JP2000003394A - パーソナルマーチャンダイジングシステム - Google Patents

パーソナルマーチャンダイジングシステム

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JP2000003394A
JP2000003394A JP16803898A JP16803898A JP2000003394A JP 2000003394 A JP2000003394 A JP 2000003394A JP 16803898 A JP16803898 A JP 16803898A JP 16803898 A JP16803898 A JP 16803898A JP 2000003394 A JP2000003394 A JP 2000003394A
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customer
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Masanori Mitsuyoshi
雅則 三吉
Shuichi Motohashi
修一 本橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客ニーズに基づいた顧客分類と商品の分類を
的確に行うことにより、顧客への商品提案を適切に行
う。 【解決手段】顧客分類において商品体系に相当する顧客
の生活場面に応じた構造化を図り、購入実績等から構造
化した項目の重み付を行い顧客プロファイルとして設定
し、商品分類においても顧客プロファイルと同様の構造
で、商品の持つ要素に重み付を行った商品プロファイル
を設定し。顧客要望により、この両プロファイルから顧
客の生活場面に応じた必要な商品を検索提案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらかじめ設定
(分類)・登録した顧客情報、商品情報を活用し顧客ニ
ーズに適した商品の提案を行うとともに、商品を提供す
る過程で得られた購入実績とアンケート調査の結果から
顧客や商品の分類を見直し、その精度の向上を図ること
によって、顧客1人1人への最適な商品提供を行うため
の商品選択及び顧客の選択に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの消費者一人一人への商品の選
択提案方法としては、顧客属性や購入履歴に基づく顧客
分類による商品提案方法や顧客属性や購入履歴及び事前
アンケートをキーに顧客1人1人のニーズに沿った商品
情報を提供するワン・トゥ・ワンマーケティングとし
て、特開平9−153094号公報による消費者からの
要求により、商品情報を仮想店舗内に展開し、消費者が
この商品情報を参照した実績と、商品に到達するまでの
経路及び購入した実績を商品参照情報と仮想店舗導線経
路、購入実績を履歴として記録し、顧客属性とあわせて
これらの実績の分析を実施し、消費者を分類し販売促進
方法を決定するアプローチがとられている。
【0003】また、提供する商品情報は単品あるいは商
品分類区分による類似商品、及びそれらの関連商品や付
属商品が中心でしかもこれらの商品の選択は人手による
ものか、上記顧客分類によるPOSデータの上位品目の
選択によっている。特開平9−153094号公報によ
る商品参照情報と購入実績を中心にした販売促進効果分
析方法でのアプローチでも顧客が商品を選択する方法が
採られている。
【0004】また、関連購買品の分析及びその結果を用
いた商品提案方法については、バスケット分析と呼ばれ
ている顧客1人1人がレジを通過する毎に登録する全購
入品の情報を括って分析を行い、この評価を基に売場の
部門レイアウトを変更する方法が採られている。
【0005】販促手法としては、RFMと呼ばれる購入
金額・購入頻度・最終購買日時を重要視した顧客選別法
や、テストマーケティングによる顧客属性・購買履歴を
もとに顧客をクラスター化し、それぞれのクラスターに
対し販促を実施する方法がとられている。また顧客1人
1人に対しては、上記ワン・トゥ・ワンマーケティング
でのキーワード検索によるアプローチ方法や特開平9−
153094号公報による商品参照情報、顧客属性、購
入実績を分析しこの結果を基にした販促アプローチ方法
がとられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によって
顧客へ商品の選択提供を行う場合、顧客分類においてそ
の基準となる項目が顧客属性や簡単なアンケート調査で
の質問項目となっているため、クラスター化手法等で顧
客を分類しようとしても、その括りが大きくある生活の
局面において同一ニーズを持つ顧客を抽出するといった
ことは出来なかった。また、RFMにおいては顧客の販
促に対するレスポンスの比重に重点を置いているため、
顧客の集合はある販促に対しレスポンスをした人たちと
なり、必ずしも同一のニーズを持っていたとは限らない
ために、商品を軸にした意味のある集合(同一のニーズ
を持つ集合)として捉えることは出来なかった。
【0007】また、商品を品揃えするための分析におい
ても商品の括りが商品を供給する上で管理しやすい単位
となっていることと、商品自体の機能や用途、素材等の
要素分解とその評価を行っていなかったために、POS
データ(購買実績)分析ではベストワースト分析や売上
と粗利益とのクロスABC分析といった手法がとられて
いるにすぎず、こうした分析では、売場に品揃えされて
いた商品についての売上の実績を評価することしかでき
ない。つまり顧客の商品に対する要求機能や使用目的、
他商品との比較評価といったことが、分類と商品自体の
評価が不十分(位置づけが不明確)であったために品揃
えされている商品個々の評価に置き換わっていた。
【0008】また、顧客が購入した商品やサービスの関
連分析は、バスケット分析という手法を使用した関連購
買分析という形で行われているが、ここでも上記分類と
商品自体の評価が不十分であったことと、購入に際して
顧客の評価をタイムリーに継続的に収集する仕組みがな
かったために、顧客が要求していた機能や用途などの商
品を構成している要素(実構成因子)を満たしていたの
か、顧客が必要としていた商品などが全て品揃えされて
いて(顧客が要求している要素を満たしている比較可能
な商品も含む)、その中から要求していた商品を全て選
択購入できたのかといったことは分析できていなかっ
た。
【0009】つまり、顧客や商品について分析を行い商
品提案をしその結果を評価しようとした場合、それぞれ
の分類と評価(位置付け)が不十分であったために実績
として収集したデータの分析が商品個々の評価に帰趨し
てしまい、想定した顧客に対しての品揃えの評価が行え
ていなかった。また、購買行動の評価が顧客が購入をし
た実績としての販売実績に留っているために、顧客の購
買活動のプロセスと購入されなかった商品の評価を行う
ことが出来なかった。
【0010】このため本発明では上記課題を解決するた
めに、商品分類において従前からの上記分類法に加え顧
客視点に立った分類法を取り入れるとともに、商品自体
を要素(因子)分解しそれぞれの因子を評価すること
で、商品個々の評価をキャラクターに捕らわれない普遍
的なものにするとともに、顧客分類においても商品分類
に相当するような階層的な分類を取り入れ、より詳細に
階層的に商品や顧客の分析評価を行い、顧客ニーズに沿
った商品の提案を目指す。同時に提案商品、提案販促、
購買商品について使用目的、比較商品との差別性、購入
後の使用状況や評価についてアンケート調査を行い、提
案内容の見直しを図るとともに、顧客分類(分類項目の
再設定、嗜好の重み付の見直し等)、商品分類(顧客ニ
ーズによる分類の再設定、用途・機能等の評価の見直し
等)を修正していき、顧客ニーズの明確化と顧客ニーズ
にマッチした商品及び販促の提案の精度を高めていくシ
ステムを構築する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、顧客の分類においてステージという概念を
取り入れ、商品体系に相当するような顧客の生活場面に
応じた構造化を図ったマスターファイルを持ち、購入実
績やアンケート調査からそれぞれの項目の重み付を行い
顧客プロファイルとして設定するとともに、商品分類に
おいても顧客プロファイルと同様の構造を持った、新し
い商品マスターファイル(ステージカテゴリファイル)
を設定し、商品の持つ因子に重み付を行い商品プロファ
イルとして設定する。この顧客プロファイルと商品プロ
ファイルを活用し、顧客に対し適切な商品群の提案を実
施する。
【0012】また、この過程で得られる販売実績に加
え、顧客のアクションに対しアンケートを実施これを回
収、販売実績を合わせて分析することで、提案内容だけ
でなく提案を作成するプロセス(提案の仮説)の検証を
行うことが出来、さらに、この結果を基に顧客マスター
ファイル・ステージカテゴリファイルの構造の見直し
と、顧客プロファイル・商品プロファイルの内容のエン
ハンスを実施するこで、システム全体の精度を高めてい
くことが出来る。
【0013】具体的には、顧客から商品に対する問合せ
があった場合、顧客を識別する情報を基に顧客プロファ
イルから、対象顧客のプロファイル情報を検索する。
【0014】問い合わせ内容から、顧客プロファイル上
の一致する区分(ステージ及びその下層のカテゴリ等)
及びそれぞれの評価因子を抽出する。同様に問い合わせ
内容から、ステージカテゴリファイル上の一致する区分
(ステージ等)を検索し、一致した区分(ステージ)及
びその下層の区分(カテゴリ、サブカテゴリ等)を抽出
する。抽出したステージカテゴリファイルの項目(ステ
ージ以下)に対し、顧客プロファイルから抽出した区分
(ステージ以下)や重み付した評価因子を対比し、評価
が基準以上の因子を持つステージカテゴリファイルの区
分(ステージ以下)及び評価の未確定な区分(ステージ
以下)を選択する。
【0015】次にステージカテゴリファイルの評価因子
と同様の評価因子を持つ商品と評価が未確定な区分(ス
テージ以下)については、クラスまで選択しサブクラス
以下については、顧客が同様区分で評価のポイント(選
択基準となる最大の評価因子)としている因子の最大値
を持つ商品を商品プロファイルから検索抽出すると同時
に商品プロファイルに該当の商品がない場合には、該当
商品がない区分(項目)と評価因子を出力する。
【0016】この情報を基に自社で扱っていない商品に
対しては調達を図るとともに、顧客に対し情報の提供を
行う。
【0017】以上の過程により、顧客が商品に対し曖昧
な指定をした場合においても、顧客のニーズに応じた適
切な商品を提供できるだけでなく、顧客が見落としてい
た関連商品に対しても提案を実施することが出来る。
【0018】また、商品の評価因子が明確で、その基準
値も明確になっていることから、同一区分内にある商品
との比較においてもその基準が明確となっているため、
顧客に対し商品の特徴を容易にアピールできる。
【0019】さらに、自社で品揃えできていなかった商
品についても明確な形で情報を得ることが出来、商品の
調達も容易となる。
【0020】次に、提供した情報に対し顧客が起こした
アクションの情報を基にアンケートを作成する。このと
き顧客が購入していた場合その実績は、購入履歴として
記録する。アンケートは事前に基本フォーマットを作成
しておく。顧客が提供した情報に対応する商品を選択し
た場合、提供した商品以外の商品を購入した場合などに
大きく分かれ、さらに、それぞれの商品の評価要素(因
子)、使用目的、使用場所、使用後の評価などをアンケ
ート項目とする。ここで作成したアンケートを顧客に配
布し、回収する。
【0021】アンケートの結果と購入実績を分析するこ
とにより、顧客マスターと新商品マスターの生活シーン
やそれを構成している区分構造の見直しを図ると同時
に、顧客プロファイルにおいて顧客がそれぞれの項目を
評価している因子及びその重み付、商品プロファイルに
おける商品の要素(因子)及びその重み付の見直しを実
施する。こうしたサイクルを繰り返すことで、1人1人
の顧客像を明確にしていくとともに、顧客から見た商品
の評価を適切に、時を置かずに実施することがでる。
【0022】また、この過程で得られた提供商品に対す
る顧客のレスポンスを基に、情報を提供した顧客と同様
のプロファイルを持つ他の顧客を検索抽出し、エンハン
スした商品情報を提供することで、より近いニーズを持
った集団を検索抽出でき、それぞれの集団にマッチした
商品情報の提供を実施することが出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、実施形態
とともに図を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は本パーソナルマーチャンダイジング
システムにおける概略の機器構成図である。
【0025】図1において10はサービス利用システム
で、101はサービス利用システムにおける出力装置、
102は入力装置である。サービス利用システム10に
おける、出力装置101及び入力装置102は、コンピ
ュータにおけるディスプレイ、キーボード、マウスの
他、電話及びFAX等の設定も含める。
【0026】20はサービス提供システムで、121は
サービス提供システムにおける出力装置、122は入力
装置、130は記憶装置である。131は記憶装置内の
ステージカテゴリファイル、132は顧客データベー
ス、133は商品プロファイルである。サービス提供シ
ステム20における、出力装置121及び入力装置12
2は、コンピュータにおけるディスプレイ、キーボー
ド、マウスの他、電話及びFAX等の設定も含める。
【0027】111は通信回線で、サービス利用システ
ム(10)とサービス提供システム(20)を接続して
いる。
【0028】図2は本パーソナルマーチャンダイジング
システムにおける基本フローで、1000は顧客別商品
要件検索処理、2000は提案商品選択処理、3000
は実績蓄積/アンケート作成処理、4000は実績評価
/ファイル更新処理、5000はクラスター別商品提案
処理である。
【0029】図3は図2における1000の顧客別商品
要件検索処理の詳細な処理手順、図4は図2における2
000の提案商品選択処理の詳細な処理手順、図5は図
2における3000の実績蓄積/アンケート作成処理の
詳細な処理手順、図6は図2における4000の実績評
価/ファイル更新処理及び5000のクラスター別商品
提案処理の詳細な処理手順である。
【0030】以下、本パーソナルマーチャンダイジング
システムの処理手順について、図3、図4、図5、図6
を参照しながら説明する。
【0031】まず、図3の顧客別商品要件検索処理につ
いて説明する。ステップ1001の処理において、顧客
がサービス利用システム10の102の入力装置をか
ら、商品の問い合わせ内容を入力し、通信回線111を
通じて、サービス提供システム20にデータを送信す
る。商品問い合わせ内容データを111の通信回線を通
じて送信するときに、サービス利用システム10におい
て顧客識別子を作成し、商品内容データとともにサービ
ス提供システム20に送信する。
【0032】ステップ1011ではサービス利用システ
ム10から通信回線111を通じて送信された商品問い
合わせ内容データと顧客識別子をサービス提供システム
20で受信する。
【0033】ステップ1021ではステップ1011で
受信した顧客識別子をもとに記憶装置130の顧客DB
132より顧客情報を検索し、顧客情報(顧客プロファ
イル情報)を選択する。
【0034】図7の7001は顧客DBの概略構成で、
7001は顧客名格納レコードで、顧客名の他、顧客識
別子、登録年月日などを格納している。7020は顧客
属性格納レコードで、顧客年齢、性別、家族構成、年
収、住所等を格納している。7030は顧客プロファイ
ル格納レコードで、顧客プロファイルについては図9に
て詳細に説明する。7070は顧客購買ポイント格納レ
コードで、購買実績及びアンケート回答実績、問合せ実
績等に付与される顧客特典(割引や景品等)ポイントを
格納している。7080は購買履歴格納レコードで購買
履歴の他、アンケート回答内容、商品問合せ内容等を格
納している。
【0035】図9の顧客プロファイルにおいて9010
は、図7の7010における顧客名格納レコードで、9
011は顧客名格納フィールドである。9001は顧客
プロファイルで図7における7030の顧客プロファイ
ル格納レコードであり、顧客属性、アンケート回答内
容、購買履歴等により作成したものである。大きく6階
層の区分になっていて、各区分階層の9020はジャン
ル、9030はステージ、9040はカテゴリ、905
0はサブカテゴリ、9060はクラス、9070はサブ
クラスをそれぞれ格納するフィールドである。9021
はジャンル9020を構成している項目名を格納するフ
ィールドで、顧客の生活ステージを特徴づける項目とな
っている。9023は9021の各項目に対し顧客の選
好度を重み付した評価ポイントを格納するフィールド
で、0から10までの11段階評価で、数字が高いほど
選考度合いが強く、5はどちらでもないか選好度が不明
となっている評価である。
【0036】以下同様に9031はステージ9030を
構成している項目名を格納するフィールド、9033は
評価ポイントを格納するフィールドである。9041は
カテゴリ9040を構成している項目名を格納するフィ
ールドで、9042は9041の項目において、顧客が
選好の判断基準として選択する9041の項目を構成し
ている要素(評価因子)を格納するフィールドで、90
43は9042の項目の重み付を行った評価ポイントを
格納するフィールドである。
【0037】以下同様に9051,9061,9071
はそれぞれ9050,9060,9070を構成してい
る項目名を格納するフィールドで、9052,906
2,9072はそれぞれ9051,9061,9071
を評価する評価因子を格納するフィールド、9053,
9063,9073はそれぞれの評価因子の評価ポイン
トを格納するフィールドである。
【0038】ステップ1022では、ステップ1021
で選択した顧客プロファイルの各区分の項目名に対し、
ステップ1011で受信した商品の問い合わせ内容デー
タとマッチングさせ、一致する対象区分の項目をキーと
して検索した項目と階層構造となっている1階層上位の
区分の項目から下層のそれぞれの項目、評価因子、評価
ポイントを抽出する。このとき、各区分の項目及び評価
因子において評価ポイントが4以下の項目及び評価因子
については抽出しない。
【0039】例えば、顧客が「おいしいお米を紹介して
欲しい」といった問合せを行った場合、図9においてサ
ブカテゴリ9050のごはんの項目を検索し、この項目
の階層上位となっているカテゴリ9040の項目904
1の和食と9042の評価因子、9043の評価ポイン
トを抽出し、以下、階層構造となっているサブカテゴリ
9050以下の区分のそれぞれのごはんや味噌汁、国産
米、銘柄米といった項目、総合、味、量等の評価因子、
評価ポイントを抽出していく。
【0040】ここで一致したごはんという9051のサ
ブカテゴリ以下を抽出せずに、1階層上位にさかのぼっ
てカテゴリ9041の和食からの階層以下を抽出するこ
とで、サブカテゴリ項目9051のごはんを利用(食べ
る)場面において、関連する食材や食器などを顧客に提
案することが出来る。またこのとき、カテゴリ項目90
41の和食と階層構造となっているクラス項目9061
の輸入米の評価ポイント(評価因子9062の総合評価
ポイント)が4以下だった場合は、この項目及び階層構
造となっている下位層の項目や評価因子等は選択抽出し
ない。
【0041】また、サブカテゴリ9050の項目名称欄
9051にごはんという項目が複数あった場合、その上
位区分であるカテゴリ9040にさかのぼり、階層構造
となっている全ての区分の項目、評価因子、評価ポイン
トを抽出する。例えば、図9であれば、サブカテゴリ9
050の項目9051のごはんがカテゴリ9040の和
食の項目だけでなく中華料理にもあった場合は、以下、
階層になっているサブクラス9070の名称9071、
評価因子9072、評価ポイント9073まで抽出を行
う。ただしこの場合でも、カテゴリ項目9041の中華
料理の評価ポイント9043が4以下の場合は、カテゴ
リ項目9041の中華料理以下の関連する項目は選択抽
出しない。
【0042】ステップ1031では、ステップ1011
で受信しした商品問い合わせ内容データをもとに図8の
ステージカテゴリファイルから商品問い合わせ内容と同
一の項目名称を検索し、ステップ1022と同様に検索
した項目と階層構造となっている1階層上位の区分の項
目から下層のそれぞれの項目、評価因子、評価ポイント
を抽出する。
【0043】図8の8001のステージカテゴリファイ
ルは、図9顧客プロファイル9001と同様の構造を持
っていて、大きく6階層となっている。各区分階層の8
010はジャンル、8020はステージ、8030はカ
テゴリ、8040はサブカテゴリ、8050はクラス、
8060はサブクラスを格納するフィールドである。8
011はジャンル8010の中の項目を格納するフィー
ルド、8013は8011に対応した項目の評価ポイン
トを格納するフィールドで以下同様に、8021はステ
ージ8020の中の項目を格納するフィールド、802
3は評価ポイントを格納するフィールドである。
【0044】8031はカテゴリ8030の中の項目を
格納するフィールド、8032は8031の項目に対応
した評価因子を格納するフィールド、8033はその評
価ポイントを格納するフィールドで以下同様に、804
1はサブカテゴリ8040の中の項目、8042はその
評価因子、8043は評価ポイント、8051はクラス
8050の中の項目、8052はその評価因子、805
3は評価ポイント、8061はサブクラス8060の中
の項目、8062はその評価因子、8063は評価ポイ
ントをそれぞれ格納するフィールドである。ただし、こ
のステージカテゴリファイル8001においては、80
13,8023,8033,8043,8053,80
63の各区分の評価ポイントは全て中間評価の5に設定
しておくが、この8013から8063までの評価ポイ
ントは必ずしもステージカテゴリファイル8001に設
定しておかなくともよく、ステップ1031の過程にお
いて、それぞれの区分の項目と評価因子を抽出したとき
に項目を付加する方法をとっても良い。
【0045】ステップ1032では、ステップ1022
で抽出した項目とステップ1031で抽出した各区分に
おける項目を対比し、ステップ1031で抽出した項目
で、ステップ1022で抽出した項目にない場合には、
ステップ1022で抽出した項目に合算し図11の顧客
要求テーブルを作成する。
【0046】図11において、11001は顧客要求テ
ーブルファイル、11010は顧客名区分、11020
はカテゴリ区分、11030はサブカテゴリ区分、11
040はクラス区分、11050はサブクラス区分で1
1021は11020のカテゴリ区分の項目、1102
2はこの項目の評価因子、11023はその評価ポイン
トをそれぞれ格納するフィールドである。以下同様に、
11031は11030のサブカテゴリ区分の項目、1
1032はその評価因子、11033は評価ポイント、
11041は11040のクラス区分の項目、1104
2はその評価因子、11043は評価ポイント、110
51は11050のサブクラス区分の項目、11052
はその評価因子、11053は評価ポイントをそれぞれ
格納するフィールドである。
【0047】例えば顧客が「イタリア料理に合うワイン
が欲しい」といった問合せを行った場合、ステップ10
22までの過程で、顧客プロファイルからワインをキー
にして抽出してきた図11の顧客要求テーブル1100
1のカテゴリ11020の項目11021のイタリア料
理からサブクラス11050の項目11051のイタリ
ア赤ワイン、フランス赤ワインの選好度情報に、同じく
ワインをキーにしてステージカテゴリファイルから検索
抽出を行った商品情報で、顧客プロファイルから検索抽
出できなかった情報で、図11の顧客要求テーブル11
001のクラス項目11041のワイングラス以下の階
層となっている情報を付加することができる。ステップ
1031とステップ1032を実施することで、顧客自
身が利用したことのない商品やサービスなどの機能を持
った新商品や新サービスなどの提案につなげることが出
来る。
【0048】ステップ1033では、11001の顧客
テーブルにおいて各区分内の各項目の評価ポイントが確
定しているかどうかを判定する。各項目の評価ポイント
が6以上ある項目については、顧客の評価がすでに行わ
れているため、この項目を検索した場合にはステップ1
035に進む。各項目の評価ポイントが5の場合は、顧
客の評価を確定させるためステップ1041に進む。こ
こで評価ポイントが5の項目は、顧客プロファイルの中
で未評価なものか顧客自身の評価が曖昧な項目であるケ
ースと、顧客プロファイルに設定されていない項目で、
ステージカテゴリファイルから抽出した項目である。
【0049】ステップ1035では、ステップ1033
で検索した各項目の評価ポイントが6以上の区分の項
目、評価因子、評価ポイントについて、顧客の商品問い
合わせ内容一致した項目の区分以下の区分について顧客
要求テーブル11001より抽出する。
【0050】例えばステップ1032で説明した「イタ
リア料理に合うワイン」の事例では、図11の顧客要求
テーブル11001において、評価ポイントが6以上の
評価(評価因子を含む)を持つ各項目は、カテゴリ11
020の項目11021のイタリア料理、サブカテゴリ
11030の項目11031の飲み物、クラス1104
0の項目11041のワイン、サブクラス11050の
項目11051のイタリア赤ワイン、フランス赤ワイン
であるが、顧客プロファイル一致した顧客の要求項目は
クラスの項目であるワインであるため、選択抽出する内
容はクラス11040のワインとサブクラス11050
のイタリア赤ワイン、フランス赤ワインのそれぞれの項
目、評価因子、評価ポイントとなる。
【0051】ステップ1041では、ステップ1033
で検索選択した各区分の項目の各評価ポイントが5のみ
である項目についてその項目が分類されている区分を顧
客プロファイルより選択する。
【0052】ステップ1042では、ステップ1041
で選択した区分において、評価ポイントが最大の評価を
持つ評価因子及びそれぞれの評価ポイントを図12の顧
客最大評価因子抽出テーブルへ抽出する。
【0053】図12の12001は顧客最大評価因子抽
出テーブルファイル、12010は顧客名、12040
はクラス区分、12050はサブクラス区分をそれぞれ
格納するフィールドである。図12では顧客最大評価因
子抽出テーブルにおいて区分をクラス、サブクラスのみ
の設定としているが、顧客の要求区分レベル、評価ポイ
ントの未確定の区分レベルによりその区分設定は変化す
る。12041は顧客プロファイルから抽出したクラス
区分における最大評価因子を持つ項目、12042はこ
の項目の最大評価因子、12043はその最大評価ポイ
ントをそれぞれ格納するフィールドである。
【0054】同様に12051は顧客プロファイルから
抽出したサブクラス区分における最大評価因子を持つ項
目、12052はこの項目の最大評価因子、12053
はその最大評価ポイントをそれぞれ格納するフィールド
である。
【0055】このステップは例えば、ステップ1032
以降で用いている「イタリア料理に合うワイン」の事例
で説明すれば、図11の顧客要求テーブル11001
で、顧客が未評価(評価ポイント5を持っている)でス
テージカテゴリファイルから抽出してきた商品項目であ
る、クラスのワイングラスについてその評価を確定させ
るために、顧客プロファイルのクラスの中で最大評価因
子(総合評価因子以外)を持つ項目である12041の
ワインとティーカップ及びそれぞれの評価因子である1
2042の産地とメーカー、12043のそれぞれの評
価ポイントを抽出し、同様にサブクラス区分12050
についてもそれぞれ最大評価因子を持つ項目(クラス項
目ワインに対応するイタリア赤ワイン、フランス赤ワイ
ン、クラス項目ティーカップに対応する海外高級品)及
びその評価因子、評価ポイントを抽出し、顧客最大評価
因子抽出テーブルとして設定する。つまり、ワイングラ
スと同一クラス(区分)にあり、顧客の選好度が高いワ
インとティーカップ及びそれぞれの選択基準をワイング
ラスの商品提案に活用する。
【0056】ステップ1043では、ステップ1042
で抽出した同一区分内の最大評価因子を持つ項目のそれ
ぞれの評価因子を評価ポイントが5のみの項目の評価因
子として使用するため、評価ポイントが5のみの項目の
ステージカテゴリファイル8001上の評価因子と対比
させ、最大評価因子を持つ項目のそれぞれの評価因子
が、ステージカテゴリファイル8001上の評価ポイン
トが5のみの項目の評価因子として設定してあれば、最
大評価因子を持つ項目のそれぞれの評価因子及びその評
価ポイントを評価ポイントが5のみの項目の評価因子と
して再設定し、ステップ1035と同様に、顧客の商品
問い合わせ内容一致した項目の区分以下の区分について
項目、評価因子、評価ポイントをそれぞれ顧客要求テー
ブル11001より抽出する。
【0057】ステップ1051では、ステップ1035
及びステップ1043で抽出した内容を図13の商品選
択基準テーブルに出力し、顧客の商品問合せ内容に基づ
く、提案する商品が備えるべき要件を取りまとめる。
【0058】図13の13001は商品選択基準テーブ
ルファイルで13010は顧客名を格納するフィール
ド、13040はクラス区分を格納するフィールド、1
3050はサブクラス区分を格納するフィールドであ
る。13041はクラス区分13040の項目を格納す
るフィールド、13042はその評価因子を格納するフ
ィールド、13043は評価ポイントを格納するフィー
ルドである。同様に13051はサブクラス区分130
50の項目を格納するフィールド、13052はその評
価因子を格納するフィールド、13053は評価ポイン
トを格納するフィールドである。
【0059】次に、図4提案商品選択処理について説明
する。
【0060】ステップ2001では、ステップ1051
で商品選択テーブル13001に出力したデータを提案
商品選択システムに入力する。このとき、ステップ10
51で出力した内容を商品提案担当者がチェックし、提
案商品選択システムに再入力することもできる。経験の
ある担当者が、情報のチェックを行うことによって情報
の精度を高めることも可能となる。
【0061】ステップ2002では、ステップ2001
で入力した情報を元に図10の商品プロファイルファイ
ルより、商品の検索を行う。
【0062】図10の商品プロファイルにおいて、10
001は商品プロファイルファイルで、クラス単位に扱
い商品及び商品の評価因子、評価ポイントを格納してい
るファイルである。10010は商品プロファイルファ
イルにおける検索キーとなるクラスの各項目を格納して
いるフィールド、10011は商品名、10012は商
品コードを格納しているフィールドである。10021
以下はそれぞれの商品の評価因子及び評価因子における
評価ポイントを格納しているフィールドである。
【0063】ステップ2003では、ステップ2001
で入力した商品選択基準テーブル13001のクラス区
分の項目をキーに商品プロファイルに登録されている商
品を検索し、評価因子と評価ポイントをそれぞれ対比
し、商品プロファイルにおける登録商品の評価因子と評
価因子の評価ポイントがステップ2001で入力した評
価因子と一致するか評価因子に対する評価ポイント上回
っていれば、ステップ2011へ進む。一致する評価因
子がないか、評価ポイントが上回っている評価因子がな
い場合は、ステップ2021へ進む。このとき、登録商
品の選択基準となる一致する評価因子数や評価ポイント
が上回る評価因子数についての条件設定は任意に行うこ
とが出来るよう設定する。
【0064】ステップ2011では、ステップ2003
での検索で、商品選択基準の評価因子と一致するか評価
因子に対する評価ポイント上回っている評価因子と評価
因子の評価ポイントを持つ登録商品について、図14の
自社扱い商品リストに出力する。
【0065】図14は自社扱い提案商品リストで、14
001は自社扱い提案商品リストファイルで、1401
0は顧客名を格納するフィールド、14040は提案す
る商品の属しているクラスを格納するフィールド、同様
に14050は提案する商品の属しているサブクラスを
格納するフィールド、14060は提案する商品を格納
するフィールドである。
【0066】ステップ2021では、ステップ2003
での検索で、登録商品の評価因子と評価因子に対する評
価ポイントにおいて商品選択基準の評価因子と一致する
評価因子がないか、評価ポイントが上回っている評価因
子がない場合、それぞれの評価因子と評価ポイントをそ
の項目名まで含め、図15の自社未扱い商品評価因子表
に出力する。
【0067】自社で扱っていない商品の調達を実施する
場合、この自社未扱い商品評価因子表を使用すること
で、(顧客の必要としている)商品の構成要素が明確と
なり、商品の調達が容易に行える。ここで調達を行った
商品の情報と、ステップ2011で出力した自社扱い商
品の情報を効果的な販促手段等を用いて顧客に届けるこ
とで、顧客の購買機会の向上を図ることが出来る。
【0068】図15は自社未扱い商品評価因子表で15
001は自社未扱い商品評価因子ファイル、15010
は問合せを受けた顧客名を格納するフィールド、150
40は扱い商品が見つからなかった商品選択基準のクラ
スを格納するフィールド、15050は同様に扱い商品
が見つからなかった商品選択基準のサブクラスを格納す
るフィールドである。15041は15040のクラス
のフィールドの中のクラス項目を格納するフィールド、
15042は評価因子、15043は評価ポイントを格
納するフィールドである。同様に15051はサブクラ
ス15050の中の項目、15052は評価因子、15
053は評価ポイントをそれぞれ格納するフィールドで
ある。
【0069】次に、図5実績蓄積/アンケート作成処理
について説明する。
【0070】ステップ3001とステップ3011で
は、提供した商品情報について顧客が実際に購入した実
績の入力/送信と購入実績の受信を行う。ステップ20
11とステップ2021の処理を行った後、提案商品情
報をサービス提供システム20の入力装置122を用い
て行い、通信回線111を通じてサービス利用システム
10に送信し、顧客がサービス利用システム10の出力
装置101で内容の確認を行い、実際の購入についても
サービス利用システム10の入力装置102を使用し購
入申し込みを入力し(ステップ3001)、通信回線1
11を通じサービス提供システム20に送信した場合、
この入力/送信されたデータとともに顧客識別子が作成
/送信され、これらのデータが入力値となり、サービス
提供システム20でこのデータを受信する(ステップ3
011)。
【0071】顧客が、実際の購入を郵便等通信回線11
1を使用しない手段で行った場合は、購入実績及び顧客
識別子の入力はサービス提供システム20の入力装置1
22にて実施するため、ステップ3011の購入実績の
受信はステップ3001の購入実績の入力と同時に行わ
れる。また、ステップ2011とステップ2021の処
理を行った後、提案商品情報を顧客に届ける手段として
は、小売業各社が一般的に行っている、チラシやダイレ
クトメール(DM)等の手法が効果的となるケースも想
定されるため、チラシやダイレクトメール(DM)等の
手法も実施対象となる。
【0072】ステップ3021では、ステップ3011
で受信した購入実績をもとにポイントを算出し購入実績
とともにデータの更新処理を行うため、顧客識別子をキ
ーとし、図7の顧客DB7001の顧客名を格納してあ
るフィールド7010から顧客データを検索し、顧客購
買ポイント、購買履歴が格納されている各フィールド
(7070及び7080)に対し更新処理を実施する。
【0073】ステップ3031では、ステップ3011
で受信した購入実績、ステップ2011とステップ20
21の処理の後、顧客にサービス提供システム20で作
成した提案商品、および13001の商品選択基準テー
ブルファイル、10001の商品プロファイルファイ
ル、7001の顧客DBのそれぞれの情報を使用し、図
16のアンケートフォーマットから購入顧客に対するア
ンケートを作成する。
【0074】図16の16001はアンケートフォーマ
ットで、顧客や購入実績の内容によりいくつか用意して
おく中の代表的なパターンである。16011は情報提
供した商品に対し、顧客が実際に購入した商品名で購入
実績を参照し表示する。16021は16011で表示
した商品情報をキーに10001の商品プロファイルか
らその商品の評価因子を抽出し表示したもので、実際に
表示する評価因子の数や、抽出基準は事前に設定してお
く。16031と16032は商品選択基準13001
から抽出した顧客の選好度を表したを評価因子表示した
もので、16021と同様に、実際に表示する評価因子
の数や、抽出基準は事前に設定しておく。
【0075】16041は7001の顧客DBの顧客属
性7020と顧客プロファイル7030のステージ区分
の情報をもとに、あらかじめ設定してあった項目から選
択したものを表示したものである。16051は、提供
した商品情報に対し、購入実績を対比させ購入していた
だけなかった商品の商品名を表示したものである。16
061は、16021と同様に、16051で表示した
商品情報をキーに10001の商品プロファイルからそ
の商品の評価因子を抽出し表示したもので、実際に表示
する評価因子の数や、抽出基準は事前に設定しておく。
【0076】アンケートにおいては、16001のよう
な大枠のパターンを購入実績や顧客属性により数種類用
意しておき、詳細な項目については、購入実績や事前の
商品選択基準テーブルの評価因子などを活用すること
で、きめ細かなヒアリング内容が容易に設定できる。こ
の過程で、必要があれば(特にヒアリングしたい項目が
発生した場合など)担当者によるアンケート項目の修正
を行えるようサービス提供システム20に設定しておく
ことで、よりきめ細かなヒアリングを行うことが可能と
なる。
【0077】ステップ3032では、ステップ3031
で作成したアンケートをサービス提供システム20から
通信回線111を通じ、顧客のサービス利用システム1
0に送信する。このときのアンケートの送信方法には、
電子的な送信方法だけでなく、郵便等の方法も設定して
おく。
【0078】ステップ3041では、サービス提供シス
テム20から通信回線111を通じ、顧客のサービス利
用システム10に送信されたアンケートを受信する。ス
テップ3032において郵便等、通信回線111を使用
せずアンケートを送信した場合、受信もサービス利用シ
ステム10以外の方法となる。
【0079】次に図6実績評価/ファイル更新及びクラ
スター別商品提案処理について説明する。
【0080】ステップ4001では、ステップ3041
で顧客がサービス利用システム10で受信したアンケー
トについて、サービス利用システム10の出力装置10
1で確認した後、入力装置102によりその回答を入力
する。入力終了後、サービス利用システム10から通信
回線111を通じて、サービス提供システム20へ送信
する。アンケートの送信においては、通信回線111を
しない場合の郵便等の方法も設定しておく。
【0081】ステップ4011では、ステップ4001
で顧客が通信回線111を通じて送信したアンケートに
対する回答を受信する。ステップ4001において、ア
ンケートの回答を通信回線111を通じて行わなかった
場合は、このステップ4011において、入力装置12
2を使用したサービス提供システム20へのアンケート
回答の再入力を行う。ステップ4021では、4011
で受信/再入力したアンケート回答の顧客識別子をもと
に、対象顧客の購入実績の検索抽出処理を顧客DB70
01に対し実施する。またこの顧客識別子をもとに今回
商品提案を行った各プロセスの記録ファイルであるステ
ージカテゴリファイル8001、商品プロファイル10
001。商品選択基準テーブル13001、及び商品提
供リストを検索選択しておく。
【0082】ステップ4022では、ステップ4021
で検索選択した各プロセスのファイル情報、購入実績及
び、アンケート回答をもとに提案商品及び顧客プロファ
イル9001、ステージカテゴリ8001に対する分析
を実施する。提案商品の分析では、商品プロファイル1
0001に格納されている評価因子及びその評価ポイン
ト(10033等)と、顧客評価(アンケート回答や購
入実績等)等の分析し、顧客に提案した商品と顧客が実
際に購入した商品との差分等を評価する。顧客プロファ
イル9001の分析では、顧客プロファイル9001に
格納されている各区分(ジャンル9020、ステージ9
030等)の評価因子及びその評価ポイントの見直しや
各区分(ステージ9030やカテゴリ9040等)にお
ける項目の見直し(例えば図9であれば、サブカテゴリ
9050における項目9051のごはんや味噌汁の見直
し等)をアンケート回答や購入実績、商品提案を行った
各プロセスの記録ファイルであるステージカテゴリファ
イル8001等の顧客評価と提案プロセスで使用した設
定値との差分評価等で行う。
【0083】ステージカテゴリ8001の分析も同様
に、アンケート回答や購入実績、商品提案を行った各プ
ロセスの記録ファイルであるステージカテゴリファイル
8001等の顧客評価と提案プロセスで使用した設定値
との差分評価等で各区分(ジャンル8010やステージ
8020等)内の各項目の見直し、各区分間での各区分
項目の相互関連性(例えば図8であれば、カテゴリ項目
8031の和食とサブカテゴリ項目8041のごはんや
味噌汁、食器等の紐付)の見直し、各区分内の項目の評
価因子の見直しを行う。
【0084】ステップ4031,4041,4051で
は、ステップ4022で行った分析の結果を顧客プロフ
ァイル9001、ステージカテゴリファイル8001、
商品プロファイル10001それぞれについて出力す
る。
【0085】ステップ4032,4042,4052で
は、ステップ4031,4041,4051で出力した
分析結果を使用し、顧客プロファイル9001、ステー
ジカテゴリファイル8001、商品プロファイル100
01それぞれについてその評価因子や評価ポイント、項
目構成などの設定値の修正を行う。ここでの処理では、
ステップ4031,4041,4051で出力した分析
結果を、経験のある担当者が再評価し、修正が必要と判
断した場合にその修正を再入力を行えるよう設定してお
くことで、顧客プロファイル9001、ステージカテゴ
リファイル8001、商品プロファイル10001での
各設定値を高めることも可能となる。
【0086】ステップ4033,4043,4053で
は、ステップ4032,4042,4052で行った、
顧客プロファイル9001、ステージカテゴリファイル
8001、商品プロファイル10001での各修正設定
値に対し、更新処理を実施する。
【0087】ステップ4071では、これまでの結果を
もとに、商品の問合せを行った顧客と同様の顧客プロフ
ァイルや属性を持つ顧客層に対し、これまでの過程で評
価の高かった顧客の選択購入商品の提案を行うかどうか
を判断する。提案商品に対しての購入実績、同様提案に
対しての複数鋸客の購入実績やアンケート回答に対する
評価ポイントの高さなどを事前に条件設定しておき、サ
ービス提供システム20で自動判断する方法及び自動判
断した結果を担当者がサービス提供システム20の出力
装置121でチェックし、実際に商品提案を行うかどう
かを入力装置122に入力して決定する方法、ステップ
4031,4041,4051で出力した分析結果やス
テップ4032,4042,4052での分析の再評価
等をもとに担当者が判断し、サービス提供システム20
の入力装置122に判断結果を入力する方法等を設定し
ておく。
【0088】ステップ5011では、提案商品に対して
の購入実績やアンケート回答に対する評価ポイントの高
さなどを事前に抽出条件設定しておき、この条件に合致
した商品を自動選択する。ここではステップ4071と
同様に自動選択した結果を担当者がサービス提供システ
ム20の出力装置121でチェックし、実際に商品提案
を行うかどうかを入力装置122に入力して決定する方
法、ステップ4031,4041,4051で出力した
分析結果やステップ4032,4042,4052での
分析の再評価等をもとに担当者が判断し、サービス提供
システム20の入力装置122に判断結果を入力する方
法等を設定しておく。
【0089】ステップ5021では、顧客DB7001
の顧客属性、顧客プロファイル、購買履歴から、商品問
い合わせを行いステップ5011で選択した商品の購入
を実際に行った顧客と同様の、商品に対する選好度(各
区分において、同様の区分項目、区分項目に対し同様の
評価因子、評価ポイントを持つ)を持つ顧客を検索す
る。顧客属性、顧客プロファイル、購買履歴それぞれの
合致条件の範囲は事前に設定しておく。またここでは、
図17、図18、図19のようなクラスター選択条件設
定画面をサービス提供システム20に作成しておき、細
かい条件指定によりクラスターを設定し、クラスターに
含まれる顧客を検索する方法も設定し、選択適用でるよ
うにする。
【0090】図17は、サービス提供システム20の出
力装置121におけるクラスター条件設定概略画面の1
つで、17001はクラスターの属性条件設定画面の1
部である。17010,17020,17030,17
040は属性条件を設定するフィールドの1部で、17
011,17021,17031,17041は属性を
設定するフィールドの1部である。17012,170
13,17022,17032,17042,1704
3は設定された属性に対し、事前に設定されている、属
性の選択条件を入力する各フィールドである。1707
0は属性条件が多数存在し、1画面で設定が終了しない
場合の画面遷移を実施するフィールドである。
【0091】図18は、図17と同様で、18001は
クラスターの購入履歴条件設定画面の1部である。18
010は購入品目条件を設定するフィールドで、180
11は区分(例えば、ジャンルやステージ、サブクラス
など)から各区分項目を選択するフィールドである。1
8012,18013,18014は設定した各区分項
目に対し、各商品を選択入力するフィールドである。1
8015は、選択条件設定する区分項目が複数ある場合
の画面遷移フィールドである。18020は、最終購買
日時を設定するフィールドで、18021は期間の開始
年月日、18022は期間の終了年月日を入力するフィ
ールドで、それぞれ入力しなくても良い。
【0092】18021,18022とも入力しない場
合は、全期間となる。18030は購入回数を設定する
フィールドで、18031は購入回数の最低条件、18
032は最高条件を入力するフィールドで、それぞれ入
力しなくても良い。18040は購入金額を設定するフ
ィールドで、18041は最低金額、18042は最高
金額を設定するフィールドで、それぞれ入力しなくても
良い。
【0093】図19は、図17,18と同様で、190
01はクラスターの顧客プロファイル条件設定画面の1
部である。19010,19020,19030,19
040は顧客プロファイル条件設定フィールドで、19
011,19021,19031,19041は各区分
と区分項目の選択フィールドである。19012,19
014,19022,19024,19032,190
34,19042,19044は各区分項目に多する評
価因子設定フィールドで、19013,19015,1
9023,19025,19033,19035,19
043,19045は各評価因子に対する評価ポイント
の選択入力フィールドである。19016,1902
6,19036,19046はそれぞれの区分項目に対
し、評価因子の設定が多数ある場合、画面遷移を行うた
めの入力フィールドで、19070は、各区分及び区分
項目の設定が多数ある場合に入力フィールドを確保する
ための、画面遷移を行うための入力フィールドである。
【0094】ステップ5022では、ステップ5021
で検索した顧客データをサービス提供システム20に出
力する。ここで出力した顧客に対し、ステップ5011
で選択した各商品の商品情報を販促条件を考慮して、送
付する。
【0095】この後のステップは、再度3001に戻
り、顧客からの発注(購入実績の入力)を受けるととも
に、提案内容の検証を行い、事前に設定した各ファイル
の設定値のエンハンスを行っていく。
【0096】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、顧客の分類においてステージという概念を取り入
れ、商品体系に相当するような顧客の生活場面に応じた
構造化を図ったマスターファイルを持ち、購入実績やア
ンケート調査からそれぞれの項目の重み付を行い顧客プ
ロファイルとして設定するとともに、商品分類において
も顧客プロファイルと同様の構造を持った、新しい商品
マスターファイル(ステージカテゴリファイル)を設定
するとともに、商品の持つ因子に重み付を行い商品プロ
ファイルとして設定し、この顧客プロファイルと商品プ
ロファイルを活用することによって、顧客1人1人の生
活場面に応じた必要な商品を漏れなくカバーし、より適
切な商品群の提案を実施することができる。
【0097】また、この過程で得られる販売実績に加
え、顧客のアクションに対しアンケートを実施これを回
収、販売実績を合わせて分析することで、提案内容だけ
でなく提案を作成するプロセス(提案の仮説としての評
価因子や評価ポイント等の設定値)の検証を行うことが
出来るとともに、この結果を基に顧客マスターファイル
・ステージカテゴリファイルの構造の見直しと、顧客プ
ロファイル・商品プロファイルの内容のエンハンスを実
施するこで、システム全体の精度を高めていくことが出
来る。
【0098】さらに、この過程で得られた提供商品に対
する顧客のレスポンスを基に、情報を提供した顧客と同
様のプロファイルを持つ他の顧客を検索抽出し、エンハ
ンスした商品情報を提供することで、より近いニーズを
持った集団の検索抽出が容易に実施でき、それぞれの集
団にマッチした商品情報の提供を実施することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(パーソナルマーチャンダイジングシス
テム)における概略の機器構成図。
【図2】本発明(パーソナルマーチャンダイジングシス
テム)における概略のフローチャート図。
【図3】本パーソナルマーチャンダイジングシステムに
おける、顧客別商品要件検索処理の手順を示すフローチ
ャート図。
【図4】本パーソナルマーチャンダイジングシステムに
おける、提案商品選択処理の手順を示すフローチャート
図。
【図5】本パーソナルマーチャンダイジングシステムに
おける、実績蓄積/アンケート作成処理の手順を示すフ
ローチャート図。
【図6】本パーソナルマーチャンダイジングシステムに
おける、実績評価/ファイル更新及びクラスター別商品
提案処理の手順を示すフローチャート図。
【図7】顧客データベースの概略レコード構成図。
【図8】顧客と商品を分類していく上で基本となるステ
ージカテゴリの概略体系図。
【図9】顧客の生活態度や生活態度から判断される商品
に対する選好度を顧客別に体系化したファイルの概略構
成図。
【図10】商品を要素分解しそれぞれの要素に対し重み
付をして、ある区分毎に取りまとめた商品マスター概略
構成図。
【図11】顧客の要求する商品やサービスに対し、顧客
自身の選好度を一覧にしたファイルの概略構成図。
【図12】顧客がある生活場面や商品の括りに対し、最
も留意している点や最も重要視している商品選択要素と
それぞれを評価している水準を取りまとめたファイルの
概略構成図。
【図13】顧客に商品やサービスを提供する上で、商品
選択の判断基準となる顧客自身の選好度を取りまとめた
ファイルの概略構成図。
【図14】顧客の要望に対し自社の扱い商品を抽出した
リストを示す図。
【図15】顧客の要望に対し自社で扱っていない商品の
顧客の選好度を取りまとめたファイルの概略構成図。
【図16】顧客に対し実施するアンケートの1つの基本
フォーマット。
【図17】クラスターを設定する上で、属性条件を与え
るための概略設定画面。
【図18】クラスターを設定する上で、購入履歴条件を
与えるための概略設定画面。
【図19】クラスターを設定する上で、顧客プロファイ
ル条件を与えるための概略設定画面。
【符号の説明】
10…サービス利用システム、 20…サービス提供
システム、101,121…出力装置、 102,
122…入力装置、130…記憶装置、
131…ステージカテゴリファイル、132…顧客デー
タベース、 133…商品プロファイル、7001
…顧客データベース、 7010…顧客名、7020
…顧客属性、 7030…顧客プロファイ
ル、7070…顧客購買ポイント、 7080…購買
履歴、8001…ステージカテゴリファイル、 8
010…ジャンル、8020…ステージ、
8030…カテゴリ、8040…サブカテゴリ、
8050…クラス、8060…サブクラス、801
1,8021,8031,8041,8051,8061…
区分項目名称、8032,8042,8052,8062
…評価因子、8013,8023,8033,8043,8
053,8063…評価ポイント、9001…顧客プロ
ファイル、 9010…顧客名、9020…ジャン
ル、 9030…ステージ、9040…カテ
ゴリ、 9050…サブカテゴリ、9060
…クラス、 9070…サブクラス、90
11,9021,9031,9041,9051,90
61,9071…区分項目名称、9042,9052,
9062,9072…評価因子、9023,9033,
9043,9053,9063,9073…評価ポイン
ト、10001…商品プロファイル、10010…クラ
ス、10011…商品名、 10012…商品
コード、10021,10022,10031,100
32,10033,10034,10041,1004
2,11001…評価因子、12001…顧客最大評価
因子抽出テーブル、13001…商品選択基準テーブ
ル、14001…自社扱い提案商品リスト、15001
…自社味扱い商品評価因子ファイル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の生活シーンを分類基準とした顧客情
    報の構造化による顧客の分類と、同様の分類基準で商品
    情報を構造化した商品分類と顧客の選好度と商品の特徴
    を重み付した指標を用いて顧客ニーズにマッチした商品
    の検索及び商品情報の提供、商品に対し同様の生活シー
    ンでニーズを持っている顧客を検索・情報提供を行うシ
    ステムであって、生活シーンの分類、顧客の分類、商品
    の分類には顧客属性、顧客の購買履歴、アンケート調査
    等のデータを用い、顧客の選好度、商品の特徴の重み付
    では、商品情報から商品そのもの、商品を意味のある単
    位で括った単位毎にそれぞれが備えている要素を選択し
    た項目に、顧客の購買履歴、アンケート調査から得られ
    た情報で重み付を行うことを特徴とするパーソナルマー
    チャンダイジングシステム。
  2. 【請求項2】顧客に提供した情報及び顧客の購入実績、
    未購入実績を記録しておき、それぞれの情報に対する評
    価、商品評価、購入・未購入理由、商品使用目的・使用
    実績、商品使用後の評価等の項目に対しアンケート項目
    を作成することを特徴とするパーソナルマーチャンダイ
    ジングシステム。
  3. 【請求項3】顧客のニーズに応じた商品検索において、
    顧客ニーズをそれぞれの生活シーンに応じて細分化・構
    造化し、記録してある顧客属性、購入実績、アンケート
    調査等のデータを用いてそれぞれの項目の重み付を行
    い、顧客1人1人のプロファイルデータとして格納、使
    用するパーソナルマーチャンダイジングシステム。
  4. 【請求項4】商品分類において、顧客ニーズをそれぞれ
    の生活シーンに応じて細分化・構造化し、それぞれの項
    目において必要となる機能を明確にしたテーブルを設定
    するとともに、それぞれの商品の用途・機能などを分解
    して前記テーブルと紐付を行い、顧客のそれぞれの生活
    シーンに応じた商品分類を持つと同時に、購入実績、ア
    ンケート調査等のデータを用いて商品の用途・機能など
    それぞれの項目の重み付を行うパーソナルマーチャンダ
    イジングシステム。
  5. 【請求項5】商品検索において、顧客プロファイルデー
    タから顧客が商品に要求している機能や用途の選好度の
    高低を抽出し、この選好度に適合した商品を検索するパ
    ーソナルマーチャンダイジングシステム。
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