JP2002329136A - 広告ポイント処理方法、ウェブサーバおよび広告ポイントサーバ - Google Patents

広告ポイント処理方法、ウェブサーバおよび広告ポイントサーバ

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JP2002329136A
JP2002329136A JP2001135762A JP2001135762A JP2002329136A JP 2002329136 A JP2002329136 A JP 2002329136A JP 2001135762 A JP2001135762 A JP 2001135762A JP 2001135762 A JP2001135762 A JP 2001135762A JP 2002329136 A JP2002329136 A JP 2002329136A
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Tomihisa Kamata
富久 鎌田
Akira Okubo
晃 大久保
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Axess Corp
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    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが広告データの有無や量を気にすること
なく広告の掲載されたウェブページを閲覧できるように
するとともに、ネット上での商取引の活発化を図る。 【解決手段】CP20のウェブサーバからユーザ11に
対して広告付きウェブページが送信された後、その広告
のデータ量に応じてユーザに付与すべきポイントの額が
決定される。ポイントサービス会社40のポイントサー
バは、ユーザ毎にポイント残高を管理する。ユーザは自
身のポイントを用いて、CP20のショッピングサイト
で所望の商品を購入することができる。この購入の決済
はポイントサーバ等で行われる。広告主30は、CP2
0に対して広告掲載料を支払うと共に、サービス会社4
0に対してポイントの料金を負担する。このようにし
て、ユーザが通信事業者50へ支払った通信料のうち広
告データ分相当は広告主の負担でユーザへポイントとし
て還元され、このポイントはCP20での商品購入とい
う形で広告主側へ還元される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
ようなネットワーク上のウェブ(WWW)ページにおけ
る広告に関し、特に、その広告の閲覧に対するポイント
の付与およびポイントの使用等の広告ポイント処理方
法、ウェブサーバおよび広告ポイントサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上には種々多様な
ウェブサイトがあり、利用者はクライアント端末からウ
ェブサイトにあるウェブサーバ(WWWサーバ)にアク
セスして、そこからウェブページ情報を得て表示画面上
で閲覧することができる。
【0003】アクセスの多いウェブサイトのページに
は、いわゆるバナー広告のような、広告主から依頼され
た広告データを掲載する広告スペースが設けられている
ことが多い。このような広告データは、クライアント端
末におけるウェブページの表示時に、そのページに伴っ
て自動的に送信されてくる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、インターネット
アクセスのできる携帯電話の普及により携帯電話向けの
ウェブサイトも多数設けられるようになり、そのような
ウェブサイトのページにも広告が掲載されるようになっ
てきた。
【0005】通常、通信料金の高い携帯電話でのウェブ
閲覧では、通信時間相当の通信料を気にしなくて済むよ
うに、通信データ量に応じて通信料の課金を行うパケッ
ト交換方式が採用されている場合がある。
【0006】このようなパケット通信の場合に、利用者
はウェブサイトにアクセスしてそのページを閲覧する際
に広告データが掲載されているときには、実際上、その
広告データのデータ量相当のパケット通信料も負担して
いることになる。そのため、広告データ量の多いサイト
は敬遠されるというおそれも生じている。
【0007】なお、回線交換方式での時間による通信料
の課金の場合にもウェブページ受信時の通信料には広告
データの通信時間分も含まれているが、パケット通信の
場合のように広告データ量と通信料との厳格な対応がな
いために、それほど意識されていないのが現状である。
【0008】このような観点から、パケット通信による
ウェブアクセスに関して、通信事業者(通信キャリア)
によっては、その送信された広告データ量に応じたパケ
ット通信料を広告主の負担で減額することにより、広告
データ量が通信料に影響しないようにするサービスも行
っている。
【0009】しかし、この方法ではユーザに対して広告
データ量相当の通信料が軽減されるのみで、その減額分
がネットサービスに還元される保証がないという点で、
ネットワーク上の取引活性化の点で問題がある。また、
このような広告データの通信料減額サービスは、当該通
信キャリアにおける公式サイトと呼ばれる特定のウェブ
サイトに限定され、公式サイト以外のサイトが利用する
ことができないという問題もあった。
【0010】一方最近では、利用者の広告の閲覧にイン
センティブを与えるために、バナー広告をクリックして
その広告の詳細ページを閲覧した者に対して、商品(デ
ータやサービスを含む)購入の対価として利用できるポ
イントを付与するサービスも行われている。しかし、こ
のサービスは、広告データのパケット通信料とは関係な
く、また、バナー広告等のクリック行為に対してポイン
トが与えられるものが一般的である。
【0011】本発明は、このような背景においてなされ
たものであり、ユーザが広告データの有無や量を気にす
ることなく、広告の掲載されたウェブページを閲覧でき
るようにするとともに、ネット上での商取引の活発化を
図ることができる、ウェブページ上の広告データに関連
した新規な広告ポイント処理方法、ウェブサーバおよび
広告ポイントサーバを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による広告ポイン
ト処理方法は、ネットワーク上のポイントサービスを提
供するサーバとしての広告ポイントサーバにおける広告
ポイント処理方法であって、ネットワーク上のウェブサ
ーバからユーザに対して広告データを含むウェブページ
が送信された後、そのウェブページに含まれる広告デー
タのデータ量に応じて、前記ウェブサーバで決定され
た、当該ユーザに付与すべきポイントの額を受信する
か、または、自身で当該ポイントの額を決定するステッ
プと、このポイントの額をユーザ毎に累積して管理する
ステップと、前記ユーザから、直接または前記ウェブサ
ーバを経由して、当該ユーザのポイントの現在残高の問
い合わせを受けるステップと、この問い合わせに応答し
て当該ユーザのポイントの現在残高を通知するステップ
と、前記ユーザによる前記ポイントを用いた商品の購入
に関する決済処理を行うステップとを備えたことを特徴
とする。
【0013】この方法では、ユーザに対して単に広告デ
ータを受信しただけでポイントが与えられ、かつ、その
ポイントの額は当該広告データのデータ量に応じて決定
される。
【0014】ポイント額の決定自体は広告ポイントサー
バで行っても、あるいは、ウェブサーバで行ってもよ
い。すなわち、本発明の他の広告ポイント処理方法は、
ネットワーク上のウェブサーバにおける広告ポイント処
理方法であって、ユーザに対して広告データを含むウェ
ブページを送信するステップと、送信されたウェブペー
ジに含まれる広告データのデータ量に応じて、当該ユー
ザに付与すべきポイントの額を決定するか、または他の
サーバに決定させるステップと、前記ユーザから、自身
のポイントを用いた商品の購入申込を受け付けるステッ
プと、当該ポイントを用いた商品の購入に関する決済処
理を自ら行うか、または、他のサーバに行わせるステッ
プとを備えたことを特徴とする。
【0015】前記ウェブページの送信がパケット交換方
式の通信により行われる場合、前記ポイントの額を決定
するステップでは、前記広告データのデータ量のパケッ
トの通信料に相当するよう、前記ポイントの額が決定さ
れる。また、前記ウェブページの送信が回線交換方式の
通信により行われる場合には、前記ポイントの額を決定
するステップでは、前記広告データのデータ量の所要通
信時間の通信料に相当するよう、前記ポイントの額が決
定される。
【0016】本発明はまた、上記広告ポイント処理方法
の各ステップを実行するコンピュータプログラムとして
の広告ポイント処理プログラムまたは広告ポイント処理
プログラムを格納した記録媒体として把握することもで
きる。
【0017】本発明による広告ポイントサーバは、ネッ
トワーク上の広告ポイントサービスを提供するサーバと
しての広告ポイントサーバであって、ウェブサーバから
ユーザに対して広告データを含むウェブページが送信さ
れた後、そのウェブページに含まれる広告データのデー
タ量に応じて、当該ユーザに付与すべきポイントの額を
決定する手段と、この決定されたポイントの額をユーザ
毎に累積して管理する手段と、前記ユーザから、直接ま
たは前記ウェブサーバを経由して、当該ユーザのポイン
トの現在残高の問い合わせを受ける手段と、この問い合
わせに応答して当該ユーザのポイントの現在残高を通知
する手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】さらに、本発明によるネットワーク上のウ
ェブサーバは、ユーザに対して広告データを含むウェブ
ページを送信する手段と、送信されたウェブページに含
まれる広告データのデータ量に応じて当該ユーザに付与
すべきポイントの額を決定する手段と、この決定された
ポイントの額をユーザ毎に累積して管理する広告ポイン
トサーバとの間でポイント関連情報を授受する手段と、
前記ユーザから、自身のポイントを用いた商品の購入申
込を受け付ける手段とを備えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】まず図1により本発明の基本的な概念を説
明する。広告スペースを有するコンテンツプロバイダ
(CP)20のウェブページ上には、広告主(または広
告主から依頼された広告代理店)30から広告データの
掲載の依頼がなされ、ウェブページ上の広告スペースに
広告を掲載することによって、所定の条件下で広告主3
0から広告掲載料がCP20支払われる。ユーザ11
は、情報端末の一種としての携帯電話10からCP20
のウェブサイトにアクセスして、当該広告スペースを有
するウェブページを受信する。その際、受信パケットデ
ータ量に応じて、通信事業者50に支払われるべき通信
料が決定される。この通信料の中には広告データ量相当
のパケット通信料金(便宜上xと表す)も含まれてい
る。
【0021】CP20では、ユーザ11に対して送信さ
れた広告データのデータ量が確認され、それに対応した
ポイント(サービスポイントまたは広告ポイント)が広
告ポイントサービス会社(以下、単にサービス会社とい
う)40からユーザ11に付与される。このポイントの
額をどこでどのように決定するかは、次のような幾通り
かの手法がありうる。 (1)CP20から送信された広告データ量をCP20
で確認し、これに対応するポイントの額をCP20で決
定して、ユーザ11識別情報とともにそのポイント額を
サービス会社40へ通知する。この場合、CP20にお
いて、広告毎のデータ量またはこのデータ量に対応した
ポイント額を定めたテーブルを予め用意しておく。ポイ
ント額をテーブルに含めていない場合には、予め定めた
単位データ当たりのポイント額をデータ量に乗算するこ
とによりポイント額を算出することができる。 (2)CP20から送信された広告データ量をCP20
で確認し、この広告データ量を、ユーザ識別情報ととも
にサービス会社40へ通知する。この場合、サービス会
社40がその広告データ量に基づいて、対応するポイン
ト額をテーブル参照または計算により算出する。 (3)CP20で送信された広告の識別情報およびユー
ザ識別情報をサービス会社40へ送信して、サービス会
社40で当該ユーザに対して付与すべきポイント額を決
定する。この場合、サービス会社40において、当該広
告のデータ量をテーブル参照により得て、このデータ量
に基づいて、対応するポイント額をテーブル参照または
計算により算出する。
【0022】本発明において必要なことは、ユーザ11
が要求したウェブページに付随して広告データがユーザ
へ送信された場合に、その広告データのデータ量を確認
し、そのデータ量の通信料に見合ったポイント額が決定
されて、当該ユーザに付与されるということである。広
告データ量がどこで認識され、それに対応するポイント
額がいつどこでどのように決定されるかは、それほど重
要な要素ではない。
【0023】このようにして決定されたポイントの額
は、サービス会社40において、ユーザ毎に累積管理さ
れる。ユーザ11に対してポイントxが付与された場
合、そのポイントxに相当する広告ポイント料としての
料金は、広告主30が負担し、広告主30からサービス
会社40へ支払われる。この支払時期は、ユーザによる
ポイントの利用の前後を問わない。
【0024】ユーザ11は自己の現在のポイント残高を
随時確認し、このポイントをCP20におけるショッピ
ングサイトにおいて、商品(データやサービスを含む)
購入の対価として利用できる。この際の決済代行もサー
ビス会社40が行うことができる。
【0025】このように、ユーザ11が一旦、通信事業
者50に支払った通信料のうち、ユーザ11の受信した
広告データ量相当の通信料をポイントとしてユーザ11
に還元する。さらに、ユーザ11は広告データの有無や
量を気にすることなくウェブページの閲覧ができ、か
つ、このポイントは広告主が広告を掲載したサイト等で
のショッピングにより利用されることにより広告主の側
に還元されることになる。このように、ポイントを介し
て、ネットワーク上で価値が循環することにより、ネッ
トワーク上の取引が活発化される。
【0026】前述した従来の広告データ相当のパケット
通信料を通信料金の減額で相殺した場合はその減額分は
広告主の関与するサイト上の店舗での商品購入に利用さ
れる保証がないのに対して、本発明では上述のように、
ポイントで広告パケット通信料を相殺するので、最終的
には広告主へ還元されることになる。なお、ポイントの
使用対象は、必ずしも、そのポイントが発生した広告の
広告主の商品の購入に限る必要ではない。
【0027】本発明におけるポイントの発生は、バナー
広告等のクリックを要件とするものではなく、あくまで
ユーザが広告データを受信した際の当該広告に起因する
通信料に対応して発生するものである。したがって、ユ
ーザがその広告を実際に見たか否かまたはその広告をク
リックしたか否かは問題ではない。また、バナー広告等
のクリックにより、さらに特定の広告主専用のページに
移行した場合にその移行先のページのデータ量について
までポイントを発生させるか否かは、本システム運用者
または広告主の自由である。なお、本実施の形態では、
CP20から広告データが送信されたことをもって、ユ
ーザがその広告データを受信したもの(送信データ量イ
コール受信データ量)とみなして処理を行っている。
【0028】図2に、本発明のシステム全体の構成を示
す。
【0029】このシステムは、インターネットのような
ネットワーク15を介して、携帯電話10と、種々のコ
ンテンツプロバイダ(CP)20と、サービス会社40
のポイントサーバ401とが相互に接続されることによ
り構成される。携帯電話10は、基地局(図示せず)お
よびゲートウェイ13を介してネットワーク15と接続
される。
【0030】携帯電話10は、CPU,ROM,各種イ
ンタフェースからなる制御部101、テンキーや各種操
作キーのような入力部102、液晶ディスプレイのよう
な表示部103、各種アプリケーションやデータを格納
するメモリ104、基地局との間で音声およびデータの
通信を行うための通信部105を備えている。
【0031】各CP20は、携帯電話10のようなクラ
イアント端末からウェブページの要求を受けてそのペー
ジデータを送信するウェブ(Web)サーバ201、各
種コンテンツデータを格納したコンテンツ格納部203
(ハードディスク等の記憶装置)、このCPにおいて掲
載している広告の各種情報を管理する広告管理テーブル
204、およびデータ送受信のための通信部205を備
えている。
【0032】サービス会社40は、ポイント関連情報を
授受および管理を行うと共にウェブサーバの機能を有す
る広告ポイントサーバ(以下、単にポイントサーバとい
う)401、ウェブページ情報を格納したウェブページ
格納部402(ハードディスク等の記憶装置)、ユーザ
毎の蓄積ポイント情報を管理するポイント管理テーブル
403(メモリやハードディスク等の記憶装置)、およ
び通信部405を備えている。
【0033】なお、サービス会社40のポイントサーバ
401とCP20との間は、インターネット経由ではな
く、専用線等の別途の通信ラインで接続されてもよい。
【0034】図3に、CP20が保持する広告管理テー
ブル204の構成例を示す。広告管理テーブル204
は、個々の広告毎の複数のレコードからなる。この例で
は、各レコードは、その広告を識別するための広告識別
情報(広告ID)、その広告が掲載される掲載ページの
ファイル名、その広告データのファイル名、広告主の識
別情報(広告主ID)、広告データ量、および発生ポイ
ント額の各項目を有する。この広告管理テーブル204
には、このCPにおけるウェブページへの広告の掲載お
よび解除の度に、該当する広告のレコードが更新(追
加、削除)される。なお、発生ポイント額を広告データ
量からその都度計算する場合には、発生ポイント額の項
目はこのテーブルから削除してもよい。
【0035】本実施の形態では、CP20側で、ユーザ
に送信した広告データ量に相当する発生ポイントの額を
決定し、これをサービス会社40へ通知することを想定
している。
【0036】図4は、サービス会社40が保持するポイ
ント管理テーブル403の構成例を示す。ポイント管理
テーブル403は、個々のユーザ毎の複数のレコードか
らなる。この例では、各レコードは、登録ユーザの識別
情報(ユーザIDまたはニックネーム等)、コンテンツ
プロバイダの識別情報(CP−ID)、およびポイント
残高の各項目からなる。ポイント残高は、CP毎のポイ
ント発生額と、その総ポイント数(Total)とを保存して
いる。但し、CP毎のポイント発生額の保持は必須では
ない。
【0037】次に図5により、ポイント発生時の処理の
流れを説明する。
【0038】ユーザは、携帯電話10からネットワーク
15に接続し、携帯電話10のウェブブラウザ(メモリ
104内)により、所望のコンテンツプロバイダ20の
サイトを、メニューやブックマークから指定する。これ
により、そのサイトのウェブサーバ201に対して、ウ
ェブページの送信が要求される(S11)。CP20
は、この要求に応じて当該ウェブページの情報を携帯電
話10に送信する(S12)。携帯電話10のブラウザ
は、この広告付きページ情報を受信し、解釈して表示デ
ータを構成し、表示部103上に表示する(S13)。
広告データは、通常イメージ情報として用意され、HT
ML等のマークアップ言語で書かれたページ文書に埋め
込まれたり、リンクされたりして、ページに付属してい
る。ページ文書に埋め込まれたイメージファイルは、自
動的にブラウザによりウェブサーバ201に対してその
ファイルの送信が要求され、文書内に埋め込まれた形で
表示される。また、リンクされたイメージ情報は、文書
上のホットスポットのクリックによりその指定されたU
RLに基づいてそのファイルが要求され、ファイルを受
信するとそのイメージが表示される。どのようなサイズ
の広告データをどのユーザへ送信したかは、CP20に
おいて認識できる。そのためには、広告データファイル
は当該CP20内に格納されていることが望ましい。但
し、CP20とは別の広告配信サーバに広告データファ
イルが格納されている場合、その広告配信サーバから広
告データを取得するためのCGIへのリンク情報を当該
CPのページに張り付けておけば、配信サーバ側でどの
CPからどの広告が送信されたかを管理することがで
き、CP20は当該配信サーバから広告送信情報を入手
することができる。ポイントサービス会社の運営するサ
イトにそのような広告配信サーバを設けることも可能で
ある。
【0039】一方、CP20は、要求されたページの送
信に伴って送信した広告データのデータ量のパケット通
信料に相当するポイントの額を決定する(S14)。こ
の実施の形態では、図3に示した広告管理テーブル20
4を参照することにより、送信した広告データ(広告デ
ータファイル)に対応して、ユーザに付与すべきポイン
ト額を確認することができる。この決定されたポイント
額はCP−IDおよびユーザIDと共に、CP20から
ポイントサーバ401に通知される(S15)。この通
知を受けたポイントサーバ401は、図4に示したよう
なポイント管理テーブル403に対して、当該ユーザの
当該CPにおける現在のポイント残高に今回発生したポ
イント額を加算するとともに、総ポイント数を更新する
(S16)。
【0040】図6は、ユーザが自己の現在のポイント残
高を確認する際の処理の流れを示している。ユーザは携
帯電話10から、直接ポイントサーバ401にアクセス
する。あるいは、CP20のサイトからのリンク先とし
てポイントサーバ401にアクセスしてもよい。また
は、CP20のサイトにおかれたプログラムモジュール
(図示せず)を経由してポイントサーバ401にアクセ
スするようにしてもよい。携帯電話10からポイントサ
ーバ401にアクセスした後、メニュー画面等から、ポ
イント残高の照会の要求を行う(S21)。ポイントサ
ーバ401は、これに応じて、予め登録されている当該
ユーザのパスワードの入力を求める(S22)。ユーザ
がパスワードを入力すると(S23)、これがポイント
サーバ401へ送信される(S24)。ポイントサーバ
401は、このパスワードを予め登録された当該ユーザ
のパスワードと比較して(S25)、一致しなければ、
ユーザ認証NGの通知を行う(S26)。この際、パス
ワードの再入力を求めてもよい。ユーザ認証OKの場合
には、前記ピント管理テーブル409を参照して当該ユ
ーザの現在のポイント残高を読み出し、その値をポイン
ト残高通知文書内に挿入して携帯電話10宛に送信する
(S27)。携帯電話10のブラウザはこのポイント残
高通知画面を表示する(S28)。このようにして、ユ
ーザは自己の現在のポイント残高を確認することができ
る。なお、ここではユーザ認証の方法として簡易なパス
ワードを用いる方法について説明したが、より高度かつ
安全なユーザ認証方法を用いてもよい。
【0041】図7は、CP20のショッピングサイトに
おいて、ユーザがポイントを用いて商品を購入する際の
処理の流れを示している。ユーザは携帯電話10からC
P20のショッピングサイトにアクセスしたとき、携帯
電話10がそのページ情報の送信を要求する(S4
1)。これに応じて、CP20のウェブサーバがそのペ
ージ情報を携帯電話10へ送信する(S42)。携帯電
話10のブラウザはそのショッピングサイトの買い物ペ
ージの表示を行う(S43)。
【0042】商品購入のためにユーザがパスワードを入
力すると(S44)、CPがユーザ認証を行う(S4
5)。このユーザ認証の結果がOKならば、CP20
は、このユーザの現在のポイント残高をポイントサーバ
401に問い合わせる(S46)。図示しないが、ユー
ザ認証の結果がNGである場合には、ステップS46へ
は進まない。
【0043】その後、ポイントサーバ401は、ポイン
ト管理テーブル409を参照し、当該ユーザのポイント
残高(総ポイント数)を読み出して、CP20へ回答す
る(S47)。CP20は、このポイント残高を組み込
んだ通知ページを携帯電話10へ送信する(S48)。
【0044】ユーザから買い物ページで所望の商品の購
入指示を受けると(S49)、その購入申込がCP20
に送信される(S50)。CP20はこの購入を受け付
け(S51)、その旨をユーザに応答する(S52)。
その後、ユーザから使用ポイント数の指示を受け(S5
3)、ポイントサーバ(および必要ならば決済サーバ)
へのアクセス指示を出す(S54)。これにより、CP
20を経由してポイントサーバ401に決済要求を行う
(S55)。ポイントサーバ401は、所定のユーザ認
証(S55)の結果がOKであれば、当該商品の購入に
対するポイントによる決済処理を行う(S56)。この
決済処理では、ポイント残高が購入商品の価格以上であ
れば、ポイント残高の減算のみで対処する。ポイント残
高が購入商品の価格に及ばない場合には、ポイント残高
を0にするとともに、別の決済サーバ(図示せず)にア
クセスして、不足する金額を当該ユーザのクレジット口
座から引き落とす、等の処理を行う。その後、ポイント
サーバ401は、CP20を経由して、決済完了通知を
携帯電話10へ送信する(S57,S58)。携帯電話
10では、その結果を表示する(S59)。なお、ポイ
ントサーバが別の決済サーバの機能を兼ね備えてもよ
い。
【0045】ユーザはこの表示により、ポイントによる
商品購入が完了し、使用後のポイント残高も認識するこ
とができる。CP20は、購入商品をユーザに対して納
品する。例えば、購入商品がネットワーク上のサービス
であれば、そのサービスを利用可能とする。購入商品が
データであれば、ユーザによりそのデータのダウンロー
ドを可能としたり、使用キーを送付したりする。商品が
有体物であれば、その有体物をユーザへ送信する。
【0046】なお、このショッピングサイトにおいても
受信ページに広告が掲載されていれば、その広告データ
の受信に対して新たなポイントが発生させることができ
る。
【0047】図5で説明した処理では、発生したポイン
トの額の決定をCP20において行う例を説明したが、
ポイントサーバ401において行うようにすることも可
能である。このような実施の形態について図8および図
9により説明する。
【0048】図8は、そのような場合にサービス会社4
0が保持する広告管理テーブル409の構成例を示す。
このテーブルは、図3に示した広告管理テーブル204
に対して、各レコードにCP20の識別情報であるCP
−IDの項目を追加したものである。これにより、ポイ
ントサーバ401は、CP20毎に掲載広告を特定し管
理することができ、また、CP20から広告ID(また
は広告データファイル名)およびユーザIDの通知を受
けることにより、発生すべきポイントの額も決定するこ
とができる。全体システムの構成は、サービス会社40
が新たに広告管理テーブル409を有する以外、図2に
示した構成で足りる。
【0049】図9により、ポイント発生時の処理の流れ
を説明する。図5の処理と同様、ユーザの指示に応じ
て、所望のコンテンツプロバイダ20のサイトのウェブ
サーバ201に対してウェブページが要求される(S3
1)。CP20は、この要求に応じて当該ウェブページ
の情報を携帯電話10に送信する(S32)。携帯電話
10のブラウザは、この広告付きページ情報を受信し、
解釈して表示データを構成し、表示部103上に表示す
る(S33)。
【0050】一方、CP20は、要求されたページの送
信に伴って送信した広告データを特定し(S34)、そ
の広告IDまたは広告データファイル名等の広告を特定
できる広告情報をCP−IDおよびユーザIDと共に、
ポイントサーバ401へ通知する(S35)。この通知
を受けたポイントサーバ401は、図8に示した広告管
理テーブル409を参照することにより、送信した広告
データ(広告データファイル)に対応して、ユーザに付
与すべきポイント額を決定し(S36)、ポイント管理
テーブル409に対して、当該ユーザの当該CPにおけ
る現在のポイント残高に今回発生したポイントの額を加
算するとともに、総ポイント数を更新する(S37)。
【0051】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、前述したように、上記で言及した以外にも
種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、上
記の説明では、ポイントはリアルタイムに発生させた
が、CPにおけるウェブページの送信履歴情報(ログ情
報)に基づいて、定期的にポイントを集計するようにし
てもよい。また、ウェブページ全体の送信の途中で送信
が中断されたような場合に対応するために、広告管理テ
ーブルに基づいてリアルタイムのポイント概算値を保持
しておき、事後的にログ情報から正確な検証を後で行っ
て、実際には送られなかった広告データを探してその分
のポイントを減算する、というような方法も考えられ
る。
【0052】また、ウェブページのアクセスはパケット
交換方式による場合について説明したが、回線交換方式
による場合にも本発明を適用することは可能である。そ
の場合には、広告データのデータ量に応じてその所要通
信時間を推定し、この所要通信時間を通信料金に換算
し、この通信料金に基づいてポイントの額を決定する。
サービス会社とCPとは別の主体として説明したが、サ
ービス会社がCPを兼ねてもよい。また、広告データと
して静止画のイメージファイルについて説明したが、動
画や音声などの他の形式のデータであってもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、広告の掲載されたペー
ジをアクセスしてもその広告データ量の通信料換算の広
告ポイントが得られるため、ユーザは、広告データ量
(すなわちそれ相当の通信料)を気にすることなくウェ
ブページの閲覧を行うことができる。広告主側では、広
告ポイント料を負担しても、ユーザがそのポイントを利
用してショッピングサイトで商品を購入してくれること
が期待されるので、広告掲載を積極的に行う。このこと
がさらにユーザに与えられる広告ポイントを増加させる
方向に機能し、この広告ポイントが商品購入を促すよう
働く。その結果、本発明は、ネットワーク上での商取引
の活発化に寄与する。また、通信事業者にとっても、デ
ータ通信量が増加することにより、通信料収入の増加を
期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な概念を説明するための説明図
である。
【図2】本発明のシステム全体の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の実施の形態においてCPが保持する広
告管理テーブルの構成例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態においてサービス会社が保
持するポイント管理テーブルの構成例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるポイント発生時の
処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態において、ユーザが自己の
現在のポイント残高を確認する際の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態において、CPのショッピ
ングサイトにおいて、ユーザがポイントを用いて商品を
購入する際の処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施の形態においてサービス会社
が保持する広告管理テーブルの構成例を示す図である。
【図9】図8の広告管理テーブルに対応したポイント発
生時の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 携帯電話(携帯型情報端末) 11 ユーザ 13 ゲートウェイ 15 ネットワーク(インターネット) 20 コンテンツプロバイダ(CP) 30 広告主 40 ポイントサービス会社 50 通信事業者 101 制御部 102 入力部 103 表示部 104 メモリ 105 通信部 201 ウェブサーバ 203 コンテンツ格納部 204 広告管理テーブル 205 通信部 401 ポイントサーバ 402 ウェブページ格納部 403 ポイント管理テーブル 405 通信部 409 広告管理テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上のポイントサービスを提供
    するサーバとしての広告ポイントサーバにおける広告ポ
    イント処理方法であって、 ネットワーク上のウェブサーバからユーザに対して広告
    データを含むウェブページが送信された後、そのウェブ
    ページに含まれる広告データのデータ量に応じて、前記
    ウェブサーバで決定された、当該ユーザに付与すべきポ
    イントの額を受信するか、または、自身で当該ポイント
    の額を決定するステップと、 このポイントの額をユーザ毎に累積して管理するステッ
    プと、 前記ユーザから、直接または前記ウェブサーバを経由し
    て、当該ユーザのポイントの現在残高の問い合わせを受
    けるステップと、 この問い合わせに応答して当該ユーザのポイントの現在
    残高を通知するステップと、 前記ユーザによる前記ポイントを用いた商品の購入に関
    する決済処理を行うステップと、 を備えたことを特徴とする広告ポイント処理方法。
  2. 【請求項2】ネットワーク上のウェブサーバにおける広
    告ポイント処理方法であって、 ユーザに対して広告データを含むウェブページを送信す
    るステップと、 送信されたウェブページに含まれる広告データのデータ
    量に応じて、当該ユーザに付与すべきポイントの額を決
    定するか、または他のサーバに決定させるステップと、 前記ユーザから、自身のポイントを用いた商品の購入申
    込を受け付けるステップと、 当該ポイントを用いた商品の購入に関する決済処理を自
    ら行うか、または、他のサーバに行わせるステップと、 を備えたことを特徴とする広告ポイント処理方法。
  3. 【請求項3】前記ウェブページの送信はパケット交換方
    式の通信により行われ、 前記ポイントの額を決定するステップでは、前記広告デ
    ータのデータ量のパケットの通信料に相当するよう、前
    記ポイントの額を決定することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の広告ポイント処理方法。
  4. 【請求項4】前記ウェブページの送信は回線交換方式の
    通信により行われ、 前記ポイントの額を決定するステップでは、前記広告デ
    ータのデータ量の所要通信時間の通信料に相当するよ
    う、前記ポイントの額を決定することを特徴とする請求
    項1または2記載の広告ポイント処理方法。
  5. 【請求項5】ネットワーク上の広告ポイントサービスを
    提供するサーバとしての広告ポイントサーバにおける広
    告ポイント処理方法であって、 ネットワーク上のウェブサーバからユーザに対して広告
    データを含むウェブページが送信された後、そのウェブ
    ページに含まれる広告データのデータ量に応じて、前記
    ウェブサーバで決定された、当該ユーザに付与すべきポ
    イントの額を受信するか、または、自身で当該ポイント
    の額を決定するステップと、 このポイントの額をユーザ毎に累積して管理するステッ
    プと、 前記ユーザから、直接または前記ウェブサーバを経由し
    て、当該ユーザのポイントの現在残高の問い合わせを受
    けるステップと、 この問い合わせに応答して当該ユーザのポイントの現在
    残高を通知するステップと、 前記ユーザによる前記ポイントを用いた商品の購入に関
    する決済処理を行うステップと、 を実行することを特徴とする広告ポイント処理プログラ
    ム。
  6. 【請求項6】ネットワーク上のウェブサーバにおける広
    告ポイント処理を実行する広告ポイント処理プログラム
    であって、 ユーザに対して広告データを含むウェブページを送信す
    るステップと、 送信されたウェブページに含まれる広告データのデータ
    量に応じて、当該ユーザに付与すべきポイントの額を決
    定するか、または他のサーバに決定させるステップと、 前記ユーザから、自身のポイントを用いた商品の購入申
    込を受け付けるステップと、 当該ポイントを用いた商品の購入に関する決済処理を自
    ら行うか、または、他のサーバに行わせるステップと、 を実行することを特徴とする広告ポイント処理プログラ
    ム。
  7. 【請求項7】ネットワーク上の広告ポイントサービスを
    提供するサーバとしての広告ポイントサーバであって、 ウェブサーバからユーザに対して広告データを含むウェ
    ブページが送信された後、そのウェブページに含まれる
    広告データのデータ量に応じて、当該ユーザに付与すべ
    きポイントの額を決定する手段と、 この決定されたポイントの額をユーザ毎に累積して管理
    する手段と、 前記ユーザから、直接または前記ウェブサーバを経由し
    て、当該ユーザのポイントの現在残高の問い合わせを受
    ける手段と、 この問い合わせに応答して当該ユーザのポイントの現在
    残高を通知する手段と、 を備えたことを特徴とする広告ポイントサーバ。
  8. 【請求項8】ネットワーク上のウェブサーバであって、 ユーザに対して広告データを含むウェブページを送信す
    る手段と、 送信されたウェブページに含まれる広告データのデータ
    量に応じて当該ユーザに付与すべきポイントの額を決定
    する手段と、 この決定されたポイントの額をユーザ毎に累積して管理
    する広告ポイントサーバとの間でポイント関連情報を授
    受する手段と、 前記ユーザから、自身のポイントを用いた商品の購入申
    込を受け付ける手段と、 を備えたことを特徴とするウェブサーバ。
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