JP3477426B2 - データ発注システム - Google Patents
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Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
ムに関し、特にブラウザ機能を有する携帯電話を用いた
発注処理に関する。
が知られている。購入者は寿司店へ行って、発注して、
商品が完成したらこれを持ち帰る。一般に、寿司などの
食品では鮮度が重要であるので、注文を受けてから商品
を作ることが望ましい。このため、購入者が商品が完成
するまで寿司店で待機する必要がある。
電話で予約することも考えられる。しかし、電話による
予約は購入者が店舗に出向く場合と異なり、手元にメニ
ューがな場合や、季節メニューなどで、つぎつぎと新規
商品が提供されるような場合がある。この場合、店員が
電話でメニュー説明をする必要があり、口頭による説明
では、非常に煩雑である。
を作るような場合には、商品によっては予約時間から所
定時間経過後でないと商品が完成しないものもある。
店舗で待機することなく、所望の商品を所望の時刻に受
け取ることができる商品発注システムまたはその方法を
提供することを目的とする。
発明にかかるデータ発注処理コンピュータにおいては、
1)商品注文用のメニューを構成する商品について、商品
毎に提供所要時間を記憶する所要時間記憶手段、2)ユー
ザ端末から、購入商品指定用のメニュー画面を送信する
メニュー画面送信要求を受け取ると、受け取り希望時刻
問い合わせデータを送信する受け取り希望時刻問い合わ
せデータ送信手段、3)前記ユーザ端末から受け取り希望
時刻を受信する受け取り希望時刻データ受信手段、4)前
記受け取り希望時刻データ受信手段から与えられた受け
取り希望時刻と現在時刻との差分よりも小さい提供所要
時間を有する商品を、前記所要時間記憶手段から抽出
し、抽出した商品を提供可能商品として決定する提供可
能商品決定手段、5)前記提供可能商品で構成されたメニ
ューを生成して、前記ユーザ端末に送信するメニューデ
ータ送信手段、6)前記ユーザ端末から発注商品および商
品受け取り希望加盟店舗を含む発注データが与えられる
と、当該指定された加盟店舗の加盟店端末に前記発注商
品を転送する発注データ転送手段を備えている。このよ
うに、ユーザに、受け取り時刻を先に問い合わせて、入
力された受け取り時刻に提供可能な商品のみメニューに
表示することにより、受け取り時刻に提供可能な商品を
メニュー表示することができる。
発注方法においては、携帯端末に購入商品指定用のメニ
ュー画面を送信し、前記携帯端末から発注商品および受
け取り時刻を含む発注データを受け取ると、発注データ
として記憶するコンピュータを用いた発注方法であっ
て、前記コンピュータは以下の処理1)〜4)を行うこと、
1)商品注文用のメニューを構成する商品について、提供
所要時間を商品毎に所要時間記憶手段に記憶しておき、
2)前記購入商品指定用のメニュー画面を送信する前に、
前記携帯端末に対して前記受け取り時刻を確認する質問
データを送信し、3)前記携帯端末から受け取り希望時刻
が与えられると、この受け取り希望時刻と現在時刻との
差分よりも小さい提供所要時間を有する商品を提供可能
商品として、前記所要時間記憶手段から抽出し、4)前記
提供可能商品で構成されたメニューを生成して、指定さ
れた受け取り時刻に提供可能な商品で構成されたメニュ
ー画面を前記携帯端末に送る。このように、前記購入商
品指定用のメニュー画面を送信する前に、前記携帯端末
に対して前記受け取り時刻を確認する質問データを送信
し、前記受け取り時刻に提供可能な商品をメニューに表
示することにより、受け取り時刻に提供可能な商品をメ
ニュー表示することができる。
は、配達を希望する場合の指定店舗を含む。また、商品
とは有形の商品だけでなく、サービスも含む。
本発明にかかるデータ発注システムの全体構成を示す。
発注処理システム100には複数のユーザが会員として
登録されている。登録されているユーザは、自己の携帯
電話端末(300a〜300xのいずれか)を用いて、発
注処理システム100との間で発注データ決定するため
のデータを送受信する。発注処理システム100はユー
ザとの間で決定された発注データを受け付けると、発注
データ中に存在する店舗データで特定される店舗FAX
200a〜200xのいずれかの装置に発注データを転送
する。したがって、各店舗に発注処理コンピュータがな
くても、携帯端末から発注が可能となる。 2.機能ブロック図の説明 図1に示す発注処理システム100の機能ブロック図に
ついて説明する。図2に示すデ発注処理システム100
は、所要時間記憶手段3、受け取り希望時刻問い合わせ
データ送信手段5、受け取り希望時刻データ受信手段
7、提供可能メニュー決定手段9、メニューデータ送信
手段11、および発注データ転送手段13を備えてい
る。
ューを構成する商品について、商品毎に提供所要時間を
記憶する。受け取り希望時刻問い合わせデータ送信手段
5は、ユーザ端末17から購入商品指定用のメニュー画
面を送信するメニュー画面送信要求があると、受け取り
希望時刻問い合わせデータを送信する。受け取り希望時
刻データ受信手段7は、ユーザ端末17から受け取り希
望時刻を受信する。提供可能メニュー決定手段9は、受
け取り希望時刻データ受信手段7から与えられた受け取
り希望時刻、現在時刻および所要時間記憶手段3に記憶
されている商品毎の提供所要時間を用いて、前記受け取
り希望時刻に提供可能な商品を特定して、提供可能メニ
ューとして決定する。メニューデータ送信手段11は、
特定された提供可能メニューをユーザ端末17に送信す
る。発注データ転送手段13は、ユーザ端末17から発
注商品および商品受け取り希望加盟店舗を含む発注デー
タが与えられると、当該指定された加盟店舗の加盟店端
末15に前記発注商品を転送する。
らかじめ記憶しておき、メニュー画面送信要求がある
と、一旦、受け取り希望時刻を問い合わせて、この受け
取り希望時刻に提供可能な商品で構成されたメニューデ
ータをユーザ端末に送信することにより、店側でメニュ
ーを説明する必要がない。また、ユーザも希望する時刻
に受け取ることができる商品がメニュー表示されるの
で、選択処理が無駄になることがない。
する記述言語データを端末に送信して、かかるデータに
基づいて端末の画面に画像を表示するようにしたが、記
述言語を用いない場合でも、同様に適用できる。
て図3を用いて説明する。本実施形態においては、発注
処理システムは、複数のサーバコンピュータ110,1
30,150から構成されている。サーバコンピュータ
110はwwwサーバであり、後述する発注処理プログラ
ムに基づいて、ユーザの端末との間でデータを送受信す
る。サーバコンピュータ130はコンテンツサーバであ
り、後述する各種のマスタファイルを記憶する。サーバ
コンピュータ150はファクシミリサーバであり、サー
バコンピュータ110からの命令に基づいて、指定され
た加盟店ファクシミリに発注データをファクシミリ送信
する。
を用いて実現したハードウェア構成の一例である。
3、メモリ27、ハードディスク26、CRT30、C
DD(CDROMドライブ)25、キーボード28、マ
ウス31ネットワーク管理ボード32およびバスライン
29を備えている。CPU23は、ハードディスク26
に記憶されたプログラムにしたがいバスライン29を介
して、各部を制御する。
て、プログラムが記憶されたCDROM25aから読み
出されてハードディスク26にインストールされたもの
である。なお、CDROM以外に、フレキシブルディス
ク(FD)、ICカード等のプログラムを実体的に一体
化したコンピュータ可読の記録媒体から、ハードディス
クにインストールさせるようにしてもよい。さらに、通
信回線を用いてダウンロードするようにしてもよい。
ROMからハードディスク26にインストールさせるこ
とにより、CDROMに記憶させたプログラムを間接的
にコンピュータに実行させるようにしている。しかし、
これに限定されることなく、CDROMに記憶させたプ
ログラムをCDD25から直接的に実行するようにして
もよい。なお、コンピュータによって、実行可能なプロ
グラムとしては、そのままのインストールするだけで直
接実行可能なものはもちろん、一旦他の形態等に変換が
必要なもの(例えば、データ圧縮されているものを、解
凍する等)、さらには、他のモジュール部分と組合して
実行可能なものも含む。
システム(OS)プログラム記憶部26o、および発注
処理プログラム記憶部26mを有する。本実施形態にお
いては、オペレーティングシステム(OS)プログラム
としてユニックス(UNIX(登録商標))を用いた。
ド構成はほぼ同様である。
は、図5に示す会員マスタ、図6に示す店舗マスタ、図
7に示すメニューマスタ、図8に示す商品マスタなどの
マスタファイルが記憶されている。
る。図5に示す会員マスタは会員データを記憶するファ
イルであり、会員毎に会員コード、名前、最寄り店、パ
スワード、および配達フラグが記憶されている。配達フ
ラグとは、常に店舗まで引き取りに行く場合には「0」
となり、店舗まで引き取りに行く場合もあれば、配達を
希望する場合もある場合には「1」となる。
するファイルであり、店舗毎に店コード、店名、曜日毎
の営業時間、曜日毎の配達時間が記憶されている。
可能なメニュー情報を記憶するファイルであり、店舗毎
に分類「セット」、分類「単品」、分類「弁当」につい
ての商品コードが記憶されている。
るファイルであり、商品コード、商品名、金額(単
価)、作成所要時間、わさびフラグ、サービス提供開始
日、サービス提供終了日、およびメッセージが記憶され
ている。作成所要時間とは、注文を受けてから提供まで
にどの程度の時間がかかるのを示すデータであり、これ
はユーザの受け取り希望時間までに提供できるか否かを
判断するために記憶している。たとえば、商品「イカ」
などの単品であれば作成に時間がほとんど必要ないが、
複雑なセット「モクレン」となると色々なもので構成さ
れており、作成に時間がかかるからである。また、あら
かじめ作っておくことは鮮度や味が低下する問題がある
からである。
のデータを検索できる検索プログラムをハードディスク
に記憶する。
えられた発注データをファクシミリデータに変換する変
換プログラムおよび、かかるファクシミリデータを電話
回線を用いて加盟店のファクシミリ装置に転送する転送
ボード(ともに、図示せず)を有する。
た発注処理プログラムについて説明する。
(図5参照)が発注する場合について説明する。
て、発注処理システムにアクセスし、エントリーページ
の送信要求を行う。サーバ110のCPU23は、図9
に示すようにエントリーページ送信要求があるか否か判
断しており(図9ステップS1)、エントリーページ送
信要求があると、エントリーページを構成する記述型デ
ータ(HTMLデータ)をサーバ130に要求し、記述
型データが与えられると、端末に送信する(ステップS
3)。本実施形態においては、転送プロトコルとしてW
AP(Wireless Application Protocol)を採用した。
表示するブラウザ機能が搭載されているので、かかる記
述型データを受けて、図14Aに示すようなエントリー
ページが端末に表示される。
カーソル移動キー(図示せず)を操作して「1.ご注
文」を選択して、OKボタン71上にカーソルを移動さ
せて、確定キー(図示せず)を押す。
文」が選択されたか否かを判断しているので(図9ステ
ップS5)、かかるユーザからの要求に対して、ログイ
ン画面を構成する記述型データを送信する(ステップS
7)。これにより、図14Bに示すように、ログイン画
面がユーザ端末に表示される。ユーザは、ID「c000
1」およびパスワード「wonder」を入力し、OKボタン
71上にカーソルを移動させて、確定キー(図示せず)
を押す。
パスワードを受信するか否か判断しており(ステップS
9)、IDおよびパスワードを受信すると、図5に示す
会員マスタを参照して、既に登録済みのデータと一致す
るか否か判断する(ステップS11)。この場合、会員
コード(ID)およびパスワードが一致するので、発注
画面を送信する(ステップS14)。これにより図14
Fのような画面が端末に表示される。
を選択して、OKボタン71上にカーソルを移動させ
て、確定キー(図示せず)を押す。ここでは、「1.商
品のご注文」が選択されたものとして説明する。
のご注文」が選択されたか否か判断しており(ステップ
S15)、「1.商品のご注文」が選択されると、図1
0ステップS31に進む。
配達会員であるか否か判断する(図10ステップS3
1)。この場合、会員「山田太郎」の配達フラグを参照
するとフラグが立っており、配達会員であることが分か
る。したがって、配達選択画面を送信する(ステップS
33)。これにより図14Gのような画面が端末に表示
される。
達選択指示があるか否か判断しており(ステップS3
5)、来店が選択されると、会員マスタ(図5)から会
員「山田太郎」の最寄り店を読み出して、来店店舗選択
画面のデータを生成して、送信する(ステップS3
7)。これにより図15Aのような画面が端末に表示さ
れる。ユーザは、いずれかの店舗を選択して、OKボタ
ン71上にカーソルを移動させて、確定キー(図示せ
ず)を押す。
あるか否か判断しており(ステップS39)、選択があ
ると決定店舗を記憶する(ステップS43)。
があれば、最寄り店を配達店舗として決定し(ステップ
S41)、決定店舗として記憶される(ステップS4
3)。なお、この場合最寄り店が複数の記憶されている
ので、上位の店舗を配達店舗として決定するようにした
が、いずれか任意にしてもよい。
渡し日指定画面のデータを送信する(ステップS4
5)。これにより図15Bのような画面が端末に表示さ
れる。ユーザは受け取りを希望する日を指定し、OKボ
タン71上にカーソルを移動させて、確定キー(図示せ
ず)を押す。
あるか否か判断しており(ステップS47)、指示があ
ると決定店舗の営業日か否か判断する(ステップS4
9)。これは店舗マスタを参照して、指示された日が営
業日か否か判断するようにすればよい。
業日でない場合には、営業日でない旨のメッセージ画面
を送信する(ステップS53)。これにより、端末に図
15Cのような画面が表示される。そして、サーバ11
0のCPU23は、ステップS45以下の処理を行う。
舗の営業日である場合には、お渡し時間指定画面を送信
する(ステップS51)。これにより、端末に図15D
のような画面が表示される。ユーザは受け取り希望時刻
を指定し、OKボタン71上にカーソルを移動させて、
確定キー(図示せず)を押す。
時刻の指定があるか否か判断しており(図11ステップ
S61)、受け取り希望時刻の指定があると、決定店舗
の営業時間内であるか否か判断する(ステップS6
3)。営業時間外である場合には、営業時間外である旨
のメッセージ画面を送信する(ステップS81)。これ
により、端末に図15Eのような画面が表示される。そ
して、サーバ110のCPU23は、図10ステップS
51以下の処理を行う。一方、図11ステップS63に
て、営業時間内である場合には、決定店舗、受け渡し
日、および受け渡し時刻の確認画面を送信する(ステッ
プS65)。これにより、端末に図15Fのような画面
が表示される。ユーザは間違いがなければ、OKボタン
71上にカーソルを移動させて、確定キー(図示せず)
を押す。
あるか否か判断しており(図11ステップS67)、確
認指示があると、メニュー選択画面を送信する(ステッ
プS69)。これにより、端末に図16Aのような画面
が表示される。ユーザは分類を選択し、OKボタン71
上にカーソルを移動させて、確定キー(図示せず)を押
す。
詳細選択があるか否か判断しており(図11ステップS
71)、メニュー詳細選択があると、その分類に属する
商品のうち、提供可能な商品を決定する(ステップS7
3)。提供可能な商品の決定について説明する。CPU
23は内部カレンダを参照して、現在時刻を取得する。
そして、ステップS61にて与えられた受け取り希望時
刻を読み出して、差分を演算する。かかる差分よりも作
成所要時間の小さな値を商品を、商品マスタから抽出す
る。抽出された商品を提供可能な商品として決定する。
たとえば、メニューのうち、セットが指定され、現在時
刻が16時00分で、受け取り希望時刻が17時15分
である場合には、差分は1時間15分であるので、図8
に示す商品マスタを参照して、作成所要時間が短い商品
「モクレン」、「ハローキティセット」、「ドラエモン
セット」が抽出され、商品「スペシャルセット」は抽出
されない。すなわち、商品「モクレン」、「ハローキテ
ィセット」、「ドラエモンセット」が提供可能商品とし
て決定される。
り希望時刻に提供可能な商品で構成されたメニューの画
面を生成して、送信する(ステップS75)。
が表示される。ユーザは受け取り希望の商品を選択し、
OKボタン71上にカーソルを移動させて、確定キー
(図示せず)を押す。ここでは、商品「モクレン」が選
択された物として説明する。
あるか否か判断しており(図11ステップS77)、商
品選択があると、その商品のメッセージを商品マスタか
ら読み出して、メッセージ画面を生成して端末に送信す
る(ステップS79)。これにより、この場合は商品
「モクレン」のメッセージファイルmsg0001を用いた画
像データが送信され、端末に図16Cのような画面が表
示される。
商品がわさび属性がオンであるか否か判断する(図12
ステップS91)。この場合、商品「モクレン」は、わ
さび属性「1」であるので、わさび属性オンであると判
断して、わさび指定画面を送信する(ステップS9
3)。これにより、端末に図16Dのような画面が表示
される。ユーザはわさび入りか、わさび抜きかの、いず
れかを選択し、OKボタン71上にカーソルを移動させ
て、確定キー(図示せず)を押す。
の選択があるか否か判断しており(図12ステップS9
5)、わさび属性の選択があると、わさび入りが選択さ
れれば、わさび属性「わさびあり」と記憶し(ステップ
S97)、わさび抜きが選択されれば、わさび属性「わ
さびなし」と記憶する(ステップS99)。
を送信する(ステップS101)。これにより、端末に
図16Eのような画面が表示される。ユーザは注文数量
を選択し、OKボタン71上にカーソルを移動させて、
確定キー(図示せず)を押す。
あるか否か判断しており(図12ステップS103)、
数量指定があると、その商品についての数量を記憶する
(ステップS105)。CPU23は、注文終了or継続
注文するかを指定する継続注文選択画面を送信する(ス
テップS107)。これにより、端末に図16Fのよう
な画面が表示される。ユーザは追加の注文がある場合に
は、「続けて注文する」を選択し、注文終了であれば
「注文を完了する」を選択し、OKボタン71上にカー
ソルを移動させて、確定キー(図示せず)を押す。以下
では注文完了が選択されたとする。サーバ110のCP
U23は、終了指示があるか否か判断しており(図13
ステップS111)、終了指示があると、総計の表示デ
ータを送信する(ステップS117)。これにより、端
末に図16Gのような画面が表示される。ユーザは注文
内容を確認してOKであれば、OKボタン71上にカー
ソルを移動させて、確定キー(図示せず)を押す。
か否か判断しており(図13ステップS119)、確認
があれば確定注文として記憶する(ステップS12
1)。そして、「店から確認があります」とのメッセー
ジ表示データを送信する(ステップS123)。これに
より、端末に図16Hのような画面が表示される。さら
に、CPU23は、サーバ150に発注データを与える
(ステップS125)。サーバ150は与えられた発注
データを、指定された決定店舗にファクシミリにて送信
する。これより、加盟店は発注があったことを知ること
ができる。加盟店では発注した会員に対して確認作業を
行うとともに、受け取った発注データに基づいて、商品
を生成する。そして、配達が指定されていれば指定され
た時刻に配達を行えばよい。
3ステップS119にて確認がなければ、編集モードに
入る(ステップS131)。編集モードでは、ユーザの
端末に全注文を表示し、取り消し対象の商品がユーザに
選択されると、これが取り消される。編集が終了する
と、ステップS119以下の処理を繰り返す。
表示されており、ユーザが「続けて注文する」を選択す
ると、サーバ110のCPU23は、ステップS113
にて、継続指示があったと判断して、図11ステップS
69以下の処理を繰り返す。ままた、ユーザ端末に図1
6Fに示す画面が表示されており、ユーザが「変更・キ
ャンセル」を選択すると、サーバ110のCPU23
は、ステップS115にて、キャンセル指示があったと
判断して、処理を終了する。
された場合には、図9ステップS5からステップS17
に進み、新規登録画面要求があったと判断し、サーバ1
10のCPU23は、新規登録画面を送信する(ステッ
プS18)。これにより、端末に図14Dのような画面
が表示される。ユーザは必要な事項を入力し、登録内容
を確認してOKであれば、OKボタン71上にカーソル
を移動させて、確定キー(図示せず)を押す。
求があるか否か判断しており(図9ステップS19)、
新規登録要求があると、与えられた登録データを図5に
示す会員マスタに追加登録する。そして、登録済みのメ
ッセージ画面を端末に送信する。これにより、端末に図
14Eのような画面が表示される。以降は、図10ステ
ップS31以下の処理を実行する。
文」、または「会員入会」以外が選択された場合には、
対応する画面を送信する(ステップS24)。例えば、
図14Aに示す「お知らせ」であれば、「ただいま春の
キャンペーン中です。3000円以上お買いあげのお客
様にはプレゼントをご用意いたしております。是非お近
くの小僧寿司までおいでください。」などのお知らせの
画面を送信する。これにより、端末に前記画面が表示さ
れる。
苦情」であれば、これらを入力できる画面を送信する。
これにより、端末に前記画面が表示される。ユーザは必
要なデータを入力し、送信処理を行う。これにより、意
見、感想または苦情がサーバ110のハードディスクに
記憶される。
であれば、会員IDおよびパスワードを質問し、対応す
る会員の前回の注文内容を読み出して、端末に送信す
る。これにより、端末に前回の注文内容が表示される。
送信した後、図14Fが表示された状態で「2.店舗問
い合わせ」または「3.注文の取り消し・変更」が選択
されると、CPU23は、かかる画像を表示するための
データを送信する(ステップS16)。
合わせ」が選択された場合には、次のようにして店舗が
表示される。まず、サーバ110のCPU23は、都道
府県を選択する為の画面を端末に送信する。これによ
り、端末には「都道府県の頭文字を1文字指定してくだ
さい」と表示される。ユーザは頭文字を入れて送信する
と、その頭文字の都道府県の一覧が表示される。これを
繰り返して、店舗の一覧が表示される。表示が終了する
と、図14Fの画面に戻る。
し・変更」が選択された場合には、サーバ110のCP
U23は、注文処理の中止を確認する画面を端末に送信
する。これにより、端末には、例えば、「注文処理を中
止しますか?」とメッセージ表示される。ユーザは注文
処理を終了する場合には、OKボタン(図示せず)を選
択すればよい押す。これにより、発注処理は終了する。
ドおよびパスワードが一致しない場合には、「IDまた
はパスワードが違います。再入力してください」という
メッセージ画面を送信する(ステップS13)。これに
より、端末の画面には、図14Cに示すような画面が表
示される。CPU23はかかる画面を送信後、再度ログ
イン画面を送信し(図9ステップS7)、ステップS9
以下の処理を繰り返す。
受け取り時刻をあらかじめ入力させて、その時刻に受け
取り可能な商品のみを発注対象の商品としてメニュー表
示させている。これにより、以下のような効果がある。
一般にブラウザ機能が搭載された携帯電話は、表示画面
が小さく、かつ、文字入力が煩雑である。なぜなら、通
常のパソコンのようなキーボードがなく、テンキーに文
字を割り当てているので、何回もキーを押して初めて文
字を入力できるからである。このように文字入力が煩雑
であることから、一般のパソコンのように、サーバから
一括でデータを受け取り、複数の項目を入力して送信す
るという形式であれは、利用率が非常に低くなる。した
がって、一般的にはこのような場合には、サーバから質
問する画面を送信し、ユーザはいずれかを選択し、ま
た、これに対応する質問を送信するという形式で、ユー
ザの望んでいるものをできるだけ、キー入力なく入力出
来るようにしている。そして、通常であれば、まず、メ
ニューを端末に表示して注文を受けて、受け取り可能時
刻を演算して、注文商品の受け取り可能な時刻をメッセ
ージ表示させる。
らかじめ入力させた受け取り希望時刻をユーザに問い合
わせて、その時刻に受け取り可能な商品のみを発注対象
の商品としてメニュー表示させている。したがって、ユ
ーザの立場に立った発注を可能とする商品提供を可能と
なる。
してから提供可能な商品を決定するようにしたが、図1
6Aに示すメニュー選択画面を表示する前に、提供可能
な商品を決定するようにしてもよい。これにより、例え
ば、ある分類の商品が指定された希望時刻に提供できる
商品が存在しない場合には、かかる分類自体を最初から
表示省略できる。
望時刻に提供できない商品については、メニューの構成
から削除するようにしたが、メニュー表示の際に、受け
取り希望時刻に提供できない商品については、提供でき
る商品と区別するとともに受け取り可能時刻を表示する
ようにしてもよい。これにより、受け取り希望時刻に余
裕があるユーザについては選択の余地が広がる。
に提供可能な商品を抽出するようにしたが、受け取り希
望時刻に提供不可能な商品を表示対象から外すようにし
てもよい。
コンピュータで集中的に発注管理し、確定した注文だけ
加盟店にFAXにてしらせるようにしたので、各店舗に
はコンピュータは不要である。しかし、これに限定され
ず、各店舗ごとに発注処理コンピュータを置き、直接ユ
ーザがやりとりするようにしてもよい。また、途中まで
センターで管理し、店舗が決まった段階で店舗のコンピ
ュータとやりとりさせるようにしてもよい。
ティングシステム(OS)プログラムに実行させるよう
にしてもよい。
実現する為に、CPU23を用い、ソフトウェアによっ
てこれを実現している。しかし、その一部もしくは全て
を、ロジック回路等のハードウェアによって実現しても
よい。
す。
ック図である。
る図である。
ハードウエア構成の一例を示す図である。
る。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】商品注文用のメニューを構成する商品につ
いて、商品毎に提供所要時間を記憶する所要時間記憶手
段、 ユーザ端末から、購入商品指定用のメニュー画面を送信
するメニュー画面送信要求を受け取ると、受け取り希望
時刻問い合わせデータを送信する受け取り希望時刻問い
合わせデータ送信手段、 前記ユーザ端末から受け取り希望時刻を受信する受け取
り希望時刻データ受信手段、 前記受け取り希望時刻データ受信手段から与えられた受
け取り希望時刻と現在時刻との差分よりも小さい提供所
要時間を有する商品を、前記所要時間記憶手段から抽出
し、抽出した商品を提供可能商品として決定する提供可
能商品決定手段、 前記提供可能商品で構成されたメニューを生成して、前
記ユーザ端末に送信するメニューデータ送信手段、 前記ユーザ端末から発注商品および商品受け取り希望加
盟店舗を含む発注データが与えられると、当該指定され
た加盟店舗の加盟店端末に前記発注商品を転送する発注
データ転送手段、 を備えたことを特徴とするデータ発注処理コンピュー
タ。 - 【請求項2】携帯端末に購入商品指定用のメニュー画面
を送信し、前記携帯端末から発注商品および受け取り時
刻を含む発注データを受け取ると、発注データとして記
憶するコンピュータを用いた発注方法であって、前記コ
ンピュータは以下の処理1)〜4)を行うこと、 1)商品注文用のメニューを構成する商品について、提供
所要時間を商品毎に所要時間記憶手段に記憶しておき、 2)前記購入商品指定用のメニュー画面を送信する前に、
前記携帯端末に対して前記受け取り時刻を確認する質問
データを送信し、 3)前記携帯端末から受け取り希望時刻が与えられると、
この受け取り希望時刻 と現在時刻との差分よりも小さい
提供所要時間を有する商品を提供可能商品として、前記
所要時間記憶手段から抽出し、 4)前記提供可能商品で構成されたメニューを生成して、
指定された受け取り時刻に提供可能な商品で構成された
メニュー画面を前記携帯端末に送る、 を特徴とするコンピュータを用いた発注方法。
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-
2000
- 2000-05-11 JP JP2000138134A patent/JP3477426B2/ja not_active Expired - Fee Related
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