JP2001331409A - 情報配信収集システム、情報受発信代行方法及び記録媒体 - Google Patents

情報配信収集システム、情報受発信代行方法及び記録媒体

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JP2001331409A
JP2001331409A JP2001076209A JP2001076209A JP2001331409A JP 2001331409 A JP2001331409 A JP 2001331409A JP 2001076209 A JP2001076209 A JP 2001076209A JP 2001076209 A JP2001076209 A JP 2001076209A JP 2001331409 A JP2001331409 A JP 2001331409A
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JP2001076209A
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Masayuki Nakakane
雅之 中兼
Hiromitsu Morita
大充 森田
Kojiro Murata
浩二郎 村田
Masaki Suzuki
昌樹 鈴木
Eijiro Yamashita
栄二郎 山下
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Recruit Co Ltd
Original Assignee
Recruit Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末毎に仕様の異なるWEBコンテンツ
の作成を簡略化する。 【解決手段】 WEBコンテンツ情報一次蓄積部(4
3)はクライアントが記述したコンテンツを一時的に蓄
積しておく。キャリア識別部(56)はコンテンツ記述
言語の機能差分情報を参照して、これを携帯端末の機種
毎に割り当てられたコンテンツ記述言語に変換する。ア
クセス要求受付・振分部(62)は携帯端末(101,
102,103)からコンテンツの閲覧要求があったと
きに携帯端末(101,102,103)の機種を判別
し、携帯端末(101,102,103)の機種に対応
したコンテンツ記述言語で作成されたWEBコンテンツ
を、通信回線を介して携帯端末(101,102,10
3)へ代行配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受発信代行業務にお
けるエンドユーザへの情報配信収集システム及び情報受
発信代行方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】WEBブラウザ機能を搭載したデジタル
携帯電話の登場により、携帯端末を利用して電子メール
の送受信やWEBコンテンツの閲覧が可能になってい
る。このような携帯端末の通信機能を利用して、クライ
アント(百貨店など)の代わりにエンドユーザ(需要
者)へバーゲンセールの予告などを電子メールで代行発
信する受発信代行業務が行われている。エンドユーザは
電子メールにリンクされたURL(Uniform Resource L
ocator)にアクセスすることで、クライアントの商品広
告を掲示したWEBページを閲覧することができる。情
報受発信代行者はクライアントの作成した電子メールを
エンドユーザへ代行発信する(アウトバウンド)ととも
に、エンドユーザからの返信メールの受信或いはWEB
コンテンツの閲覧要求(インバウンド)を受け付け、イ
ンバウンド履歴からそれぞれのエンドユーザの趣向を分
析し、分析結果をクライアントへ提供する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話へ
電子メール送信可能なメールタイトル文字数、メール本
文文字数、メール入力可能文字種、URL link、phone to
link、mail to linkの有効無効制御に関するメール内
定義などが移動通信事業者(キャリア)毎に相違するた
め、クライアントはそれぞれの仕様に対応したフォーマ
ットでメールコンテンツを作成しなければならなかっ
た。
【0004】同様に、携帯端末用のコンテンツ記述言語
として、Compact HTML(Compact Hyper Text Marku
p Language)、HDML(Handheld Device Markup Lan
guage)、WML(Wireless Markup Language)などの
マークアップ言語があり、タグルール、コンテンツ入力
可能文字数、コンテンツ入力可能文字種、コンテンツ貼
り付けイメージフォーマットなどがエンドユーザの利用
する携帯端末の機種毎に相違していた。したがって、ク
ライアントは同一内容のWEBコンテンツを各機種毎に
作成しなければならなかった。
【0005】そこで、本発明は携帯端末毎に仕様の異な
るメールコンテンツやWEBコンテンツの作成を簡略化
することのできる情報配信収集システム、情報受発信代
行方法及び記録媒体を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するべ
く、本発明の情報配信収集システムは、通信仕様の異な
る複数の携帯端末へ配信するために一時的に作成された
電子メールのコンテンツを携帯端末の機種毎に割り当て
られた仕様に変換するコンテンツ変換部と、当該コンテ
ンツ変換部によって作成された電子メールを通信回線を
介して携帯端末へ配信処理する配信処理部とを備えてい
る。
【0007】上記の構成において、配信処理部から携帯
端末へ配信される電子メールにURLをリンクし、エン
ドユーザ毎に重複しないように割り当てられたパラメー
タを当該URLに付加することで、URLにアクセスし
たエンドユーザを識別する識別部をさらに備えてもよ
い。
【0008】また、エンドユーザの音声入力をテキスト
データに変換することで、エンドユーザの携帯端末のメ
ールアドレスを音声情報から取得する音声テキストデー
タ変換部をさらに備えてもよい。
【0009】本発明の情報配信収集システムは、通信仕
様の異なる携帯端末から通信回線を介して閲覧するため
に一時的に作成されたWEBコンテンツを携帯端末の機
種毎に割り当てられたコンテンツ記述言語に変換するコ
ンテンツ変換部と、携帯端末からWEBコンテンツの閲
覧要求があったときに携帯端末の機種を判別し、当該携
帯端末の機種に対応したコンテンツ記述言語で作成され
たWEBコンテンツを通信回線を介して当該携帯端末へ
配信する配信処理部とを備えている。
【0010】本発明の情報受発信代行方法では、通信回
線を介してクライアントからアクセスがあると、当該ク
ライアントの端末に電子メールのコンテンツ入力案内画
面を表示し、クライアントが記述したコンテンツを携帯
端末の機種毎に割り当てられた仕様に変換し、携帯端末
の機種毎に作成された電子メールを予め指定された携帯
端末へ代行配信する。
【0011】また、通信回線を介してクライアントから
アクセスがあると、当該クライアントの端末にWEBコ
ンテンツ入力案内画面を表示し、クライアントが記述し
たコンテンツを携帯端末の機種毎に割り当てられたコン
テンツ記述言語に変換し、携帯端末からコンテンツの閲
覧要求があったときに携帯端末の機種を判別し、当該携
帯端末の機種に対応したコンテンツ記述言語で作成され
たWEBコンテンツを通信回線を介して当該携帯端末へ
代行配信する。
【0012】本発明のコンピュータ読取可能な記録媒体
は、上記の情報受発信代行方法をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体である。
【0013】ここで、コンピュータ読取可能な記録媒体
とは、何らかの電子的手段或いは物理的手段によりプロ
グラム等が記録されているものであって、コンピュータ
端末に所望の機能を実現させることができるものをい
う。従って、何らかの手段でコンピュータにダウンロー
ドし、所望の機能を実現させるものであればよい。例え
ば、ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、
CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、DVD−R
AM、DVD−R、PDディスク、MDディスク、MO
ディスク等がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、各図を参照して本実施の形
態について説明する。 (アウトバウンド処理)まず、図1を参照して情報配信
収集システム10のアウトバウンド処理について説明す
る。同図に示す情報配信収集システム10のブロック図
はアウトバウンド処理に必要な構成についてのみ図示し
ている。なお、本発明に係る情報配信収集システム10
には、予め携帯電話のユーザ情報及びクライアント端末
1のクライアント情報が登録される。ユーザ情報は、携
帯電話メールアドレス、携帯電話番号、キャリア種別、
ログインID及びパスワード等の情報を含む。例えば、
このキャリア種別には、携帯端末の種別を特定する端末
種別コードが含まれ、更には端末の製造番号等からなる
端末ユニークコードを含めることもできる。この端末種
別コード等を参照することにより、携帯端末がカラー表
示対応可能か否か、表示可能色数の特定、対応可能な画
像フォーマット、プルダウンメニュー対応可能か否か、
そしてプルダウン可能行数等を特定することができる。
クライアント情報は、クライアントにより提供されるサ
ービスを特定するサービス情報、クライアントメールア
ドレス、住所、ログインID及びパスワード等の情報を
含む。ユーザ情報は、エンドユーザ情報管理部17(4
6)の制御に基づいて、エンドユーザ情報蓄積部18
(47)に格納される。クライアント情報は、サービス
設定確認部25の制御に基づいて、サービス設定情報蓄
積部26に格納される。ユーザ情報及びクライアント情
報は、クライアント端末及び携帯電話を用いて、情報配
信集システム10に、インターネット網2を介して供給
することができる。クライアント端末を用いて供給され
る場合、登録対象の携帯電話に関する機種種別コード
は、クライアント端末から入力される機種情報に基づい
て又はキャリアのサーバに要求して得る事ができる。
【0015】同図に示すように、本実施形態の情報配信
収集システム10にはインターネット網2を介してクラ
イアント端末1が接続されている。インターネット網2
はクライアント端末1及び情報配信収集システム10を
いわゆるプロバイダーと呼ばれる接続業者の設備によ
り、或いはパソコン通信事業者の設備により、公衆回線
を介して相互に接続している。公衆回線は加入者回線で
もよく、専用線でもよい。情報配信収集システム10は
WWW(World Wide Web)サーバとして機能し、クライ
アント端末1から入力されたURLに従って所望のWE
Bページを送信する。クライアント端末1と情報配信収
集システム10間のHTMLドキュメントの通信プロト
コルはHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によ
る。
【0016】クライアント端末1は汎用のコンピュータ
装置であって、内部に通信インターフェース回路を備
え、モデム回路或いはDSU及びTAを使用することで
加入者線又は専用回線を介してインターネット網2に接
続している。クライアント端末1にはWEBブラウザ機
能が搭載されており、情報配信収集システム10から送
信されたHTMLを解析することでブラウザ画面を表示
することができる。
【0017】クライアントがクライアント端末1から情
報受発信代行者のURLを入力し、インターネット網2
を経由してクライアントコントロール用サイトへアクセ
スすると、ログインID、パスワードの入力案内画面が
表示される。ここで、クライアントがログインID、パ
スワードを入力すると、メニュー画面が表示される。ク
ライアントがメールコンテンツ作成を選択すると、図3
に示すような入力案内画面が表示される。
【0018】クライアントは入力案内画面を参照しなが
ら、メールタイトル、コンテンツ(ヘッダ、本文、リン
クURL、フッダ)、配信日時等を入力する。タイトル
にはクライアントが前回入力したメールタイトルがデフ
ォルトとして表示されるが、編集の際には全角20文字
まで入力することができる。コンテンツには、例えば、
最大250文字まで入力することができ、画面には入力
可能残文字数が表示される。メールタイトル及びコンテ
ンツに関する入力可能文字数は、携帯電話のキャリア属
性から自動的に判断する。
【0019】メールコンテンツ作成部12は通信部11
を介してクライアント端末1から送信される入力データ
を解析し、メールコンテンツを作成する。メールコンテ
ンツ情報一次蓄積部13はメールコンテンツ作成の際の
ワークエリアとして機能し、メールコンテンツを一時的
に蓄積する。メールコンテンツ情報履歴蓄積部14には
以前入力した入力内容が保存されており、クライアント
は以前作成したメールコンテンツを一部編集などして再
利用することができる。
【0020】また、WEBコンテンツ情報管理部27が
管理するWEBコンテンツ情報蓄積部28にはクライア
ントが予め作成したWEBコンテンツが保存されてお
り、クライアントはエンドユーザへの配信メールにリン
クさせたいWEBコンテンツのURLを指定することが
できる。
【0021】メールコンテンツ作成が終了すると、図4
に示すようなメール宛先指定画面が表示される。クライ
アントはデータベースに登録されている全てのエンドユ
ーザへ配信する全登録者一斉同報、或いは所定の検索条
件に該当するエンドユーザへ配信する宛先指定同報を選
択することができる。宛先指定同報を選択する場合に
は、同画面に示すように、キャリア種別、性別、年齢、
自宅住所、所属先住所などを検索条件として選択するこ
とができる。メール配信対象選択部15はエンドユーザ
情報蓄積部18に登録されている各エンドユーザのメー
ルアドレス、氏名、住所、年齢、キャリア種別などの情
報を読み出し、検索条件に該当するエンドユーザを選択
してこれらの情報をメール配信対象情報一次蓄積部16
に保存する。
【0022】エンドユーザ情報蓄積部18に登録されて
いる個人情報は、図7に示す入力案内画面から入力され
たメールアドレス、氏名、性別、生年月日、自宅住所、
所属先住所、携帯電話番号、自宅電話番号、ログインI
D、パスワード等の各種個人情報をエンドユーザ情報管
理部17がエンドユーザ情報蓄積部18に登録したもの
である。
【0023】メールコンテンツの配信準備が完了する
と、図5に示すようなメール送信確認画面が表示され
る。同画面にはメールコンテンツのタイトル、コンテン
ツ、送信日時、送信対象タイプ、送信宛先数等が表示さ
れる。クライアントが送信開始ボタンをクリックする
と、メール配信指示部19は当該配信指示を配信指示蓄
積部20に登録する。
【0024】キャリア識別部29はキャリア機能差分情
報蓄積部30に登録されているメールコンテンツの自動
変換に必要な情報を参照して、メールコンテンツ情報一
次蓄積部13に登録されているメールコンテンツを各キ
ャリア毎の仕様に自動変換する。キャリア機能差分情報
蓄積部30に登録されている情報には、メールタイトル
文字数制限制御情報、メール本文文字数制限制御情報、
メール入力可能文字種制限制御情報、メール容量分割制
御情報、メール内定義URL link、phone to link、mail
to link有効無効制御情報、メール表示イメージプレビ
ュー制御情報、メール送信履歴統合管理情報、登録要求
メールの自動反映制御情報、添付ファイル制限制御等の
各キャリア毎の差分吸収情報が含まれている。文字数制
限制御情報とは、キャリア毎に異なる文字数を特定する
制御情報を意味する。文字種制限制御情報とは、例えば
シフトJIS表記、JIS表記等の文字種を特定する制
御情報を意味する。メール容量分割制御情報とは、例え
ば入力可能文字数を超える文字数のコンテンツが設定さ
れたメールを送信する場合、複数のメールに分割して送
信するか、入力可能文字数を超えるコンテンツをウェブ
上で参照させるか、インターネットメールを用いて参照
させるかを指定する制御情報を意味する。メール内定義
URL link、phone to link、mail to link有効無効制御
情報とは、例えばリンクを表す制御コードの有効無効を
表す制御情報を意味する。メール表示イメージプレビュ
ー制御情報とは、例えばメールのプレビューを行う際の
画面構成を特定する制御情報を意味する。メール送信履
歴統合管理情報とは、例えばメールの送信履歴として残
すべき項目を特定する制御情報を意味する。登録要求メ
ールの自動反映制御情報とは、例えばメール送信の拒
否、メール再送等を指示するメールの取扱を特定する制
御情報を意味する。添付ファイル制限情報は、例えばメ
ールへのファイル添付の可否及び添付可能なファイル容
量等を特定する制御情報を意味する。
【0025】キャリア識別部29は、これらの差分吸収
情報を参照して、送信対象となるキャリアの仕様に対応
するメールの生成をメールコンテンツ作成部12に指示
する。メールコンテンツ作成部12は、後に説明するサ
ービス設定確認部25からキャリア情報を入手して、メ
ール生成の処理を行う。なお、キャリア毎に設定された
入力可能文字数を超える文字数のコンテンツが設定され
た場合、メールコンテンツ作成部12は、コンテンツ
を、入力可能文字数を下回る文字数部分(第1部分)
と、その余の文字数部分(第2部分)に分ける。メール
コンテンツ作成部12は、第1部分に、第2部分を参照
可能なURLを付加し、送信メール用のコンテンツを生
成する。メールコンテンツ作成部12は、第2部分をこ
のURLにより特定される記憶空間(WEBコンテンツ情
報蓄積部28内の空間)に格納する。また、第2部分に
ついては、ユーザがコンピュータ端末用のインターネッ
トメールアドレスを持つ場合、このインターネットメー
ルアドレスを用いて送信することができる。この場合、
第1部分に係るメールには、コンピュータ端末用のイン
ターネットメールアドレスを参照して第2部分が送信さ
れた旨の情報が付加される。さらに第2部分について
は、入力可能文字数に制限された複数のメールとして分
割送信することもできる。この場合、各メールには、メ
ールの連続性が再現されるように、メールの順位を表す
情報が付加される。
【0026】なお、メール対象選択部15は、キャリア
識別部29がキャリアを特定できなかったコンテンツの
送信、即ちコンピュータ端末用のインターネットメール
への直接送信の指示を受け付けた場合、携帯端末への送
信処理を実行せずに、このインターネットメールアドレ
スを参照した送信処理を行う。このインターネットメー
ルアドレスは、携帯端末メール用のインターネットメー
ルアドレス(単にメールアドレスと呼ぶ)と同様に用意
される。
【0027】配信対象識別部31はメール配信対象選択
部15で宛先指定されたエンドユーザのメールアドレス
から対象キャリアを識別し、最終的にメール送信可能な
状態へ自動変換を行う。配信処理部32は、指定された
配信日時になると、各キャリア毎のメールを通信部39
を介してエンドユーザ宛てに送信する。エンドユーザの
利用するキャリアの種類が3種類であるとすると、SM
TP(Simple Mail Transfer Protocol )によってイン
ターネット網2を経由したメールコンテンツは各ゲート
ウェイサーバ71、72、73によって必要な通信プロ
トコルの変換が行われ、それぞれの携帯電話網81、8
2、83を経由して基地局91、92、93から無線回
線を介してそれぞれのエンドユーザの携帯電話101、
102、103へ着信する。エンドユーザは、受信した
メールのコンテンツにURLが付加されていた場合、こ
のURLを用いて、WEBコンテンツ情報蓄積部28上
のコンテンツを参照することができる。このURLに
は、エンドユーザの認証を行うためにユニークコードを
付加することができる。エンドユーザは、受信したメー
ルに付加されたURLを用いてリンクを辿ることによ
り、ユニークコードによる自動認証され、コンテンツを
参照することができる。
【0028】また、情報配信収集システム10はエンド
ユーザからの返信メールを受け取ることで、クライアン
トは返信メールの内容を分析して以降のメール発信代行
処理に利用する。返信メールは通信部39を介して収集
管理部33で収集される。クライアントはブラウザ画面
を操作することで、図6に示すような返信メールの管理
画面を参照することができる。同画面には着信日時、送
信元メールアドレス、タイトルの一覧が表示され、クラ
イアントは選択した返信メールの内容を参照することが
できる。返信メールの中にはメール送信を拒否するもの
も含まれているため、配信要求停止受付部34はメール
発信の削除フラグを設定することで、以降、当該エンド
ユーザ宛てのメール発信を中止する。
【0029】配信管理部21はメール配信を管理する役
割を担い、配信履歴情報蓄積部22、配信状況情報蓄積
部23を備えている。配信履歴情報蓄積部22は過去の
メールコンテンツの配信履歴を蓄積するデータベースで
あり、当該履歴を参照することで、過去のメール配信デ
ータを再利用することができる。配信状況情報蓄積部2
3は都度の配信において宛先毎に配信ステータスを蓄積
する。一部のエンドユーザに配信できなかった場合には
その旨のステータスをクライアントに開示することで、
メールの再送などを可能にする。また、実際にエンドユ
ーザへ配信されたメールについて課金の対象となる。
【0030】通知管理部24はクライアントに対してメ
ール配信完了等の処理状況を通知する役割を担う。キャ
リア識別部29は、クライアントのパスワード登録、メ
ール配信の対象キャリアの選択等の基本設定を行う。ク
ライアントのパスワード及び対照キャリアを判別するた
めのプロトコル環境変数(例えばHTTP_USER_AGENT)、
キャリアアドレス一覧及びキャリア電話番号一覧等は、
キャリア機能差分情報蓄積部30に格納されている。キ
ャリア識別部29は、キャリア機能差分情報蓄積部30
を参照して、基本設定を行う。なお、キャリアアドレス
一覧とは、電子メールアドレス上のキャリア固有の表記
(例えば@マーク直後の表記)とキャリアを関連つけた
情報である。キャリア電話番号一覧とは、電話番号上の
キャリア固有の表記(例えば携帯電話番号の上位4桁の
表記)とキャリアを関連付けた情報である。全体処理管
理部36は操作履歴蓄積部37、処理ログ蓄積部38を
備えている。操作履歴蓄積部37にはクライアントがブ
ラウザ経由で行ったキー操作を履歴として蓄積し、処理
ログ蓄積部38はシステム内部全般のトランザクション
ログの各々をコミット毎にステータスと共に情報を蓄積
する。
【0031】音声テキストデータ変換部35はエンドユ
ーザの音声入力をテキストデータに変換してメールアド
レスを取得する際に使用される。携帯電話のメールアド
レスは「携帯の電話番号@xxxxx.ne.jp」となっている
場合が多いが、@以前の部分は任意の英数文字に置換さ
れている場合が多い。また、@以降の部分はキャリアに
固有のデフォルトが指定されている場合が多いため、キ
ャリアの識別と@以前の英数文字を判別できればメール
アドレスを取得することができる。
【0032】そこで、情報受発信代行者がエンドユーザ
のメールアドレスを取得するために、雑誌、カタログ、
パンフレット等の広告媒体にクライアントの商品紹介と
ともに、情報受発信代行者の電話番号を記載しておく。
広告媒体を閲覧したエンドユーザが情報受発信代行者へ
資料請求をするために、情報受発信代行者へ電話をかけ
たとすると、情報受発信代行者はエンドユーザの電話番
号、及びキャリアを識別することができる。ここで、エ
ンドユーザに@以前の部分を発音してもらい、音声テキ
ストデータ変換部35がこれをテキストデータに変換
し、本人の確認訂正手順を経てエンドユーザ情報蓄積部
18にメールアドレスを登録する。
【0033】このように構成することで、エンドユーザ
はキー操作による面倒なアドレス入力を省略することが
できる。また、情報受発信代行者はクライアントに対し
て、当該クライアントの商品に関心のあるエンドユーザ
のメールアドレスを提供することができる。
【0034】また、エンドユーザへ配信するメールコン
テンツにリンクさせるクライアントのURLに各エンド
ユーザに固有のパラメータを付加しておくことで、どの
エンドユーザからアクセスがあったかを把握することが
できる。例えば、エンドユーザAに送信するメールにリ
ンクするURLとしてhttp//xxxx.co.jp/ xxxx?aaaを割
り当て、エンドユーザBに対してhttp//xxxx.co.jp/ xx
xx?bbbを割り当てたとする。情報受発信代行者はアクセ
スのあったURLの?以降(例えばユニークコード)を参
照することで、エンドユーザAからアクセスがあった
か、エンドユーザBからアクセスがあったかを知ること
ができる。各エンドユーザのアクセス履歴の統計をとる
ことで、それぞれのエンドユーザの趣向を把握すること
ができる。このユニークコードを用いて、WEB上のメ
ールコンテンツへのアクセスを許可するか拒絶するか判
断することができる。
【0035】また、エンドユーザ宛てのメール送信は携
帯電話に限らず、例えば、図1に示すように、インター
ネット網2に接続したコンピュータ端末110へ送信す
るように構成してもよい。同様に、PHS(Personal Ha
ndyphone System)、PDA(Personal Data Assistanc
e)などに送信するように構成してもよい。
【0036】端末種別コード及び/又は端末ユニークコ
ードを参照して、携帯端キャリア識別部29は、ユーザ
情報中の末の種別に整合した画面表示が実行されるよう
なデータ変換処理を行う。このデータ変換処理は、例え
ば画像データのフォーマット変換、カラー・モノクロ変
換、プルダウン制御無効化等を意味する。 (インバウンド処理)次に、図2を参照して情報配信収
集システム10のインバウンド処理について説明する。
同図に示す情報配信収集システム10のブロック図はイ
ンバウンド処理に必要な構成についてのみ図示してい
る。図1と同一符号の構成要素については同一部を表す
ものとし、説明を省略する。
【0037】まず、WEBコンテンツの作成について説
明する。クライアントがクライアント端末1から情報受
発信代行者のURLを入力し、インターネット網2を経
由してクライアントコントロール用サイトへアクセスす
ると、ログインID、パスワードの入力案内画面が表示
される。ここで、クライアントがログインID、パスワ
ードを入力すると、メニュー画面が表示される。クライ
アントがWEBコンテンツ作成を選択すると、図8に示
すような入力案内画面が表示される。
【0038】同図はメインメニューの作成画面である。
同図に示す入力案内画面に従って、必要な情報を入力す
ることでWEBページを作成することができる。クライ
アントはメインメニュー画面に表示されるイメージファ
イルを選択するとともに、ヘッダ・本文にバーゲンの案
内などを記載し、フッダ・本文にリンク先のURLなど
を記載する。また、各メニューはメニュー1〜メニュー
6まで記載することができる。例えば、メニュー1にバ
ーゲンセール情報、メニュー2にイベント情報、メニュ
ー3に新着/入荷情報を登録することができる。これら
のメニューはクライアントが予め作成したWEBページ
を参照するためのメニュー属性が付与されている。メニ
ュー4の商品検索にはクライアントのデータベースコン
テンツからエンドユーザが商品を検索するためのメニュ
ー属性が付与されている。メニュー5の基本情報登録に
はエンドユーザのメールアドレス、氏名、年齢、生年月
日等を登録するためのメニュー属性が付与されている。
メニュー6のプレゼント付アンケートにはQandA形式
でエンドユーザからアンケートをとるためのメニュー属
性が付与されている。
【0039】クライアントはWEBコンテンツの作成中
に全体構成をツリー構造で確認することができ、全体の
画面遷移も確認することができる。また、WEBコンテ
ンツは選択メニューの属性を指定するだけで目的のサブ
ツリーを呼び出すことが可能で、参照系や更新系に加
え、アンケートや検索などの特定の目的に応じたオブジ
ェクトを加えていくことができ、カスタム機能や機能拡
張にも容易に対応できる共通化モジュール構造をとる。
また、上記のメニュー属性の他、例えば、会員であるエ
ンドユーザが他のエンドユーザを会員として紹介した場
合に、紹介者に対して特典を付与するための「紹介用情
報登録」のメニュー属性を付与してもよい。このように
構成することで、多くのエンドユーザのアカウントを得
ることができる。
【0040】WEBコンテンツ作成部42は通信部11
を介してクライアントから入力されたデータに基づいて
WEBコンテンツを作成し、これをWEBコンテンツ情
報一次蓄積部43に保存する。WEBコンテンツ情報管
理部54はWEBコンテンツの作成履歴を管理し、当該
履歴情報をWEBコンテンツ情報・履歴情報蓄積部55
に保存する。クライアントは必要に応じて過去の作成履
歴を参照し、WEBコンテンツの再利用をすることがで
きる。
【0041】DBコンテンツ情報管理部44はクライア
ントからアップロードされたデータベースコンテンツを
DBコンテンツ情報蓄積部45に保存し、管理する。D
Bコンテンツ情報蓄積部45に保存されたデータベース
コンテンツとして、例えば、クライアントの商品情報に
関するものなどがあり、エンドユーザはメニュー4の商
品検索機能を利用することで、クライアントの商品を検
索することができる。
【0042】キャリア識別部56はキャリア機能差分情
報蓄積部57に登録されているWEBコンテンツの自動
変換に必要な情報を参照して、WEBコンテンツ情報一
次蓄積部43に登録されているWEBコンテンツを各キ
ャリア毎の仕様に自動変換する。キャリア機能差分情報
蓄積部57に登録されている情報には、例えば、Compac
t HTML、HDML、WMLなどのコンテンツ記述言
語毎に相違するWEBタグルール制限制御、WEBプロ
グラム制限制御、WEBコンテンツ文字数制限制御、W
EBコンテンツ入力可能文字種制限制御、WEBコンテ
ンツ貼り付けイメージフォーマット制御、WEBコンテ
ンツイメージプレビュー制御等の各キャリア毎の差分吸
収情報が含まれている。
【0043】WEBコンテンツ掲示管理部58は各キャ
リア毎のフォーマットに自動変換されたWEBコンテン
ツをWEBコンテンツ掲示情報蓄積部59に保存する。
【0044】次に、エンドユーザからWEBページにア
クセス要求があったときのインバウンド処理について説
明する。エンドユーザが情報配信収集システム10から
配信されたメールにリンクされているURLにアクセス
することで、携帯電話101から無線回線を介して基地
局91、携帯電話網81、ゲートウェイサーバ71、イ
ンターネット網2、及び通信部39を経由して情報配信
収集システム10にWEBコンテンツのアクセス要求が
あると、アクセス要求受付・振分部62は携帯電話10
1のキャリア種別を行う。すると、セッション管理部6
1はアクセス要求のあったエンドユーザのキャリアに対
応したWEBコンテンツをWEBコンテンツ掲示情報蓄
積部59から引き出し、これを通信部39を介してエン
ドユーザ宛てに送信する。
【0045】例えば、エンドユーザのキャリアがWAP
(Wireless Application Protocol)であるとすると、C
ompact HTMLで記述されたWEBコンテンツはイン
ターネット網2をHTTPで経由し、ゲートウェイサー
バ71でバイナリーデータに変換される。その後、携帯
電話網81をHDTPで経由し、基地局91、無線回線
を介して携帯電話101へWEBコンテンツが送られ
る。
【0046】インバウンド管理部60はエンドユーザの
インバウンド履歴を管理し、WEBコンテンツに対する
エンドユーザからのアクセス履歴をインバウンド履歴情
報蓄積部63に保存するとともに、WEBコンテンツ対
する各エンドユーザのアクセス回数、アクセス日時等の
統計的データをインバウンド状況情報蓄積部64に保存
する。
【0047】エンドユーザ情報管理部46は上述したメ
ニュー6のQandA形式アンケートのエンドユーザから
の回答をエンドユーザインバウンド情報蓄積部48に保
存するとともに、エンドユーザ情報蓄積部47に登録さ
れているエンドユーザの個別情報(メールアドレス、氏
名、年齢、生年月日、住所等)を管理する。
【0048】統計情報管理部49はインバウンド履歴に
基づいて、日別平均WEBページアクセス回数、時間帯
別平均WEBページアクセス回数、コンテンツ別WEB
ページアクセス回数などを計数し、これらのデータを統
計情報蓄積部50に保存する。クライアントはこれらの
統計データを参照することができる。例えば、クライア
ントがブラウザ画面から統計情報の欄を選択すると、図
9に示す入力案内画面が表示される。クライアントが統
計対象期間を指定し、参照したい統計種別を選択する
と、図10に示すように統計情報が表示される。同図は
コンテンツ別WEBページアクセス回数を表示するもの
である。同図に示すように、メインメニューのアクセス
回数は2245回、メニュー1のバーゲンセール情報の
アクセス回数は2000回という具合に各コンテンツの
アクセス回数を把握することができる。
【0049】情報受発信代行者はこれらのエンドユーザ
のインバウンド履歴や統計データを利用することで、ど
のエンドユーザがどのコンテンツに関心があるかを統計
的に分析することができ、クライアントに有益な情報を
提供することができる。
【0050】次に本発明に係る他の実施の形態を説明す
る。本発明に係るWEBコンテンツ情報管理部54は、
予約制御、オンライン学習制御、そしてクーポン券発行
制御等も行うことができる。予約制御は、予約ユニット
により処理される。オンライン学習制御は、学習ユニッ
トにより処理される。そしてクーポン券発行制御は、ク
ーポン券ユニットにより処理される。
【0051】これらユニットの追加に対応して、キャリ
ア性能差分情報蓄積部30には、各種ユニットの動作結
果に応じて生成されるコンテンツを各キャリア用に変換
する際に参照される機能差分情報が蓄積される。キャリ
ア識別部29は、この機能差分情報を参照して、各ユニ
ットにより生成されるコンテンツを各キャリア用コンテ
ンツに変換する。なお、各ユニットはソフトウェア及び
データベースを備える。このソフトウェアは、予めWE
Bコンテンツ情報・履歴情報蓄積部55に保存すること
ができる。このソフトウェアは、WEBコンテンツ情報
管理部54の制御に基づいて、WEBコンテンツ情報・
履歴情報蓄積部55に保存することもできる。このデー
タベースは、予めDBコンテンツ情報蓄積部45に保存
することができる。このデータベースは、DBコンテン
ツ情報管理部44の制御に基づいて、DBコンテンツ情
報蓄積部45に保存することもできる。
【0052】ここで図11を参照して本発明に係る予約
ユニットの動作を説明する。図11は、本発明に係る予
約ユニットの概念図である。予約パッケージユニット2
00は、予約ソフトウェア55aと予約データベース4
5aを備える。予約ソフトウェア55aは、WEBコン
テンツ情報・履歴情報蓄積部55に保存される。予約デ
ータベース45bは、DBコンテンツ情報蓄積部45に
保存される。
【0053】予約ソフトウェア55aは、予約対象に対
する予約及び予約変更を制御するソフトウェアである。
ここで予約変更とは、予約キャンセルの他、予約内容を
新たな内容に変更する処理を意味する。この予約ソフト
ウェア55aは、予約パラメータ収集部201と、検索
制御部202と、予約制御部203を備える。予約デー
タベース45aは、モバイル用表示データ204と、ウ
ェブ用表示データ205と、予約情報データ206と、
予約ユーザデータ207を備える。モバイル用表示デー
タ204は、例えば携帯電話101上に表示される表示
データからなる。ウェブ用表示データは、例えばコンピ
ュータ端末100上に表示される表示データからなる。
予約情報データ206は、予約対象についての予約状
況、即ち予約可能か否かを表す。予約ユーザデータは、
予約を行ったユーザ及び予約内容を表す。
【0054】なお、モバイル用表示データ204及びウ
ェブ用表示データ205には、仕様データ及びリンクデ
ータが含まれる。仕様データは、予約対象(早い者勝ち
型対象及び応募型対象)の名称、料金、電話番号、問い
合わせ住所、仕様等を表す。リンクデータは、予約対象
に応じて開設されたウェブサイトを特定するリンクアド
レスを表す。早い者勝ち型対象とは、例えば日付で特定
できる予約対象と、在庫で特定できる予約対象を意味す
る。日付に係る予約対象は、例えばホテル、飲食店、結
婚式場、セミナ、チケット、美容室、試写会、レンタカ
ー、カラオケボックス、発売日が限定された数量限定特
売商品、発売日が限定された数量限定レア物商品、航空
券、パック旅行、又はレンタル系商品を意味する。在庫
に係る予約対象は、例えばCD、ビデオ、家電製品、カ
メラ、そして情報機器を意味する。応募型対象とは、例
えばアルバイト、派遣業務、懸賞を意味する。日付に係
る予約対象は、日付毎の空き状況を表すカレンダーテー
ブル等を用意し、カレンダーテーブルを検索することに
より所望の予約対象を特定することができる。在庫に係
る予約対象は、例えば商品名や分類名をキーとして商品
を特定する検索テーブルが要求される。
【0055】予約パラメータ収集部201は、例えば携
帯電話101又はコンピュータ端末110を操作するユ
ーザによる予約要求に基づいて予約に必要な予約パラメ
ータを収集する処理を行う。検索制御部202は、予約
パラメータ収集部201により収集された予約パラメー
タを参照して、予約可能な予約対象の特定及び予約変更
すべき予約対象の特定を行う。予約制御部203は、検
索制御部202により特定された予約対象の予約確定及
び予約変更を制御する。予約パラメータ収集部201
は、例えば携帯電話101から予約要求を受けた場合、
モバイル用表示データ204を参照して、予約処理に係
る表示データを携帯電話101に転送する。携帯電話1
01を操作するユーザは、予約処理に係る表示データに
基づく予約画面を参照して、予約パラメータを入力す
る。予約パラメータ収集部201は、収集した予約パラ
メータを検索制御部202に通知する。検索制御部20
2は、予約状況データ206を参照し、予約パラメータ
により特定される条件に合致する予約対象を特定する。
検索制御部202は、特定された予約対象を予約制御部
203に通知する。予約制御部203は、モバイル用表
示データ204を参照して予約確定に必要な表示データ
を読み取り、予約確定の処理を行う。
【0056】予約制御部203は、予約確定処理の際、
予約状況データ206及び予約ユーザデータ207を更
新する。予約制御部203は、予約状況データ206上
の予約確定に係るデータに予約済みの内容を反映させ
る。具体的には、予約可能枠の削減を行う。予約制御部
203は、予約ユーザデータ207に、予約確定に係る
データを付加する。付加されるデータは、予約を行った
ユーザ及び予約対象を特定する。ユーザを特定するデー
タは、例えば予約パラメータ収集部201が収集した予
約パラメータからなる。予約対象を特定するデータは、
例えば予約確定に係る予約状況データ206とのリンク
を表す。このリンクをたどることにより、予約対象及び
予約日時等を特定することができる。
【0057】図12は、本発明に係る予約状況データの
概念図である。図に示された予約状況データ206´
は、例えば予約対処毎に用意される。予約状況データ2
06´は、ホテルの空室情報を表わす。具体的には、ホ
テルの利用可能日及び仕様に応じた空室数を表わす。こ
の予約状況データ206´は、タイトル項目206a
と、詳細内容項目206bと、日程項目206cを備え
る。タイトル項目206aは、部屋の仕様を表わす。詳
細内容206bは、部屋の利用料金、付帯設備、そして
食事等のサービス内容を表わす。日程項目206cは、
ホテルの利用可能日を表わす。検索制御部202は、予
約状況データ206´を参照して、ユーザが望む部屋の
確保が可能か否か判断する。予約制御部203は、予約
対象の項目の空室数を減算して予約を確定する。
【0058】図13、図14、そして図15を参照し
て、予約ソフトウェア55aの動作を説明する。図中、
下線の付された文字は、ハイパーリンクが設定された文
字を意味する。図13は、本発明に係る検索フェーズの
動作説明図である。携帯電話101を操作するユーザ
は、ホテルの予約を行う場合、ホテル予約機能を起動す
る。この起動は、携帯電話101を操作して、予約ソフ
トウェア55aをアクセスすることにより実行される。
予約ソフトウェア55aの予約パラメータ収集部201
は、モバイル用表示データ204をアクセスして、携帯
電話101に向けて予約パラメータ入力を促す画面デー
タを送信する。まず、空室検索を促す画面データを送信
する(S1)。なお、予約パラメータ収集部201は、
予約可能なホテルが複数存在する場合、ステップS1の
実行前に、特定のホテルを選択する処理を実行すること
ができる。この選択は、予約可能なホテルの一覧を携帯
電話101に表示し、そして選択することにより実行さ
れる。ユーザが、日程による検索を選択すると、予約パ
ラメータ収集部201は、日程入力用の画面データを送
信する(S2)。予約パラメータ収集部201は、日程
入力が完了すると、その値を一次記憶し、部屋タイプ入
力用の画面データを送信する(S3)。予約パラメータ
収集部201は、部屋タイプ情報を受け付けると、日程
情報と共に検索制御部202に通知する。
【0059】検索制御部202は、予約状況データ20
6を検索し、日程情報及び部屋タイプ情報により特定さ
れる予約対象が予約可能か否か判断する。判断結果は、
予約制御部203に通知される。予約制御部203は、
予約可の判断結果を受け付けた場合、予約確定指示を促
す画面データを携帯電話101に送信する(S4)。予
約制御部203は、予約不可の判断結果を受け付けた場
合、キャンセル待ちを促す画面データを携帯電話101
に送信する(S5)。ユーザは、キャンセル待ちを選択
した場合、予約対象の管理者に対して口頭によりキャン
セル待ちの希望を伝えることになる。ステップS4にお
いて、予約確定指示が選択された場合、予約フェーズが
実行される。更に、ステップS1において、部屋タイプ
が選択された場合、処理は、ステップS3、S2の順番
で実行され、そしてステップS4又はS5に移行する。
【0060】図14は、本発明に係る予約フェーズの動
作説明図である。予約制御部203は、携帯電話101
から予約確定指示を受け付けた場合、ユーザ情報の入力
を促す画面データを携帯電話101に送信する(S1
1)。予約制御部203は、ユーザ情報の入力完了を検
出すると、確認を促す画面データを携帯電話101に送
信する(S12)。予約制御部203は、修正が指示さ
れた場合、再びステップS11を実行し、確定が指示さ
れた場合、予約ユーザデータ207を特定する予約番号
を発行すると同時に、予約ユーザデータ207に予約内
容を付加する(S13)。この際、予約状況データ20
6では、予約確定された予約対象の空きが低減される。
なお、ステップS13においてユーザは、誤って予約を
実行した場合、予約キャンセルフェーズへ移行すること
ができる。この移行は、図13のステップS1からも実
行できる。
【0061】図15は、本発明に係る予約確認・キャン
セルフェーズの動作説明図である。予約確認・キャンセ
ルフェーズが起動すると、予約制御部203は、予約番
号の入力を促す画面データを携帯電話101に送信する
(S21)。予約制御部203は、予約番号の入力を受
け付けると、その予約番号に基づいて予約ユーザデータ
207を検索する。予約制御部203は、予約番号に対
応する予約ユーザデータを検出すると、その内容を携帯
電話101に送信する(S22)。予約制御部203
は、予約キャンセルの指示を受け付けると、キャンセル
実行を確認する画面データを送信する(S23)。予約
制御部203は、予約番号に対応する予約ユーザデータ
207を削除し、予約完了の確認を促す(S24)。な
お予約制御部203は、ステップS21の結果、予約番
号を確認できない場合、その旨を通知し、予約に係る処
理画面への移動を促す(S25)。なお、予約制御部2
03は、ステップS22において予約の内容変更を指示
された場合、ユーザは、予約対象の管理者に対して口頭
により予約変更を依頼することになる。
【0062】以上説明のように、予約ソフトウェア55
aは、予約データベース45aを参照して携帯電話10
1による予約を制御することができる。同様に、コンピ
ュータ端末110による予約処理にも対応することがで
きる。この場合、予約パラメータ収集部201及び予約
制御部203は、ウェブ用表示データ205を参照し
て、予約パラメータ及びユーザ情報を収集する。
【0063】以上説明のような手順により、ユーザは、
予約ソフトウェア55aを使用して予約処理を行うこと
ができる。
【0064】次に図16を参照して本発明に係るテスト
パッケージユニット300の動作を説明する。図12
は、本発明に係るテストパッケージユニット300の概
念図である。テストパッケージユニット300は、テス
トソフトウェア55bとテストデータベース45bを備
える。テストソフトウェア55bは、出題制御部301
と、履歴管理部302を備える。テストデータベース4
5bは、ユーザデータと問題データを備える。ユーザデ
ータは、テストパッケージユニット300を使用するユ
ーザを特定するユーザ情報及びユーザ毎の利用履歴を表
す。問題データは、設問情報及び設問情報に対する正答
情報を備える。
【0065】出題制御部301は、ユーザデータを参照
してユーザに出題すべき設問を特定する。出題制御部3
01は、ユーザに応じて特定した内容に対応する設問デ
ータを抽出し、例えば携帯端末101に転送する。携帯
端末101では、設問データが表示され、ユーザにより
入力された回答データがテストパッケージユニット30
0に返信される。返信された回答データは、履歴管理部
302に検出される。履歴管理部302は、回答データ
と正答データを比較して回答データの正否を判断し、設
問データに対する採点を行う。履歴管理部302は、採
点結果を携帯端末101に通知する。更に履歴管理部3
02は、採点結果に基づいて、例えば不正解の設問デー
タを特定する履歴データをユーザーデータ中に格納す
る。出題制御部301は、ユーザデータに格納された履
歴データを参照して、不正解の設問データに基づいて、
ユーザに対する更なるテストを実行することができる。
【0066】次に図17を参照して本発明に係るクーポ
ンパッケージユニット400の動作を説明する。図13
は、本発明に係るクーポンパッケージユニット400の
概念図である。クーポンパッケージユニット400は、
クーポンソフトウェア55cとクーポンデータベース4
5cを備える。クーポンソフトウェア55cは、クーポ
ン生成制御部401と、クーポン発行制御部402を備
える。クーポンデータベース45cは、クーポンテキス
トデータとクーポンイメージデータとクーポン構築デー
タを備える。クーポンテキストデータは、クーポン券を
形成するテキストデータであり、例えばクーポン券の発
行者名及び連絡先等を表す。イメージデータは、例えば
クーポン券の割引金額ユーザデータ及び発行者のロゴマ
ーク等を表す。クーポン構築データは、クーポンテキス
トデータとクーポンイメージデータのリンク情報を表
す。
【0067】クーポン生成制御部401は、例えばクー
ポン発行企業から得たクーポンテキストデータ及びクー
ポンイメージデータをクーポンデータベースに登録す
る。クーポン生成制御部401は、クーポン発行企業に
より選択されたクーポンテキストデータ及びクーポンイ
メージデータと、これらデータのクーポン画像上の配置
位置を表すクーポン構築データを生成する。クーポンテ
キストデータ及びクーポンイメージデータは、予め基本
的な内容を基本部品として用意することができる。これ
らの基本部品を組み合わせることにより、汎用的なクー
ポン画像を生成することができる。尚、汎用的なクーポ
ン画像を生成する際、企業名、金額、そして有効期限等
の情報を個別情報として用意することができる。
【0068】クーポン発行制御部402は、ユーザによ
り選択されたクーポン構築データに基づいて、クーポン
テキストデータ及びクーポンイメージデータを読み取
り、クーポン画像を生成する。生成されたクーポン画像
は、例えばユーザに操作される携帯電話101に送信さ
れる。ユーザは、携帯電話101の表示画面にクーポン
画像を表示し、クーポン券に基づくサービスを受ける。
【0069】尚、クーポン画像には、認証情報を付加す
ることができる。この認証情報は、例えば携帯電話10
1にブルートゥース通信機能等が搭載された場合、携帯
電話機101と、店舗のPOSシステムの間で認証情報
の通信を行う。この通信の結果、認証情報の確認が取れ
た場合、正規のクーポン画像が提示されたものとして、
クーポン券に対応するサービスが実行される。この認証
情報は、例えばクーポンテキストデータ又はクーポンイ
メージデータに付加され、クーポン画像の転送と共に転
送され、そして携帯電話機101の記憶装置に格納され
る。この記憶装置が非接触読み出し可能な半導体チップ
の場合、ブルートゥース等の通信機能を使用することな
く、例えばPOSシステム側に設けられた読み取りパッ
ドを会して認証情報を読み取ることができる。なお、P
OSシステム側には予め、認証情報と等価の基準情報が
用意される。
【0070】以上説明のクーポンパッケージユニット4
00は、クーポンテキストデータ及びクーポンイメージ
データを組み合わせて、所定のクーポン画像(クーポン
券)を生成することができる。これらのデータは、予め
用意された汎用的なものの他、必要な都度設定される個
別データを用意することができる。このため、汎用的な
データのみ及び汎用的なデータと個別データの組み合わ
せで、クーポン画像を構築することができ、クーポン画
像構築に伴う作業量及びデータ転送量を削減することが
できる。また、クーポン画像に認証情報を付加できるた
め、クーポン券に係る不正使用を防止することができ
る。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、クライアントはブラウ
ザ画面に表示される案内に従って必要な情報を入力すれ
ば、情報配信収集システムが自動的に携帯端末の機種毎
に割り当てられた仕様にメールコンテンツ及びWEBコ
ンテンツを自動作成するため、通信仕様の異なるエンド
ユーザへのメールコンテンツ及びWEBコンテンツの作
成の手間を大幅に簡略化することができる。
【0072】また、エンドユーザ毎に重複しないように
割り当てられたパラメータを電子メールにリンクされた
URLに付加することで、当該URLにアクセスしたエ
ンドユーザを識別することができる。
【0073】更に、音声入力で携帯端末のメールアドレ
スを取得することができるため、メールアドレスのアカ
ウントを簡易な操作で取得することができる。
【0074】一方、本発明に係る予約パッケージユニッ
ト200は、携帯端末及びコンピュータ端末を使用し
た、予約対象の予約を制御することができる。同様に、
本発明に係るテストパッケージユニット300は、携帯
端末及びコンピュータ端末を使用した、テストを制御す
ることができる。同様に、本発明に係るクーポンパッケ
ージユニット400は、携帯端末及びコンピュータ端末
を使用した、クーポン券の発行及び認証を行える。何れ
のパッケージユニットにおいても、一つのコンテンツに
基づいて、システムが自動的にキャリアに合せた整合処
理を行う。このため、キャリアを意識したコンテンツ作
成をする必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報配信収集システムのブロック図である。
【図2】情報配信収集システムのブロック図である。
【図3】メールコンテンツ作成画面である。
【図4】メール宛先指定画面である。
【図5】メール送信確認画面である。
【図6】返信メール管理画面である。
【図7】メールアドレス登録画面である。
【図8】WEBコンテンツ作成画面である。
【図9】統計情報表示画面である。
【図10】統計情報表示画面である。
【図11】予約ユニットの概念図である。
【図12】本発明に係る予約状況データの概念図であ
る。
【図13】本発明に係る検索フェーズの動作説明図であ
る。
【図14】本発明に係る予約フェーズの動作説明図であ
る。
【図15】本発明に係る予約確認・キャンセルフェーズ
の動作説明図である。
【図16】テストユニットの概念図である。
【図17】クーポンユニットの概念図である。
【符号の説明】
1…クライアント端末、2…インターネット網、10…
情報配信収集システム、12…メールコンテンツ作成
部、29…キャリア識別部、30…キャリア機能差分情
報蓄積部、35…音声テキストデータ変換部、42…W
EBコンテンツ作成部、56…キャリア識別部、57…
キャリア機能差分情報蓄積部、59…WEBコンテンツ
掲示情報蓄積部、60…インバウンド管理部、61…セ
ッション管理部、62…アクセス要求受付・振分部
フロントページの続き (72)発明者 村田 浩二郎 東京都中央区銀座8丁目4番17号 株式会 社リクルート内 (72)発明者 鈴木 昌樹 東京都中央区銀座8丁目4番17号 株式会 社リクルート内 (72)発明者 山下 栄二郎 東京都中央区銀座8丁目4番17号 株式会 社リクルート内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信仕様の異なる複数の携帯端末へ配信す
    るために一時的に作成された電子メールのコンテンツを
    携帯端末の機種毎に割り当てられた仕様に変換するコン
    テンツ変換部と、当該コンテンツ変換部によって作成さ
    れた電子メールを通信回線を介して携帯端末へ配信処理
    する配信処理部とを備えた情報配信収集システム。
  2. 【請求項2】前記配信処理部から携帯端末へ配信される
    電子メールにURLをリンクし、エンドユーザ毎に重複
    しないように割り当てられたパラメータを当該URLに
    付加することで、URLにアクセスしたエンドユーザを
    識別する識別部をさらに備えた請求項1に記載の情報配
    信収集システム。
  3. 【請求項3】エンドユーザの音声入力をテキストデータ
    に変換することで、エンドユーザの携帯端末のメールア
    ドレスを音声情報から取得する音声テキストデータ変換
    部をさらに備えた請求項1又は請求項2に記載の情報配
    信収集システム。
  4. 【請求項4】通信仕様の異なる携帯端末から通信回線を
    介して閲覧するために一時的に作成されたWEBコンテ
    ンツを携帯端末の機種毎に割り当てられたコンテンツ記
    述言語に変換するコンテンツ変換部と、携帯端末からコ
    ンテンツの閲覧要求があったときに携帯端末の機種を判
    別し、当該携帯端末の機種に対応したコンテンツ記述言
    語で作成されたWEBコンテンツを、通信回線を介して
    当該携帯端末へ配信する配信処理部とを備えた情報配信
    収集システム。
  5. 【請求項5】通信回線を介してクライアントからアクセ
    スがあると、当該クライアントの端末に電子メールのコ
    ンテンツ入力案内画面を表示し、クライアントが記述し
    たコンテンツを携帯端末の機種毎に割り当てられた仕様
    に変換し、携帯端末の機種毎に作成された電子メールを
    予め指定された携帯端末へ代行配信する情報受発信代行
    方法。
  6. 【請求項6】前記携帯端末へ配信される電子メールにU
    RLをリンクし、エンドユーザ毎に重複しないように割
    り当てられたパラメータを当該URLに付加すること
    で、URLにアクセスしたエンドユーザを識別する請求
    項5に記載の情報受発信代行方法。
  7. 【請求項7】エンドユーザの音声入力をテキストデータ
    に変換することで、エンドユーザの携帯端末のメールア
    ドレスを音声情報から取得する請求項5又は請求項6に
    記載の情報受発信代行方法。
  8. 【請求項8】通信回線を介してクライアントからアクセ
    スがあると、当該クライアントの端末にWEBコンテン
    ツ入力案内画面を表示し、クライアントが記述したコン
    テンツを携帯端末の機種毎に割り当てられたコンテンツ
    記述言語に変換し、携帯端末からコンテンツの閲覧要求
    があったときに携帯端末の機種を判別し、当該携帯端末
    の機種に対応したコンテンツ記述言語で作成されたWE
    Bコンテンツを通信回線を介して当該携帯端末へ代行配
    信する情報受発信代行方法。
  9. 【請求項9】請求項5乃至請求項8のうち何れか1項に
    記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
    録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】通信仕様の異なる複数の携帯端末へ配信
    するために作成されたコンテンツが前記通信仕様に整合
    するように複数の配信用コンテンツに変換され、前記複
    数の配信用コンテンツの前記通信仕様と前記複数の携帯
    端末の通信仕様が検出され、前記複数の配信用コンテン
    ツのそれぞれが、通信回線を介して、整合する前記通信
    仕様が設定された携帯端末へ配信される情報配信収集方
    法。
  11. 【請求項11】前記コンテンツが、予約対象に対する予
    約を行うための予約用コンテンツからなり、前記予約用
    コンテンツに基づいて、前記携帯端末との間で前記予約
    が成立した場合、前記予約に対応する前記予約用コンテ
    ンツが更新される請求項10に記載の情報配信収集方
    法。
  12. 【請求項12】前記コンテンツが、オンライン学習を行
    うための学習コンテンツからなり、 前記学習コンテンツは、ユーザに対する出題と、前記出
    題に対する回答を採点し、前記採点した結果に基づいて
    不正解の出題が再現される新たな出題を行う請求項10
    に記載の情報配信収集システム。
  13. 【請求項13】前記コンテンツが、クーポン発行を行う
    ためのクーポン発行コンテンツからなり、 前記クーポン発行コンテンツは、文字情報部品及び/又
    はイメージ情報部品及び/又は認証情報からなるクーポ
    ンを生成し、 前記文字情報部品及びイメージ情報及び前記認証情報
    は、前記通信仕様の少なくとも何れか一つに整合するよ
    うに予め用意される請求項10に記載の情報配信収集シ
    ステム。
JP2001076209A 2000-03-16 2001-03-16 情報配信収集システム、情報受発信代行方法及び記録媒体 Pending JP2001331409A (ja)

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