JPS58155513A - 複合型磁気ヘツドおよびその製造方法 - Google Patents

複合型磁気ヘツドおよびその製造方法

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JPS58155513A
JPS58155513A JP3641382A JP3641382A JPS58155513A JP S58155513 A JPS58155513 A JP S58155513A JP 3641382 A JP3641382 A JP 3641382A JP 3641382 A JP3641382 A JP 3641382A JP S58155513 A JPS58155513 A JP S58155513A
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magnetic
ferrite
protrusion
composite
magnetic head
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JP3641382A
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Inventor
Takayuki Kumasaka
登行 熊坂
Hideo Fujiwara
英夫 藤原
Moichi Otomo
茂一 大友
Takeo Yamashita
武夫 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVTR等の高周波信号の記録再生に適した磁気
ヘッドに係り、特に高保磁力記録媒体に対して好適な複
合型磁気ヘッドおよびその製造方法に関する。
高密度磁気記録再生装置にお−ては、磁気記録媒体の保
磁力H,t−大きくすれば有利であることはよく知られ
ているが、高保磁力の磁気記録媒体に情報を記録するた
めには、強い磁場が必要となる。ところが、現在磁気ヘ
ッドに用いられているフェライト材は、その飽和磁束密
度Bjが4000〜5000ガウス程度であるため、得
られる記録磁界の強さに限度があり、磁気記録媒体の保
磁力H0が1000エルステツドを越える場合には、記
録が不十分になるという欠点がある。
一方、金属磁性材料で総称されるFe −ht−si金
合金センダストと称されている)、Ni−Fe合金(パ
ーマUイ)等の結晶質磁性合金、あるいは、非晶質磁性
合金を用いた磁気ヘッドは、一般にフエライト材より飽
和磁束密度の高いものがあり、かり摺動ノイズが低いと
iう優れた特性を有する。
しかし、一般に使用されるトラック幅(10μm以上)
の厚みでは渦電流損失によりビデオ周波数領域での実効
透磁率がフェライトより低下し、再生能率が低くなる欠
点を有する。また、耐摩耗性に関してはフェライトより
数段劣る。
そこで、上記のような問題を解決するために、フェライ
トと金属磁性材を組み合せて両者の良い点を利用した複
合盤磁気ヘッドが提案されている。
たとえば、第1図にその磁気へラドコアの斜視図を示す
ごとく、コア部10が高透磁率フェライトからなり、記
録作用の主要部となる作動ギャップ近傍部11が物理蒸
着によって形成された金属磁性材からなる複合盤磁気ヘ
ッドが提案されている。さらに、高密度記録用磁気ヘッ
ドに対しては狭トラツク化のために、作動ギャップ近傍
にトラック幅絞り用の切り欠き溝12t−設け、ここに
補強用の非磁性材が充填されている。13はコイル巻線
用の窓である。第2図は上記従来の磁気ヘッドの記録媒
体対向面の平面図を示したものである。
ここでフェライトコア部10.10’と金属磁性材部1
1.11’との結合境界部14.14’が疑似の作動ギ
ャップとして作用して記録再生特性を損なう欠点がある
。特に、結合境界部14゜14′と作動ギャップ15が
平行になるとその境界部で相当量の信号を拾うことにな
り、コンタ効果が激しいという欠点を有する。
また、コンタ効果を除くためにフェライトコア部10.
10’と金属磁性材部11.11’の結合境界部14.
14’に適当な凹凸を設ける方法が知られている。しか
し、コンタ−効果を完全除去することは難かしい。
他の従来例としては第3図に示すような構造のヘッドが
知られている。該ヘッドは非磁性基板20の上に高飽和
磁束密度を有する金属磁性材21をスパッタリングや真
空蒸着等の物理蒸着によってトラック幅に等しい膜厚に
形成し、その上線窓22t−形成し、ギヤラグ突き合せ
面23に規定の非磁性膜を介して接合することによって
得られる。この構造はギャップ形成法に問題があり、非
能率的で、ギャップ長精度も得難く、歩留が悪く生産性
に欠点を持つ。
本発明の目的はかかる上記従来の欠点を除去し、高保磁
力記録媒体にも優れた記録再生特性を示す磁気ヘッドを
提供し、且つその容易な製造方法を提供するものである
上記目的を達成するため、本発明の複合盤磁気ヘッドは
、磁気記録媒体対向面における断面形状が突出している
突起部を有する2個の高透磁率フエライトブ四ツクの該
突起部の少なくとも両側面上に該フェライトより飽和磁
束密度の高い磁性体が被着され、該突起部の先端部にお
いて作動ギャップを介して該磁性体が相対峙し、且つ該
突起部の先端部における該7エライトの幅がトラック幅
より小なるように構成されている。
前記突起部の幅は、作動ギャップより離れるに従って広
くなるようにするのがよい。また、突起部の頂角が大き
過ぎるとトラック幅に誤差を生じ易くなり、小さ過ぎる
と突起部が機械的に弱くなるので、突起部の頂角(また
は両側面により形成される角)は45°〜90°が好ま
しい。しかし、この角度範囲外でも製造可能であり、こ
れに限定されない、前記高透磁率フェライトは通常、M
n−znフェライト又はNi−7,nフェライトとする
。また、前記磁性体は前記フェライトよりも飽和磁束密
度が高く且つ磁歪が0附近の高透磁率材料であれば何で
もよいが、代表的なものとしては周知のpe−Bt金合
金Fe−At−8i合金(いわゆるセンダスト系合金)
、Ni−Fe合金(いわゆるパーマロイ系合金)および
各種の高透磁率非晶質合金等を挙げることができる。ま
た、例えば8 ’ 01#人ム0.のような非磁性体か
らなる厚さ100人〜1μmの非磁性体層と前記高飽和
磁束密度磁性体層とを交互に積層した磁性体でもよい。
なお、このように、磁性体層と非磁性体層を交互に積層
することにより磁気特性を向上せしめることは周知であ
る。作動ギャップ形成面は、ギャップ近傍の飽和磁束密
度を高めるため、前記磁性体のみで形成するのが望まし
いが、前記磁性体と前記フェライトの両者で形成しても
フェライトのみで形成する従来のものに比較して本願発
明の効果は認められる。フェライトブロック突起部の両
側面上の前記磁性体膜とコア側面との間には非磁性材料
が充填され、周知のコア切欠部となる。
作動ギャップ形成面が前記高飽和磁束密度の磁性体のみ
からなる場合、前記突起部における先端部のフェライト
のトラック幅方向の幅はトラック幅の1/2以下とする
のが好ましく、先端部のフェライト幅1−0にする、即
ち先端部を角形にしてもよい。このようにすることによ
って、コンタ効果がほとんど問題にならない程度まで低
下する。また前記先端部のフェライト面が平坦にならな
いように加工すればコンタ効果の面でさらに好ましい結
果が得られる。
作動ギャップ形成面が前記高飽和磁束密度の磁性体と前
記フェライトの両者からなる場合、作動ギャップ近傍の
飽和磁束密度を高めるため、ギャップ形成面における前
記磁性体のトラック幅方向の幅の合計をフェライトの幅
の2倍以上とすることが望ましい。
前記フェライトブロックの突起部の両側面上に被着され
た前記高飽和磁束密度の磁性体の厚さは、通常、トラッ
ク幅の1/2以下とする。これは、作動ギャップ部にお
いて記録媒体対向面に露出している前記磁性体のトラッ
ク幅方向の幅が、フェライト突起部の両側面に被着され
た磁性体厚さの和もしくはそれ以上の値となるからであ
る。前記フェライトブロック突起部の先端部が角形の場
合には、作動ギャップ部の幅はほぼ前記磁性体の厚さの
和になるので、磁性体の厚さはトラック幅のほぼ1/2
にするのがよい。
本発明においては、前記磁性体はフェライトブロック突
起部の両側面に被着せしめるのであり、一方の側面のみ
に被着したのでは該磁性体と該フェライトとの接合面積
が小さくなり磁気回路の磁気抵抗が増大し、・・ま九被
着する該磁性体の厚さをトラック幅程度まで厚くしなけ
ればならず、さらには一方の側面のみに被着するために
工程が複雑になり、好ましくない。
なお、以上述べた磁気ヘッドは、コイル巻線窓以外は実
質的に同じ上記構造の2個のコア半休からなるものであ
るが、これを一方のコア半休のみとして他方については
、作動ギャップ形成面にフェライトより高飽和磁束密度
の第2の磁性体が存在することを除いては異なる構造と
してもよい。
例えば、非磁性材料からなる作動ギャップを介して相対
峙している高飽和磁束密度磁性体のうち、一方は上記構
造の複合材においてフェライトに複合してなる第1の高
飽和磁束密度磁性体で、他方は仁の複合材の上に堆積さ
れた第2の高飽和磁束密度磁性体であってもよい。この
場合、巻線コイルは薄膜作成技術によって設けることが
可能である。両磁性体の材料は同一であっても、異なっ
ていてもよい。
本発明の複合型磁気ヘッドの構造において、本明細書記
載以外のことはすべて従来技術を踏襲するものとする。
上述した本発明の、複数のフェライトブロック゛を用い
る複合盤磁気ヘッドは、1)高透磁率フェライトからな
るブロックのギャップ形成側の面に、トラック幅より狭
い幅の先端部を有する突起部を挾持するように隣接する
2本の溝を1組とする少なくとも1組の溝を平行に設け
る工程、ii)工程1)を終了した前記フェライトブロ
ックのギャップ形成側の面の少なくとも前記溝面上に前
記フェライトより飽和磁束密度の高い磁性体を被着せし
める工程、1ii)前記磁性体が表面に被着されている
前記溝に非磁性材を充填する工程、iv)前記非磁性材
ならびに磁性体の不要部を除去し、所定のトラック幅を
有するギャップ形成面を露呈せしめる工程、V)工@I
V)を終了したブロックを一対用意し、少なくともその
一方のブロックのギャップ形成側の面に、前記溝とほぼ
直交するようにコイル巻線窓用溝を形成する工程、vl
)工程V)を終了した前記1対のブロックの少なくとも
一方のギャップ形成側の面に所要の厚さの非磁性層を形
成する工程、Vi+)工程v+)を終了した前記1対の
ブロックのギャップ形成面を相対峙せしめ、互に接合し
て一体化する工程、およびvm )接合された前記ブロ
ックを所定の位置にて切断し、少なくとも1個の磁気コ
アを得る工at有する製造方法により容易に製造するこ
とができる。
工程1)において、前記溝を、前記ブロックのギャップ
形成側の面の一つの稜から他の稜にかけて縦断するよう
に設けてもよいが、−綾部側にのみ設けてもよい。また
、工程1)において、前記隣接する溝間の突起部の先端
部には平坦面が存在するように加工してもよいし、平坦
面が存在しないように加工してもよい。さらにま九、工
程1)において、前記突起部の先端が前記各組の溝に隣
接する平坦部と同一レベルになるようにしてもよく、あ
るいは該隣接する平坦部より低くなるようにしてもよい
。隣接平坦部より低くする場合には突起部の先端と隣接
平坦部とのレベル差は前記高飽和磁束密度の磁性体の厚
さ以下、すなわちトラック幅の半分以下とする。そのよ
うにしないと、前記磁性体を突起部に被着後も前記レベ
ル差が存在することになり、前記工程v11)が困難と
なる。
本発明の複合盤磁気ヘッドはコアの占める大部分は高透
磁率のMn−ZnフェライトあるいはNi−2nフエラ
イトのバルク材からなり、作動ギャップ部を構成する部
分およびその近傍の大部分は高飽和磁束密度を有する磁
性材、たとえば、FC−5i系、re−ht−si系、
N1−pe系などれる。場合によってはケミカル蒸着、
メッキ等によっても可能である。また、高飽和磁束密度
の磁性体は堆積可能なものであれば金属磁性体以外のも
のでもよい。
前述のように、本発明の磁気ヘッドは、高透磁率フェラ
イトブロックと該フェライトよりも飽和磁束密度の大き
い磁性体とからなり、該フェライトブロックのギャップ
突き合せ面となる面にトラック幅より狭い幅のフェライ
ト突起部f:残して隣接する溝を形成し、該突起部の両
側面に前記高飽和磁束密度の磁性体を堆積し、非磁性ギ
ャップ材を介して相対峙してなる構造の複合盤磁気ヘッ
ドである。
また、本発明の磁気ヘッドはトラック幅に対して芯とな
るフェライト突起部が作動ギャップより離れるにしたが
って幅広にすることによって溝側面に高飽和磁束密度の
磁性体を効率よく堆積することができ、フェライトとの
接触面積を広くすることができるのでヘッド特性が優れ
ている。
その他、本発明の複合盤磁気ヘッドの製造方法において
、本明細書に記載していないことは、すべて従来技術を
踏襲するものである。
以下、本発明の磁気ヘッドの構造およびその製造方法に
ついて実施例によって詳しく説明する。
第4図(a)、Φ)は本発明の第1の実施例における複
合型磁気ヘッドの構造を示す斜視図と平面図である。3
0.30’はトラック部および作動ギャップ部を形成し
、高飽和磁束密度の金属磁性体からなり、pe  Si
、pe  At−8t、Nl −Feのである。一方、
31,31’はMn−zn7xライト、N5−Znフェ
ライト等の高透磁率のバルク材からなり、前記金属磁性
体と磁気的に連結されている。また、一対の金属磁性体
の突き合せ部には所定の非磁性膜が形成され、作動ギャ
ップ32t−構成している。なお、トラック幅はコア幅
より狭くなっており、トラック幅を決めるための切り溝
が設けである。この切り溝はあらかじめフェライトブロ
ックのギャップ形成側の面にトラック幅より狭い幅のフ
ェライト部を残してその両側部にコア前部から後部まで
形成される。この残されたフェライト突起部の側部に向
けてスパッタリングあるいは真空蒸着等の薄膜形成技術
によって前記金属磁性材料30.30’が付着される。
なお、溝部にはガラス、セラミック、樹脂等の非磁性材
33.33’が補強材として充填されてなる。
34はコイル巻線用窓である。また、第4図中)は磁気
テープ摺動面の拡大図を示す。本発明においては、フェ
ライト突起部35.35’の両側部に金属磁性体膜30
.30’ を付着する。そのため金属磁性体の厚みはト
ラック幅tの半分程度ですみ、膜形成時間が短縮される
。第4図Φ)の磁気テープ摺動面において、フェライト
突起部35.35’が作動ギャップ32から離れるにし
たがって広くなる形状にすればコア半休の時に作動ギャ
ップ面側から金属磁性体膜をスパッタリングすれば効率
良く膜形成ができる。また、前記金属磁性体膜が2本に
分割されているので単層膜でも渦電流損失の影響を低減
できる。さらに、フェライト部と金属磁性体膜の接合部
の形状が作動ギャップ32と平行部を持次ない構造にな
っているためコンタ効果による特性劣化の心配がない。
さらに、フェライト突起部35.35’が金属磁性体膜
の芯となっており、しかも、作動ギャップの近傍まであ
るので耐摩耗性が保障され、機械的強度も高いものであ
る。さらに、本発明が十数ミクロン以下のトラック幅を
有する磁気ヘッドに適しているのは、金属磁性体膜を付
着した後にトラック幅規制用の切り欠き溝加工を不用と
するものであり、加工中におこる膜のはく離の問題が解
消される。
第5図(a)、Φ)は本発明の他の実施例における複合
型磁気ヘッドの構造を示す斜視図と平面図である。概略
は切り込み溝を磁気へラドコアの前部すなわち記録媒体
対向面側のみに形成し、後部はフェライトのコア幅全面
で接触する構造になっているものである。このようにす
れば、さらに狭トラツクを有する磁気ヘッドに対しても
、後部の磁気抵抗が増大しないため効率のよい狭トラツ
クヘッドを得ることができる。それぞれに付記した符号
は第4図と同一である。なお、補強材33.33’の充
填溝形状は砥石の形状によって種々選ぶことができ、い
ずれもフェライトの突起部35.35’は作動ギャップ
より離れるに従って広がる構造となっており、所定のア
ジマス損失を生じさせてクロストークの減少が図られて
いる。また、フェライト突起部が作動ギャップ部に近づ
ければ作動ギャップ面近傍での渦電流損失を低減するこ
とができ望ましい。なお、第5図の構造の磁気ヘッドの
場合にはコア後部の接合部に切り欠き溝を設けこれに補
強材36t−充填するとよい。
第6図は本発明のさらに他の実施例における複合型磁気
ヘッドの平面図を示す。この図は磁気テープ摺動面の拡
大図を示している。金属磁性体膜30.30’の芯とな
るフェライト突起部35゜35′の先端部の接合面は作
動ギャップ面と平行部を形成してもトラック幅tに対し
てフェライト突起部の幅aが1/2以下なら再生に2け
るコンタ効果が0.5dB以下となりほとんど問題とな
らない、この時、フェライト突起部の先端部が平坦にな
らないように加工しておけばより好ましい。
第7図は本発明の別の実施例における複合製磁気ヘッド
の概略平面図であり、磁気テープ摺動面を拡大して示し
ている。本実施例の磁気ヘッドは作動ギャップ部32が
金属磁性体膜30.30’とフェライト35.35’か
らなり、トラック幅tl構成する前記金属磁性体膜の幅
が前記フェライトの幅すの2倍以上にしてなる。このよ
うにすれば記録の場合は高飽和磁束密度を有する金属磁
性体部で支配的に行われ、特に再生の場廿に高透磁率の
フェライトHが支配的となり全体に再生効率が高められ
る。なお、フェライトの幅が広いとトラック中央部の記
録が不十分となり、再生出力が劣化してしまう。
以上に説明したごとく、本発明による複合型磁気ヘッド
は高保磁力を有する記録媒体にも十分記録可能な高飽和
磁束密度の金属磁性体と高透磁率で高耐摩耗性を有する
フェライトとを組み合せ、互いに欠点を補なって、記録
および再生特性の優れた狭トラツク磁気ヘッドとなって
いる。
なお、磁気ヘッドを示す各図面において、コイルの図示
を省略しであるが、コイルは装着するものとする。
以下本発明の前記複合型磁気ヘッドの種々の製造方法を
実施例によって詳細に説明する。
本発明の第1の製造方法の各工程の説明図を第8図(イ
)〜(す)に示す。
1)第8図(イ)は高透磁率フェライトよりなるブロッ
ク40のギャップ突き合せ面となる面41にトラック幅
より狭い突起を残して隣接する2本の溝42.42’を
組とする複数組の溝を平行に設ける工程である。ここで
高透磁率フェライトはMn−z n 7エライト、Ni
−2nフエライトの箪結晶あるいは多結晶からなり、磁
気コアの主要部を形成する。溝は先端がV字もしくはU
字状に成形されたメタルボンド砥石もしくはレジンボン
ド砥石が用いられ、高速ダイサ等によって加工される。
また、溝42.42’は2枚の砥石を重ね同時に加工す
ることも可能である。第8図←)は第8図(イ)で示す
工程で加工された溝42.42’の拡大側面を示す(以
下、第8図(イ)、第8図(ロ)等に対応する工程を工
程(イ)、工程(ロ)等とする)。ここで、各組の溝の
間に残された平坦部43は後工程、たとえば工程(ホ)
の研摩や工程(ト)のブロックの接合時における金属磁
性体膜の補強部であり、基準面となる。
II )工程(→は前記(イ)の工程で得られた溝部を
含めギャップ突き合せ面全面にフェライトより飽和磁束
密度の高い金属磁性体膜44をスパッタリングによって
堆積させる工程である。金属磁性体はre−s i<s
 ias重量%)# Fe−At−8i合金(センダス
) ) e N i −F e合金(バーーvaイ)等
で代表される結晶質合金であり、非晶質合金はCo−F
e−8i−B系で代表される周知のメタル−メタロイド
系合金やco−T1.Co−MO−zr等の周知のメタ
ル−メタル系合金等が用いられる。
堆積法は他に真空蒸着、イオンブレーティング。
化学蒸着あるいはメッキ法等でも可能であるが、限られ
た金属しかできないことや組成変動が大きい等の難点が
あり、スパッタリング法が適している。また、スパッタ
リング法は付着強度が高く、溝部にも廻り込みがよいと
いう利点があり本発明法に対して適している。堆積する
金属磁性体の膜厚は所要のトラック幅の約172でよい
。したがって、従来法に比較して単一の磁性体膜でも渦
電流損失が低減できる。また、必要ならば、前述のよう
に非磁性物質を交互に積膚した多層膜としてもよい。
iii )工程に)は工程(ハ)で得られた金属磁性体
膜の上に少なくとも残りの溝部が埋まる程度に非磁性材
45t−充填する工程である。非磁性材45はガラス、
セラミック系の無機接着材あるいは硬質の樹脂が用いら
れる。安定性面からガラスが適している。ガラス材は金
属磁性体膜44が結晶質合金であれは作業温度が800
C以下の広い範囲で選ぶことが可能である。一方弁結晶
質合金の場合は少なくとも結晶化温度以下のものが選は
れ、作業温度が500C以下の低融点ガラスにする必要
がある。
+V >工程(ホ)は工程に)で得られたブロックの不
要の非磁性材45および金属磁性体膜441に除去し5
、所要のトラック幅tの金属磁性体膜からなる作動ギヤ
ツブ形成面′f:Jl呈させる工程である。除去法は研
削および研摩によって行わn、傘ヤッグ突き合せIli
を得るため、最終仕上げに鏡面研摩面とする。鏡面研摩
は前記トラック幅tが得らn;bまで行う。
■)工程(へ)は工程(ホ)で得られたブロックを一対
用意し、少なくとも一方のブロック40’にコイル巻線
用溝46を形成し、次にギャップ形成面に5tO2,カ
ラス等非磁性材を所要の厚さにスパッタリングしてギャ
ップ形成膜とする工程である。
vl)工程(ト)は前記一対のブロック40.40’の
ギャップ突き合面を互いにトラック部が合うように突き
合せて加熱、加圧しながら接合一体化する工程である。
この場合、接合は溝に充填されている非磁性材45がガ
ラスならばお互いのガラスによって行われ、樹脂を用い
た場合には別途コイル巻線窓の一部、および後部接合部
に切り欠き溝を設けて樹脂によって行われる。
vll)第8図(イ)は工程(ト)で得られた接合ブロ
ック47の磁気テープ摺動面を示す。工程(イ)はトラ
ック幅を中心にして点線で示す所要のコア幅Tになるよ
うに切断して複合型磁気ヘッドを複数個得る工程である
。場合によってはアジマス角だけ傾けて切断される。こ
のようにして、第8図(す)にその磁気テープ摺動面を
示すような構造の狭トラック複合型磁気へラドコアが得
られる。これにコイルを巻装する仁とにより本発明の複
合型磁気ヘッドが得られる。
次に本発明の他の実施例ft第9図に示す。第8図(イ
)〜(す)に示す実施例では工程(イ)において溝をギ
ヤツプ形成面にコη後部(磁気記録媒体対向面と反対の
側)まで通し形成されており、一度に大ブロックに溝が
形成でき、後で小ブロックに分割すればよく、この点で
量産に適しているが、トラック幅が狭くなった場合に後
部コア部の接触面積が狭くコア後部の磁気抵抗が高くな
ってしまら好ましくない、また、前部(磁気記録媒体対
向面側)でトラック幅の突き合せを行っても後部に合せ
ずれが起り10ミクロン以下のトラック幅ではほとんど
磁性体部での接触部がなくなってしまう場合がある。こ
の問題に対しては、第9図に示すように高透磁率フェラ
イトブロック4oの綾部に切り欠き溝42.42’ i
形成することによって解決している。以後は第8図(ハ
)以後の工程により磁気ヘッドを得るものである。完成
ヘッドは第5図に示すような複合型磁気ヘッドが得られ
る。第10図(a)〜(d)に種々の溝形状ならびに加
工法について他の実施例を示す。第10図(a)は先端
がV字状の成形砥石を用いて加工し丸溝42.42’で
示す。
この場合、溝の角度θがあまり大きいと突起部48の角
度θ′が大きくなり、金属磁性体膜を形成した後研摩し
て第8図(ホ)に示すようにトラック幅tを得る寸法精
度のばらつきが大きくなる。逆に角度θ′を小さくする
と狭トラツクの場合突起部が機械的に弱くなり、加工中
に欠けてしまうことがある。したがって、突起部角度θ
′は45〜90゜程度が好ましい。しかし、この範囲外
でも製造可能であり、これに限定されない。一方、第1
0図の)に示すように突起部48の先端部だけを矩形に
することができるが、この場合、突起部の先端に平坦部
がない方が好ましい。この加工法は機械加工によっても
よいが、金属磁性体膜を堆積する前に逆スパツタリング
法によって点線49で示すように角部を加工することに
よってもよい。
以上のような溝加工は第10図(C)に示すように2枚
重ねの砥石50を用いれば一度に突起を形成することが
できるンまた第10図(d)に示すようにマルチワイヤ
ーソを用いれば同時に多数のブロック加工が可能である
。この場合溝42の形状はU字状に形成される。また、
レザー加工やホトエツチング技術が適用でき、これらの
技術を併用してもよい。
以上に説明したごとく本発明の複合壁磁気ヘッドは、従
来の複合型磁気ヘッドに比べ、(1)  渦電流損失が
小さくできる構造となっている、。
(2) コンタ−効果が無視できる。。
(3)  金属磁性体膜とフェライトとの接触面積が広
く取れる。2等の構造的利点がわり優れたヘッド性能が
得られる。
(4)  一枚の金属磁性体膜を作動ギャップ部で2倍
に利用してい°るので金属磁性体膜の堆積時間が半分で
済み量産性があるり (5)トラック幅決め加工の時に金属磁性体膜の側面を
砥石で加工する必要がなく、加工部のチッピングやパリ
および膜のはく離等の問題がない曝。
等の大きな利点があり、その製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の複合製磁気ヘッドの斜視図およ
び上面図、第3図は他の従来の複合型磁気ヘッドの斜視
図、第4図(a)、Φ)は本発明の一実施例における複
合壁磁気ヘッドの斜視図および磁気テープ摺動面の拡大
図、第5図(a)、Φ)は本発明の他の実施例における
複合型磁気ヘッドの斜視図および磁気テープ摺動面拡大
図、第6図、第7図は本発明のさ、らに他の実施例にお
ける複合型磁気ヘッドの磁気テープ摺動面拡大図、第8
図(イ)〜(す)は本発明の複合壁磁気ヘッドの製造方
法の一実施例における各工程の説明図、第9図は本発明
の複合型磁気ヘッド製造方法の他の実施例における加工
されたフェライトブロックの斜視図、第10図(a)、
Φ)、 (d)は本発明の各種実施例における加工され
たフェライトブロックの平面図、第10図(C)は本発
明の一実施例において用いるフェライトブロック加工用
砥石の断面図である。 30.30’・・・金属磁性体膜、31.31’・・・
高透磁率フェライトブロック、32・・・作動ギャップ
、33.33’・・・非磁性充填材、34・・・コイル
巻線窓、35.35’・・・フェライト突起部、40・
・・高透磁率7エライトブロツク、41・・・ギャップ
形成側の面、42.42’・・・溝、44・・・金属磁
性体膜、45・・・非磁性材、47・・・接合ブロック
、50・・・砥石。 代理人 弁理士 薄田利幸・ 第 1 図 Y:J 3 ロ 第 4  図 ′vJ 51 (α) )イ  ろ   図 ′IA 7 図 ′vJ 8 回 冨9 図 第 10  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1゜磁気記録媒体対向面における断面形状が突出してい
    る突起部を有する2個の高透磁率フェライトブロックの
    該突起部の少なくとも両側面上に該フェライトより飽和
    磁束密度の高い磁性体が被着され、該突起部の先端部に
    おいて作動ギャップを介して該磁性体が相対峙し、且つ
    該突起部の先端部における該フェライトの−がトラック
    幅より小なることft%黴とする複合盤磁気ヘッド。 2 前記突起部の幅が、作動ギャップより離nる揚広く
    なっていることt−特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のa置型磁気ヘッド。 & 作動ギャップ形成面が前記磁性体からなること1%
    轍とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の複
    合盤磁気ヘッド。 4、前記突起部の先端部における前記フェライトの幅が
    トラック幅の1/2以下であることft特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の複合型磁気ヘッド。 i 前記突起部の先端部における前記フェライトの幅が
    ほぼOであることt−特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の複合型磁気ヘッド。 a 前記磁性体の厚さがトラック幅の1/2以下である
    ことt−特徴とする特許請求の範囲第1項もしくti第
    2項記載の複合型磁気ヘッド。 7、前記磁性体の厚さがトラック幅のほぼ1/2である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の複合戯磁
    気ヘッド。 & 作動ギャップ形成面が前記磁性体ならびに前記フェ
    ライトからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    もしくは第2項記載の複合盤磁気ヘッド。 9、前記作動ギャップ形成面における前記磁性体のトラ
    ック幅方向の幅が前記突起部の先端部における前記フェ
    ライトの幅の少なくとも2倍であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の複合盤磁気ヘッド。 10、前記高透磁率フェライトがMn−Znフェライト
    もしくはru−zn;yエライトであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかの項に記
    載の複合盤磁気ヘッド。 11、前記磁性体がpe−8翫合金、Fe −A/。 −Bi合金、Ni−Fe合金もしくは高透磁率非晶質合
    金であることt−特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第10項のいずれかの項に記載の複合盤磁気ヘッド。 1z 磁気記録媒体対向面における断面形状が突出して
    いる突起部を有する高透磁率フェライトブロックの該突
    起部の少なくとも両側面上に該フェライトより飽和磁束
    密度の高い第1の磁性体が被着され、該突起部の先端部
    において作動ギャップを介して該フェライトより飽和磁
    束密度の高い第2の磁性体が相対峙し、且つ皺突起部の
    先端部における該フェライトの幅がトラック幅より小な
    ることを特徴とする複合盤磁気ヘッド。 1& 1)高透磁率フェライトからなるブロックのギャ
    ップ形成側の面に、トラック幅より狭い幅の先端部を有
    する突起部を挾持するように隣接する2本の811組と
    する少なくとも1組の溝を平行に設ける工程、1n工程
    l)を終了した前記フェライトプ四ツクのギャップ形成
    側の面の少なくとも前記溝面上に前記フェライトより飽
    和磁束密度の高い磁性体を被着せしめる工程、i;+)
    前記磁性体が表面に被着されている前記溝に非磁性材を
    充填する工程、1■)前記非磁性材ならびに磁性体の不
    要部を除去し、所定のトラック幅を有するギャップ形成
    面を露呈せしめる工程、V)工程+V )を終了したブ
    ロックを一対用意し、少なくともその一方のブロックノ
    のギャップ形成側の面に、前記溝とほぼ直交するように
    コイル巻線窓用溝を形成する工程、vl)工程V)を終
    了した前記1対のブロックの少なくとも一方のギャップ
    形成側の面に所要の厚さの非磁性層を形成する工程、v
    ii)工程Vi ) を終了した前記1対のブロックの
    ギャップ形成面を相対峙せしめ、互に接合して一体化す
    る工S、およびviil )接合された前記ブロックを
    所定の位置にて切断し、少なくとも1個の磁気コアを得
    る工程を有することを特徴とする複合盤磁気ヘッドの製
    造方法。 14 工程1)において、前記溝を前記ブロックのギャ
    ップ形成側の面の一後部側にのみ設けることt−特徴と
    する特許請求の範囲第13項記載の複合盤磁気ヘッドの
    製造方法。 1翫 工程l)において、前記隣接する溝間の突起部の
    先端部に平坦面が存在するように前記溝を設けることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項もしくは第14項記
    載の複合盤磁気ヘッドの製造方法。 1& 工程1)において、前記隣接する溝間の突起部の
    先端部に平坦面が存在しないように前記溝を設けること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項もしくは第14項
    記載の複合盤磁気ヘッドの製造方法。 17、工程1)において、前記突起部の先端が、前記各
    組の溝に隣接する平坦部より低くならしめることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項乃至第16項のいずれか
    の項に記載の複合型磁気ヘッドの製造方法。
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