JP2002007662A - 顧客情報の収集システム - Google Patents

顧客情報の収集システム

Info

Publication number
JP2002007662A
JP2002007662A JP2000185632A JP2000185632A JP2002007662A JP 2002007662 A JP2002007662 A JP 2002007662A JP 2000185632 A JP2000185632 A JP 2000185632A JP 2000185632 A JP2000185632 A JP 2000185632A JP 2002007662 A JP2002007662 A JP 2002007662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
questionnaire
card
visitor
site
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000185632A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Ryushi
岳夫 龍至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BIRISE COM KK
Birisecom Kk
Original Assignee
BIRISE COM KK
Birisecom Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BIRISE COM KK, Birisecom Kk filed Critical BIRISE COM KK
Priority to JP2000185632A priority Critical patent/JP2002007662A/ja
Publication of JP2002007662A publication Critical patent/JP2002007662A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンケート回答者の属性を回答者の嗜好傾向
により把握できるようにすること及びキーパーソンを統
計的手法で発見できるようにすることを課題とする。 【解決手段】 アンケートサイトを開設する通信サーバ
の管理者が入会希望者に対してIDを発行し、アンケー
トサイトにアクセスした会員に前記IDの入力を要求
し、前記入力されたIDによって会員の回答を関連づけ
て集計できるようにする。 【作用】 同一の会員が複数のアンケートに回答した結
果を関連づけて解析することにより、会員の嗜好傾向を
把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、広告宣伝や新商品開
発などの利用するための顧客情報を収集するための、顧
客情報収集システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットを利用したアンケ
ート調査は盛んに行なわれている。しかしながら、回答
者の属性など個人情報がほとんど得られないという致命
的な欠陥があった。すなわち、アンケート調査は回答者
の属性分布によって回答内容が大きく左右されるのであ
り、属性分布を把握できないアンケート調査は統計的な
価値が極めて低いものとならざるをえない。このように
アンケート調査には属性調査が不可欠であるが、アンケ
ート調査においてインターネット上で個人情報の開示を
求めることは、セキュリティに対するユーザーの不安な
どから難しい。また、従来のアンケート調査において収
集可能な属性は、年齢、性別などの定量的なものが中心
であり、趣味や購読誌など定性的なものであっても表面
的な把握にとどまっている。更に、近年のマーケティン
グにおいては、キーパーソンを核とした口コミによる宣
伝が重視されているが、キーパーソンを統計的に発見す
る手法は見出されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、第一に、
アンケート回答者の属性を、回答者の嗜好傾向というマ
ーケティングにとってきわめて重要な定性的要素におい
て把握できるようにすること、第二にキーパーソンを統
計的手法によって発見し得るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、通信
サーバ管理者が、入会希望者に対して当該サーバ管理者
が管理するIDを発行し会員登録すると共に、複数のア
ンケートサイトを開設し、前記アンケートサイトにおい
て、アンケートサイトにアクセスした会員に前記IDの
入力を要求し、前記入力されたIDによって一の会員が
回答した複数のアンケートを関連付けて集計できるよう
にした顧客情報の収集システムである。この発明によれ
ば、同一人が回答した複数のアンケート回答を関連付け
て集計することにより、回答者の嗜好傾向を解析するこ
とができる。したがって、アンケート回答者の属性並び
に属性分布に基づいたアンケート回答の評価が可能とな
る。
【0005】請求項2の発明は、通信サーバ管理者が、
入会希望者に対して当該サーバ管理者が管理するIDを
発行し会員登録すると共に、アンケートサイトを開設す
る点は請求項1の発明と同様である。前記通信サーバ管
理者は、会員に対し、会員ID及びカード個別記号が表
示されたカードを複数枚発行し、会員から前記カードの
配布を受けた者はビジターとしてアンケートサイトにア
クセスし得るようにする。そして、アンケートサイトに
おいて、アンケートサイトにアクセスした会員には前記
ID及びパスワードの入力を要求し、アンケートサイト
にアクセスしたビジターには前記カードを配布した会員
の会員ID及び配布を受けたカードに表示されたカード
個別記号の入力を要求し、前記入力されたIDによって
一の会員及びその会員からカードの配布を受けたビジタ
ーが回答したアンケートを関連付けて集計できるように
した顧客情報収集システムである。この発明において
は、カードを発行することによって会員以外のビジター
もアンケートに回答することなり、回答者数を増大する
ことができるのみならず、回答したビジターを会員ID
によって会員と結びつけることにより、会員とその会員
に結び付けられたビジターとの嗜好傾向の異同、そして
嗜好傾向が一致する場合にはキーパーソンの発見が可能
となる。
【0006】請求項3の発明は、請求項2の発明におけ
るビジターのアクセスに際して、ビジターにIDを発行
するようにしたものである。IDによってビジターを特
定することが可能となり、特定のビジターと複数の会員
とのつながりを検出することが可能となりキーパーソン
の特定の信頼性が向上する。
【0007】請求項4の発明は、アンケートサイトはイ
ベントサイトにリンクさせ、アンケート回答後イベント
サイトに自動的に接続されるようにしたものであり、イ
ベントによってアンケートへの回答の動機付けとするこ
とができる。なお、イベントとしては、ゲーム、懸賞、
ショッピング、限定情報へのアクセスなど種々考えられ
る。
【0008】請求項5の発明は、ビジターへのIDの発
行を必須要件とし、通信サーバ管理者が管理するサイト
をアンケートサイトに限られないものとしている。ビジ
ターへのIDの発行に際して、ビジターの氏名及び住所
の入力を要求することが好ましい。この発明において
も、IDによってビジターを特定することにより、ビジ
ターと会員とのつながりを検出することが可能であり、
キーパーソンの特定を行うことができる。
【0009】請求項6の発明は、アンケートサイトは、
同一のID及びパスワードによる回答及び、同一のID
及び識別記号による回答を排除するようにしたものであ
る。この発明によれば、同じアンケートに同一人が2回
以上回答することを排除でき、アンケート結果の信頼性
を高めることができる。
【0010】上記請求項1ないし6の発明は、いずれも
会員にIDを付与し、このIDをキーとしてアンケート
回答又はウエブサイトへのアクセス記録を集計できるよ
うにすることをその本質としている。そして、請求項1
の発明によれば上記第一の課題が解決され、請求項2以
下の発明によれば上記第二の課題が解決される。
【0011】請求項7の発明は、通信サーバ管理者が、
会員に対して当該サーバ管理者が管理するメールアドレ
スを発行・登録すると共に、これをカードに表示するこ
ととしたものである。この発明によれば、会員がこのカ
ードを名刺代わりに配布することができ、ビジターを増
加させることができ、アンケート結果の信頼性が向上す
る。
【0012】請求項8の発明は、通信サーバの構成に関
するものである。アンケートの設問が記録された設問フ
ァイルと、前記アンケートに対するユーザーの回答が記
録される回答ファイルと、ユーザーのID及びパスワー
ドその他のユーザーに関する情報が記録されるユーザー
ファイルと、アンケート回答の解析結果が記録される解
析記録ファイルと、解析プログラムとを有し、前記回答
ファイルに記録された回答は前記ユーザーファイルに記
録されたユーザーの個人情報とリンクさせて解析された
上で解析ファイルに記録されるようにして顧客情報収集
システムを構成する。
【0013】この発明において、通信サーバ管理者と
は、プロバイダ、ウエブサイトの運営者などのことであ
り、アンケートサイトなどのウエブサイトを自ら管理運
営する者の他、ウエブサイトの管理のみを行なう者を含
む。
【0014】
【発明の実施の形態】通信サーバ1の管理者が管理運営
する組織の入会希望者2は、インターネット又はパソコ
ン通信(以下インターネットとして説明するが、インタ
ーネットを介さないパソコン通信でも同様である)によ
って前記管理者サーバ1にアクセスし、会員登録の申し
込みを行なう。前記申し込みを受けた管理者サーバ1に
おいて、入会希望者を会員として登録すると共に、I
D、メールアドレス及びパスワードを発行し、ユーザー
ファイル11に記録すると共に、入会希望者の端末へ送
信する。これらID、メールアドレス、パスワードは管
理者が決定するものでも、申込者の申請によって決定す
るものであってもよい。申し込み時に入会希望者の属性
情報、例えば氏名、住所、年齢、性別、趣味、購読誌な
どを取得するようにしてもよいが、入会を促進するため
にはこれらを求めないほうが好ましく、また後に述べる
ように、格別これらの情報を求める必要もない。求める
としても任意的な回答で足りる。
【0015】前記入会希望者へのIDなどの送信の際
に、カード発行の希望の有無を送信する。カードの発行
を希望する会員(申込者はこの時点では会員となってい
る)は、カードの発行を希望すること並びに会員の氏名
及び住所を管理者へ送信する。この情報交換により、管
理者は会員の氏名及び住所の情報を取得することができ
るので、これを前記ユーザーファイル11に記録する。
【0016】カード発行の申し込みを受けた管理者は、
カード3を作成し会員に送付する。カード3は、表面に
会員の氏名4、メールアドレス5を表示し、裏面に会員
ID6およびカードごとの個別記号7を表示する。この
個別記号7は、同一のIDに対しては同じものは存在し
ないようにし、カードの発行枚数、発行時期、個別記号
の使用記録は前記ユーザーファイル11に記録する。ま
た、裏面に広告を表示すればカード発行費の負担が回避
できる。更に、このカード3には氏名を表示しないこと
も考えられる。メールのみによる匿名での付き合いを望
む場合には、氏名を公開せずにコミュニケーションを広
げることができる。そのためにカードを安心して配布す
ることができ、後に述べるビジターの増加によるアンケ
ート回答数の増大、更には会員の増大が期待できる。
【0017】会員2は、管理者の運営するサイト8にア
クセスすることができる。このサイト8はアンケートを
主目的とするものであるが、会員に対してはイベントサ
イト(例えばゲームサイト)として印象付けることが、
アクセスを増大させる意味で好ましい。このサイトで
は、広告ページを含むアンケートサイト9と、ゲームな
どのイベントサイト10がリンクさせてあり、広告ペー
ジを通りアンケートに回答した後に、イベントサイトに
到達するようにしてある。例えば、アンケートページの
末尾にイベントサイトへのリンクボタンが張りつけてあ
り、アンケートに回答することによってリンクボタンが
有効となるようにしてある。
【0018】前記アンケートサイト9は、設問ファイル
12と回答ファイル13を有するアンケートデータベー
ス14に接続してある。会員がアンケートサイト9にア
クセスすると、まず会員ID及びパスワードの入力が要
求され、その回答が回答ファイルに記録される。ここ
で、入力された会員IDとパスワードがすでに回答ファ
イルに記録されている場合は、アンケートサイトへのア
クセスが拒否され、イベントサイトへ接続される。アン
ケートサイトへの複数回のアクセスを阻止することによ
り、アンケート結果の信頼性を確保している。また、広
告の認知人数のカウントも重複がなくなり正確となる。
前記会員ID及びパスワードが回答ファイルの記録にな
い場合は、アンケートへの回答が求められ、回答が終了
するとイベントサイト10へのアクセスが可能となる。
【0019】会員2は前記カード3を友人などに配布す
ると、配布を受けた者もビジター15としてアンケート
サイト9を経てイベントサイト10にアクセスすること
ができる。ビジター15がアンケートに回答する場合、
そのカード3を配布した会員のID及びカードに表示さ
れた個別記号の入力が要求され、その回答が回答ファイ
ル13に記録されると共に、会員IDと関連付けてユー
ザーファイル11に記録される。ここで、前記ビジター
15に対して、ビジターが受容する場合は氏名及び住所
の入力を要求し、IDを発行することが好ましい。そし
て、IDを発行したビジターに対しては、カードを発行
して会員登録する。同一の会員ID及び個別記号による
複数回のアクセスが拒否されること、アンケート回答後
イベントサイトへのアクセスが可能となることは会員の
場合と同様である。
【0020】会員及びビジターからの回答は回答ファイ
ル13に記録され、解析プログラム16によって以下の
ように解析される。
【0021】(会員の回答)会員はアンケートサイトで
提供される複数のアンケートに継続的に回答する。そし
て、複数のアンケートに対する回答は会員IDで整理さ
れて回答ファイル13に記録される。解析プログラム1
6によって、複数のアンケートに対する回答を横断的に
解析することによって、一件のアンケートでは見出すこ
とのできない会員の嗜好傾向を把握することができ、そ
の結果は会員IDで関連付けられてユーザーファイル1
1に蓄積される。したがって、会員の属性を直接質問せ
ずとも、その嗜好傾向を知ることができる。その信頼性
はアンケートの件数が増加すると共に高まることとな
り、従来のアンケートの1堅固との解析では得るること
のできない深さのある属性把握が可能となる。このよう
にして得られた会員の嗜好傾向により、個別のアンケー
トの回答者の嗜好傾向の分布(属性分布)が明らかとな
るので、アンケートの分析結果の信頼性が向上し、効果
測定のできるマーケティング手段として利用することが
できる。
【0022】(ビジターの回答)ビジターの回答は、会
員IDで整理されて回答ファイル13に記録される。し
たがって、会員ごとにアクセスしたビジターの数を知る
ことができる。そして、会員ごとにビジターの嗜好傾向
を解析することができる。そこで、アクセスしたビジタ
ー数の多い会員はキーパーソンということができ、更に
アンケートあるいは広告の対象となっている商品の想定
需要者と一致した嗜好傾向をもったビジターが多数アク
セスした会員は、当該商品の販売促進におけるキーパー
ソンであるとの仮説を立てることができる。
【0023】以下キーパーソン発見のモデルを説明す
る。 会員A:ビジターa,ビジターb,ビジターc、ビジタ
ーdにカードを配布 会員B:ビジターa,ビジターb,ビジターdにカード
を配布 会員C:ビジターa,ビジターeにカードを配布 これらカードの配布を受けたビジターが全員、配布を受
けたカード全てを使用してアンケートサイトにアクセス
した場合を想定する。まず、各ビジターが最初にアクセ
スした際に、各ビジターに固有のIDが付与され、ユー
ザーファイルにおいて各ビジターの特定が可能となる。
ユーザーaが会員Aのカードによってアクセスすると、
ユーザーファイル11に会員Aとビジターaとのつなが
りが記録される。次いで会員Bのカードによってアクセ
スすると、ユーザーファイル11に会員Bとビジターa
のつながりが記録される。以下同様に各ビジターと会員
とのつながりがユーザーファイル11に記録される。そ
の結果を解析プログラム16によって解析すると、ビジ
ターaを介して会員A、B、Cはつながっていることが
理解でき、ビジター1をキーパーソンと位置づけること
ができる。なお、会員自身も他の会員から配布されたカ
ードでアクセスすることができ(その場合は、配布され
たカードの会員ID、識別記号及び会員自身のIDを使
用してアクセスする)、会員相互の関係も解析すること
ができる。
【0024】上記のように、従来のマーケティング手法
では得ることのできなかった需要者の相関図を得ること
ができ、ブランディングマーケティングの新しいアプロ
ーチが可能となる。この解析結果は解析記録ファイル1
7に記録される。会員及びビジターのつながりを解析す
る目的においては、ウエブサイトへのアクセス記録が得
られれば足り、アンケートへの回答は不要である。
【0025】以上において、アンケートの信頼性向上な
どを中心に説明したが、請求項2の発明においてはカー
ドの配布という要素を加えることによって以下の効果を
得ることもできる。第一に、カードを受け取った者がビ
ジターとしてイベントに参加できるので、会員以外のも
のは会員から喜んでカードの配布を受けることなり、ア
ンケート回答者数が増加することとなる。ビジターの数
によって会員にインセンティブを与えるようにすれば
(記念品など)、会員はカードの配布をいっそう熱心に
行なうことなるので、アンケート回答者数はいっそう増
大する。そして、アンケート回答者数が増大し、アンケ
ートの信頼性が高まると、広告主及びアンケート件数が
増加し、データの増大によって会員の嗜好傾向の分析の
信頼度が増す。このようにして、システムは自己増殖に
よって拡大することとなる。
【0026】第二に、メールアドレスの死蔵が防止され
る。メールアドレスが表示されたカードを配布すること
により会員のメールアドレスが普及し、カードの配布を
受けた者が会員のメールアドレスにアクセスするので、
メールアドレスが死蔵されることがない。したがって、
管理者の運営する組織のメールシステムが、実効性のあ
る通信インフラとして機能する。そして、メールシステ
ム自体の魅力が高まることによって会員が増大し、アン
ケートの回答者数も増大することとなる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、会員のアンケート回
答に基づいて会員の嗜好傾向を解析することができるの
で、アンケート回答者から属性情報の回答を求めなくと
も、信頼性の高い属性情報を解析により得ることができ
る。また、会員とビジターとの関係を把握することがで
きるので、マーケティング上のキーパーソンを統計的に
見出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明実施形態における会員及びビジター
と管理者サーバーとの関係を示すブロック図。
【図2】 同じくカードの表面図及び裏面図
【図3】 同じくアンケートサイトとアンケートデータ
ベースの関係を示すブロック図
【図4】 同じく解析プログラムと他のファイルとの関
係を示すブロック図
【図5】 同じくユーザーファイルの記録情報を示す図
【図6】 同じく設問ファイルの記録情報を示す図
【図7】 同じく回答ファイルの記録情報を示す図
【符号の説明】
1 管理者サーバ 2 入会希望者(会員) 3 カード 4 氏名 5 メールアドレス 6 会員ID 7 個別記号 8 サイト 9 アンケートサイト 10 イベントサイト 11 ユーザーファイル 12 設問ファイル 13 回答ファイル 14 アンケートデータベース 15 ビジター 16 解析プログラム 17 解析記録ファイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信サーバ管理者が、入会希望者に対し
    て当該サーバ管理者が管理するIDを発行し会員登録す
    ると共に、複数のアンケートサイトを開設し、前記アン
    ケートサイトにおいて、アンケートサイトにアクセスし
    た会員に前記IDの入力を要求し、前記入力されたID
    によって一の会員が回答した複数のアンケートを関連付
    けて集計できるようにした、顧客情報の収集システム
  2. 【請求項2】 通信サーバ管理者が、入会希望者に対し
    て当該サーバ管理者が管理するIDを発行し会員登録す
    ると共に、アンケートサイトを開設し、前記通信サーバ
    管理者は、会員に対し、会員ID及びカード個別記号が
    表示されたカードを複数枚発行し、会員から前記カード
    の配布を受けた者はビジターとしてアンケートサイトに
    アクセスし得るようにし、アンケートサイトにおいて、
    アンケートサイトにアクセスした会員には前記ID及び
    パスワードの入力を要求し、アンケートサイトにアクセ
    スしたビジターには前記カードを配布した会員の会員I
    D及び配布を受けたカードに表示されたカード個別記号
    の入力を要求し、前記入力されたIDによって一の会員
    及びその会員からカードの配布を受けたビジターが回答
    したアンケートを関連付けて集計できるようにした顧客
    情報収集システム
  3. 【請求項3】 ビジターのアクセスに際し、ビジターに
    IDを発行することとした、請求項2記載の顧客情報収
    集システム
  4. 【請求項4】 アンケートサイトはイベントサイトにリ
    ンクさせ、アンケート回答後イベントサイトに自動的に
    接続されるようにした、請求項1ないし3の何れかに記
    載の顧客情報収集システム
  5. 【請求項5】 通信サーバ管理者が、入会希望者に対し
    て当該サーバ管理者が管理するIDを発行し会員登録す
    ると共に、ウエブサイトを開設し、前記通信サーバ管理
    者は、会員に対し、会員ID及びカード個別記号が表示
    されたカードを複数枚発行し、会員から前記カードの配
    布を受けた者はビジターとして前記ウエブサイトにアク
    セスし得るようにし、前記ウエブサイトにおいて、ウエ
    ブサイトにアクセスした会員には前記ID及びパスワー
    ドの入力を要求し、ウエブサイトにアクセスしたビジタ
    ーには前記カードを配布した会員の会員ID及び配布を
    受けたカードに表示されたカード個別記号の入力を要求
    し、前記入力情報に基づきIDを発行し、前記入力され
    たID及びビジターに発行されたIDによって一の会員
    及びその会員からカードの配布を受けたビジターを関連
    付けて集計できるようにした顧客情報収集システム
  6. 【請求項6】 アンケートサイト又はウエブサイトは、
    同一のID及びパスワードによる回答及び、同一のID
    及び識別記号による回答を排除するようにした、請求項
    1ないし5の何れかに記載の顧客情報収集システム
  7. 【請求項7】 通信サーバ管理者が、会員に対して当該
    サーバ管理者が管理するメールアドレスを発行・登録す
    ると共に、これをカードに表示することとした、請求項
    2記載の顧客情報収集システム
  8. 【請求項8】 アンケートの設問が記録された設問ファ
    イルと、前記アンケートに対するユーザーの回答が記録
    される回答ファイルと、ユーザーのID及びパスワード
    その他のユーザーに関する情報が記録されるユーザーフ
    ァイルと、アンケート回答の解析結果が記録される解析
    記録ファイルと、解析プログラムとを有し、前記回答フ
    ァイルに記録された回答は前記ユーザーファイルに記録
    されたユーザーの個人情報とリンクさせて解析された上
    で解析ファイルに記録されるようにした、顧客情報収集
    システム
JP2000185632A 2000-06-21 2000-06-21 顧客情報の収集システム Pending JP2002007662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000185632A JP2002007662A (ja) 2000-06-21 2000-06-21 顧客情報の収集システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000185632A JP2002007662A (ja) 2000-06-21 2000-06-21 顧客情報の収集システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002007662A true JP2002007662A (ja) 2002-01-11

Family

ID=18685923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000185632A Pending JP2002007662A (ja) 2000-06-21 2000-06-21 顧客情報の収集システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002007662A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06236356A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 N T T Data Tsushin Kk アンケートシステム
JPH113372A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Sega Enterp Ltd 通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法
JP2000003394A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Hitachi Ltd パーソナルマーチャンダイジングシステム
JP2000057166A (ja) * 1998-08-12 2000-02-25 Tsubasa System Kk 関係情報提供装置、関係情報提供方法及び記録媒体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06236356A (ja) * 1993-02-08 1994-08-23 N T T Data Tsushin Kk アンケートシステム
JPH113372A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Sega Enterp Ltd 通信ネットワークを用いたユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理方法
JP2000003394A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Hitachi Ltd パーソナルマーチャンダイジングシステム
JP2000057166A (ja) * 1998-08-12 2000-02-25 Tsubasa System Kk 関係情報提供装置、関係情報提供方法及び記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Marett et al. The decision to share information and rumors: Examining the role of motivation in an online discussion forum
Racherla et al. Perceived ‘usefulness’ of online consumer reviews: An exploratory investigation across three services categories
Royo‐Vela et al. The influence of belonging to virtual brand communities on consumers' affective commitment, satisfaction and word‐of‐mouth advertising: The ZARA case
Lu et al. From virtual community members to C2C e-commerce buyers: Trust in virtual communities and its effect on consumers’ purchase intention
Tsang et al. Newsgroup participants as opinion leaders and seekers in online and offline communication environments
US20070282681A1 (en) Method of obtaining and using anonymous consumer purchase and demographic data
Lu et al. Inducing customers to disclose personal information to internet businesses with social adjustment benefits
US20190180296A1 (en) Transaction-specific customer survey system
JP2008146655A (ja) 社会集団の影響力のあるメンバーを特定し、勧誘し、登録するシステム及び方法
Thakur et al. What motivates consumers to partake in cyber shilling?
Weinberg et al. The 2004 US Presidential campaign: Impact of hybrid offline and online ‘meetup’communities
KR20130089945A (ko) 여론 및 설문조사 시스템 및 그 방법
JP2002297924A (ja) 質問受付方法及び質問システム
Kolar et al. Recruitment of sex buyers: A comparison of the efficacy of conventional and computer network-based approaches
JP2001331627A (ja) マーケットリサーチ方法
McDevitt et al. Proprietary market research: Are online panels appropriate?
JP2001319011A (ja) 調査データ収集システム並びに調査データ収集方法
JP2020030713A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
JP2002007662A (ja) 顧客情報の収集システム
KR20060086184A (ko) 인터넷을 이용한 설문조사 사이트 운영방법 및 그 장치
EP1197889A1 (en) Schedule communication method, apparatus, and system
US20230259960A1 (en) Method for conducting online opinion polls by a system
CHAROENPIRIYAVES ONLINE MARKETING STRATEGIES & OLDER POPULATION.
Dwyer et al. Using web analytics to measure the activity in a research-oriented online community
JP2004227308A (ja) クーポン付き広告を利用したアンケート収集システム、クーポン付き広告を利用したアンケート収集方法及びプログラム