JPS63228403A - 磁気ヘツドおよび磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドおよび磁気ヘツドの製造方法Info
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- JPS63228403A JPS63228403A JP6138787A JP6138787A JPS63228403A JP S63228403 A JPS63228403 A JP S63228403A JP 6138787 A JP6138787 A JP 6138787A JP 6138787 A JP6138787 A JP 6138787A JP S63228403 A JPS63228403 A JP S63228403A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、トラックの両側に位置してトラック幅を規
制しているガラスのうち、対向する片側の面にも強磁性
金属薄膜を形成することによって、また1強磁性酸化物
よりなる磁気コア半体の接合面にトラック幅形成用溝を
複数個。
制しているガラスのうち、対向する片側の面にも強磁性
金属薄膜を形成することによって、また1強磁性酸化物
よりなる磁気コア半体の接合面にトラック幅形成用溝を
複数個。
加工したのち、該接合面および該トラック幅形成用溝に
強磁性金属薄膜を形成し1次に該接合面にトラック幅規
制用溝を複数個、加工し、さらに該トラック幅形成用溝
、該トラック幅規制用溝にガラスをモールドし、磁気ギ
ャップを介して該磁気コア半体同士を突き合わせて磁気
ヘッドを形成することによって、トラック幅規制用溝を
形成するときの強磁性金属薄膜の剥離。
強磁性金属薄膜を形成し1次に該接合面にトラック幅規
制用溝を複数個、加工し、さらに該トラック幅形成用溝
、該トラック幅規制用溝にガラスをモールドし、磁気ギ
ャップを介して該磁気コア半体同士を突き合わせて磁気
ヘッドを形成することによって、トラック幅規制用溝を
形成するときの強磁性金属薄膜の剥離。
破損を防止して1歩留の向上を図った磁気ヘッドおよび
その磁気ヘッドの製造方法に関するものである。
その磁気ヘッドの製造方法に関するものである。
高密度記碌再生装置においては、メタルテ−プ等の高保
磁力記録媒体と飽和磁束密度の高いコア材の磁気ヘッド
が必要である。従来、コア材として強磁性酸化物(フェ
ライト)が多く用いられてきたが、飽和磁束密度が40
00〜5500ガウス程度であり、磁気記録媒体が約1
000エルステツドを越える場合記碌が不十分になり、
メタルテープ等の高保磁力記録媒体の特性を充分に引き
出し得ないという欠点がある。一方、飽和磁束密度の高
い非晶磁性合金。
磁力記録媒体と飽和磁束密度の高いコア材の磁気ヘッド
が必要である。従来、コア材として強磁性酸化物(フェ
ライト)が多く用いられてきたが、飽和磁束密度が40
00〜5500ガウス程度であり、磁気記録媒体が約1
000エルステツドを越える場合記碌が不十分になり、
メタルテープ等の高保磁力記録媒体の特性を充分に引き
出し得ないという欠点がある。一方、飽和磁束密度の高
い非晶磁性合金。
センダスト、パーマロイ等の単一磁性材構造の磁気ヘッ
ドでは、渦電流損失によって周波数特性が劣化し、耐摩
耗性が劣るという欠点がある。
ドでは、渦電流損失によって周波数特性が劣化し、耐摩
耗性が劣るという欠点がある。
これらの欠点を是正するために1強磁性酸化物(フェラ
イト)と強磁性金属薄膜を組み合わせた複合型磁気ヘッ
ドがある。従来の複合型磁気ヘッドとして、第3図に示
すようなものがある。
イト)と強磁性金属薄膜を組み合わせた複合型磁気ヘッ
ドがある。従来の複合型磁気ヘッドとして、第3図に示
すようなものがある。
第3図において、1は強磁性酸化物よりなる磁気コア半
体、2は強磁性金属薄膜、4はトラックの両側に位置し
てトラック幅TWを規制しているガラス、5は巻線用溝
、6は磁気ギャップである。そして強磁性金属薄膜2は
磁気ギャップ6の両側にのみ形成されている。
体、2は強磁性金属薄膜、4はトラックの両側に位置し
てトラック幅TWを規制しているガラス、5は巻線用溝
、6は磁気ギャップである。そして強磁性金属薄膜2は
磁気ギャップ6の両側にのみ形成されている。
この複合型磁気ヘッドは第4図に示す過程を経て製造さ
れている。第4図に基づいてその製造方法を説明すると
、1ず強磁性酸化物よりなる磁気コア半体1の接合面に
スノξツタ法等により所定厚の強磁性金属薄膜2を形成
する((A)参照)。次にトラック幅を規制するトラッ
ク幅規制用溝6を複数個、加工し、トラック幅TWを決
定する( (B) 、 (C)参照)。第4図(B)の
ようにトラック幅規制用溝6を加工すると、第3図(A
3に示す磁気ヘッドとなり、第4図CC)のようにトラ
ック幅規制用溝6を加工すると。
れている。第4図に基づいてその製造方法を説明すると
、1ず強磁性酸化物よりなる磁気コア半体1の接合面に
スノξツタ法等により所定厚の強磁性金属薄膜2を形成
する((A)参照)。次にトラック幅を規制するトラッ
ク幅規制用溝6を複数個、加工し、トラック幅TWを決
定する( (B) 、 (C)参照)。第4図(B)の
ようにトラック幅規制用溝6を加工すると、第3図(A
3に示す磁気ヘッドとなり、第4図CC)のようにトラ
ック幅規制用溝6を加工すると。
第3図(Blに示す磁気ヘッドとなる。次にトラック幅
規制用溝乙にガラス4をモールドシ、トラック幅規制用
溝6と直交する方向に巻線用溝5を加工するとともに、
ギャップ形成面6aを鏡面加工し、ギャップ形成面6a
にスパッタ法等でギャップスペーサ6bを形成する((
D)参照)。このように加工された磁気コア半体1と。
規制用溝乙にガラス4をモールドシ、トラック幅規制用
溝6と直交する方向に巻線用溝5を加工するとともに、
ギャップ形成面6aを鏡面加工し、ギャップ形成面6a
にスパッタ法等でギャップスペーサ6bを形成する((
D)参照)。このように加工された磁気コア半体1と。
巻線用溝5およびギャップスペーサ6bが形成されてい
ない磁気コア半体7とをギャップスペーサ6bを介して
突き合わせ、ガラス4で溶着し、ギャップスペーサ6b
で磁気ギャップ6を形成し、一点鎖線で示すように磁気
ギャップ6に対して所定の角度でスライスする((E)
参照)。
ない磁気コア半体7とをギャップスペーサ6bを介して
突き合わせ、ガラス4で溶着し、ギャップスペーサ6b
で磁気ギャップ6を形成し、一点鎖線で示すように磁気
ギャップ6に対して所定の角度でスライスする((E)
参照)。
テープ走行面8を研磨し9円弧仕上げをすると。
第3図に示す磁気ヘッド(巻線図示せず)が完成する。
なお、ギャップスペーサ6bは、磁気コア半体7にも形
成してもよい。
成してもよい。
この従来技術においては、磁気コア半体1の接合面に強
磁性金属薄膜2を形成した後、トラック幅規制用溝3を
加工しているために、トラック幅規制用溝6の加工のと
きに強磁性金属薄膜2の剥離、破損が多発している。特
に、トラック幅TWが30μm以下になると、この現象
が著しく、30%位発生している。このため歩留が悪く
、磁気ヘッドを高価にしているという問題点がある。
磁性金属薄膜2を形成した後、トラック幅規制用溝3を
加工しているために、トラック幅規制用溝6の加工のと
きに強磁性金属薄膜2の剥離、破損が多発している。特
に、トラック幅TWが30μm以下になると、この現象
が著しく、30%位発生している。このため歩留が悪く
、磁気ヘッドを高価にしているという問題点がある。
なお1強磁性金属薄膜2の剥離、破損をなくするために
、磁気コア半体1の接合面にトラック幅規制用溝6を加
工した後に9強磁性金属薄膜2を形成することも考えら
れるが1強磁性金属薄膜2の形成によってトラック幅T
Wが変化し、トラック幅TWの高精度制御が困難になる
ので、到底採用できない。
、磁気コア半体1の接合面にトラック幅規制用溝6を加
工した後に9強磁性金属薄膜2を形成することも考えら
れるが1強磁性金属薄膜2の形成によってトラック幅T
Wが変化し、トラック幅TWの高精度制御が困難になる
ので、到底採用できない。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決する目
的でなされたものである。
的でなされたものである。
上記問題点を解決するための手段を、実施例に対応する
第1図を用い七以下説明する。この発明は9強磁性酸化
物よりなる磁気コア半体1の接合面に強磁性金属薄膜2
を形成し、磁気ギャップ6を介して磁気コア半体1同士
を突き合わせて形成されている磁気ヘッドにおいて、ト
ラックの両側に位置してトラック幅TWを規制している
ガラス4のうち、対向する片側の面4a 、4bに強磁
性金属薄膜2を形成したことを特徴とする磁気ヘッド、
および強磁性酸化物よりなる磁気コア半体1の接合面1
aにトラック幅形成用溝36を複数向、加工したのち、
接合面1aおよびトラック幅形成用溝63に強磁性金属
薄膜2を形成し9次に接合面1aにトラック幅規制用溝
6を複数個、加工し、さらにトラック幅形成用溝66、
トラック幅規制用溝6にガラス4をモールドし、磁気ギ
ャップ6を介して磁気コア半体1同士を突き合わせて磁
気ヘッドを形成することを特徴とする磁気ヘッドの製造
方法であるっ 〔作用〕 このように構成されたものにおいては、トラック幅形成
用溝66にも強磁性金属薄膜2が形成されて1強磁性金
属薄膜2の付着面積が増大し、トラック幅規制用溝3の
加工のときに強磁性金属薄膜2の剥離、破損は発生しな
い。
第1図を用い七以下説明する。この発明は9強磁性酸化
物よりなる磁気コア半体1の接合面に強磁性金属薄膜2
を形成し、磁気ギャップ6を介して磁気コア半体1同士
を突き合わせて形成されている磁気ヘッドにおいて、ト
ラックの両側に位置してトラック幅TWを規制している
ガラス4のうち、対向する片側の面4a 、4bに強磁
性金属薄膜2を形成したことを特徴とする磁気ヘッド、
および強磁性酸化物よりなる磁気コア半体1の接合面1
aにトラック幅形成用溝36を複数向、加工したのち、
接合面1aおよびトラック幅形成用溝63に強磁性金属
薄膜2を形成し9次に接合面1aにトラック幅規制用溝
6を複数個、加工し、さらにトラック幅形成用溝66、
トラック幅規制用溝6にガラス4をモールドし、磁気ギ
ャップ6を介して磁気コア半体1同士を突き合わせて磁
気ヘッドを形成することを特徴とする磁気ヘッドの製造
方法であるっ 〔作用〕 このように構成されたものにおいては、トラック幅形成
用溝66にも強磁性金属薄膜2が形成されて1強磁性金
属薄膜2の付着面積が増大し、トラック幅規制用溝3の
加工のときに強磁性金属薄膜2の剥離、破損は発生しな
い。
第1図はこの発明に係る磁気ヘッドおよびその磁気ヘッ
ドを製造する方法の一実施例を示す図である。第1図に
おいて、1は強磁性酸化物よりなる磁気コア半体、2は
強磁性金属薄膜。
ドを製造する方法の一実施例を示す図である。第1図に
おいて、1は強磁性酸化物よりなる磁気コア半体、2は
強磁性金属薄膜。
4はトラックの両側に位置してトラック幅TWを規制し
ているガラス、6は磁気ギャップである。そして強磁性
金属薄膜2は磁気ギャップ6の両側にのみならず、ガラ
ス4のうち、対向する片側の面4a、4bにも形成され
ている((勅参照)。
ているガラス、6は磁気ギャップである。そして強磁性
金属薄膜2は磁気ギャップ6の両側にのみならず、ガラ
ス4のうち、対向する片側の面4a、4bにも形成され
ている((勅参照)。
この複合型磁気ヘッドの製造方法を説明すると、まず強
磁性酸化物よりなる磁気コア半体1の接合面1aにトラ
ック幅を形成するトラック幅形成用溝33を複数個、加
工する((A)参照)。
磁性酸化物よりなる磁気コア半体1の接合面1aにトラ
ック幅を形成するトラック幅形成用溝33を複数個、加
工する((A)参照)。
トラック幅形成用溝36のピッチは、トラック幅形成用
溝66の間にトラック幅規制用溝3を加工できるように
定める。
溝66の間にトラック幅規制用溝3を加工できるように
定める。
次に、磁気コア半体1の接合面1aおよびトラック幅形
成用溝33にスノぐツタ法等により強磁性金属薄膜2を
形成する。強磁性金属薄膜2の所定厚をtとすると、ト
ラック幅形成用溝33にば1/’2を程度の強磁性金属
薄膜2が形成される。接合面1a、トラック幅形成用溝
36は強磁性金属薄膜2によって連続する((B)参照
)。強磁性金属薄膜2の付着面積が増大し。
成用溝33にスノぐツタ法等により強磁性金属薄膜2を
形成する。強磁性金属薄膜2の所定厚をtとすると、ト
ラック幅形成用溝33にば1/’2を程度の強磁性金属
薄膜2が形成される。接合面1a、トラック幅形成用溝
36は強磁性金属薄膜2によって連続する((B)参照
)。強磁性金属薄膜2の付着面積が増大し。
トラック幅規制用溝6の加工のときにおける強磁性金属
薄膜2の剥離、破損はトラック幅TWが20μm以下に
なった場合も発生しない。
薄膜2の剥離、破損はトラック幅TWが20μm以下に
なった場合も発生しない。
次に、トラック幅形成用溝63の内部の強磁性金属薄膜
2から測定してトラック幅TWを定め、トラック幅TW
を規制するトラック幅規制用溝6を複数個、加工する(
(C)参照)。
2から測定してトラック幅TWを定め、トラック幅TW
を規制するトラック幅規制用溝6を複数個、加工する(
(C)参照)。
次に、トラック幅形成用溝63.トラック幅規制用溝6
にガラス4をモールドする((D)参照)。トラック幅
規制用溝6と直交する方向に巻線用溝を加工しく図示せ
ず)、ギャップ形成面6aを鏡面加工する。
にガラス4をモールドする((D)参照)。トラック幅
規制用溝6と直交する方向に巻線用溝を加工しく図示せ
ず)、ギャップ形成面6aを鏡面加工する。
次に、ギャップ形成面6aにスパッタ法等でギャップス
ペーサ6bを形成する((E)参照)。
ペーサ6bを形成する((E)参照)。
次に、このように加工された磁気コア半体1同士を、ギ
ャップスペーサ6bを介して突き合わせ、ガラス4で溶
着し、ギャップスペーサ6bで磁気ギャップ6を形成し
、一点鎖線で示すように磁気ギャップ6に対して所定の
角度でスライスする((F)参照)。テープ走行面を研
磨し9円弧仕上げをし9巻線用溝に巻線を装着すると、
磁気ヘッドが完成する(図示せず)。
ャップスペーサ6bを介して突き合わせ、ガラス4で溶
着し、ギャップスペーサ6bで磁気ギャップ6を形成し
、一点鎖線で示すように磁気ギャップ6に対して所定の
角度でスライスする((F)参照)。テープ走行面を研
磨し9円弧仕上げをし9巻線用溝に巻線を装着すると、
磁気ヘッドが完成する(図示せず)。
なお9巻線用溝は一方の磁気コア半体1に加工すればよ
く、ギャップスペーサ6bは磁気コア半体1の片方9両
方いずれに形成してもよい。
く、ギャップスペーサ6bは磁気コア半体1の片方9両
方いずれに形成してもよい。
以上の実施例では、磁気コア半体1同士を突き合わせて
いるが、第2図のように、トラック幅形成用溝36とト
ラック幅規制用溝3とを入れ替えた磁気コア半体11を
形成し、磁気コア半体1.11を突き合わせてもよい(
(A)参照)。
いるが、第2図のように、トラック幅形成用溝36とト
ラック幅規制用溝3とを入れ替えた磁気コア半体11を
形成し、磁気コア半体1.11を突き合わせてもよい(
(A)参照)。
この場合、ガラス4のうち、対向する片側の面4aにだ
け強磁性金属薄膜2が形成される((B)参照)。
け強磁性金属薄膜2が形成される((B)参照)。
以上説明してきたように、この発明は1強磁性酸化物よ
りなる磁気コア半体の接合面に強磁性金属薄膜を形成し
、磁気ギャップを介して磁気コア半体同士を突き合わせ
て形成されている磁気ヘッドにおいて、トラックの両側
に位置してトラック幅を規制しているガラスのうち、対
向する片側の面にも該強磁性金属薄膜を形成したことを
特徴とする磁気ヘッド、および強磁性酸化物よりなる磁
気コア半体の接合面にトラック幅形成用溝を複数個、加
工したのち、該接合面および該トラック幅形成用溝に強
磁性金属薄膜を形成し9次に該接合面にトラック幅規制
用溝を複数個、加工し、さらに該トランク幅形成用溝、
該トラック幅規制用溝にガラスをモールドし、磁気ギャ
ップを介して磁気コア半体同士を突き合わせて磁気ヘッ
ドを形成する磁気ヘッドの製造方法である。それゆえ、
トラック幅形成用溝にも強磁性金属薄膜が形成されて9
強磁性金属薄膜の付着面積が増大し、トラック幅規制用
溝の加工のときに強磁性金属薄膜の剥離。
りなる磁気コア半体の接合面に強磁性金属薄膜を形成し
、磁気ギャップを介して磁気コア半体同士を突き合わせ
て形成されている磁気ヘッドにおいて、トラックの両側
に位置してトラック幅を規制しているガラスのうち、対
向する片側の面にも該強磁性金属薄膜を形成したことを
特徴とする磁気ヘッド、および強磁性酸化物よりなる磁
気コア半体の接合面にトラック幅形成用溝を複数個、加
工したのち、該接合面および該トラック幅形成用溝に強
磁性金属薄膜を形成し9次に該接合面にトラック幅規制
用溝を複数個、加工し、さらに該トランク幅形成用溝、
該トラック幅規制用溝にガラスをモールドし、磁気ギャ
ップを介して磁気コア半体同士を突き合わせて磁気ヘッ
ドを形成する磁気ヘッドの製造方法である。それゆえ、
トラック幅形成用溝にも強磁性金属薄膜が形成されて9
強磁性金属薄膜の付着面積が増大し、トラック幅規制用
溝の加工のときに強磁性金属薄膜の剥離。
破損は発生しない。したがって、この発明によれば1歩
留が向上するという効果が得られる。
留が向上するという効果が得られる。
第1図1はこの発明に係る磁気ヘッドおよびその磁気ヘ
ッドを製造する方法の一実施例を示す図、第2図はこの
発明に係る磁気ヘッドおよびその磁気ヘッドを製造する
方法の他の実施例を示す図、第3図は従来技術を示す図
で、 <A) 。 C旧は斜視図、(C)は平面図、第4図は従来の製造方
法の過程を示す図である。 1・・・磁気コア半体、2・・・強磁性金属薄膜。 4・・・ガラス 特許出願人 赤井電機株式会社 第1図(A) 第1図(B)第1図
(C) 第1図(D) 第3図(A) 第3図(B) 第3図(C) 第1図(E) 第2図(A) 第1図(F) 第2図(B) 第4図(A) 第4図(B) 第4図(C) フ 第4!111(D) 第4図(E) 2 r
ッドを製造する方法の一実施例を示す図、第2図はこの
発明に係る磁気ヘッドおよびその磁気ヘッドを製造する
方法の他の実施例を示す図、第3図は従来技術を示す図
で、 <A) 。 C旧は斜視図、(C)は平面図、第4図は従来の製造方
法の過程を示す図である。 1・・・磁気コア半体、2・・・強磁性金属薄膜。 4・・・ガラス 特許出願人 赤井電機株式会社 第1図(A) 第1図(B)第1図
(C) 第1図(D) 第3図(A) 第3図(B) 第3図(C) 第1図(E) 第2図(A) 第1図(F) 第2図(B) 第4図(A) 第4図(B) 第4図(C) フ 第4!111(D) 第4図(E) 2 r
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、強磁性酸化物よりなる磁気コア半体の接合面に強磁
性金属薄膜を形成し、磁気ギャップを介して該磁気コア
半体同士を突き合わせて形成されている磁気ヘッドにお
いて、トラックの両側に位置してトラック幅を規制して
いるガラスのうち、対向する片側の面にも該強磁性金属
薄膜を形成したことを特徴とする磁気ヘッド 2、強磁性酸化物よりなる磁気コア半体の接合面にトラ
ック幅形成用溝を複数個、加工したのち該接合面および
該トラック幅形成用溝に強磁性金属薄膜を形成し、次に
該接合面にトラック幅規制用溝を複数個、加工し、さら
に該トラック幅形成用溝、該トラック幅規制用溝にガラ
スをモールドし、磁気ギャップを介して該磁気コア半体
同士を突き合わせて磁気ヘッドを形成することを特徴と
する磁気ヘッドの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6138787A JPS63228403A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 磁気ヘツドおよび磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6138787A JPS63228403A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 磁気ヘツドおよび磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228403A true JPS63228403A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13169707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6138787A Pending JPS63228403A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 磁気ヘツドおよび磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228403A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56124112A (en) * | 1980-03-06 | 1981-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic head |
JPS58155513A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | 複合型磁気ヘツドおよびその製造方法 |
JPS6214313A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-22 | Sony Corp | 磁気ヘツド |
JPS6286511A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-21 | Canon Inc | 磁気ヘツド |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6138787A patent/JPS63228403A/ja active Pending
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