JPS5989633A - 水性相中リポゾ−ムの製造方法 - Google Patents
水性相中リポゾ−ムの製造方法Info
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- JPS5989633A JPS5989633A JP13790883A JP13790883A JPS5989633A JP S5989633 A JPS5989633 A JP S5989633A JP 13790883 A JP13790883 A JP 13790883A JP 13790883 A JP13790883 A JP 13790883A JP S5989633 A JPS5989633 A JP S5989633A
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- bromide
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
- A61K9/127—Liposomes
- A61K9/1271—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers
- A61K9/1272—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers with substantial amounts of non-phosphatidyl, i.e. non-acylglycerophosphate, surfactants as bilayer-forming substances, e.g. cationic lipids
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水性相の鵠葉リボシーメンの製法に係わる。
リボゾームはすでに多くの刊行物に記載され、その構造
や用途について多くの研究がなされている。脂質から成
る二重層を有する単葉リボゾームは玉ねぎ状に重なる多
重層脂質を有する多葉リボシーメンと区別される。
や用途について多くの研究がなされている。脂質から成
る二重層を有する単葉リボゾームは玉ねぎ状に重なる多
重層脂質を有する多葉リボシーメンと区別される。
単葉リボシーメンは約200〜50.000人、好まし
くは約200〜50,000人の直径を有し、その球形
の殻は脂質成分、例えば二重層脂質、例えば7オスフオ
リピド、例えばフォスファチジン酸、レシチンまたはケ
ファリン、場合によってはコレステリンのような中性脂
質の二重層から成シ、この二重層が水性相を内蔵する内
部空間を囲ん7でいる。
くは約200〜50,000人の直径を有し、その球形
の殻は脂質成分、例えば二重層脂質、例えば7オスフオ
リピド、例えばフォスファチジン酸、レシチンまたはケ
ファリン、場合によってはコレステリンのような中性脂
質の二重層から成シ、この二重層が水性相を内蔵する内
部空間を囲ん7でいる。
種々の作用物質のキャリアとしてリボゾームを治療目的
に利用することに多大の関心が寄せられている。即ち、
例えば抗体、酵素のような蛋白質、ホルモン、ビタミン
または遺伝子のキャリアとしてのりボゾームや、分析用
として標識化合物のキャリアとしてのりボゾームが提案
されている。例えば米国特許第5.993.754号は
りボゾームをキャリアとして使用する細胞性腫瘍の化学
的治療法は係わる。
に利用することに多大の関心が寄せられている。即ち、
例えば抗体、酵素のような蛋白質、ホルモン、ビタミン
または遺伝子のキャリアとしてのりボゾームや、分析用
として標識化合物のキャリアとしてのりボゾームが提案
されている。例えば米国特許第5.993.754号は
りボゾームをキャリアとして使用する細胞性腫瘍の化学
的治療法は係わる。
作用物質はりボゾーム形成時に、または形成後に拡散に
よって内包させる。リボゾームの調製及び作用物質の内
包は種々の態様で達成でき、“キャンサーΦトリートメ
ント・レビエウズ(1981)旦、27−50に掲載さ
れた8t、 B、ケイの論文に報告されている。作用物
質内包用のりボゾームの他の製法は6バイオケミストリ
一″第16巻、第12号、2806−2810 にお
けるパレンホルッ等の論文、ドイツ公開公報第2819
855号、第2902672号、第2532319号及
び第2842608号、米国特許第4.055.585
号及びヨーロッパ特許出願第36676号にも開示され
ている。
よって内包させる。リボゾームの調製及び作用物質の内
包は種々の態様で達成でき、“キャンサーΦトリートメ
ント・レビエウズ(1981)旦、27−50に掲載さ
れた8t、 B、ケイの論文に報告されている。作用物
質内包用のりボゾームの他の製法は6バイオケミストリ
一″第16巻、第12号、2806−2810 にお
けるパレンホルッ等の論文、ドイツ公開公報第2819
855号、第2902672号、第2532319号及
び第2842608号、米国特許第4.055.585
号及びヨーロッパ特許出願第36676号にも開示され
ている。
公知の製法では例えばフォスフォリピド、7オスフアチ
ジン酸、レシチンまたはケファリン、及び場合によって
は中性脂質、例えばコレステリンのような脂質成分をク
ロロホルムやペンゾールのような有機溶媒に溶かす。蒸
発後関連脂質成分の均質層、例えばフィルム層が残留す
る。次いでこの脂質成分を、関連の作用物質を含む水性
相中に例えば攪拌することによって分散させる。続く超
音波処理で、作用物質を内包する単葉リボシーメンが形
成される。
ジン酸、レシチンまたはケファリン、及び場合によって
は中性脂質、例えばコレステリンのような脂質成分をク
ロロホルムやペンゾールのような有機溶媒に溶かす。蒸
発後関連脂質成分の均質層、例えばフィルム層が残留す
る。次いでこの脂質成分を、関連の作用物質を含む水性
相中に例えば攪拌することによって分散させる。続く超
音波処理で、作用物質を内包する単葉リボシーメンが形
成される。
本発明の方法では直径が約200〜600人の小さい単
集りボゾーム(KUL)及び直径が約600〜3000
人の大きい単葉リボゾーム(GUL)を含む水性相を低
い装置コストで簡単に調製することができる。適当な分
離方法、例えばゲルろ過または限外ろ過セルによって小
さいリボゾームを大きいりボゾームから分離することが
できる。
集りボゾーム(KUL)及び直径が約600〜3000
人の大きい単葉リボゾーム(GUL)を含む水性相を低
い装置コストで簡単に調製することができる。適当な分
離方法、例えばゲルろ過または限外ろ過セルによって小
さいリボゾームを大きいりボゾームから分離することが
できる。
本発明はイオン性界面活性剤と脂質の均質混合物を水性
相における界面活性剤の臨界ミセル形成濃度(cmc−
臨界ミセル濃度)よシ低い濃度で水性相中に分散させ、
必要ならば得られた水性相を中和し、また必要ならば得
られた単葉リボシーメンを濃縮及び/または分離するこ
とを特徴とする単集りホゾ−メンの製法を提案するもの
である。
相における界面活性剤の臨界ミセル形成濃度(cmc−
臨界ミセル濃度)よシ低い濃度で水性相中に分散させ、
必要ならば得られた水性相を中和し、また必要ならば得
られた単葉リボシーメンを濃縮及び/または分離するこ
とを特徴とする単集りホゾ−メンの製法を提案するもの
である。
この明細書において以下に使用する一般的概念は特に下
記の意味を有するものとする。
記の意味を有するものとする。
有機基、例えば低級アルキル、低級アルキレン、低級ア
ルコキシ、低級アルカノイルなどに関連して使用する6
低級”という表現はとのような有機基が特にことわらな
い限−リ、7個または7個以下、好ましくは4個または
4個以下の炭素原子を含むことを意味する。
ルコキシ、低級アルカノイルなどに関連して使用する6
低級”という表現はとのような有機基が特にことわらな
い限−リ、7個または7個以下、好ましくは4個または
4個以下の炭素原子を含むことを意味する。
イオン性界面活性剤及び脂質の均質混合物の調製は公知
態様で行なわれ、6脂質酸分の均質層形成”の部分に記
載されている。
態様で行なわれ、6脂質酸分の均質層形成”の部分に記
載されている。
イオン性界面活性剤は陽イオン性または陰イオン性界面
活性剤である。
活性剤である。
陽イオン性界面活性剤は例えば下記式で表わされる化合
物である。
物である。
ただし式中、Raは置換されていない又は置換されてい
る炭化水素基であり:Rbは低級アルキル、フェニル低
級アルキル又はヒドロキシでアシ;Rc及びR,dは低
級アルキルであシ;あるいはRb及びRcけ、これらが
結合している窒素原子と共に一緒になって炭素原子にお
いて置換されている脂肪族複素環系を構成17;そり、
てRdけ低級アルキル基であり;あるいは又Rb 、
Rc 及びRdはそれらが結合している窒素原子と共
に一緒に々って、芳香族複素環系を構成し;そして世は
陰イオンである。
る炭化水素基であり:Rbは低級アルキル、フェニル低
級アルキル又はヒドロキシでアシ;Rc及びR,dは低
級アルキルであシ;あるいはRb及びRcけ、これらが
結合している窒素原子と共に一緒になって炭素原子にお
いて置換されている脂肪族複素環系を構成17;そり、
てRdけ低級アルキル基であり;あるいは又Rb 、
Rc 及びRdはそれらが結合している窒素原子と共
に一緒に々って、芳香族複素環系を構成し;そして世は
陰イオンである。
式(IA)の陽イオン性界面活性剤において、場合によ
って置換される脂肪族炭化水素残基FLaは例えばアリ
ールオキシ低級アルコキシによって11換された低級ア
ルキル、7−22個、特に12−20個の炭素原子を有
する直鎖または分枝アルキホまたは8−20個、特に1
2−20個の炭素原子及び1−4個の二重結合を有する
アルケニルである。
って置換される脂肪族炭化水素残基FLaは例えばアリ
ールオキシ低級アルコキシによって11換された低級ア
ルキル、7−22個、特に12−20個の炭素原子を有
する直鎖または分枝アルキホまたは8−20個、特に1
2−20個の炭素原子及び1−4個の二重結合を有する
アルケニルである。
アリールオキシ低級アルコキシ中の了り−ルは例えば1
−4個の炭素原子を有する直鎖低級アルキル、例えばメ
チル、エチルまたはn−プロピルにより、またけ3−1
0個の炭素原子を有する分枝アルキル、例えばイソブチ
ル、第6ブチル、アミル、ネオペンチル、2−4*は3
−メチルペンチル、2.2−または2,3−ジメチルブ
チル、2−−4ftは5−メチルヘキシル、3−エチル
ペンチル、2.2−12,3−12,4−または3,3
−ジメチルペンチル、4−メチルヘプチル、2.2.2
−12.2.4−12.36−または2.3.4−トリ
メチルペンチル、1゜1、5.3−テトラメチルブチル
または2.2.3.3−テトラメチルブチルによりモノ
−またけジー置換されたフェニルである。
−4個の炭素原子を有する直鎖低級アルキル、例えばメ
チル、エチルまたはn−プロピルにより、またけ3−1
0個の炭素原子を有する分枝アルキル、例えばイソブチ
ル、第6ブチル、アミル、ネオペンチル、2−4*は3
−メチルペンチル、2.2−または2,3−ジメチルブ
チル、2−−4ftは5−メチルヘキシル、3−エチル
ペンチル、2.2−12,3−12,4−または3,3
−ジメチルペンチル、4−メチルヘプチル、2.2.2
−12.2.4−12.36−または2.3.4−トリ
メチルペンチル、1゜1、5.3−テトラメチルブチル
または2.2.3.3−テトラメチルブチルによりモノ
−またけジー置換されたフェニルである。
アリールオキシ低級アルコキシ中の低級アルコキシは例
えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシまたはn−ブ
トキシである。
えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシまたはn−ブ
トキシである。
アリールオキシ低級アルコキシで置換された低級アルキ
ルRaは例えばアリールオキシ低級アルコキシ−メチル
または2−アリールオキシ低級アルコキシエチル、例え
ばアリールオキシメトキシメチル、2−アリールオキシ
メチルオキシエチル、2−アリールオキシエトキシメチ
ルまたは2−(2−アリールオキシエトキシ)−エチル
、例えばフェノキシメトキシメチル、2−7エノキシメ
トキシエチル、2−フェノキシエトキシメチル、2−(
2−フェノキシエトキシ)−エチル、2−、3−tたは
4−メチルフェノキシメトキシメチル、2−(2−メチ
ルフェノキシメトキシ)−エチル、2−(6−メチルフ
ェノキシメトキシ)−エテル、2−(4−メチルフェノ
キシメトキシ)−エチル、2−(2−メチルフェノキシ
)−エトキシメチル、2−(3−メチルフェノキシ)−
エトキシメチル、2−(4−メチルフェノキシ)−エト
キシ−メチル、2−(2−(2−メチルフェノキシ)−
エトキシ〕−エチル、2−(2−(3−メチルフェノキ
シ)−エトキシ〕−エチル、2−〔2−(4−メチルフ
ェノキシ)−エトキシ〕−エチル、4−(1,1,3,
3−テトラメチルブチル)−フェノキシメトキシメチル
、2− [4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル
)−フェノキシメトキシ]−エチル、2− (4−(1
,1,3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ〕−
エトキシメチル、2−[2−(4−(1,1,3,3−
テトラメチルブチル)−フェノキシ〕−エトキシメチル
、2−(2−(4−(−1,1゜3.3−テトラメチル
ブチル)−フェノキシ)−エトキシツーエチル、2−メ
チル−4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−
フェノキシメトキシエチル、2−〔2−メチル−4−(
1,1,5,3−テトラメチルブチル)−フェノキシメ
トキシ〕−エチル、2−〔6−メチル−4−(1,1,
3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシメトキシ〕
−エチル、2−(2−(2−メチル−4−(1,1,5
,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)〕−エトキ
シメチル、2−(2−(3−メチル−4−(1,1,3
,3−テトラメテルブテル)−フェノキシ)〕−エトキ
シメチル、2−(2−(2−メチル−4−(1゜1、3
.3−テトラメチルブチル)−7エノキシ)−エトキシ
〕−エチルまたは2−(2−(3−メチル−4−(1,
1,3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エ
トキシツーエチルである。
ルRaは例えばアリールオキシ低級アルコキシ−メチル
または2−アリールオキシ低級アルコキシエチル、例え
ばアリールオキシメトキシメチル、2−アリールオキシ
メチルオキシエチル、2−アリールオキシエトキシメチ
ルまたは2−(2−アリールオキシエトキシ)−エチル
、例えばフェノキシメトキシメチル、2−7エノキシメ
トキシエチル、2−フェノキシエトキシメチル、2−(
2−フェノキシエトキシ)−エチル、2−、3−tたは
4−メチルフェノキシメトキシメチル、2−(2−メチ
ルフェノキシメトキシ)−エチル、2−(6−メチルフ
ェノキシメトキシ)−エテル、2−(4−メチルフェノ
キシメトキシ)−エチル、2−(2−メチルフェノキシ
)−エトキシメチル、2−(3−メチルフェノキシ)−
エトキシメチル、2−(4−メチルフェノキシ)−エト
キシ−メチル、2−(2−(2−メチルフェノキシ)−
エトキシ〕−エチル、2−(2−(3−メチルフェノキ
シ)−エトキシ〕−エチル、2−〔2−(4−メチルフ
ェノキシ)−エトキシ〕−エチル、4−(1,1,3,
3−テトラメチルブチル)−フェノキシメトキシメチル
、2− [4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル
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,1,3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ〕−
エトキシメチル、2−[2−(4−(1,1,3,3−
テトラメチルブチル)−フェノキシ〕−エトキシメチル
、2−(2−(4−(−1,1゜3.3−テトラメチル
ブチル)−フェノキシ)−エトキシツーエチル、2−メ
チル−4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−
フェノキシメトキシエチル、2−〔2−メチル−4−(
1,1,5,3−テトラメチルブチル)−フェノキシメ
トキシ〕−エチル、2−〔6−メチル−4−(1,1,
3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシメトキシ〕
−エチル、2−(2−(2−メチル−4−(1,1,5
,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)〕−エトキ
シメチル、2−(2−(3−メチル−4−(1,1,3
,3−テトラメテルブテル)−フェノキシ)〕−エトキ
シメチル、2−(2−(2−メチル−4−(1゜1、3
.3−テトラメチルブチル)−7エノキシ)−エトキシ
〕−エチルまたは2−(2−(3−メチル−4−(1,
1,3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エ
トキシツーエチルである。
アリールオキシ低級アルコキシで置換された低級アルキ
ルRaは特に2−(2−(2−メチル−4−(1,1,
5,s−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エトキ
シツーエチル及び2−(2−(3−メチル−4−(t、
t、6.s・−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−
エトキシツーエチルである。
ルRaは特に2−(2−(2−メチル−4−(1,1,
5,s−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エトキ
シツーエチル及び2−(2−(3−メチル−4−(t、
t、6.s・−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−
エトキシツーエチルである。
17−22個、特に12−20個の炭素原子を有する直
鎖または分枝アルキルRaは例えばn−へブチル、2−
メチルヘキシル、3−メチルヘキシル、6−エチルベン
チル、2.2− 、2.3− 、2.4−または3,6
−ジメチルペンチル、■−オクチル、4−メチルヘプチ
ル、2.2.6−12.2.4−12,3゜6−1また
は2,3.4−)ジメチルペンチル、n−ノニル、n−
デシル、n−ウンデシル、n−)”デシル(ラウリル)
、n−)リゾシル、n−テトラデシル(ミリスチル)、
n−ペンタデシル、n−ヘキサデシル(セチル)、n−
ヘプタデシル、n−オクタデシル(ステアリル)、n−
ノナデシルまたはn−エイコシル(アラキニル)である
。
鎖または分枝アルキルRaは例えばn−へブチル、2−
メチルヘキシル、3−メチルヘキシル、6−エチルベン
チル、2.2− 、2.3− 、2.4−または3,6
−ジメチルペンチル、■−オクチル、4−メチルヘプチ
ル、2.2.6−12.2.4−12,3゜6−1また
は2,3.4−)ジメチルペンチル、n−ノニル、n−
デシル、n−ウンデシル、n−)”デシル(ラウリル)
、n−)リゾシル、n−テトラデシル(ミリスチル)、
n−ペンタデシル、n−ヘキサデシル(セチル)、n−
ヘプタデシル、n−オクタデシル(ステアリル)、n−
ノナデシルまたはn−エイコシル(アラキニル)である
。
12−20個の偶数個炭素原子を有する直鎖アルキルが
好ましく例えばれ−ドデシル(ラウリル)、n−テトラ
デシル(ミリメチルLn−ヘキサデシル(セチル)、n
−オクタデシル(ステアリル)t fc、 ハxl−エ
イコシル(アラキニル)である。
好ましく例えばれ−ドデシル(ラウリル)、n−テトラ
デシル(ミリメチルLn−ヘキサデシル(セチル)、n
−オクタデシル(ステアリル)t fc、 ハxl−エ
イコシル(アラキニル)である。
8−20個、特に12−20個の炭素原子及び1−4個
の二重結合を有するアルケニルRaは例えば1−オクテ
ニル、1−ノネニル、1−デセニル、1−ウンデセニル
、1−ドデセニル、9−シス−ドデセニル(ラウロレイ
ル)、1−)リゾセニル、1−テトラデセニル、9−シ
ス−テトラデセニル(ミリストレイル)、1−ペンタデ
セニル、1−へキサデセニル、?−シスーヘキサデセニ
ル(ハルミドレイニル)、1−へブタデセニル、1−オ
クタデセニル、6−シス−オクタデセニル(ベトロセリ
ニル)、6−)ランス−オクタデセニル(ベトロセライ
ジニル)、9−シス−オクタデセニル(オレイル)、9
−)ランス−オクタデセニル(エライジニル)、9−シ
ス−12−トランス−オクタデカジェニル(リルイル)
、?−シスー11−)ランス−13−)ランスーオクタ
デカトリエニル(α−エレオステアリニル)、9−トラ
ンス−11−トランス−13−トランスーオクタデカト
リエニル(β−エレオステアリニル)、9−シス−12
−シス−15−シスーオクタデヵトリエニル(リルニル
)、9−.11−.1!l−。
の二重結合を有するアルケニルRaは例えば1−オクテ
ニル、1−ノネニル、1−デセニル、1−ウンデセニル
、1−ドデセニル、9−シス−ドデセニル(ラウロレイ
ル)、1−)リゾセニル、1−テトラデセニル、9−シ
ス−テトラデセニル(ミリストレイル)、1−ペンタデ
セニル、1−へキサデセニル、?−シスーヘキサデセニ
ル(ハルミドレイニル)、1−へブタデセニル、1−オ
クタデセニル、6−シス−オクタデセニル(ベトロセリ
ニル)、6−)ランス−オクタデセニル(ベトロセライ
ジニル)、9−シス−オクタデセニル(オレイル)、9
−)ランス−オクタデセニル(エライジニル)、9−シ
ス−12−トランス−オクタデカジェニル(リルイル)
、?−シスー11−)ランス−13−)ランスーオクタ
デカトリエニル(α−エレオステアリニル)、9−トラ
ンス−11−トランス−13−トランスーオクタデカト
リエニル(β−エレオステアリニル)、9−シス−12
−シス−15−シスーオクタデヵトリエニル(リルニル
)、9−.11−.1!l−。
15−オクタデカテトラエニル(バリンアリル)、1−
ノナテセニル、1−エイコセニル、9−シスーエイコセ
ニル(ガドレイニル)、5−.11−。
ノナテセニル、1−エイコセニル、9−シスーエイコセ
ニル(ガドレイニル)、5−.11−。
14−エイコサテトエニル捷たは5−.8−。
11−.14−エイコサテトラエニル(アラキトニル)
である。
である。
12−20個の炭素原子及び1個の二重結合を有するア
ルケニルは例えば9−シス−トチセニル(ラウロレイル
)、9−シス−テトラデセニル(ミリストレイル)、?
−シスーヘキサデセニル(ハルミドレイニル)、6−シ
ス−オクタデセニル(ペトロセリニル)、6−)ランス
−オクタ−デセニル(ペトロセライジニル)、9−シス
−オクタデセニル(オレイル)、9−)ランス−オクタ
デセニル(エライジニル)マたは9−シスーエイコセニ
ル(ガドレイニル)であることが好ましい。
ルケニルは例えば9−シス−トチセニル(ラウロレイル
)、9−シス−テトラデセニル(ミリストレイル)、?
−シスーヘキサデセニル(ハルミドレイニル)、6−シ
ス−オクタデセニル(ペトロセリニル)、6−)ランス
−オクタ−デセニル(ペトロセライジニル)、9−シス
−オクタデセニル(オレイル)、9−)ランス−オクタ
デセニル(エライジニル)マたは9−シスーエイコセニ
ル(ガドレイニル)であることが好ましい。
低級アルキルRh 、Rc またはRdl啼Uえばメチ
ルまたはエチルである。
ルまたはエチルである。
フェニル低級アルキルR,bは例えばベンジルま112
−フェニルエチルでアル。
−フェニルエチルでアル。
窒素原子と共にRh及びReによって形成される脂肪族
複素環は例えば単環の5または6原子アザ−、オキサア
ザ−またはチアザ−シクリル基、例えばピペリジノ、モ
ルフォリノまたはチアモルフォリノである。
複素環は例えば単環の5または6原子アザ−、オキサア
ザ−またはチアザ−シクリル基、例えばピペリジノ、モ
ルフォリノまたはチアモルフォリノである。
仁の複素環の置換基は窒素原子におけるRa及びRd、
並びに炭素原子における低級アルキル、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピルまたはn−ブチルである。
並びに炭素原子における低級アルキル、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピルまたはn−ブチルである。
窒素原子と共にRb及びRcによって形成され、炭素原
子において低級アルキルによって置換された複素環は例
えば2−13−オたは4−メチルビヘリシン、2−.3
−−iたは4−エチルピペリジン、または2−または3
−メチルモルフすリンである。
子において低級アルキルによって置換された複素環は例
えば2−13−オたは4−メチルビヘリシン、2−.3
−−iたは4−エチルピペリジン、または2−または3
−メチルモルフすリンである。
窒素原子と共にRb%Rc及びRdによって形成される
芳香族複素環は例えば単項の5−またけ6−原子アザ−
、ジアザ−、オキサアザ−またはチ(ロ) − アザ−シクリル基、例えばピリジノ、インキノリノ、オ
キサゾリノまたはチアゾリノまたは例えハベンゼン項に
縮合しているモノアザビシクリル基、例えばキノリノま
たはインキノリノである。
芳香族複素環は例えば単項の5−またけ6−原子アザ−
、ジアザ−、オキサアザ−またはチ(ロ) − アザ−シクリル基、例えばピリジノ、インキノリノ、オ
キサゾリノまたはチアゾリノまたは例えハベンゼン項に
縮合しているモノアザビシクリル基、例えばキノリノま
たはインキノリノである。
この複素環の置換基は窒素原子における基Ra。
及び炭素原子における低級アルキル、例えばメチルまた
はエチル、ヒドロキシ低級アルキル、例えばヒドロキシ
メチルまたは2−ヒドロキシエチル、オキソ、ヒドロキ
シまたはハロゲン、例えば塩素または臭素である。
はエチル、ヒドロキシ低級アルキル、例えばヒドロキシ
メチルまたは2−ヒドロキシエチル、オキソ、ヒドロキ
シまたはハロゲン、例えば塩素または臭素である。
Rb 、 Rc及びRdによって構成され、炭素原子に
おいて上記残基によって置換された複素環は例えば2−
または4−低級アルキルピリジノ、例えば2−もしくは
4−メチル−ピリジノまたは2−もしくは4−エチルピ
リジノ、ジ低級アルキルピリジノ、例えば2.6−シメ
チルー、2−メチル−3−エチル−12−メチル−4−
エチル−12−メチル−5−エチル−1または2−メチ
ル−6−ニチルーピリジノ、2−15−または4−ハロ
ゲンピリジノ、例えば2−15−または4−クロロに) ピリジノまたは2−13−または4−ブロモピリジノ、
2−低級アルキルーイミドアゾリン、−オキサゾリンま
たは−チアゾリノ、同えば2−メチル−または2−エチ
ルーイミダゾリン、−オキサゾリノまたは−チアゾリノ
、または2−低級アルキルー8−ハロゲンピノリニノ、
例えば2−メチル−8−クロロキノリニノである。
おいて上記残基によって置換された複素環は例えば2−
または4−低級アルキルピリジノ、例えば2−もしくは
4−メチル−ピリジノまたは2−もしくは4−エチルピ
リジノ、ジ低級アルキルピリジノ、例えば2.6−シメ
チルー、2−メチル−3−エチル−12−メチル−4−
エチル−12−メチル−5−エチル−1または2−メチ
ル−6−ニチルーピリジノ、2−15−または4−ハロ
ゲンピリジノ、例えば2−15−または4−クロロに) ピリジノまたは2−13−または4−ブロモピリジノ、
2−低級アルキルーイミドアゾリン、−オキサゾリンま
たは−チアゾリノ、同えば2−メチル−または2−エチ
ルーイミダゾリン、−オキサゾリノまたは−チアゾリノ
、または2−低級アルキルー8−ハロゲンピノリニノ、
例えば2−メチル−8−クロロキノリニノである。
陰イオンYC)は例えばハロゲンイオン、例えば弗素イ
オン、塩素イオンまたは臭素イオン、低級アルカノエー
ト、例えばホルメイオン、アセテートイオン、硫酸水素
イオン、低級アルキルサルフェートイオン、例えばメチ
ル−もしくはエチルサルフェートイオン、低級ア、ルキ
ルスルホネートイオン、例えばメチルスルホネートイオ
ン、又はアリールスルホネートイオン、例、Lit:フ
ェニルスルホネートイオン又はトルエンスルホネートイ
オンである。
オン、塩素イオンまたは臭素イオン、低級アルカノエー
ト、例えばホルメイオン、アセテートイオン、硫酸水素
イオン、低級アルキルサルフェートイオン、例えばメチ
ル−もしくはエチルサルフェートイオン、低級ア、ルキ
ルスルホネートイオン、例えばメチルスルホネートイオ
ン、又はアリールスルホネートイオン、例、Lit:フ
ェニルスルホネートイオン又はトルエンスルホネートイ
オンである。
陰イオンYOは特にハロゲンイオン、例えば、塩素イオ
ン又は臭素イオンである。
ン又は臭素イオンである。
式(IA)の陽イオン性界面活性剤は特にN−−ベンジ
ルーN、N−ジメチル−N−2−(2−(4−6,1,
3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エトキ
シ〕−エチアンモニウムクロリド、N−ベンジルN、N
−ジメチル−N−2−(2−(3−メチル−4−(1,
1,5,3−テトラメチルブチル)−7エノキシ)−エ
トキシ〕エチルアンモニウムクロリド(メテルベンゼソ
ニウムクロリド)、n−ドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロリドもしくはプロミド、トリメチルn−テトラデ
シルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、n−ヘキ
サデシルトリメチルアンモニウムクロリドもしくはプロ
ミド(セチルトリメチルアンモニウムクロリド本しくけ
プロミド)、トリメチルn−オクタデシルアンモニウム
クロリドもしくけプロミド、エチルn−ドデシルジメチ
ルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エチルジメ
チルn−オクタデシルアンモニウムクロリドもしくけプ
ロミド、エチルn−ヘキサデシルジメチルアンモニウム
クロリドもしくはプロミド、エチルジメチルn−テトラ
デシルアンモニウムクロリドもしくけプロミド、エチル
n−ヘキサデシルジメチルアンモニウムクロリドもしく
はプロミド、エチルジメチ/I/n−オ、フタデシルア
ンモニウムクロリドもしくはプロミド、n−アルキルベ
ンジルジメチルアンモニウムクロリドもしくはプロミド
(ベンザルコニウムクロリドも[7くはプロミド)、例
えば、ベンジルn−ドデシルジメチルアンモニウムクロ
リドもしくけプロミド、ベンジルジメチルn−テトラデ
シルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、ベンジル
n−ヘキサデシルジメチルアンモニウムクロリドもしく
はプロミド、又はベンジルジメチル−n−オクタデシル
アンモニウムタロリドもしくはプロミド、N−(n−、
デシル)ピリジニウムクロリドもしり(rよプロミド、
N−(n−ドデシル)ピリジニウムクロリドもしくはプ
ロミド、N−(n−テトラディル)ピリジニウムクロリ
ドもしくはプロミド、N−(n−ヘキサデシル)ピリジ
ニウムクロリドもしくはプロミド、(セチルピリジニウ
ムクロリドもしくはプロミド)、マたはN−(n−オク
タデシル)ピリジニウムクロリドもしくはプロミド、又
はこれらの界面活性剤の混合物である。
ルーN、N−ジメチル−N−2−(2−(4−6,1,
3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エトキ
シ〕−エチアンモニウムクロリド、N−ベンジルN、N
−ジメチル−N−2−(2−(3−メチル−4−(1,
1,5,3−テトラメチルブチル)−7エノキシ)−エ
トキシ〕エチルアンモニウムクロリド(メテルベンゼソ
ニウムクロリド)、n−ドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロリドもしくはプロミド、トリメチルn−テトラデ
シルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、n−ヘキ
サデシルトリメチルアンモニウムクロリドもしくはプロ
ミド(セチルトリメチルアンモニウムクロリド本しくけ
プロミド)、トリメチルn−オクタデシルアンモニウム
クロリドもしくけプロミド、エチルn−ドデシルジメチ
ルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エチルジメ
チルn−オクタデシルアンモニウムクロリドもしくけプ
ロミド、エチルn−ヘキサデシルジメチルアンモニウム
クロリドもしくはプロミド、エチルジメチルn−テトラ
デシルアンモニウムクロリドもしくけプロミド、エチル
n−ヘキサデシルジメチルアンモニウムクロリドもしく
はプロミド、エチルジメチ/I/n−オ、フタデシルア
ンモニウムクロリドもしくはプロミド、n−アルキルベ
ンジルジメチルアンモニウムクロリドもしくはプロミド
(ベンザルコニウムクロリドも[7くはプロミド)、例
えば、ベンジルn−ドデシルジメチルアンモニウムクロ
リドもしくけプロミド、ベンジルジメチルn−テトラデ
シルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、ベンジル
n−ヘキサデシルジメチルアンモニウムクロリドもしく
はプロミド、又はベンジルジメチル−n−オクタデシル
アンモニウムタロリドもしくはプロミド、N−(n−、
デシル)ピリジニウムクロリドもしり(rよプロミド、
N−(n−ドデシル)ピリジニウムクロリドもしくはプ
ロミド、N−(n−テトラディル)ピリジニウムクロリ
ドもしくはプロミド、N−(n−ヘキサデシル)ピリジ
ニウムクロリドもしくはプロミド、(セチルピリジニウ
ムクロリドもしくはプロミド)、マたはN−(n−オク
タデシル)ピリジニウムクロリドもしくはプロミド、又
はこれらの界面活性剤の混合物である。
陰イオン性界面活性剤は例えば
a) ’Etaが場合によって置換される炭化水素基
、Aが低級アルキレン、mが0(直接結合)または1、
Bがスルホン酸基捷たは硫酸基、Z■が一価陽イオンを
表わすとして式(IB)(Ra −(0−A)m−B
)eZ■ (IB)で表わされる化合物、または b) mが0または1、基R4及びR2の一方が水素
、ヒドロキシ、炭素原子が1−4個の低級アルキル、他
方の基がそれぞれが10−211個の炭素原子を有する
アルキル、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ
またはアシルオキシ、几、が水素または1−411i1
の炭素原子を有する低級アルキル、R4が場合によって
置換される1−7個の炭素原子を何する低級アルキル、
5−12個の炭素原子を有する炭水化物基または、両残
基R及びR2が水素またはヒドロキシを意味するならス
テロイド残基、Z■が一価陽イオンを表わすとして式(
IC) で表わされる化合物、凍たけ c) R,R21”s 及ヒz■が式(IC)におけ
る意味と同じ意味を有するとして、式(ID)で表わさ
れる化合物である。
、Aが低級アルキレン、mが0(直接結合)または1、
Bがスルホン酸基捷たは硫酸基、Z■が一価陽イオンを
表わすとして式(IB)(Ra −(0−A)m−B
)eZ■ (IB)で表わされる化合物、または b) mが0または1、基R4及びR2の一方が水素
、ヒドロキシ、炭素原子が1−4個の低級アルキル、他
方の基がそれぞれが10−211個の炭素原子を有する
アルキル、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ
またはアシルオキシ、几、が水素または1−411i1
の炭素原子を有する低級アルキル、R4が場合によって
置換される1−7個の炭素原子を何する低級アルキル、
5−12個の炭素原子を有する炭水化物基または、両残
基R及びR2が水素またはヒドロキシを意味するならス
テロイド残基、Z■が一価陽イオンを表わすとして式(
IC) で表わされる化合物、凍たけ c) R,R21”s 及ヒz■が式(IC)におけ
る意味と同じ意味を有するとして、式(ID)で表わさ
れる化合物である。
式(IB)の陰イオン界面活性剤において場合によって
置換される炭化水素残基Raけ式(IA)に関連して述
べたのと同じ意味を有し、好ましくは炭素原子が7−2
2個、特に12−20個の直鎖またd分枝アルキル及び
炭素原子が6−20個、特に12−20個、二重結合が
1−4個のアルケニルである。
置換される炭化水素残基Raけ式(IA)に関連して述
べたのと同じ意味を有し、好ましくは炭素原子が7−2
2個、特に12−20個の直鎖またd分枝アルキル及び
炭素原子が6−20個、特に12−20個、二重結合が
1−4個のアルケニルである。
式(IB)の陰イオン界面活性剤において、Raは特に
12−20個の偶数炭素原子を有する直鎖アルキル、例
えばn−ドデシル(ラウリル)%n−テトラデシルCミ
リスチル)、n−ヘキサデシル(セチル)、n−オクタ
デシル(ステアリル)またけn−エイコシル(アラキニ
ル)、′または12−20個の炭素原子及び1個の二重
結合を有するアルケニル、例えば゛ノーシスードデセニ
ル(ラリロレイル)、9−シス−テトラデセニル(ミリ
ストレイル)、9−シス−ヘキサデセニル(パルミトレ
イニル)、6−シス−オクタデセニル(ペトロセリニル
)、6−)ランス−オクタデセニル(ベトロセライジニ
ル)、9−シス−オクタデセニル(オレイル)、9−1
ランス−オクタデセニル(エライジニル)゛または9−
シスーエイコセニル(ガドレイニル)でアル。
12−20個の偶数炭素原子を有する直鎖アルキル、例
えばn−ドデシル(ラウリル)%n−テトラデシルCミ
リスチル)、n−ヘキサデシル(セチル)、n−オクタ
デシル(ステアリル)またけn−エイコシル(アラキニ
ル)、′または12−20個の炭素原子及び1個の二重
結合を有するアルケニル、例えば゛ノーシスードデセニ
ル(ラリロレイル)、9−シス−テトラデセニル(ミリ
ストレイル)、9−シス−ヘキサデセニル(パルミトレ
イニル)、6−シス−オクタデセニル(ペトロセリニル
)、6−)ランス−オクタデセニル(ベトロセライジニ
ル)、9−シス−オクタデセニル(オレイル)、9−1
ランス−オクタデセニル(エライジニル)゛または9−
シスーエイコセニル(ガドレイニル)でアル。
低級アル井しンを六わすAは例えばメチレン、エチレン
、n−プロピレンまたはn−ブチレンである。
、n−プロピレンまたはn−ブチレンである。
陽イオンZ■はアルカリ金属陽イオン、例えばリチワム
ー、ナトリウム−またはカリウム−イオン、ま/ζ;は
テトラ低級アルキルアンモニウムイオン、例えばテトラ
メチルアンモニウムである。
ー、ナトリウム−またはカリウム−イオン、ま/ζ;は
テトラ低級アルキルアンモニウムイオン、例えばテトラ
メチルアンモニウムである。
式(IB)の陰イオン界面活性剤は好ましくはアルカリ
金属硫酸アルキル(m=0)、例えばナトリウム−′ま
たはカリウム−n−ドデシル(ラウリル)−サルフェー
ト、−n−テトラデシル(ミリスチル)−サルフェート
、−n−ヘキサデシル(セチル)−サルフェート廿たけ
一〇−オクタデシル(ステアリル)−サルフェート、ア
ルカリ金属硫酸アルキルエーテル(m=1)、例えばナ
トリウム−咋/とはカリウム−n−ドデシルオキシエチ
ルサルフェート、−nニデトラデシルオキシエチルブル
フェート、−n−ヘキサデシルオキシエチルサルフェー
トまたは−n−オクタデシルオキシエチルサルフェート
iたは、アルカリ金属スルボネートアルカン、例えばナ
トリウム−ま1ζはカリウム−n−ドデカンスルホ不−
)、n−テトラデカンスルフォネート、n−ヘキサデカ
ンスル7ォネートまたは−n−オクタデカンスルフォネ
ートである。
金属硫酸アルキル(m=0)、例えばナトリウム−′ま
たはカリウム−n−ドデシル(ラウリル)−サルフェー
ト、−n−テトラデシル(ミリスチル)−サルフェート
、−n−ヘキサデシル(セチル)−サルフェート廿たけ
一〇−オクタデシル(ステアリル)−サルフェート、ア
ルカリ金属硫酸アルキルエーテル(m=1)、例えばナ
トリウム−咋/とはカリウム−n−ドデシルオキシエチ
ルサルフェート、−nニデトラデシルオキシエチルブル
フェート、−n−ヘキサデシルオキシエチルサルフェー
トまたは−n−オクタデシルオキシエチルサルフェート
iたは、アルカリ金属スルボネートアルカン、例えばナ
トリウム−ま1ζはカリウム−n−ドデカンスルホ不−
)、n−テトラデカンスルフォネート、n−ヘキサデカ
ンスル7ォネートまたは−n−オクタデカンスルフォネ
ートである。
式ICの1食イオン界面活性剤において、1−4個の炭
素原子か有1″′る低級アルキルIt、R2まま たはl(6はメチル、エテル、n−プロピル−二F罠は
11−メチルであることが好ま]7い。
素原子か有1″′る低級アルキルIt、R2まま たはl(6はメチル、エテル、n−プロピル−二F罠は
11−メチルであることが好ま]7い。
アルキルR珪/こはR24’J: n−デシル、−n−
ウンデシル、n−ドデシル(ラウリル)、n−)リゾシ
ル、n−テトラデシル(ミリスチル)、n−ペンタデシ
ル、n−へキサデシル(セチル)、n−オクタデシル(
ステアリル)及びn−エイコシル(アラキニル)でめろ
ことンうS好着しい。
ウンデシル、n−ドデシル(ラウリル)、n−)リゾシ
ル、n−テトラデシル(ミリスチル)、n−ペンタデシ
ル、n−へキサデシル(セチル)、n−オクタデシル(
ステアリル)及びn−エイコシル(アラキニル)でめろ
ことンうS好着しい。
アルケニルtt tたはR2は?−シスードデセニル
(ラウロレイル)、?−シスーテトラデセニルCミリス
トレイル〕、9−シスー−一\キサデセニル(パルミト
レイニル)、6−シス−オクタデセニル(ベトロセリニ
ル)、6−)ランス−オクタデセニル(ベトロセライジ
ニル)、9−シス−オクタデセニル(オレイル)、9−
)ランス−オクタデセニル(エライジニル)及び9−シ
スーエイコセニル(ガドレイニル)であることが好まし
い。
(ラウロレイル)、?−シスーテトラデセニルCミリス
トレイル〕、9−シスー−一\キサデセニル(パルミト
レイニル)、6−シス−オクタデセニル(ベトロセリニ
ル)、6−)ランス−オクタデセニル(ベトロセライジ
ニル)、9−シス−オクタデセニル(オレイル)、9−
)ランス−オクタデセニル(エライジニル)及び9−シ
スーエイコセニル(ガドレイニル)であることが好まし
い。
アルコキシRまたは′PL2はn−デシルオキシ、n−
ドデシルオキシ(ラウリルオキシ)、n−テトラデシル
オキシ(ミリスチルオキシ)、n−へキサデシルオキシ
(セチルオキシ)、n−オクタデシルオキシ(ステアリ
ルオキシ)及びn−エイコシルオキシ(アラキニルオキ
シ)であることが好ましい。
ドデシルオキシ(ラウリルオキシ)、n−テトラデシル
オキシ(ミリスチルオキシ)、n−へキサデシルオキシ
(セチルオキシ)、n−オクタデシルオキシ(ステアリ
ルオキシ)及びn−エイコシルオキシ(アラキニルオキ
シ)であることが好ましい。
アルケニルオキシRまたuR2tJ:9−シス−ドデセ
ニルオキシ(ラウロレイルオキシ)、?−シスーテトラ
デセニルオキシ(ミリストレイルオキシ)、9−シス−
ヘキサデセニルオキシ(パルミトレイニルオキシ)、6
−シスオクタゾセニルオキシ(ベトロセリニルオギシ)
、6−)ランス−オクタデセニルオキシ(ベトロセライ
ジニルオキシ)、9−シス−オクタデセニルオキシ(オ
レイルオキシ)、9−)ランス−オクタデセニルオキシ
(エイコシルオキシ)又は9−シスーアイコセニル(ガ
ドレイニルオキシ)であることが好ましい。
ニルオキシ(ラウロレイルオキシ)、?−シスーテトラ
デセニルオキシ(ミリストレイルオキシ)、9−シス−
ヘキサデセニルオキシ(パルミトレイニルオキシ)、6
−シスオクタゾセニルオキシ(ベトロセリニルオギシ)
、6−)ランス−オクタデセニルオキシ(ベトロセライ
ジニルオキシ)、9−シス−オクタデセニルオキシ(オ
レイルオキシ)、9−)ランス−オクタデセニルオキシ
(エイコシルオキシ)又は9−シスーアイコセニル(ガ
ドレイニルオキシ)であることが好ましい。
アシルオキシR1またはR2は例えばアルカノイルオキ
シまたはアルケノイルオキシである。
シまたはアルケノイルオキシである。
アルカノイルオキシR1またはR2はn−デカノイルオ
キシ、n−ドデカノイルオキシ(ラウロイルオキシ)、
n−テトラゾカッイルオキシ(ミリストイルオキシ)、
n−ヘキサデカノイルオキシ(バルミトイルキシ)、n
−オクタデカノイルオキシ(ステアロイルオキシ)及び
n−エイコツイルオキシ(アラキノイルオキシ)である
ことが好ましい。
キシ、n−ドデカノイルオキシ(ラウロイルオキシ)、
n−テトラゾカッイルオキシ(ミリストイルオキシ)、
n−ヘキサデカノイルオキシ(バルミトイルキシ)、n
−オクタデカノイルオキシ(ステアロイルオキシ)及び
n−エイコツイルオキシ(アラキノイルオキシ)である
ことが好ましい。
以下余白
アルケノイルオキシRまたはR2は9−シス1
一ドデセニルオキシ(ラウロレオイルオキシ)、9−シ
スーテトラデセノイルオキシcミリストレオイルオキシ
)、9−シスーヘキザデセノイルオキシ(ハルミドレイ
ノイルオキシ)、6−7スーオクタデセノイルオキシ(
ベトロセリノイルオキシ)、6−)ランス−オクタデセ
ノイルオキシ(ヘトロセライジノイルオキシ)、9−シ
ス−オクタデセノイルオキシ(オレオイルオキシ)、9
−トランス−オクタデセノイルオキシ(エライジノイル
オキシ)及び9−シスーエイコセノイル(ガドレイノイ
ルオキシ)であることが好ましい。
スーテトラデセノイルオキシcミリストレオイルオキシ
)、9−シスーヘキザデセノイルオキシ(ハルミドレイ
ノイルオキシ)、6−7スーオクタデセノイルオキシ(
ベトロセリノイルオキシ)、6−)ランス−オクタデセ
ノイルオキシ(ヘトロセライジノイルオキシ)、9−シ
ス−オクタデセノイルオキシ(オレオイルオキシ)、9
−トランス−オクタデセノイルオキシ(エライジノイル
オキシ)及び9−シスーエイコセノイル(ガドレイノイ
ルオキシ)であることが好ましい。
1−7個の炭素原子を有する低級アルキルR4till
えばメチル、エチル、イソプロピル、n−プロピル、イ
ソブチルまたはn−ブチルであ如、これらは酸性基、例
えばカルボキシまたはスルホにより、または酸性基及び
塩基性基例えばカルボキシ及びアミノ(この場合アミン
基はカルボキシ基に対してα位にある)により、または
遊離のもしく口) くはエーテル化ヒドロキシル基(ここで2個のエテル化
ヒドロキシは二価の炭化水素基例えばメチレン、エチレ
ン、エチリデン、1.2−プロピレンまたは2.2−プ
ロピレンを介して互いに結合していてもよい)により、
またはノ10ゲン、例えば塩素または臭素、低級アルコ
キシカルボニル、例えばメトキシ−またはエトキシカル
ボニルにより、または低級アルカンスルホニル、例えば
メタンスルホニルにより置換されていてもよい。
えばメチル、エチル、イソプロピル、n−プロピル、イ
ソブチルまたはn−ブチルであ如、これらは酸性基、例
えばカルボキシまたはスルホにより、または酸性基及び
塩基性基例えばカルボキシ及びアミノ(この場合アミン
基はカルボキシ基に対してα位にある)により、または
遊離のもしく口) くはエーテル化ヒドロキシル基(ここで2個のエテル化
ヒドロキシは二価の炭化水素基例えばメチレン、エチレ
ン、エチリデン、1.2−プロピレンまたは2.2−プ
ロピレンを介して互いに結合していてもよい)により、
またはノ10ゲン、例えば塩素または臭素、低級アルコ
キシカルボニル、例えばメトキシ−またはエトキシカル
ボニルにより、または低級アルカンスルホニル、例えば
メタンスルホニルにより置換されていてもよい。
1−7個の炭素原子を有する置換低級アルキルR4はカ
ルボキシ低級アルキル、例えばカルボキシメチル、2−
カルボキシエチルまたけ3−カルボキシ−n−プロピル
、ω−アミノ−ω−カルボキシ低級アルキル、例えば2
−アミノ−2−カルボキシエチルまたは6−アミノ−6
−カルボキシ−〇−プロピル、ヒドロキシ低級アルキル
、例えば2−ヒドロキシエチルt >’t−は2.6−
シヒドロキシグロビル、低級アルコキシ低級アルキル、
例えばメトキシ−またはエトキシメチル、2−メトキシ
エチルまたは3−メトキシ−n−プロピル、低帥 級アルキレンジオキシ低級アルキル、例えば2.3−エ
チレンジオキシブロピルオたは2.3−(2,2−プロ
ピレン)−ジオキシプロピル、またはハロゲン低級アル
キル、例えばクロロ−またはプロモーメチル、2−クロ
ロ−または2−ブロモエテル、2−または6−クロロ−
または2−または3−プロモーn−プロピルであること
が好ましい。
ルボキシ低級アルキル、例えばカルボキシメチル、2−
カルボキシエチルまたけ3−カルボキシ−n−プロピル
、ω−アミノ−ω−カルボキシ低級アルキル、例えば2
−アミノ−2−カルボキシエチルまたは6−アミノ−6
−カルボキシ−〇−プロピル、ヒドロキシ低級アルキル
、例えば2−ヒドロキシエチルt >’t−は2.6−
シヒドロキシグロビル、低級アルコキシ低級アルキル、
例えばメトキシ−またはエトキシメチル、2−メトキシ
エチルまたは3−メトキシ−n−プロピル、低帥 級アルキレンジオキシ低級アルキル、例えば2.3−エ
チレンジオキシブロピルオたは2.3−(2,2−プロ
ピレン)−ジオキシプロピル、またはハロゲン低級アル
キル、例えばクロロ−またはプロモーメチル、2−クロ
ロ−または2−ブロモエテル、2−または6−クロロ−
または2−または3−プロモーn−プロピルであること
が好ましい。
5−12個の炭素原子を有する炭水化物基R4は例えば
アルドース゛またはケトースの形で存在するペントース
またはヘキソースから得られる天然単糖類である。
アルドース゛またはケトースの形で存在するペントース
またはヘキソースから得られる天然単糖類である。
アルドースの形で存在するペントースは例えばD−リボ
ース、D−アラビノース、D−キシロースまたはD−リ
キソースである。
ース、D−アラビノース、D−キシロースまたはD−リ
キソースである。
ケトースの形で存在するペントースは例えばD−リブロ
ースまたはD−キシルロースである。
ースまたはD−キシルロースである。
アルドースの形で存在するヘキソースは例えばD−アロ
ース、D−アルドロース、D−グルコース、D−マンノ
ース、D−ガラクトースtタハD−タロースである。
ース、D−アルドロース、D−グルコース、D−マンノ
ース、D−ガラクトースtタハD−タロースである。
ケトースの形で存在するヘキソースは例えばD−プシコ
ース、D−フラクト、−ス、D−ソルボースまたはD−
タガトースである。
ース、D−フラクト、−ス、D−ソルボースまたはD−
タガトースである。
ヘキソースは例えばピラノース(アルドース)、例えば
α−またはβ−D−グルコビラノースとして、またはフ
ラノース、例えばα−またはβ−り一7ラクトースとし
て環式の形状で存在する。ピラノシル残は1−又は6位
のヒドロキシル基を介してホスファチジル基によシ、そ
してフラノシル基は1−又は5位(m=1)のヒドロキ
シル基を介してホスファチジル基によりエステル化され
ていることが好ましい。
α−またはβ−D−グルコビラノースとして、またはフ
ラノース、例えばα−またはβ−り一7ラクトースとし
て環式の形状で存在する。ピラノシル残は1−又は6位
のヒドロキシル基を介してホスファチジル基によシ、そ
してフラノシル基は1−又は5位(m=1)のヒドロキ
シル基を介してホスファチジル基によりエステル化され
ていることが好ましい。
5−12個の炭素原子を有する炭水化物基R4はまた天
然二糖類残基、例えば2個のヘキソースによって形成さ
れる三糖類残基でもあシ、この三糖類残基は例えば2鋼
のアルドース、例えばD−グルコースまたはD−ガラク
トースの縮合、または1個のアルドース、例えばD−グ
ルコースと1個のケトース、例えばフラクトーンとの縮
合によって得られる。2閲のアルドースから形成された
三糖類、例えばラクトースまたはマルトースは該当のピ
ラノシル残基の6−位置にあるヒドロキシ基を介してフ
ォスファテジル基でエステル化されているのが好ましい
。アルドースとケトースで形成された三糖類、例えばサ
ッカロースはピラノシル残基の6−位置またはフラノシ
ル残基の1−位置にあるヒドロキシ基を介してフォスフ
ァチジル基(m=1)でエステル化されていることが好
ましい。
然二糖類残基、例えば2個のヘキソースによって形成さ
れる三糖類残基でもあシ、この三糖類残基は例えば2鋼
のアルドース、例えばD−グルコースまたはD−ガラク
トースの縮合、または1個のアルドース、例えばD−グ
ルコースと1個のケトース、例えばフラクトーンとの縮
合によって得られる。2閲のアルドースから形成された
三糖類、例えばラクトースまたはマルトースは該当のピ
ラノシル残基の6−位置にあるヒドロキシ基を介してフ
ォスファテジル基でエステル化されているのが好ましい
。アルドースとケトースで形成された三糖類、例えばサ
ッカロースはピラノシル残基の6−位置またはフラノシ
ル残基の1−位置にあるヒドロキシ基を介してフォスフ
ァチジル基(m=1)でエステル化されていることが好
ましい。
5−12個の炭素原子を有する炭水化物残基′fL4は
例えばアルデヒド基及び/または1個または2個の末端
ヒドロキシ基が酸化されてカルボキシ基となっている誘
導車または三糖類残基、例えば好ましくは環式ラクトン
残基として存在するD−クルコン−、D−グルカル−ま
たはD−グルコロン酸残基であってもよい。
例えばアルデヒド基及び/または1個または2個の末端
ヒドロキシ基が酸化されてカルボキシ基となっている誘
導車または三糖類残基、例えば好ましくは環式ラクトン
残基として存在するD−クルコン−、D−グルカル−ま
たはD−グルコロン酸残基であってもよい。
また、誘導車または三糖類残基において、アルデヒドま
たはケト基がヒドロキシル基に還元されて例えばイノシ
トール、ソルビトール又けD−マンニトールとなってい
てもよく、又はヒドロキシ基が水素により置換されて、
例えば、2−デツキシーD−リボース、L−ラムノース
又はL−フコースになっていてもよく、またはアミン基
により例えばD−グルコサミンやD−ガラクトサミンの
ようなアミン糖に転換したものであってもよい。
たはケト基がヒドロキシル基に還元されて例えばイノシ
トール、ソルビトール又けD−マンニトールとなってい
てもよく、又はヒドロキシ基が水素により置換されて、
例えば、2−デツキシーD−リボース、L−ラムノース
又はL−フコースになっていてもよく、またはアミン基
により例えばD−グルコサミンやD−ガラクトサミンの
ようなアミン糖に転換したものであってもよい。
以下余白
炭水化物R4は例えば過ヨウ素酸のような強い酸化剤に
よる上記単糖類またけ三糖類の転換で生成した分裂生成
物であってもよい。
よる上記単糖類またけ三糖類の転換で生成した分裂生成
物であってもよい。
ステロイド基R4は例えばステロイド構造の3−位置に
あるヒドロキシ基がフォスファテジル基(m=1)でエ
ステルイヒされたステリン残基である。
あるヒドロキシ基がフォスファテジル基(m=1)でエ
ステルイヒされたステリン残基である。
ステロール基ハ例、t ハラノステロール、シトステロ
ール、コブロスメノール、コレスタノール。
ール、コブロスメノール、コレスタノール。
クリココール酸、エルゴステロール11;jXステマス
チロール、好tl、<はコレステロールである。
チロール、好tl、<はコレステロールである。
R4がステロイド基なら、 R1及びR2はヒドロキ
シ、R3は水素であることが好ましい。
シ、R3は水素であることが好ましい。
Z′F)は式(IB)に関連して述べた倉味を有し。
ナトリウムまたはカリウムであることが好ましい。
式(IC)の陰イオン界面活性剤において、好ましくは
mは1、R1はアルキル、例えばn−ドデシル(ラウリ
ル)、n−)リゾシル、N−テトラテシル(ミリスチル
)、ローペンタデシル、n−ヘキサデシル(セチル)、
n−ヘキサデシルまたはn−オクタデシル(ステアリル
)、アルコキシ、例えばn−ドデシルオキシ(ラウリル
オキシ〕。
mは1、R1はアルキル、例えばn−ドデシル(ラウリ
ル)、n−)リゾシル、N−テトラテシル(ミリスチル
)、ローペンタデシル、n−ヘキサデシル(セチル)、
n−ヘキサデシルまたはn−オクタデシル(ステアリル
)、アルコキシ、例えばn−ドデシルオキシ(ラウリル
オキシ〕。
n−テトラデシルオキシ(ミリスチルオキシ)。
n−ヘキサデシルオキシ(セチルオキシ)、またはn−
オクタデシルオキシ(ステアリルオキシ)。
オクタデシルオキシ(ステアリルオキシ)。
アシルオキシ、例えばラウロリルオキシ、ミリストイル
オキシ、バルミトイルオキシまたはステアロイルオキシ
、R2は水素またはヒドロキシ、R3け水素または低級
アルキル、例えばメチル、 R4は低級アルキル、例え
ばメチルまたけエチル、酸性基または塩基性基1例えば
カルボキシ及びアミンによって置換された低級アルキル
、例えばω−アミノ−ω−カルボキシ−低級アルキル、
例えば2−アミノ−2−カルボ牛ジエチル着たけ3−ア
ミノ−3−カルボキシ−n−プロピル、ヒドロキシ低級
アルキル、例えば2−ヒドロキシエチルまたは2.3−
ヒドロキシ−プロピル、低級アルキレンジオキシ低級ア
ルキル、例えば2.3−エチレンジオキプロビルまたは
2.3−(2,2−プロピレン)−ジオキシプロピル、
ハロゲン低級アルキル、例えば2−クロロ−または2−
ブロモエテル、5−12個の炭素原子を有する炭水化物
基1例えばイノシトール、またはステロイド基1例えば
ステロール、例工ばコレステロール、Z■けナトリウム
またはカリウムである。
オキシ、バルミトイルオキシまたはステアロイルオキシ
、R2は水素またはヒドロキシ、R3け水素または低級
アルキル、例えばメチル、 R4は低級アルキル、例え
ばメチルまたけエチル、酸性基または塩基性基1例えば
カルボキシ及びアミンによって置換された低級アルキル
、例えばω−アミノ−ω−カルボキシ−低級アルキル、
例えば2−アミノ−2−カルボ牛ジエチル着たけ3−ア
ミノ−3−カルボキシ−n−プロピル、ヒドロキシ低級
アルキル、例えば2−ヒドロキシエチルまたは2.3−
ヒドロキシ−プロピル、低級アルキレンジオキシ低級ア
ルキル、例えば2.3−エチレンジオキプロビルまたは
2.3−(2,2−プロピレン)−ジオキシプロピル、
ハロゲン低級アルキル、例えば2−クロロ−または2−
ブロモエテル、5−12個の炭素原子を有する炭水化物
基1例えばイノシトール、またはステロイド基1例えば
ステロール、例工ばコレステロール、Z■けナトリウム
またはカリウムである。
式(IC)の陰イオン界面活性剤は特にリゾフォスフア
ナジルセリンのナトリウムまたはカリウム塩1例えば牛
の脳から得られるリゾフォスフアナジルセリンのナトリ
ウムまたはカリウム塩または合成リゾフォスフアナジル
セリンのナトリウムまたはカリウム塩、例えばナトリウ
ム−ま九はカリウム−1−ミリストイル−または−1−
パルミトイルリゾフォスフアナジルセリン、マ九はりゾ
フォスファテジルグリセリンのナトリウムまたはカリウ
ム塩である。
ナジルセリンのナトリウムまたはカリウム塩1例えば牛
の脳から得られるリゾフォスフアナジルセリンのナトリ
ウムまたはカリウム塩または合成リゾフォスフアナジル
セリンのナトリウムまたはカリウム塩、例えばナトリウ
ム−ま九はカリウム−1−ミリストイル−または−1−
パルミトイルリゾフォスフアナジルセリン、マ九はりゾ
フォスファテジルグリセリンのナトリウムまたはカリウ
ム塩である。
式(ID)の陰イオン界面活性剤において。
FLIs ”2e R5及びZ■の意味内容は式(
IC)に関連して述べたのと同じである。陽イオンZ■
はナトリウムまたはカリウムであることが好ましい。燐
酸基の水素原子は第2の陽イオン2■またけマグネシウ
ムイオンによって置換されていてもよい。
IC)に関連して述べたのと同じである。陽イオンZ■
はナトリウムまたはカリウムであることが好ましい。燐
酸基の水素原子は第2の陽イオン2■またけマグネシウ
ムイオンによって置換されていてもよい。
式(ID)の陰イオン界面活性剤において好ましくFL
lけアルキル、例えばn−ドデシル(ラウリル)、”−
トリデシル、n−テトラデシル(ミリスチル)、n−ペ
ンタデシル、n−ヘキサデシル(セチル)、n−ヘキサ
デシルまたけn−オクタデシル(ステアリル)%又はア
ルコキシ、例えばn−ドデシルオキシ(ラウリルオキシ
)、n−テトラデシルオキシ(ミリスチルオキシ)s’
−ヘキサデシルオキシ(セチルオキシ)、またはn−オ
クタデシルオキシ(ステアリルオキシ)Sアシルオキシ
、例えばラウロイルオキシ、ミリストイルオキシ、パル
ミトイルオキクまたはステアリルオキシ、R2は水素ま
たはヒドロキシh R5は水素または低級アルキル、
例えばメチル、Z■はナトリウムまたはカリウムである
。
lけアルキル、例えばn−ドデシル(ラウリル)、”−
トリデシル、n−テトラデシル(ミリスチル)、n−ペ
ンタデシル、n−ヘキサデシル(セチル)、n−ヘキサ
デシルまたけn−オクタデシル(ステアリル)%又はア
ルコキシ、例えばn−ドデシルオキシ(ラウリルオキシ
)、n−テトラデシルオキシ(ミリスチルオキシ)s’
−ヘキサデシルオキシ(セチルオキシ)、またはn−オ
クタデシルオキシ(ステアリルオキシ)Sアシルオキシ
、例えばラウロイルオキシ、ミリストイルオキシ、パル
ミトイルオキクまたはステアリルオキシ、R2は水素ま
たはヒドロキシh R5は水素または低級アルキル、
例えばメチル、Z■はナトリウムまたはカリウムである
。
式(ID)の陰イオン界面活性剤は特に卵−フォスファ
テジン酸のような天然フォスファテジン酸のナトリウム
−またはカリウム塩1例えば卵−リゾフォスファテジン
酸のような天然リゾフオスファチジ/酸のナトリウムま
たはカリウム塩、マたは例えば1−ラウロイル−,1−
ミリストイル−または1−バルミトイルーリゾフォスフ
ァテジン酸のような合成リゾフォスファテジン酸のナト
リウム−またはカリウム塩である。
テジン酸のような天然フォスファテジン酸のナトリウム
−またはカリウム塩1例えば卵−リゾフォスファテジン
酸のような天然リゾフオスファチジ/酸のナトリウムま
たはカリウム塩、マたは例えば1−ラウロイル−,1−
ミリストイル−または1−バルミトイルーリゾフォスフ
ァテジン酸のような合成リゾフォスファテジン酸のナト
リウム−またはカリウム塩である。
水性相中に分散している脂質は例えば下記式で表わされ
る仕合物である。
る仕合物である。
ただしm、R1−FL2s ”S及びR4の意味内容
は式(IC)に関連して述べたのと同じであり、R4は
さらに第3低級アルキルアミノ、例えばトリメチルアミ
ノ又はアミノで置換された低級アルキル、例えば2−ト
リメチルアンモニアエチル(コリニル)をも含む。
は式(IC)に関連して述べたのと同じであり、R4は
さらに第3低級アルキルアミノ、例えばトリメチルアミ
ノ又はアミノで置換された低級アルキル、例えば2−ト
リメチルアンモニアエチル(コリニル)をも含む。
脂質は、mが1% R1及びR2がアシルオ午シ。
R,が水素、そしてFL4が2−トリメチルアンモニオ
エテルまたけ2−アミノエチルである場合の式(I C
’)の脂質であることが好ましい。
エテルまたけ2−アミノエチルである場合の式(I C
’)の脂質であることが好ましい。
このような脂質は例えば卵−レシチンまたは大豆−レシ
チン(1’L4が2−トリメチルアンモニオエテル)の
ような天然レシチン、及び卵−ケファリンまたは大豆−
ケファリン(R4が2−アミノエチル)のような天然ケ
ファリンである。
チン(1’L4が2−トリメチルアンモニオエテル)の
ような天然レシチン、及び卵−ケファリンまたは大豆−
ケファリン(R4が2−アミノエチル)のような天然ケ
ファリンである。
ほかに式(IC’)の合成レシチン(R4が2−トリメ
チルアンモニオエチル)及び合成ケファリン(R,が2
−アミノエテル)も好ましい脂質である。ただし、R4
及びR・2は同一のアシルオキシ残基、例えばラウロイ
ルオキシ、オレオイルオキシ、リンイルオキシ、リルオ
イルオキシまたはアラキノイルオキシであって、例えば
ジラウロイル−、シミリストイル−、ジパルミトイル−
。
チルアンモニオエチル)及び合成ケファリン(R,が2
−アミノエテル)も好ましい脂質である。ただし、R4
及びR・2は同一のアシルオキシ残基、例えばラウロイ
ルオキシ、オレオイルオキシ、リンイルオキシ、リルオ
イルオキシまたはアラキノイルオキシであって、例えば
ジラウロイル−、シミリストイル−、ジパルミトイル−
。
ジステアロイル−、ジラウロイルー、ジオレオイル−、
シリノイル−、シリルオイル−1またはジアラキノイル
ーレシテンまたは一ケファリンを表わすか、またはR+
1′B!びR2が異なるアシルオキシ残基であり1例え
ばR1がパルミトイルオキシそしてR2がオレオイルオ
キシであって1例tば1−バルミトイル−2−オレオイ
ル−レシチンまたは一ケファリンを表わすか、またけR
1及びR2が同一のアルコキシ弗基1例えばテトラデシ
ルオキシまたはヘキサデシルオキシであって、例えばジ
テトラデシルーまたはジヘキサデシルーレシチンまたは
一ケフプリンを表わすか、またはR1がアルケニルそし
てRI2がアシルオキシであって、例えばプラズマロー
ゲン(R,がトリメチルアンモニオエチル)を表わすか
、またはR1がアシルオキシ、例えばミリストイルオキ
シまたはパルミトイルオキシ、R2がヒドロキシであっ
て。
シリノイル−、シリルオイル−1またはジアラキノイル
ーレシテンまたは一ケファリンを表わすか、またはR+
1′B!びR2が異なるアシルオキシ残基であり1例え
ばR1がパルミトイルオキシそしてR2がオレオイルオ
キシであって1例tば1−バルミトイル−2−オレオイ
ル−レシチンまたは一ケファリンを表わすか、またけR
1及びR2が同一のアルコキシ弗基1例えばテトラデシ
ルオキシまたはヘキサデシルオキシであって、例えばジ
テトラデシルーまたはジヘキサデシルーレシチンまたは
一ケフプリンを表わすか、またはR1がアルケニルそし
てRI2がアシルオキシであって、例えばプラズマロー
ゲン(R,がトリメチルアンモニオエチル)を表わすか
、またはR1がアシルオキシ、例えばミリストイルオキ
シまたはパルミトイルオキシ、R2がヒドロキシであっ
て。
例えば天然または合成リゾレシチンまたけりゾケファリ
ン、例えば1−ミリストイル−または1−バルミトイル
−リゾレシチンまたけ−リゾケファリンを表わし、R5
は水素を表わす。
ン、例えば1−ミリストイル−または1−バルミトイル
−リゾレシチンまたけ−リゾケファリンを表わし、R5
は水素を表わす。
mが1.R1がアルケニル基、R2がア/ルアミド基、
R3が水素、R4が2−トリメチルアンモニオエチル(
コリン基)をそれぞれ表わすとして式(1勺の脂質もま
た好適である。このような脂質はスフィンゴミエリンと
呼ばれる。
R3が水素、R4が2−トリメチルアンモニオエチル(
コリン基)をそれぞれ表わすとして式(1勺の脂質もま
た好適である。このような脂質はスフィンゴミエリンと
呼ばれる。
ほかに好適な脂質としてはリゾレシチン類似体、例工ば
1−ラウロイル−1,3−プロパンジオール−3−7オ
スフオリルコリン、モノグリセライド。
1−ラウロイル−1,3−プロパンジオール−3−7オ
スフオリルコリン、モノグリセライド。
例えばモノオレインまたはモノミリスチン、セレブロン
ド、ガングリオシドまたは3−位置に遊離マタハエステ
ル什フォスフォリルーまタハフォスフォニル基を持たな
いグリセリドがある。このようなグリセリドは例えば上
記アシル鬼人びアルケニル基をそれぞれ含み3−ヒドロ
キシ基が上記炭水化物基の1つ1例えばガラクトシル基
でエーテルイヒされたジアシルグリセリドまたは1−ア
ルケニル−1−オキシ−2−アシルグリセリド、例えば
モノガラクトシルグリセロールである。
ド、ガングリオシドまたは3−位置に遊離マタハエステ
ル什フォスフォリルーまタハフォスフォニル基を持たな
いグリセリドがある。このようなグリセリドは例えば上
記アシル鬼人びアルケニル基をそれぞれ含み3−ヒドロ
キシ基が上記炭水化物基の1つ1例えばガラクトシル基
でエーテルイヒされたジアシルグリセリドまたは1−ア
ルケニル−1−オキシ−2−アシルグリセリド、例えば
モノガラクトシルグリセロールである。
細胞膜中に含まれ、クロロホルムのような非極性溶媒だ
けに溶ける天然脂質も好適な脂質である。
けに溶ける天然脂質も好適な脂質である。
天然脂質としては例えばステロイド、例えばエストラジ
オールまたはステロール、例えばコレステロール、β−
シトステロール、テスモステロール。
オールまたはステロール、例えばコレステロール、β−
シトステロール、テスモステロール。
7−ケドーコレステロールまたはβ−コレスタノール、
脂溶性ビタミン、例えばビタミンA、例えばビタミンA
1またはA2、ビタ9yE、 ビタミンに、例えばビ
タミンに1またはに2またはビタミンD2またはD3が
ある。
脂溶性ビタミン、例えばビタミンA、例えばビタミンA
1またはA2、ビタ9yE、 ビタミンに、例えばビ
タミンに1またはに2またはビタミンD2またはD3が
ある。
均質混合物は好ましくけ式(I A)の界面活性剤、特
にN−ベンジルN、N−ジメチル−N−2−[2−(4
−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−7エノキ
シ)−エトキシ]−エテルアンモニウムクロリド、N−
ベンジルN、N−ジメチル−N−2−[2−(3−メチ
ル−4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル]フェ
ノキシ)−エトキシエテルアンモニウムクロリド(メテ
ルベンゼソニウムクロリドL ”−ドデシルトリメチル
アンモニウムクロリドもしくはプロミド、トリメチルn
−テトラデシルアンモニウムクロリドもしくはプロミド
、n−ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリドも
しくはプロミド(セチルトリメチルアンモニウムクロリ
ドもしくけプロミド)、トリメチル−n−オクチルデシ
ルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エテルn−
ドデシルジメチルアンモニウムクロリドもしくはプロミ
ド、エテルジメチル−n−テトラデシルアンモニウムク
ロリトモシくはプロミド、エテル−n−ヘキサデシルジ
メチルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エテル
ジメチル−n−オクタデシルアンモニウムクロリドもし
くはプロミド、n−アルキル−ベンジルジメチルアンモ
ニウムクロリドもしくはプロミド(壌什もしくは臭什ベ
ンザルコニウム)、例えばベンジルn−ドデシルジメチ
ルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、ベンジルジ
メチルn−テトラデシルアンモニウムクロリドもしくケ
プロミト、ベンジルn−ヘキサデシルジメチルアンモニ
ウムクロリドもしくはプロミド、またはベンジルジメチ
ル−n−オクタデシルアンモニウムクロリドもしくはプ
ロミド、N−(n−デシル)ピリジニウムクロリドもし
くはプロミド、N−(n−ドデシル)ピリジニウムクロ
リドもしくはプロミド。
にN−ベンジルN、N−ジメチル−N−2−[2−(4
−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−7エノキ
シ)−エトキシ]−エテルアンモニウムクロリド、N−
ベンジルN、N−ジメチル−N−2−[2−(3−メチ
ル−4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル]フェ
ノキシ)−エトキシエテルアンモニウムクロリド(メテ
ルベンゼソニウムクロリドL ”−ドデシルトリメチル
アンモニウムクロリドもしくはプロミド、トリメチルn
−テトラデシルアンモニウムクロリドもしくはプロミド
、n−ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリドも
しくはプロミド(セチルトリメチルアンモニウムクロリ
ドもしくけプロミド)、トリメチル−n−オクチルデシ
ルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エテルn−
ドデシルジメチルアンモニウムクロリドもしくはプロミ
ド、エテルジメチル−n−テトラデシルアンモニウムク
ロリトモシくはプロミド、エテル−n−ヘキサデシルジ
メチルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エテル
ジメチル−n−オクタデシルアンモニウムクロリドもし
くはプロミド、n−アルキル−ベンジルジメチルアンモ
ニウムクロリドもしくはプロミド(壌什もしくは臭什ベ
ンザルコニウム)、例えばベンジルn−ドデシルジメチ
ルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、ベンジルジ
メチルn−テトラデシルアンモニウムクロリドもしくケ
プロミト、ベンジルn−ヘキサデシルジメチルアンモニ
ウムクロリドもしくはプロミド、またはベンジルジメチ
ル−n−オクタデシルアンモニウムクロリドもしくはプ
ロミド、N−(n−デシル)ピリジニウムクロリドもし
くはプロミド、N−(n−ドデシル)ピリジニウムクロ
リドもしくはプロミド。
N−(n−ヘキサデシル)ピリジニウムクロリドもしく
はフ゛ロミド(セチルピリジニウムクロリドもしくはプ
ロミド)、またはN−(n−オクタデシル)ピリジニウ
ムクロリドもしくはプロミド。
はフ゛ロミド(セチルピリジニウムクロリドもしくはプ
ロミド)、またはN−(n−オクタデシル)ピリジニウ
ムクロリドもしくはプロミド。
または式(It3)’7″表わされる陰イオン性界面活
性剤、特にナトリウム−またはカリウム−n−ドデシル
(ラウリル)−サルフェート、−n−テトラデシル(ミ
リスチル)−サルフェート、−〇−ヘキサデシル(セチ
ル)−サルフェート、tiは−n−オクタデシル(ステ
アリル)−ザルフェート、ナトリウム−もしくはカリウ
ム−n−ドデゾルオキシエテルザルフェー)、 −〇−
テトラデシルオキンエテルサルフェート、−n−ヘキザ
デシルオキシエテルサルフェート、また(dニーn−オ
クタデシルオキシエテルサルフェート、マたは式(fc
)で表わされる陰イオン性界面活性剤、特にナトリウム
−またはカリウム−2,2−ジメチル−3−パルミトイ
ルオキシプロピル水素フォスフェート、ナトリウム−ま
たはカリウム−1−パルミトイルリゾフォスフアテジル
グリセロ〜ル又は、ナトリウム−またはカリウム−1−
パルミトイルリゾフォスファテジルセリン、及び式(I
Cって表わされる脂質(ここで、R1及びR2はアシル
オキシ、例えばラウロイルオキシ、ミリストイルオキシ
、バルミトイルオキシまたけステアロイルオキシを、R
3け水素金、 R4は2−トリメチルアンモニオエチ
ルであって1例えば天然ケファリン、例えば卵−ケファ
リン寸たは大豆−ケファリンであり、またけ2−アミノ
エテルであって、例えば天然レシチン、例えば卵しンチ
ン着たけ大豆レシチンをそれぞれ表わす)から成る。
性剤、特にナトリウム−またはカリウム−n−ドデシル
(ラウリル)−サルフェート、−n−テトラデシル(ミ
リスチル)−サルフェート、−〇−ヘキサデシル(セチ
ル)−サルフェート、tiは−n−オクタデシル(ステ
アリル)−ザルフェート、ナトリウム−もしくはカリウ
ム−n−ドデゾルオキシエテルザルフェー)、 −〇−
テトラデシルオキンエテルサルフェート、−n−ヘキザ
デシルオキシエテルサルフェート、また(dニーn−オ
クタデシルオキシエテルサルフェート、マたは式(fc
)で表わされる陰イオン性界面活性剤、特にナトリウム
−またはカリウム−2,2−ジメチル−3−パルミトイ
ルオキシプロピル水素フォスフェート、ナトリウム−ま
たはカリウム−1−パルミトイルリゾフォスフアテジル
グリセロ〜ル又は、ナトリウム−またはカリウム−1−
パルミトイルリゾフォスファテジルセリン、及び式(I
Cって表わされる脂質(ここで、R1及びR2はアシル
オキシ、例えばラウロイルオキシ、ミリストイルオキシ
、バルミトイルオキシまたけステアロイルオキシを、R
3け水素金、 R4は2−トリメチルアンモニオエチ
ルであって1例えば天然ケファリン、例えば卵−ケファ
リン寸たは大豆−ケファリンであり、またけ2−アミノ
エテルであって、例えば天然レシチン、例えば卵しンチ
ン着たけ大豆レシチンをそれぞれ表わす)から成る。
結合手としての炭素原子を有する丸1下に述べる界面活
性剤及び脂質はラセミ混合物の形で存在することもでき
、光学対称体の形で存在することもできる。
性剤及び脂質はラセミ混合物の形で存在することもでき
、光学対称体の形で存在することもできる。
均質混合物においてイオン性界面活性剤と脂質との大体
のモル比は約01〜2:1.好ましくは約08〜1.2
:1である。
のモル比は約01〜2:1.好ましくは約08〜1.2
:1である。
例えばあらかじめ調製されたフィルムまたは泡状の均質
混合物を、内包すべき物質1例えば殺虫剤のような農薬
、香料、硬什剤1着色剤普たは薬理作用物質1例λ−ば
ペプチド、例えばムラミルペプチドを溶液コロイドまた
は懸濁液の形で含む水性相に分散させる。
混合物を、内包すべき物質1例えば殺虫剤のような農薬
、香料、硬什剤1着色剤普たは薬理作用物質1例λ−ば
ペプチド、例えばムラミルペプチドを溶液コロイドまた
は懸濁液の形で含む水性相に分散させる。
あらかじめiq製されている均質混合物を含むこの水性
相を撮とりまたは攪拌することによって分散シせるが、
この場合単葉リボゾーム(KUL)及び(GUL)は自
然発生的に、即ち、外部からエネルギーを供給されるこ
となく、迅速に形成される。界面活性剤、脂質及び内包
化合物の製電は水性相中のイオン性界面活性剤が臨界ミ
セル形成濃@(cmc)に達するまで高めることができ
る。
相を撮とりまたは攪拌することによって分散シせるが、
この場合単葉リボゾーム(KUL)及び(GUL)は自
然発生的に、即ち、外部からエネルギーを供給されるこ
となく、迅速に形成される。界面活性剤、脂質及び内包
化合物の製電は水性相中のイオン性界面活性剤が臨界ミ
セル形成濃@(cmc)に達するまで高めることができ
る。
臨界ミセル形成濃嵯を超えるとミセルが形成され、この
現象は多くの場合、乱光の消失1例えば水性相の透明化
によって認知することができる。
現象は多くの場合、乱光の消失1例えば水性相の透明化
によって認知することができる。
cmcはミセル形成を回避しながら一定量の水に分散さ
せることのできるイオン性界面活性剤量を示す変数であ
る。界面活性剤の疎水性基の構造がCmCの数値を左右
する。即ち、鎖長が長ければ長いほどcmc値が小さく
なる。疎水性基中にスペースの大きい置換基、例えば芳
香族基がある場合もcmcを低下させることになる。疎
水性基の疎水性を弱める作用基、例えば二重結合は c
mcを増大させるa cmcは分散汲び溶解している水
性相中の成分、例えば対イオン、追加の脂質、内包すべ
き作中物質の種類などにも依存する。Scmcの数値は
特定の系V(ついて実験的にしか知ることができない。
せることのできるイオン性界面活性剤量を示す変数であ
る。界面活性剤の疎水性基の構造がCmCの数値を左右
する。即ち、鎖長が長ければ長いほどcmc値が小さく
なる。疎水性基中にスペースの大きい置換基、例えば芳
香族基がある場合もcmcを低下させることになる。疎
水性基の疎水性を弱める作用基、例えば二重結合は c
mcを増大させるa cmcは分散汲び溶解している水
性相中の成分、例えば対イオン、追加の脂質、内包すべ
き作中物質の種類などにも依存する。Scmcの数値は
特定の系V(ついて実験的にしか知ることができない。
即ち、適当な電極を利用して導電率測定まfCは対イオ
ンの電位測定のような電気什学的方法1表面張力、輸率
の測定、蒸気圧降下、氷点降下及び浸透圧のような束−
件の測定、密1゜屈折率、UV及びIR光紳吸収、可溶
及び不溶色素の可溶什、光散乱、螢光偏光及び粘吋の測
定などにより間接的に知るしかない。cmcに達すると
これらの性質は明らかに肇什する。例えば表面張力はイ
オン性界面活性剤濃度に応じてcmcに達するまで著し
く降下し、cmcを超えると表面張力はほぼ一定となる
。H,シータラへの°°テンシドタッシェンプッフ(界
面活性剤ハンドブック)%ハン? +、 1981
″の特に第26負、パラグラフ3.1の゛cmc測定方
法”及び第28頁、パラグラフ3.2 ” cmcと各
種パラメータとの関係″゛を参照されたい。例えばドデ
シルビリジニウムブロマイドのcmc値は J、B、ア
ンダーンン及びJ、H,ティラーの1コロイド・サイエ
ンス″19゜495(1964)に報告されているa
cmci超えたら水性相を水で希釈して再びcmc j
−J下とすればよい。この場合逆にミセルから単葉リボ
シーメンが形成される。
ンの電位測定のような電気什学的方法1表面張力、輸率
の測定、蒸気圧降下、氷点降下及び浸透圧のような束−
件の測定、密1゜屈折率、UV及びIR光紳吸収、可溶
及び不溶色素の可溶什、光散乱、螢光偏光及び粘吋の測
定などにより間接的に知るしかない。cmcに達すると
これらの性質は明らかに肇什する。例えば表面張力はイ
オン性界面活性剤濃度に応じてcmcに達するまで著し
く降下し、cmcを超えると表面張力はほぼ一定となる
。H,シータラへの°°テンシドタッシェンプッフ(界
面活性剤ハンドブック)%ハン? +、 1981
″の特に第26負、パラグラフ3.1の゛cmc測定方
法”及び第28頁、パラグラフ3.2 ” cmcと各
種パラメータとの関係″゛を参照されたい。例えばドデ
シルビリジニウムブロマイドのcmc値は J、B、ア
ンダーンン及びJ、H,ティラーの1コロイド・サイエ
ンス″19゜495(1964)に報告されているa
cmci超えたら水性相を水で希釈して再びcmc j
−J下とすればよい。この場合逆にミセルから単葉リボ
シーメンが形成される。
pHが約8より高い水性相を分散後例えば生理的、H値
12′!!で中和する。この中和は作用物質及び/″l
!、たけリボゾームが塩基性条件下に破壊されるのを防
ぐと共に、リボゾーム混合物を含む水性相を生理的に適
応させるために必須である。中和は生理的に適応可能な
a?またけpHが7〜Bの緩衝液で行なう。生理的に適
応可能な酸は例えば希釈された水性鉱酸、例えば希塩酸
、希硫酸または希燐酸、または希釈された有機酸1例え
ば酢酸のような低級アルカンカルボン酸である。
12′!!で中和する。この中和は作用物質及び/″l
!、たけリボゾームが塩基性条件下に破壊されるのを防
ぐと共に、リボゾーム混合物を含む水性相を生理的に適
応させるために必須である。中和は生理的に適応可能な
a?またけpHが7〜Bの緩衝液で行なう。生理的に適
応可能な酸は例えば希釈された水性鉱酸、例えば希塩酸
、希硫酸または希燐酸、または希釈された有機酸1例え
ば酢酸のような低級アルカンカルボン酸である。
式(IA)の陽イオン界面活性剤を含む水性相は酸性を
呈する可能性がある。こtl、に希釈された水性塩基1
例えば水酸什ナトリウムまたは水酸什カリウム溶液を添
加するか、またはpH値が7〜8の緩衝液を添加して中
和する。
呈する可能性がある。こtl、に希釈された水性塩基1
例えば水酸什ナトリウムまたは水酸什カリウム溶液を添
加するか、またはpH値が7〜8の緩衝液を添加して中
和する。
室温または約60℃までの流電〒攪拌または振とりする
ことが好塘しい。内包すべき作用物質が敏感なら、冷却
下に、かつ場合によっては窒素雰囲気のような不活性ガ
ス雰門下に行なう。こうして得られたりボゾームは水性
相中で比較的長時間(数日)安定である。ヨーロツ・(
特許出願第0065292号に記載の方法を採用すれば
本発明の単葉リボゾームを含む水性相を貯蔵することが
できる。
ことが好塘しい。内包すべき作用物質が敏感なら、冷却
下に、かつ場合によっては窒素雰囲気のような不活性ガ
ス雰門下に行なう。こうして得られたりボゾームは水性
相中で比較的長時間(数日)安定である。ヨーロツ・(
特許出願第0065292号に記載の方法を採用すれば
本発明の単葉リボゾームを含む水性相を貯蔵することが
できる。
形成される単葉リボゾームのサイズは特に界面活性剤及
び脂質の構造、各成分の混合比、水性相中の成分の濃暖
、及び内包すべき作用物質の量及び構造に依存する。例
えば界面活性剤成分の濃度を高めることにより、小また
は大サイズ単葉リボシーメンが大きい部分を占める水性
相を調装することができる。K、 U Lのほかに大き
い単葉11ボゾーム(GUL、直径50.000人まで
)も形成され、これはモル当たりの脂質容積が大きく、
ビールス、バクテリアまたは細胞組織などのような容積
の大きい物質を内包するのに好適である。
び脂質の構造、各成分の混合比、水性相中の成分の濃暖
、及び内包すべき作用物質の量及び構造に依存する。例
えば界面活性剤成分の濃度を高めることにより、小また
は大サイズ単葉リボシーメンが大きい部分を占める水性
相を調装することができる。K、 U Lのほかに大き
い単葉11ボゾーム(GUL、直径50.000人まで
)も形成され、これはモル当たりの脂質容積が大きく、
ビールス、バクテリアまたは細胞組織などのような容積
の大きい物質を内包するのに好適である。
GULからのKUL分離は公知の分離夕べ1例えばセフ
ァロース4Bまたはセファクリルを担体とするゲルフィ
ルター全利用するか1例えば160.0110Xfの超
遠心機でGULを沈降させることによって達成される。
ァロース4Bまたはセファクリルを担体とするゲルフィ
ルター全利用するか1例えば160.0110Xfの超
遠心機でGULを沈降させることによって達成される。
例えば数時間、具体的には約3時間の遠心分離でGUL
が沈降してもKULは分散状態のままであり、デカント
可能である。このような遠心分離ヶ反復することにより
GULとK U T、と全完全に分離することができる
。
が沈降してもKULは分散状態のままであり、デカント
可能である。このような遠心分離ヶ反復することにより
GULとK U T、と全完全に分離することができる
。
ゲルろ過によっても水性相中に存在する直径600人よ
り大きいすべてのりボゾーム1例えばGUL及び多葉リ
ボゾーム、内包されない作用物質及び余剰の分散脂質′
t−残らず分離し、比較的サイズの揃ったKUI、だけ
の水性相を得ることができる。
り大きいすべてのりボゾーム1例えばGUL及び多葉リ
ボゾーム、内包されない作用物質及び余剰の分散脂質′
t−残らず分離し、比較的サイズの揃ったKUI、だけ
の水性相を得ることができる。
大きい単葉リボゾーム(GUL)及び多葉リボゾームを
上記方法で分離した後、小さい単葉リボゾームの形成及
びその含量を各槙の物理的測定方法を利用して公知の態
様で確認することができる。
上記方法で分離した後、小さい単葉リボゾームの形成及
びその含量を各槙の物理的測定方法を利用して公知の態
様で確認することができる。
例えば凍結破壊サンプル及び薄層サンプルを電子顕徴錆
で検査するか、X線回折、動的光散乱1分析用超遠心機
によるP液の重量分析などがあるが。
で検査するか、X線回折、動的光散乱1分析用超遠心機
によるP液の重量分析などがあるが。
特に有効なのけ核共鳴スペクトル(NMR) (’H。
15C及び31P)などによるスペクトル分析である。
例えば核共鳴スペクトルにおいて線幅の狭い鋭い信号が
約1000人より小さい直径を有する単葉リボゾームが
形成されたことを示す。δ=約0,89m)I)m (
−CH3) 、δ=約1.28 ppm (−CH2−
)及びδ=約3.231)pm (−N(CH3) 3
) ノ’llイ信号はフォスファテジルコリンを成分と
する単葉リボゾームが形成されたことを意味する。核共
鳴スペクトルにおいてこのような信号は単葉リボゾーム
に対応する特有のものであり、混合されているミセル、
例えばフォスフォリピド1例えばレシチン。
約1000人より小さい直径を有する単葉リボゾームが
形成されたことを示す。δ=約0,89m)I)m (
−CH3) 、δ=約1.28 ppm (−CH2−
)及びδ=約3.231)pm (−N(CH3) 3
) ノ’llイ信号はフォスファテジルコリンを成分と
する単葉リボゾームが形成されたことを意味する。核共
鳴スペクトルにおいてこのような信号は単葉リボゾーム
に対応する特有のものであり、混合されているミセル、
例えばフォスフォリピド1例えばレシチン。
及び界面活性剤、例えばセチルトリメチルアンモニウム
プロミドから成るミセルからのスペクトルとけ異なる。
プロミドから成るミセルからのスペクトルとけ異なる。
これらの成分から成るミセルに特異的なメチル信号はδ
=約1]、 89 ppm となり、この信号は三重
線に分かれており、単葉リボゾームに対応するメチル信
号〔単線〕(同じく δ二約o、 89 ppm)より
亀線幅が実質上狭い。
=約1]、 89 ppm となり、この信号は三重
線に分かれており、単葉リボゾームに対応するメチル信
号〔単線〕(同じく δ二約o、 89 ppm)より
亀線幅が実質上狭い。
本発明のりポゾーム(KUL及びGUL)は例えば脂溶
性色素のような親油性物質を可m什した夛1例工ばプロ
スタグランジ/のような加水分解し易い物質を安定什し
たり、殺虫剤を内包したり。
性色素のような親油性物質を可m什した夛1例工ばプロ
スタグランジ/のような加水分解し易い物質を安定什し
たり、殺虫剤を内包したり。
ジクロロ7オスの作中を変什させたり、栄養Nlt内包
したり、ビタミンや色素のみ成性を変えたり。
したり、ビタミンや色素のみ成性を変えたり。
作用物質、酸素、抗体、ホルモン、遺伝子、ビールス、
ビタミン、塘たけ細胞組織を細胞内に封入するため水性
相中に使用できる好適なキャリア系でちる。
ビタミン、塘たけ細胞組織を細胞内に封入するため水性
相中に使用できる好適なキャリア系でちる。
本発明で得られるリボゾームを内包されている作用物質
と共に含む水性相F′i場合によって例えば超遠心機t
でよりリボゾームt−濃縮または分離した後、治療のた
め経口(p、 O,)腸管外(凰、■01着たけj、p
、 )またtよ局所投与するのに好適な投与系である。
と共に含む水性相F′i場合によって例えば超遠心機t
でよりリボゾームt−濃縮または分離した後、治療のた
め経口(p、 O,)腸管外(凰、■01着たけj、p
、 )またtよ局所投与するのに好適な投与系である。
経口投与の場合、リボゾームをベースとする投与系は消
イヒ液中で不安定な例えばインシュリンを保護するかま
たはその吸収を助長する。経口投与にld ’Jボゾー
ム含有水性相を薬理的に安全な希釈剤またはキャリアと
、または例えば色素や調味料のような添加物と混合し、
シロップまたはカプセルの彬で投与すればよい。
イヒ液中で不安定な例えばインシュリンを保護するかま
たはその吸収を助長する。経口投与にld ’Jボゾー
ム含有水性相を薬理的に安全な希釈剤またはキャリアと
、または例えば色素や調味料のような添加物と混合し、
シロップまたはカプセルの彬で投与すればよい。
腸管外投与の場合、リボゾームをベースとする投与系は
例えばデスフェロイオキサミン(R,A。
例えばデスフェロイオキサミン(R,A。
ギルメット等の″ライフーサイエンス″’ 22(4)
313−320. 19713を8照)またはジェンタ
マイシン(WoM、シェルト等の6クリニ、り・リサー
チ″’ 26. No、1. 59A、 1978
管参照)の臓器的滞留時間を延ばすことができるaまた
。内包されているキレート形成物質1例A−ばBDT
A (エチレンジアミンテトラ酸Wi)の臓器内滞留時
l′lJIヲ延ばすことにより、キレート形成による特
に肝臓、肺臓または腎臓から重金鳩を排除することがで
きる(ラーマン等の6サイエンス”180巻、300−
302.1973 ′lAび” J、Lab、 Cl1
n、ムイed、’64CJ−647,1974)。リボ
ゾームをベースとする投与系を採用すれば1作用物質を
心筋に濃縮させることが〒きる(ランデスマン等の“サ
イエンス” 198巻、 737−738. 1977
)。コルナゾルのような抗炎症剤(″ネーテーア″27
1. No。
313−320. 19713を8照)またはジェンタ
マイシン(WoM、シェルト等の6クリニ、り・リサー
チ″’ 26. No、1. 59A、 1978
管参照)の臓器的滞留時間を延ばすことができるaまた
。内包されているキレート形成物質1例A−ばBDT
A (エチレンジアミンテトラ酸Wi)の臓器内滞留時
l′lJIヲ延ばすことにより、キレート形成による特
に肝臓、肺臓または腎臓から重金鳩を排除することがで
きる(ラーマン等の6サイエンス”180巻、300−
302.1973 ′lAび” J、Lab、 Cl1
n、ムイed、’64CJ−647,1974)。リボ
ゾームをベースとする投与系を採用すれば1作用物質を
心筋に濃縮させることが〒きる(ランデスマン等の“サ
イエンス” 198巻、 737−738. 1977
)。コルナゾルのような抗炎症剤(″ネーテーア″27
1. No。
5643、 372−73. 197F3)−iたけプ
ロテアーゼ抑制剤(” Anal、 )lioche
m、 ” 89. No、2゜40(1−07,197
8)を関ms中に濃縮ぢせ、細胞活動停止剤を腫瘍組織
内に#縮させることができル(パキャンサー・トリート
メント・レビューズ8、 27−5Q、 1981
に掲載されたSt、B、ケイの論文など)。癌治療用の
什学療法剤はリボシーメンに内包させて投与すれば毒性
が軽減され、生理的安全性が増大する。例えばリボゾー
ム内包のアクナノマイシンD(ラーマン尋の6プロシー
デイングズ柳オプ・ザ・ンサイエティ・フォア・イクス
ベリメンタル・バイオロジー・アンド−メジシン” 1
46.1173−1176、1974 )1 メトトレ
キサート(L、D、 L/−ゼル−q ン尋0’:)
’ Proc。
ロテアーゼ抑制剤(” Anal、 )lioche
m、 ” 89. No、2゜40(1−07,197
8)を関ms中に濃縮ぢせ、細胞活動停止剤を腫瘍組織
内に#縮させることができル(パキャンサー・トリート
メント・レビューズ8、 27−5Q、 1981
に掲載されたSt、B、ケイの論文など)。癌治療用の
什学療法剤はリボシーメンに内包させて投与すれば毒性
が軽減され、生理的安全性が増大する。例えばリボゾー
ム内包のアクナノマイシンD(ラーマン尋の6プロシー
デイングズ柳オプ・ザ・ンサイエティ・フォア・イクス
ベリメンタル・バイオロジー・アンド−メジシン” 1
46.1173−1176、1974 )1 メトトレ
キサート(L、D、 L/−ゼル−q ン尋0’:)
’ Proc。
Natl、 Acad、 8ci″ 77、 No
、7. 4089−95、1980 ) 、ビンブラス
チン、ダウノマイシンまたはシトシンーアラビノシド(
定路−レンジーペン等の1キヤンサー・リサーチ“41
. No、5゜1602−07. 1981 )など
がそゎである。リボシーメンは例えば酸素、ペプチドホ
ルモン、遺伝子またはビールスのような作用物質を生体
の細胞質中に封入するために利用できる。例えばアスパ
ラギナーゼ(M、フィンケルシェタイン及びG、ワイス
マンの@J、 リピドOリサーチ119巻。
、7. 4089−95、1980 ) 、ビンブラス
チン、ダウノマイシンまたはシトシンーアラビノシド(
定路−レンジーペン等の1キヤンサー・リサーチ“41
. No、5゜1602−07. 1981 )など
がそゎである。リボシーメンは例えば酸素、ペプチドホ
ルモン、遺伝子またはビールスのような作用物質を生体
の細胞質中に封入するために利用できる。例えばアスパ
ラギナーゼ(M、フィンケルシェタイン及びG、ワイス
マンの@J、 リピドOリサーチ119巻。
1978、 289−303に掲載の論文)、アミログ
ルコシダーゼ(G、グレゴリアゾイス及ヒB、E、ライ
マン″Eur、J、 Biochem” 24 (19
72)。
ルコシダーゼ(G、グレゴリアゾイス及ヒB、E、ライ
マン″Eur、J、 Biochem” 24 (19
72)。
485−491 )、またはニューロミニダーゼ(グレ
ゴリアゾイス等、” Biochem、 tT、(19
74) 140゜232−330 )などである。リボ
ゾームはまた特定のmR分子1例えばモノクロン抗体を
特定のターゲット細胞に正しく封入固定したり(レーゼ
ルマy等、′ネーテユア”293 (5829)、
226−228、 1981 )1例えばシーシュマニ
ア症に対する免疫接種に(New R,R6C0等、−
ネーテユア11272 (564B) 55−56.
1978)またはm奪上昇という信号で例えば炎症のあ
る組織内に作用物質を放出させたり、あるいはpHtl
を変化させるために利用できる。腸管外投与には濃縮ま
たは分離したりホゾ−メンを適当なキャリア液1例えば
殺菌された蒸留水または生理的食塩水中に分散シせれば
よい。
ゴリアゾイス等、” Biochem、 tT、(19
74) 140゜232−330 )などである。リボ
ゾームはまた特定のmR分子1例えばモノクロン抗体を
特定のターゲット細胞に正しく封入固定したり(レーゼ
ルマy等、′ネーテユア”293 (5829)、
226−228、 1981 )1例えばシーシュマニ
ア症に対する免疫接種に(New R,R6C0等、−
ネーテユア11272 (564B) 55−56.
1978)またはm奪上昇という信号で例えば炎症のあ
る組織内に作用物質を放出させたり、あるいはpHtl
を変化させるために利用できる。腸管外投与には濃縮ま
たは分離したりホゾ−メンを適当なキャリア液1例えば
殺菌された蒸留水または生理的食塩水中に分散シせれば
よい。
脂質成分の均質層形成は公知の態様で行なえばよい。例
えば先ず式CIA)の界面活性剤1例えばセナルピ))
ジニウムクロリドと、脂質1例えば卵レシチンとを場合
によっては親油性作用物質。
えば先ず式CIA)の界面活性剤1例えばセナルピ))
ジニウムクロリドと、脂質1例えば卵レシチンとを場合
によっては親油性作用物質。
例えばリボゾーム形成時に脂質層中に内包される蛋白質
?混入した上で有機溶媒に溶かす。真苧甲でま念は不活
性ガス、例えば9累の送入下に有機溶媒を除去すること
によりフィルム状の脂質成分均質層が得ら相る。
?混入した上で有機溶媒に溶かす。真苧甲でま念は不活
性ガス、例えば9累の送入下に有機溶媒を除去すること
によりフィルム状の脂質成分均質層が得ら相る。
溶媒の選択は対応する脂質成分のこの溶媒に対する可溶
症に従って決定される。適当な溶媒は例えば非置換また
は置換された1例えばハロゲンイヒ、脂肪族。
症に従って決定される。適当な溶媒は例えば非置換また
は置換された1例えばハロゲンイヒ、脂肪族。
環脂肪族、芳香族または芳香脂肪族炭化水素1例エケベ
ンゼン、トルエン、塩什メチレン、またはクロロホルム
、アルコール、例tげメタノールまたはエタノール、低
級アルカンカルボン酸エステル、例對−げ酢酸エチルエ
ステル、エーテル、例えばジエチルエーテル。ジオキサ
ンまたけテトラヒドロフラン、またはこれらの溶媒の混
合物である。
ンゼン、トルエン、塩什メチレン、またはクロロホルム
、アルコール、例tげメタノールまたはエタノール、低
級アルカンカルボン酸エステル、例對−げ酢酸エチルエ
ステル、エーテル、例えばジエチルエーテル。ジオキサ
ンまたけテトラヒドロフラン、またはこれらの溶媒の混
合物である。
均質混合物はドイツ公告第2818655号に記載され
ているように有機溶液からの凍結乾燥によって調製でき
る。こうして泡状の均質層が得られる。
ているように有機溶液からの凍結乾燥によって調製でき
る。こうして泡状の均質層が得られる。
この明糾1書中に述べたイオン性界面活性剤、例えば陽
イオン界面活性剤(式IA)及び陰イオン界面活性剤(
式IB)は公知である。この界面活11の製法はエリツ
ク・ジャングガーマンの6カナオニツク螢サーフアクタ
ンツ′(デシカー、ニューヨーク、1970)に記載さ
名ている。市販の陰イオン及び陽イオン界面活性剤及び
その商品名は年刊のハンドブックである6マツカツテ冒
ン著:イマルジファイアズ・アンドΦデタージエンツ”
(マニュファクナユアリング・コンフェクショナー・パ
ブリッシング・カンパニー)に記載されている。式(1
)及び(IC)の界面活性剤は公知であるか、あるいは
新規だとしてもC30゜ナイトの著作1リポゾームズ′
°(エルゼフィール1981)の第3章に記載の方法で
製造できる。
イオン界面活性剤(式IA)及び陰イオン界面活性剤(
式IB)は公知である。この界面活11の製法はエリツ
ク・ジャングガーマンの6カナオニツク螢サーフアクタ
ンツ′(デシカー、ニューヨーク、1970)に記載さ
名ている。市販の陰イオン及び陽イオン界面活性剤及び
その商品名は年刊のハンドブックである6マツカツテ冒
ン著:イマルジファイアズ・アンドΦデタージエンツ”
(マニュファクナユアリング・コンフェクショナー・パ
ブリッシング・カンパニー)に記載されている。式(1
)及び(IC)の界面活性剤は公知であるか、あるいは
新規だとしてもC30゜ナイトの著作1リポゾームズ′
°(エルゼフィール1981)の第3章に記載の方法で
製造できる。
その他の脂質は公知であり、大部分は市販されている。
1ソ下の例は本発明を理解を助けるためのものであり1
本発明がこの例に限定されるものではない。
本発明がこの例に限定されるものではない。
流度は℃、NMRスペクトルのイ七学的変位t(δ)の
単位はppmである。
単位はppmである。
以下余白
例1:10■の卵レシチン及び[1,05mgのセチル
トリメナルアンモニウムプロミド’i2m/のクロロホ
ルム/メタノール混合物(2:1)に溶がし、この溶液
を回転蒸発器中で真空蒸発させる。
トリメナルアンモニウムプロミド’i2m/のクロロホ
ルム/メタノール混合物(2:1)に溶がし、この溶液
を回転蒸発器中で真空蒸発させる。
単葉リボゾームを形成するため、室mにおいてフィルム
状残留物を1−の水に分散させ、5−10分間に亘って
振とりする。その結果やや乱光を帯びる水性相が得られ
る。
状残留物を1−の水に分散させ、5−10分間に亘って
振とりする。その結果やや乱光を帯びる水性相が得られ
る。
小さい単葉リボゾームが形成されたことはNMRスペク
トルにおいて信号δ= 1.28 (メチレン〕、δ=
0.86(メチル)及びδ=3.25(−N(CH3)
3)によって検知される。
トルにおいて信号δ= 1.28 (メチレン〕、δ=
0.86(メチル)及びδ=3.25(−N(CH3)
3)によって検知される。
形成された単葉リボゾームは電子顯微錆で観察できる。
リボゾーム分散液に先ず従来の凍結破壊検査を施す。単
葉リボゾームはその平均サイズに従って2つの“群”に
大別される。即ち。
葉リボゾームはその平均サイズに従って2つの“群”に
大別される。即ち。
1、 直径が約200−600.4の小さい単葉リボゾ
ーム及び 2、 直径が約i、000−10,000 Aの大きい
単葉リボゾーム。
ーム及び 2、 直径が約i、000−10,000 Aの大きい
単葉リボゾーム。
例2: 例1と同様に実験ごとに10〜の卵レシチン及
び漸増tのセチルトリメチルアンモニウムプロミド(C
TAB、表を参照)をそれぞれの実験ごとに2 mlの
クロロホルム/メタノール(2:1)混合物に溶かし、
蒸発させ、水中に分散させる。その結果、小サイズ(K
UT、)及び大サイズ((1tJT、)単葉リボゾーム
から成る乱光を帯びた水性相が得られる。
び漸増tのセチルトリメチルアンモニウムプロミド(C
TAB、表を参照)をそれぞれの実験ごとに2 mlの
クロロホルム/メタノール(2:1)混合物に溶かし、
蒸発させ、水中に分散させる。その結果、小サイズ(K
UT、)及び大サイズ((1tJT、)単葉リボゾーム
から成る乱光を帯びた水性相が得られる。
表1=
i 0.1 102
0.2 103 Q
、5 104 1.0
10 5 2.0 126
5.0 147 Zo
20B 1.0.0
409 15.0 70例3:
実験ごとに1101nの卵レシチン及び漸増量の堵什セ
ナルビリジニウム(CPC,表2を参照)または堪什ベ
ンザルコニウム(BAC,表3を参照) k 2 ml
のクロロホルム/メタノール(2:1)混合物に溶かし
、この溶液を真空蒸発させ、1mlの水に分散させて5
−10分間に亘って振とりする。その結果小サイズ(K
UL)及び大サイズ(GUL)単葉リポゾームから成る
乱光を帯びる水性相が得られる。
0.2 103 Q
、5 104 1.0
10 5 2.0 126
5.0 147 Zo
20B 1.0.0
409 15.0 70例3:
実験ごとに1101nの卵レシチン及び漸増量の堵什セ
ナルビリジニウム(CPC,表2を参照)または堪什ベ
ンザルコニウム(BAC,表3を参照) k 2 ml
のクロロホルム/メタノール(2:1)混合物に溶かし
、この溶液を真空蒸発させ、1mlの水に分散させて5
−10分間に亘って振とりする。その結果小サイズ(K
UL)及び大サイズ(GUL)単葉リポゾームから成る
乱光を帯びる水性相が得られる。
表2=
1 1.0 10
2 1.5 153
2.0 204 2.5
205 3.0 2
56 3.5 30表3: I Q、 5 2
2 1、0
532.0 5 4 3.0
1055.0 15 6 10.0 60
例4: 実験ごとに10■の卵レシチン及び漸■ 増量のテキサポンN25’−(硫酸ナトリウムラウリル
エーテル、表4を参照)、オクタデシルフォスフオーD
−マンニyh(OPM、表5を参照)またはドデシル硫
酸ナトリウム(81)8.表6)f 2 mlのクロロ
ホルム/メタノール(2:1 )混合物に溶かし、この
溶液を蒸発させ、1−の水に分散させて5−10分間に
亘って振とりする。その結果、小サイズ(KUL)及び
大サイズ(GUL)単集りボゾームから成る乱光を帯び
る水性相が得られる。
2.0 204 2.5
205 3.0 2
56 3.5 30表3: I Q、 5 2
2 1、0
532.0 5 4 3.0
1055.0 15 6 10.0 60
例4: 実験ごとに10■の卵レシチン及び漸■ 増量のテキサポンN25’−(硫酸ナトリウムラウリル
エーテル、表4を参照)、オクタデシルフォスフオーD
−マンニyh(OPM、表5を参照)またはドデシル硫
酸ナトリウム(81)8.表6)f 2 mlのクロロ
ホルム/メタノール(2:1 )混合物に溶かし、この
溶液を蒸発させ、1−の水に分散させて5−10分間に
亘って振とりする。その結果、小サイズ(KUL)及び
大サイズ(GUL)単集りボゾームから成る乱光を帯び
る水性相が得られる。
表4:
1 1、0 22
2.0 53
3、”0 54
4.0 10表5= 11・0 10 2 2.0 155
3.0 2゜表6: i 1. o
s2 2.0
83 3.0
104 4.0
125 5.
0 156 6.
0 157 70
208 ao
509 9、
0 35例5: fil−3に示
す成分を含有するナトリウム−2,2−ジメチル−3−
バルミトイルオキシプロピル水素フォスフェート(表7
)%ナトリウムー1−パルミトイルリゾフオスフアテジ
ルグリセロール(表8)及びナトリウム−1−パリミト
イルリゾフォスファテジルセリン(表9)を総量で10
■と、対応する責の卵レクチン(脂質)を1−のクロロ
ホルム/メタノール(2:1)混合物に溶かし、このe
g’を回転蒸発器中で蒸発させる。
2.0 53
3、”0 54
4.0 10表5= 11・0 10 2 2.0 155
3.0 2゜表6: i 1. o
s2 2.0
83 3.0
104 4.0
125 5.
0 156 6.
0 157 70
208 ao
509 9、
0 35例5: fil−3に示
す成分を含有するナトリウム−2,2−ジメチル−3−
バルミトイルオキシプロピル水素フォスフェート(表7
)%ナトリウムー1−パルミトイルリゾフオスフアテジ
ルグリセロール(表8)及びナトリウム−1−パリミト
イルリゾフォスファテジルセリン(表9)を総量で10
■と、対応する責の卵レクチン(脂質)を1−のクロロ
ホルム/メタノール(2:1)混合物に溶かし、このe
g’を回転蒸発器中で蒸発させる。
次いでフィルム状弗留物t−1−の蒸留水に分散させ、
Q、INN水酸上ヒナトリウム溶液添加して中和する。
Q、INN水酸上ヒナトリウム溶液添加して中和する。
その結果乱光を帯びる水性相が得られる。
表7:
1 0.5 72
1.0 135 1.5
194 2.0 2
35 2.5 266
3、o 3゜7 4、Q
378 5.0
609 6.0 8310
Zo 9011
8.0 9512
9.0 1001 3
9、5 1 00界面活
性剤の含有量が60腎以上の場合、 KUL分は脂質及
び界面活性剤から成る小ミセルをも含む。
1.0 135 1.5
194 2.0 2
35 2.5 266
3、o 3゜7 4、Q
378 5.0
609 6.0 8310
Zo 9011
8.0 9512
9.0 1001 3
9、5 1 00界面活
性剤の含有量が60腎以上の場合、 KUL分は脂質及
び界面活性剤から成る小ミセルをも含む。
表8:
1 1.0 62
1.5 10 32.0 15 4 2.5 175
3.0 206 3.5
257 4.0 2
7B 4.5 309
5.0 3510 6.
0 40表9: 1 1
52 2
83 3
134 4
185 5
206 6
25例6: 表10に示す界面活性剤3■
及び卵レシチン(脂質)7岬を1−のクロロホルム/メ
タノール(2:1)混合物に溶かし、この溶液を蒸発さ
せる。フィルム状侵留物を1−の水に分散させる。次い
で0.1N水酸什ナトリウムi1gを添加して中和する
。こうして乱光を帯びる水性相が得られる。
1.5 10 32.0 15 4 2.5 175
3.0 206 3.5
257 4.0 2
7B 4.5 309
5.0 3510 6.
0 40表9: 1 1
52 2
83 3
134 4
185 5
206 6
25例6: 表10に示す界面活性剤3■
及び卵レシチン(脂質)7岬を1−のクロロホルム/メ
タノール(2:1)混合物に溶かし、この溶液を蒸発さ
せる。フィルム状侵留物を1−の水に分散させる。次い
で0.1N水酸什ナトリウムi1gを添加して中和する
。こうして乱光を帯びる水性相が得られる。
以下余白
表10:
2−ヒドロキシエチル−3−バルミトイルオキシプロピ
ルフォスフェート20 2.2−ジメチル−3−バルミトイルオキシプロピル水
素フォスフェート50 3−セチルオキシプロピル−2−ヒドロキシエチルフォ
スフェート29 2−ブロモエテル−セチルフォスフェート30 n−エイコシル−2,3−(2,2−プロピレン〕−ジ
オキシプロピルフォスフ ェート18 3−ステアリルオキ7プロピル水累フオスフエート
82.3−ジヒドロキシ
プロピル−ミリステルフォスフェート34 3−セチルオキシプロピル水素7オスフエート
199 2.3−ジヒドロキシプロピル−n−エイコシルフォス
フェート 8セチル−2,3−ジ
ヒドロキシプロピルフォスフェート25 メチル−3−ステアロイルオキシプロピルフォスフェー
ト45 例7: 20m9(0,026mMol)の大豆L/
シテン、1■(Q、76μM01)のN−アセチルムラ
ミル−L−アラニル−2−(1’、2’−ジパルミトイ
ル−5n−yクセロー3′−7オスフオリル)−エテル
アミド及び5mqのn−ヘキサデシルピリジニウムクロ
リドを2 mlのクロロホルム/メタノール(2:1)
混合物に溶かし、このgat−回転蒸発器中で蒸発させ
る。フィルム状残留物t−3m1の蒸留水に分散させ5
分間娠とうする。こうして乱光を帯びる水性相が得られ
る。次いで燐酸塩で緩衝した’/1omeの等侵食塩水
(注射用PBX)0.2 d を添加して7.4のpH
値に緩衝イヒする。
ルフォスフェート20 2.2−ジメチル−3−バルミトイルオキシプロピル水
素フォスフェート50 3−セチルオキシプロピル−2−ヒドロキシエチルフォ
スフェート29 2−ブロモエテル−セチルフォスフェート30 n−エイコシル−2,3−(2,2−プロピレン〕−ジ
オキシプロピルフォスフ ェート18 3−ステアリルオキ7プロピル水累フオスフエート
82.3−ジヒドロキシ
プロピル−ミリステルフォスフェート34 3−セチルオキシプロピル水素7オスフエート
199 2.3−ジヒドロキシプロピル−n−エイコシルフォス
フェート 8セチル−2,3−ジ
ヒドロキシプロピルフォスフェート25 メチル−3−ステアロイルオキシプロピルフォスフェー
ト45 例7: 20m9(0,026mMol)の大豆L/
シテン、1■(Q、76μM01)のN−アセチルムラ
ミル−L−アラニル−2−(1’、2’−ジパルミトイ
ル−5n−yクセロー3′−7オスフオリル)−エテル
アミド及び5mqのn−ヘキサデシルピリジニウムクロ
リドを2 mlのクロロホルム/メタノール(2:1)
混合物に溶かし、このgat−回転蒸発器中で蒸発させ
る。フィルム状残留物t−3m1の蒸留水に分散させ5
分間娠とうする。こうして乱光を帯びる水性相が得られ
る。次いで燐酸塩で緩衝した’/1omeの等侵食塩水
(注射用PBX)0.2 d を添加して7.4のpH
値に緩衝イヒする。
以下余白
例8 : 30wt(o、o 4 mMo1)の大豆
V’/テン。
V’/テン。
24(0,004、、lMo1 )のフルメタゾy−2
1−ピバラート及び8 ”4 (0,002m Mo
I ) (D n −ヘキサデシルピリジニウムクロリ
ドを3−のクロロホルム/メタノール(2:1 )混合
物に醇かし、この溶液を回転蒸発器中で蒸発させる。フ
ィルム状残留物を3−の蒸留水に分散させ5分間に亘っ
て7エーキングする。こうして乱光を帯びる水性相が得
られる。次いで例7と同様に7.4OpH値まで緩衝す
る。
1−ピバラート及び8 ”4 (0,002m Mo
I ) (D n −ヘキサデシルピリジニウムクロリ
ドを3−のクロロホルム/メタノール(2:1 )混合
物に醇かし、この溶液を回転蒸発器中で蒸発させる。フ
ィルム状残留物を3−の蒸留水に分散させ5分間に亘っ
て7エーキングする。こうして乱光を帯びる水性相が得
られる。次いで例7と同様に7.4OpH値まで緩衝す
る。
例10: 20wg(0,026mMol)の大豆L
/ジチア、1mfI(0,76Mol)のN−アセチル
ムラミル−■」−アラニル−2−(1’、2’−ジパル
ミトイル−9n−グリセロ−3′−フォスフォリル)−
エテルアミド及び10IIv([LO28mMol)の
ラネ。
/ジチア、1mfI(0,76Mol)のN−アセチル
ムラミル−■」−アラニル−2−(1’、2’−ジパル
ミトイル−9n−グリセロ−3′−フォスフォリル)−
エテルアミド及び10IIv([LO28mMol)の
ラネ。
トE■ヶ6...。第3プ、7−ヤ/、27−ヤ、4:
1〕混合物に70’で溶かし、この溶液を回転蒸発器中
で蒸発させる。フィルム状残留物を2−の蒸留水と共に
5分間に亘って振とりする。乱光を帯びる水性相が得ら
hる。
1〕混合物に70’で溶かし、この溶液を回転蒸発器中
で蒸発させる。フィルム状残留物を2−の蒸留水と共に
5分間に亘って振とりする。乱光を帯びる水性相が得ら
hる。
これを攪拌されている限外フィルター−セル(アミ=ン
■)に注入する。このフィルター・セルは限外フィルタ
ーの代りに孔径0.1μmのポリカーボネート(ヌーク
レクオポール■)から成る直孔フィルターを装備し1粒
子が残らないように洗Mしたものである。このフィルタ
ー・セルにおいて、僅かな超過圧の下に、セル内の容積
が30−以下に減らないように絶えず殺菌ろ過デールベ
ッコ緩衝液(Ca及びMt t−含まず、pH7,4)
を供給しながらろ過する。、a、Stのる液を通した後
K U Lを残らず分離し%侵留するGUL分散液をア
ンプル充填し、臨床実験に使用することができる。
■)に注入する。このフィルター・セルは限外フィルタ
ーの代りに孔径0.1μmのポリカーボネート(ヌーク
レクオポール■)から成る直孔フィルターを装備し1粒
子が残らないように洗Mしたものである。このフィルタ
ー・セルにおいて、僅かな超過圧の下に、セル内の容積
が30−以下に減らないように絶えず殺菌ろ過デールベ
ッコ緩衝液(Ca及びMt t−含まず、pH7,4)
を供給しながらろ過する。、a、Stのる液を通した後
K U Lを残らず分離し%侵留するGUL分散液をア
ンプル充填し、臨床実験に使用することができる。
例11: 50q(0,O4mMo1)の大豆VV?
7、 41ng(o、o 81 gMol)のフルメタ
シン−21−プリバラート及び10”P(0,028m
Mol)のラネットE■を6−の第3ブタノール/メタ
ノール(4:1)混合物中に70°で溶かし、この溶液
を回転蒸発器中で蒸発させる。フィルム状残留物を3w
tの蒸留水と共に7エーキングする。乳光を帯びる水性
相が得られる。例10の攪拌フィルター・セル(相客@
100 ml )に充填した後、殺菌された粒子のな
いろ過水を、500−のる液が得られるまで添加しなが
らろ過する。このろ液を限外フィルター、例えばアミコ
ンU■)を装備した攪拌フィルター・セルに連続供給し
、50m1の容積に濃縮する。このj縮分散腋は小さい
琳葉リボゾームを含有し、デールペッコ燐酸塩緩衝液(
Ca及びhh を含まず、pH7,4)の濃縮物を添加
した後アンプル充填し、臨床実験に使用できる。
7、 41ng(o、o 81 gMol)のフルメタ
シン−21−プリバラート及び10”P(0,028m
Mol)のラネットE■を6−の第3ブタノール/メタ
ノール(4:1)混合物中に70°で溶かし、この溶液
を回転蒸発器中で蒸発させる。フィルム状残留物を3w
tの蒸留水と共に7エーキングする。乳光を帯びる水性
相が得られる。例10の攪拌フィルター・セル(相客@
100 ml )に充填した後、殺菌された粒子のな
いろ過水を、500−のる液が得られるまで添加しなが
らろ過する。このろ液を限外フィルター、例えばアミコ
ンU■)を装備した攪拌フィルター・セルに連続供給し
、50m1の容積に濃縮する。このj縮分散腋は小さい
琳葉リボゾームを含有し、デールペッコ燐酸塩緩衝液(
Ca及びhh を含まず、pH7,4)の濃縮物を添加
した後アンプル充填し、臨床実験に使用できる。
特許出願人
テバーガイギー アクテエンゲゼルシャフト特許出願代
理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 福 本 積 弁理士 山 口 昭 之 ・弁理士 西 山 雅 也 手続補正書C方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第137908号2、発明の名
称 水性相中リボゾームの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 テバーガイギー アクチェンゲゼルシャフト4
、代理人 (外4 名) 5、補正命令の日付 昭和58年11月29日′C発送日) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 福 本 積 弁理士 山 口 昭 之 ・弁理士 西 山 雅 也 手続補正書C方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第137908号2、発明の名
称 水性相中リボゾームの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 テバーガイギー アクチェンゲゼルシャフト4
、代理人 (外4 名) 5、補正命令の日付 昭和58年11月29日′C発送日) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 イオン性界面活性剤と脂質の均質混合物を水性相
における界面活性剤の臨界ミセル形成濃度(cmc−臨
界ミセル濃度)よシ低い濃度で水性相中に分散させ、必
要ならば得られた水性相を中和し、また必要ならば得ら
れた単葉リボゾームを濃縮及び/または分離することを
特徴とする水性相中の単葉リボゾームの製造方法。 λ 陰イオンまたは陽イオン性界面活性剤の均質混合物
を分散させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 五 式(IA)。 Ra Rc (式中、Raは置換されていない又は置換されている炭
化水素基であjj) ; Rbは低級アルキル、フェニ
ル低級アルキル又はヒドロキシで6D:RC及びRdは
低級アルキルであシ;あるいはR,b及びRCは、これ
らが結合している窒素原子と共に一緒になって炭素原子
pfおいて置換されている脂肪族複素環系を構成し;そ
してRdけ低級アルキル基であり;あるいは又Rb 、
Rc 及びR,dけそれらが結合1−ている窒素原子
と共に一緒になって、芳香族複素環系を構成し;そして
鋺は陰イオンである) で表わされる陽イオン界面活性剤及び脂質の均質混合物
を分散せしめることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の方法。 4、 N−ベンジル−N、N−ジメチル−N−2−(
2−(4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−
フェノキシ)−エトキシ〕−エチアンモニウムクロリド
、N−ベンジルN、N −ジメチル−N−2−(2−(
3−メチル−4−(1,1,3゜3−テトラメチルブチ
ル)−7エノキシ)−エトキシ〕エチルアンモニウムク
ロリド(メチルベンゼソニウムクロリド)、n−ドデシ
ルトリメチルアンモニウムクロリドもしくけプロミド、
トリメチルn−テトラデシルアンモニウムクロリドもし
くはプロミド、n−ヘキサデシルトリメチルアンモニウ
ムクロリドもしくはプロミド(セチルトリメチルアンモ
ニウムクロリドもしくはプロミド)、トリメチルn−オ
クタデシルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、エ
チルn−ドデシルジメチルアンモニウムクロリドもしく
はプロミド、エチルジメチルn−オクタデシルアンモニ
ウムクロリドもしくはプロミドエチルn−ヘキサデシル
ジメチルアンモニウムクロリドもしくけプロミド、エチ
ルジメチルn−テトラデシルアンモニウムクロリドもし
くはプロミド、エチルn−ヘキサデシルジメチルアンモ
ニウムクロリドもしくはプロミド、エチルジメチルn−
オクタデシルアンモニウムクロリドもしくけプロミド、
n−アルキルベンジルジメチルアンモニウムクロリドも
しくはプロミド(ベンザルコニウムクロリドもしくはプ
ロミド)、例えば、ベンジルn−ドデシルジメチルアン
モニウムクロリドもしくはプロミド、ベンジルジメチル
n−テトラデシルアンモニラクロリドもしくけプロミド
、ベンジルn−ヘキサデシルジメチルアンモニウムクロ
リドもしくけプロミド、又はベンジルジメチル−n−オ
クタデシルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、N
−(n−デシル)−ビリジニウムクロリルもしくはプロ
ミド、N−(n−ドデシル)ピリジニウムクロリドもし
くはフロミド、N−(n−テトラディル)ピリジニウム
クロリドもしくはプロミド、JL=(n−ヘキサデシル
)ピリジニウムクロリドもしくはプロミド、(セチルピ
リジニウムクロリドもしくけプロミド)、またはN−(
n−オクタデシル)ピリジニウムクロリドもしくはプロ
ミド、又はこれらの界面活性剤の混合物と脂質との均質
混合物を分散せしめることを特徴とする特許請求の範囲
第3項に記載の′方法。 5、下記式で表わされる陰イオン性界面活性剤、即ち、 a)naが場合によって置換される炭化水素基、Aが低
級アルキレン、mが0(直接結合)または1、Bがスル
ホン酸基または硫酸基、Z■が一価陽イオンを表わすと
して式(IB)(Ra −(0−A) −B )OZ
■ (IB)で表わされる化合物、または b) mが0または1、基R1及びR2の一方が水素
、ヒドロキシ、炭素原子が1−4個の低級アルキル、他
方の基がそれぞれがi 0−20個の炭素原子を有する
アルキル、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ
またはアシルオキシ、R5が水素ま/+1−1:1−4
個の炭素原子を有する低級アルキル、R4が場合によっ
て置換される1−7個の炭素原子を有する低級アルキル
、5−12個の炭素原子を有する炭水化物基または、両
残基R1゜及びR2が水素またはヒドロキシを意味する
ならステロイド残基、2■が一例陽イオンを表わすとし
て式(IC) 以下余白 で表わされる化合物、または C) R4,R2,R3及びZ■が式(IC)におけ
る意味と同じ意味を有するとして、式(I I))で表
わされる化合物と脂質との均質な混合物を分散させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 6、アルカリ金属硫酸アルキル(m= Q ) 、 例
えばナトリウムまたはカリウム−n−ドデシル(ラウリ
ル)−サルフェート、−n−テトラデシル(ミリスチル
)−サルフェート、−n−ヘキサデシル(セチル)−サ
ルフェートまたは一〇−オクタデシル(ステアリル)−
サルフェート、アルカリ金属硫酸アルキルエーテル(m
=1)、例えばナトリウム−またはカリウム−〇−ドデ
シルオキシエチルサルフェート、−n−テトラデシルオ
キシエチルサル7エート、−n−ヘキサデシルオキシエ
チルサルフェートまたは−n−オクタデシルオキシエチ
ルサルフェートまたけ、アルカリ金属スルホネトアルカ
ン、例えばナトリウム−またはカリウム−〇−ドデカン
スルホネート、n−テトラデカンスルフォネート、n−
ヘキサデカンスルフォネートまたは−n−オクタデカン
スルフォネート、リゾフォスファチジルセリンのナトリ
ウムまたはカリウム塩、例えば牛の脳から得られるリゾ
フすスファチジルセリンのナトリウムまたけカリウム塩
、捷たは合成リゾフォスファテジルセリンのナトリウム
′またはカリウム塩、例えばナトリウム−またはカリウ
ム−1−ミリストイル−または−1−パルミトイルーリ
ゾフォスファチジルセリン、またはりゾフォスファチジ
ルセリンのナトリウムまたはカリウム塩、又はリゾファ
スファチジルグリセロールのナトリウム塩もしくはカリ
ウム塩、または天然7オスフアチジン酸例えば卵フォス
ファチジン酸のナトリウムまたはカリウム塩、天然リゾ
フォスファチジン酸例えば卵リゾ7オスフアチジン酸の
ナトリウム塘たけカリウム塩、合成リゾフォスファチジ
ン酸例えば1−ラウロイル−11−ミリストイル−また
は1−バルミトイルーリゾフォスファチジン酸のナトリ
ウム又はカリウム塩又はこれらの界面活性剤の混合物と
脂質との均質混合物を分散させることを特徴とする特許
請求の範囲第5項に記載の方法。 Z m、R1、R2、R,及びR4が式(IC)の場合
と同じ意味を有し、R4が第6低級アルキルアンモニ第
1たはアミノで置換される低級アルキルを表わすとして
、式(IC) で表わされる化合物を脂質として分散させることを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
に記載の方法。 a 脂質として天然レシチン、例えば卵−レシチンまた
は大豆から得られるレシチン(R4=2−トリメチルア
ンモニオエチル)、天然ケファリン、例えば卵−ケファ
リンまたは大豆から得られるケファリン(R4=2−ア
ミノエチル)、マたは式(1(’l’)で表わされる合
成レシチン(R4=2−トリメチルアンモニオエチル)
又は合成ケファリン(R4=2−アミノエチル)(ここ
でR1及びR2が同一のアシルオキシ基、例えばラウロ
イルオキシ、オレオイルオキシ、リノイルオキシ、1)
/L/Fイルオキシまたはアラキノイルオキシ、例えば
ジラウロイル−、シミリストイル−、ジパルミトイル−
、ジステアラロイルー、ジラウロイルー、ジオレオイル
−、シリノイル−、シリルオイル−1またはジアラキノ
イルーレシチンまたはケファリンを表わし、R1及びR
2が異なるアシルオキシ残基を、例えばR1がパルミト
イルオキシ、でありR2がオレオイルオキシ、例えば1
−バルミトイル−2−オレオイル−レシチンまたは一ケ
ファリンを表わし、R4及びR2が同一のアルコキシ基
、例えばテトラデシルオキシまたはヘキサデシルオキル
、例えばジテトラデシルーまたはジヘキサデシルーレシ
チンまたは一ケファリン、R4がアルケニルでありR2
がアシルオキシ、例えばプラズマローゲン(R4=トリ
メチルアンモニオエチル)、またけR1がアシルオキシ
、例えばミリストイルオキシまたはパルミトイルオキシ
、そして几、がヒドロキシ(例えば天然または合成リゾ
レシチンまたはりゾケ7アリン、例えば1−ミリストイ
ル−または1−バルミトイル−リゾレシチンまたは−リ
ゾケファリン、そして几。 が水素をそれぞれ表わす)を使用することを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 式(IA)で表わされる界面活性剤、特KN−ベン
ジルN、N−ジメチル−N−2−(2−(4−(1,1
,3,3−テトラメチルブチル)−フェノキシ)−エト
キシ〕−エチルアンモニウムクロリド、N−ベンジルN
、N−ジメチル−N−2−(2−、(3−メチル−4−
(1,1,3,3−テトラメチルブチル)フェノキシ)
−エトキシエチルアンモニウムクロリト(メチルベンゼ
ンニウムクロリド)%11−ドデシルトリメチルアンモ
ニウムクpリドもしくはプロミド、トリメチルn−テト
ラデシルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、ヰ←
≠す宍n−−\キサデシルトリメチルアンモニウムクロ
リドもしくはプロミド(セチルトリメチルアンモニウム
クロリドもしくはプロミド)、トリメチル−n−オクチ
ルデシルアンモニウムクロリドもしくdプロミド、エチ
ルn−ドデシルジメチルアンモニウムクロリドもしくは
プロミド、エチルジメチル−〇−テトラデシルアンモニ
ウムクロリドもしくはプロミド、エチル−n−ヘキサデ
シルジメチルアンモニウムクロリドもしくす、プロミド
、エチルジメチル−〇−オクタデシルアンモニウムクロ
リドもしくはプロミド、n−アルキル−ベンジルジメチ
ルアンモニウムクロリドもしくは7’Dミド(塩化もj
〜〈は臭化ベンザルコニウム)、例エバベンジルーn−
ドデシルジメチルアンモニウムクロリドもしくはプロミ
ド、ベンジルジメチル−n−テトラデシルアンモニウム
クロリドもしくはプロミド、ベンジル−n−ヘキサデシ
ルジメチルアンモニウムクロリドもしくはプロミド、ま
たはベンジルジメチル−n−オクタデシルアンモニウム
クロリドもしくけプロばド、N−(n−デシル)ピリジ
ニウムクロリドもしくはプロミド、N −(11−ドデ
シル)ピリジニウムクロリドもしくはプロミド、N−(
n−ヘキサデシル)ピリジニウムクロリドもしくけプロ
ミド (セチルピリジニウムクロリドもしくけプロミド
)、またはN−(n−オクタデシル)ピリジニウムクロ
リドもしくはプロミド、または式(IB)で表わされる
陰イオン性界面活性剤、特にナトリウム−またはカリウ
ム−n−ドデシル(ラウリル)−サルフヱー)、−〇−
テトラデシル(ミリスチル)−サル7エー)、−n−ヘ
キサデシル(セチル)−サルフェート、−=;:’cは
−n−オクタデシル(ステアリル)−サルフェート、ナ
トリウムもしくはカリウム−n−ドデシルオキシエチル
サルフェート、−n−テトラデシルオキシエチルサルフ
ェート、−n−ヘキサデシルオ千ジエチルサルフェート
、または−〇−オクタデシルオキシエチルサル7エート
、または式(IC)で表わされる陰イオン性界面活性剤
、特にナトリウム−またはカリウム−2,2−ジメチル
−3−パルントイルオキシブロビル水素7#、スフエー
ト、ナトリウム−またはカリウム−1−バルミトイルリ
ゾ7オスフアチジルセリセロール又は、ナトリウム−ま
たはカリウム−1−バルミトイルリゾ7オスフアチジル
セリン、及び式(IC’)で表わされる脂質(ここで、
R4及びR2けアシルオキシ、例えばラウロイルオキシ
、定リストイルオキシ、パルミトイルオキシまたはステ
アロイルオキシを、R3け水素を、R4け2−トリメチ
ルアンモニオエチルであって、例えば天然ケファリン、
例えば卵ケファリンまたは大豆ケファリンであり、また
は2−アミノエテルであって、例えば天然レシチン、例
えば卵レシチンまたは大豆レシチンをそれぞれ表わす)
の均質混合物を分散せしめることを特徴とする特許請求
の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載の方法。 10、特許請求の範囲第9項に記載の界面活性剤(13
−− 及び脂質と薬理作用物質の均質混合物を分散させること
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項までのh
ずれかに記載の方法。 11、式(IB)の陰イオン界面活性剤、卵レシチン及
びムラ建ルペチドの均質混合物を分散させることを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれ
かに記載の方法。 12、式(IA)の陽イ゛オン界面活性剤、大豆レシチ
ン及びムラミルベチドの均質混合物を分散させることを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項までのい
ずれかに記載の方法。 13、n−ヘキサデシルピリジニウムクロリド、大豆レ
シチン及びN−アセチルムラミル−L−アラニル−2−
(11′2;−ジパルミトイル−8n−ゝグリセロー3
−フォスフォリル)−エチルアミドの均質混合物を分散
させることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載
の製法。 14、 内包するN−アセチルムラミル−L−7ラニ
ルーD−4ソグルタミルーL−7ラニルー2−(1:2
’−ジパルミトイル−5n−グリセロ−3′−α→ フすスフォロ)−エチルアミドのための、特許請求の範
囲第1項に記載の製法でil製されるリボシーメンをベ
ースとする投与系。 15、薬学的に適合殴を有する添加物質と混合された特
許請求の範囲第14項に記載の内包する作用物質のため
のリボシーメンをベースとする投与系を含む薬剤組成。 16、人畜治療用の特許請求の範囲第14項に記載の投
与系。 17 人畜治療用の特許請求の範囲第14項に記載の
薬剤組成。 1a %許饋求の範囲第15項Vc二記載の投与系に
よる人畜疾病の治療方法。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003508483A (ja) * | 1999-09-07 | 2003-03-04 | ジェネレクス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド | 膜ミメティクスを用いた蛋白質性薬物の送達システム |
JP2007284402A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Univ Of Tokyo | リゾホスファチジルスレオニンおよびその誘導体 |
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