JPH01295364A - 商品情報検索方法 - Google Patents

商品情報検索方法

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JPH01295364A
JPH01295364A JP63126693A JP12669388A JPH01295364A JP H01295364 A JPH01295364 A JP H01295364A JP 63126693 A JP63126693 A JP 63126693A JP 12669388 A JP12669388 A JP 12669388A JP H01295364 A JPH01295364 A JP H01295364A
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JP
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JP63126693A
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Inventor
Eizo Yamamoto
山本 永造
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YAMATO DENKI ENG KK
Original Assignee
YAMATO DENKI ENG KK
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Publication of JPH01295364A publication Critical patent/JPH01295364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、商品群の画像データを含む商品情報をファイ
ルしている少なくとも一つの親局と、商品の検索を行う
複数個の利用者子局とを備え、前記親局と利用者子局と
の間でデータ伝送を行うように構成されたシステムに使
用される商品情報検索方法に関する。
〈従来の技術〉 従来の商品情報検索システムは、概ね次のようなもので
ある。
即ち、従来のこの種のシステムは、利用者によって商品
の検索操作が行われる利用者子局と、利用者子局との間
でデータ伝送が可能な親局とを備えている。
利用者子局の検索装置には、検索対象となる商品群の検
索用データや画像データなどを格納した例えば、光ディ
スクのようなデータファイルがある。
検索用のデータは次のようなコードによって構成されて
いる。即ち、検索対象となる商品群を構成する各商品に
、商品コードと、属性キーコードとをそれぞれ割り付け
ている。
商品コードは、商品の種類に応じて前記商品群を分類す
るコードで、複数個の大分類項目に対応した大分類コー
ド、各大分類項目を複数個の中分類項目に細分化した中
分類コード、各中分類項目を複数個の小分類項目に細分
化した小分類コード、各小分類項目に属する個別商品ご
との個別商品コードからなっている。
属性キーコードは、例えば、商品のサイズ、色、素材、
価格などの商品の属性に関連して定められる複数個のキ
ーコードからなっている。
利用者は、利用者子局のタッチスクリーンなどを操作す
ることによって、検索したい商品の大分類項目を指定し
、続いて、中分類項目、小分類項目を指定し、さらに、
希望する商品の属性を指定する。
以上の各項目が指定されると、その条件に該当する商品
群がデータファイルの中から検索される。
そして、検索された商品群の画像データなどが、同じデ
ータファイルの中から読み出されて、CRTなどの表示
器に映し出される。
利用者は、表示器に映し出された商品群の画像を見るこ
とによって、最終的に自分の好みにあった商品を選択す
る0選択された商品は、その利用者子局から親局に連絡
されて、その商品の調達手配が行われる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来例の場合には、次のよう
な問題点がある。
(1)近年、多(の商品供給者から同種の商品が多数販
売されているから、従来例のように、商品の分類および
属性だけで、商品を検索した場合、該当商品群が相当な
数に及ぶことが予想される。かかる場合に、検索された
該当商品群の中から、さらに利用者が好みの商品を選択
するには、かなりの時間を要するという問題点がある。
(2)多数の商品の商品情報をデータファイルに登録す
る場合、特に、画像データの量が膨大であるから、利用
者子局の検索装置に大容量のデータファイルを設置しな
ければならず、検索装置が大型化し、高価なものになる
。そのため、従来のシステムでは、限定された商品群(
例えば、ギフト商品など)を検索の対象とせざるを得な
いという問題点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、多数の商品群の中から利用者が希望する商品を迅速
、かつ、的確に検索することができる商品情報検索方法
を提供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は、検索装置のデータファイル
の容量をあまり大きくすることなく、検索された商品の
画像表示を行うことができる商品情報検索方法を提供す
ることにある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明に係る商品情報検索方法は、商品群の画像
データを含む商品情報をファイルしている少なくとも一
つの親局と、商品の検索を行う複数個の利用者子局とを
備え、前記親局と利用者子局との間でデータ伝送を行う
ように構成された商品情報検索システムにおいて、 検索対象となる商品群を構成する各商品に、商品コード
と、属性キーコードと、自由キーコードとをそれぞれ割
り付け、 前記商品コードは、商品の種類に応じて前記商品群を分
類するコードで、複数個の大分類項目に対応した大分類
コード、各大分類項目を複数個の中分類項目に細分化し
た中分類コード、各中分類項目を複数個の小分類項目に
細分化した小分類コード、各小分類項目に属する個別商
品ごとの個別商品コードからなり、 属性キーコードは、商品の属性に関連して定められる複
数個のキーコードからなり、 自由キーコードは、商品の特集企画、利用者の好みの感
覚、利用者の年代、商品の贈答目的、商品の傾向、商品
と関連する場所、商品の機能などの任意の項目に関連し
て定められる複数個のキーコードからなり、 利用者子局では、前記商品コード、属性キーコード、自
由キーコードの中から任意に指定されたコードに基づい
て該当商品群を検索して、これらの商品情報を前記親局
に要求し、 親局は、要求のあった商品群の商品情報を該当利用者子
局に伝送し、 当該利用者子局では、親局力1ら伝送された商品情報に
基づいて、検索された商品群の画像を表示するようにし
たものである。
〈作用〉 この発明によれば、商品コード、属性キーコードととも
に、利用者の好みの感覚などが自由キーコードによって
指定されると、指定された商品コードおよび属性コード
に該当する商品群が、自由コードによってさらに絞り込
まれる。
検索された商品群の画像データなどの商品情報は、利用
者子局からの要求に基づいて、親局から当該利用者子局
に伝送される。利用者子局では、親局から伝送された画
像データをCRTなどの表示器に表示する。利用者は、
表示された商品の画像を見ながら、好みの商品を選択す
る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係る商品情報検索システム
の全体構成を示した概略ブロック図である。
本実施例に係る商品情報検索システムは、親局100と
、利用者子局200と、商品供給者子局400と、画像
データ作成子局500と、親局100と各子局を回線で
結ぶ通信衛星に搭載された中継器300とから構成され
ている。
親局100は、利用者子局200での商品検索などに使
用される各種の商品データや画像データなどを管理して
、必要により各子局との間でデータの授受を行うもので
ある0本実施例では一つの親局100が設置されている
が、複数局の親局100が設置されてもよい。
利用者子局200は、当該局にファイルされた商品デー
タの中から、利用者が希望する商品を検索・選択し、商
品発注指令などを親局100に対して行うものである。
利用者子局200は、例えば、喫茶店、美容院、病院な
どのように、多数の人が一定時間滞留するような適宜な
場所に設置されるのが好ましい。利用者子局200は他
の局に比較して、多数設置されるが、その数は特に限定
されるものではない。
商品供給者子局400は、親局100を介して商品発注
情報などを受は取り、発注された商品の手配などを行う
子局であり、その設置数は任意である。
画像データ作成子局500は、親局100に格納される
画像データや商品に関する説明文を、親局100に代わ
って作成し、作成したデータを親局100に伝送するた
めの子局であり、その設置数は任意である。
中継器300は、親局100と各子局との間のデータ伝
送を中継するもので、画像回線用の中継器3Aと、デー
タ回線用の中継器3Bの二つ中継器から構成されている
。中継器の設置数は特に限定さされず、画像回線とその
他のデータ回線を一つの回線で兼用してもよい。このよ
うな中継器300を通信衛星に搭載して利用することに
より、各子局を広い範囲に渡って任意に設置することが
できるから本システムの構築が容易になるとともに、多
数の子局に同時にデータ通信できる、いわゆる同報性が
確保される。
図中、実線で示した画像回線VCは、親局100と各利
用者子局200とを結ぶ画像データ伝送用の回線で、親
局100から利用者子局200への一方向のデータ伝送
を行う。
また、図中、破線で示したデータ回線DCは、親局10
0と各子局と間で種々のデータ伝送を行うための回線で
、双方向のデータ伝送を行う。
データ伝送は、そのデータの種類に応じてオンラインあ
るいはバッチ処理される。オンラインは、子局側が親局
lOOから直ぐに返事をもらいたいような情報伝送に利
用され、子局のどこからでも任意に通信できるように構
成されている。また、バッチ処理は、ある程度まとまっ
た形で伝送すれば足りるような情報伝送に利用され、親
局100から各子局をポーリングして、必要な一群のデ
ータがあれば、それを親局100へ一括伝送するように
構成されている。
次に、第2図ないし第6図を参照して上述した各局の構
成を具体的に説明する。
まず、第2図を参照して親局lOOの構成を説明する。
親局100は大きく分けて次のような四つのデータ管理
部を備えている。
第1は、商品検索のために利用者子局200に伝送され
る多数の商品データを管理する商品データ管理部110
である。この商品データ管理部110は、商品データを
格納する商品データファイル111、前記商品データの
蓄積、更新、削除などを制御する商品データ管理用コン
ピュータ113、商品データ入力用の複数台の端末器1
14などから構成されている。
第2は、利用者子局200からの要求により、その利用
者子局200に伝送する商品の画像データや説明文デー
タを管理する画像データ管理部120である。この画像
データ管理部120には、画像ファイル121 と画像
データ管理用コンピュータ122がある0本実施例では
、画像ファイル121は複数枚の光ディスクで構成され
ている。勿論、画像ファイル121は、磁気ディスクの
ようなその他の画像ファイルであってもよい。
画像データ作成子局500から伝送されてきたデジタル
画像データは、−旦、画像データファイル123に格納
される。そして、これらの画像データはデジタル/アナ
ログ(D/A)変換器124によって周波数変調された
アナログ信号に変換され、光デイスク登録用コンソール
125の制御によって画像ファイル121の各光ディス
クにランダムに格納される。
ここで、画像データをランダムに格納するとは、利用者
子局200から同時に要求される可能性の高い商品群に
ついての画像データは、同じ光ディスクに格納しないよ
うにすることを意味する0通常、光ディスクの中から一
枚分の画像データを読み出すのに、1秒程度の時間を要
する。そのため、例えば、利用者子局200から、検索
された5点の婦人服について、それぞれ画像データが要
求された場合、仮に、婦人服の画像データを全て同じ光
ディスクに格納しておくと、5点の商品の画像データを
読み出すのに5秒の待ち時間が必要となり、利用者子局
200への画像データの伝送が遅くなる。
そこで、上述のように画像データを各光ディスクにラン
ダムに格納しておけば、それぞれ個別の光ディスクから
並列的に画像データを読み出すことができるので、読み
出し時間の短縮を図ることができる。
各商品の画像データの格納場所を示すデータは、光デイ
スク登録用コンソール125に関連して設けられた画像
データ分類データファイル126に格納される0画像デ
ータ管理用コンピュータ122は、画像データを要求し
た利用者子局200から伝送された各商品コードに基づ
き、画像データ分類データファイル126の中から、各
商品の分類データを読み出し、この分類データをもとに
必要な画像データを画像ファイル121から読み出す。
画像データ管理部120には、画像ファイル121の各
光ディスクに対応する複数個のフレームメモリから構成
された画像送信バンファ127がある。
画像データ管理用コンピュータ122の制御によって各
光ディスクから読み出された画像データは、各光ディス
クに対応したフレームメモリに一旦格納された後、この
画像送信バ・ノファ127から順次出力される。
また、画像データ管理部120には、画像データ作成子
局500から伝送されてきた商品説明文データを格納す
る商品説明文データファイル128がある。各商品の説
明文データは、上述した画像データと同様に、それぞれ
の商品コードに対応付けられて格納されている。画像デ
ータ管理用コンピュータ122は、利用者子局200か
らの画像データ要求指令に基づいて画像データを読み出
すとともに、その商品の説明文データを商品説明文デー
タファイル128から読み出す。
第3は、売れ筋データ管理部130である。売れ筋デー
タ管理部130は、各利用者子局200から伝送されて
きた商品発注情報をもとに、各商品の発注頻度などを解
析・統計する売れ筋データ管理用コンピュータ131と
、解析された売れ筋データを格納する売れ筋データ格納
ファイル132などから構成されている。
商品の売れ筋は、各利用者子局200での売れ筋、商品
傾向別の売れ筋、地域別の売れ筋、利用者の年令別の売
れ筋など、種々の態様で解析される。
但し、ここでは、後述するように利用者子局200で商
品の画像データを要求する際に利用される、商品の小分
類(例えば、4000〜5000程度の分類数)ごとに
得られた商品の発注頻度を示すデータを、売れ筋データ
と呼ぶ。
第4は、受発注データ管理部140である。受発注デー
タ管理部140は、利用者子局200からイメージ伝送
されてくる発注伝票をもとに、商品受注データを再入力
するデータ入力端末器141と、利用者子局200から
イメージ伝送されてくるデータを一旦格納する発注ファ
イルや前記データ入力端末器141によって再入力され
た受注データを格納する受注ファイルなどを含むデータ
ファイル142、前記データファイル142へのデータ
書き込みや読み出しを制御するデータファイル管理用コ
ンビエータ143などから構成されている。
上述した各管理部110.120.130.140は、
データ送・受信フロントエンドコンピュータ150に接
続されている。このコンピュータ150は、各子局から
伝送されてきたデータを解析して、そのデータを上述し
た何れの管理部に割り振るかを決定する。
具体的には、第7図(a)に示すように、各子局から親
局100に伝送されてくるデータのフォーマットは、デ
ータ識別用のヘングー領域Hと、本来のデータ内容を含
むテキスト領域Tとから構成されている。ヘッダー領域
Hは、同図(b)に示すように、データ伝送してきた子
局を識別するための受信先コードRT、親局100の処
理セクシヨン(管理部)を示す処理セクションコードS
、データ処理の内容を指示する処理コードC1伝送され
るテキスト文のデータ量を示すバイト数TBとから構成
されている。
フロントエンドコンピュータ150は、ヘッダー領域H
の処理セクションコードSを確認して、そのデータを所
定の管理部に割り振る。各管理部の管理用コンピュータ
は、割り振られたデータ中の処理コードに応じた処理を
行う。
また、フロントエンドコンピュータ150は、子局に伝
送すべきデータ(例えば、商品データや商品説明文デー
タなど)のフォーマットを第7図と同様な形態で作成し
、伝送すべき子局のコードを付してデータ伝送する0画
像データ要求のように、特定の利用者子局からの要求に
基づくデータ伝送の場合には、その子局から伝送された
データのヘッダー領域Hにある受信先コードRTを記憶
しておき、このコードを送信データに付してその利用者
子局にデータ伝送を行う。
画像データ管理部120で読み出された画像データおよ
びフロントエンドコンピュータ150でフォーマットが
作成された商品説明文データなどは、データ多重・変調
袋W160で多重・変調されるとともに、データスクラ
ンブルされた後、データ送・受信73170に与えられ
る。
データ送・受信器170は、各子局との間でデータの送
・受信を行うものである。
次に、第3図および第4図を参照して利用者子局200
について説明する。
第3図は利用者子局200の概略ブロック図、第4図は
利用者子局200に設置される商品検索用の操作卓の概
略外観斜視図である。
利用者子局200は、親局100から伝送されてくる商
品データを格納するための商品データファイル210や
売れ筋データを格納するための売れ筋データファイル2
11などを備えている。
データファイル210,211に関連して、商品検索や
画像要求などを行うための検索端末装置212が設けら
れている。検索端末装置212は、第4図に示すように
、商品を検索するために利用者が操作するタッチスクリ
ーン213を含む。
プリンタ214は利用者が選択した商品の商品名や商品
番号などを印字出力するためのものである。
プリントアウトした発注票は、適宜な発注伝票に書き換
えられて、この発注伝票がイメージスキャナ216によ
ってイメージデータに変換されて親局100に伝送され
るようになっている。なお、利用者が検索端末装置21
2を操作することによって発注情報を作成し、これを直
接、親局100に伝送するように構成することも可能で
あるが、本実施例では誤発注やイタズラを防止するため
に、発注伝票をイメージ伝送するようになっている。
フロントエンドコンピュータ218は、親局100へ伝
送するデータのフォーマット作成(第7図参照)や親局
100から伝送されたきたデータを、利用者子局200
の各部に分配するものである。
データ復号器222は、データ送・受信器220で受信
された画像データや画像説明文データを復号するもので
ある。親局100でスクランブルされて伝送されてくる
画像データなどは、そのデータとともに伝送されてくる
受信先コードに対応する利用者子局200のみが、正し
く復号することができる。復号された画像データおよび
画像説明文データは、ビデオコントローラ224によっ
て制御される画像バッファメモリ226に格納される。
画像バッファメモリ226は、最大32枚分の画像デー
タを記憶できる画像データ用のフレームメモリ228と
、各画像データに対応した説明文データを記憶する説明
文データ用のフレームメモリ230とから構成されてい
る。勿論、商品画像データの最大格納枚数は32枚に限
定されず、任意に設定することができる。
画像データおよび商品説明文データには、その商品のコ
ードが付されて親局100から伝送されてくる。フロン
トエンドコンピュータ218は、それぞれの商品コード
を、画像バッファメモリ226における画像データなど
の格納場所と対応させて記憶する。検索端末装置212
から所定商品の画像表示指令があった場合、フロントエ
ンドコンピュータ218はその商品コードに基づき、所
定のデータ格納場所をビデオコントローラ224に指令
する。
ビデオコントローラ224は、画像バッファメモリ22
6の指定された格納場所からその商品の画像データや商
品説明文データを読み出して、商品画像や説明文をマル
チスキャンモニタ232に出力する。
マルチスキャンモニタ232は、四つの商品の画像を一
画面上に表示する、いわゆる4分割表示が可能で、利用
者が4点の商品の画像を比較検討しながら、好みの商品
を選択できるようになっている。また、必要により、一
つの商品画像を1画面に拡大表示をできるようになって
いる。
次に、第5図を参照して商品供給者子局400について
説明する。
商品供給者子局400は、商品受注ファイルや商品新規
登録ファイルなどを含んだデータファイル410と、こ
のデータファイル410を管理するデータファイル管理
用コントローラ412と、受信されたデータの分配や送
信用データのフォーマントを作成するフロントエンドコ
ンピュータ414と、データ送・受信器416などから
構成されている。
次に、第6図を参照して画像データ作成子局500につ
いて説明する。
画像データ作成子局500は、例えば、各商品供給者か
ら郵送されてきた商品の原画像をカメラで撮影して画像
データに変換する画像入力装置510と、商品の説明文
データを入力するだめの説明文データ入力端末器512
を備えている。
画像入力装置510で作成された画像データは画像デー
タファイル514に、説明文データ入力端末器512か
ら入力された説明文データは説明文データファイル51
6に、それぞれ格納される。
また、画像データ作成子局500は、画像データや説明
文データの各ファイルへの書き込みなどを制御するファ
イル管理用コンピュータ518、送信データのフォーマ
ット作成などを行うフロントエンドコンビエータ520
およびデータ送・受信器522などを備えている。
なお、画像データ作成子局500は、必ずしも独立した
子局として設置する必要はなく、例えば、商品供給者子
局400に画像入力装置や説明文データ入力端末器を備
えておき、その商品供給者子局400から親局100に
画像データなどを伝送するように構成してもよい。
次に、本実施例に係る装置の動作について説明する。
(A)第8図を参照して、利用者子局200の検索端末
装置212の動作および、これに関連した親局100の
動作について説明する。
第13図(a)に示すように、利用者子局200の検索
端末装置212のタッチスクリーン213には、初期画
面として、■伝言板、■案内板、■買い物の三つのメニ
ューが映し出される。伝言板は、タッチスクリーン21
3上で、利用者が任意の文字を手書きすることによって
、その文字が検索端末装置212内で記憶され、他の利
用者がその記憶された文字を呼び出すことによって利用
者間の連絡用として用いられる。案内板は、その利用者
子局200が設置された営業店などの広告用として利用
される。伝言板または案内板が選択された場合には、そ
れぞれに応じた処理が行われる(ステップ8101〜ス
テツプ5106)。
買い物が選択された場合には、ステップ5107からス
テップ5108に進み、商品検索処理が行われる。この
商品検索処理により、利用者子局200の商品データフ
ァイル210に格納された多数の商品データの中から利
用者が指定した条件に該当した一つまたは複数個の商品
が検索される。この検索処理については、後に詳しく説
明する。
検索の終了が確認されると(ステップS 109)、検
索された商品の数が、画像バッファメモリ226に格納
できる最大画像枚数(この実施例では32枚)以下であ
るかどうかを確認する(ステップ5110)。検索され
た商品群の数が32点を越える場合には、売れ筋データ
ファイル211に格納された売れ筋データを参照して、
前記検索された商品群の中から、発注頻度の高い順に3
2点の商品群を選び出す(ステップ5ill)。
検索された商品群の数が32点以下である場合、あるい
はステップ5111で32点の商品群が選び出された後
は、ステップ5112に進み、これらの該当商品群の商
品コードをフロントエンドコンピュータ218に通知す
る(ステップ5112)。
フロントエンドコンピュータ218は、通知された商品
群の画像データや説明文データが画像バッファメモリ2
26に格納されているかどうかを、画像バッファメモリ
226の画像データに対応付けて記憶している商品コー
ドによってG’fl t=する(ステップ5201)。
該当商品群の画像データなどが画像バッファメモリ22
6に格納されていない場合には、これらの商品群の画像
データなどを親局100に要求する指令を作成しくステ
ップ5202 ) 、これを親局100にオンラインで
送信する。具体的には、第7図において説明したように
、親局100に伝送するデータのへ・ンダー領域Hに、
当該利用者子局200のコード番号、親局100の該当
処理セクション(この場合は画像データ管理部120 
)のコード、画像出力処理を要求する処理コードおよび
テキスト文のバイト数を設定し、テキスト領域Tには画
像を要求する商品群の各商品コードを設定する。
画像要求指令を受けた親局100は、この画像要求デー
タを画像データ管理部120に分配する。画像データ管
理部120の画像データ管理用コンピュータ122ば、
要求された画像データが画像送信バッファ127にある
かどうかを確認しくステップ5301 ) 、画像デー
タがある場合には、要求された商品の説明文データを商
品説明文データファイル128の中から読み出しくステ
ップS 303)、画像送信バッファ127内の所定の
画像データと、これに対応した説明文データとを送信処
理しくステップS 304)、画像要求した利用者子局
200に送信する。
画像送信バッファ127に画像データがない場合には、
画像データ分類データファイル126を参照して画像フ
ァイル121の中から要求さた商品群の画像データを高
速サーチし、これらの画像データを画像送信バンファ1
27にセットし、(ステップ5302 ) 、上述した
ステップ5303,304に進んで画像データなどの送
信を行う。
画像要求をした利用者子局200に画像データおよび説
明文データが伝送されると、これらのデータは画像パン
ツアメモリ226内の該当フレームメモリ228.23
0にそれぞれ格納される(ステップ5203)。
前記ステップ5201において、当該利用者子局200
の画像バッファメモリ226に該当商品群の画像データ
があると判断された場合、あるいは、親局100から伝
送された所要の画像データなどが画像バッファメモリ2
26にセントされると、ステップ5113に進み、画像
ハソフ7メモリ226から該当商品の画像データまたは
商品説明文データの読み出し処理が行われる。読み出さ
れた画像データは、四つずつ順にマルチスキャンモニタ
232に分割表示される(ステップ、5114)。
マルチスキャンモニタ232に表示さた商品の画像を見
ながら、利用者による商品選択が行われる(ステップ5
115)。このステップ5115で行われる商品選択処
理については後述する。そして、商品の選択が終了した
かどうかを判断しくステップ3116)、商品が選択さ
れるまで、上述の商品画像の表示が順に行われる。
商品の選択が終了すると選択された商品を発注するかど
うかを判断しくステップ5117)、発注する場合には
、その商品の商品番号や商品名などが印字された発注票
をプリンタ214から出力する(ステップ5lllll
)。発注票の印字が終了した場合、あるいは、選択され
た商品が発注されない(買物中止)の場合は、ステップ
5101に復帰すCB)発注処理 各利用者子局200で選択された商品の発注は次のよう
にして行われる。
前述したように発注票がプリントアウトされると、利用
者はその発注票を持って、その利用者子局200が設置
されている店舗の指定場所(例えば、料金出納場所)に
行き、所定の発注伝票に必要な事項を記入する。そして
、その発注伝票をイメージスキャナ216で読み取り、
読み取ったイメージデータを商品データファイル210
内の発注データファイルに格納しておく。
〔c]発注データの回収 各利用者子局200で格納されている発注データは、次
のようにして親局100に回収される。
利用者子局200の非営業時間帯、例えば、午前10時
から午後10時までの間が利用者による商品検索を許し
ている営業時間帯である場合には、午後10時から翌日
の午前10時までの間に、各利用者子局200を順にポ
ーリングして、各利用者子局200に発注データが格納
されているかどうかを確認する。
発注データが格納されている場合、その利用者子局20
0は、データファイル210の中の発注データファイル
の中から発注データを取り出して、送信処理を行い、親
局100に一括伝送(パンチ処理)する。
発注データを受は取った親局100は、その発注データ
を受発注データ管理部140のデータファイル142の
中の発注ファイルに順次格納しておく。
CD)商品供給者子局400への発注処理親局100の
発注ファイルに格納された発注データは次のように処理
された後、商品供給者子局400に伝送される。
発注ファイルに格納されている発注データはビットイメ
ージデータであるから、これらの発注データを入力端末
JH41のCRTに表示し、オペレータが、この表示を
見ながら、入力端末器141をキー操作することによっ
て必要な項目をキャラクタデータとして再入力する。
再入力された発注データはデータファイル142の中の
受注ファイルに格納されるとともに、売れ筋データ管理
部130に送られて、この管理部130で適宜に分析さ
れて、売れ筋データがデータファイル132に格納され
る。
前記受注ファイルに格納されたデータは、それぞれの商
品供給者に固有の商品コードを付されて、所定の商品供
給者子局400に一括伝送される。
親局100から伝送されてきた受注データは、該当商品
供給者子局400のデータファイル410に格納される
(E)売れ筋データ処理 親局100のデータファイル132に格納されている売
れ筋データは、次のようにして各利用者子局200に伝
送される。
親局100は、各利用者子局200の非営業時間帯に、
売れ筋データ管理部130のデータファイル】32に格
納されている売れ筋データを読み出して、送信処理をし
て、各利用者子局200にいっせいに送信する。
各利用者子局200で受信された売れ筋データは、各利
用者子局200のデータファイル211に格納され、上
述した商品検索時の画像要求の際に利用される。
CG)商品データの更新処理 商品データの更新処理は次のようにして行われる。
親局100は各商品供給者子局400をポーリングする
ことによって、それぞれの商品供給者子局400に更新
すべき商品データ(追加すべき商品データや削除すべき
商品データなど)があるがどうかを確認する。
データがある場合は、その商品供給者子局400は、そ
のデータファイル410から更新すべき商品データを取
り出して親局100に一括伝送する。親局100は、こ
の商品データを商品データ管理部110に送って、商品
データファイル111へ新たな商品データを追加したり
、不要になった商品データを削除したりする。
更新すべき商品データは、利用者子局200の非営業時
間帯を利用して親局100から各利用者子局200にい
っせいに伝送される。この商品データを受は取った各利
用者子局200は、それぞれデータファイル210中に
商品データを追加したり、不要になった商品データを削
除したりする。
なお、利用者子局200が独自で画像入力装置を備えて
いる場合には、更新すべき商品データとともに、その商
品の画像データや説明文データを親局100に伝送する
。親局100はその画像データなどによって画像データ
管理部120の画像ファイル121や商品説明文データ
ファイル128の内容をそれぞれ更新する。
(H)画像データ/説明文データの伝送処理画像データ
作成子局500で作成された画像データおよび説明文デ
ータは次のようにして親局100に伝送される。
親局100は画像データ作成子局500をポーリングし
て、新たな画像データ/説明文データがあるかどうかを
確認する。
データがあれば、画像データ作成子局500は、画像デ
ータファイル514および説明文データファイル516
にそれぞれ格納された画像データおよび説明文データを
読み出して、送信処理した後、親局100に一括伝送す
る。伝送されたデータは親局100の画像データ管理部
120に送られ、画像データは画像データファイル12
3に、説明文データは商品説明文データファイル128
に、それぞれ格納される0画像データファイル123に
格納された画像データは上述したように、アナログ信号
に変換された後、画像ファイル121に格納される。な
お、商品供給者子局400から直接、画像データや説明
文データが伝送される場合も同様に処理される。
(1)商品検索処理 次に本実施例に係る商品情報検索システムによる商品検
索処理の例を説明する。
具体的な検索処理の例を説明する前に、本実施例におい
て、商品検索のために各商品について設定されたコード
について説明する。
第9図を参照する。検索対象となる各商品には、同図(
a)に示すような商品コードと、同図Cb)に示すよう
な属性キーコードと、同図(C)に示すような自由キー
コードとがそれぞれ設定されている。
商品コードは、検索対象となる商品群を商品の種類に応
じて分類するコードで、前記商品群を20程度の項目に
大分類する大分類コード、各大分類項目をそれぞれ20
程度の中分類項目に細分化する中分類コード、各中分類
項目をさらに20程度の小分類項目に細分化する小分類
コード、および、各小分類に属する個別商品ごとの個別
商品コードから構成されている。勿論、各分類の項目数
は任意に設定することができ、上述の例に限定されるも
のではない。
属性キーコードは、商品のサイズ、色、素材、価格など
の商品属性に応じて定められるコードである。
自由キーコードは、利用者の感覚や好みあるいは商品購
入目的などから商品を検索することによって、好みの商
品を迅速、適格に検索できるようにするために設けられ
たコードである。自由キーコードは、上述した商品コー
ドによる検索とは独立して、または、商品コードと併用
して商品検索に利用される。本実施例において自由コー
ドは、大きく分けて次のような内容が設定されている。
なお、下記の自由キーコードは、各商品について複数個
設定することが可能である。また、下記の例は、自由キ
ーコードの一例であり、任意に設定変更することができ
る。
(1)Aコード:特集企画から選ぶ 商品供給者などによって企画された特集の対象となって
いる商品群について設定されるコードであり、具体的に
は、第1表のような各項目が設定されている。
第1表 (以下、余白) (2)Bコード:好みの感覚がある 利用者の好みの感覚に応じて商品群を区分するためのコ
ードで、具体的には、第2表のような各項目が設定され
ている。
第2表 (以下、余白) (3)C:年代にこだわる 利用者の希望する年代に応じて商品群を区分するための
コードで、具体的には、第3表のような各項目が設定さ
れている。
第3表(そのl) (以下、余白) 第3表(その2) (以下、余白) (4)Dコード:贈答目的が決まっている贈答目的別に
商品群を区分するためのコードで、具体的には、第4表
のような各項目が設定されている。
第4表 (以下、余白) (5)Eコード:トレンドを意識する 商品の傾向別に商品群を区分するためのコードで、具体
的には、第5表のような各項目が設定されている。
第5表 (以下、余白) (6)Fコード:関連個所からイメージする商品の関連
場所別に商品群を区分するためのコードで、具体的には
、第6表のような各項目が設定されている。
第6表 (以下、余白) (7)Gコード:いろいろな機能を求める商品のいろい
ろな機能に応じて商品群を区分するためのコードで、具
体的には、第7表のような各項目が設定されている。
第7表 (以下、余白) 次に、商品検索の例を説明する。但し、商品検索の手順
は多岐にわたるの7、ここでは代表的な三つの例につい
て説明する。
星土拠 第1例は、商品の大分類→中分類→小分類→商品の属性
の順に商品を検索し、絞り込まれた商品をモニターで確
認しながら、最終的に購入を希望する商品を選択する例
である。
以下、第10図および第13図を参照して説明する。
第10回は検索処理の概略フローチャート、第13図は
検索処理のステップに応じてタッチスクリーン213に
表示される各画面を示している。なお、第13図中の指
印は、利用者の指によって触れられたタッチスクリーン
上の位置(選択項目)を示しており、実際のタッチスク
リーン画面上には表示されないものである。また、指印
中の符号は操作された順序を示している。
第8図に示したステップ3108の商品検索を行うにあ
たり、タッチスクリーン213に第13図に示した初期
画面(a)を表示しくステップN 101)、この初期
画面(a)上で利用者に、(1)お買い物、(2)店か
らの案内、(3)伝言板 の何れかの選択を促す(ステ
ップN102)。
「伝言板jが選択された場合には伝言画面(図示省略)
を表示しくステップN 103)、r店からの案内jが
選択された場合には案内画面(図示省略)を表示する(
ステップN104)。
「お買い物jが選択された場合には、商品選択方法画面
(b)を表示しくステップN 105)、(1)〜(9
)の選択肢で示された何れかの商品選択方法の指定を利
用者に促す(ステップN 106)。
選択肢(1)は、利用者が購入希望する商品の商品番号
を既に知っている場合に指定される。選択肢(2)は、
購入希望する商品を商品分類に基づいて検索する場合に
指定される。選択肢(3)ないし選択肢(9)は利用者
の感覚や好みによって商品を検索する場合に択一的に指
定される。
この例では、商品分類によって商品を検索する選択肢(
2)が指定されている。選択肢(2)を指定するには、
まず、選択肢(2)のキーに触れた後(指印■)、画面
右側上のr確認」キーに触れる(指印■)。
「確認Jキーは画面を次の段階に進ませ、次の画面が無
いときは初期画面(a)に戻すための操作キーである。
なお、画面(b)のr操作説明」キーは、利用者がタッ
チスクリーンの操作が判らなくなったときに使用される
操作キーで、このキーに触れると操作の詳しい説明がタ
ッチスクリーン画面に表示される。「選択内容1キーは
、利用者が商品検索のために、それまで選択してきた条
件を表示するための操作キーである。「訂正jキーは、
誤った選択をした場合に、それを訂正するための操作キ
ーである。「買物中止1キーは、商品検索などを中止す
る際に使用される操作キーであり、このキーが押される
とタッチスクリーン画面は初期画面(a)に戻る。
前述のように、選択肢(2)(商品分類による検索)が
選択されると、タッチスクリーンには商品の大分類画面
(C)が表示され(ステップN 107)、何れかの大
分類項目の選択を利用者に促す(ステップN108)。
なお、画面(C)中、「次ページ有り」の表示は、商品
区分が複数の画面にわたって表示されていることを意味
する。画面右端の1次ページ1キーに触れると、次の大
分類画面が表示され、?前ページ」キーに触れると、先
の画面に戻る。
画面(C)において、例えば、選択肢(2)(紳士衣料
)→r確認」の順序でキー操作されると、タッチスクリ
ーン画面には、紳士衣料の中分類画面(d)が表示され
(ステップN 109)、中分類項目の選択を利用者に
促す(ステップNll0)。なお、画面(d)の右端下
のr部分Hjキーは、画面を前の分類(この場合は、大
分類)に戻すだめの操作キーである。
大分類の選択を誤った場合などには、このr部分類」キ
ーに触れて、画面を大分類に戻すことによって、大分類
項目の再選択をすることが可能である。
画面(d)において、例えば、選択肢(5)(ジャケッ
ト)→r確認jの順序でキー操作されると、タッチスク
リーン画面には、ジャケットの小分類画面(e)が表示
され(ステップN11l)、小分類項目の選択を利用者
に促す(ステップN112)。
小分類画面(e)において、何れかの選択肢が選ばれ、
次に「確認1の順序でキー操作されると、操作選択画面
(f)が表示され(ステップN113)、二つの操作選
択肢の何れかの指定を促す(ステップN114)。
選択肢(1)は、第3図および第4回に示したモニター
232を見ながら商品を選択したい場合に選択される。
選択肢(2)は、小分類まで絞り込まれた商品群につい
て、サイズや色等の商品の属性を指定することによって
、さらに商品を絞り込みたい場合に選択する。選択肢(
3)は、商品の選択方法を追加・変更したい場合に選択
する。
例えば、選択肢(2)が指定された場合、小分類で選択
された「チーラード」に関する商品属性画面(g)が表
示され(ステップN115)、(1)サイズ、(2)色
、(3)素材、(4)価格の各商品属性についてどのよ
うな条件を設定するかを利用者に求める(ステップN1
16)。
上述した(1)〜(4)の各商品の属性は画面の上半分
に表示され、画面の下半分に各属性について指定するこ
とができる条件が表示される0画面(2)は、「素材」
に関する条件を指定している状態を示しており、その条
件としては(1)毛100%、(2)絹100%、(3
)毛・絹混紡、(4)ポリエステル混紡、(5)その他
 が指定できる0例えば、選択肢(1)の「毛100%
」が指定されると、r(1)毛100%1が、画面上の
r(3)素材1の右横に表示される。なお、画面(g)
では、rサイズ1とシテ、(9)6号AB体が、r色」
としてグレー系が、それぞれ先に指定されているので、
その内容が画面上側に表示されている。
次に商品属性としてr(4)価格1を指定すると、画面
(g)の下半分が変わって、画面ら)になる。画面(h
)の下半分に表示された数字キーを操作することによっ
て、利用者が希望する商品価格の範囲を指定し、続いて
r確定」キーに触れると、入力された希望価格の範囲が
、画面の上半分の「価格」の右横に表示される。そして
、画面(ロ)の「確認Jキーに触れると、タッチスクリ
ーン画面は操作選択画面(i)に切り替わり、利用者に
次の操作の選択を促す(ステップN 118)。
ここでは、選択肢(I)(商品をモニターで見ながら選
択する)が指定されたとする(ステップN119)。こ
の選択肢(1)が指定された段階で商品を検索するため
の条件が確定する。
この例では、商品の大分類、中分類、小分類が指定され
、さらに、商品の属性が指定された結果、第9図に示し
た商品の大分類コード、中分類コード、小分類コードさ
らには属性キーコードが決定している。そこで、これら
のコードを持つ商品群が、第3図に示した商品データフ
ァイル210の中から読み出されて、画面(j)が表示
され(ステップN119)、購入候補として残す商品の
選択が促される(ステップN 121)。
画面(j)の上端には、検索された該当商品の数(この
例では32点の商品がある)が表示される。
該当商品が32点を越える場合は、上述したように売れ
筋データを参照して、発注頻度の高い順に32点の商品
に自動的に絞り込まれる。
画面(j)では該当商品32点の内、12点の商品名が
表示され、残りの20点は次のページと更に次のぺ−ジ
で表示される。
商品の検索が終了すると、第8図において説明したよう
に画像呼び出し処理が行われて、該当商品群の画像デー
タおよび商品説明文データが画像バッファメモリ226
にセットされる。
そして、画面(j)の「モニター1キーに触れると、画
像バッファメモリ226から商品Nα1ないし随4の各
画像が読み出されてモニター232に分割表示され、続
いてrモニター1キーに触れると、商品N115からN
l119までの各画像がモニター232に分割表示され
る。このように、rモニター1キーを連続操作すること
によって、利用者は該当商品群の各画像を見ながら商品
を選択することができる。
なお、画面(j)中、rモニタ一番号jキーは、モニタ
ー232に画像表示された四つの商品の中から特定の一
つの商品を指定するための操作キーである。
r拡大jキーは、モニター232に4分割表示されたう
ちの一つ画像を、モニタ−232全体に拡大表示するた
めの操作キーである。「拡大1キ一→rモニタ一番号j
キー(例えば、2)の順に操作すると、指定されたモニ
タ一番号の画像(この例では、モニター232の右上に
表示された画像)が拡大表示される。
r商品説明」キーは、モニター232に表示された商品
の説明文を見たい場合に操作されるキーである。r商品
説明」キー→rモニタ一番号1キーの順に操作されると
、該当商品の説明文データが画像バッファメモリ226
から読み出されるとともに、前記rモニタ一番号jキー
によって指定された画像の隣の画像表示(例えば、モタ
一番号1が指定されると、その隣のモニタ一番号2の画
像表示)が消え、この消えた領域に前記読み出された商
品説明文が表示される。利用者は、この説明文を参照す
ることによって、より詳細な商品の情報を知ることがで
きる。
画面0)の右端のr候補選択」キーは、検索された該当
商品の中から、利用者の好みにあった商品(購入候補に
なる商品)を指定するための操作キーである。利用者は
、モニター232に映し出された四つの商品の中から特
定の商品を購入候補に上げる場合には、この「候補選択
jキーに触れ、続いて、該当するrモニタ一番号1キー
に触れることによって、その商品を購入候補に上げるこ
とができる。候補に上がると、画面(j)に表示された
商品名の左隣の候補制に「*1印が表示される(画面(
k)参照)。
購入候補に上げられた複数点の商品群をさらに絞り込む
ために、この実施例では候補選択を4回まで行うことが
できるように構成されている。−回目の候補選択が終り
、画面(k)右端のr次回候補1キーを操作すると、タ
ッチスクリーン画面は画面(1)に切り替わる。この画
面(1)では、例えば−回目の候補選択によって絞り込
まれた12点の商品群が表示されている。この状態で、
画面右端の「前回候補jキーに触れると、画面(ロ)に
戻り、−回目の候補選択をやり直すことができる。
画面(1)において、「モニター1キーに触れると、−
回目の候補選択によって絞り込まれた商品群(この例で
は12点の商品)から、最初の四つの商品No、 1 
、 NcL3 、 k5 、 No、6の画像がモニタ
ー232に表示される。さらにrモニター」キーに触れ
ると、次の商品NO,1,N(110,Nα12. N
o、15の各商品の画像が表示される。このとき、モニ
タ一番号1の商品(商品Nα7)を二回目の購入候補に
したい場合には、−回目の候補選択と同様にr候補選択
」キー→「モニタ一番号IJの順にキー操作すればよい
。これにより、画面(1)上の商品No、 7の横の候
補制にr*」が追加表示される(ステップN 122)
二回目の候補選択で購入希望する商品が最終的に選択で
きた場合(この例では、商品Nα7の商品)、画面(1
)右上のr確認1キーに触れる。これにより、タッチス
クリーン画面は画面(ホ)に切り替わり、選択された商
品の商品番号と商品名とが表示される(ステップN12
3)。なお、r*Jが二つ付いた商品が複数点あれば、
それらの商品の商品番号と商品名とが表示される。
画面(ホ)が表示されると、その商品を利用者が購入希
望するか否かを判断する(ステップN124)。
その商品を購入しようと利用者が思う場合は、画血合上
の?確認通キーに触れる。これにより、ステップN12
5(第8図におけるステップ5118)に進んで、発注
票が印字される。発注票の印字が完了するか、あるいは
、ステップN124で、画面(ホ)右端のr買物中止j
キーが操作されると、タッチスクリーン画面は初期画面
(a)に戻る。
茅I開 第1例では、画面(e)で小分類を選択した後、画面(
f)(ステップN114)で選択肢(2)、即ち、商品
属性を指定する操作を選んだ。第2例では、商品の分類
を指定した後、両面(f)において、選択肢(3)、即
ち、商品選択方法を追加・変更する操作を選んだ場合の
処理について説明する。
第11図は、第2例に係る検索処理の概略フローチャー
トである。但し、第1例と重複する部分は図示を省略し
てあり、また、第10図と同一符号で示した部分は第1
例と同一の処理ステップである。
第1例におけるステップN114において、商品選択方
法を追加・変更する操作が選択されると、ステップN1
05に戻り、タッチスクリーン画面に、第13図に示し
た商品選択方法画面(b)が表示される。
ここでは、選択肢(4)(好みの感覚がある)が指定さ
れたとする。そうすると、タッチスクリーン画面に感覚
画面(n)が表示され(ステップN201)、利用者に
希望する感覚の選択を促す(ステップN202)。
感覚画面(n)に表示された(1)〜00)の各感覚項
目は、複数個指定することができる。そして、指定され
た全ての感覚を備えている商品を選択するAND処理と
、指定された複数個の感覚のうち、少なくとも一つの感
覚を備えている商品を選択するOR処理とを、択一的に
指定できるようになっている。
AND処理を指定する場合には、画面(n)の右端のr
ANDJキーに触れた後、希望する複数個の選択肢を指
定し、r確認jキーの順に触れる。一方、OR処理を選
択する場合は、画面(0)の右端のrORJキーに触れ
た後、希望する複数個の選択肢を指定し、「確認jキー
の順に触れる。rANDJ処理およびrORJ処理のい
ずれもが選択されなかった場合には、自動的にAND処
理によって商品検索が行われる。
ここでは、選択肢00)(シンプル)が指定されたとす
る。そうすると、確認のためにもう一度、タッチスクリ
ーン画面に操作選択画面(f)を表示しくステップN1
13)、利用者に操作選択を促す(ステップN114)
ここで、利用者がさらに商品選択方法を追加したい場合
には、画面(fJの選択肢(3)キーに触れる。
そうすると、タッチスクリーン画面はもう一度、商品選
択画面ら)に戻り(ステップN 105)、商品選択方
法の指定を促す(ステップN106)。
画面(b)によって、選択肢(9)(いろいろな機能を
求める)が指定された場合には、機能画面(0)が表示
され(ステップN 203)、利用者が特に希望する商
品機能の選択が促される(ステップN 204)。ここ
では、利用者が選択肢(7)(快適性大幅向上)および
選択肢00)(耐久性大幅向上)の二つの機能をAND
処理で追加指定している。
商品機能の追加指定が終わって「確認jキーが操作され
ると、タッチスクリーン画面にもう一度操作選択画面(
f)を表示しくステップNI!3)、利用者に操作選択
を促す(ステップN114)。
ここで、選択肢(2)(商品属性の指定)を選ぶと、第
1例と同様の商品属性画面(g)、(h)を表示しくス
テップN115)、利用者に希望する商品の条件の設定
を促す。商品属性の指定が終わると、第1例で示した画
面(i)が表示される。ここで、選択肢(1)(商品を
モニターで見ながら選択する)が指定された場合には、
第1例の画面(j)と同様に、該当商品の検索が行われ
る。
第2例では、商品の大分類、中分類、小分類、商品の属
性に加えて、好みの感覚(Bコード)と、商品の機D<
aコード)が指定されているので、これらのコードを持
つ商品群が、第3図に示した商品データファイル210
の中から検索される。
この例では検索された商品名が、例えば、画面(p)の
ように表示される。このとき、画面右端のr選択内容」
キーが操作されると、選択内容画面(q)が表示される
。利用者は、この画面(q)によって、自分が先に指定
した選択内容を&I L?2することができる。画面(
qJ中の1元の画面に戻る1キーに触れると、タッチス
クリーン画面は画面(1))に戻り、希望する商品の選
択を行う。商品を選択するための処理は、第1例と同様
であるから、ここでの説明は省略する。
11■ 第1例および第2例では、商品分類の検索に基づいて商
品を選択する例を説明した。第3例は、商品分類の検索
を経ないで、最初から商品の機能によって、希望する商
品を検索・選択する例である。
第12図は、第3例に係る検索処理の概略フローチャー
トである。但し、第1例と重複する部分は図示を省略し
てあり、また、第10図と同一符号で示した部分は第1
例と同一の処理ステップである。
商品選択画面(b)によって、選択肢(6)(贈答目的
が決まっている)が選択されたとすると、贈答目的画面
(r)を表示しくステップN301)、利用者に贈答目
的の選択を促す(ステップN 302)。
例えば、選択肢(6)(就職祝い)が指定されると、タ
ッチスクリーン画面に操作選択画面(i)を表示しくス
テップN 303)、利用者に操作選択を促す(ステッ
プN 303) 、なお、商品属性の指定は、商品の小
分類が定まっていることを前捷としているため、この段
階では、商品属性指定のための選択肢は表示されない。
画面(i)で、選択肢(2)(商品選択方法を追加・変
更する)が選択されると、再び商品選択方法画面ら)に
戻る。ここで、選択肢(7)()レンドを意識する)が
選択されると、タッチスクリーン画面に商品の傾向を表
示したトレンド画面(S)を表示しくステップN 30
5)、利用者に希望するトレンド項目の選択を促す(ス
テップN 306)。
商品の傾向も、AND処理またはOR処理で複数個選択
することができる。画面(S)では、Or!処理で選択
肢(5)(個遊化)と選択肢(6)(情報化)とが指定
された例を示している。もし、選択肢(5)を誤って指
定してしまった場合は、画面(1)に示すように、画面
右端の「訂正1キーに触れた後、選択肢(5)のキーに
触れることによって、選択肢(5)の選択を無効し、改
めて、希望する選択肢(例えば、選択肢(5)(システ
ム化))のキーに触れ、続いて、r確認」キーに触れる
ことによって、希望する商品傾向が確定する(ステップ
N 307)。
希望する商品傾向が確定すると、タッチスクリーン画面
に、操作選択画面(i)を表示する(ステップN 30
3)。この画面(i)で選択肢(1)(商品をモニター
で見ながら選択する)が選択されると、前述した利用者
の指定に基づいて、商品データファイル210の中から
、DO6O6コードつ商品群(贈答品でa@祝いに適し
た商品群)で、かつ、EO5コード(情報化された商品
傾向を持つ商品群)またはEO8コード(システム化さ
れた商品傾向を持つ商品群)を持つ商品群が検索され、
以後、第1例と同様して商品の選択が行われる。
以上のように、本実施例に係る検索処理によれば、希望
する商品を検索する場合に、商品の大分類、中分類、小
分類および商品属性の他に、利用者の怒覚や好みあるい
は商品購入目的などから商品を検索することができるの
で、利用者の好みに合った商品を迅速、適格に検索する
ことができる。
なお、本発明に係る商品情報検索システムは、上述した
ような実施例に係る装置に限定されるものではなく、次
のように変形実施することも可能である。
(1)実施例では、中継器300を介して親局100と
相互にデータ伝送可能な利用者子局200.商品供給者
子局4001画像データ作成子局500を設置したが、
この他に、利用者の信用調査用の子局を設置してもよい
。このような信用調査子局を設置した場合、次のように
データ伝送を行う。
利用者がクレジット販売を希望する場合に、該当利用者
子局200からクレジット販売希望の旨を親局100に
伝送する。親局100は、これを信用調査子局に伝送す
る。信用調査子局には、クレジット販売利用者の信用調
査データを格納したファイルを設置しておき、このファ
イルから、当該利用者の信用調査データを読み出して、
クレジット販売利用の可否を判断する。そして、その結
果を親局100を介して、該当利用者子局200に伝送
する。
信用調査結果の連絡を受けた利用者子局200では、そ
の調査結果を、タッチスクリーン画面などに適宜に表示
することによって、クレジット販売の可否を利用者に知
らせる。
(2)利用者子局200から親局100へ、商品の納期
間い合わせを行うようにしてもよい。例えば、親局10
0に、各商品の標準的な納期データを格納したファイル
を設置しておき、利用者子局200からの納期間い合わ
せのあった商品の納期データを前記納期データファイル
から読み出し、これを該当利用者子局200に返送して
、タッチスクリーン両面などに表示するようにしてもよ
い。一方、親局100において、商品納期が不明な場合
には、親局100から商品供給者子局400に納期間い
合わせを行う。商品供給者子局400から納期連絡を受
けた親局100は、それを該当利用者子局200に伝送
する。
(3)実施例では、利用者子局200から商品の画像要
求があった場合に、その商品の静止画像を親局100か
ら該当利用者子局200に伝送するようにしたが、この
他に一定の時間帯に親局100から全ての利用者子局2
00に商品の動画を伝送して、いわゆるテレビショ・ン
ピングのような形態によって、商品情報を利用者に提供
するようにしてもよい。
この際、動画データとともに、商品説明に関する音声デ
ータを各利用者子局200に伝送するのもよい。
(4)実施例で示した商品検索の手順や、タッチスクリ
ーン画面の表示例は任意に変更実施することができる。
例えば、商品の分類表示などを、文字のみによって行わ
ないで、例えば、アイコンと呼ばれる図案も表示して、
利用者の理解を助けるようにしてもよい。
(5)実施例では、有形の商品についての情報伝送や検
索について説明したが、本発明は、観光案内や引っ越し
手配などのサービス(無形の商品)に関する情報の提供
や検索にも適用することができる。
(6)上述の実施例では、通信衛星を利用した中継器3
00を介して、親局100と各子局との間でデータ伝送
を行ったが、これは親局100と各子局との間を光ファ
イバやその他の通信ケーブルで接続して、データ伝送を
行うように構成してもよい。
(7)また、本発明は、商品の検索を商品コード、属性
キーコード、自由キーコードで行う利用者子局200と
、検索された商品群の画像データを該当利用者子局20
0に伝送する親局100があればよく、実施例で説明し
たような商品供給者子局400や画像データ作成子局5
00は必ずしも設置する必要はない。
(8)親局100に故障が発生したときに、これをバッ
クアップするための局を別途設けるようにしてもよい。
(9)実施例では、画像データや商品説明文データを、
画像データ作成子局500などの子局で作成するように
説明したが、これらのデータを親局100で作成するよ
うに構成してもよいことは勿論である。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、商品
コードおよび属性キーコードとともに、利用者の好みの
怒覚などを自由キーコードによって指定することができ
るので、商品コードおよび属性キーコードのみによって
商品を検索していた従来例に比較して、多数の商品群の
中から、利用者が希望する商品を迅速かつ的確に検索す
ることができる。
また、本発明によれば、検索された商品群の画像データ
を、利用者子局からの要求に基づき、親局から当該利用
者子局に伝送して、これを表示するように構成している
から、各利用者子局には、多数の商品群の画像データを
格納するだめの大容量のデータファイルを設置する必要
がなく、検索装置の構成を比較的に簡素化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明の一実施例の説明であり
、第1図は装置全体の概略ブロツク図、第2図は親局の
概略ブロック図、第3図は利用者子局の概略ブロック図
、第4図は利用者子局に設置される検索用操作卓の外観
斜視図、第5図は商品供給者子局の概略ブロック図、第
6図は画像データ作成子局の概略プじjツク図、第7図
は伝送データのフォーマントの説明図、第8図は装置の
動作フローチャート、第9図は検索用コードの説明図、
第10図は商品検索の第1例の手順を示したフローチャ
ート、第11図は商品検索の第2例の手順を示したフロ
ーチャート、第12図は商品検索の第3例の手順を示し
たフローチャート、第13図は上記各検索例におけるタ
ッチスクリーン画面の表示例を示している。 100・・・親局 110・・・商品データ管理部 111・・・商品データファイル 120・・・画像データ管理部 121 ・・・画像ファイル 130・・・売れ筋データ管理部 140・・・受発注データ管理部 200・・・利用者子局 210・・・データファイル 211・・・売れ筋データファイル 212・・・検索端末装置 213・・・タッチスクリーン 216・・・イメージスキャナ 226・・・画像バッファメモリ 232・・・マルチスキャンモニタ 300・・・中継器 400・・・商品供給者子局 410・・・データファイル 500・・・画像データ作成子局 510・・・画像入力装置 514・・・画像データファイル 170.220,416,522.・・・データ送・受
信器出願人 ヤマト電気エンジニアリング株式会社代理
人 弁理士 杉 谷   勉 第8 Q 図(fの2) 第10  図(千の1) 第10  図(千の2) 第 10 図 (その3) 第12図 第13  図 (〒51) 第13  図(〒06) 第13  図 (その7)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商品群の画像データを含む商品情報をファイルし
    ている少なくとも一つの親局と、商品の検索を行う複数
    個の利用者子局とを備え、前記親局と利用者子局との間
    でデータ伝送を行うように構成された商品情報検索シス
    テムにおいて、 検索対象となる商品群を構成する各商品に、商品コード
    と、属性キーコードと、自由キーコードとをそれぞれ割
    り付け、 前記商品コードは、商品の種類に、応じて前記商品群を
    分類するコードで、複数個の大分類項目に対応した大分
    類コード、各大分類項目を複数個の中分類項目に細分化
    した中分類コード、各中分類項目を複数個の小分類項目
    に細分化した小分類コード、各小分類項目に属する個別
    商品ごとの個別商品コードからなり、 属性キーコードは、商品の属性に関連して定められる複
    数個のキーコードからなり、 自由キーコードは、商品の特集企画、利用者の好みの感
    覚、利用者の年代、商品の贈答目的、商品の傾向、商品
    と関連する場所、商品の機能などの任意の項目に関連し
    て定められる複数個のキーコードからなり、 利用者子局では、前記商品コード、属性キーコード、自
    由キーコードの中から任意に指定されたコードに基づい
    て該当商品群を検索して、これらの商品情報を前記親局
    に要求し、 親局は、要求のあった商品群の商品情報を該当利用者子
    局に伝送し、 当該利用者子局では、親局から伝送された商品情報に基
    づいて、検索された商品群の画像を表示するようにした
    ことを特徴とする商品情報検索方法。
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