JP2002222252A - 料理人出張支援システム及び料理人出張支援プログラム - Google Patents

料理人出張支援システム及び料理人出張支援プログラム

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JP2002222252A
JP2002222252A JP2001017870A JP2001017870A JP2002222252A JP 2002222252 A JP2002222252 A JP 2002222252A JP 2001017870 A JP2001017870 A JP 2001017870A JP 2001017870 A JP2001017870 A JP 2001017870A JP 2002222252 A JP2002222252 A JP 2002222252A
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JP2001017870A
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English (en)
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Hisao Taki
久雄 瀧
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Original Assignee
Gourmet Navigator Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホームパーティ、料理指導等で料理人をユーザ
が指定する場所に出張してもらう際に店舗、料理、料理
人又は食材の選択に際してのユーザの負担を軽減し且つ
ユーザの希望に合致した最適な料理人の出張を実現する
料理人出張支援システム及び料理人出張支援プログラム
を提供することを目的とする。 【解決手段】料理人出張の依頼を行うユーザが有するユ
ーザ端末と料理人が属する店舗が有する店舗端末との間
でネットワークを介してデータの送受信が行えるサーバ
である料理人出張支援システムに於いて、前記サーバ
は、前記ユーザ端末から条件を受信しそれに基づいて店
舗、料理、料理人又は食材を検索する手段と、前記検索
した結果に基づいて前記ユーザへ料理人の出張依頼の承
認要求を前記店舗端末に送信する手段とを有する料理人
出張支援システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ホームパーティ、料理指導等
で料理人がユーザの指定する場所に出張する際に店舗、
料理、料理人又は食材の選択に際してのユーザの負担を
軽減し且つユーザの希望に合致した最適な料理人の出張
を実現する料理人出張支援システム及び料理人出張支援
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザが指定する場所に料理人を
呼んで料理の指導等を依頼する際には、電話帳、雑誌等
をユーザ自らが閲覧し、その中から該当する店舗に対し
て架電することにより、料理人の出張依頼を行ってい
た。このような場合に於いては、ユーザが自ら様々な情
報媒体を所有している必要性があり、又固定化された情
報であることから情報の更新を図ることが困難であるの
で、出張依頼先が固定化してしまう問題点が存在してい
る。
【0003】そのような状況下に於いて、近年のネット
ワークの発達と共にインターネットを活用した人材派遣
サービスが存在しており、その代表的な例が特開平10
−21307号や特開平11−39392号に示されて
いる。
【0004】特開平10−21307号に於いては、ユ
ーザから電話により派遣依頼を受けその依頼に対して迅
速に対応人員をユーザの元に派遣するものである。これ
は、電話による依頼を対応人員が有する携帯端末に速や
かに通知することにより、派遣を実現している。この場
合に於いては、ユーザに対して緊急性が求められる派遣
には適している。しかし、ユーザが予め日時等を指定し
た条件で派遣依頼を行う場合では、緊急性よりも如何に
ユーザが希望する人間を派遣するかということが重視さ
れるが、それらには対応することは困難である。これ
は、通知に対して迅速に応答した人員を派遣人員として
採用することからも明らかである。
【0005】そこで特開平11−39392号に於いて
は、ユーザからの派遣依頼とその派遣人員に求められる
資質をユーザ側から受信することにより、その資質を有
する人員の条件を派遣人員側の条件と照合させ抽出する
ことにより、抽出された派遣人員をユーザの元に派遣す
るものである。この場合に於いては、ユーザ側は派遣を
希望する人員の資質を把握しておく必要がある。即ち、
ユーザは派遣人員をどのような目的で使用するかという
明確なる意図を有しそれを実現するためにどのような資
質を有する人員が派遣に適しているかということをユー
ザ側で明確に理解しておかなくてはいけないという問題
点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】料理人の出張(派遣)
という分野に於いて問題となるのが、料理という明確な
る基準が存在しない分野(即ち創造性や感性を活用する
分野)に於いてどのように最適な料理人の出張を依頼し
たらよいかという点を、ユーザが明確に認識するのが困
難であることにある。即ち、特開平11−39392号
に示される人材派遣システムの場合では、ユーザに明確
なる意図が定まっている場合には適していると言える
が、料理人の出張ではそれが定まっていないので、その
点に対応するのが困難であるという問題点が存在してい
る。
【0007】又、料理人を出張させる店舗側の雇用体制
は、通常繁忙期を想定して料理人を雇用しており、閑散
期には何割かの余剰雇用を生み出している。つまり閑散
期に於いてある程度の料理人は、店舗の営業活動に寄与
する度合いが少ないことを意味している。これは、店舗
側にとって負担となっており、料理人の余剰問題の解決
策が望まれている。
【0008】本発明者等は上記問題点に鑑み、所定の質
問に対する回答情報に基づいて検索をすることにより、
ユーザに対して適した料理人を提案し出張することを可
能とする料理人出張支援システムを考案した。即ち、提
案型の人材出張システムである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、料理
人出張の依頼を行うユーザが有するユーザ端末と料理人
が属する店舗が有する店舗端末との間でネットワークを
介してデータの送受信が行えるサーバである料理人出張
支援システムに於いて、前記サーバは、前記ユーザ端末
から条件を受信しそれに基づいて店舗、料理、料理人又
は食材を検索する手段と、前記検索した結果に基づいて
前記ユーザへ料理人の出張依頼の承認要求を前記店舗端
末に送信する手段とを有する料理人出張支援システムで
ある。本発明により、従来は固定的な情報媒体(例えば
雑誌等)による人材派遣(料理人の出張)を流動的(又
はリアルタイム)に提供することが可能となる。
【0010】請求項2の発明は、前記サーバは、前記検
索した結果に基づいて前記料理人のスケジュールを検索
する手段を有する料理人出張支援システムである。本発
明は、検索する手段に於いて検索された料理人のスケジ
ュールをスケジュールデータベースを参照後、スケジュ
ールが空いている料理人であった場合にのみ、店舗端末
に出張依頼の承認要求を送信することであってこれによ
り、不要な(即ち、既に予約の入っている料理人に対し
て同様の)出張依頼を店舗端末に送信せずに済み、ネッ
トワークのトラフィックの負荷を削減することが可能と
なる。又料理人のダブルブッキング等を予防する一助と
もなる。
【0011】請求項3の発明は、前記条件として、料理
人の条件、料理の条件、店舗の条件、食材の条件のうち
少なくとも一以上を含む料理人出張支援システムであ
る。
【0012】請求項4の発明は、前記サーバは、前記ユ
ーザ端末に対して少なくとも一以上の質問情報を送信し
その回答情報を受信する手段を更に有する料理人出張支
援システムである。本発明により、ユーザが料理に関す
る深遠なる知識を有していなくとも、サーバから少なく
とも一以上の質問をユーザ端末に送信しその質問に対し
てユーザが回答をすることで、それに基づいて分類分け
や心理分析等を用いてユーザを分析することにより、ユ
ーザの負担を軽減し且つユーザに最適な店舗、料理、又
は料理人を選出することが可能となる。
【0013】請求項5の発明は、前記質問情報は、少な
くとも一以上のジャンルを有している料理人出張支援シ
ステムである。本発明により、予め質問情報をジャンル
に分けておきユーザがその質問情報に回答することによ
り、ユーザのジャンルに対する嗜好性等を算出すること
が可能となる。
【0014】請求項6の発明は、前記ジャンルとして、
前記ユーザの料理傾向、性格の少なくとも一つを含む料
理人出張支援システムである。
【0015】請求項7の発明は、前記回答情報は、前記
回答情報に対して予め数値が付与されている料理人出張
支援システムである。本発明により、回答情報に数値を
付与することでジャンル毎の数値の算出が可能となる。
【0016】請求項8の発明は、前記検索する手段は、
前記質問情報を送信し受信する手段から前記質問の回答
情報を受信した場合には、前記質問の回答情報に基づい
て前記ユーザに最適と思われる店舗、料理又は料理人を
検索する料理人出張支援システムである。請求項8の発
明は、請求項7の発明に基づいて、質問情報に対する回
答情報に対して各々数値を設定することにより、ユーザ
のジャンルに対する嗜好性等を算出することを可能とせ
しめる。即ち、ユーザに最適と思われる店舗、料理又は
料理人を検索することを可能とする。例えば、回答情報
として「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3通り
があり、「はい」は2点、「どちらでもない」は1点、
「いいえ」は0点とする。この場合、あるジャンルに対
する質問情報の回答としてどの回答情報をユーザが選択
したかにより、この数値(点数)がユーザ端末からサー
バに送信され、サーバに於いてジャンルの点数として加
算される(ここでは加算の例を説明するが加算以外の演
算であっても良い)。全ての質問情報に対してユーザが
回答後、このジャンルの点数を合計することによりジャ
ンルに対しての点数が算出される。例えばジャンルの合
計の結果が「保守的」が10点、「革新的」が3点だっ
た場合、ユーザは保守的な傾向を有していると判断する
ことが可能となる。この結果に基づいて「保守的」な料
理(伝統的料理)が得意な店舗、料理又は料理人を検索
すればよいことになる。
【0017】請求項9の発明は、前記ユーザに最適と思
われる店舗、料理又は料理人を検索する際に、前記回答
情報に付与した数値を前記ジャンル毎に算出し、前記算
出したジャンル毎の数値に基づいて前記ジャンル間の相
関関係を算出することにより前記ユーザに最適と思われ
る店舗、料理又は料理人を検索する料理人出張支援シス
テムである。本発明は、請求項8に於いて算出されたジ
ャンル間の相関関係を、ジャンル毎の合計の結果に基づ
いて算出することにより、より複合的な相関関係を算出
することが可能となる。
【0018】請求項10の発明は、前記サーバは、前記
ユーザの元に出張した料理人の評価情報を前記ユーザ端
末から、及び/又は前記店舗端末から前記ユーザの元に
出張した報告書を受信する手段を更に有する料理人出張
支援システムである。本発明により、サーバあるいは店
舗端末は料理人あるいはユーザに関する情報のフィード
バックの提供を受けることが可能となり、これにより次
回以降の料理人の出張の際の参考とすることが可能とな
る。
【0019】請求項11の発明は、前記ユーザの元に出
張された料理人は、前記ユーザに対して料理の指導をす
ることを含む料理人出張支援システムである。
【0020】請求項12の発明は、料理人出張の依頼を
行うユーザが有するユーザ端末と料理人が属する店舗が
有する店舗端末との間でネットワークを介してデータの
送受信が行えるサーバが具備する料理人出張支援プログ
ラムであって、前記サーバを、前記ユーザ端末から条件
を受信しそれに基づいて店舗、料理、料理人又は食材を
検索する手段と、前記検索した結果に基づいて前記ユー
ザの元への料理人の出張依頼の承認要求を前記店舗端末
に送信する手段として機能させる為のプログラムである
ことを特徴とする料理人出張支援プログラムである。
【0021】請求項13の発明は、他のユーザから食材
と料理人出張権とを受領し料理人出張の依頼を行うユー
ザが有するユーザ端末と料理人が属する店舗が有する店
舗端末との間でネットワークを介してデータの送受信が
行えるサーバである料理人出張支援システムに於いて、
前記サーバは、前記ユーザ端末から前記受領した食材の
情報を受信しそれに基づいて料理人を検索する手段と、
前記検索した結果に基づいて前記ユーザの元への料理人
の出張依頼の承認要求を前記店舗端末に送信する手段と
を有する料理人出張支援システムである。本発明によ
り、歳暮等で他人に対して食材を送付する際に、食材だ
けでなく食材に付随する料理人出張権(後述)を送付す
ることにより、これを用いて料理人を出張させることが
可能となる。逆に言えば、歳暮等の際に他人に対して本
料理人出張支援システムへのアクセス方法(後述)が記
載された料理人出張権と食材とを送付することにより、
従来では食材の取り扱いに資格が必要であった河豚や、
料理することが困難であった食材等を送付することが可
能となる。何故ならば、被送付者は料理人出張権に記載
された方法により、本料理人出張支援システムであるサ
ーバへとアクセスをし、料理人の出張を受けることが可
能となるからである。
【0022】請求項14の発明は、前記料理人出張権に
は、前記サーバへのアクセス方法が記載されている料理
人出張支援システムである。本発明により、食材と料理
人出張権の被送付者は料理人出張支援システムであるサ
ーバへと、自らそのアクセス方法を調べることなくアク
セスをすることが可能となる。
【0023】請求項15の発明は、前記アクセス方法
は、URLを含む料理人出張支援システムである。
【0024】請求項16の発明は、前記サーバは、前記
検索した結果に基づいて前記料理人のスケジュールを検
索する手段を有する料理人出張支援システムである。本
発明は、検索する手段に於いて検索された料理人のスケ
ジュールをスケジュールデータベースを参照後、スケジ
ュールが空いている料理人であった場合にのみ、店舗端
末に出張依頼の承認要求を送信することであってこれに
より、不要な(即ち、既に予約の入っている料理人に対
して同様の)出張依頼を店舗端末に送信せずに済み、ネ
ットワークのトラフィックの負荷を削減することが可能
となる。又料理人のダブルブッキング等を予防する一助
ともなる。
【0025】請求項17の発明は、前記サーバは、前記
ユーザの元に出張した料理人の評価情報を前記ユーザ端
末から、及び/又は前記店舗端末から前記ユーザの元に
出張した報告書を受信する手段を更に有する料理人出張
支援システムである。本発明により、サーバあるいは店
舗端末は料理人あるいはユーザに関する情報のフィード
バックの提供を受けることが可能となり、これにより次
回以降の料理人の出張の際の参考とすることが可能とな
る。
【0026】請求項18の発明は、他の者から料理人出
張権を受領し料理人出張の依頼を行うユーザが有するユ
ーザ端末と料理人が属する店舗が有する店舗端末との間
でネットワークを介してデータの送受信が行えるサーバ
である料理人出張支援システムに於いて、前記サーバ
は、前記ユーザ端末から前記受領した料理人出張権の情
報を受信しそれに基づいて料理人を検索する手段と、前
記検索した結果に基づいて前記ユーザの元への料理人の
出張依頼の承認要求を前記店舗端末に送信する手段とを
有する料理人出張支援システムである。本発明により、
歳暮等で他人に対して料理人出張権(後述)を送付する
ことにより、これを用いて料理人を出張させることが可
能となる。逆に言えば、歳暮等の際に他人に対して本料
理人出張支援システムへのアクセス方法(後述)が記載
された料理人出張権を送付することにより、料理人のサ
ービスというメリットを被送付者が享受できることとな
る。何故ならば、被送付者は料理人出張権に記載された
方法により、本料理人出張支援システムであるサーバへ
とアクセスをし、料理人の出張を受けることが可能とな
るからである。
【0027】請求項19の発明は、前記料理人出張権に
は、前記サーバへのアクセス方法が記載されている料理
人出張支援システムである。本発明により、料理人出張
権の被送付者は料理人出張支援システムであるサーバへ
と、自らそのアクセス方法を調べることなくアクセスを
することが可能となる。
【0028】請求項20の発明は、前記アクセス方法
は、URLを含む料理人出張支援システムである。
【0029】請求項21の発明は、前記サーバは、前記
検索した結果に基づいて前記料理人のスケジュールを検
索する手段を有する料理人出張支援システムである。本
発明は、検索する手段に於いて検索された料理人のスケ
ジュールをスケジュールデータベースを参照後、スケジ
ュールが空いている料理人であった場合にのみ、店舗端
末に出張依頼の承認要求を送信することであってこれに
より、不要な(即ち、既に予約の入っている料理人に対
して同様の)出張依頼を店舗端末に送信せずに済み、ネ
ットワークのトラフィックの負荷を削減することが可能
となる。又料理人のダブルブッキング等を予防する一助
ともなる。
【0030】請求項22の発明は、前記サーバは、前記
ユーザの元に出張した料理人の評価情報を前記ユーザ端
末から、及び/又は前記店舗端末から前記ユーザの元に
出張した報告書を受信する手段を更に有する料理人出張
支援システムである。本発明により、サーバあるいは店
舗端末は料理人あるいはユーザに関する情報のフィード
バックの提供を受けることが可能となり、これにより次
回以降の料理人の出張の際の参考とすることが可能とな
る。
【0031】請求項23の発明は、他のユーザから食材
と料理人出張権とを受領し料理人出張の依頼を行うユー
ザが有するユーザ端末と料理人が属する店舗が有する店
舗端末との間でネットワークを介してデータの送受信が
行えるサーバが具備する料理人出張支援プログラムであ
って、前記サーバを、前記ユーザ端末から前記受領した
食材の情報を受信しそれに基づいて料理人を検索する手
段と、前記検索した結果に基づいて前記ユーザの元への
料理人の出張依頼の承認要求を前記店舗端末に送信する
手段として機能させる為の料理人出張支援プログラムで
ある。
【0032】請求項24の発明は、他の者から料理人出
張権を受領し料理人出張の依頼を行うユーザが有するユ
ーザ端末と料理人が属する店舗が有する店舗端末との間
でネットワークを介してデータの送受信が行えるサーバ
が具備する料理人出張支援プログラムであって、前記サ
ーバを、前記ユーザ端末から前記受領した料理人出張権
の情報を受信しそれに基づいて料理人を検索する手段
と、前記検索した結果に基づいて前記ユーザの元への料
理人の出張依頼の承認要求を前記店舗端末に送信する手
段として機能させる為の料理人出張支援プログラムであ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施態様の一例を
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明の料理人出張
支援システム1のシステム構成を示したシステム構成図
の一例である。料理人出張支援システム1は、料理人に
出張してもらうことを希望するユーザが有するユーザ端
末3と出張する料理人が属する店舗が有する店舗端末4
との間でネットワーク5を介してデータの送受信が可能
なサーバ2である。
【0034】サーバ2は、質問手段6、スケジュール手
段7、検索分析手段8、店舗承認手段9、評価手段1
0、質問データベース11、料理人データベース12、
スケジュールデータベース13、店舗データベース1
4、ユーザデータベース15、料理データベース16、
食材データベース17を有する。
【0035】質問手段6は、ユーザがどの料理人を選択
するか等が明確に定まっていない場合、ユーザが有する
ユーザ端末3に対して、少なくとも一以上の質問を送信
しその回答をユーザ端末3から受信する手段であって、
それを検索分析手段8に対して送信する。
【0036】検索分析手段8は、質問手段6から受信し
た質問に対する回答に基づいてユーザに最適と思われる
店舗、料理、料理人又は食材を分析し検索する手段であ
る。この際には、質問に対する回答、ユーザの年齢、性
別等を分類することにより最適な店舗、料理、料理人又
は食材等を検索する。又検索された料理人、料理からそ
れが得意である料理人あるいは店舗を料理人データベー
ス12、店舗データベース14より検索する。これらの
検索結果とユーザの指定する場所とスケジュールデータ
ベース13に格納されている、各々の料理人のスケジュ
ール等を参照することにより、最適な店舗、料理又は料
理人のリスト一覧を導出する。
【0037】上記では送信する質問としてユーザの年
齢、性別、住所、嗜好性等をユーザ端末3に送信し、そ
の回答に基づいて分類を行うことにより、ユーザに最適
であろうと推測される分類を導出しそれに基づいて店
舗、料理又は料理人等を検索することとなるが他の手法
によっても良い。その一例として質問手段6がユーザ端
末3に対して送信する質問として、例えば心理分析手法
に基づいた質問を送信し、その質問に対する回答に基づ
いてユーザの性格や料理傾向を導出しユーザに適した店
舗、料理又は料理人等を検索することである。性格や料
理傾向を導出する方法としては、「義理や人情を重視し
ますか」「好奇心が強いですか」「社会の規則を重視し
ますか」「流行を重視しますか」「欧米旅行が好きです
か」「アジア旅行が好きですか」等の質問と質問に対す
る回答(「はい」「いいえ」「どちらでもない」)とを
ユーザ端末3に送信する。これらの質問は、予め料理傾
向(「日本食傾向」「西洋料理傾向」「中華料理傾向」
「それ以外」)と流行性(「保守的」「革新的」)のジ
ャンルに属した質問となっている。又これらの質問回答
には予め「はい」は2点、「どちらでもない」は1点、
「いいえ」は0点を付与しておく。例えば「社会の規則
を重視しますか」という質問は流行性の「保守的」に関
した質問であり、この質問回答で「はい」を選択したユ
ーザは、保守的傾向が強いと判断する(「保守的」の点
数が2点加算される)。同様に「欧米旅行が好きです
か」という質問は料理傾向の「西洋料理傾向」に関した
質問であり、この質問回答で「はい」を選択したユーザ
は「西洋料理傾向」が強いと判断する(「西洋料理傾
向」の点数が2点加算される)。つまり、ユーザはサー
バ2から送信された質問に全て回答し、その回答情報を
ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に送信する
ことにより、それを受信したサーバ2の検索分析手段8
は、料理傾向の「日本食傾向」は何点、「西洋料理傾
向」は何点、「中華料理傾向」は何点、流行性の「保守
的」は何点、「革新的」は何点かを算出することにな
る。又、料理傾向はどの分野の料理をユーザは嗜好して
いるかということを示し、流行性は伝統的料理か流行の
料理や創作料理のどちらを好むかということを示してい
る。即ち、ジャンル間の相関関係を回答情報に基づいて
算出することにより、ユーザに適していると思われる店
舗、料理又は料理人を店舗データベース14、料理デー
タベース16、又は料理人データベース12を検索する
ことにより、候補を検索すればよい。
【0038】検索分析手段8は、ユーザが自ら既にオー
ダしたい店舗、料理、料理人又は食材が決定している場
合には、それらを店舗データベース14、料理データベ
ース16、料理人データベース12又は食材データベー
ス17より検索しユーザ端末3に送信する手段でもあ
る。その際には、ユーザが指定する場所とスケジュール
データベース13とを参照することにより最適なスケジ
ュール等を導出しても良いし、あるいはユーザが指定し
た日付をスケジュールに組み込むだけであっても良い。
【0039】又、検索分析手段8は、ユーザ端末3から
食材を受信し、それに基づいて料理、料理人、店舗を各
々のデータベースを参照することにより検索しても良
い。この場合には、ユーザがユーザ端末3に食材を入力
し、それをサーバ2に送信する。サーバ2の検索分析手
段8で食材を受信すると食材データベース17を参照す
ることによりその食材に関連する情報を食材データベー
ス17から抽出し、その食材を用いた料理を料理データ
ベース16から、あるいはその食材が得意な料理人を料
理人データベース12から、又は店舗データベース14
から該当する店舗を検索する。
【0040】スケジュール手段7は、検索分析手段8か
ら受信した料理人情報、日付情報、指定場所情報を検索
分析手段8から受信することにより、当該日に於いて料
理人に対して既に予約が設定されているか否かをスケジ
ュールデータベース13を参照することによりチェック
する手段である。又店舗端末4から出張依頼の承諾のメ
ッセージを受信したならばその料理人の当該日に公知の
手法に基づいて料理人、日付等の予約を設定する。又、
ユーザが予め優先順位を定めておき、料理人優先の場合
には、選出された料理人がユーザが指定した条件の中で
最優位に選択されるようにその他のパラメータ(日付
等)を実行し、その結果を検索分析手段8に送信するよ
うにしても良い。
【0041】店舗承認手段9は検索分析手段8で検索さ
れた料理人あるいは店舗に基づいて、店舗が有する店舗
端末4に対して出張依頼を送信する手段である。またそ
の返答を店舗端末4から受信する手段でもある。
【0042】店舗端末4から拒否回答を受信した場合に
は、店舗承認手段9は、選択されている次点の候補が属
する料理人が属する店舗データベース14を参照するこ
とにより店舗端末4に対して同様に出張依頼を送信す
る。
【0043】評価手段10は、料理人がユーザの元に出
張して一定期間経過後、ユーザが有するユーザ端末3に
対して、出張した料理人の評価(評価情報)の入力を促
す手段である。又ユーザがユーザ端末3から入力した料
理人の評価情報を店舗データベース14、料理人データ
ベース12に格納する手段である。
【0044】質問データベース11は、質問手段6がユ
ーザ端末3に対して送信する、ユーザの傾向を分析する
ための質問が格納されているデータベースである。
【0045】料理人データベース12は、料理人の属性
情報、得意料理、所属店舗、出張後のユーザの料理人に
対する評価情報が格納されているデータベースである。
【0046】スケジュールデータベース13は、料理人
のスケジュールが格納されているデータベースである。
【0047】店舗データベース14は、店舗に関する情
報が格納されているデータベースであり、店舗に所属し
ている料理人、店舗の所在地、ユーザの店舗に対する評
価情報等が格納されているデータベースである。
【0048】ユーザデータベース15は、ユーザの会員
情報、属性情報、嗜好等が格納されているデータベース
である。
【0049】料理データベース16は、料理と料理分野
の情報、その料理が得意な料理人の情報等の必要な情報
が格納されているデータベースである。
【0050】食材データベース17は、食材に関する情
報、例えばその食材を用いた料理の情報や、食材が得意
な料理人、店舗等の情報が格納されているデータベース
である。
【0051】
【実施例】以下に、本発明の料理人出張支援システム1
のプロセスの一例を図2から図9のブロック図、図10
から図21の画面イメージを用いて詳細に説明する。
【0052】まず、本発明のシステムを利用して料理人
を予約する予約プロセスを説明する。料理人に出張して
もらうことを希望するユーザは、ユーザが有するユーザ
端末3から料理人出張支援システム1である、サーバ2
に接続要求を送信する(S100)。サーバ2は、ユー
ザ端末3からの接続要求を受信し(S110)、ユーザ
端末3とサーバ2との間で接続を確立する(S12
0)。
【0053】S120に於いて接続が確立後、サーバ2
からユーザ端末3にトップページ画面を送信する(S1
30)。トップページ画面の一例を図10に示す。本実
施態様に於いては明記していないが、S130に於い
て、トップページ画面をユーザ端末3に送信する前にユ
ーザを認証する画面を送信しユーザの認証を行っても良
い。
【0054】S130に於いてサーバ2からユーザ端末
3に送信されたトップページ画面を受信したユーザ端末
3は(S140)、ユーザ端末3上でトップページ画面
を表示する。ユーザはユーザ端末3に表示されたトップ
ページ画面を閲覧し、ユーザが従前に自分がどんな料理
人に出張してもらいたいか、どんな店舗から出張しても
らいたいか等の明確なプランを把握している場合には
(即ち、ナビゲートが必要でない場合)、トップページ
画面に有している所定の「みずから検索」ボタンを選択
しセルフ検索プロセスを実行する(S400)。又、ナ
ビゲートが必要な場合は(S150)、トップページ画
面の「ナビゲート」ボタンを選択し、ナビゲート検索プ
ロセスを実行する(S700)。
【0055】S150に於いて、ユーザが「みずから検
索」ボタンを選択した場合、セルフ検索プロセスを実行
することとなる(S400)。「みずから検索」ボタン
を選択した場合、料理から選択するか、料理人から選択
するか、食材から選択するか、店舗から選択をするかを
決定する選択画面の送信要求をサーバ2に送信する。選
択画面の一例を図20に示す。サーバ2の検索分析手段
8で選択画面送信要求を受信すると、検索分析手段8は
ユーザ端末3に選択画面を送信する。ユーザ端末3で選
択画面を受信すると、ユーザは料理から選択するか(S
410)、料理人から選択するか(S420)、食材か
ら選択するか(S425)、店舗から選択するかを選択
する。ユーザが店舗から選択することを選択した場合、
ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に対して店
舗一覧画面の送信要求を行う(S430)。サーバ2の
検索分析手段8で店舗一覧画面を受信すると(S44
0)、検索分析手段8は店舗データベース14内に格納
されている店舗の情報が記載されている店舗一覧画面を
送信する(S450)。この際に店舗データベース14
から店舗の情報を抽出して店舗一覧画面を作成しても良
い。サーバ2の検索分析手段8から送信された店舗一覧
画面を受信したユーザ端末3は(S460)、店舗一覧
画面を閲覧し店舗を選択する(S470)。店舗一覧画
面の一例を図18に示す。
【0056】S470に於いて店舗を選択後、他の項目
も選択する場合には店舗一覧画面の「他の項目」ボタン
を選択し、店舗のみを選択し店舗に属している料理人で
あれば出張する料理人に関して問わないのであれば「予
約申込」ボタンを選択する(S480)。料理人以外の
他の項目においても「予約申込」ボタンを選択すること
により、予約申込を実行する。
【0057】S480に於いてユーザが他の項目も選択
する場合(店舗一覧画面の「他の項目」ボタンを選択し
た場合)、ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8
に対して選択画面送信要求と選択した店舗情報が送信さ
れる。選択画面送信要求をサーバ2の検索分析手段8で
受信後、検索分析手段8はユーザに対して選択画面を送
信する。又検索分析手段8は、ユーザが選択した店舗情
報を一時的に格納する。ユーザ端末3に於いて選択画面
を受信し、選択画面から他の項目として「料理から選
択」することをユーザが選択した場合(S410)、ユ
ーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に対して料理
一覧画面送信要求を送信する(S490)。サーバ2の
検索分析手段8で料理一覧画面送信要求を受信すると
(S500)、料理データベース16内に格納されてい
る料理の情報が記載されている料理一覧画面を送信する
(S510)。この際に料理データベース16から料理
の情報を抽出して料理一覧画面を作成しても良い。サー
バ2の検索分析手段8から送信された料理一覧画面を受
信したユーザ端末3は(S520)、料理一覧画面を閲
覧し料理を選択する(S530)。料理一覧画面の一例
を図11に示す。
【0058】又、料理一覧画面の中から特定の料理の詳
細なるレシピを閲覧したい場合は、「レシピ閲覧」ボタ
ンを選択する。ユーザがユーザ端末3に於いて「レシピ
閲覧」ボタンを選択すると、サーバ2の検索分析手段8
に対してレシピ画面送信要求が送信される。検索分析手
段8でレシピ画面送信要求を受信すると、検索分析手段
8は、料理データベース16を参照し該当する料理のレ
シピが記載されたレシピ画面をユーザ端末3に送信す
る。ユーザ端末3は受信したレシピ画面を閲覧し、レシ
ピを閲覧した料理を選択するか、他の料理を選択するか
を選択する。ユーザが他の料理を選択することを選択し
た場合、再度サーバ2の検索分析手段8に対して料理一
覧画面送信要求が送信される。レシピを閲覧した料理を
選択した場合、検索分析手段8に対して、選択画面送信
要求が送信される。
【0059】又、S480に於いてユーザが他の項目も
選択する場合(料理一覧画面の「他の項目」ボタン)、
ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に対して選
択画面送信要求と選択した料理情報が送信される。選択
画面送信要求をサーバ2の検索分析手段8で受信後、検
索分析手段8はユーザに対して選択画面を送信する。又
検索分析手段8は、ユーザが選択した料理情報を一時的
に格納する。ユーザ端末3に於いて選択画面を受信し、
選択画面から他の項目として「料理人から選択」するこ
とをユーザが選択した場合(S420)、ユーザ端末3
からサーバ2の検索分析手段8に対して料理人一覧画面
送信要求を送信する(S540)。サーバ2の検索分析
手段8で料理人一覧画面送信要求を受信すると(S55
0)、料理人データベース12内に格納されている料理
人の情報が記載されている料理人一覧画面を送信する
(S560)。この際に料理人データベース12から料
理人の情報を抽出して料理人一覧画面を作成しても良
い。サーバ2の検索分析手段8から送信された料理人一
覧画面を受信したユーザ端末3は(S570)、料理人
一覧画面を閲覧し料理人を選択する(S580)。料理
人一覧画面の一例を図16に示す。
【0060】又、料理人一覧画面の中から特定の料理人
の詳細なる情報を閲覧したい場合は、「料理人閲覧」ボ
タンを選択する。ユーザがユーザ端末3に於いて「料理
人閲覧」ボタンを選択すると、サーバ2の検索分析手段
8に対して料理人詳細画面送信要求が送信される。検索
分析手段8で料理人詳細画面送信要求を受信すると、検
索分析手段8は、料理人データベース12を参照し該当
する料理人の詳細なる情報が記載された料理人詳細画面
をユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3は受信した料
理人詳細画面を閲覧し、閲覧した料理人を選択するか、
他の料理人を選択するかを選択する。料理人詳細画面の
一例を図17に示す。ユーザが他の料理人を選択するこ
とを選択した場合、再度サーバ2の検索分析手段8に対
して料理人一覧画面送信要求が送信される。閲覧した料
理人を選択した場合、検索分析手段8に対して、選択画
面送信要求が送信される。
【0061】S480に於いてユーザが他の項目も選択
する場合(料理人一覧画面の「他の項目」ボタンを選択
する場合)、ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段
8に対して選択画面送信要求と選択した料理人情報が送
信される。選択画面送信要求をサーバ2の検索分析手段
8で受信後、検索分析手段8はユーザに対して選択画面
を送信する。又検索分析手段8は、ユーザが選択した料
理人情報を一時的に格納する。ユーザ端末3に於いて選
択画面を受信し、選択画面から他の項目として「食材か
ら選択」することをユーザが選択した場合(S42
5)、ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に対
して食材一覧画面送信要求を送信する(S540)。サ
ーバ2の検索分析手段8で食材一覧画面送信要求を受信
すると(S550)、食材データベース17内に格納さ
れている食材の情報が記載されている食材一覧画面を送
信する(S560)。サーバ2の検索分析手段8から送
信された食材一覧画面を受信したユーザ端末3は(S5
70)、食材一覧画面を閲覧し食材を選択する(S57
5)。食材一覧画面の一例を図21に示す。
【0062】S575に於いて食材一覧画面で食材を選
択後、その情報をユーザ端末3からサーバ2の検索分析
手段8に対して送信する。送信された食材情報はサーバ
2の検索分析手段8で受信される(S580)。S58
0に於いて受信した食材情報に基づいて該当する食材が
得意な料理人を食材データベース17より抽出する(S
582)。S582に於いて抽出された料理人が記載さ
れた該当料理人一覧画面(図示せず)を検索分析手段8
はユーザ端末3に対して送信する(S584)。S58
4に於いて送信された該当料理人一覧画面をユーザ端末
3で受信したユーザは(S586)、それを閲覧し食材
を料理してもらう、あるいはその食材を用いた料理を教
授してもらう料理人を該当料理人一覧画面から選択する
(S588)。
【0063】S588に於いて料理人を選択後、他の項
目を選択しない場合には該当料理人一覧画面の「予約申
込」ボタンを選択することにより、ユーザ端末3から予
約申込画面送信要求をサーバ2の検索分析手段8に送信
する(S590)。S590に於いて予約申込画面送信
要求を送信する際に、同時にユーザが選択した食材及び
料理人の情報も検索分析手段8に送信する。本実施態様
に於いては、店舗を選択しその後料理、料理人、食材を
選択したが、この順番は変更されても又、全てが選択さ
れなくても良い。又一般的には、選択した情報に基づい
て絞込みを行った後に次の情報をユーザ端末3に送信す
るが、データベースに格納されている情報が少ない場合
等に於いては絞込みを行わず、データベースに格納され
ている情報をそのまま送信しても良い。
【0064】S590に於いてユーザ端末3から送信さ
れた予約申込画面送信要求は、サーバ2の検索分析手段
8に於いて受信される(S600)。予約申込画面送信
要求を受信した検索分析手段8は、予約申込画面をユー
ザ端末3に送信する(S610)。S610に於いて送
信された予約申込画面はユーザ端末3に於いて受信され
る(S620)。予約申込画面の一例を図13に示す。
ユーザがユーザ端末3から予約申込画面に記載されてい
る所定事項を入力後(S630)「送信」ボタンを選択
すると、ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に
対して予約申込が送信される(S160)。
【0065】ユーザがS150に於いてナビゲートが必
要な場合、S140に於いてユーザ端末3で受信したト
ップページ画面の「ナビゲート」ボタンを選択する。ユ
ーザが「ナビゲート」ボタンを選択すると(S70
0)、ナビゲート検索プロセスが実行される。
【0066】ユーザがユーザ端末3に於いてトップペー
ジ画面の「ナビゲート」ボタンを選択すると、ユーザ端
末3からサーバ2の質問手段6に対して質問画面送信要
求が送信される(S710)。サーバ2の質問手段6に
於いて質問画面送信要求を受信すると(S720)、質
問データベース11からユーザ端末3に対して送信する
質問を抽出しそれが記載された質問画面をユーザ端末3
に送信する(S730)。質問画面はユーザの傾向・目
的を分析するための質問が記載された画面であり、質問
画面の一例を図19に示す。
【0067】S730に於いてサーバ2の質問手段6か
ら送信された質問画面は、ユーザ端末3で受信される
(S740)。受信された質問画面に記載されている質
問事項にユーザは質問の回答(質問回答)を入力する
(S750)。入力した質問回答を質問画面の「送信」
ボタンを選択することにより、ユーザ端末3からサーバ
2の質問手段6に送信する(S760)。
【0068】S760に於いて送信された質問回答は、
サーバ2の質問手段6で受信され(S770)、質問手
段6は検索分析手段8に質問回答を送信する。S710
からS770は一度の画面で行われなくても、複数回行
われても良い。その場合は途中までの質問回答に基づい
て、ユーザ端末3に送信する質問の内容をユーザ毎に変
化させても良い。
【0069】S770に於いて検索分析手段8で質問回
答を受信すると、公知の手法によりユーザの傾向・目的
を分析する(S780)。この際の分析の手法として
は、ユーザ端末3に入力されたユーザの年齢、性別、住
所、嗜好性等をサーバ2に送信し、その回答に基づいて
分類を行うことにより、ユーザに最適であろうと推測さ
れる分類に振るい分け、それに基づいて店舗、料理又は
料理人等を検索することとなるが他の手法によっても良
い。その一例として質問手段6がユーザ端末3に対して
送信する質問として、例えば心理分析手法に基づいた質
問をユーザ端末3に送信し、その質問に対する回答に基
づいてユーザの性格や料理傾向を導出しユーザに適した
店舗、料理又は料理人等を検索することとなる。性格や
料理傾向を導出する方法としては、「義理や人情を重視
しますか」「好奇心が強いですか」「社会の規則を重視
しますか」「流行を重視しますか」「欧米旅行が好きで
すか」「アジア旅行が好きですか」等の質問と質問に対
する回答(「はい」「いいえ」「どちらでもない」)と
をユーザ端末3に送信する。これらの質問は、予め料理
傾向(「日本食傾向」「西洋料理傾向」「中華料理傾
向」「それ以外」)と流行性(「保守的」「革新的」)
のジャンルに属した質問となっている。又これらの質問
回答には予め「はい」は2点、「どちらでもない」は1
点、「いいえ」は0点を付与しておく。例えば「社会の
規則を重視しますか」という質問は流行性の「保守的」
に関した質問であり、この質問回答で「はい」を選択し
たユーザは、保守的傾向が強いと判断する(「保守的」
の点数が2点加算される)。同様に「欧米旅行が好きで
すか」という質問は料理傾向の「西洋料理傾向」に関し
た質問であり、この質問回答で「はい」を選択したユー
ザは「西洋料理傾向」が強いと判断する(「西洋料理傾
向」の点数が2点加算される)。つまり、ユーザはサー
バ2から送信された質問に全て回答し、その回答情報を
ユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段8に送信する
ことにより、料理傾向の「日本食傾向」は何点、「西洋
料理傾向」は何点、「中華料理傾向」は何点、流行性の
「保守的」は何点、「革新的」は何点かを算出すること
になる。その算出された結果、即ち料理傾向はどの分野
の料理をユーザは嗜好しているかということを示し、流
行性は伝統的料理か流行の料理や創作料理のどちらを好
むかということを示している。即ち、ジャンル間の相関
関係を回答情報に基づいて算出することにより、ユーザ
の適していると思われる店舗、料理又は料理人を店舗デ
ータベース14、料理データベース16、又は料理人デ
ータベース12を検索することにより、候補を検索する
(S790)。例えば、「日本食傾向」且つ「保守的」
と分析されたユーザに対しては日本食の伝統料理を検索
し、又、「西洋料理傾向」且つ「革新的」と分析された
ユーザに対しては流行になっている西洋料理を検索し、
検索した結果を候補としてユーザ端末3に送信すること
になる。検索された候補の一覧が記載された候補一覧画
面(図示せず)をサーバ2の検索分析手段8はユーザ端
末3に送信する(S800)。
【0070】S800に於いて送信された候補一覧画面
は、ユーザ端末3で受信される(S810)。ユーザは
受信した候補一覧画面から、希望する店舗、料理又は料
理人を選択する(S820)。ユーザがユーザ端末3の
候補一覧画面から料理人を選択し、「予約申込」ボタン
を選択するとユーザ端末3からサーバ2の検索分析手段
8に対して予約申込情報を送信する(S160)。
【0071】S400及びS700に於けるセルフ検索
プロセスあるいはナビゲート検索プロセス後、S160
に於いて送信された予約申込情報が検索分析手段8で受
信される(S170)。ユーザがセルフ検索プロセスを
実行した場合は、予約申込情報と選択した情報(料理、
料理人、店舗のいずれかあるいは全ての情報)を検索分
析手段8はスケジュール手段7に送信する。スケジュー
ル手段7は、料理のみが選択されている場合にはその情
報と予約申込情報に基づいて料理人データベース12と
スケジュールデータベース13とを検索し、該当する料
理に長けている料理人であり且つ予約申込情報に記載さ
れた日付に於いてスケジュールが空いている料理人を抽
出する。抽出された料理人の最上位の優先度を有する料
理人の情報を店舗承認手段9に送信し店舗承認手段9
は、料理人が属する店舗が有する店舗端末4に対して予
約申込情報と承認要求が記載された出張依頼画面を送信
する(S180)。この場合の優先度としてユーザの出
張指定場所の近隣であるか否か、料理人のスケジュール
が過密であるか否かを優先度のパラメータとして用いて
も良い。出張依頼画面の一例を図15に示す。
【0072】又、スケジュール手段7は、ユーザにより
料理人が選択されている場合には、スケジュールデータ
ベース13から該当料理人のスケジュールを検索し、そ
のスケジュールが空いていれば店舗承認手段9に予約申
込情報を送信し、料理人が属する店舗が有する店舗端末
4に対して予約申込情報を送信する。スケジュールデー
タベース13を参照の結果、該当料理人のスケジュール
が空いていなければ、その旨の連絡を検索分析手段8に
送信し、検索分析手段8は、料理人一覧画面と選択した
料理人のスケジュールが空いていなかった旨の連絡を送
信する。
【0073】スケジュール手段7が受信した際に、ユー
ザにより店舗のみが選択されている場合、料理人データ
ベース12を参照し該当する店舗に属している料理人を
抽出する。そして抽出された料理人のスケジュールをス
ケジュールデータベース13を参照し少なくとも一人以
上、そのスケジュールが空いていれば店舗承認手段9に
予約申込情報を送信し、料理人が属する店舗が有する店
舗端末4に対して予約申込情報を送信する。スケジュー
ルデータベース13を参照の結果、店舗に属している料
理人のスケジュールが空いていなければ、その旨の連絡
を検索分析手段8に送信し、検索分析手段8は、店舗一
覧画面と店舗に属している料理人のスケジュールが空い
ていなかった旨の連絡を送信する。
【0074】S180に於いてサーバ2から送信された
予約申込情報と承認要求は、該当する店舗が有する店舗
端末4に於いて受信される(S190)。店舗端末4の
操作を行う店舗端末担当者は、S190に於いて受信し
た予約申込情報と承認要求を閲覧し、その出張依頼を受
諾するか否かの出張回答を送信する(S200)。S2
00に於いて送信された出張回答は、サーバ2の店舗承
認手段9で受信される(S210)。
【0075】S210に於いて店舗承認手段9で受信し
た出張回答が受諾回答であれば(S220)、送信した
予約申込情報のスケジュールが承認されたこととなり、
スケジュールデータベース13に格納・登録される(S
230)。予約申込情報が登録された後、店舗承認手段
9はユーザ端末3に対して予約申込情報が確認された旨
を送信する(S240)。ユーザ端末3ではS240に
於いて送信された確認の旨を受信し(S250)、予約
した日に料理人が出張するのを待つ。
【0076】S220に於いて、サーバ2の店舗承認手
段9が店舗端末4から受信した出張回答が拒否回答であ
って且つ次点候補を選出しない場合(即ち、ユーザがセ
ルフ検索プロセスを実行していた場合)(S260)、
サーバ2の店舗承認手段9はユーザ端末3に対して、店
舗側の事情により拒否された旨が記載された拒否回答を
送信する(S270)。S270に於いて送信された拒
否回答は、ユーザ端末3に於いて受信される(S28
0)。
【0077】S260に於いて次点候補を選出する場合
(即ち、ユーザがナビゲート検索プロセスを実行してい
た場合)、S790に於いて検索分析手段8で検索され
た候補の次点の料理人を候補として選出する(S29
0)。
【0078】S290に於いて次点候補が選出される
と、検索分析手段8は次点候補が記載された候補確認要
求をユーザ端末3に送信する(S300)。候補確認要
求を受信したユーザ端末3は(S310)、その候補を
承認する場合は候補確認通知をサーバ2の検索分析手段
8に送信する(S320)。S320に於いて送信され
た候補確認通知はサーバ2の検索分析手段8に於いて受
信され(S330)、次点候補が属する店舗を店舗デー
タベース14より検索し、その店舗端末4に対して承認
要求が送信され、以下S180以降のプロセスが繰り返
される。S310に於いてユーザ端末3で受信した候補
をユーザが承認しないで、別の候補を選出することを希
望する場合には、別候補選出要求をサーバ2の検索分析
手段8に送信し、検索分析手段8は別の候補(通常は、
次点候補の次の候補)を選出し再びユーザ端末3に候補
確認要求を送信する。又別の候補を選出することを希望
しない場合は、その旨をサーバ2の検索分析手段8に送
信し本料理人出張支援システム1を中止する。
【0079】料理人が出張する当日、料理人がユーザの
指定場所に出張した場合ユーザは、該当料理人から料理
の調理、教授等予め指定したサービスを享受できること
となる。
【0080】次に、実際に料理人が出張した後の事後プ
ロセスを説明する。サーバ2は、スケジュールデータベ
ース13に格納されている予約スケジュールから一定期
間経過後、店舗端末4に対して料理人を出張させそれに
ついての報告書を送信するよう促す報告書要求を送信す
る(S900)。店舗端末4では、S900に於いてサ
ーバ2から送信された報告書要求を受信する(S97
0)。
【0081】又サーバ2は、料理人が出張した先である
ユーザが有するユーザ端末3に対して感想(評価)を入
力することを促す感想(評価)要求を送信する(S91
0)。S910に於ける感想(評価)要求をユーザ端末
3で受信したユーザは(S920)、所定の手法で感想
(評価)をサーバ2に送信する(S930)。この所定
の手法は、電子メールで送信しても良いし料理人出張支
援システム1内に感想(評価)を入力する画面を設けそ
の画面に入力しても良いし、他の手法によっても良い。
【0082】S930に於いてユーザ端末3からサーバ
2に送信された感想(評価)は、サーバ2の評価手段1
0に於いて受信される(S940)。S940に於いて
感想(評価)を受信すると、その感想(評価)を料理人
に関する感想(評価)は料理人データベース12に格納
し登録される(S950)。又店舗に関する感想(評
価)は店舗データベース14に格納し登録される。
【0083】又、ユーザがユーザ端末3からサーバ2に
対して感想(評価)を送信した場合、そのユーザに対し
てインセンティブを付与する(S960)。このインセ
ンティブはユーザデータベース15にユーザ毎に格納し
登録されている。ユーザはインセンティブを用いて、何
らかのメリット(例えば次回利用の際にインセンティブ
に応じて料金が割引される等)を享受することを選択す
ることも可能である。又インセンティブを付与すること
により、料理人あるいは店舗に関する感想(評価)の入
力を促すことにも繋がる。
【0084】S970に於いて店舗端末4で報告書要求
を受信した店舗担当者は、出張した料理人に関する報告
書情報を所定の方法によりサーバ2に送信する(S98
0)。所定の方法は電子メールでも良いし、料理人出張
支援システム1に所定の入力画面を設けそこから入力を
促しても良い。
【0085】S980に於いて送信された報告書情報を
受信したサーバ2は(S990)、その報告書情報を料
理人データベース12、店舗データベース14に格納し
登録する(S1000)。各データベースに報告書情報
が登録された後、S940に於いてユーザ端末3から受
信したユーザによる感想(評価)を店舗データベース1
4、料理人データベース12より抽出し送信する(S1
010)。店舗端末4は、S1010に於いて送信され
たユーザによる感想(評価)を受信し閲覧する(S10
20)。この際の感想(評価)を後日の出張の際の参考
とすることが好適である。又、次回ユーザからの出張依
頼があった場合に、S700に於いて質問情報を送信し
なくともユーザデータベース15を検索することによ
り、ユーザに関する情報を抽出すればよい。店舗端末4
に対しても、ユーザが既に出張を以前に受けたことがあ
るユーザであれば、ユーザデータベース15を検索する
ことによりユーザに関する情報(前回の店舗側のユーザ
に対する評価等)を送信しても良い。
【0086】又、本発明を用いた別の実施態様として
は、あるユーザ(送付者:他者Aとする)が他者(被送
付者:ユーザBとする)に対して食材と共に、料理人出
張権(ユーザBの元に送付される食材を出張して料理し
てくれる、あるいはその食材の料理方法を出張して教授
してくれる等を享受できる権利をいう。又料理人出張権
は紙媒体、電子媒体のいずれでも良い)を送付する場合
もある。その場合には、他者Aはデパートやオンライン
ショッピング等で食材を購入しユーザBに送付する際
に、本システムの料理人出張権の指定をしユーザBへの
送付依頼を行う。この食材の送付機会としては歳暮等が
その一例としてある。ユーザBは他者Aから送付された
食材と料理人出張権を受領する。料理人出張権には料理
人出張支援システム1へのアクセス方法、例えばURL
(Uniform ResourceLocator)
等が記載されている、あるいは料理人出張権が電子媒体
の場合にはリンクが張られていることが好適である。又
料理人出張権には、利用するユーザが一定のメリット、
即ち、無料での出張や格安価格での出張等のサービスが
付随していることが好適である。
【0087】ユーザBはユーザBが有するユーザ端末3
から料理人出張支援システム1にアクセスをしS100
からS140を順次実行する。そしてS140に於ける
トップページ画面に於いて「みずから検索」ボタンを選
択する(即ち、セルフ検索プロセスを実行する)(S1
50)。セルフ検索プロセスを実行し、選択画面がユー
ザ端末3に於いて表示されると、「食材から選択」ボタ
ンを選択し、食材選択一覧画面送信要求を行う(S54
0)。その後、セルフ検索プロセスを順次実行し料理人
の出張予約を実行する。その後のプロセスは前述の通り
に実行すれば良い。
【0088】上記のようなプロセスを実行することによ
り、歳暮等で他人に対して食材を送付する際に、食材だ
けでなく食材に付随する料理人出張権を用いて料理人を
出張させることが可能となる。又、ユーザBが本システ
ムを利用した際に、ユーザBに対してインセンティブを
付与するだけでなく、送付者である他者Aに対しても何
らかのインセンティブを付与しても良い。
【0089】又、他者AはユーザBに対して食材を送付
することなく、単に料理人出張権のみを送付しても良い
し、ユーザBに送付したい食材のリストを送信しその中
から複数の食材をユーザBが選択できるようにしても良
いことは言うまでもない。
【0090】尚、本発明を実施するにあたり本実施態様
の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した
記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行
することによって実現されることは当然である。
【0091】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラム自体が前記した実施態様の機能を実現することと
なり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を当
然のことながら実行することになる。
【0092】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テ
ープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができ
る。
【0093】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実
現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシ
ステムなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0094】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮
発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、その
プログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機
能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理
の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実
施態様の機能が実現される場合も含まれることは当然で
ある。
【0095】
【発明の効果】本発明により、ユーザは料理に関しての
知識が深遠でなくとも、ユーザに適していると思われる
料理人の出張を受けることが可能となり、提案型の人材
(料理人)出張支援システムを実現することが可能とな
る。又店舗側にとっても余剰人員となっている料理人を
有効活用することが出来、店舗の負担を軽減することが
可能となった。
【0096】又、従来の人材派遣システムでは不可能で
ある、他人に対しての何らかのメリットの享受というこ
とも提案型の料理人出張支援システムを用いることによ
り可能となる。例えば、従来は歳暮等で他人に対して食
材を送付する際には、ハムや缶詰食品等の比較的料理が
容易である食材が好まれていたが、料理人出張権を食材
と共に送付し本発明を用いることにより、河豚のよう
に、その取り扱いに資格が必要となる食材や伊勢エビ等
の普通の主婦では料理を行うことが比較的困難である食
材であっても、送付することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成の一例を示すシステ
ム構成図である。
【図2】 本発明の予約プロセスの一例を示すブロッ
ク図の一ページ目である。
【図3】 本発明の予約プロセスの一例を示すブロッ
ク図の二ページ目である。
【図4】 本発明の予約プロセスの一例を示すブロッ
ク図の三ページ目である。
【図5】 本発明のセルフ検索プロセスの一例を示す
ブロック図の一ページ目である。
【図6】 本発明のセルフ検索プロセスの一例を示す
ブロック図の二ページ目である。
【図7】 本発明のセルフ検索プロセスの一例を示す
ブロック図の三ページ目である。
【図8】 本発明のナビゲート検索プロセスの一例
を示すブロック図である。
【図9】 本発明の事後プロセスの一例を示すブロ
ック図である。
【図10】 トップページ画面の一例を示す図であ
る。
【図11】 料理一覧画面の一例を示す図である。
【図12】 レシピ画面の一例を示す図である。
【図13】 予約申込画面の一例を示す図である。
【図14】 予約内容確認画面の一例を示す図であ
る。
【図15】 出張依頼画面の一例を示す図である。
【図16】 料理人一覧画面の一例を示す図である。
【図17】 料理人詳細画面の一例を示す図である。
【図18】 店舗一覧画面の一例を示す図である。
【図19】 質問画面の一例を示す図である。
【図20】 選択画面の一例を示す図である。
【図21】 食材一覧画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1:料理人出張支援システム 2:サーバ 3:ユーザ端末 4:店舗端末 5:ネットワーク 6:質問手段 7:スケジュール手段 8:検索分析手段 9:店舗承認手段 10:評価手段 11:質問データベース 12:料理人データベース 13:スケジュールデータベース 14:店舗データベース 15:ユーザデータベース 16:料理データベース 17:食材データベース

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】料理人出張の依頼を行うユーザが有するユ
    ーザ端末と料理人が属する店舗が有する店舗端末との間
    でネットワークを介してデータの送受信が行えるサーバ
    である料理人出張支援システムに於いて、前記サーバ
    は、前記ユーザ端末から条件を受信しそれに基づいて店
    舗、料理、料理人又は食材を検索する手段と、前記検索
    した結果に基づいて前記ユーザの元への料理人の出張依
    頼の承認要求を前記店舗端末に送信する手段とを有する
    ことを特徴とする料理人出張支援システム。
  2. 【請求項2】前記サーバは、前記検索した結果に基づい
    て前記料理人のスケジュールを検索する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の料理人出張支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記条件として、料理人の条件、料理の条
    件、店舗の条件、食材の条件のうち少なくとも一以上を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の料理人出張支援
    システム。
  4. 【請求項4】前記サーバは、前記ユーザ端末に対して少
    なくとも一以上の質問情報を送信しその回答情報を受信
    する手段を更に有することを特徴とする請求項1から請
    求項3のいずれかに記載の料理人出張支援システム。
  5. 【請求項5】前記質問情報は、少なくとも一以上のジャ
    ンルを有していることを特徴とする請求項1から請求項
    4のいずれかに記載の料理人出張支援システム。
  6. 【請求項6】前記ジャンルとして、前記ユーザの料理傾
    向、性格の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求
    項5に記載の料理人出張支援システム。
  7. 【請求項7】前記回答情報は、前記回答情報に対して予
    め数値が付与されていることを特徴とする請求項4に記
    載の料理人出張支援システム。
  8. 【請求項8】前記検索する手段は、前記質問情報を送信
    しその回答情報を受信する手段から前記質問の回答情報
    を受信した場合には、前記質問の回答情報に基づいて前
    記ユーザに最適と思われる店舗、料理又は料理人を検索
    することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか
    に記載の料理人出張支援システム。
  9. 【請求項9】前記ユーザに最適と思われる店舗、料理又
    は料理人を検索する際に、前記回答情報に付与した数値
    を前記ジャンル毎に算出し、前記算出したジャンル毎の
    数値に基づいて前記ジャンル間の相関関係を算出するこ
    とにより前記ユーザに最適と思われる店舗、料理又は料
    理人を検索することを特徴とする請求項1から請求項8
    のいずれかに記載の料理人出張支援システム。
  10. 【請求項10】前記サーバは、前記ユーザの元に出張し
    た料理人の評価情報を前記ユーザ端末から、及び/又は
    前記店舗端末から前記ユーザの元に出張した報告書を受
    信する手段を更に有することを特徴とする請求項1から
    請求項9のいずれかに記載の料理人出張支援システム。
  11. 【請求項11】前記ユーザの元に出張した料理人は、前
    記ユーザに対して料理の指導をすることを含むことを特
    徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の料
    理人出張支援システム。
  12. 【請求項12】料理人出張の依頼を行うユーザが有する
    ユーザ端末と料理人が属する店舗が有する店舗端末との
    間でネットワークを介してデータの送受信が行えるサー
    バが具備する料理人出張支援プログラムであって、前記
    サーバを、前記ユーザ端末から条件を受信しそれに基づ
    いて店舗、料理、料理人又は食材を検索する手段と、前
    記検索した結果に基づいて前記ユーザの元への料理人の
    出張依頼の承認要求を前記店舗端末に送信する手段とし
    て機能させる為のプログラムであることを特徴とする料
    理人出張支援プログラム。
  13. 【請求項13】他の者から食材と料理人出張権とを受領
    し料理人出張の依頼を行うユーザが有するユーザ端末と
    料理人が属する店舗が有する店舗端末との間でネットワ
    ークを介してデータの送受信が行えるサーバである料理
    人出張支援システムに於いて、前記サーバは、前記ユー
    ザ端末から前記受領した食材の情報を受信しそれに基づ
    いて料理人を検索する手段と、前記検索した結果に基づ
    いて前記ユーザの元への料理人の出張依頼の承認要求を
    前記店舗端末に送信する手段とを有することを特徴とす
    る料理人出張支援システム。
  14. 【請求項14】前記料理人出張権には、前記サーバへの
    アクセス方法が記載されていることを特徴とする請求項
    13に記載の料理人出張支援システム。
  15. 【請求項15】前記アクセス方法は、URLを含むこと
    を特徴とする請求項14に記載の料理人出張支援システ
    ム。
  16. 【請求項16】前記サーバは、前記検索した結果に基づ
    いて前記料理人のスケジュールを検索する手段を有する
    ことを特徴とする請求項13から請求項15のいずれか
    に記載の料理人出張支援システム。
  17. 【請求項17】前記サーバは、前記ユーザの元に出張し
    た料理人の評価情報を前記ユーザ端末から、及び/又は
    前記店舗端末から前記ユーザの元に出張した報告書を受
    信する手段を更に有することを特徴とする請求項13か
    ら請求項16に記載の料理人出張支援システム。
  18. 【請求項18】他の者から料理人出張権を受領し料理人
    出張の依頼を行うユーザが有するユーザ端末と料理人が
    属する店舗が有する店舗端末との間でネットワークを介
    してデータの送受信が行えるサーバである料理人出張支
    援システムに於いて、前記サーバは、前記ユーザ端末か
    ら前記受領した料理人出張権の情報を受信しそれに基づ
    いて料理人を検索する手段と、前記検索した結果に基づ
    いて前記ユーザの元への料理人の出張依頼の承認要求を
    前記店舗端末に送信する手段とを有することを特徴とす
    る料理人出張支援システム。
  19. 【請求項19】前記料理人出張権には、前記サーバへの
    アクセス方法が記載されていることを特徴とする請求項
    18に記載の料理人出張支援システム。
  20. 【請求項20】前記アクセス方法は、URLを含むこと
    を特徴とする請求項19に記載の料理人出張支援システ
    ム。
  21. 【請求項21】前記サーバは、前記検索した結果に基づ
    いて前記料理人のスケジュールを検索する手段を有する
    ことを特徴とする請求項18から請求項20のいずれか
    に記載の料理人出張支援システム。
  22. 【請求項22】前記サーバは、前記ユーザの元に出張し
    た料理人の評価情報を前記ユーザ端末から、及び/又は
    前記店舗端末から前記ユーザの元に出張した報告書を受
    信する手段を更に有することを特徴とする請求項18か
    ら請求項21に記載の料理人出張支援システム。
  23. 【請求項23】他の者から食材と料理人出張権とを受領
    し料理人出張の依頼を行うユーザが有するユーザ端末と
    料理人が属する店舗が有する店舗端末との間でネットワ
    ークを介してデータの送受信が行えるサーバが具備する
    料理人出張支援プログラムであって、前記サーバを、前
    記ユーザ端末から前記受領した食材の情報を受信しそれ
    に基づいて料理人を検索する手段と、前記検索した結果
    に基づいて前記ユーザの元への料理人の出張依頼の承認
    要求を前記店舗端末に送信する手段として機能させる為
    のプログラムであることを特徴とする料理人出張支援プ
    ログラム。
  24. 【請求項24】他の者から料理人出張権を受領し料理人
    出張の依頼を行うユーザが有するユーザ端末と料理人が
    属する店舗が有する店舗端末との間でネットワークを介
    してデータの送受信が行えるサーバが具備する料理人出
    張支援プログラムであって、前記サーバを、前記ユーザ
    端末から前記受領した料理人出張権の情報を受信しそれ
    に基づいて料理人を検索する手段と、前記検索した結果
    に基づいて前記ユーザの元への料理人の出張依頼の承認
    要求を前記店舗端末に送信する手段として機能させる為
    のプログラムであることを特徴とする料理人出張支援プ
    ログラム。
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