JPH113372A - 通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法 - Google Patents
通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法Info
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- JPH113372A JPH113372A JP15198697A JP15198697A JPH113372A JP H113372 A JPH113372 A JP H113372A JP 15198697 A JP15198697 A JP 15198697A JP 15198697 A JP15198697 A JP 15198697A JP H113372 A JPH113372 A JP H113372A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims abstract description 108
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims 23
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】通信ネットワークによる情報収集・管理・双方
向性サービスについて総合的に結び付けたシステムがな
く、通信ネットワークに顧客が積極的に参加する利点が
少ない。 【解決手段】顧客が通信ネットワーク（インターネッ
ト）を用いて運営主体会社又は特定企業のホームページ
にアクセスして、顧客情報を送信すると、全て運営主体
会社のデータベースに登録されると共に会員番号（パス
ワード）を付与される。顧客は次回のアクセス（運営主
体会社又は、特定企業のホームページ）からその度にク
ーポンポイント（ポイント）を得ることができ、この得
点は自動的に加算される。このポイントを運営主体会社
が管理し、顧客のポイントに応じたインセンティブ（景
品・割引・参加等）を付与するシステムを提供する。
向性サービスについて総合的に結び付けたシステムがな
く、通信ネットワークに顧客が積極的に参加する利点が
少ない。 【解決手段】顧客が通信ネットワーク（インターネッ
ト）を用いて運営主体会社又は特定企業のホームページ
にアクセスして、顧客情報を送信すると、全て運営主体
会社のデータベースに登録されると共に会員番号（パス
ワード）を付与される。顧客は次回のアクセス（運営主
体会社又は、特定企業のホームページ）からその度にク
ーポンポイント（ポイント）を得ることができ、この得
点は自動的に加算される。このポイントを運営主体会社
が管理し、顧客のポイントに応じたインセンティブ（景
品・割引・参加等）を付与するシステムを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を用いてユーザ情報を管理するシステムに関し、特に、
インターネット上のホームページ閲覧や商品購入などの
ユーザの利用状況をポイント（得点）としてデータベー
スに蓄積し、管理するシステムに関する。
を用いてユーザ情報を管理するシステムに関し、特に、
インターネット上のホームページ閲覧や商品購入などの
ユーザの利用状況をポイント（得点）としてデータベー
スに蓄積し、管理するシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】企業等においては、従来から顧客の情報
を管理する顧客管理システムにコンピュータが利用され
てきたが、コンピュータの利用の程度には様々な段階が
ある。最も初歩的な段階としては、顧客からのアンケー
ト（電話、ＦＡＸ、手紙等）の情報をコンピュータに手
動で入力し、集計する顧客情報管理システムがある。ま
た、顧客が品物を購入（主に通信販売による購入）する
場合、購入頻度あるいは購入金額等をコンピュータで管
理し、その後の販売活動に利用するシステムもある。
を管理する顧客管理システムにコンピュータが利用され
てきたが、コンピュータの利用の程度には様々な段階が
ある。最も初歩的な段階としては、顧客からのアンケー
ト（電話、ＦＡＸ、手紙等）の情報をコンピュータに手
動で入力し、集計する顧客情報管理システムがある。ま
た、顧客が品物を購入（主に通信販売による購入）する
場合、購入頻度あるいは購入金額等をコンピュータで管
理し、その後の販売活動に利用するシステムもある。
【０００３】また、近年のインターネットの普及に伴
い、企業等が開設するＷＷＷホームページ画面上の入力
フォームに、顧客が必要事項を入力して、電子メールで
企業等に送信すると、そのデータが企業等の顧客データ
ベースに蓄積されたり、更にその顧客情報を性別、年
齢、地域等に分類して自動的に集計するシステムもあ
る。また、インターネット上のコンピュータゲームなど
では、顧客がプレイしたゲームの得点を通算して管理
し、所定期間あるいは所定回数のゲームプレイ終了後に
最終的な得点結果を表示するものがある。更に、インタ
ーネット上で企業のアンケート等に答えると、アンケー
トに答えた顧客は企業からポイント（得点）を取得し、
それが加算され所定のポイントになると、その企業の特
定商品を購入する場合の割引になるシステムがある。
い、企業等が開設するＷＷＷホームページ画面上の入力
フォームに、顧客が必要事項を入力して、電子メールで
企業等に送信すると、そのデータが企業等の顧客データ
ベースに蓄積されたり、更にその顧客情報を性別、年
齢、地域等に分類して自動的に集計するシステムもあ
る。また、インターネット上のコンピュータゲームなど
では、顧客がプレイしたゲームの得点を通算して管理
し、所定期間あるいは所定回数のゲームプレイ終了後に
最終的な得点結果を表示するものがある。更に、インタ
ーネット上で企業のアンケート等に答えると、アンケー
トに答えた顧客は企業からポイント（得点）を取得し、
それが加算され所定のポイントになると、その企業の特
定商品を購入する場合の割引になるシステムがある。
【０００４】一方、インターネット上の課金、決済シス
テムとしては、企業の有料コンテンツを閲覧した場合の
課金システムや、インターネット上のマーケットで物品
等を購入した時に顧客のクレジットカードによる決済シ
ステム、また、顧客の信用調査をクレジット会社が自動
的に照合するシステムがある。
テムとしては、企業の有料コンテンツを閲覧した場合の
課金システムや、インターネット上のマーケットで物品
等を購入した時に顧客のクレジットカードによる決済シ
ステム、また、顧客の信用調査をクレジット会社が自動
的に照合するシステムがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の顧客情
報を管理するシステムは、単体（スタンドアローン）も
しくはＬＡＮ上で構築されており、顧客が自分のデータ
を登録する際には、ホストコンピュータに接続されてい
る専用の端末を利用しなければならなかった。
報を管理するシステムは、単体（スタンドアローン）も
しくはＬＡＮ上で構築されており、顧客が自分のデータ
を登録する際には、ホストコンピュータに接続されてい
る専用の端末を利用しなければならなかった。
【０００６】一方、公衆回線を利用したインターネット
等の通信ネットワークによる個人ユーザと企業の双方向
性サービスについては、顧客や商品の情報提供・収集・
管理を個別に処理するシステムは存在するが、それぞれ
のシステムを総合的に結び付けたシステムは存在しなか
った。従って、顧客がインターネットで企業のホームペ
ージにアクセスし、アンケートやクイズに答えてポイン
ト（得点）を得ても、そのポイントの利用範囲はアクセ
スした企業の限られた商品にしか適用されず、他のシス
テムと連結していなかった。
等の通信ネットワークによる個人ユーザと企業の双方向
性サービスについては、顧客や商品の情報提供・収集・
管理を個別に処理するシステムは存在するが、それぞれ
のシステムを総合的に結び付けたシステムは存在しなか
った。従って、顧客がインターネットで企業のホームペ
ージにアクセスし、アンケートやクイズに答えてポイン
ト（得点）を得ても、そのポイントの利用範囲はアクセ
スした企業の限られた商品にしか適用されず、他のシス
テムと連結していなかった。
【０００７】また、従来のシステムは、企業が顧客登録
等の手段で情報を収集しても、その情報はその企業の商
品等の販売目的に利用されるだけであり、顧客は積極的
に個人情報を提供しないことが多かった。また、インタ
ーネット上のホームページ閲覧では、顧客は各種の情報
を入手するが、情報を得る以外の利点（インセンティ
ブ）が少なく、同じホームページに複数回アクセスしよ
うという動機付けに欠けていた。そこで、顧客が情報提
供の意欲を高めるために、企業が顧客にポイントを与え
る場合もあるが、顧客がそのポイントを加算して利用す
る場合は、その単独企業の特定商品の割引等にしか通用
しなかった。
等の手段で情報を収集しても、その情報はその企業の商
品等の販売目的に利用されるだけであり、顧客は積極的
に個人情報を提供しないことが多かった。また、インタ
ーネット上のホームページ閲覧では、顧客は各種の情報
を入手するが、情報を得る以外の利点（インセンティ
ブ）が少なく、同じホームページに複数回アクセスしよ
うという動機付けに欠けていた。そこで、顧客が情報提
供の意欲を高めるために、企業が顧客にポイントを与え
る場合もあるが、顧客がそのポイントを加算して利用す
る場合は、その単独企業の特定商品の割引等にしか通用
しなかった。
【０００８】そこで、本発明の目的は、通信回線（イン
ターネットなど）を使用し、端末が通信回線に接続され
ていればどこからでも利用可能であり、サービスを利用
すると顧客ＩＤ番号などにより顧客データベースに利用
状況がポイントとして加算され、そのポイントによりシ
ステム参加企業等の商品購入時の割引などの特典を与え
る顧客ポイント管理システムを提供することにある。
ターネットなど）を使用し、端末が通信回線に接続され
ていればどこからでも利用可能であり、サービスを利用
すると顧客ＩＤ番号などにより顧客データベースに利用
状況がポイントとして加算され、そのポイントによりシ
ステム参加企業等の商品購入時の割引などの特典を与え
る顧客ポイント管理システムを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
よれば、ユーザがインターネット等の通信ネットワーク
を用いて運営組織または参加団体のホームページにアク
セスしてユーザ情報を送信すると、そのユーザ情報は全
て運営組織のデータベースに登録されると共に、ユーザ
にはＩＤ番号が付与される。ユーザは次回から、運営組
織または参加団体のホームページを閲覧する度に、ポイ
ント（得点）を得ることができ、このポイントは自動的
に加算される。このポイントを運営組織が管理し、ユー
ザのポイントに応じたインセンティブ（景品・割引・参
加等）をユーザに付与するシステムを提供することによ
り解決することができる。
よれば、ユーザがインターネット等の通信ネットワーク
を用いて運営組織または参加団体のホームページにアク
セスしてユーザ情報を送信すると、そのユーザ情報は全
て運営組織のデータベースに登録されると共に、ユーザ
にはＩＤ番号が付与される。ユーザは次回から、運営組
織または参加団体のホームページを閲覧する度に、ポイ
ント（得点）を得ることができ、このポイントは自動的
に加算される。このポイントを運営組織が管理し、ユー
ザのポイントに応じたインセンティブ（景品・割引・参
加等）をユーザに付与するシステムを提供することによ
り解決することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例に
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
【００１１】［電子クーポンシステムの構成］図１は、
本発明の実施の形態による通信ネットワークを用いたユ
ーザ情報ポイント管理システム（以下、電子クーポンシ
ステムと略称する。）の構成図である。電子クーポンシ
ステムは、システム参加団体３０のＷＷＷサーバ２８、
２９等及びシステム不参加団体４０のＷＷＷサーバ３
８、３９等が、インターネット２２を介して運営組織２
７のＷＷＷサーバ２３、メールサーバ２４及びデータベ
ース２６に接続されて構成されている。ユーザ２１は、
インターネット２２を介してシステム参加団体３０のＷ
ＷＷサーバ２８等と接続され、電子クーポンシステムを
利用する。また、運営組織２７のメールサーバ２４は、
ＳＱＬ（Ｓｔｒｕｃｔｕｒｅｄ Ｑｕｅｒｙ Ｌａｎｇ
ｕａｇｅ）による秘密保持装置２５を経由して運営組織
２７のデータベース２６に接続されている。
本発明の実施の形態による通信ネットワークを用いたユ
ーザ情報ポイント管理システム（以下、電子クーポンシ
ステムと略称する。）の構成図である。電子クーポンシ
ステムは、システム参加団体３０のＷＷＷサーバ２８、
２９等及びシステム不参加団体４０のＷＷＷサーバ３
８、３９等が、インターネット２２を介して運営組織２
７のＷＷＷサーバ２３、メールサーバ２４及びデータベ
ース２６に接続されて構成されている。ユーザ２１は、
インターネット２２を介してシステム参加団体３０のＷ
ＷＷサーバ２８等と接続され、電子クーポンシステムを
利用する。また、運営組織２７のメールサーバ２４は、
ＳＱＬ（Ｓｔｒｕｃｔｕｒｅｄ Ｑｕｅｒｙ Ｌａｎｇ
ｕａｇｅ）による秘密保持装置２５を経由して運営組織
２７のデータベース２６に接続されている。
【００１２】かかる電子クーポンシステムによれば、参
加団体３０のホームページ閲覧や商品購入等の通信上の
サービスの利用状況が、運営組織２７のデータベース２
６に一元的に記憶されるので、参加団体３０は、運営組
織２７のデータベース２６にアクセスすれば、自己のホ
ームページ等の利用状況を確認することができる。ま
た、複数の参加団体３０のホームページは電子クーポン
システム内でリンクしているので、１団体だけで単独に
開設するホームページに比べ、参加団体３０のホームペ
ージへのユーザのアクセスを増やすことができる。
加団体３０のホームページ閲覧や商品購入等の通信上の
サービスの利用状況が、運営組織２７のデータベース２
６に一元的に記憶されるので、参加団体３０は、運営組
織２７のデータベース２６にアクセスすれば、自己のホ
ームページ等の利用状況を確認することができる。ま
た、複数の参加団体３０のホームページは電子クーポン
システム内でリンクしているので、１団体だけで単独に
開設するホームページに比べ、参加団体３０のホームペ
ージへのユーザのアクセスを増やすことができる。
【００１３】このように運営組織３０は、インターネッ
トサービスを利用するユーザをポイントで管理すること
でユーザ情報を数量的にデータベース化することがで
き、参加団体３０は、単独でホームページを開設してい
た時よりも多くのユーザからアクセスを受け、また、自
己のホームページへのユーザのアクセス状況を運営組織
２７のデータベース２６で容易に確認でき今後のビジネ
ス展開等に応用できる。また、ユーザは、インターネッ
トサービスを利用することでポイントが増減し、ポイン
トの多少により各種のインセティブを入手することがで
きる。
トサービスを利用するユーザをポイントで管理すること
でユーザ情報を数量的にデータベース化することがで
き、参加団体３０は、単独でホームページを開設してい
た時よりも多くのユーザからアクセスを受け、また、自
己のホームページへのユーザのアクセス状況を運営組織
２７のデータベース２６で容易に確認でき今後のビジネ
ス展開等に応用できる。また、ユーザは、インターネッ
トサービスを利用することでポイントが増減し、ポイン
トの多少により各種のインセティブを入手することがで
きる。
【００１４】尚、システム参加団体３０は、運営組織２
７のホームページにリンクするウェブを開設している
が、システム不参加団体４０は、運営組織２７のホーム
ページにリンクするウェブを開設していない。但し、運
営組織２７は、不参加団体４０を任意に選択して運営組
織２７のホームページに不参加団体４０のアドレスを掲
載し、運営組織２７のホームページからリンクさせるこ
とができる。
７のホームページにリンクするウェブを開設している
が、システム不参加団体４０は、運営組織２７のホーム
ページにリンクするウェブを開設していない。但し、運
営組織２７は、不参加団体４０を任意に選択して運営組
織２７のホームページに不参加団体４０のアドレスを掲
載し、運営組織２７のホームページからリンクさせるこ
とができる。
【００１５】この場合にユーザ２１は、運営組織４０の
ホームページからリンクさせて不参加団体４０のホーム
ページを閲覧した場合にもポイントが得られる。そし
て、運営組織２７が、不参加団体４０へのヒット数等を
記録したデータベースを不参加団体４０に提示して、シ
ステムへの参加を促すことができるが、いつまでも不参
加のままであってもなんら支障がない。
ホームページからリンクさせて不参加団体４０のホーム
ページを閲覧した場合にもポイントが得られる。そし
て、運営組織２７が、不参加団体４０へのヒット数等を
記録したデータベースを不参加団体４０に提示して、シ
ステムへの参加を促すことができるが、いつまでも不参
加のままであってもなんら支障がない。
【００１６】一方、ユーザ２１は、不参加団体４０に直
接アクセスするより運営組織２７のホームページからア
クセスした方が、ポイントを得られるので、不参加団体
４０へのアクセスのインセンティブが増すと考えられ
る。また、ユーザがシステムの会員になれば、運営組織
２７のホームページから不参加団体４０のホームページ
へもリンクできるので、参加団体３０が少なくても、必
ずポイントという利益を得ることができる。
接アクセスするより運営組織２７のホームページからア
クセスした方が、ポイントを得られるので、不参加団体
４０へのアクセスのインセンティブが増すと考えられ
る。また、ユーザがシステムの会員になれば、運営組織
２７のホームページから不参加団体４０のホームページ
へもリンクできるので、参加団体３０が少なくても、必
ずポイントという利益を得ることができる。
【００１７】［運営主体会社におけるユーザ登録の手
順］図２は、本発明の実施の形態により運営主体会社２
７でユーザ登録する場合のフローチャートを示す。ユー
ザ２１が電子クーポンシステムのユーザとして登録され
る手順は以下のようである。
順］図２は、本発明の実施の形態により運営主体会社２
７でユーザ登録する場合のフローチャートを示す。ユー
ザ２１が電子クーポンシステムのユーザとして登録され
る手順は以下のようである。
【００１８】ＨＰ閲覧 ユーザ２１は、インターネット２２を通じて運営主体会
社２７のＷＷＷサーバ２３にあるホームページを閲覧す
る。このホームページは、例えば図３に示すような画面
にしておき、電子クーポンシステムに興味を持ったユー
ザ２１が、電子クーポンシステムの説明画面を開けるよ
うな構成にしておく。
社２７のＷＷＷサーバ２３にあるホームページを閲覧す
る。このホームページは、例えば図３に示すような画面
にしておき、電子クーポンシステムに興味を持ったユー
ザ２１が、電子クーポンシステムの説明画面を開けるよ
うな構成にしておく。
【００１９】システム説明 ユーザ２１が、図３に示すホームページの「電子クーポ
ンシステムとは？」の部分をクリックすると、例えば図
４に示すような電子クーポンシステムの説明画面に切り
替わる。この説明画面は、電子クーポンシステムの概要
を説明すると共に、電子クーポンシステムの会員登録画
面が開ける構成にしておく。
ンシステムとは？」の部分をクリックすると、例えば図
４に示すような電子クーポンシステムの説明画面に切り
替わる。この説明画面は、電子クーポンシステムの概要
を説明すると共に、電子クーポンシステムの会員登録画
面が開ける構成にしておく。
【００２０】登録フォーム記入 ユーザ２１が、図４に示す説明画面の「会員のご登録」
の部分をクリックすると、例えば図５に示すような電子
クーポンシステムの会員登録ができる画面に切り替わ
る。会員登録を希望するユーザ２１は、この登録画面で
個人情報（名前、年齢、性別、趣味等）を登録フォーム
に従って入力する。
の部分をクリックすると、例えば図５に示すような電子
クーポンシステムの会員登録ができる画面に切り替わ
る。会員登録を希望するユーザ２１は、この登録画面で
個人情報（名前、年齢、性別、趣味等）を登録フォーム
に従って入力する。
【００２１】メール受信 図５に示す登録画面の登録フォームを記入したユーザ２
１が、「送信」部分をクリックすると、この個人情報が
運営主体会社２７のメールサーバ２４に受信される。
１が、「送信」部分をクリックすると、この個人情報が
運営主体会社２７のメールサーバ２４に受信される。
【００２２】自動登録 メールサーバ２４で受信した個人情報は、ＳＱＬによる
秘密保持装置２５を経由して、運営主体会社２７のデー
タベース２６で自動的に登録されデータベース化され
る。
秘密保持装置２５を経由して、運営主体会社２７のデー
タベース２６で自動的に登録されデータベース化され
る。
【００２３】ＩＤ番号連絡 ユーザ２１が会員として登録されると、ユーザ２１にイ
ンターネット２２を通じてＩＤ番号が自動的に送信さ
れ、運営主体会社２７にてユーザ情報を確認して登録が
完了する。
ンターネット２２を通じてＩＤ番号が自動的に送信さ
れ、運営主体会社２７にてユーザ情報を確認して登録が
完了する。
【００２４】サービス利用可能 運営主体会社２７で登録が完了し、ユーザ２１にＩＤ番
号が連絡されると、ユーザ２１は、そのＩＤ番号を使用
して電子クーポンシステムのサービスを利用できるよう
になる。
号が連絡されると、ユーザ２１は、そのＩＤ番号を使用
して電子クーポンシステムのサービスを利用できるよう
になる。
【００２５】尚、課金体制３１は、ユーザ２１が電子ク
ーポンシステムの有料コンテンツを利用する場合にＷＷ
Ｗサーバ２３とリンクするが、ユーザ２１が登録又は無
料コンテンツを利用する場合はリンクする必要はない。
ーポンシステムの有料コンテンツを利用する場合にＷＷ
Ｗサーバ２３とリンクするが、ユーザ２１が登録又は無
料コンテンツを利用する場合はリンクする必要はない。
【００２６】［システム参加企業におけるユーザ登録の
手順］図６は、本発明の実施の形態によりシステム参加
企業３０でユーザ登録する場合のフローチャートを示
す。ユーザ２１が電子クーポンシステムのユーザとして
登録される手順は以下のようである。
手順］図６は、本発明の実施の形態によりシステム参加
企業３０でユーザ登録する場合のフローチャートを示
す。ユーザ２１が電子クーポンシステムのユーザとして
登録される手順は以下のようである。
【００２７】ホームページ閲覧 ユーザ２１は、インターネット２２を通じてシステム参
加企業３０のＷＷＷサーバ２８にあるホームページを閲
覧する。このホームページのコンテンツの中に、電子ク
ーポンシステムの説明画面を設けておく。
加企業３０のＷＷＷサーバ２８にあるホームページを閲
覧する。このホームページのコンテンツの中に、電子ク
ーポンシステムの説明画面を設けておく。
【００２８】システム説明 電子クーポンシステムに興味を持ったユーザ２１が、電
子クーポンシステムの説明画面を開くと、この説明画面
は、電子クーポンシステムの概要を説明すると共に、電
子クーポンシステムの会員登録画面が開ける構成にして
おく。但し、ユーザ２１が、説明画面から運営主体会社
２７のホームページにリンクを切替えることもできる。
運営主体会社２７のホームページにリンクを切替えれば
その後の登録手順は先に図２により説明したように運営
主体会社２７のＷＷＷサーバ２３で行われる。
子クーポンシステムの説明画面を開くと、この説明画面
は、電子クーポンシステムの概要を説明すると共に、電
子クーポンシステムの会員登録画面が開ける構成にして
おく。但し、ユーザ２１が、説明画面から運営主体会社
２７のホームページにリンクを切替えることもできる。
運営主体会社２７のホームページにリンクを切替えれば
その後の登録手順は先に図２により説明したように運営
主体会社２７のＷＷＷサーバ２３で行われる。
【００２９】登録フォーム記入 ユーザ２１が会員登録を希望する場合は、この登録画面
で個人情報等を登録フォームに従って記入し運営主体会
社２７のホームページにリンクを切替える。
で個人情報等を登録フォームに従って記入し運営主体会
社２７のホームページにリンクを切替える。
【００３０】メール受信 登録画面の登録フォームに記入された個人情報は、運営
主体会社２７のホームページにリンクが切替わった後に
インターネットを通じて運営主体会社２７のメールサー
バ２４に受信される。その後の手順は、運営主体会社２
７における登録手順と同様である。
主体会社２７のホームページにリンクが切替わった後に
インターネットを通じて運営主体会社２７のメールサー
バ２４に受信される。その後の手順は、運営主体会社２
７における登録手順と同様である。
【００３１】上述のように、ユーザ登録には、運営主体
会社２７のＷＷＷホームページで直接受け付ける手順
と、システム参加企業３０のＷＷＷホームページを経由
して受け付ける手順があるが、どちらで登録されても登
録後の個人情報は、運営主体会社２７のデータベース２
６でデータベース化され運用される。
会社２７のＷＷＷホームページで直接受け付ける手順
と、システム参加企業３０のＷＷＷホームページを経由
して受け付ける手順があるが、どちらで登録されても登
録後の個人情報は、運営主体会社２７のデータベース２
６でデータベース化され運用される。
【００３２】［運営主体会社の無料コンテンツの閲覧］
図７は、ユーザ２１が、運営主体会社２７の無料コンテ
ンツを閲覧する場合のフローチャートを示す。
図７は、ユーザ２１が、運営主体会社２７の無料コンテ
ンツを閲覧する場合のフローチャートを示す。
【００３３】ＨＰアクセス ユーザ２１は、インターネット２２を通じて運営主体会
社２７のＷＷＷサーバ２３にあるホームページにアクセ
スする。
社２７のＷＷＷサーバ２３にあるホームページにアクセ
スする。
【００３４】無料コンテンツ選択 このホームページには、例えば図８に示すような無料コ
ンテンツが含まれているので、ユーザ２１は、この中か
ら希望する無料コンテンツを選択することができる。
ンテンツが含まれているので、ユーザ２１は、この中か
ら希望する無料コンテンツを選択することができる。
【００３５】ＩＤ入力 ユーザ２１が、無料コンテンツを選択し自己のＩＤ番号
を入力すると、例えば図９に示すようなコンテンツ画面
が表示され、次ページ以降も閲覧することができる。ユ
ーザ２１のＩＤ番号の入力により、このホームページを
このＩＤ番号を持ったユーザ２１が閲覧したことが運営
主体会社２７のＷＷＷサーバ２３に認識される。
を入力すると、例えば図９に示すようなコンテンツ画面
が表示され、次ページ以降も閲覧することができる。ユ
ーザ２１のＩＤ番号の入力により、このホームページを
このＩＤ番号を持ったユーザ２１が閲覧したことが運営
主体会社２７のＷＷＷサーバ２３に認識される。
【００３６】メール受信 このＩＤ番号は、運営主体会社２７のメールサーバ２４
で受信され、ＳＱＬによる秘密保持装置２５を通って、
データベース２６に記録される。
で受信され、ＳＱＬによる秘密保持装置２５を通って、
データベース２６に記録される。
【００３７】ポイント加算 ユーザ２１が運営主体会社２７のホームページを閲覧し
たので、運営主体会社２７のデータベース２６にポイン
トが加算される。
たので、運営主体会社２７のデータベース２６にポイン
トが加算される。
【００３８】ウェブ更新 ユーザ２１が、無料コンテンツを見て何らかの意見やア
イデアを提案し、その提案した製品等を掲載する時や、
その提案に運営主体会社２７が内容を付け加えた製品等
を掲載する場合にウェブを更新する。
イデアを提案し、その提案した製品等を掲載する時や、
その提案に運営主体会社２７が内容を付け加えた製品等
を掲載する場合にウェブを更新する。
【００３９】ポイント確認 ユーザ２１は、インターネット２２を通して、例えば図
１０に示す画面でユーザ２１のＩＤ番号を入力すれば、
自己のポイントを確認できる。
１０に示す画面でユーザ２１のＩＤ番号を入力すれば、
自己のポイントを確認できる。
【００４０】インセンティブ交換 ユーザ２１は、運営主体会社２７のホームページの無料
コンテンツを閲覧すること等により、データベース２６
にポイントを集積していくが、ユーザ２１が取得した集
積ポイントに応じたインセンティブ（景品等）は、例え
ば図１１に示すような運営主体会社２７のホームページ
の中に具体的な商品等として記載されている。従って、
ユーザは、ポイントに応じて景品等のインセンティブを
交換することができる。
コンテンツを閲覧すること等により、データベース２６
にポイントを集積していくが、ユーザ２１が取得した集
積ポイントに応じたインセンティブ（景品等）は、例え
ば図１１に示すような運営主体会社２７のホームページ
の中に具体的な商品等として記載されている。従って、
ユーザは、ポイントに応じて景品等のインセンティブを
交換することができる。
【００４１】［参加企業の無料コンテンツの閲覧］図１
２は、ユーザ２１が、参加企業３０の無料コンテンツを
閲覧する場合のフローチャートを示す。この場合は、図
７に示す運営主体会社２７の無料コンテンツを閲覧する
場合とほぼ同様であるが、ユーザ２１が、インターネッ
ト２２を通して参加企業３０のＷＷＷサーバ２８のＨ
Ｐアクセス、無料コンテンツ選択、ＩＤ入力を行う
点で相違する。入力されたユーザ情報は、運営主体会社
２７のホームページにリンクが切替わった後に運営主体
会社２７のメールサーバ２４にメール受信される。
尚、ＩＤ入力は、運営主体会社２７のホームページに
リンクが切替わった後に、運営主体会社２７のＷＷＷサ
ーバ２３で行うこともできる。
２は、ユーザ２１が、参加企業３０の無料コンテンツを
閲覧する場合のフローチャートを示す。この場合は、図
７に示す運営主体会社２７の無料コンテンツを閲覧する
場合とほぼ同様であるが、ユーザ２１が、インターネッ
ト２２を通して参加企業３０のＷＷＷサーバ２８のＨ
Ｐアクセス、無料コンテンツ選択、ＩＤ入力を行う
点で相違する。入力されたユーザ情報は、運営主体会社
２７のホームページにリンクが切替わった後に運営主体
会社２７のメールサーバ２４にメール受信される。
尚、ＩＤ入力は、運営主体会社２７のホームページに
リンクが切替わった後に、運営主体会社２７のＷＷＷサ
ーバ２３で行うこともできる。
【００４２】［運営主体会社の有料コンテンツの閲覧］
図１３は、ユーザ２１が、運営主体会社２７の有料コン
テンツを閲覧する場合のフローチャートを示す。この場
合は、図７に示す無料コンテンツを閲覧する場合とほぼ
同様であるが、有料コンテンツを閲覧する度に運営主体
会社２７のデータベース２６においてポイント減少と
なる点で相違する。尚、ユーザ２１は、会員登録時に一
定のポイントを入手するが、ポイントがゼロになると有
料コンテンツの閲覧は不可能となる。但し、課金体制に
登録して、利用の度にクレジットカードで決済するか、
小額についてはプリペードシステムを利用して決済すれ
ば、引き続き有料コンテンツの閲覧が可能である。
図１３は、ユーザ２１が、運営主体会社２７の有料コン
テンツを閲覧する場合のフローチャートを示す。この場
合は、図７に示す無料コンテンツを閲覧する場合とほぼ
同様であるが、有料コンテンツを閲覧する度に運営主体
会社２７のデータベース２６においてポイント減少と
なる点で相違する。尚、ユーザ２１は、会員登録時に一
定のポイントを入手するが、ポイントがゼロになると有
料コンテンツの閲覧は不可能となる。但し、課金体制に
登録して、利用の度にクレジットカードで決済するか、
小額についてはプリペードシステムを利用して決済すれ
ば、引き続き有料コンテンツの閲覧が可能である。
【００４３】［参加企業の有料コンテンツの閲覧］図１
４は、ユーザ２１が、参加企業３０の有料コンテンツを
閲覧する場合のフローチャートを示す。この場合は、図
１３に示す運営主体会社２７の有料コンテンツを閲覧す
る場合とほぼ同様であるが、ユーザ２１が、インターネ
ット２２を通して参加企業３０のＷＷＷサーバ２８の
ＨＰアクセス、有料コンテンツ選択、ＩＤ入力、
ウェブ閲覧を行う点で相違する。入力されたユーザ情報
は、運営主体会社２７のホームページにリンクが切替わ
った後に運営主体会社２７のメールサーバ２４にメー
ル受信される。但し、ユーザポイントは、運営主体会社
２７のデータベース２６に記憶され管理される。
４は、ユーザ２１が、参加企業３０の有料コンテンツを
閲覧する場合のフローチャートを示す。この場合は、図
１３に示す運営主体会社２７の有料コンテンツを閲覧す
る場合とほぼ同様であるが、ユーザ２１が、インターネ
ット２２を通して参加企業３０のＷＷＷサーバ２８の
ＨＰアクセス、有料コンテンツ選択、ＩＤ入力、
ウェブ閲覧を行う点で相違する。入力されたユーザ情報
は、運営主体会社２７のホームページにリンクが切替わ
った後に運営主体会社２７のメールサーバ２４にメー
ル受信される。但し、ユーザポイントは、運営主体会社
２７のデータベース２６に記憶され管理される。
【００４４】［有料ゲームの実施］図１５は、ユーザ２
１が、有料ゲームを実施する場合のフローチャートを示
す。この場合は、図１３、図１４に示す有料コンテンツ
を閲覧する場合とほぼ同様であるが、ゲーム実施に伴
いポイント減少となる一方、ゲーム結果に応じて
ポイント加算となる場合もある点で相違する。そして、
ゲーム終了後のポイントは、運営主体会社２７のホーム
ページにリンクが切替わった後に運営主体会社２７のメ
ールサーバ２４にメール受信される。
１が、有料ゲームを実施する場合のフローチャートを示
す。この場合は、図１３、図１４に示す有料コンテンツ
を閲覧する場合とほぼ同様であるが、ゲーム実施に伴
いポイント減少となる一方、ゲーム結果に応じて
ポイント加算となる場合もある点で相違する。そして、
ゲーム終了後のポイントは、運営主体会社２７のホーム
ページにリンクが切替わった後に運営主体会社２７のメ
ールサーバ２４にメール受信される。
【００４５】ユーザ２１は、会員登録時に一定のポイン
トを入手するが、一定の料金を支払ってポイントを入手
することもできる。このポイントにより、ユーザ２１
は、通信ネットワークを通じて、コンピュータゲームを
プレイできる。ゲームプレイにつき当初入手したポイン
トはマイナスされていくが、ゲームの得点に応じてポイ
ントは加算される。加算されたポイントは、ユーザが確
認でき、ポイントに応じてインセンティブ（景品など）
と交換が可能である。尚、運営主体会社２７のインター
ネット有料ゲームに参加する場合は、ポイントに応じて
無料で参加できる。
トを入手するが、一定の料金を支払ってポイントを入手
することもできる。このポイントにより、ユーザ２１
は、通信ネットワークを通じて、コンピュータゲームを
プレイできる。ゲームプレイにつき当初入手したポイン
トはマイナスされていくが、ゲームの得点に応じてポイ
ントは加算される。加算されたポイントは、ユーザが確
認でき、ポイントに応じてインセンティブ（景品など）
と交換が可能である。尚、運営主体会社２７のインター
ネット有料ゲームに参加する場合は、ポイントに応じて
無料で参加できる。
【００４６】［アンケートの回答］図１６は、ユーザ２
１が、参加企業３０のアンケートに回答する場合のフロ
ーチャートを示す。この場合は、図１２に示す参加企業
３０の無料コンテンツを閲覧する場合とほぼ同様である
が、参加企業３０のＷＷＷサーバ２８においてＩＤ入
力、アンケート入力を行い、運営主体会社２７のＷＷ
Ｗサーバ２３のデータベース２６でアンケート集計を
行う点で相違する。入力されたアンケート情報は、運営
主体会社２７のホームページにリンクが切替わった後に
運営主体会社２７のメールサーバ２４でメール受信さ
れる。尚、表示画面の例は図１７の様になっており、ユ
ーザ２１は、自己のＩＤ番号を入力してアンケートに回
答する。ポイントは、例えば１アンケートの回答につき
１ポイントが加算され、運営主体会社２７のデータベー
ス２６に蓄積される。
１が、参加企業３０のアンケートに回答する場合のフロ
ーチャートを示す。この場合は、図１２に示す参加企業
３０の無料コンテンツを閲覧する場合とほぼ同様である
が、参加企業３０のＷＷＷサーバ２８においてＩＤ入
力、アンケート入力を行い、運営主体会社２７のＷＷ
Ｗサーバ２３のデータベース２６でアンケート集計を
行う点で相違する。入力されたアンケート情報は、運営
主体会社２７のホームページにリンクが切替わった後に
運営主体会社２７のメールサーバ２４でメール受信さ
れる。尚、表示画面の例は図１７の様になっており、ユ
ーザ２１は、自己のＩＤ番号を入力してアンケートに回
答する。ポイントは、例えば１アンケートの回答につき
１ポイントが加算され、運営主体会社２７のデータベー
ス２６に蓄積される。
【００４７】［提案箱への参加］図１８は、ユーザ２１
が、アイデア提案箱に参加する場合のフローチャートを
示す。この場合は、図１６に示すアンケートに回答する
場合とほぼ同様であるが、運営主体会社２７のＷＷＷサ
ーバ２３においてＨＰアクセス、ＩＤ入力、提案
箱へ入力を行い、運営主体会社２７のデータベース２６
で提案箱の集計を行う点で相違する。アイデア提案箱
は、例えば図１９のような画面にしておき、運営主体会
社２７が具体的なアイデアを絵と文章で提案し、そのア
イデアにユーザ２１が自分のアイデアを付加して運営主
体会社２７の「提案箱」に投稿するものである。ユーザ
２１が、提案箱に投稿すればポイントが得られるが、ア
イデアの内容によってポイントのランクが決められてい
る。
が、アイデア提案箱に参加する場合のフローチャートを
示す。この場合は、図１６に示すアンケートに回答する
場合とほぼ同様であるが、運営主体会社２７のＷＷＷサ
ーバ２３においてＨＰアクセス、ＩＤ入力、提案
箱へ入力を行い、運営主体会社２７のデータベース２６
で提案箱の集計を行う点で相違する。アイデア提案箱
は、例えば図１９のような画面にしておき、運営主体会
社２７が具体的なアイデアを絵と文章で提案し、そのア
イデアにユーザ２１が自分のアイデアを付加して運営主
体会社２７の「提案箱」に投稿するものである。ユーザ
２１が、提案箱に投稿すればポイントが得られるが、ア
イデアの内容によってポイントのランクが決められてい
る。
【００４８】［チャットへの参加］図２０は、ユーザ２
１が、チャット（おしゃべり会議室）に参加する場合の
フローチャートを示す。この場合は、図１８に示す提案
箱へ参加する場合とほぼ同様であるが、運営主体会社２
７のＷＷＷサーバ２３においてチャット入力を行い、
運営主体会社２７のデータベース２６でチャット集計
を行う点で相違する。チャット会議室の画面は、例えば
図２１にようにしておき、前述した提案箱へ投稿された
アイデアを運営主体会社２７やユーザ２１の意向で、運
営主体会社２７が開設するチャット（おしゃべり会議
室）に掲示して、会員の意見を聞いたり改良点を指摘し
たりする。その参加によってポイントが得られるが、参
加の内容によってポイントのランクを決めることができ
る。
１が、チャット（おしゃべり会議室）に参加する場合の
フローチャートを示す。この場合は、図１８に示す提案
箱へ参加する場合とほぼ同様であるが、運営主体会社２
７のＷＷＷサーバ２３においてチャット入力を行い、
運営主体会社２７のデータベース２６でチャット集計
を行う点で相違する。チャット会議室の画面は、例えば
図２１にようにしておき、前述した提案箱へ投稿された
アイデアを運営主体会社２７やユーザ２１の意向で、運
営主体会社２７が開設するチャット（おしゃべり会議
室）に掲示して、会員の意見を聞いたり改良点を指摘し
たりする。その参加によってポイントが得られるが、参
加の内容によってポイントのランクを決めることができ
る。
【００４９】［データベースの利用］図２２は、システ
ム参加企業３０及びユーザ２１が運営主体会社２７のデ
ータベース２６を利用する場合の説明図である。システ
ム参加企業３０は、データベース２６から顧客情報を直
接プリントアウトするか、又は、インターネット２２を
利用しＷＷＷサーバ２８を経由しウェブ上で確認するか
して、顧客データベース２６を確認し利用できる。一
方、ユーザ２１は、インターネット２２を通じて自分の
ポイントをＷＷＷサーバ２８のウェブ上で確認できる。
ム参加企業３０及びユーザ２１が運営主体会社２７のデ
ータベース２６を利用する場合の説明図である。システ
ム参加企業３０は、データベース２６から顧客情報を直
接プリントアウトするか、又は、インターネット２２を
利用しＷＷＷサーバ２８を経由しウェブ上で確認するか
して、顧客データベース２６を確認し利用できる。一
方、ユーザ２１は、インターネット２２を通じて自分の
ポイントをＷＷＷサーバ２８のウェブ上で確認できる。
【００５０】その他、本発明の電子クーポンシステム
は、顧客情報を管理する様々の形態で実施可能である
は、以下にその応用例を説明する。
は、顧客情報を管理する様々の形態で実施可能である
は、以下にその応用例を説明する。
【００５１】［商品販売］顧客は、インターネットを利
用し顧客データベースに会員登録し、インターネット上
のシステム参加企業のＷＷＷホームページで商品を購入
すると、顧客データベースにポイントが加算される。加
算されたポイントは、顧客が確認でき、ポイントに応じ
てインセンティブ（景品など）と交換が可能である。ま
た、集積ポイントに応じた商品を希望するユーザは、商
品を特定しインターネットを通じて運営主体会社に申し
込めば、別の輸送手段でその商品が送られてくる。
用し顧客データベースに会員登録し、インターネット上
のシステム参加企業のＷＷＷホームページで商品を購入
すると、顧客データベースにポイントが加算される。加
算されたポイントは、顧客が確認でき、ポイントに応じ
てインセンティブ（景品など）と交換が可能である。ま
た、集積ポイントに応じた商品を希望するユーザは、商
品を特定しインターネットを通じて運営主体会社に申し
込めば、別の輸送手段でその商品が送られてくる。
【００５２】尚、運営主体会社のＷＷＷホームページの
マーケットから商品を購入する場合は、ポイントに応じ
てゼロ価格までの割引にて購入することができる。一
方、参加企業のＷＷＷホームページのマーケットから商
品を購入する場合の決済は、その参加企業と行うが、購
入価格に応じたポイントを得ることができる。また、参
加企業が航空券等のチケットを販売しているならば、運
営主体会社を経由して予約すれば、それに応じたポイン
トを得ることができる。
マーケットから商品を購入する場合は、ポイントに応じ
てゼロ価格までの割引にて購入することができる。一
方、参加企業のＷＷＷホームページのマーケットから商
品を購入する場合の決済は、その参加企業と行うが、購
入価格に応じたポイントを得ることができる。また、参
加企業が航空券等のチケットを販売しているならば、運
営主体会社を経由して予約すれば、それに応じたポイン
トを得ることができる。
【００５３】また、ユーザがポイントを割引クーポン券
として利用する場合は、運営主体会社又は参加企業はパ
スワード付きクーポン券を発行し、ユーザがこれを参加
企業の店頭で提示すれば、ポイントに応じた率の割引価
格で参加企業の商品を購入できる。
として利用する場合は、運営主体会社又は参加企業はパ
スワード付きクーポン券を発行し、ユーザがこれを参加
企業の店頭で提示すれば、ポイントに応じた率の割引価
格で参加企業の商品を購入できる。
【００５４】［寄付］運営主体会社は規定の換算率でポ
イントを換算し、既存の基金（ＷＷＦ等）などへの寄付
金とする事ができ、寄付金は運営主体会社が納付する。
一方、運営主体会社を通じて、ユーザが既存の基金（Ｗ
ＷＦ等）へ寄付した場合は、その寄付金を一定の換算率
で換算し、ユーザのポイントとする事ができる。
イントを換算し、既存の基金（ＷＷＦ等）などへの寄付
金とする事ができ、寄付金は運営主体会社が納付する。
一方、運営主体会社を通じて、ユーザが既存の基金（Ｗ
ＷＦ等）へ寄付した場合は、その寄付金を一定の換算率
で換算し、ユーザのポイントとする事ができる。
【００５５】また、運営主体会社は規定の換算率でポイ
ントを換算して、各種災害などのボランティア活動に役
立てる事ができる。この場合に、運営主体会社がテレビ
番組等のボランティア基金キャンペーンに参加して、
「ボランティアポイント」キャンペーンをインターネッ
トで募り、その集積ポイントを一定換算率で換算して、
金銭や物を寄付することもできる。
ントを換算して、各種災害などのボランティア活動に役
立てる事ができる。この場合に、運営主体会社がテレビ
番組等のボランティア基金キャンペーンに参加して、
「ボランティアポイント」キャンペーンをインターネッ
トで募り、その集積ポイントを一定換算率で換算して、
金銭や物を寄付することもできる。
【００５６】［その他］参加企業の別のポイントシステ
ムなどのポイントと互換性を持たせ、本発明の実施の形
態によるポイントと所定率で交換することができ、週間
・月間など定期的に全ユーザの中から最多ポイントを入
手したユーザは、所定の商品を入手できるようにしても
よい。但し、ポイントは、他者への移譲・譲渡は認めら
れない。
ムなどのポイントと互換性を持たせ、本発明の実施の形
態によるポイントと所定率で交換することができ、週間
・月間など定期的に全ユーザの中から最多ポイントを入
手したユーザは、所定の商品を入手できるようにしても
よい。但し、ポイントは、他者への移譲・譲渡は認めら
れない。
【００５７】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、イ
ンターネットサービスを利用するユーザをポイント管理
することで、ユーザ情報をデータベース化することがで
きる。また、ユーザは、インターネットサービスを利用
することで、ポイントが増減し、ポイントの多少によ
り、各種のインセンティブを入手できる。
ンターネットサービスを利用するユーザをポイント管理
することで、ユーザ情報をデータベース化することがで
きる。また、ユーザは、インターネットサービスを利用
することで、ポイントが増減し、ポイントの多少によ
り、各種のインセンティブを入手できる。
【００５８】従って、ユーザは、各種のインセンティブ
により利益を得、システム参加企業は顧客データベース
の顧客情報を利用することにより、将来のビジネス展開
に応用できる。
により利益を得、システム参加企業は顧客データベース
の顧客情報を利用することにより、将来のビジネス展開
に応用できる。
【図１】本発明の実施の形態による電子クーポンシステ
ムの構成図である。
ムの構成図である。
【図２】本発明の実施の形態により運営主体会社でユー
ザ登録する場合のフローチャートである。
ザ登録する場合のフローチャートである。
【図３】本発明の実施の形態によるホームページ画面で
ある。
ある。
【図４】本発明の実施の形態による電子クーポンシステ
ムの説明画面である。
ムの説明画面である。
【図５】本発明の実施の形態による電子クーポンシステ
ムの登録画面である。
ムの登録画面である。
【図６】本発明の実施の形態によりシステム参加企業で
ユーザ登録する場合のフローチャートである。
ユーザ登録する場合のフローチャートである。
【図７】本発明の実施の形態によりユーザが運営主体会
社の無料コンテンツを閲覧する場合のフローチャートで
ある。
社の無料コンテンツを閲覧する場合のフローチャートで
ある。
【図８】本発明の実施の形態によるホームページの無料
コンテンツである。
コンテンツである。
【図９】本発明の実施の形態によるコンテンツ画面であ
る。
る。
【図１０】本発明の実施の形態によるユーザポイントの
確認画面である。
確認画面である。
【図１１】本発明の実施の形態によるインセンティブ画
面である。
面である。
【図１２】本発明の実施の形態によりユーザが参加企業
の無料コンテンツを閲覧する場合のフローチャートであ
る。
の無料コンテンツを閲覧する場合のフローチャートであ
る。
【図１３】本発明の実施の形態によりユーザが運営主体
会社の有料コンテンツを閲覧する場合のフローチャート
である。
会社の有料コンテンツを閲覧する場合のフローチャート
である。
【図１４】本発明の実施の形態によりユーザが参加企業
の有料コンテンツを閲覧する場合のフローチャートであ
る。
の有料コンテンツを閲覧する場合のフローチャートであ
る。
【図１５】本発明の実施の形態によりユーザが有料ゲー
ムを実施する場合のフローチャートである。
ムを実施する場合のフローチャートである。
【図１６】本発明の実施の形態によりユーザがアンケー
トに回答する場合のフローチャートである。
トに回答する場合のフローチャートである。
【図１７】本発明の実施の形態によるアンケート画面で
ある。
ある。
【図１８】本発明の実施の形態によりユーザが提案箱へ
参加する場合のフローチャートである。
参加する場合のフローチャートである。
【図１９】本発明の実施の形態によるアイデア提案箱の
画面である。
画面である。
【図２０】本発明の実施の形態によりユーザがチャット
へ参加する場合のフローチャートである。
へ参加する場合のフローチャートである。
【図２１】本発明の実施の形態によるチャット会議室の
画面である。
画面である。
【図２２】本発明の実施の形態によるデータベースの利
用の説明図である。
用の説明図である。
２１ ユーザ ２２ インターネット ２３ 運営組織のＷＷＷサーバ ２４ 運営組織のメールサーバ ２５ 運営組織のＳＱＬによる秘密保持装置 ２６ 運営組織のデータベース ２７ 運営組織 ２８ システム参加団体のＷＷＷサーバ ３０ システム参加団体 ３８ システム不参加団体のＷＷＷサーバ ３０ システム不参加団体
Claims (10)
- 【請求項１】通信ネットワークで接続された運営組織と
参加団体及びユーザにより構成されるユーザ情報ポイン
ト管理システムにおいて、 ホームページを開設しユーザから送信されたユーザ情報
を受信する該運営組織のサーバと、 ホームページを開設し該運営組織のホームページをリン
ク先として持つ該参加団体のサーバと、 該運営組織のサーバから送信されたユーザ情報を受信す
る該運営組織のメールサーバと、 該メールサーバで受信されたユーザ情報を登録し、登録
したユーザにＩＤ番号を送信し、登録したユーザが該運
営組織又は参加団体のホームページを利用する度に取得
し加算されるポイントを記憶する該運営組織のデータベ
ースと、を有すること特徴とする通信ネットワークを用
いたユーザ情報ポイント管理システム。 - 【請求項２】通信ネットワークで接続された運営組織と
参加団体及びユーザを対象としたユーザ情報ポイント管
理方法において、 ユーザが該通信ネットワークを用いて該運営組織のホー
ムページにアクセスしてユーザ情報を送信する第１のス
テップと、 送信されたユーザ情報を該運営組織のデータベースに登
録し、登録したユーザにＩＤ番号を付与する第２のステ
ップと、 登録したユーザが該運営組織又は参加団体のホームペー
ジを利用する度に取得し加算されるポイントを該運営組
織のデータベースに記憶する第３のステップと、 登録したユーザがポイントに応じた特典を取得する第４
のステップと、を有すること特徴とする通信ネットワー
クを用いたユーザ情報ポイント管理方法。 - 【請求項３】通信ネットワークで接続された運営組織と
参加団体及びユーザを対象としたユーザ情報ポイント管
理方法において、 ユーザが通信ネットワークを用いて該参加団体のホーム
ページを閲覧する第１のステップと、 該参加団体のホームページから該運営組織のホームペー
ジにリンク先を切替える第２のステップと、 ユーザが該運営組織のホームページにおいてユーザ情報
を送信する第３のステップと、 送信されたユーザ情報を該運営組織のデータベースに登
録し、登録したユーザにＩＤ番号を付与する第４のステ
ップと、 登録したユーザが該運営組織又は参加団体のホームペー
ジを利用する度に取得し加算されるポイントを該運営組
織のデータベースに記憶する第５のステップと、 登録したユーザがポイントに応じた特典を取得する第６
のステップと、を有すること特徴とする通信ネットワー
クを用いたユーザ情報ポイント管理方法。 - 【請求項４】請求項１から３において、前記ポイント
は、 前記登録したユーザが、通信ネットワークを通じて前記
運営組織又は参加団体のホームページを閲覧した場合に
取得し加算され、前記運営組織のデータベースに記憶さ
れることを特徴とする通信ネットワークを用いたユーザ
情報ポイント管理システム又はユーザ情報ポイント管理
方法。 - 【請求項５】請求項１から３において、前記ポイント
は、 前記登録したユーザが、通信ネットワークを通じて前記
運営組織又は参加団体のホームページにユーザ情報を提
供した場合に取得し加算され、前記運営組織のデータベ
ースに記憶されることを特徴とする通信ネットワークを
用いたユーザ情報ポイント管理システム又はユーザ情報
ポイント管理方法。 - 【請求項６】請求項１から３において、前記ポイント
は、 ユーザが、前記登録又は料金支払により入手し、 前記登録したユーザが、通信ネットワークを通じて前記
運営組織又は参加団体が開設するゲームを実施すると減
算され更にゲームの結果に応じて加算され、前記運営組
織のデータベースに記憶されることを特徴とする通信ネ
ットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム又
はユーザ情報ポイント管理方法。 - 【請求項７】請求項１から３において、前記ポイント
は、 ユーザが、前記料金支払により入手し、 前記登録したユーザが、通信ネットワークを通じて前記
運営組織又は参加団体のホームページを閲覧すると減算
され、前記運営組織のデータベースに記憶されることを
特徴とする通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイン
ト管理システム又はユーザ情報ポイント管理方法。 - 【請求項８】請求項１から３において、前記ポイント
は、 前記登録したユーザが、通信ネットワークを通じて前記
運営組織又は参加団体のホームページの商品を購入する
と加算され、前記運営組織のデータベースに記憶される
ことを特徴とする通信ネットワークを用いたユーザ情報
ポイント管理システム又はユーザ情報ポイント管理方
法。 - 【請求項９】通信ネットワークで接続された運営組織、
参加団体、不参加団体及びユーザにより構成されるユー
ザ情報ポイント管理システムにおいて、 ホームページを開設しユーザから送信されたユーザ情報
を受信する該運営組織のサーバと、 ホームページを開設し該運営組織のホームページをリン
ク先として持つ参加団体のサーバと、 該運営組織のホームページからリンクできる不参加団体
と、 該運営組織のサーバから送信されたユーザ情報を受信す
る該運営組織のメールサーバと、 該メールサーバで受信されたユーザ情報を登録し、登録
したユーザにＩＤ番号を送信し、登録したユーザが該運
営組織、参加団体又は該運営組織のホームページからリ
ンクさせた不参加団体のホームページを閲覧する度に取
得し加算されるポイントを記憶する該運営組織のデータ
ベースと、を有すること特徴とする通信ネットワークを
用いたユーザ情報ポイント管理システム。 - 【請求項１０】通信ネットワークで接続された運営組
織、参加団体、不参加団体及びユーザを対象としたユー
ザ情報ポイント管理方法において、 ユーザが該通信ネットワークを用いて該運営組織のホー
ムページにアクセスしてユーザ情報を送信する第１のス
テップと、 送信されたユーザ情報を該運営組織のデータベースに登
録し、登録したユーザにＩＤ番号を付与する第２のステ
ップと、 登録したユーザが該運営組織、参加団体又は該運営組織
のホームページからリンクさせた不参加団体のホームペ
ージを閲覧する度に取得し加算されるポイントを該運営
組織のデータベースに記憶する第３のステップと、 登録したユーザがポイントに応じた特典を取得する第４
のステップと、を有すること特徴とする通信ネットワー
クを用いたユーザ情報ポイント管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15198697A JPH113372A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15198697A JPH113372A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113372A true JPH113372A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15530571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15198697A Pending JPH113372A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113372A (ja) |
Cited By (65)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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