JPH06236356A - アンケートシステム - Google Patents

アンケートシステム

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JPH06236356A
JPH06236356A JP1997493A JP1997493A JPH06236356A JP H06236356 A JPH06236356 A JP H06236356A JP 1997493 A JP1997493 A JP 1997493A JP 1997493 A JP1997493 A JP 1997493A JP H06236356 A JPH06236356 A JP H06236356A
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card
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JP1997493A
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English (en)
Inventor
Yuko Hori
優子 堀
Takanori Ueoka
敬典 植岡
Akio Ishibashi
昭男 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はICカード等の情報記憶媒体を利用
したアンケートシステムに係り、特に上述の情報記憶媒
体に登録された情報を活用することにより、アンケート
の対象者を広く確保し、また人手や郵送によるアンケー
トの配付、回収という手間を省くアンケートシステムを
提供することを目的とする。 【構成】 本発明のアンケートシステムは、ICカード
13に個人情報や、商品の購買情報等を記憶し、この個
人情報や購買情報からセンタ11に登録されたアンケー
トを選択し、選択されたアンケート情報を端末装置12
内に設けられたメモリに記憶し、CPUの制御によりア
ンケートに対する回答を同じく端末装置12に設けられ
たメモリに順次書き込み、このアンケート回答をセンタ
11へ送る。一方、既に回答したアンケートに対して
は、そのアンケート名等をICカード13に登録し、ア
ンケート回答前に当該アンケートNo. と登録されたアン
ケートNo. を照合し、同一人に対し同じアンケート調査
を重複して行うことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンケートシステムに係
り、特にICカード等の情報記憶媒体に記憶された個人
情報等を利用して回答可能なアンケートを選択し、アン
ケート調査を行うアンケートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にアンケート調査を行う場合、調査
対象者であると思われる人に対しアンケート用紙を配付
し、各質問に対し回答を書き込んでもらい、回収すると
いう作業が行われている。
【0003】また、所謂パソコン通信などの電子化され
たシステムにおいては、会員制でアンケート調査を行う
ことも行われている。このようなシステムでは、情報収
集会社がパソコン通信加入者に対しアンケートへの参加
を募り、センタから送られてくるアンケートに対し、表
示画面を見ながら回答を行うものである。このシステム
では、アンケート参加者の個人情報はセンタに登録され
た情報、及びアンケート参加者の自己申告に頼ることに
なる。また、アンケートに対する回答はリアルタイムで
センタへ送られ、情報収集会社の利用に供され、またア
ンケート調査に協力した謝礼は、例えば会員の銀行口座
等に振り込まれることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のア
ンケートシステムにおいて、調査対象者にアンケート用
紙を人手や郵送により配付、回収する方法では手間と時
間を要し、効率良いアンケート調査ができない。
【0005】また、会員制のシステムでは、アンケート
対象者が会員に限定、固定化され、アンケート調査の対
象者を広く確保することができない。また、特定商品の
購入者、特定時間の来店者などを対象として調査を希望
する場合でも、本人の申告に頼らざるを得ず、アンケー
ト調査の信頼性が薄くなる。
【0006】一方、今日、キャシュカード、クレジット
カード、ショッピングカード等に、個人情報や購買情報
が記憶されたICカードや、磁気カード、光カード等の
情報記憶媒体が広く利用され、特にICカードは記憶容
量、セキュリティの面で優れており、情報の記憶と共
に、チケットやプリペイドカードとしての役割も有する
に至っている。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、ICカード等の情報記憶媒体に登録され
た個人情報等を端末装置で読み出し、活用することによ
り、人手や郵送によるアンケートの配付、回収という手
間を省き、アンケート対象者を広く確保すると共に、情
報記憶媒体に登録された個人情報等に基づき正確なアン
ケート調査を行うことができるアンケートシステムを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】ICカード、磁気カー
ド、光カード等の情報記憶媒体1(図1の原理ブロック
図参照、以下同じ)は、暗証番号や氏名、年齢、性別等
の個人情報や、商品等の購買情報、既に回答済のアンケ
ート名等の利用情報を記憶する。
【0009】選択手段2は、多数のアンケート名とその
回答資格情報を記憶し、上記情報記憶媒体1から出力さ
れる個人情報及び購買情報と上記回答資格情報から対応
するアンケート名を選択する。
【0010】センタ3には、アンケート名に対する具体
的なアンケート内容の情報が記憶され、上記選択手段2
で選択されたアンケート名からアンケートファイル(ア
ンケートの具体的内容)を検索し、第1の記憶手段4に
出力する。
【0011】制御手段5は、上記第1の記憶手段4に記
憶されたアンケートファイルを読み出し、該アンケート
の各質問項目を表示し、該質問に対する回答を第2の記
憶手段6に書き込み、上記センタ3へ出力する。
【0012】書き込み制御手段7は、上記回答が終了し
たアンケート名を前記情報記憶媒体1に書き込む。前記
選択手段2、第1、第2の記憶手段4、6、制御手段
5、書き込み制御手段7は、前記情報記憶媒体1が装着
される端末装置に設けられている。
【0013】
【作用】本発明のアンケートシステムは、個人情報や、
商品の購買情報が記憶されたICカード等の情報記憶媒
体1を端末装置に装着することにより、端末装置内の選
択手段2が上記情報記憶媒体1から個人情報や購買情報
を読み出し、予め設定されている回答資格情報を参照
し、回答可能なアンケートを選択するものであり、選択
されたアンケートの具体的内容はセンタ3から第1の記
憶手段4に記憶され、制御手段5によりアンケートの内
容が質問項目毎に表示されると共に、その回答は第2の
記憶手段6に記憶され、以後センタ3へ送られ、情報購
入企業に利用される。また、回答が終了したアンケート
名は、書き込み制御手段7により前記情報記憶媒体1に
書き込まれる。これにより、再度同じアンケートを同一
人が回答することを防止する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。図2は、本実施例のアンケー
トシステムのシステムブロック図であり、図3は本シス
テムをさらに具体化したシステム構成図である。両図に
おいて、センタ11は情報購入企業からのアンケート調
査の依頼を受け、多数のアンケート名と当該アンケート
の具体的内容であるアンケートファイルを記憶(登録)
する。そして、後述するように、端末装置12でアンケ
ート名が選択された時、対応するアンケートファイルを
検索し、端末装置12へ出力する。尚、アンケート結果
(アンケート回答)は、センタ11から依頼を受けた情
報購入企業へ送られる。
【0015】端末装置12は、例えばコンビニエンスス
トア等の店舗に設けられ、センタ11と伝送路を介して
接続されている。図4は端末装置12内の回路構成を示
す図であり、選択手段及び制御手段としてのCPU14
と、メモリ15a〜メモリ15c、バッファ16a、1
6b、ディスプレイ17、入力装置18、カードリーダ
19、伝送回路20で構成されている。メモリ15a
は、図5の(a)に示すように、アンケートNo. 、アン
ケート名、回答資格情報を記憶する。このメモリ15a
に記憶される回答資格情報は、対応するアンケート(ア
ンケート名、又はアンケートNo.)を回答する為の資格情
報であり、アンケートに回答する為の必要条件であり、
例えば年齢、性別、趣味、特定の商品名等の情報が記憶
されている。これらのアンケート情報は、センタ11か
ら定期的に出力され、又はICカード13を端末装置1
2へ挿入した時センタ11から出力される。尚、メモリ
15aには、通常センタ11から複数(n)のアンケー
ト情報が送られ、n個のアンケート情報を記憶する。
【0016】一方、図5の(b)は、第1の記憶手段と
してのメモリ15bの構成を示すものであり、後述する
選択(照合)処理により選択されたアンケートの本文全
体(アンケートファイル)を記憶する。このアンケート
ファイルは、回答資格が認められ、前述のようにセンタ
11から出力されたアンケートである。また、図5の
(c)は第2の記憶手段としてのメモリ15cの構成を
示すものであり、アンケートに対する回答を記憶する。
この回答は後述する回答ファイルとして最終的にセンタ
11へ送られる。
【0017】一方、カードリーダ19(図4参照)は端
末装置12へICカード13を挿入した時、ICカード
13に設けられた端子13’(尚、図3ではICカード
13の端子を1個で構成しているが、実際には数端子で
構成されている)と接続し、データの授受を行う。ま
た、ディスプレイ17はCPU14の制御により選択さ
れたアンケート名(アンケートNo.)や、アンケートの内
容を各質問毎に表示する。さらに、入力装置18はアン
ケートの各質問に対する回答を入力する装置であり、タ
ッチパネル又はキースイッチで構成され、ディスプレイ
17に表示される各質問に対し、キースイッチ等を押下
して回答を入力する。尚、後述するICカード13の暗
証番号を入力する場合にも、この入力装置18を操作し
て行う。
【0018】一方、情報記憶媒体としてのICカード1
3は、内部にCPUを有し、個人情報や購買情報、利用
情報を記憶する。図6はICカード13の内部構成を説
明する図であり、CPU21とメモリ22で構成されて
いる。CPU21はメモリ22と上述の端末装置12間
のデータの授受を制御し、メモリ22へのデータの書き
込み、又はメモリ22からのデータの読み出し制御を行
う。メモリ22はエリア22a〜22dの4つのエリア
で構成されている。ここで、このエリア22a〜エリア
22dに記憶される具体的なデータ構成を図7の(a)
〜(d)で説明する。図7の(a)に示すエリア22a
は、個人情報を記憶する領域であり、ICカード13の
所持者の暗証番号や会員番号、氏名、年齢、性別、住
所、生年月日、職業、年収、趣味等を記憶する。また、
同図の(b)に示すエリア22bは、端末装置12が配
置された店舗において購入した商品の商品コード、購入
した日付、購入した商品の数、購入場所(店舗コード)
の情報を購買情報として記憶する。したがって、このエ
リア22bには通常複数(n’)の購買情報が記憶され
ている。尚、エリア22bへの購買情報の書き込みは、
商品の購入時にICカード13をPOS(point of sal
es)システムに接続されたレジスタのカード挿入部に挿
入することで、通常の売上処理の際レジスタに登録され
ている特定商品との一致を判断し、その商品コードをI
Cカード13へ書き込むものである。但し、購買情報の
書き込み処理は上述の場合に限定されるものではない。
【0019】一方、同図の(c)に示すエリア22cに
は、既に回答が終了した(前にアンケート調査を行っ
た)アンケートNo. が(回答)日付と共に利用情報とし
て記憶されている。このアンケートNo. のデータも、既
に回答を終了したアンケートNo. が複数(n”)ある時
はn”個のアンケートNo. が記憶されている。また、同
図の(d)に示すエリア22dには金銭残高を示すプリ
ぺイド情報が記憶されている。
【0020】以上の構成のアンケートシステムにおい
て、以下に本実施例の処理動作を図8に示すフローチャ
ートに従って説明する。先ず、端末装置12の不図示の
カード挿入口にICカード13を挿入すると、CPU1
4はこれを検知し、挿入されたICカード13が正当な
カードか判断する(ステップ(以下STという)1)。
図9のフローチャートは、この判断の具体的な処理を示
すものである。すなわち、CPU14は所定の周期でカ
ード挿入口に設けられた不図示の接続端子に信号を送
り、端末装置12側の接続端子が、ICカード13の端
子(カード端子)13’と接触するか判断し(ST1−
1)、カード挿入口にICカード13が挿入され、端子
(カード端子)13’が接続端子に接続されたことを検
知すると、CPU14に検知信号を出力し、ICカード
13が正しくカード挿入口に装着されたものと判断する
(ST1−2がY(イエス))。一方、誤って磁気カー
ド等のICカード以外のカードが挿入された場合や、I
Cカードであっても正しい挿入が行われずカード端子1
3’が確実に接続端子に接続されない場合、CPU14
には検知信号が出力されず、挿入されたカードは正当な
カードでないと判断する(ST1−2がN(ノー))。
この場合、挿入されたカードはそのまま排出される(S
T1がN、図8)。
【0021】上述の処理において、正しくICカード1
3が装着されたとすると、次に装着されたICカード1
3からデータアクセスが可能か判断する(ST2)。こ
こで、ICカード13へのアクセスが暗証番号の入力無
しに可能な場合には(ST2がY)、直ちにICカード
13内のデータを読み出す(ST5)。一方、ICカー
ド13のデータアクセスが不可能であれば(ST2が
N)、入力装置18に設けられたキースイッチを押下し
て暗証番号を入力する(ST3)。CPU14は入力装
置18から入力した暗証番号をチェックし、入力した暗
証番号が正当か否か判断する(ST4)。この暗証番号
のチェックの詳しい処理を示すフローチャートが図10
である。すなわち、CPU14は装着されたICカード
13のエリア22aに記憶された暗証番号を読み出し、
この暗証番号と入力装置18から入力した暗証番号とを
照合する(ST4−1)。ここで、両暗証番号が一致し
ていなければ(ST4−2がN、ST4がN)、ICカ
ード13の所有者と端末装置12の操作者が一致しない
ものと判断し、ICカード13を排出する。一方、両暗
証番号が一致していれば(ST4−2がY、ST4が
Y)、CPU14はICカード13の所有者と端末装置
12の操作者が一致すると判断し、次の処理(ST5)
へ移行する。
【0022】処理(ST5)は、前述のICカード13
のエリア22a〜22cに記憶された個人情報、購買情
報、利用情報を読み出す処理である。すなわち、CPU
14はICカード13をアクセスし、エリア22a〜2
2cに記憶されたデータをCPU21の制御によりカー
ド端子13’を介して端末装置12側へ読み出し、以後
CPU14の制御によりこれらのデータを端末装置12
内のバッファ16aに書き込む。したがって、この処理
によりバッファ16aには、ICカード13に記憶され
ていた個人情報、購買情報、利用情報が書き込まれる。
【0023】その後、CPU14はアンケート照合(ア
ンケート検索)処理を実行する(ST6)。このアンケ
ートの照合処理を具体的に説明する図が図11のフロー
チャートである。この処理は、先ず端末装置12のメモ
リ15aに記憶された回答資格情報を1レコード読み出
し(ST6−1)、バッファ16a内に記憶したデータ
との一致を判断する(ST6−2)。上述の如く、回答
資格情報には各アンケートに回答する資格を判断する為
に必要なデータが登録されており、先ずその最初の1レ
コードをCPU14へ読み出し、バッファ16a内のデ
ータと比較する。例えば、アンケートNo.1の回答資格情
報として20歳以下、女性、東京在住、という資
格情報が記憶されていたとすれば、これらのデータがC
PU14に読み出され、バッファ16a内のデータと比
較される。ここで、ICカード13の所有者が20歳以
上(例えば22歳)であり、従ってバッファ16a内の
個人情報として22歳というデータが書き込まれていれ
ば、回答資格情報の20歳以下の条件は満足せず、判
断(ST6−3)はNとなり、メモリ15a内の次のレ
コードが読み出される(ST6−7)。一方、ICカー
ド13の所有者が20歳以下(例えば19歳)であり
(図12の(a)の例)、バッファ16a内に個人情報
として19歳というデータが記憶されていれば両データ
は一致する。この場合、次に同じ回答資格情報である
“女性”のデータの照合が行われる。ここで、個人情報
が“男性”である場合には回答資格を満足しない為、判
断(ST6−3)がNとなり、メモリ15a内の次のレ
コードが読み出される(ST6−7)が、両データが一
致していれば(図12の(b)の例)さらに次の居住地
の照合処理が行われる。そして、上述の例では、これ
ら3つの回答資格情報が一致すると、当該アンケートに
対する回答資格が得られる(ST6−3がY)。
【0024】尚、上述の照合処理は、回答資格情報とし
て20歳以下、女性、東京在住、という資格情報
が記憶されていた場合であり、回答資格情報が3個の場
合に限らず、1個、2個の場合も同様に処理される。ま
た、年齢等の個人情報について説明したが、特定商品の
購入の有無等の購買情報についても同様に照合対象とな
る。例えば、特定商品としてシャンプーや化粧品を購入
した者に対して、アンケート調査を行う必要がある場合
には、これらの特定商品コードが回答資格情報としてエ
リア15aに記憶されているので、この特定商品の購入
の有無もアンケート回答の一つの条件となる。
【0025】尚、上述の実施例では回答資格情報の照合
を各記憶エリアをつき合わせることにより行ったが、図
13の(a)に示す如く各エリアに専用のインデックス
を設け、同じインデックスのデータをサーチする構成と
しても良い。また、同図の(b)に示す如く各エリア毎
にアドレスを付し、このアドレスにより対応するデータ
をサーチする構成としても良い。
【0026】次に、回答資格が得られた場合(ST6−
3がY)、回答資格が得られたアンケート(アンケート
No.)について、既にアンケート回答済のアンケートNo.
との照合を行う(ST6−4)。この照合処理は、既に
同一人に対し行ったアンケート調査を重複して行うこと
を避ける為である。すなわち、同じバッファ16a内に
書き込み済みのアンケートNo. (このアンケートNo. は
ICカード13のエリア22cに記憶されていたもの)
をCPU14へ読み出し、回答資格が得られたアンケー
トとの一致を判断する。ここで、回答資格が得られたア
ンケートNo. とバッファ16aに書き込まれたアンケー
トNo. が一致していれば(ST6−5がN)、以前に既
に回答したアンケートであると判断して次のレコード情
報(回答資格情報)を読み出す(ST6−7)。一方、
回答資格が得られたアンケートNo. とバッファ16aに
書き込まれたアンケートNo. が不一致であれば(ST6
−5がY)、まだ回答したことがないアンケートである
と判断して、そのアンケートNo. をバッファ16bに記
憶する(ST6−6)。
【0027】次に、CPU14はメモリ15aに記憶さ
れた次のレコードデータを読み出すと共に(ST6−
7)、メモリ15aに記憶されたアンケート情報が全て
終了したか判断する(ST6−8)。ここで、メモリ1
5aに複数(n個)のアンケート情報が記憶されていれ
ば、判断(ST6−8)は最初の処理ではNとなり、上
述のアンケートの選択処理(照合処理)(ST6−2〜
ST6−7)を繰り返す。したがって、このアンケート
の選択処理を繰り返すことにより、回答資格があり、且
つ以前に回答したことがないアンケートNo. が順次バッ
ファ16bに書き込まれる。
【0028】その後、メモリ15aに記憶された回答資
格情報(アンケート情報)が全て読み出されると、判断
(ST6−8)はYとなり、判断(ST6−9)へ移行
する。この判断(ST6−9)は、上述の処理によりユ
ーザに回答可能なアンケートがバッファ16bに記憶さ
れているか判断するものである。したがって、バッファ
16bに回答可能なアンケートNo. のデータが記憶され
ていれば(ST6−9がY)、CPU14は記憶された
アンケートNo. をディスプレイ17に表示する(ST6
−10、ST8)。一方、ユーザに回答可能なアンケー
トが一つも無く、バッファ16bにアンケートNo. のデ
ータが記憶されていなければ(ST6−9がN)、ディ
スプレイ17に該当アンケート無しの表示を行う(ST
6−11)。
【0029】以上の処理により、回答可能なアンケート
があった場合には、ディスプレイ17には上述の如くア
ンケートNo. の表示が行われ、ユーザはディスプレイ1
7に表示されたアンケートの選択を行う(ST9)。こ
のアンケートの選択は、ディスプレイ17に表示される
アンケートNo. を目視し、ディスプレイ17に表示され
たアンケートNo. の位置を指で触れるか、又はキースイ
ッチを押下して行う。
【0030】次に、上述のようにして選択されたアンケ
ートに対して回答処理を行う(ST10)。このアンケ
ートの回答処理を具体的に説明するフローチャートが図
14である。すなわち、先ず選択されたアンケートNo.
をセンタ11へ送る(ST10−1)。アンケートNo.
のデータが入力したセンタ11では、対応するアンケー
トNo. のデータを検索し、当該アンケートの具体的内容
であるアンケートファイルを端末装置12へ出力する
(ST10−2)。図15は端末装置12へ伝送される
アンケートファイルの一例である。このアンケートファ
イルはアンケートNo. 、質問No. 、質問内容、次の質問
条件の領域で構成され、質問No. 、質問内容、次の質問
条件は1つのアンケートに含まれる質問の数(n)だけ
有する。例えば、アンケートNo. “001”、質問No.
“001”、質問内容“〜?”、次の質問条件“002
へ”、質問No. “002”、質問内容“〜?”、次の質
問条件“003へ”・・・のデータである。
【0031】端末装置12では、センタ11から送られ
てくる上述のアンケートファイルをメモリ15bに記憶
し(ST10−3)、ディスプレイ17にそのアンケー
ト内容を表示する(ST10−4)。このアンケート表
示は、メモリ15bに記憶されたアンケート内容を順次
1質問毎に表示するものであり、多数の質問を有するア
ンケートの中で、先ず質問“001”の質問内容が表示
される。尚、この時、同時にその選択的な回答が、例え
ば“はい”、“いいえ”の形式で表示される。ユーザは
表示された質問を見て、ディスプレイ17に表示された
回答の中から1つを選択(入力)する(ST10−
5)。この時の回答の入力方法は、例えば前述の如くデ
ィスプレイ17の表面をタッチパネルで構成し、選択枝
の表示部を指で触れ、又専用のキースイッチを押下する
ことにより行う。このようにして選択された回答は端末
装置12内のメモリ15cに順次書き込まれる(ST1
0−6)。
【0032】その後、当該アンケートの全ての項目につ
いて回答が終了したか判断し(ST10−7)、終了す
れば(ST10−7がY)次のアンケートを選択する
為、ディスプレイ17にアンケートの表示処理を行う。
一方、終了していなければ(ST10−7がN)、次の
質問に条件があるか判断する(ST10−8)。この次
の質問に条件が存在するか否かの判断は、例えば質問内
容が、ある年齢層の人を対象としたり、男性又は女性の
別で回答を要求する場合や、前の項のアンケートの回答
内容に対応して質問する場合があるからである。この場
合には、先ず次の項に年齢層や、男性又は女性の別等の
回答条件があるか判断し(この場合、図15の(例3)
に示す如く、次質問条件の領域には“回答者が女性なら
007へ、回答者が男性なら008へ”というように規
定されている)(ST10−8)、回答条件がない場合
は(ST10−8がN)、次の質問の内容を表示する
が、回答条件がある場合は(ST10−8がY)さらに
その条件が前の回答に基づくものか判断する(この場
合、図15の(例4)に示す如く、次質問条件の領域に
は“回答がYなら0010へ、回答がNなら0011
へ”というように規定されている)(ST10−9)。
ここで、前の回答に基づく条件があるならば(ST10
−9がY)、メモリ15cに書き込まれた直前の回答と
この条件を照合しアンケート内の該当する項へ移行し、
その項の質問内容を表示する(ST10−10)。一
方、前の回答に基づく条件でないならば(ST10−9
がN)、端末装置12内のバッファ16aの情報と条件
を照合しアンケート内の該当する項へ移行し、その項の
質問内容を表示する(ST10−11)。
【0033】その後、上述のアンケート回答処理を繰り
返し(ST10−4〜ST10−11)、対応するアン
ケートの全ての質問に対し回答処理が終了すると(ST
10−7がY)、メモリ15cには対応するアンケート
の回答が全て書き込まれている。図16はメモリ15c
に記憶された回答ファイルの一例を示すものであり、ア
ンケートNo. 、回答ファイルの全体長、質問に対する回
答で構成されている。尚、(例)に示す回答“1”は例
えば“はい”であり、回答“0”は“いいえ”を示す。
【0034】次に、CPU4はメモリ15cに記憶され
た上述の回答ファイルをセンタ11へ伝送する(ST1
1、図8)。その後、センタ11への回答ファイルの伝
送処理が正常に終了したか判断し(ST12)、上述の
回答ファイルの伝送処理が正常に終了したと判断すれば
(ST12がY)、センタ11から端末装置12へ謝礼
として所定の金額の課金信号(謝礼金額の情報)を出力
する。端末装置12は、この課金信号に基づいて装着さ
れているICカード13に金額の書き込み処理を行う
(ST13)。このICカード13への謝礼の書き込み
処理を具体的に説明するフローチャートが図17であ
る。先ず、アンケートNo. に従った謝礼金額のデータを
読み出す(ST13−1)(尚、この謝礼金額のデータ
は、前述のメモリ15aに記憶されたアンケート名のエ
リアに記憶されているものとする)。次に、ICカード
13にそれまで記憶されている金額データをエリア22
dから読み出し、上述の謝礼金額のデータとの合計を演
算する(ST13−2、ST13−3)。その後、この
合計金額のデータをICカード13のエリア22dに書
き込む(ST13−4)。
【0035】次に、利用情報をエリア22cに書き込む
(ST13−5)。すなわち、上述の如くアンケート回
答を行ったアンケートNo. をICカード13のエリア2
2cに書き込み、前述の如く、後に同じアンケートに回
答することを防止する。そして、最後に端末装置12に
装着されたICカード13を排出する(ST14、図
8)。
【0036】また、アンケート終了後、メモリ15cに
記憶された回答ファイルはセンタ11へ出力され、セン
タ11に送られたアンケート回答は、前述の如く情報購
入企業に送られる。
【0037】尚、上述の実施例ではアンケート検索に必
要な個人情報や購買情報が全てICカード13に記憶さ
れていたが、ICカード13に全ての情報を記憶するの
ではなく、ICカード13に会員番号のみを記憶させ、
他の個人情報等はセンタ11に記憶させておく構成とし
ても良い。この場合、ICカード13を挿入した後、会
員番号が端末装置12により読み出され、センタ11へ
出力され、センタ11内で会員番号に対応する個人情報
や購買情報が回答資格情報と照合され、回答可能なアン
ケート名が選択されることになる。また、この場合にも
選択されたアンケート名はディスプレイ17に表示され
ることは勿論である。
【0038】また、本実施例ではアンケート終了後、メ
モリ15cに記憶された回答ファイルを直ちにセンタ1
1へ出力したが、所定時間毎に(定期的に)集積された
回答ファイルをセンタ11へ出力する構成としても良
い。
【0039】また、本実施例ではアンケートへの回答を
タッチパネルやキースイッチを操作して行ったが、“は
い”、“いいえ”等の音声出力により回答する構成とし
ても良い。この場合には、端末装置12にマイクロフォ
ンを配設し、このマイクロフォンを介して入力する回答
をデジタルデータに変換し、メモリに記憶することにな
る。
【0040】また、本実施例ではアンケート回答をメモ
リ15cに記憶する構成としたが、端末装置12にアン
ケート回答を記憶することなく、リアルタイムでセンタ
11へ出力する構成としても良い。
【0041】また、本実施例では情報記憶媒体としてI
Cカードを利用したが、ICカードに限らず、磁気カー
ド、光カード等を利用して構成しても良い。さらに、ア
ンケートの回答に対する謝礼はICカード13のエリア
22dに書き込む構成としたが、プリペイドカード等の
課金データ専用のカードに書き込む構成としても良い。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、ICカードに登録された情報により対応するアンケ
ートを選択し、アンケートの回答を作成することによ
り、人手や郵送によるアンケートの配付、回収という手
間を省きアンケート調査を効率良く行うことができる。
【0043】また、特定商品購入者や特定時間来店者等
の正確な情報がPOSシステム等を利用することにより
ICカードに書き込まれ、正確な購買情報に基づいて正
確なアンケート調査を行うことができる。
【0044】また、一度実行されたアンケートNo. はI
Cカードに記憶される為、同一人に対して同じアンケー
ト調査を重複して行うことを回避できる。また、アンケ
ートに対する回答を音声により入力できるので、キース
イッチ等を押下する手間が省け、回答入力を効率良く行
うことができる。
【0045】さらに、回答の条件や、前の質問の回答と
の関係から次の質問事項を選択し、自動的に該当する質
問をディスプレイ17に表示できるので、極めて効率良
くアンケート表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】一実施例のアンケートシステムのシステム構成
図である。
【図3】一実施例のアンケートシステムの具体的なシス
テム構成図である。
【図4】端末装置の回路ブロック図である。
【図5】端末装置内のメモリ構成図である。
【図6】ICカードの回路ブロック図である。
【図7】ICカード内のメモリエリアの構成を説明する
図である。
【図8】一実施例のアンケートシステムのシステム動作
を説明するフローチャートである。
【図9】カードの正当性のチェック処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図10】暗証番号のチェック処理を説明するフローチ
ャートである。
【図11】照合処理を説明するフローチャートである。
【図12】照合処理を説明する図である。
【図13】他の照合処理を説明する図である。
【図14】アンケートの回答処理を説明するフローチャ
ートである。
【図15】アンケートファイルの構成図である。
【図16】回答ファイルの構成図である。
【図17】ICカードへの謝礼の書き込み処理を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報記憶媒体 2 選択手段 3 センタ 4 第1の記憶手段 5 制御手段 6 第2の記憶手段 7 書き込み制御手段 11 センタ 12 端末装置 13 ICカード 14、21 CPU 15a〜15c メモリ 16a、16b バッファ 17 ディスプレイ 18 入力装置 19 カードリーダ 20 伝送回路 22 メモリ 22a〜22d エリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人情報、購買情報、利用情報を記憶す
    る情報記憶媒体と、該情報記憶媒体に記憶された前記個
    人情報及び購買情報を読み出し、該個人情報及び購買情
    報と予め記憶された回答資格情報とを照合し、対応する
    アンケートを選択する選択手段と、 該選択手段により選択されたアンケートの具体的内容を
    検索し、第1の記憶手段へアンケート情報を出力するセ
    ンタと、 前記第1の記憶手段に記憶されたアンケートを読み出
    し、該アンケート内容を表示すると共に、該アンケート
    に対する回答が入力した時、該回答を第2の記憶手段に
    記憶し、該第2の記憶手段に記憶された回答を前記セン
    タへ出力する制御手段と、 前記アンケートに対する回答処理が終了した時、該アン
    ケートに対する回答終了情報を前記情報記憶媒体に前記
    利用情報として書き込む書き込み制御手段とを有し、 前記選択手段、第1、第2の記憶手段、制御手段、書き
    込み制御手段は、前記情報記憶媒体が装着される端末装
    置に設けられていることを特徴とするアンケートシステ
    ム。
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