JPH0644280A - 対話形機種選定装置 - Google Patents
対話形機種選定装置Info
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- JPH0644280A JPH0644280A JP3740791A JP3740791A JPH0644280A JP H0644280 A JPH0644280 A JP H0644280A JP 3740791 A JP3740791 A JP 3740791A JP 3740791 A JP3740791 A JP 3740791A JP H0644280 A JPH0644280 A JP H0644280A
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 35
- 238000013461 design Methods 0.000 claims description 14
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 3
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 26
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- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】顧客の要求仕様に基づき、製品の機種仕様を推
論し、機種デ−タベ−スを検索した後、候補機種を表示
することで選定手順をガイドすることを目的とする。 【構成】本発明は多様なバリエ−ションをもつ製品の中
から、顧客の要求する機種を対話形で選定する装置の画
面・操作に関するものである。正確かつ迅速な機種選定
を容易に行なえるために、要求仕様から機種を特定する
ための未定の機種仕様を推論し、この結果を検索条件と
して機種デ−タベ−スを検索し候補機種一覧を表示す
る。候補機種が0件の場合は矛盾理由を表示し、候補機
種が多数ある場合は、候補機種絞り込みに必要な質問を
表示し、回答の値に基づいて再度機種仕様を推論し、検
索することによって候補機種を絞り込む。また入力した
仕様項目値の間の整合性がとれているかチェックした
り、機種仕様の推論理由を表示する機能を合わせること
によって、対話形で機種が選定できるまでガイドする。
論し、機種デ−タベ−スを検索した後、候補機種を表示
することで選定手順をガイドすることを目的とする。 【構成】本発明は多様なバリエ−ションをもつ製品の中
から、顧客の要求する機種を対話形で選定する装置の画
面・操作に関するものである。正確かつ迅速な機種選定
を容易に行なえるために、要求仕様から機種を特定する
ための未定の機種仕様を推論し、この結果を検索条件と
して機種デ−タベ−スを検索し候補機種一覧を表示す
る。候補機種が0件の場合は矛盾理由を表示し、候補機
種が多数ある場合は、候補機種絞り込みに必要な質問を
表示し、回答の値に基づいて再度機種仕様を推論し、検
索することによって候補機種を絞り込む。また入力した
仕様項目値の間の整合性がとれているかチェックした
り、機種仕様の推論理由を表示する機能を合わせること
によって、対話形で機種が選定できるまでガイドする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多様なバリエ−ションや
オプションを持つ製品の中から顧客の要求する機種を選
定するための画面を表示する対話形機種選定装置及びこ
れを有する対話形見積及び設計支援装置に関する。
オプションを持つ製品の中から顧客の要求する機種を選
定するための画面を表示する対話形機種選定装置及びこ
れを有する対話形見積及び設計支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の多様なバリエ−ションを
もつ製品の機種選定方法や装置は、予め製品カタログを
作成しておき、顧客もしくは営業担当者がこの製品カタ
ログをもとに顧客の要求に合う機種を選定していた。ま
た特開昭63−12068号公報に記載のようにビデオディス
ク装置に製品カタログを表示し、製品の選択から見積り
および受注を一貫して行なうようになっていた。
もつ製品の機種選定方法や装置は、予め製品カタログを
作成しておき、顧客もしくは営業担当者がこの製品カタ
ログをもとに顧客の要求に合う機種を選定していた。ま
た特開昭63−12068号公報に記載のようにビデオディス
ク装置に製品カタログを表示し、製品の選択から見積り
および受注を一貫して行なうようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、選定
しようとする製品の機種が顧客の要求内容と一致するか
どうかについてある程度の専門的知識を用いた判定が必
要な場合について配慮がされておらず、顧客が自分の要
求内容を満足しない機種を誤って選択してしまうという
問題があった。また営業担当者がいる場合でも選定しよ
うとする製品の機種が顧客の要求に合うかどうかは製品
カタログやセールスガイド等の資料を参照する必要があ
るため、知識や経験の不十分な営業担当者では顧客の要
求を満足させる機種を選定することは困難であるという
問題があった。
しようとする製品の機種が顧客の要求内容と一致するか
どうかについてある程度の専門的知識を用いた判定が必
要な場合について配慮がされておらず、顧客が自分の要
求内容を満足しない機種を誤って選択してしまうという
問題があった。また営業担当者がいる場合でも選定しよ
うとする製品の機種が顧客の要求に合うかどうかは製品
カタログやセールスガイド等の資料を参照する必要があ
るため、知識や経験の不十分な営業担当者では顧客の要
求を満足させる機種を選定することは困難であるという
問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
なくし、顧客の要求を満足する製品の機種を正確かつ容
易に選定することが可能な画面を表示する対話形機種選
定装置及びこれを有する対話形見積及び設計支援装置を
提供することにある。
なくし、顧客の要求を満足する製品の機種を正確かつ容
易に選定することが可能な画面を表示する対話形機種選
定装置及びこれを有する対話形見積及び設計支援装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による対話形機種選定装置は、製品カタログ
等に記載された機種を分類している仕様項目である機種
仕様と用途や使用環境等の機種仕様の値を定めるために
用いられる要求仕様とを区別し、その顧客の要求内容を
入力するための要求仕様・機種仕様画面と、入力された
要求仕様や機種仕様から未だ入力されていない機種仕様
を推論し、その結果得られた値の候補を推奨値の大きさ
の順に並べて表示する機種仕様推論結果画面と、入力さ
れた機種仕様と推論の結果得られた機種仕様を検索条件
として機種デ−タベ−スを検索し候補機種を表示する候
補機種一覧画面と、選定された候補機種の中から機種を
選定し表示する選定機種画面とから構成したものであ
る。
に、本発明による対話形機種選定装置は、製品カタログ
等に記載された機種を分類している仕様項目である機種
仕様と用途や使用環境等の機種仕様の値を定めるために
用いられる要求仕様とを区別し、その顧客の要求内容を
入力するための要求仕様・機種仕様画面と、入力された
要求仕様や機種仕様から未だ入力されていない機種仕様
を推論し、その結果得られた値の候補を推奨値の大きさ
の順に並べて表示する機種仕様推論結果画面と、入力さ
れた機種仕様と推論の結果得られた機種仕様を検索条件
として機種デ−タベ−スを検索し候補機種を表示する候
補機種一覧画面と、選定された候補機種の中から機種を
選定し表示する選定機種画面とから構成したものであ
る。
【0006】また機種選定を容易に行なえるように、候
補機種検索により候補機種が0件であったときにその理
由を表示する矛盾理由説明画面と、候補機種が多数存在
するときに候補機種を絞り込むために有効な質問を発行
する質問・回答画面を設けたものである。
補機種検索により候補機種が0件であったときにその理
由を表示する矛盾理由説明画面と、候補機種が多数存在
するときに候補機種を絞り込むために有効な質問を発行
する質問・回答画面を設けたものである。
【0007】また機種仕様を推論する前に、ユ−ザが入
力した要求仕様または機種仕様の値の間の整合性をチェ
ックする初期値整合性チェック画面と、機種仕様推論結
果が、どの規則から導かれたかを推論理由として表示す
る推論理由説明画面と、ユ−ザに注意を促したい事柄を
メッセ−ジとして表示するメッセ−ジ表示画面と、ユ−
ザが入力した要求仕様または機種仕様の値から、数式等
により未定の機種仕様項目の値を計算できる場合に自動
計算し、結果を表示する設計計算結果画面を設けたもの
である。
力した要求仕様または機種仕様の値の間の整合性をチェ
ックする初期値整合性チェック画面と、機種仕様推論結
果が、どの規則から導かれたかを推論理由として表示す
る推論理由説明画面と、ユ−ザに注意を促したい事柄を
メッセ−ジとして表示するメッセ−ジ表示画面と、ユ−
ザが入力した要求仕様または機種仕様の値から、数式等
により未定の機種仕様項目の値を計算できる場合に自動
計算し、結果を表示する設計計算結果画面を設けたもの
である。
【0008】また本発明による対話形機種選定装置を有
し、その選定結果に基づき納期・価格や見積書を表示す
る対話形見積支援装置および図面を表示する対話形設計
支援装置である。
し、その選定結果に基づき納期・価格や見積書を表示す
る対話形見積支援装置および図面を表示する対話形設計
支援装置である。
【0009】
【作用】上記対話形機種選定装置は、ワークステーショ
ン等の計算機によって処理が行なわれ、画面表示手段に
より表示された要求仕様・機種仕様画面中の入力メニュ
−を選択してその値を入力すると、要求仕様や機種仕様
に関する情報が記憶され、要求仕様や機種仕様項目につ
いての値の入力がすべて終わると機種仕様推論手段が機
種仕様推論規則を用いて記憶されている要求仕様や機種
仕様に関する情報から未だ値の設定されていない機種仕
様を次々と推論し、機種仕様推論規則によって新たな推
論ができなくなると、候補機種選定手段が入力された機
種仕様および推論の結果得られた機種仕様を検索条件と
して機種データベースを検索し入力および推論された機
種仕様と一致する機種を取り出して記憶し、機種選定出
力手段が検索により得られた候補機種一覧を画面表示手
段により表示して、その中から機種を選ばせ選定した機
種を出力する。
ン等の計算機によって処理が行なわれ、画面表示手段に
より表示された要求仕様・機種仕様画面中の入力メニュ
−を選択してその値を入力すると、要求仕様や機種仕様
に関する情報が記憶され、要求仕様や機種仕様項目につ
いての値の入力がすべて終わると機種仕様推論手段が機
種仕様推論規則を用いて記憶されている要求仕様や機種
仕様に関する情報から未だ値の設定されていない機種仕
様を次々と推論し、機種仕様推論規則によって新たな推
論ができなくなると、候補機種選定手段が入力された機
種仕様および推論の結果得られた機種仕様を検索条件と
して機種データベースを検索し入力および推論された機
種仕様と一致する機種を取り出して記憶し、機種選定出
力手段が検索により得られた候補機種一覧を画面表示手
段により表示して、その中から機種を選ばせ選定した機
種を出力する。
【0010】また候補機種が0件のときには矛盾理由説
明手段が候補機種が0件となる理由を決定し画面表示手
段により矛盾理由の説明を表示し、これに基づき要求仕
様・機種仕様画面により要求仕様または機種仕様の修正
した値を入力した後、再度機種仕様推論および候補機種
検索により候補機種を選び出すことができ、また候補機
種が多数存在するときには、このままでは機種選定が困
難であるため質問生成手段が候補機種絞り込みに有効な
質問を決定し、画面表示手段により質問・回答画面を表
示し、質問に対する回答を入力すると、要求仕様や機種
仕様の値が追加され、再度機種仕様推論や候補機種検索
を行なうことにより候補機種の絞り込みが行なえる。
明手段が候補機種が0件となる理由を決定し画面表示手
段により矛盾理由の説明を表示し、これに基づき要求仕
様・機種仕様画面により要求仕様または機種仕様の修正
した値を入力した後、再度機種仕様推論および候補機種
検索により候補機種を選び出すことができ、また候補機
種が多数存在するときには、このままでは機種選定が困
難であるため質問生成手段が候補機種絞り込みに有効な
質問を決定し、画面表示手段により質問・回答画面を表
示し、質問に対する回答を入力すると、要求仕様や機種
仕様の値が追加され、再度機種仕様推論や候補機種検索
を行なうことにより候補機種の絞り込みが行なえる。
【0011】またユ−ザが入力した要求仕様・機種仕様
の値を初期値整合性チェック手段がチェックし、値の間
に整合性がとれない場合は、画面表示手段により初期値
整合性チェック画面を表示し仕様の変更方法を表示する
ことにより製品使用時に問題が発生する可能性が高い機
種仕様の指定を回避することができる。
の値を初期値整合性チェック手段がチェックし、値の間
に整合性がとれない場合は、画面表示手段により初期値
整合性チェック画面を表示し仕様の変更方法を表示する
ことにより製品使用時に問題が発生する可能性が高い機
種仕様の指定を回避することができる。
【0012】また機種仕様推論結果が、どの規則から導
かれたかを推論理由として推論理由説明画面を表示する
と、機種仕様の決定に際してユーザの判断が容易とな
る。
かれたかを推論理由として推論理由説明画面を表示する
と、機種仕様の決定に際してユーザの判断が容易とな
る。
【0013】またユーザに注意を促したい事柄をメッセ
ージとしてメッセージ表示画面を表示すると、機種仕様
の決定に関連する事項を確認できる。
ージとしてメッセージ表示画面を表示すると、機種仕様
の決定に関連する事項を確認できる。
【0014】またユーザが入力した要求仕様または機種
仕様の値から、数式等により未定の機種仕様項目の値を
計算できる場合に自動計算し、結果を設計計算結果画面
を表示することにより、設計者の知識を使用した機種仕
様の決定を行なえる。
仕様の値から、数式等により未定の機種仕様項目の値を
計算できる場合に自動計算し、結果を設計計算結果画面
を表示することにより、設計者の知識を使用した機種仕
様の決定を行なえる。
【0015】また機種選定結果に基づき納期・価格表示
や見積書表示を行なう見積支援や、図面表示を行なう設
計支援が可能である。
や見積書表示を行なう見積支援や、図面表示を行なう設
計支援が可能である。
【0016】
【0017】
【実施例1】以下に本発明の一実施例を図1から図12
により説明する。
により説明する。
【0018】図1は本発明による対話形機種選定装置の
一実施例を示す概略機能構成図である。図1において、
101は顧客の要求仕様・機種仕様の入力を行なう要求仕
様・機種仕様入力手段、109は入力された要求仕様や機
種仕様を記憶する要求仕様・機種仕様格納テーブル、10
2は入力された要求仕様や機種仕様から値が未定な機種
仕様の値を推論する機種仕様推論手段、112は機種仕様
推論を行なう時に必要な推論規則を格納しておく機種仕
様推論知識ベース、110は機種仕様推論手段102の推論結
果を格納しておく機種仕様推論結果格納テーブル、103
は入力された機種仕様や推論された機種仕様から候補機
種を選定する候補機種選定手段であり、機種データベー
スを検索する時の検索条件を決定する検索条件決定手段
104、機種データベースの検索を実行する候補機種検索
手段105から構成され、111は決定した検索条件を記憶す
る検索条件格納テーブル、113は製品カタログ等に記述
されている機種仕様の間の可能な組み合わせを記憶する
機種データベース、106は検索の結果選ばれた候補機種
から選定した1件の機種仕様を選定機種とする機種選定
出力手段である。107は上記内部処理手段で決定した仕
様項目値、操作の選択メニュ−等をユ−ザが入力できる
ようにする画面入力手段、108は上記内部処理手段で決
定した仕様項目値、操作の選択メニュ−等を表示できる
ようにする画面表示手段である。図中の細い線の矢印は
内部処理におけるデ−タの関係を示し、図中の太い線の
矢印は上記内部処理手段により決定した仕様項目値、操
作の選択メニュ−等の画面表示処理、操作したときの入
力処理と上記内部処理手段の関係を示す。
一実施例を示す概略機能構成図である。図1において、
101は顧客の要求仕様・機種仕様の入力を行なう要求仕
様・機種仕様入力手段、109は入力された要求仕様や機
種仕様を記憶する要求仕様・機種仕様格納テーブル、10
2は入力された要求仕様や機種仕様から値が未定な機種
仕様の値を推論する機種仕様推論手段、112は機種仕様
推論を行なう時に必要な推論規則を格納しておく機種仕
様推論知識ベース、110は機種仕様推論手段102の推論結
果を格納しておく機種仕様推論結果格納テーブル、103
は入力された機種仕様や推論された機種仕様から候補機
種を選定する候補機種選定手段であり、機種データベー
スを検索する時の検索条件を決定する検索条件決定手段
104、機種データベースの検索を実行する候補機種検索
手段105から構成され、111は決定した検索条件を記憶す
る検索条件格納テーブル、113は製品カタログ等に記述
されている機種仕様の間の可能な組み合わせを記憶する
機種データベース、106は検索の結果選ばれた候補機種
から選定した1件の機種仕様を選定機種とする機種選定
出力手段である。107は上記内部処理手段で決定した仕
様項目値、操作の選択メニュ−等をユ−ザが入力できる
ようにする画面入力手段、108は上記内部処理手段で決
定した仕様項目値、操作の選択メニュ−等を表示できる
ようにする画面表示手段である。図中の細い線の矢印は
内部処理におけるデ−タの関係を示し、図中の太い線の
矢印は上記内部処理手段により決定した仕様項目値、操
作の選択メニュ−等の画面表示処理、操作したときの入
力処理と上記内部処理手段の関係を示す。
【0019】図2は図1の手段を実施するためのハード
ウェア構成例図である。図2において、201はワークス
テーションのシステム装置、202はディスプレイ装置、2
03はキーボード、204はマウス、205は機種選定結果を印
刷するプリンタ、206は図1に示す機種データベース11
3、知識ベース112を蓄積しておく外部記憶装置である。
ウェア構成例図である。図2において、201はワークス
テーションのシステム装置、202はディスプレイ装置、2
03はキーボード、204はマウス、205は機種選定結果を印
刷するプリンタ、206は図1に示す機種データベース11
3、知識ベース112を蓄積しておく外部記憶装置である。
【0020】図3は図1の装置を用いて機種選定を行な
う際の処理手順を示すフローチャートである。なお、以
下の説明では、対象製品を電動機(モ−トルと呼ぶ)と
した場合を例に示す。図3において、まず要求仕様・機
種仕様入力手段101で要求仕様と機種仕様の入力項目と
各項目のとり得る値のメニュ−を決定し、画面表示手段
108により要求仕様・機種仕様画面を表示する(ステッ
プ301)。
う際の処理手順を示すフローチャートである。なお、以
下の説明では、対象製品を電動機(モ−トルと呼ぶ)と
した場合を例に示す。図3において、まず要求仕様・機
種仕様入力手段101で要求仕様と機種仕様の入力項目と
各項目のとり得る値のメニュ−を決定し、画面表示手段
108により要求仕様・機種仕様画面を表示する(ステッ
プ301)。
【0021】ここで従来では対象製品のモートルの機種
選定を行う時には、製品カタログに記載されている機種
と機種仕様との関係を示す製品構成表を参照していた。
しかし製品カタログでは機種項目の分類はモートルの専
門用語である機種仕様が使われているため、厳密に分け
られていてメンテナンスも容易である反面、顧客にとっ
てはわかりにくくなり、顧客はどの機種が適しているの
かが直ちに判断できない。そこで本発明では顧客にとっ
て理解が容易であると同時に機種仕様を推論することの
できる用語を要求仕様として定義し、要求仕様と機種仕
様の2種類の用語を入力できるようにし、これに基づい
て推論することで適切なモートルを選定できるようにし
た。この要求仕様は、具体的には顧客にとってわかりや
すい用途、設置場所等を用い、また機種仕様としては製
品カタログに記載されている形式、出力、極数、モート
ルの取付け方を表す取付方式、ハウジングの構造を表す
外被構造等を用いる。このような項目について顧客が要
求してきた値のみを要求仕様・機種仕様画面から入力す
る(ステップ302)。入力方法としては図4に示すように
マウスによって項目の値をピックするか、キーボードか
ら入力する方法などがある。ここで入力した項目の値の
うち、図5に示すように要求仕様の例えば「用途」に
「研削盤用」、「設置場所」に「恒温室」を入力し、機
種仕様の「出力」に「30kW」、「極数」に「2」を入力
した場合を考えてみる。
選定を行う時には、製品カタログに記載されている機種
と機種仕様との関係を示す製品構成表を参照していた。
しかし製品カタログでは機種項目の分類はモートルの専
門用語である機種仕様が使われているため、厳密に分け
られていてメンテナンスも容易である反面、顧客にとっ
てはわかりにくくなり、顧客はどの機種が適しているの
かが直ちに判断できない。そこで本発明では顧客にとっ
て理解が容易であると同時に機種仕様を推論することの
できる用語を要求仕様として定義し、要求仕様と機種仕
様の2種類の用語を入力できるようにし、これに基づい
て推論することで適切なモートルを選定できるようにし
た。この要求仕様は、具体的には顧客にとってわかりや
すい用途、設置場所等を用い、また機種仕様としては製
品カタログに記載されている形式、出力、極数、モート
ルの取付け方を表す取付方式、ハウジングの構造を表す
外被構造等を用いる。このような項目について顧客が要
求してきた値のみを要求仕様・機種仕様画面から入力す
る(ステップ302)。入力方法としては図4に示すように
マウスによって項目の値をピックするか、キーボードか
ら入力する方法などがある。ここで入力した項目の値の
うち、図5に示すように要求仕様の例えば「用途」に
「研削盤用」、「設置場所」に「恒温室」を入力し、機
種仕様の「出力」に「30kW」、「極数」に「2」を入力
した場合を考えてみる。
【0022】入力が終わると、機種仕様推論手段102に
より機種仕様推論知識ベース112の機種仕様推論規則が
起動され、入力済の要求仕様および機種仕様から前向き
推論により未入力の機種仕様の値の推論が開始される。
ここで図6に示すような機種仕様推論規則がある場合
に、a)の規則は「設置場所」が「恒温室」であるから
条件が成立し、結論として「モートル温度上昇注意」が
1.0の確信度で得られる。確信度とは結論が真である確
からしさを示す数値である。次にa)の結論からb)の
規則も条件に合うために起動され、結論として「タイ
プ」は「耐熱用」であることが得られ、確信度は0.6と
なる。また「用途」が「研削盤用」であることからc)
の規則が成立し、「タイプ」が「防食用」でその確信度
は0.7となり、またd)の規則から「外被構造」は「全
閉外扇形」でその確信度は0.8となる。
より機種仕様推論知識ベース112の機種仕様推論規則が
起動され、入力済の要求仕様および機種仕様から前向き
推論により未入力の機種仕様の値の推論が開始される。
ここで図6に示すような機種仕様推論規則がある場合
に、a)の規則は「設置場所」が「恒温室」であるから
条件が成立し、結論として「モートル温度上昇注意」が
1.0の確信度で得られる。確信度とは結論が真である確
からしさを示す数値である。次にa)の結論からb)の
規則も条件に合うために起動され、結論として「タイ
プ」は「耐熱用」であることが得られ、確信度は0.6と
なる。また「用途」が「研削盤用」であることからc)
の規則が成立し、「タイプ」が「防食用」でその確信度
は0.7となり、またd)の規則から「外被構造」は「全
閉外扇形」でその確信度は0.8となる。
【0023】以上の機種仕様推論手段102による機種仕
様推論の結果は機種仕様推論結果格納テーブル110に格
納される。図7はその機種仕様推論結果格納テーブルの
構成図である。次に画面表示手段108により機種仕様推
論の結果を、機種仕様推論結果画面に表示する(ステッ
プ303)。図9は機種仕様推論結果画面である。この画面
上でユ−ザは、未定の機種仕様項目の推奨値を知ること
ができ、また候補機種の検索条件をユ−ザの側で変更し
て候補機種の検索を実行することもできる。この画面
は、各機種仕様項目名を表示する欄と、その項目につい
て、最初に入力した項目値または推論の結果推奨する項
目値を複数個表示する欄と、候補機種検索の実行を選択
する「候補機種検索」メニュ−と、機種仕様の変更を選
択する「機種仕様変更」メニュ−と、候補機種の検索条
件を取り消す「取消」メニュ−と、画面の前ペ−ジ、次
ペ−ジの表示を選択する「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メ
ニュ−とから構成され、最初に入力した値を色付きで、
推奨する値を白地で表示することによりユ−ザが初めに
入力した値と対話形機種選定装置側で推論した値を区別
してユ−ザにわかり易く表示する。また推奨値を確信度
順に上から並べて表示することで、ユ−ザが推奨値の選
択を行ない易くなる。推奨値の欄をマウスでピックする
と、入力した値とは別の色を付け区別し、次に「候補機
種検索」をマウスでピックすると、ユ−ザが初めに入力
した値と、マウスでピックした推奨値とを候補機種の検
索条件として決定し(ステップ305)、候補機種検索を
開始する。「機種仕様変更」メニュ−を選択すると、初
めに入力した機種仕様の値の変更をするために要求仕様
・機種仕様画面にもどる。「取消」メニュ−を選択した
後、色の付いた欄をマウスでピックすると、その欄が白
地になり、候補機種の検索条件の中から外される。「前
ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々選択すると、推
論された機種仕様の項目が多く1ペ−ジで表示できない
部分を表示する。
様推論の結果は機種仕様推論結果格納テーブル110に格
納される。図7はその機種仕様推論結果格納テーブルの
構成図である。次に画面表示手段108により機種仕様推
論の結果を、機種仕様推論結果画面に表示する(ステッ
プ303)。図9は機種仕様推論結果画面である。この画面
上でユ−ザは、未定の機種仕様項目の推奨値を知ること
ができ、また候補機種の検索条件をユ−ザの側で変更し
て候補機種の検索を実行することもできる。この画面
は、各機種仕様項目名を表示する欄と、その項目につい
て、最初に入力した項目値または推論の結果推奨する項
目値を複数個表示する欄と、候補機種検索の実行を選択
する「候補機種検索」メニュ−と、機種仕様の変更を選
択する「機種仕様変更」メニュ−と、候補機種の検索条
件を取り消す「取消」メニュ−と、画面の前ペ−ジ、次
ペ−ジの表示を選択する「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メ
ニュ−とから構成され、最初に入力した値を色付きで、
推奨する値を白地で表示することによりユ−ザが初めに
入力した値と対話形機種選定装置側で推論した値を区別
してユ−ザにわかり易く表示する。また推奨値を確信度
順に上から並べて表示することで、ユ−ザが推奨値の選
択を行ない易くなる。推奨値の欄をマウスでピックする
と、入力した値とは別の色を付け区別し、次に「候補機
種検索」をマウスでピックすると、ユ−ザが初めに入力
した値と、マウスでピックした推奨値とを候補機種の検
索条件として決定し(ステップ305)、候補機種検索を
開始する。「機種仕様変更」メニュ−を選択すると、初
めに入力した機種仕様の値の変更をするために要求仕様
・機種仕様画面にもどる。「取消」メニュ−を選択した
後、色の付いた欄をマウスでピックすると、その欄が白
地になり、候補機種の検索条件の中から外される。「前
ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々選択すると、推
論された機種仕様の項目が多く1ペ−ジで表示できない
部分を表示する。
【0024】次に例として「タイプ」の項目の値「防食
用」が確信度が0.7であり、「耐熱用」の確信度0.
6よりも大きいので「防食用」をマウスでピックして検
索条件として選択し、「候補機種検索」をマウスでピッ
クした後の処理の流れは、候補機種検索手段105で図8
のように、最初に入力した機種仕様と、機種仕様推論結
果画面でさらに選択した機種仕様とを検索条件として機
種データベース113を検索し、結果を画面表示手段によ
り候補機種一覧画面に表示する(ステップ306)。この機
種データベース113のテーブル構成を図10に示す。こ
の場合には図10の中の1001に示すような機種仕様項目
の組合せが1つ求まり、機種選定出力手段105により機
種が決定し、画面表示手段により図11のような候補機
種一覧画面を表示する。この画面は、機種仕様の項目名
と、検索条件に合致する1件毎の候補機種の値と、候補
件数と、一覧の中から機種の選定を行なう「選定」、
「実行」メニュ−と、一覧を左右にスクロ−ルする
「左」メニュ−及び「右」メニュ−と、候補機種が多数
となった場合でも、一覧を縮小して表示することで全体
を見やすくする「縮小」メニュ−、検索条件の入力をや
り直す「再入力」メニュ−とから構成される。
用」が確信度が0.7であり、「耐熱用」の確信度0.
6よりも大きいので「防食用」をマウスでピックして検
索条件として選択し、「候補機種検索」をマウスでピッ
クした後の処理の流れは、候補機種検索手段105で図8
のように、最初に入力した機種仕様と、機種仕様推論結
果画面でさらに選択した機種仕様とを検索条件として機
種データベース113を検索し、結果を画面表示手段によ
り候補機種一覧画面に表示する(ステップ306)。この機
種データベース113のテーブル構成を図10に示す。こ
の場合には図10の中の1001に示すような機種仕様項目
の組合せが1つ求まり、機種選定出力手段105により機
種が決定し、画面表示手段により図11のような候補機
種一覧画面を表示する。この画面は、機種仕様の項目名
と、検索条件に合致する1件毎の候補機種の値と、候補
件数と、一覧の中から機種の選定を行なう「選定」、
「実行」メニュ−と、一覧を左右にスクロ−ルする
「左」メニュ−及び「右」メニュ−と、候補機種が多数
となった場合でも、一覧を縮小して表示することで全体
を見やすくする「縮小」メニュ−、検索条件の入力をや
り直す「再入力」メニュ−とから構成される。
【0025】「選定」をマウスでピックし、候補機種の
番号をピックし、「実行」をピックすると、機種選定出
力手段により、番号の列の機種仕様を選定したとみなし
て、画面表示手段により選定結果を選定機種画面に表示
する。図12に選定機種画面を示す。「左」または
「右」をマウスでピックすると、候補機種番号単位に一
覧を左または右にスクロ−ルする。また一覧の左右の長
さをバ−として、表示中の部分をバ−の中の線分で表わ
すスクロ−ルバ−を用いて、左右のスクロ−ルを行なう
こともできる。「縮小」をピックすると、一覧を縮小文
字サイズで表示する。「再入力」をマウスでピックする
と、検索条件を再度変更して候補機種の検索を行ないた
いと判断して、機種仕様推論結果画面にもどる。
番号をピックし、「実行」をピックすると、機種選定出
力手段により、番号の列の機種仕様を選定したとみなし
て、画面表示手段により選定結果を選定機種画面に表示
する。図12に選定機種画面を示す。「左」または
「右」をマウスでピックすると、候補機種番号単位に一
覧を左または右にスクロ−ルする。また一覧の左右の長
さをバ−として、表示中の部分をバ−の中の線分で表わ
すスクロ−ルバ−を用いて、左右のスクロ−ルを行なう
こともできる。「縮小」をピックすると、一覧を縮小文
字サイズで表示する。「再入力」をマウスでピックする
と、検索条件を再度変更して候補機種の検索を行ないた
いと判断して、機種仕様推論結果画面にもどる。
【0026】この例の場合には候補機種は1件しか出力
されないので、この機種仕様が選択される(ステップ30
7)。
されないので、この機種仕様が選択される(ステップ30
7)。
【0027】以上が図3の対話形機種選定装置の処理の
流れの一実施例である。
流れの一実施例である。
【0028】
【実施例2】次に本発明の他の一実施例を図13から図
23により説明する。
23により説明する。
【0029】図13は本発明による対話形機種選定装置
を有する対話形見積支援装置の一実施例を示す概略機能
構成図である。図13において、101は顧客の要求仕様
・機種仕様の入力を行なう要求仕様・機種仕様入力手
段、109は入力された要求仕様や機種仕様を記憶する要
求仕様・機種仕様格納テーブル、102は入力された要求
仕様や機種仕様から値が未定な機種仕様の値を推論する
機種仕様推論手段、112は機種仕様推論を行なう時に必
要な推論規則を格納しておく機種仕様推論知識ベース、
110は機種仕様推論手段102の推論結果を格納しておく機
種仕様推論結果格納テーブル、103は入力された機種仕
様や推論された機種仕様から候補機種を選定する候補機
種選定手段であり、機種データベースを検索する時の検
索条件を決定する検索条件決定手段104、機種データベ
ースの検索を実行する候補機種検索手段105から構成さ
れ、111は決定した検索条件を記憶する検索条件格納テ
ーブル、113は製品カタログ等に記述されている機種仕
様の間の可能な組み合わせを記憶する機種データベー
ス、106は検索の結果選ばれた候補機種から選定した1
件の機種仕様を選定機種とする機種選定出力手段であ
る。107は上記内部処理手段で決定した仕様項目値、操
作の選択メニュ−等をユ−ザが入力できるようにする画
面入力手段、108は上記内部処理手段で決定した仕様項
目値、操作の選択メニュ−等を表示できるようにする画
面表示手段である。図中の細い線の矢印は内部処理にお
けるデ−タの関係を示し、図中の太い線の矢印は上記内
部処理手段により決定した仕様項目値、操作の選択メニ
ュ−等の画面表示処理、操作したときの入力処理と上記
内部処理手段の関係を示す。
を有する対話形見積支援装置の一実施例を示す概略機能
構成図である。図13において、101は顧客の要求仕様
・機種仕様の入力を行なう要求仕様・機種仕様入力手
段、109は入力された要求仕様や機種仕様を記憶する要
求仕様・機種仕様格納テーブル、102は入力された要求
仕様や機種仕様から値が未定な機種仕様の値を推論する
機種仕様推論手段、112は機種仕様推論を行なう時に必
要な推論規則を格納しておく機種仕様推論知識ベース、
110は機種仕様推論手段102の推論結果を格納しておく機
種仕様推論結果格納テーブル、103は入力された機種仕
様や推論された機種仕様から候補機種を選定する候補機
種選定手段であり、機種データベースを検索する時の検
索条件を決定する検索条件決定手段104、機種データベ
ースの検索を実行する候補機種検索手段105から構成さ
れ、111は決定した検索条件を記憶する検索条件格納テ
ーブル、113は製品カタログ等に記述されている機種仕
様の間の可能な組み合わせを記憶する機種データベー
ス、106は検索の結果選ばれた候補機種から選定した1
件の機種仕様を選定機種とする機種選定出力手段であ
る。107は上記内部処理手段で決定した仕様項目値、操
作の選択メニュ−等をユ−ザが入力できるようにする画
面入力手段、108は上記内部処理手段で決定した仕様項
目値、操作の選択メニュ−等を表示できるようにする画
面表示手段である。図中の細い線の矢印は内部処理にお
けるデ−タの関係を示し、図中の太い線の矢印は上記内
部処理手段により決定した仕様項目値、操作の選択メニ
ュ−等の画面表示処理、操作したときの入力処理と上記
内部処理手段の関係を示す。
【0030】以上までは先の実施例1で述べたものであ
り、これらの構成で機種を選定することが可能である
が、機種を選定する過程で生じうる問題点を解決するた
めに以下の手段を追加した構成とする。114はユ−ザの
入力した要求仕様、機種仕様の値間にモ−トルの運転時
に発熱等の問題が生じないか等の整合性がとれているか
をチェックする初期値整合性チェック手段、115は初期
値の整合性を判定するための知識を登録する仕様値間整
合性判定知識ベ−ス、116は候補機種検索手段105により
機種デ−タベ−ス113を検索した結果、候補機種が0件
であった場合に、その原因となった要求仕様、機種仕様
間の関係を表示する矛盾理由説明手段、117は、候補機
種検索手段105により機種デ−タベ−ス113を検索した結
果、候補機種が2件以上であった場合に、この中のどれ
かを機種仕様推論と機種データベースの検索によって選
択するのに必要な要求仕様や機種仕様に関する質問を生
成する質問生成手段、118は質問の生成を行なう為の規
則を登録する質問生成知識ベ−ス、119は候補機種の件
数が1件の場合または2件以上あった中から1件を選ん
だ場合に選定された機種の機種仕様に基づいて納期・価
格を計算する納期・価格計算手段、120は決定した機種
仕様項目値と納期・価格計算結果をまとめて見積書とし
て出力する見積書出力手段、121は選定された機種仕様
と納期と価格と顧客名に関する情報を顧客データベース
122に登録する選定結果登録手段である。 図14は図
13の装置を特約店での見積業務に適用した場合の利用
形態を示すハードウェア構成例図で、特約店にワークス
テーションを設置し、工場にホストコンピュータを設置
して、その間を通信回線で結んだ構成となっている。図
14において、201はワークステーションのシステム装
置、202はディスプレイ装置、203はキーボード、204は
マウス、205は機種選定結果を印刷するプリンタ、206は
図1に示す機種データベース113、知識ベース112等を蓄
積しておく外部記憶装置、207は通信制御装置である。2
08は特約店と工場を結ぶ通信回線であり、209から214ま
では工場に設置される装置である。209は通信制御装
置、210はホストコンピュータ、211はディスプレイ端
末、212はキーボード、213は特約店から通信回線を経由
して送られてきた受注情報等を印刷するプリンタ、214
は受注情報や価格・納期の情報を蓄積しておく外部記憶
装置である。この構成において、特約店での機種選定お
よび納期・価格見積の結果から受注が確定すると、その
受注情報はオンラインで工場へ直ちに送付されるように
なっており、また工場へ送付された受注情報はプリンタ
へ印刷されたり直接に、設計や製造部門へ手配される。
図15は図13の装置を用いて機種選定および見積りを
行なう際の処理手順を示すフローチャートである。な
お、以下の説明では、対象製品をモートルとした場合を
例に示す。図5において、まず要求仕様・機種仕様入力
手段101で要求仕様と機種仕様を入力する(ステップ30
1)。
り、これらの構成で機種を選定することが可能である
が、機種を選定する過程で生じうる問題点を解決するた
めに以下の手段を追加した構成とする。114はユ−ザの
入力した要求仕様、機種仕様の値間にモ−トルの運転時
に発熱等の問題が生じないか等の整合性がとれているか
をチェックする初期値整合性チェック手段、115は初期
値の整合性を判定するための知識を登録する仕様値間整
合性判定知識ベ−ス、116は候補機種検索手段105により
機種デ−タベ−ス113を検索した結果、候補機種が0件
であった場合に、その原因となった要求仕様、機種仕様
間の関係を表示する矛盾理由説明手段、117は、候補機
種検索手段105により機種デ−タベ−ス113を検索した結
果、候補機種が2件以上であった場合に、この中のどれ
かを機種仕様推論と機種データベースの検索によって選
択するのに必要な要求仕様や機種仕様に関する質問を生
成する質問生成手段、118は質問の生成を行なう為の規
則を登録する質問生成知識ベ−ス、119は候補機種の件
数が1件の場合または2件以上あった中から1件を選ん
だ場合に選定された機種の機種仕様に基づいて納期・価
格を計算する納期・価格計算手段、120は決定した機種
仕様項目値と納期・価格計算結果をまとめて見積書とし
て出力する見積書出力手段、121は選定された機種仕様
と納期と価格と顧客名に関する情報を顧客データベース
122に登録する選定結果登録手段である。 図14は図
13の装置を特約店での見積業務に適用した場合の利用
形態を示すハードウェア構成例図で、特約店にワークス
テーションを設置し、工場にホストコンピュータを設置
して、その間を通信回線で結んだ構成となっている。図
14において、201はワークステーションのシステム装
置、202はディスプレイ装置、203はキーボード、204は
マウス、205は機種選定結果を印刷するプリンタ、206は
図1に示す機種データベース113、知識ベース112等を蓄
積しておく外部記憶装置、207は通信制御装置である。2
08は特約店と工場を結ぶ通信回線であり、209から214ま
では工場に設置される装置である。209は通信制御装
置、210はホストコンピュータ、211はディスプレイ端
末、212はキーボード、213は特約店から通信回線を経由
して送られてきた受注情報等を印刷するプリンタ、214
は受注情報や価格・納期の情報を蓄積しておく外部記憶
装置である。この構成において、特約店での機種選定お
よび納期・価格見積の結果から受注が確定すると、その
受注情報はオンラインで工場へ直ちに送付されるように
なっており、また工場へ送付された受注情報はプリンタ
へ印刷されたり直接に、設計や製造部門へ手配される。
図15は図13の装置を用いて機種選定および見積りを
行なう際の処理手順を示すフローチャートである。な
お、以下の説明では、対象製品をモートルとした場合を
例に示す。図5において、まず要求仕様・機種仕様入力
手段101で要求仕様と機種仕様を入力する(ステップ30
1)。
【0031】ここで入力した項目の値のうち、要求仕様
の例えば「用途」に「研削盤用」、「設置場所」に「恒
温室」を入力し、「負荷GD2」に「10kg・m2」、「始動
回数」に「20回/時」、機種仕様の「出力」に「10k
W」、「極数」に「2」を入力した場合を考えてみる。
の例えば「用途」に「研削盤用」、「設置場所」に「恒
温室」を入力し、「負荷GD2」に「10kg・m2」、「始動
回数」に「20回/時」、機種仕様の「出力」に「10k
W」、「極数」に「2」を入力した場合を考えてみる。
【0032】入力が終わると、初期値整合性チェック手
段114によりユ−ザの入力した要求仕様、機種仕様の値
間に整合性がとれているかを仕様値間整合性判定知識ベ
−ス115を用いてチェックする(ステップ311)。要求仕
様の「負荷GD2」が「10kgm2」、「始動回数」が「2
0回/時」の値と、機種仕様の「出力」が「10kW」の値
を比較すると、「出力」が要求仕様に対して小さく、モ
−トルが過熱してしまうため、「出力」を「30kW」に仕
様変更するように促すために画面表示手段により図16
に示すように初期値整合性チェック画面を表示する(ス
テップ310)。
段114によりユ−ザの入力した要求仕様、機種仕様の値
間に整合性がとれているかを仕様値間整合性判定知識ベ
−ス115を用いてチェックする(ステップ311)。要求仕
様の「負荷GD2」が「10kgm2」、「始動回数」が「2
0回/時」の値と、機種仕様の「出力」が「10kW」の値
を比較すると、「出力」が要求仕様に対して小さく、モ
−トルが過熱してしまうため、「出力」を「30kW」に仕
様変更するように促すために画面表示手段により図16
に示すように初期値整合性チェック画面を表示する(ス
テップ310)。
【0033】この画面上でユ−ザは、初期値のなかで整
合性がとれない場合の原因と対策を知ることができ、ま
た提示された対策の中から選択し仕様変更を実行するこ
ともできる。この画面は、各要求仕様または機種仕様項
目名と、項目値を表示する欄と、要求仕様または機種仕
様のどちらの項目値を表示するか選択する「要求仕様」
メニュ−、「機種仕様」メニュ−と、初期値の整合性の
とれない理由を表示する欄と、整合性をもたせるための
仕様変更方法の候補を表示する欄と、選択した仕様変更
方法を取り消す「取消」メニュ−と、仕様変更を行なわ
ないことを選択する「変更無し」メニュ−と、未定の機
種仕様項目の推論実行を開始することを選択する「推論
実行」メニュ−と、機種仕様を最初から再入力すること
を選択する「機種仕様変更」メニュ−と、表示している
要求仕様または機種仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの
表示を選択する矢印「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メ
ニュ−とから構成される。仕様変更方法の候補の欄をマ
ウスでピックすると、選択した候補の欄に色を付けユ−
ザにわかり易く示し、次に「推論実行」をマウスでピッ
クすると、要求仕様・機種仕様の入力値を変更し、他に
整合性のとれない場合がないか再度チェックする。整合
性がとれれば機種仕様推論を開始する。「取消」メニュ
−を選択した後、色の付いた候補欄をマウスでピックす
ると、その欄が白地になり、仕様変更方法の選択待ち状
態になる。「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ
−を各々選択すると、選択された仕様項目値を表示す
る。矢印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々
選択すると、選択前に表示されていた要求仕様・機種仕
様の項目値の前後のペ−ジを表示する。「機種仕様変
更」メニュ−を選択すると、要求仕様・機種仕様画面に
もどる。「変更無」メニュ−を選択した後、「推論実
行」メニュ−をマウスでピックすると、仕様変更を行な
わず機種仕様推論を開始する。ただしこの場合ユ−ザが
この仕様を変更しないことで問題が起きないか、工場の
設計者に問合せし判断してもらう必要があるため見積調
書を作成する。
合性がとれない場合の原因と対策を知ることができ、ま
た提示された対策の中から選択し仕様変更を実行するこ
ともできる。この画面は、各要求仕様または機種仕様項
目名と、項目値を表示する欄と、要求仕様または機種仕
様のどちらの項目値を表示するか選択する「要求仕様」
メニュ−、「機種仕様」メニュ−と、初期値の整合性の
とれない理由を表示する欄と、整合性をもたせるための
仕様変更方法の候補を表示する欄と、選択した仕様変更
方法を取り消す「取消」メニュ−と、仕様変更を行なわ
ないことを選択する「変更無し」メニュ−と、未定の機
種仕様項目の推論実行を開始することを選択する「推論
実行」メニュ−と、機種仕様を最初から再入力すること
を選択する「機種仕様変更」メニュ−と、表示している
要求仕様または機種仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの
表示を選択する矢印「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メ
ニュ−とから構成される。仕様変更方法の候補の欄をマ
ウスでピックすると、選択した候補の欄に色を付けユ−
ザにわかり易く示し、次に「推論実行」をマウスでピッ
クすると、要求仕様・機種仕様の入力値を変更し、他に
整合性のとれない場合がないか再度チェックする。整合
性がとれれば機種仕様推論を開始する。「取消」メニュ
−を選択した後、色の付いた候補欄をマウスでピックす
ると、その欄が白地になり、仕様変更方法の選択待ち状
態になる。「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ
−を各々選択すると、選択された仕様項目値を表示す
る。矢印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々
選択すると、選択前に表示されていた要求仕様・機種仕
様の項目値の前後のペ−ジを表示する。「機種仕様変
更」メニュ−を選択すると、要求仕様・機種仕様画面に
もどる。「変更無」メニュ−を選択した後、「推論実
行」メニュ−をマウスでピックすると、仕様変更を行な
わず機種仕様推論を開始する。ただしこの場合ユ−ザが
この仕様を変更しないことで問題が起きないか、工場の
設計者に問合せし判断してもらう必要があるため見積調
書を作成する。
【0034】次に機種仕様推論手段102により機種仕様
推論知識ベース112の機種仕様推論規則が起動され、入
力済の要求仕様および機種仕様から前向き推論により未
入力の機種仕様の値の推論が開始される。実施例1と同
様に、図5に示すような機種仕様推論規則がある場合
に、a)の規則は「設置場所」が「恒温室」であるから
条件が成立し、結論として「モートル温度上昇注意」が
1.0の確信度で得られる。確信度とは結論が真である確
からしさを示す数値である。次にa)の結論からb)の
規則も条件に合うために起動され、結論として「タイ
プ」は「耐熱用」であることが得られ、確信度は0.6と
なる。また「用途」が「研削盤用」であることからc)
の規則が成立し、「タイプ」が「防食用」でその確信度
は0.7となり、またd)の規則から「外被構造」は「全
閉外扇形」でその確信度は0.8となる。
推論知識ベース112の機種仕様推論規則が起動され、入
力済の要求仕様および機種仕様から前向き推論により未
入力の機種仕様の値の推論が開始される。実施例1と同
様に、図5に示すような機種仕様推論規則がある場合
に、a)の規則は「設置場所」が「恒温室」であるから
条件が成立し、結論として「モートル温度上昇注意」が
1.0の確信度で得られる。確信度とは結論が真である確
からしさを示す数値である。次にa)の結論からb)の
規則も条件に合うために起動され、結論として「タイ
プ」は「耐熱用」であることが得られ、確信度は0.6と
なる。また「用途」が「研削盤用」であることからc)
の規則が成立し、「タイプ」が「防食用」でその確信度
は0.7となり、またd)の規則から「外被構造」は「全
閉外扇形」でその確信度は0.8となる。
【0035】以上の機種仕様推論手段102による機種仕
様推論の結果は機種仕様推論結果格納テーブル110に格
納される。図7はその機種仕様推論結果格納テーブルの
構成図である。次に画面表示手段108により機種仕様推
論の結果を、図9の機種仕様推論結果画面に表示する。
この画面上でユ−ザは、未定の機種仕様項目の推奨値を
知ることができ、また候補機種の検索条件をユ−ザの側
で変更して候補機種の検索を実行することもできる。こ
の画面上の操作については実施例1と同様に、各機種仕
様項目名を表示する欄と、その項目について、最初に入
力した項目値または推論の結果推奨する項目値を複数個
表示する欄と、候補機種検索の実行を選択する「候補機
種検索」メニュ−と、機種仕様の変更を選択する「機種
仕様変更」メニュ−と、候補機種の検索条件を取り消す
「取消」メニュ−と、画面の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示
を選択する「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−とから
構成され、最初に入力した値を色付きで、推奨する値を
白地で表示することによりユ−ザが初めに入力した値と
対話形機種選定装置側で推論した値を区別してユ−ザに
わかり易く表示する。推奨値の欄をマウスでピックする
と、入力した値とは別の色を付け区別し、次に「候補機
種検索」をマウスでピックすると、ユ−ザが初めに入力
した値と、マウスでピックした推奨値とを候補機種の検
索条件として決定し、候補機種検索を開始する。「機種
仕様変更」メニュ−を選択すると、初めに入力した機種
仕様の値の変更をするために要求仕様・機種仕様画面に
もどる。「取消」メニュ−を選択した後、色の付いた欄
をマウスでピックすると、その欄が白地になり、候補機
種の検索条件の中から外される。「前ペ−ジ」、「次ペ
−ジ」メニュ−を各々選択すると、推論された機種仕様
の項目が多く1ペ−ジで表示できない部分を表示する。
様推論の結果は機種仕様推論結果格納テーブル110に格
納される。図7はその機種仕様推論結果格納テーブルの
構成図である。次に画面表示手段108により機種仕様推
論の結果を、図9の機種仕様推論結果画面に表示する。
この画面上でユ−ザは、未定の機種仕様項目の推奨値を
知ることができ、また候補機種の検索条件をユ−ザの側
で変更して候補機種の検索を実行することもできる。こ
の画面上の操作については実施例1と同様に、各機種仕
様項目名を表示する欄と、その項目について、最初に入
力した項目値または推論の結果推奨する項目値を複数個
表示する欄と、候補機種検索の実行を選択する「候補機
種検索」メニュ−と、機種仕様の変更を選択する「機種
仕様変更」メニュ−と、候補機種の検索条件を取り消す
「取消」メニュ−と、画面の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示
を選択する「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−とから
構成され、最初に入力した値を色付きで、推奨する値を
白地で表示することによりユ−ザが初めに入力した値と
対話形機種選定装置側で推論した値を区別してユ−ザに
わかり易く表示する。推奨値の欄をマウスでピックする
と、入力した値とは別の色を付け区別し、次に「候補機
種検索」をマウスでピックすると、ユ−ザが初めに入力
した値と、マウスでピックした推奨値とを候補機種の検
索条件として決定し、候補機種検索を開始する。「機種
仕様変更」メニュ−を選択すると、初めに入力した機種
仕様の値の変更をするために要求仕様・機種仕様画面に
もどる。「取消」メニュ−を選択した後、色の付いた欄
をマウスでピックすると、その欄が白地になり、候補機
種の検索条件の中から外される。「前ペ−ジ」、「次ペ
−ジ」メニュ−を各々選択すると、推論された機種仕様
の項目が多く1ペ−ジで表示できない部分を表示する。
【0036】次に「候補機種検索」をマウスでピックし
た後の処理の流れは、実施例1と同様に候補機種検索手
段105で機種データベース113を検索し、結果を画面表示
手段により候補機種一覧画面に表示する。この機種デー
タベース113のテーブル構成を図10に示す。ここで図
8の検索条件で検索を行うと図10の中の1001に示す機
種仕様項目の組合せが1つ求まる。この場合に機種選定
出力手段105により機種が決定し、画面表示手段により
図11のような候補機種一覧画面を表示する。この画面
は、機種仕様の項目名と、検索条件に合致する1件毎の
候補機種の値と、候補件数と、一覧の中から機種の選定
を行なう「選定」、「実行」メニュ−と、一覧を左右に
スクロ−ルする「左」メニュ−及び「右」メニュ−と、
候補機種が多数となった場合でも、一覧を縮小して表示
することで全体を見やすくする「縮小」メニュ−、検索
条件の入力をやり直す「再入力」メニュ−とから構成さ
れる。
た後の処理の流れは、実施例1と同様に候補機種検索手
段105で機種データベース113を検索し、結果を画面表示
手段により候補機種一覧画面に表示する。この機種デー
タベース113のテーブル構成を図10に示す。ここで図
8の検索条件で検索を行うと図10の中の1001に示す機
種仕様項目の組合せが1つ求まる。この場合に機種選定
出力手段105により機種が決定し、画面表示手段により
図11のような候補機種一覧画面を表示する。この画面
は、機種仕様の項目名と、検索条件に合致する1件毎の
候補機種の値と、候補件数と、一覧の中から機種の選定
を行なう「選定」、「実行」メニュ−と、一覧を左右に
スクロ−ルする「左」メニュ−及び「右」メニュ−と、
候補機種が多数となった場合でも、一覧を縮小して表示
することで全体を見やすくする「縮小」メニュ−、検索
条件の入力をやり直す「再入力」メニュ−とから構成さ
れる。
【0037】「選定」をマウスでピックし、候補機種の
番号をピックし、「実行」をピックすると、機種選定出
力手段により、番号の列の機種仕様を選定したとみなし
て、画面表示手段により選定結果を選定機種画面に表示
する。図12に選定機種画面を示す。「左」または
「右」をマウスでピックすると、候補機種番号単位に一
覧を左または右にスクロ−ルする。また一覧の左右の長
さをバ−として、表示中の部分をバ−の中の線分で表わ
すスクロ−ルバ−を用いて、左右のスクロ−ルを行なう
こともできる。「縮小」をピックすると、一覧を縮小文
字サイズで表示する。「再入力」をマウスでピックする
と、検索条件を再度変更して候補機種の検索を行ないた
いと判断して、機種仕様推論結果画面にもどる。
番号をピックし、「実行」をピックすると、機種選定出
力手段により、番号の列の機種仕様を選定したとみなし
て、画面表示手段により選定結果を選定機種画面に表示
する。図12に選定機種画面を示す。「左」または
「右」をマウスでピックすると、候補機種番号単位に一
覧を左または右にスクロ−ルする。また一覧の左右の長
さをバ−として、表示中の部分をバ−の中の線分で表わ
すスクロ−ルバ−を用いて、左右のスクロ−ルを行なう
こともできる。「縮小」をピックすると、一覧を縮小文
字サイズで表示する。「再入力」をマウスでピックする
と、検索条件を再度変更して候補機種の検索を行ないた
いと判断して、機種仕様推論結果画面にもどる。
【0038】この例の場合には候補機種は1件しか出力
されないので、この機種仕様が選択され(ステップ30
6)、次いでこの機種仕様に対する納期・価格が納期・価
格計算手段119により計算される(ステップ307)。この
納期・価格の計算方法には様々な方法が考えられるが、
例えば図17に納期・価格の計算用テーブル構成を示す
ようにこの機種仕様の項目に対する納期の中の最大値を
選定された機種の納期とし、機種仕様の項目に対する価
格を積算して選定された機種の価格とする方法がある。
ここで納期・価格計算手段119の納期・価格計算のため
のデータは図2の工場の外部記憶装置214の中にあるた
め、特約店のワークステーション201から機種仕様のデ
ータ通信回線208を通して送信され、工場のホストコン
ピュータ210で納期・価格の計算を行った後、納期・価
格データがワークステーション201へ送付されディスプ
レイ202上に図18のように表示される。また顧客の受
注実績に関する情報は外部記憶装置206の顧客データベ
ース122に記憶され、さらに顧客名として「A社」と入
力されるとA社の過去の受注実績を検索して図19のよ
うに機種選定結果および納期・価格と共に画面表示手段
により受注履歴一覧画面が表示される。また機種選定結
果は選択結果登録手段121により顧客データベース122に
登録される(ステップ308)。最後に選定結果を見積書出
力手段120により図20に示すように見積書として出力
し処理を終了する(ステップ309)。
されないので、この機種仕様が選択され(ステップ30
6)、次いでこの機種仕様に対する納期・価格が納期・価
格計算手段119により計算される(ステップ307)。この
納期・価格の計算方法には様々な方法が考えられるが、
例えば図17に納期・価格の計算用テーブル構成を示す
ようにこの機種仕様の項目に対する納期の中の最大値を
選定された機種の納期とし、機種仕様の項目に対する価
格を積算して選定された機種の価格とする方法がある。
ここで納期・価格計算手段119の納期・価格計算のため
のデータは図2の工場の外部記憶装置214の中にあるた
め、特約店のワークステーション201から機種仕様のデ
ータ通信回線208を通して送信され、工場のホストコン
ピュータ210で納期・価格の計算を行った後、納期・価
格データがワークステーション201へ送付されディスプ
レイ202上に図18のように表示される。また顧客の受
注実績に関する情報は外部記憶装置206の顧客データベ
ース122に記憶され、さらに顧客名として「A社」と入
力されるとA社の過去の受注実績を検索して図19のよ
うに機種選定結果および納期・価格と共に画面表示手段
により受注履歴一覧画面が表示される。また機種選定結
果は選択結果登録手段121により顧客データベース122に
登録される(ステップ308)。最後に選定結果を見積書出
力手段120により図20に示すように見積書として出力
し処理を終了する(ステップ309)。
【0039】以上が図15の対話形機種選定および見積
りの基本的な流れである。ただしこのように一度で機種
選定が終了するかどうかは、要求仕様と機種仕様の入力
データに依存する。そのため入力された要求仕様と機種
仕様の値の組合せに矛盾があった場合に候補機種件数が
0件となったり、入力された要求仕様と機種仕様項目が
不足している場合に候補機種件数が2件以上になってし
まう。候補機種の件数が多い場合には入力データを修正
して再度やり直したり、要求仕様や機種仕様を追加入力
しないと選定は困難である。そこで本発明ではこれらの
問題に対処する方法として矛盾理由説明手段116と質問
生成手段117を設けている。次にこれらの内容を説明す
る。
りの基本的な流れである。ただしこのように一度で機種
選定が終了するかどうかは、要求仕様と機種仕様の入力
データに依存する。そのため入力された要求仕様と機種
仕様の値の組合せに矛盾があった場合に候補機種件数が
0件となったり、入力された要求仕様と機種仕様項目が
不足している場合に候補機種件数が2件以上になってし
まう。候補機種の件数が多い場合には入力データを修正
して再度やり直したり、要求仕様や機種仕様を追加入力
しないと選定は困難である。そこで本発明ではこれらの
問題に対処する方法として矛盾理由説明手段116と質問
生成手段117を設けている。次にこれらの内容を説明す
る。
【0040】まず候補機種検索手段105が機種データベ
ース113を検索したが工場で生産している機種と候補機
種が0件となる場合が考えられる。例えば「タイプ」が
「防水用」で「外被構造」が「全閉形」で「定格」が
「連続」という検索条件決定手段104の検索条件で機種
データベース133を検索すると、図10のテーブル構成
の1002に示す組合せより「全閉形」と「連続」の組合せ
がないために候補機種が0件となる。そこでこの矛盾理
由を矛盾理由説明手段116でもとめ(ステップ312)、画
面表示手段108により矛盾理由を表示し(ステップ31
3)、これで修正を促すことによって、利用者は「全閉
形」と「連続」のどちらかの要求仕様を変更すればよい
ことがわかるためこれを画面入力手段107により修正
し、再度推論と検索を実行することによって候補機種を
選定できる。
ース113を検索したが工場で生産している機種と候補機
種が0件となる場合が考えられる。例えば「タイプ」が
「防水用」で「外被構造」が「全閉形」で「定格」が
「連続」という検索条件決定手段104の検索条件で機種
データベース133を検索すると、図10のテーブル構成
の1002に示す組合せより「全閉形」と「連続」の組合せ
がないために候補機種が0件となる。そこでこの矛盾理
由を矛盾理由説明手段116でもとめ(ステップ312)、画
面表示手段108により矛盾理由を表示し(ステップ31
3)、これで修正を促すことによって、利用者は「全閉
形」と「連続」のどちらかの要求仕様を変更すればよい
ことがわかるためこれを画面入力手段107により修正
し、再度推論と検索を実行することによって候補機種を
選定できる。
【0041】図22に矛盾理由説明画面を示す。この画
面上でユ−ザは、候補機種が0件となる原因を知ること
ができ仕様変更を実行することができる。この画面は、
各要求仕様または機種仕様項目名と、項目値を表示する
欄と、要求仕様または機種仕様のどちらの項目値を表示
するか選択する「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メ
ニュ−と、候補機種が0件となる組合せを矛盾理由とし
て表示する欄と、表示された矛盾理由に基づき機種仕様
を変更するために機種仕様を再入力することを選択する
「機種仕様変更」メニュ−と、ユ−ザ側で、機種仕様推
論結果を基に候補機種の検索条件を変更するために図9
の機種仕様推論結果画面に戻ることを選択する「検索条
件変更」メニュ−と、表示している要求仕様または機種
仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を選択する矢印
「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−とから構成さ
れる。「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−を
各々選択すると、選択された仕様項目値を表示する。矢
印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々選択す
ると、選択前に表示されていた要求仕様・機種仕様の項
目値の前後のペ−ジを表示する。「機種仕様変更」メニ
ュ−を選択すると、要求仕様・機種仕様画面にもどる。
面上でユ−ザは、候補機種が0件となる原因を知ること
ができ仕様変更を実行することができる。この画面は、
各要求仕様または機種仕様項目名と、項目値を表示する
欄と、要求仕様または機種仕様のどちらの項目値を表示
するか選択する「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メ
ニュ−と、候補機種が0件となる組合せを矛盾理由とし
て表示する欄と、表示された矛盾理由に基づき機種仕様
を変更するために機種仕様を再入力することを選択する
「機種仕様変更」メニュ−と、ユ−ザ側で、機種仕様推
論結果を基に候補機種の検索条件を変更するために図9
の機種仕様推論結果画面に戻ることを選択する「検索条
件変更」メニュ−と、表示している要求仕様または機種
仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を選択する矢印
「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−とから構成さ
れる。「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−を
各々選択すると、選択された仕様項目値を表示する。矢
印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々選択す
ると、選択前に表示されていた要求仕様・機種仕様の項
目値の前後のペ−ジを表示する。「機種仕様変更」メニ
ュ−を選択すると、要求仕様・機種仕様画面にもどる。
【0042】次にこの矛盾理由説明手段116の矛盾理由
の検索方法の一例のフローチャートを図23に示す。図
23において、まず候補機種が0件となった検索条件を
検索条件格納テーブル111より取り出す。次にこの中か
ら検索条件の一部の条件を取り出しこれを新たな検索条
件として候補機種検索手段105の検索を実行する。この
新たに決定した検索条件を部分検索条件とここで呼ぶ。
このとき候補件数が0件となれば、この部分検索条件が
矛盾の原因であることがわかる。このような部分検索条
件は検索条件の項目の数をn個とすると、
の検索方法の一例のフローチャートを図23に示す。図
23において、まず候補機種が0件となった検索条件を
検索条件格納テーブル111より取り出す。次にこの中か
ら検索条件の一部の条件を取り出しこれを新たな検索条
件として候補機種検索手段105の検索を実行する。この
新たに決定した検索条件を部分検索条件とここで呼ぶ。
このとき候補件数が0件となれば、この部分検索条件が
矛盾の原因であることがわかる。このような部分検索条
件は検索条件の項目の数をn個とすると、
【0043】
【数1】
【0044】個存在し、この回数だけ検索を繰返すこと
によって行うことができる。例えば検索条件が{a,
b,c}の3項目のときは、{a},{b},{c},{a,b}
{b,c},{c,a}の6通りについて検討を行なえば良
い。
によって行うことができる。例えば検索条件が{a,
b,c}の3項目のときは、{a},{b},{c},{a,b}
{b,c},{c,a}の6通りについて検討を行なえば良
い。
【0045】次に要求仕様や機種仕様の入力が不足して
いるために検索の結果から候補機種が2件以上になった
場合には、質問生成手段117と質問生成知識ベース118に
より質問を生成し(ステップ314)、質問の内容を表示し
(ステップ315)、回答入力欄を表示して(ステップ31
6)、ついで回答入力後に再度の機種仕様推論を行って候
補機種を絞り込む。例えば「外被構造」が「全閉形」
で、「定格」が「30分」の場合を例にとると、機種仕様
推論の後に機種データベースを検索すると図10の1002
の組合せより候補機種は4件出力される。このとき機種
選択出力手段106によってこの4件の候補機種の中から
機種を選択するか、あるいは候補機種が十分に絞り込ま
れていなため質問によりさらに候補機種を絞り込むかの
いずれかを選択させることができる。
いるために検索の結果から候補機種が2件以上になった
場合には、質問生成手段117と質問生成知識ベース118に
より質問を生成し(ステップ314)、質問の内容を表示し
(ステップ315)、回答入力欄を表示して(ステップ31
6)、ついで回答入力後に再度の機種仕様推論を行って候
補機種を絞り込む。例えば「外被構造」が「全閉形」
で、「定格」が「30分」の場合を例にとると、機種仕様
推論の後に機種データベースを検索すると図10の1002
の組合せより候補機種は4件出力される。このとき機種
選択出力手段106によってこの4件の候補機種の中から
機種を選択するか、あるいは候補機種が十分に絞り込ま
れていなため質問によりさらに候補機種を絞り込むかの
いずれかを選択させることができる。
【0046】ここで利用者が質問生成を選択するために
図10の候補機種一覧画面上で「仕様検討」をマウスで
ピックすると、図10の1002の組合せより極数のみが違
うために4件の候補機種が出力されているので、極数を
特定するための質問が質問生成手段117で次のように生
成され、画面表示手段108で質問・回答画面が表示され
る。質問生成知識ベース118内の質問生成方法の知識と
して図24に示すような質問生成推論規則がある場合
に、まず極数が2であると仮定してこれが成立するかど
うかを後向き推論により検証する。すなわち図24の
a)の規則により、極数が2であるためには周波数が50H
zであり、かつ回転速度が3000rpmであればよいことがわ
かる。そこでこの両者のどちらもまだ未定の場合には、
まず「周波数は50Hzですか?」と質問し、Noと答える
と、この規則は成立しないので他の規則で結論が「極数
は2」であるものを検索して同様のことを繰返す。また
前の質問でyesと答えた時には、次にもう1つの条件
の「回転速度は3000rpmですか?」が質問される。これ
に対してyesと答えると「極数が2」と決定される。
またわからないと答えると今度は「回転速度は3000rp
m」という結論をもつ規則が検討される。例えば図24
のb)の規則があると「出力が5.5KWですか?」と「全
負荷トルクが1.8kgfですか?」という質問が順番に質問
される。このようにして候補機種を絞り込む。「極数
2」が成立しないときは「極数は4」,「極数は6」,…
を仮定して同様の方法で候補機種を絞り込んでいく。
図10の候補機種一覧画面上で「仕様検討」をマウスで
ピックすると、図10の1002の組合せより極数のみが違
うために4件の候補機種が出力されているので、極数を
特定するための質問が質問生成手段117で次のように生
成され、画面表示手段108で質問・回答画面が表示され
る。質問生成知識ベース118内の質問生成方法の知識と
して図24に示すような質問生成推論規則がある場合
に、まず極数が2であると仮定してこれが成立するかど
うかを後向き推論により検証する。すなわち図24の
a)の規則により、極数が2であるためには周波数が50H
zであり、かつ回転速度が3000rpmであればよいことがわ
かる。そこでこの両者のどちらもまだ未定の場合には、
まず「周波数は50Hzですか?」と質問し、Noと答える
と、この規則は成立しないので他の規則で結論が「極数
は2」であるものを検索して同様のことを繰返す。また
前の質問でyesと答えた時には、次にもう1つの条件
の「回転速度は3000rpmですか?」が質問される。これ
に対してyesと答えると「極数が2」と決定される。
またわからないと答えると今度は「回転速度は3000rp
m」という結論をもつ規則が検討される。例えば図24
のb)の規則があると「出力が5.5KWですか?」と「全
負荷トルクが1.8kgfですか?」という質問が順番に質問
される。このようにして候補機種を絞り込む。「極数
2」が成立しないときは「極数は4」,「極数は6」,…
を仮定して同様の方法で候補機種を絞り込んでいく。
【0047】図25に質問・回答画面を示す。この画面
上でユ−ザは、候補機種を絞り込むために必要な質問
と、その回答の値の候補を知ることができ、また提示さ
れた回答の中から選択し要求仕様または機種仕様を追加
することができる。この画面は、各要求仕様または機種
仕様項目名と、項目値を表示する欄と、要求仕様または
機種仕様のどちらの項目値を表示するか選択する「要求
仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−と、質問の内容
を表示する欄と、回答の候補を表示する欄と、選択した
回答の候補を取り消す「取消」メニュ−と、回答したい
が該当する回答候補がない場合に選択する「該当無」メ
ニュ−と、どれを回答として選択すべきかわからない場
合に選択する「分からない」メニュ−と、回答候補また
は、「取消」メニュ−または、「該当無」メニュ−を選
択した後、未定の機種仕様項目の推論を再実行すること
を選択する「推論実行」メニュ−と、要求仕様または機
種仕様を最初から再入力することを選択する「仕様再入
力」メニュ−と、表示している要求仕様または機種仕様
項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を選択する矢印「前
ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−とから構成され
る。回答候補の欄をマウスでピックすると、選択した候
補の欄に色を付けユ−ザにわかり易く示し、次に「推論
実行」をマウスでピックすると、要求仕様・機種仕様の
入力値を追加し、再度機種仕様推論を開始する。「取
消」メニュ−を選択した後、色の付いた候補欄をマウス
でピックすると、その欄が白地になり、回答候補の選択
待ち状態になる。「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」
メニュ−を各々選択すると、選択された仕様項目値を表
示する。矢印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を
各々選択すると、選択前に表示されていた要求仕様・機
種仕様の項目値の前後のペ−ジを表示する。「仕様再入
力」メニュ−を選択すると、要求仕様・機種仕様画面に
もどる。「該当無」メニュ−を選択した後、「推論実
行」メニュ−をマウスでピックすると、他に回答候補が
あれば回答候補の変更を行ない表示する。他に回答候補
がなければ、質問生成を再実行し、他の質問が生成でき
る場合は質問・回答画面を表示する。質問生成を再実行
し、他の質問が生成できない場合は図11の候補機種一
覧画面に戻る。「分からない」メニュ−を選択した後、
「推論実行」メニュ−をマウスでピックすると、質問生
成を再実行し、他の質問が生成できる場合は質問・回答
画面を表示する。質問生成を再実行し、他の質問が生成
できない場合は図11の候補機種一覧画面に戻る。
上でユ−ザは、候補機種を絞り込むために必要な質問
と、その回答の値の候補を知ることができ、また提示さ
れた回答の中から選択し要求仕様または機種仕様を追加
することができる。この画面は、各要求仕様または機種
仕様項目名と、項目値を表示する欄と、要求仕様または
機種仕様のどちらの項目値を表示するか選択する「要求
仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−と、質問の内容
を表示する欄と、回答の候補を表示する欄と、選択した
回答の候補を取り消す「取消」メニュ−と、回答したい
が該当する回答候補がない場合に選択する「該当無」メ
ニュ−と、どれを回答として選択すべきかわからない場
合に選択する「分からない」メニュ−と、回答候補また
は、「取消」メニュ−または、「該当無」メニュ−を選
択した後、未定の機種仕様項目の推論を再実行すること
を選択する「推論実行」メニュ−と、要求仕様または機
種仕様を最初から再入力することを選択する「仕様再入
力」メニュ−と、表示している要求仕様または機種仕様
項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を選択する矢印「前
ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−とから構成され
る。回答候補の欄をマウスでピックすると、選択した候
補の欄に色を付けユ−ザにわかり易く示し、次に「推論
実行」をマウスでピックすると、要求仕様・機種仕様の
入力値を追加し、再度機種仕様推論を開始する。「取
消」メニュ−を選択した後、色の付いた候補欄をマウス
でピックすると、その欄が白地になり、回答候補の選択
待ち状態になる。「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」
メニュ−を各々選択すると、選択された仕様項目値を表
示する。矢印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を
各々選択すると、選択前に表示されていた要求仕様・機
種仕様の項目値の前後のペ−ジを表示する。「仕様再入
力」メニュ−を選択すると、要求仕様・機種仕様画面に
もどる。「該当無」メニュ−を選択した後、「推論実
行」メニュ−をマウスでピックすると、他に回答候補が
あれば回答候補の変更を行ない表示する。他に回答候補
がなければ、質問生成を再実行し、他の質問が生成でき
る場合は質問・回答画面を表示する。質問生成を再実行
し、他の質問が生成できない場合は図11の候補機種一
覧画面に戻る。「分からない」メニュ−を選択した後、
「推論実行」メニュ−をマウスでピックすると、質問生
成を再実行し、他の質問が生成できる場合は質問・回答
画面を表示する。質問生成を再実行し、他の質問が生成
できない場合は図11の候補機種一覧画面に戻る。
【0048】なお本発明は上述した実施例に限定される
ものではない。例えば図13の機種データベース113の
検索結果が0件のため、矛盾を発見し理由を説明する矛
盾理由説明手段117の図22の方法などに代えて、矛盾
解消規則により要求仕様や機種仕様の入力データの自動
修正を行うこともできる。
ものではない。例えば図13の機種データベース113の
検索結果が0件のため、矛盾を発見し理由を説明する矛
盾理由説明手段117の図22の方法などに代えて、矛盾
解消規則により要求仕様や機種仕様の入力データの自動
修正を行うこともできる。
【0049】たとえば 「if タイプ が 防水用 外被構造 が 全閉形 then 定格 は 30分 」 という規則を設けると、「タイプ」が「防水用」で「外
被構造」が「全閉形」の条件でもし「定格」が「連続」
と入力されていた場合には、「連続」の値は機種データ
ベース113の条件とは矛盾するので「30分」に修正され
る。この結果を画面に表示して修正したことを知らせる
ようにするのも一方法である。
被構造」が「全閉形」の条件でもし「定格」が「連続」
と入力されていた場合には、「連続」の値は機種データ
ベース113の条件とは矛盾するので「30分」に修正され
る。この結果を画面に表示して修正したことを知らせる
ようにするのも一方法である。
【0050】また機種データベース113の検索結果が2
件以上で絞り込みを行う場合の質問生成手段117の図2
4の方法などに代えて、質問を表示して回答を得るので
はなく、数式で表わされる関係の仕様項目の場合に一方
の値がわかっている時には自動計算して他の項目の値を
求める方法も可能である。
件以上で絞り込みを行う場合の質問生成手段117の図2
4の方法などに代えて、質問を表示して回答を得るので
はなく、数式で表わされる関係の仕様項目の場合に一方
の値がわかっている時には自動計算して他の項目の値を
求める方法も可能である。
【0051】
【実施例3】次に本発明の他の一実施例を図26から図
30により説明する。
30により説明する。
【0052】図26は本発明による対話形機種選定装置
を有する対話形見積支援装置の一実施例を示す概略機能
構成図である。図26において、101は顧客の要求仕様
・機種仕様の入力を行なう要求仕様・機種仕様入力手
段、109は入力された要求仕様や機種仕様を記憶する要
求仕様・機種仕様格納テーブル、102は入力された要求
仕様や機種仕様から値が未定な機種仕様の値を推論する
機種仕様推論手段、112は機種仕様推論を行なう時に必
要な推論規則を格納しておく機種仕様推論知識ベース、
110は機種仕様推論手段102の推論結果を格納しておく機
種仕様推論結果格納テーブル、103は入力された機種仕
様や推論された機種仕様から候補機種を選定する候補機
種選定手段であり、機種データベースを検索する時の検
索条件を決定する検索条件決定手段104、機種データベ
ースの検索を実行する候補機種検索手段105から構成さ
れ、111は決定した検索条件を記憶する検索条件格納テ
ーブル、113は製品カタログ等に記述されている機種仕
様の間の可能な組み合わせを記憶する機種データベー
ス、106は検索の結果選ばれた候補機種から選定した1
件の機種仕様を選定機種とする機種選定出力手段であ
る。107は上記内部処理手段で決定した仕様項目値、操
作の選択メニュ−等をユ−ザが入力できるようにする画
面入力手段、108は上記内部処理手段で決定した仕様項
目値、操作の選択メニュ−等を表示できるようにする画
面表示手段である。図中の細い線の矢印は内部処理にお
けるデ−タの関係を示し、図中の太い線の矢印は上記内
部処理手段により決定した仕様項目値、操作の選択メニ
ュ−等の画面表示処理、操作したときの入力処理と上記
内部処理手段の関係を示す。114はユ−ザの入力した要
求仕様、機種仕様の値間にモ−トルの運転時に発熱等の
問題が生じないか等の整合性がとれているかをチェック
する初期値整合性チェック手段、115は初期値の整合性
を判定するための知識を登録する仕様値間整合性判定知
識ベ−ス、116は候補機種検索手段105により機種デ−タ
ベ−ス113を検索した結果、候補機種が0件であった場
合に、その原因となった要求仕様、機種仕様間の関係を
表示する矛盾理由説明手段、117は、候補機種検索手段1
05により機種デ−タベ−ス113を検索した結果、候補機
種が2件以上であった場合に、この中のどれかを機種仕
様推論と機種データベースの検索によって選択するのに
必要な要求仕様や機種仕様に関する質問を生成する質問
生成手段、118は質問の生成を行なう為の規則を登録す
る質問生成知識ベ−ス、119は候補機種の件数が1件の
場合または2件以上あった中から1件を選んだ場合に選
定された機種の機種仕様に基づいて納期・価格を計算す
る納期・価格計算手段、120は決定した機種仕様項目値
と納期・価格計算結果をまとめて見積書として出力する
見積書出力手段、121は選定された機種仕様と納期と価
格と顧客名に関する情報を顧客データベース122に登録
する選定結果登録手段である。
を有する対話形見積支援装置の一実施例を示す概略機能
構成図である。図26において、101は顧客の要求仕様
・機種仕様の入力を行なう要求仕様・機種仕様入力手
段、109は入力された要求仕様や機種仕様を記憶する要
求仕様・機種仕様格納テーブル、102は入力された要求
仕様や機種仕様から値が未定な機種仕様の値を推論する
機種仕様推論手段、112は機種仕様推論を行なう時に必
要な推論規則を格納しておく機種仕様推論知識ベース、
110は機種仕様推論手段102の推論結果を格納しておく機
種仕様推論結果格納テーブル、103は入力された機種仕
様や推論された機種仕様から候補機種を選定する候補機
種選定手段であり、機種データベースを検索する時の検
索条件を決定する検索条件決定手段104、機種データベ
ースの検索を実行する候補機種検索手段105から構成さ
れ、111は決定した検索条件を記憶する検索条件格納テ
ーブル、113は製品カタログ等に記述されている機種仕
様の間の可能な組み合わせを記憶する機種データベー
ス、106は検索の結果選ばれた候補機種から選定した1
件の機種仕様を選定機種とする機種選定出力手段であ
る。107は上記内部処理手段で決定した仕様項目値、操
作の選択メニュ−等をユ−ザが入力できるようにする画
面入力手段、108は上記内部処理手段で決定した仕様項
目値、操作の選択メニュ−等を表示できるようにする画
面表示手段である。図中の細い線の矢印は内部処理にお
けるデ−タの関係を示し、図中の太い線の矢印は上記内
部処理手段により決定した仕様項目値、操作の選択メニ
ュ−等の画面表示処理、操作したときの入力処理と上記
内部処理手段の関係を示す。114はユ−ザの入力した要
求仕様、機種仕様の値間にモ−トルの運転時に発熱等の
問題が生じないか等の整合性がとれているかをチェック
する初期値整合性チェック手段、115は初期値の整合性
を判定するための知識を登録する仕様値間整合性判定知
識ベ−ス、116は候補機種検索手段105により機種デ−タ
ベ−ス113を検索した結果、候補機種が0件であった場
合に、その原因となった要求仕様、機種仕様間の関係を
表示する矛盾理由説明手段、117は、候補機種検索手段1
05により機種デ−タベ−ス113を検索した結果、候補機
種が2件以上であった場合に、この中のどれかを機種仕
様推論と機種データベースの検索によって選択するのに
必要な要求仕様や機種仕様に関する質問を生成する質問
生成手段、118は質問の生成を行なう為の規則を登録す
る質問生成知識ベ−ス、119は候補機種の件数が1件の
場合または2件以上あった中から1件を選んだ場合に選
定された機種の機種仕様に基づいて納期・価格を計算す
る納期・価格計算手段、120は決定した機種仕様項目値
と納期・価格計算結果をまとめて見積書として出力する
見積書出力手段、121は選定された機種仕様と納期と価
格と顧客名に関する情報を顧客データベース122に登録
する選定結果登録手段である。
【0053】以上までは先の実施例2で述べたものであ
り、これらの構成で機種を選定することも可能である
が、機種を選定する過程で機種仕様推論結果が表示され
たときにどういう理由でこの結果が得られたかがわかれ
ばユ−ザにとって分かり易く、また推論の結果、ユ−ザ
に注意を促すためのメッセ−ジを表示できれば、機種選
定のときに必要な事柄の見落としを防ぐことができる。
また入力された仕様項目の値から他の仕様項目の値が数
式で計算できる場合は自動で計算すると仕様決定が迅速
になる。以上の点を解決するために以下の手段を追加し
た構成とする。
り、これらの構成で機種を選定することも可能である
が、機種を選定する過程で機種仕様推論結果が表示され
たときにどういう理由でこの結果が得られたかがわかれ
ばユ−ザにとって分かり易く、また推論の結果、ユ−ザ
に注意を促すためのメッセ−ジを表示できれば、機種選
定のときに必要な事柄の見落としを防ぐことができる。
また入力された仕様項目の値から他の仕様項目の値が数
式で計算できる場合は自動で計算すると仕様決定が迅速
になる。以上の点を解決するために以下の手段を追加し
た構成とする。
【0054】123は入力済の仕様項目から他の仕様項目
を数式等の関係があれば自動計算する設計計算手段、12
4は機種仕様推論結果を用いてどの規則から推論された
かを調べ推論理由を表示する推論理由説明手段、125は
推論の結果ユ−ザに注意を促すためのメッセ−ジを生成
するメッセ−ジ表示手段である。
を数式等の関係があれば自動計算する設計計算手段、12
4は機種仕様推論結果を用いてどの規則から推論された
かを調べ推論理由を表示する推論理由説明手段、125は
推論の結果ユ−ザに注意を促すためのメッセ−ジを生成
するメッセ−ジ表示手段である。
【0055】図27において、まず要求仕様・機種仕様
入力手段101で要求仕様と機種仕様を入力する。入力が
終わると、設計計算手段123によりユ−ザの入力した要
求仕様、機種仕様から、出力の推奨値を計算し、画面表
示手段により設計計算画面を表示する。この画面上でユ
−ザは、仕様項目に対する計算結果をみて仕様決定を実
行することができる。この画面は、各要求仕様または機
種仕様項目名と、項目値を表示する欄と、要求仕様また
は機種仕様のどちらの項目値を表示するか選択する「要
求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−と、計算結果
を表示する欄と、選択した仕様変更方法を取り消す「取
消」メニュ−と、計算結果を使用することを選択する
「確認」メニュ−と、計算結果を使用しないことを選択
する「変更無」メニュ−と、未定の機種仕様項目の推論
実行を開始することを選択する「推論実行」メニュ−
と、要求仕様・機種仕様を最初から再入力することを選
択する「仕様再入力」メニュ−と、表示している要求仕
様または機種仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を
選択する矢印「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−
とから構成される。確認をマウスでピックすると、選択
した値の欄に色を付けユ−ザにわかり易く示し、次に
「推論実行」をマウスでピックすると、機種仕様の入力
値を変更する。「取消」メニュ−を選択した後、色の付
いた候補欄をマウスでピックすると、その欄が白地にな
り、選択待ち状態になる。「要求仕様」メニュ−、「機
種仕様」メニュ−を各々選択すると、選択された仕様項
目値を表示する。矢印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メ
ニュ−を各々選択すると、選択前に表示されていた要求
仕様・機種仕様の項目値の前後のペ−ジを表示する。
「仕様再入力」メニュ−を選択すると、要求仕様・機種
仕様画面にもどる。「変更無」メニュ−を選択した後、
「推論実行」メニュ−をマウスでピックすると、推奨値
による仕様変更を行なわず機種仕様推論を開始する。た
だしこの場合ユ−ザがこの仕様を変更しないことで問題
が起きないか、工場の設計者に問合せしをし判断をして
もらう必要があるため見積調書を作成する。
入力手段101で要求仕様と機種仕様を入力する。入力が
終わると、設計計算手段123によりユ−ザの入力した要
求仕様、機種仕様から、出力の推奨値を計算し、画面表
示手段により設計計算画面を表示する。この画面上でユ
−ザは、仕様項目に対する計算結果をみて仕様決定を実
行することができる。この画面は、各要求仕様または機
種仕様項目名と、項目値を表示する欄と、要求仕様また
は機種仕様のどちらの項目値を表示するか選択する「要
求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−と、計算結果
を表示する欄と、選択した仕様変更方法を取り消す「取
消」メニュ−と、計算結果を使用することを選択する
「確認」メニュ−と、計算結果を使用しないことを選択
する「変更無」メニュ−と、未定の機種仕様項目の推論
実行を開始することを選択する「推論実行」メニュ−
と、要求仕様・機種仕様を最初から再入力することを選
択する「仕様再入力」メニュ−と、表示している要求仕
様または機種仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を
選択する矢印「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−
とから構成される。確認をマウスでピックすると、選択
した値の欄に色を付けユ−ザにわかり易く示し、次に
「推論実行」をマウスでピックすると、機種仕様の入力
値を変更する。「取消」メニュ−を選択した後、色の付
いた候補欄をマウスでピックすると、その欄が白地にな
り、選択待ち状態になる。「要求仕様」メニュ−、「機
種仕様」メニュ−を各々選択すると、選択された仕様項
目値を表示する。矢印の「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メ
ニュ−を各々選択すると、選択前に表示されていた要求
仕様・機種仕様の項目値の前後のペ−ジを表示する。
「仕様再入力」メニュ−を選択すると、要求仕様・機種
仕様画面にもどる。「変更無」メニュ−を選択した後、
「推論実行」メニュ−をマウスでピックすると、推奨値
による仕様変更を行なわず機種仕様推論を開始する。た
だしこの場合ユ−ザがこの仕様を変更しないことで問題
が起きないか、工場の設計者に問合せしをし判断をして
もらう必要があるため見積調書を作成する。
【0056】次に機種仕様推論手段102により機種仕様
推論知識ベース112の機種仕様推論規則が起動され、入
力済の要求仕様および機種仕様から、実施例1、2と同
様に前向き推論により未入力の機種仕様の値の推論が開
始される。機種仕様推論手段102による機種仕様推論の
結果は機種仕様推論結果格納テーブル110に格納され
る。次に画面表示手段108により機種仕様推論の結果
を、図28の機種仕様推論結果画面に表示する。この画
面上でユ−ザは、未定の機種仕様項目の推奨値を知るこ
とができ、また候補機種の検索条件をユ−ザの側で変更
して候補機種の検索を実行することもできる。この画面
上の操作については実施例1、2と同様に、各機種仕様
項目名を表示する欄と、その項目について、最初に入力
した項目値または推論の結果推奨する項目値を複数個表
示する欄と、候補機種検索の実行を選択する「候補機種
検索」メニュ−と、機種仕様の変更を選択する「機種仕
様変更」メニュ−と、候補機種の検索条件を取り消す
「取消」メニュ−と、画面の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示
を選択する「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−とから
構成され、最初に入力した値を色付きで、推奨する値を
白地で表示することによりユ−ザが初めに入力した値と
対話形機種選定装置側で推論した値とを区別してユ−ザ
にわかり易く表示する。推奨値の欄をマウスでピックす
ると、入力した値とは別の色を付け区別し、次に「候補
機種検索」をマウスでピックすると、ユ−ザが初めに入
力した値と、マウスでピックした推奨値とを候補機種の
検索条件として決定し、候補機種検索を開始する。「機
種仕様変更」メニュ−を選択すると、初めに入力した機
種仕様の値の変更をするために要求仕様・機種仕様画面
にもどる。「取消」メニュ−を選択した後、色の付いた
欄をマウスでピックすると、その欄が白地になり、候補
機種の検索条件の中から外される。「前ペ−ジ」、「次
ペ−ジ」メニュ−を各々選択すると、推論された機種仕
様の項目が多く1ペ−ジで表示できない部分を表示す
る。以上までは実施例1、2と同じであるが、本実施例
では推論理由とメッセ−ジ表示を行なうために「推論理
由」メニュ−と「メッセ−ジ表示」メニュ−が各々追加
される。
推論知識ベース112の機種仕様推論規則が起動され、入
力済の要求仕様および機種仕様から、実施例1、2と同
様に前向き推論により未入力の機種仕様の値の推論が開
始される。機種仕様推論手段102による機種仕様推論の
結果は機種仕様推論結果格納テーブル110に格納され
る。次に画面表示手段108により機種仕様推論の結果
を、図28の機種仕様推論結果画面に表示する。この画
面上でユ−ザは、未定の機種仕様項目の推奨値を知るこ
とができ、また候補機種の検索条件をユ−ザの側で変更
して候補機種の検索を実行することもできる。この画面
上の操作については実施例1、2と同様に、各機種仕様
項目名を表示する欄と、その項目について、最初に入力
した項目値または推論の結果推奨する項目値を複数個表
示する欄と、候補機種検索の実行を選択する「候補機種
検索」メニュ−と、機種仕様の変更を選択する「機種仕
様変更」メニュ−と、候補機種の検索条件を取り消す
「取消」メニュ−と、画面の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示
を選択する「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−とから
構成され、最初に入力した値を色付きで、推奨する値を
白地で表示することによりユ−ザが初めに入力した値と
対話形機種選定装置側で推論した値とを区別してユ−ザ
にわかり易く表示する。推奨値の欄をマウスでピックす
ると、入力した値とは別の色を付け区別し、次に「候補
機種検索」をマウスでピックすると、ユ−ザが初めに入
力した値と、マウスでピックした推奨値とを候補機種の
検索条件として決定し、候補機種検索を開始する。「機
種仕様変更」メニュ−を選択すると、初めに入力した機
種仕様の値の変更をするために要求仕様・機種仕様画面
にもどる。「取消」メニュ−を選択した後、色の付いた
欄をマウスでピックすると、その欄が白地になり、候補
機種の検索条件の中から外される。「前ペ−ジ」、「次
ペ−ジ」メニュ−を各々選択すると、推論された機種仕
様の項目が多く1ペ−ジで表示できない部分を表示す
る。以上までは実施例1、2と同じであるが、本実施例
では推論理由とメッセ−ジ表示を行なうために「推論理
由」メニュ−と「メッセ−ジ表示」メニュ−が各々追加
される。
【0057】この画面上で「推論理由」をマウスでピッ
クした後で、推論で得られた値をピックすると図29の
推論理由説明画面が表示される。この画面上でユ−ザ
は、推論された仕様項目に対する理由をみることができ
る。この画面は、各要求仕様または機種仕様項目名と、
項目値を表示する欄と、要求仕様または機種仕様のどち
らの項目値を表示するか選択する「要求仕様」メニュ
−、「機種仕様」メニュ−と、推論された理由をみるた
めに選択した仕様項目名と、その推奨値と、推論理由を
表示する欄と、機種仕様推論結果画面に戻ることを選択
する「確認」メニュ−と、表示している要求仕様または
機種仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を選択する
矢印「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−とから構
成される。推論された理由をユ−ザがみて「確認」をマ
ウスでピックすると、機種仕様推論結果画面に戻る。
「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−を各々選
択すると、選択された仕様項目値を表示する。矢印の
「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々選択する
と、選択前に表示されていた要求仕様・機種仕様の項目
値の前後のペ−ジを表示する。
クした後で、推論で得られた値をピックすると図29の
推論理由説明画面が表示される。この画面上でユ−ザ
は、推論された仕様項目に対する理由をみることができ
る。この画面は、各要求仕様または機種仕様項目名と、
項目値を表示する欄と、要求仕様または機種仕様のどち
らの項目値を表示するか選択する「要求仕様」メニュ
−、「機種仕様」メニュ−と、推論された理由をみるた
めに選択した仕様項目名と、その推奨値と、推論理由を
表示する欄と、機種仕様推論結果画面に戻ることを選択
する「確認」メニュ−と、表示している要求仕様または
機種仕様項目値の前ペ−ジ、次ペ−ジの表示を選択する
矢印「前ペ−ジ」、矢印「次ペ−ジ」メニュ−とから構
成される。推論された理由をユ−ザがみて「確認」をマ
ウスでピックすると、機種仕様推論結果画面に戻る。
「要求仕様」メニュ−、「機種仕様」メニュ−を各々選
択すると、選択された仕様項目値を表示する。矢印の
「前ペ−ジ」、「次ペ−ジ」メニュ−を各々選択する
と、選択前に表示されていた要求仕様・機種仕様の項目
値の前後のペ−ジを表示する。
【0058】次に機種仕様推論結果画面上で、「メッセ
−ジ表示」をマウスでピックすると図30のメッセ−ジ
表示画面が表示される。この画面上でユ−ザに注意を促
すためのメッセ−ジをみることができる。この画面は、
メッセ−ジを表示する欄と、機種仕様推論結果画面に戻
ることを選択する「確認」メニュ−とから構成される。
メッセ−ジをユ−ザがみて「確認」をマウスでピックす
ると、機種仕様推論結果画面に戻る。
−ジ表示」をマウスでピックすると図30のメッセ−ジ
表示画面が表示される。この画面上でユ−ザに注意を促
すためのメッセ−ジをみることができる。この画面は、
メッセ−ジを表示する欄と、機種仕様推論結果画面に戻
ることを選択する「確認」メニュ−とから構成される。
メッセ−ジをユ−ザがみて「確認」をマウスでピックす
ると、機種仕様推論結果画面に戻る。
【0059】以上の表示画面を用いて、要求仕様を満足
する機種を対話形で選定する過程でユーザの機種選定を
きめ細かく支援することができる。
する機種を対話形で選定する過程でユーザの機種選定を
きめ細かく支援することができる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、多様なバリエーション
やオプションを持つ製品の機種選定に対する知識や経験
の不十分な顧客や営業担当者であっても、顧客の要求内
容から対話形で正確かつ容易に製品の機種選定を行なう
ことができるので、返品やクレームが減少して顧客サー
ビスの向上をはかることができる。また初期値整合性チ
ェック画面や矛盾理由説明画面や質問・回答画面により
機種選定の手順がガイドされるので、短時間で機種選定
を行なうことができる。さらに本機種選定結果に基づい
て見積支援や設計支援を効率よく実施できる効果があ
る。
やオプションを持つ製品の機種選定に対する知識や経験
の不十分な顧客や営業担当者であっても、顧客の要求内
容から対話形で正確かつ容易に製品の機種選定を行なう
ことができるので、返品やクレームが減少して顧客サー
ビスの向上をはかることができる。また初期値整合性チ
ェック画面や矛盾理由説明画面や質問・回答画面により
機種選定の手順がガイドされるので、短時間で機種選定
を行なうことができる。さらに本機種選定結果に基づい
て見積支援や設計支援を効率よく実施できる効果があ
る。
【図1】本発明による機種選定装置の一実施例を示す機
能構成図である。
能構成図である。
【図2】図1の装置の利用形態を示すハードウェア構成
図である。
図である。
【図3】図1の処理手順のフローチャートである。
【図4】図1の要求仕様・機種仕様入力方法例の図であ
る。
る。
【図5】図1の要求仕様・機種仕様画面の図である。
【図6】図1の機種仕様推論規則例の説明図である。
【図7】図1の機種仕様推論結果の格納用テーブル構成
図である。
図である。
【図8】図1の機種データベース検索条件の格納用テー
ブル構成図である。
ブル構成図である。
【図9】図1の機種仕様推論結果画面の説明図である。
【図10】図1の機種データベースのテーブル構成図で
ある。
ある。
【図11】図1の該当機種候補一覧画面の説明図であ
る。
る。
【図12】図1の選定機種画面の説明図である。
【図13】本発明による機種選定装置を有する見積支援
装置の一実施例を示す機能構成図である。
装置の一実施例を示す機能構成図である。
【図14】図13の装置の利用形態を示すハードウェア
構成図である。
構成図である。
【図15】図13の処理手順のフローチャートである。
【図16】図13の初期値整合性チェック画面の説明図
である。
である。
【図17】図13の納期・価格の計算用テーブル構成図
である。
である。
【図18】図13の納期・価格計算結果画面の説明図で
ある。
ある。
【図19】図13の顧客受注履歴画面の説明図である。
【図20】図13の見積書画面の説明図である。
【図21】図13の機種仕様、要求仕様画面の説明図で
ある。
ある。
【図22】図13の矛盾理由説明画面の説明図である。
【図23】図13の矛盾理由説明方法のフローチャート
である。
である。
【図24】図13の質問生成方法の推論規則の説明図で
ある。
ある。
【図25】図13の質問・回答画面の説明図である。
【図26】本発明による機種選定装置を有する見積支援
装置の他の一実施例を示す機能構成図である。
装置の他の一実施例を示す機能構成図である。
【図27】図25の設計計算結果画面の説明図である。
【図28】図25の機種仕様推論結果画面の説明図であ
る。
る。
【図29】図25の推論理由説明画面の説明図である。
【図30】図25のメッセ−ジ表示画面の説明図であ
る。
る。
101…要求仕様・機種仕様入力手段、 102…機種仕様推論手段、 103…候補機種選定手段、 104…検索条件決定手段、 105…候補機種検索手段、 106…機種選定出力手段、 107…画面入力手段、 108…画面表示手段、 116…矛盾理由説明手段、 117…質問生成手段、 119…納期・価格計算手段、 121…選定結果登録手段、 120…見積書出力手段、 109…要求仕様・機種仕様格納テーブル、 110…機種仕様推論結果格納テーブル、 111…検索条件格納テーブル、 112…機種仕様推論知識ベース、 115…仕様値間整合性判定知識ベース、 113…機種データベース、 118…質問生成知識ベース、 122…顧客データベース。
Claims (17)
- 【請求項1】多様な製品の中から顧客の要求内容に一致
する機種を選定する対話形機種選定装置であって、要求
仕様項目と機種仕様項目とから選択された設定値を表示
する要求仕様・機種仕様画面と、該設定された要求仕様
および機種仕様の設定値から未だ設定されていない機種
仕様項目の値を推論した結果を表示する機種仕様推論結
果画面と、該設定された機種仕様の値と該推論の結果得
られた機種仕様の値の組を検索条件として、機種データ
ベースを検索することによって選び出した候補機種一覧
を表示する候補機種一覧画面と、選定された機種を表示
する選定機種画面とからなる対話形機種選定装置。 - 【請求項2】候補機種が0件のときに、入力済の仕様項
目値の修正を促すために有効な該当候補機種が存在しな
い原因となる要求仕様項目間の値の関係や機種仕様項目
間の値の関係または要求仕様項目と機種仕様項目間の値
の関係の矛盾の理由を表示する矛盾理由説明画面を設け
た請求項1に記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項3】候補機種が複数あるときに、候補機種を絞
り込むために有効な要求仕様項目または機種仕様項目に
関する質問の表示と、質問に対する回答選択肢を表示す
る質問・回答画面を設けた請求項1に記載の対話形機種
選定装置。 - 【請求項4】機種仕様項目の値が推論された後、機種仕
様項目値の候補が1つ以上求まった項目について、該機
種仕様項目値を、付属の確信度の大きいものから順番に
並べて表示する機種仕様推論結果画面と、システムから
のメッセ−ジを表示するシステムメッセ−ジ表示画面
と、機種デ−タベ−スの検索実行、機種仕様の変更、各
機種仕様の候補値が推論された理由の表示の各々の選択
を示すメニュ−画面とが同時に、あるいは選択的に表示
される請求項1に記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項5】各機種仕様項目の候補値の推論された理由
が求められた後、前記の理由を表示する推論理由説明画
面と、入力済の要求仕様又は機種仕様項目の値を指定に
応じて表示する要求仕様・機種仕様画面と推論された理
由を確認後、機種仕様推論結果表示画面へのリタ−ンの
選択を示すメニュ−画面とが同時に、あるいは選択的に
表示される請求項1に記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項6】候補機種が検索された後、候補機種を一覧
表示する候補機種一覧画面と、候補機種が複数ある場合
に、機種を絞り込むための質問生成の選択、候補機種の
中から1件の機種を選択、一覧画面の左右、上下スクロ
−ル、縮小の選択、要求仕様・機種仕様の再入力の選択
を示すメニュ−画面とが同時に、あるいは選択的に表示
される請求項1に記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項7】候補機種の検索を行ない0件の場合、候補
機種が存在しない原因となる機種仕様項目間の値の組合
せを求めた後、矛盾となる組合せを表示する請求項2記
載の矛盾理由説明画面と、入力済の要求仕様又は機種仕
様項目の値を指定に応じて表示する要求仕様・機種仕様
画面と、要求仕様・機種仕様の再入力の選択を示すメニ
ュ−画面とが同時に、あるいは選択的に表示される請求
項2に記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項8】候補機種の検索を行ない検索結果が複数あ
るの場合、候補機種を絞り込むために有効な要求仕様項
目または機種仕様項目に関する質問を決定した後、質問
内容と回答する値の選択肢を表示する質問表示・回答画
面と、入力済の要求仕様又は機種仕様項目の値を指定に
応じて表示する要求仕様・機種仕様画面と、回答として
選んだ値の取消を示す選択(「取消」)、回答の候補値
に選択する値がないことを示す選択(「該当無」)、回
答の候補値の中から選択する値が判断できないことを示
す選択(「分からない」)、回答の値に従って、機種仕
様推論の再実行を行なうことを示す選択(「推論実
行」)、要求仕様・機種仕様の再入力の選択を示すメニ
ュ−画面とが同時に、あるいは選択的に表示される請求
項3に記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項9】入力された要求仕様・機種仕様の値の間に
指定通りでは、使用時に問題有りと判定された場合、仕
様項目値の変更方法を決定した後、仕様の変更方法を表
示する初期値矛盾チェック結果画面と、入力済の要求仕
様又は機種仕様項目の値を指定に応じて表示する要求仕
様・機種仕様画面と、変更方法として入力した値の取消
を示す選択(「取消」)、仕様の変更方法に従わず、特
殊な指定として入力した値を維持することを示す選択
(「変更無」)、機種仕様推論の再実行を行なうことを
示す選択(「推論実行」)、要求仕様・機種仕様の再入
力の選択を示すメニュ−画面とが同時に、あるいは選択
的に表示される請求項1〜3の何れかに記載の対話形機
種選定装置。 - 【請求項10】未定の機種仕様あるいは要求仕様項目に
ついて、入力済の値により数式で値を計算できる場合に
は、自動計算した後、計算結果を表示する設計計算結果
画面と、入力済の要求仕様又は機種仕様項目の値を指定
に応じて表示する要求仕様・機種仕様画面と、計算結果
を採用することを示す選択(「確認」)、計算結果を採
用しないことを示す選択(「変更無」)、要求仕様・機
種仕様の再入力の選択を示すメニュ−画面とが同時に、
あるいは選択的に表示される請求項1〜3の何れかに記
載の対話形機種選定装置。 - 【請求項11】顧客毎の受注実績を、表示する引合・納
品物件一覧画面が表示される請求項1〜10の何れかに
記載の対話形機種選定装置。 - 【請求項12】請求項1〜11の何れかに記載の対話形
機種選定装置有し、選定した機種の機種仕様項目値に合
わせて納期・価格を計算した結果表示する納期・価格結
果画面を表示する対話形見積支援装置。 - 【請求項13】請求項1〜12の何れかに記載の対話形
機種選定装置を有し、その選択結果に基づき見積書画面
を表示する対話形見積支援装置。 - 【請求項14】請求項1〜11の何れかに記載の対話形
機種選定装置を有し、その選定結果に対応する図面を表
示する対話形設計支援装置。 - 【請求項15】顧客からの要求仕様項目と機種仕様項目
とから項目を選択してその値を設定し、設定された要求
仕様項目及び機種仕様項目の値から未だ設定されていな
い機種仕様項目の値を推論し、該設定された機種仕様の
値と該推論の結果得られた機種仕様の値の組を検索条件
として機種デ−タベ−スを探索することにより候補機種
一覧を表示することを特徴とする対話形機種選定方法。 - 【請求項16】候補機種が0件のときに、入力済の仕様
項目値の修正を促すために有効な該当候補機種が存在し
ない原因となる要求仕様項目間の値の関係や機種仕様項
目間の値の関係または要求仕様項目と機種仕様項目間の
値の関係の矛盾の理由を表示することを特徴とする請求
項15に記載の対話形機種選定方法。 - 【請求項17】候補機種が複数あるときに、候補機種を
絞り込むために有効な要求仕様項目または機種仕様項目
に関する質問の表示と、質問に対する回答選択肢を表示
することを特徴とする請求項15に記載の対話形機種選
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3740791A JPH0644280A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 対話形機種選定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3740791A JPH0644280A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 対話形機種選定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0644280A true JPH0644280A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=12496674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3740791A Pending JPH0644280A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 対話形機種選定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0644280A (ja) |
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