなかった。杷手部の剥離性計測結果を第2表
に示す。
様にして射出成形又は圧縮成形を行ったが剥離処理をい
ずれも行わなかった。杷手部の剥離性計測結果を第2表
に示す。
第1表〔易關刺性評価〕
樹脂■ エチレンプロピレンブ買ツク共重合体
VFR=1.1 エチレン金蓋:9wt%樹脂■ Ln
pg (高圧法低密夏ポリエチレン)MI=5.0 密
度 0.920 樹脂■ HDpg (高密度ポリエチレン)M I =
1.0 密度 0.950第3表〔射出成形性評価〕 第4表〔成形条件詳細比較〕 実施例15〜16、比較例11〜14 樹脂(外層)/アルミ箔/樹脂(内層)−70μ/15
μ/70μの多層基材を用いた他は実施例1と同様にし
て角缶蓋を成形し、との角缶蓋を、第1図に示すように
、胴部と底部から成る容器本体に、内容物を充填後、溶
着した密閉缶様容器についてその製品落下強度を測定し
た(実施例15)。
pg (高圧法低密夏ポリエチレン)MI=5.0 密
度 0.920 樹脂■ HDpg (高密度ポリエチレン)M I =
1.0 密度 0.950第3表〔射出成形性評価〕 第4表〔成形条件詳細比較〕 実施例15〜16、比較例11〜14 樹脂(外層)/アルミ箔/樹脂(内層)−70μ/15
μ/70μの多層基材を用いた他は実施例1と同様にし
て角缶蓋を成形し、との角缶蓋を、第1図に示すように
、胴部と底部から成る容器本体に、内容物を充填後、溶
着した密閉缶様容器についてその製品落下強度を測定し
た(実施例15)。
又、樹脂(外層)/アルミ箔/樹脂(内層)=ニア0μ
715μ770μの多層基材を用いた他は実施例14と
同様にして丸缶蓋を成形し、上記実施例15と同様にし
て製品落下強度を測定した(実施例16)。
715μ770μの多層基材を用いた他は実施例14と
同様にして丸缶蓋を成形し、上記実施例15と同様にし
て製品落下強度を測定した(実施例16)。
一方、比較のために、同じ多層基材及び第2の樹脂層を
各々成形し、それらをウレタン系接着剤を用いて、後接
着し、実施例15.16と同様にしてそれぞれ角笛、丸
缶密閉容器を作成し、製品落下強度を測定した(比較例
11,12)。
各々成形し、それらをウレタン系接着剤を用いて、後接
着し、実施例15.16と同様にしてそれぞれ角笛、丸
缶密閉容器を作成し、製品落下強度を測定した(比較例
11,12)。
更に、比較例1で得られた1点ゲートによるブリッジを
有する角笛蓋を用いた密閉容器及び比較例3で得られた
同様の丸缶蓋な用いた密閉容器についてもその製品落下
強度を測定した(比較例+s、+4)。但し、多層基材
は実施例15.16と同様とした。
有する角笛蓋を用いた密閉容器及び比較例3で得られた
同様の丸缶蓋な用いた密閉容器についてもその製品落下
強度を測定した(比較例+s、+4)。但し、多層基材
は実施例15.16と同様とした。
尚角笛の場合の内容量は約350cc、丸缶の場合の内
容量は約250 ccであった。
容量は約250 ccであった。
これら測定結果を第5表及び第6表に示す。
第5表
O印 切欠き部破損なし、 × 破損有※各高さくIM
)から内容物入り製品をコーナー落下させたときの強度 上記比5表に示すように、本発明によれば製品落下強度
が高い。これは特に、熱成形時、アルミ箔と充分接着し
ていることかつ型締圧を低くできるため切欠部金型押切
りによりアルミ箔の損傷を防ぐ事ができる事に基づくも
のであると考えられる。
)から内容物入り製品をコーナー落下させたときの強度 上記比5表に示すように、本発明によれば製品落下強度
が高い。これは特に、熱成形時、アルミ箔と充分接着し
ていることかつ型締圧を低くできるため切欠部金型押切
りによりアルミ箔の損傷を防ぐ事ができる事に基づくも
のであると考えられる。
第6表
」
比較例13.14は、角笛、丸缶において、ゲート部一
点で成形し切欠き部ブリッジ(4ケ所)を設けて成形し
た場合であるが、射出工高(型締工高いため(第3表参
照)、押切り部型当りが強く、そのためアルミ箔が損傷
し製品落下強度を下げている。
点で成形し切欠き部ブリッジ(4ケ所)を設けて成形し
た場合であるが、射出工高(型締工高いため(第3表参
照)、押切り部型当りが強く、そのためアルミ箔が損傷
し製品落下強度を下げている。
実施例17〜26
多ノー基材〔樹脂(外層)/アルミ箔/m脂(内)¥1
))の構成厚みを第7表に示すように変えた他は実施例
15と同様にして角笛蓋を有する密閉缶様容器を作り、
このものの破缶強度、易開封性を調べた。
))の構成厚みを第7表に示すように変えた他は実施例
15と同様にして角笛蓋を有する密閉缶様容器を作り、
このものの破缶強度、易開封性を調べた。
結果を第7表に示す。
第7表
※破缶高さくcln)で示す。
実施例24〜28
多層基材を構成するアルミ箔の厚味を変更した以外は実
施例15と同様にして角笛蓋を成形し、アルミ箔の厚味
と完全焼却性、アルミ箔切断性及び易開封性との四連を
調べた。
施例15と同様にして角笛蓋を成形し、アルミ箔の厚味
と完全焼却性、アルミ箔切断性及び易開封性との四連を
調べた。
結果を第8表に示す。
第8表
アルミ箔の厚味は、コストばかりでなく、完全焼却性、
易開封性、箔切断性とも関連し重要な因子となる。
易開封性、箔切断性とも関連し重要な因子となる。
なお、ガスバリヤ−性は基本的には9μあれば充分であ
る。
る。
第1の樹脂層の厚味の影響も若干あるが、アルミ箔厚味
は50μ以下であれば開封できる。
は50μ以下であれば開封できる。
又アルミ塊が60μ以上になると焼却後若干残る。
更に、アルミ箔が薄くなるとインサート成形特コーナ一
部アルミ箔が切断し易くなるが9μ以上本発明によれば
比較的低コストで皆様容器蓋が製造することができるば
かりでなく、下記の如く優れた緒特性を有する。
部アルミ箔が切断し易くなるが9μ以上本発明によれば
比較的低コストで皆様容器蓋が製造することができるば
かりでなく、下記の如く優れた緒特性を有する。
■ 完全に連続した切入部をはさみ開封部(把手部)、
外周部が各々独立に存在しており、R刺時多層基材のみ
を切断するため著しく開封性に優れる。
外周部が各々独立に存在しており、R刺時多層基材のみ
を切断するため著しく開封性に優れる。
■ 剥離を目的とした処理層を設けること釦より、把手
部の剥離が良好であり、一層易開封性とすることができ
た。
部の剥離が良好であり、一層易開封性とすることができ
た。
■ 多層基材と第2の樹脂層が強固に接着され。
多層基材の切断がないので、密着強度が高く。
製品落下強度の高い皆様容器蓋、当該蓋を有する皆様容
器が得られた。
器が得られた。
■ 一点ゲートで成形し切欠き部ブリッジを設けて成形
した場合、射出圧が高い等から多層基材のアルミ箔が損
傷し製品落下強度を下げるが、本発明では、切欠部を隔
てて開封部(把手部)、外周部各々一点板上のゲートで
成形するため射出成形が容易であるばかりでなく、イン
サート多層基材の金型内でのシワ。
した場合、射出圧が高い等から多層基材のアルミ箔が損
傷し製品落下強度を下げるが、本発明では、切欠部を隔
てて開封部(把手部)、外周部各々一点板上のゲートで
成形するため射出成形が容易であるばかりでなく、イン
サート多層基材の金型内でのシワ。
破損が防げる。従って製品落下強度の高いものが得られ
る。
る。
■ 成形性良好のため成形性の劣る材料でも良好に成形
できた。
できた。
■ レトルト特性及び食品衛生性に後れた蓋が得られ、
本発明に係る蓋を用いることにより長期保存可能な容器
が得られる。
本発明に係る蓋を用いることにより長期保存可能な容器
が得られる。
本発明は以上の如き良好な特徴を有しているため多方面
にわたって利用されることが期待されるが、代表的な用
途を下に示す。
にわたって利用されることが期待されるが、代表的な用
途を下に示す。
■ 飲料コーヒー缶、スープ缶
■ 食用油、鯛昧料缶
■ 各種缶詰容器
■ モーターオイル缶
第1図は本発明に係る皆様容器の一例を示す斜視図、@
2図は本発明に係る他の皆様容器の一例を示すM祝図、
第3図はM1図に示す蓋の拡大平面図、第4図は第3図
x−x’線に&5拡拡大面図%第5図は本発明の他の実
施例を示す拡大平面図、第6図は第5図y−y’線に沿
う拡大断面図である。 7・・・蓋、8・・・開封部(第2の樹脂層)、9・・
・外周部(第2の樹脂層)、IO・・・切欠部、11・
・・把手部、14・・・基材(多層暴利)、15・・・
ガスバリヤ−性基材、16.17・・・第1の樹脂ノ組
20.21・・・ゲート(位fiり、22・・・易剥離
性処理層% 23.24・・・ゲート(位置)。 特許出願人 昭和電工株式会社 代理人弁理士 佐 藤 良 博
2図は本発明に係る他の皆様容器の一例を示すM祝図、
第3図はM1図に示す蓋の拡大平面図、第4図は第3図
x−x’線に&5拡拡大面図%第5図は本発明の他の実
施例を示す拡大平面図、第6図は第5図y−y’線に沿
う拡大断面図である。 7・・・蓋、8・・・開封部(第2の樹脂層)、9・・
・外周部(第2の樹脂層)、IO・・・切欠部、11・
・・把手部、14・・・基材(多層暴利)、15・・・
ガスバリヤ−性基材、16.17・・・第1の樹脂ノ組
20.21・・・ゲート(位fiり、22・・・易剥離
性処理層% 23.24・・・ゲート(位置)。 特許出願人 昭和電工株式会社 代理人弁理士 佐 藤 良 博
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜ 酸素、水等不透過性の金属箔、シート、フィルム
等の基材の両面着しくは片面に熱溶融可能な樹脂層(以
下m1の樹脂層という)を有する基材(以下多層基Iと
い5)表面に、切欠部を介して完全に分離した、把手部
を備えた部分(以下開封部という)と該開封部以外の部
分(以下外周部という)より成る樹脂層(以下第2の樹
脂層という)を積層して成り、かつ前記開封部の把手部
I!に面と前記多層基材とが接する部分の全体に又は部
分的に当該把手部の当該多層基材からの易開封性を目的
とした処坤が施されて成ることを特徴とする易開刊性缶
様答器蓋。 2、 金域箔が、アルミニウム箔である、特許請求の範
囲第1項記載の缶様容器蓋。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58124756A JPS6023154A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 易開封性容器蓋 |
DE8888109539T DE3486012T2 (de) | 1983-05-25 | 1984-05-25 | Spritzgiessverfahren zur herstellung von behaelterdeckeln. |
EP84105990A EP0127159B1 (en) | 1983-05-25 | 1984-05-25 | Method of manufacturing container covers |
US06/614,095 US5013516A (en) | 1983-05-25 | 1984-05-25 | Method of manufacturing container covers |
DE8484105990T DE3484995D1 (de) | 1983-05-25 | 1984-05-25 | Verfahren zur herstellung von behaelterdeckeln. |
EP88109539A EP0303788B1 (en) | 1983-05-25 | 1984-05-25 | Injection molding method of manufacturing container covers |
US06/933,519 US4865793A (en) | 1983-05-25 | 1986-11-21 | Method of insert injection molding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58124756A JPS6023154A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 易開封性容器蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023154A true JPS6023154A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=14893334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58124756A Pending JPS6023154A (ja) | 1983-05-25 | 1983-07-11 | 易開封性容器蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023154A (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60204451A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-16 | 東洋製罐株式会社 | 耐圧密封容器とその製造方法 |
JPS61194621U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-04 | ||
JPS61287540A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-17 | 昭和電工株式会社 | 缶様容器の蓋 |
JPS61287539A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-17 | 昭和電工株式会社 | 缶様容器蓋 |
JPS6254926U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-06 | ||
JPS6258356U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-10 | ||
JPS6278049A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-10 | 昭和電工株式会社 | 缶様容器蓋 |
JPS6350A (ja) * | 1986-06-10 | 1988-01-05 | 昭和電工株式会社 | 缶様容器蓋 |
JPS6344443A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-25 | 昭和電工株式会社 | 缶様容器ヒンジ蓋 |
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