JPH1131175A - 食材・加工調理品宅配業界における、食材宅配サプライチェーンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、消費者からの希望カロリー／希望価
格／食事制約／嗜好／調理レベル等の検索条件情報から
メニューの検索を行い、消費者にメニューの提案を行う
ことを特徴とした食材宅配サプライチェーンシステムを
提供する。 【解決手段】消費者端末に、メニュー検索条件情報を入
力する。〔ステップ４０２〕 メニュー検索条件情報を基に、消費者が検索項目として
入力した項目をキーとして、メニュー検索トランザクシ
ョンファイルより、該当するメニューを抽出する。〔ス
テップ４０４〕 メニュー検索トランザクションファイルを消費者端末へ
表示する。〔ステップ４０７〕

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、食材・加工調理品
宅配業における、注文メニュー設定方式及び関連部署へ
の作業指示方式に関する。

【０００２】

【従来の技術】買い物やメニューを考える手間を省く等
の理由から、自宅へ夕食や朝食の食材・半加工調理品を
配送してもらうという、食材・半加工調理品宅配業が注
目されている。

【０００３】このような業界で一般的に行われているメ
ニュー内容の選定の方式は、業者側が数週間前に、１〜
２週間纏めたメニュー表を配ると形で行われていた。そ
のため、メニューの内容に対する消費者のニーズを反映
される事はできなかった。また、注文締切期限も、注文
表を宅配の際に回収する形を取っているため、配達の数
日前になっており、消費者のニーズをタイムリーに反映
されることができなかった。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】メニューが予め業者側
で決めてしまっているため、予め設定させたメニューが
自分の味覚に合わない場合でも、無理に注文するか、や
めるかの選択しか取ることができなかった。また、その
日の気分により、価格の高いメニューにしたり、味付け
の嗜好を自由に替えるといった食べる寸前の気分／ニー
ズをメニューに反映されることができなかった。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明は、消費者間とサ
プライチェーン（食材宅配関連部署）間をネットワーク
でつなげる事により、消費者のメニューに対するニーズ
を細かく／タイムリー反映できる仕組を提供している。

【０００６】消費者のメニューに対する要求を、メニュ
ー検索条件として入力してもらい、ＤＢを検索すること
により該当するメニューを提案する。また、注文したメ
ニューを、受注センタで一括して受付、各関連部署が活
動できる情報に展開し、送信する。この情報を基に各関
連部署が効率的に活動するというものである。

【０００７】

【発明の実施の形態】図１は、本発明を行うための、計
算機や記憶装置等を示したシステム構成図であり、図２
〜図７は、図１を構成する各記憶装置に格納されたファ
イルのテーブル図を示している。また、図８〜図１２
は、各サプライチェーン間でやり取りさせる情報のテー
ブル図を示している。また、図１３〜図１７は、本発明
を実施するためのフローチャートを示している。

【０００８】図１のように、本発明は、消費者、受注セ
ンタ（消費者からの注文情報の受付センタ）、セントラ
ルキッチン（仕入先から食材を仕入れ、調理品・半調理
品を調理するセンタ）、発注センタ（仕入先への食材の
発注を行うセンタ）、仕入先、配達センタ（仕入先・セ
ントラルキッチンから納入された食材・半調理品・調理
品を消費者宅へ配達するため、配達計画立案・仕分け・
積み込み等を行うセンタ）という、サプライチェーンが
ネットワークで繋がることにより構成されている。

【０００９】図１における、１０〜１５は、ゲートウェ
イサーバであり、各サプライチェーンを繋ぐネットワー
ク間で交換される情報の入出力の制御を行う。１０は消
費者側、１１は受注センタ側、１２はセントラルキッチ
ン側、１３は発注センタ側、１４は配達センタ側、１５
は仕入先側の制御を行う。

【００１０】２０〜２４は処理サーバであり、各サプラ
イチェーンに配置しており、他のサプライチェーンより
ネットワークを通じて送付された情報を基に様々な処理
を行う。消費者端末（２０）は、消費者にある端末であ
り、「注文情報受付処理」を行う。受注センタサーバ
（２１）は、受注センタにあるサーバであり、「注文処
理」、「栄養バランス修正メニュー提案処理」「メニュ
ー検索処理」「注文情報から調理／調達／配達依頼情報
への展開処理」を行う。セントラルキッチンサーバ（２
２）は、セントラルキッチンにあるサーバであり、「調
理依頼情報受付処理」を行う。発注センタサーバ（２
３）は、発注センタにあるサーバであり、「調達依頼情
報受付処理」を行う。配達センタサーバ（２４）は、配
達センタにあるサーバであり、「配達依頼情報受付処
理」を行う。

【００１１】３０〜３５は、受注センタサーバ（２１）
に接続された記憶装置である。

【００１２】図２は、メニューマスタ（３０）のテーブ
ル図を示しており、メニューとその属性が記されたマス
タである。「メニュー」毎、さらに同じメニューでも
「調理レベル」毎、さらに同じメニュー／調理レベルで
も「嗜好」毎と、「メニュー」「調理レベル」「価格」
「カロリー」「食事制限」「嗜好」「栄養特性毎」とい
う各項目において、一つでも項目の内容が異なる場合に
は、違うレコードとして登録されているマスタである。
（例：メニューが３種類、調理レベルが３種類、嗜好が
３種類ある場合には、３×３×３＝２７のレコードが登
録される。) 図３は、食材マスタ（３１）のテーブル図を示してお
り、メニューを構成する食材を示したマスタである。メ
ニュー毎に「必要食材」「一人前量」「扱い部署」が記
されたマスタである。

【００１３】図４は、注文実績ファイル（３２）のテー
ブル図を示しており、顧客が注文したメニューの実績が
蓄積されたファイルである。「顧客NO.」「顧客苗字」
「個人名」「配達日」が記され、さらに個人名毎／配達
日毎に摂取した「注文メニューNO.」「注文メニュー
名」「カロリー」「糖分」「塩分」「タンパク質」「脂
質」が記されたファイルである。

【００１４】図５は、顧客マスタ（３３）のテーブル図
を示しており、顧客属性についてのマスタであり。「顧
客NO.」「顧客苗字」「家族構成」「住所」及び、家族
個人毎に「摂取栄養／カロリー基準値」が記されたマス
タである。

【００１５】図６は、メニュー検索トランザクションフ
ァイル（３４）のテーブル図を示しており、メニュー検
索処理（処理１−２）で利用されるファイルである。メ
ニューマスタ（３０）と同様に、「メニューNO.」「メニ
ュー名」「調理レベル」「価格」「カロリー」「食事制
約」「嗜好」「栄養特性」より構成されている。

【００１６】図７は、注文情報展開処理トランザクショ
ンファイル（３５）のテーブル図を示しており、注文情
報から調理／調達／配達依頼情報展開処理（処理２）で
利用されるファイルである。「配達日」「顧客NO.」
「顧客苗字」「注文メニューNO.」「注文メニュー名」
「必要食材NO.」「必要食材名」「一人前量」「必要
量」「扱い部署」より構成されている。

【００１７】図１３〜図１７は、本発明を実施するため
のフローチャートを示している。これを基に本発明の処
理の流れを説明する。

【００１８】図１３は、メインのフローチャートであ
る。

【００１９】注文処理（処理１）〔ステップ１００〕
は、消費者が注文するメニューを設定し、受注センタへ
注文するまでの処理である。（詳細は、図１４ 注文処
理（処理１）参照）。

【００２０】注文情報から調理／調達／配達依頼情報展
開処理（処理２）〔ステップ１０１〕は、消費者からの
注文情報（４０)を調理依頼情報（４１)／調達依頼情報
（４２)／配達依頼情報（４３)へ展開するまでの処理で
ある。（詳細は、図１７ 注文情報から調理／調達／配
達依頼情報展開処理（処理２）参照） なお、注文情報（４０）は、消費者がメニューを注文す
る際の注文情報である。図８は、注文情報（４０）のテ
ーブル図を示しており、「顧客NO.」「顧客苗字」「配
達日」「注文メニューNO.」「注文メニュー名」「必要
量」「食材摂取者」より構成されている。

【００２１】調理依頼情報（４１）とは、セントラルキ
ッチンへ、調理を依頼するための情報である。図９は、
調理依頼情報（４１）のテーブル図を示しており、「配
達日」「調理品NO.」「調理品名」「調理量」より構成
されている。

【００２２】調達依頼情報（４２）とは、発注センタ
へ、食材の調達を依頼するための情報である。図１０
は、調達依頼情報(４２)のテーブル図を示しており、
「配達日」「食材NO.」「食材名」「調達量」より構成
されている。

【００２３】配達依頼情報（４３）とは、配達センタ
へ、配達を依頼するための情報である。図１１は、調達
依頼情報（４３）のテーブル図を示しており、「配達
日」「顧客NO.」「顧客苗字」「配達食材NO.」「配達食
材名」「配達量」より構成されている。

【００２４】ステップ１０１より、展開された調理依頼
情報（４１）を受注センタ側ゲートウェイサーバ（１
１）とセントラルキッチン側ゲートウェイサーバ（１
２）を経由することにより、セントラルキッチンサーバ
（２２）へ送信する。〔ステップ１０２〕 送信された調理依頼情報（４１）を基にセントラルキッ
チンで調理を行う。〔ステップ１０３〕 セントラルキッチンで調理された調理品を配達センタへ
配送する。〔ステップ１０４〕 また、調理依頼情報（４１）を基に、セントラルキッチ
ンでの調理に必要な食材を調達依頼情報（４２）として
抽出する。〔ステップ１０５〕 ステップ１０１より、展開された調達依頼情報（４２）
とステップ１０５より抽出された調達依頼情報（４２）
を受注センタ側ゲートウェイサーバ（１１）、セントラ
ルキッチン側ゲートウェイサーバ（１２）及び発注セン
タゲートウェイサーバを経由することにより、発注セン
タサーバ（２３）へ送信する。〔ステップ１０６〕 調達依頼情報（４２）を基に仕入先より、食材の調達を
行う。〔ステップ１０７〕 受注センタで調達された食材を配達センタ／セントラル
キッチンへ配送する。〔ステップ１０８〕 また、ステップ１０１より、展開された配達依頼情報
（４３)を受注センタ側ゲートウェイサーバ（１１）と
配達センタ側ゲートウェイサーバ（１３）を経由するこ
とにより、配達センタサーバ（２３）へ送信する。〔ス
テップ１０９〕 配達依頼情報（４３)を基に、セントラルキッチン及び
仕入先より納品された調理品・半調理品・食材を顧客毎
に仕分けし、配達を実施する。〔ステップ１１０〕 図１３ 注文処理（処理１）は、消費者が注文するメニ
ューを設定し、受注センタへ注文するまでの処理であ
る。

【００２５】栄養バランス修正メニュー提案処理（処理
１−１）〔ステップ２００〕は、注文実績を考慮し、栄
養バランスが保たれるように、メニューを提案／表示す
る処理である。（詳細は、図１５ 栄養バランス修正メ
ニュー提案処理（処理１−１）参照） メニュー検索処理（処理１−２）〔ステップ２０１〕
は、消費者からのメニュー検索条件から、合致するメニ
ューを検索する処理である。（詳細は、図１６メニュー
検索処理（処理１−２）参照） ステップ２００／２０１を利用し、消費者が注文すべき
食材・半調理品・調理品を決定し、消費者が消費者端末
（２０）へ注文情報を入力する。〔ステップ２０２〕 注文情報（４０）を消費者側ゲートウェイサーバ（１
０）と受注センタ側ゲートウェイサーバ（１１）を経由
することにより、受注センタ側サーバ（２１）へ送信す
る。〔ステップ２０３〕 送信された注文情報（４０）を注文実績ファイル（３
２）に蓄積する。〔ステップ２０４〕 図１４ 栄養バ
ランス修正メニュー提案処理（処理１−１）は、注文実
績を考慮し、栄養バランスが保たれるように、メニュー
を提案する処理である。

【００２６】注文実績ファイル（３２）より「配達日」を
キーに、過去１ヵ月間の注文情報を抽出する。〔ステッ
プ３００〕 抽出された過去１ヵ月の注文情報の「カロリー」「糖
分」「塩分」「タンパク質」「脂質」について平均摂取
値を算出する。〔ステップ３０１〕 ステップ３０２から３０３までの処理は、「カロリー」
「糖分」「塩分」「タンパク質」「脂質」の各々項目に
ついて繰り返す。

【００２７】顧客マスタ（３３）の摂取栄養基準値よ
り、抽出した平均栄養素／カロリーの摂取量が下回るか
判定し、下回る場合はステップ３０３へ、下回らない場
合はステップ３０４の処理を行う。〔ステップ３０２〕 メニューマスタ（３０）より「栄養特性」をキーに、現状
処理が行われている栄養素／カロリーと一致するメニュ
ーを抽出する。

【００２８】〔ステップ３０３〕抽出したメニュー情報
を消費者側ゲートウェイサーバ（１０）と受注センタ側
ゲートウェイサーバ（１１）を経由することにより、消
費者端末（２０）へ送信する。〔ステップ３０４〕送信
したメニュー情報を消費者画面に表示する。〔ステップ
３０５〕 図１５ メニュー検索処理（処理１−２）は、消費者か
らのメニュー検索条件情報（４４）から、合致するメニ
ューを検索する処理である。

【００２９】なお、メニュー検索条件情報（４４）と
は、消費者がニーズに合ったメニューを検索するための
検索条件である。図１２は、メニュー検索条件情報（４
４）のテーブル図を示しており、「希望値段」「希望カ
ロリー」「食事制約（健康上の理由等より摂取出来ない
栄養素等の制限。例：塩分削減）」「嗜好（味の好み。
例：辛い）」「調理レベル（食材の調理加工のレベル。
例：半調理品）」より構成されている。

【００３０】まず、受注センタサーバにおいて、メニュ
ーマスタ（３０）をメニュー検索トランザクションファ
イル（３４)にコピーする。〔ステップ４００〕 消費者端末に、メニュー検索画面を表示する。〔ステッ
プ４０１〕 メニュー検索条件情報（４４）を消費者端末へ入力す
る。〔ステップ４０２〕 入力されたメニュー検索条件情報（４４）を消費者側ゲ
ートウェイサーバ（１０）と受注センタ側ゲートウェイ
サーバ（１１）を経由することにより、受注センタサー
バ（２１）へ送信する。〔ステップ４０３〕 メニュー検索条件情報（４４）を基に、消費者が検索項
目として入力した項目をキーとして、メニュー検索トラ
ンザクションファイル（３４）より、該当するメニュー
を抽出する。〔ステップ４０４〕 抽出したメニューをメニュー検索トランザクションファ
イル（３４）に上書きする。〔ステップ４０５〕 メニュー検索トランザクションファイル（３４）を消費
者側ゲートウェイサーバ（１０）と受注センタ側ゲート
ウェイサーバ（１１）を経由することにより、消費者端
末（２０）へ送信する。〔ステップ４０６〕 メニュー検索トランザクションファイル（３４）を消費
者端末（２０）へ表示する。〔ステップ４０７〕 さらに、検索を続けるかの問いかけ画面を消費者端末
（２０）へ表示する。〔ステップ４０８〕 消費者がさらに検索を続けるを選択（入力）した場合は
ステップ４０２へ続き処理が繰りかえされ、検索を終え
るを選択（入力）した場合は処理が終了する。〔ステッ
プ４０９〕 注文情報から調理／調達／配達依頼情報展開処理（処理
２）は、消費者からの注文情報（４０）を調理依頼情報
（４１）／調達依頼情報（４２）／配達依頼情報（４
３）へ展開するまでの処理である。

【００３１】消費者端末（２０）より送信された注文情
報（４０）から、「配達日」「顧客NO.」「顧客苗字」
「注文メニューNO.」「注文メニュー名」を注文情報展
開処理トランザクションファイル（３５）に登録する。
〔ステップ５００〕 消費者端末（２０）より送信された注文情報（４０）の
「注文メニューNO.」をキーに、食材マスタ（３１）よ
り、「必要食材NO.」「必要食材名」「一人前量」「扱い
部署」を抽出し、注文情報展開処理トランザクションフ
ァイル（３５）に登録する。〔ステップ５０１〕 抽出した「一人前量」と注文情報の「必要量」を掛け合
わせ、家族全体の「注文量」を算出し、注文情報展開処
理トランザクションファイル（３５）の「必要量」に登
録する。〔ステップ５０２〕 注文情報展開処理トランザクションファイル（３５）を
配達日順にソートする。〔ステップ５０３〕 注文情報展開処理トランザクションファイル（３５）よ
り「配達日」をキーに、配達依頼情報（４３）を抽出す
る。〔ステップ５０４〕 抽出した配達依頼情報（４３）を受注センタ側ゲートウ
ェイサーバ（１１）と配達センタ側ゲートウェイサーバ
（１４）とを経由することにより、配達センタサーバ
（２４）へ送信する。〔ステップ５０５〕 また、ステップ５０３からの注文情報展開処理トランザ
クションファイル（３５）を「配達日」「必要食材N
O.」順にソートする。〔ステップ５０６〕 注文情報展開処理トランザクションファイル（３５）よ
り「配達日」をキーに、同一の「配達日」「食材NO.」の
データをサマリーの「必要量」する。〔ステップ５０
７〕 「扱い部署」が、調理の場合はステップ５０９へ、調達
の場合はステップ５１１の処理を行う。〔ステップ５０
８〕 注文情報展開処理トランザクションファイル（３５）よ
り「配達日」をキーに、調理依頼情報（４１）を抽出す
る。〔ステップ５０９〕 抽出した配達依頼情報（４３）を受注センタ側ゲートウ
ェイサーバ（１１）とセントラルキッチン側ゲートウェ
イサーバ（１２）とを経由することにより、セントラル
キッチンサーバ（２２）へ送信する。〔ステップ５１
０〕 注文情報展開処理トランザクションファイル（３５）よ
り「配達日」をキーに、調達依頼情報（４２）を抽出す
る。〔ステップ５１１〕 抽出した調達依頼情報（４２）を受注センタ側ゲートウ
ェイサーバ（１１）と発注センタ側ゲートウェイサーバ
（１５）とを経由することにより、発注センタサーバ
（２３）へ送信する。〔ステップ５１２〕

【００３２】

【発明の効果】以上述べて事により、本発明によれば、
消費者は、タイムリーにニーズに合った内容のメニュー
を食材・半調理品・調理品という自由な形態で調達でき
るようになる。

【００３３】また、過去の注文実績を考慮し、メニュー
を提案してくれるため、栄養バランスのとれたメニュー
の注文が可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明を行うためのシステム構成図である。

【図２】メニューマスタ（３０）のテーブル図である。

【図３】食材マスタ（３１）のテーブル図である。

【図４】注文実績ファイル（３２）のテーブル図であ
る。

【図５】顧客マスタ（３３）のテーブル図である。

【図６】メニュー検索トランザクションファイル（３
４）のテーブル図である。

【図７】注文情報展開処理トランザクションファイル
（３５）のテーブル図である。

【図８】注文情報（４０）のテーブル図である。

【図９】調理依頼情報（４１）のテーブル図である。

【図１０】調達依頼情報（４２）のテーブル図である。

【図１１】配達依頼情報（４３）のテーブル図である。

【図１２】メニュー検索条件情報（４４）のテーブル図
である。

【図１３】メインのフローチャートである。

【図１４】注文処理（処理１）のフローチャートであ
る。

【図１５】栄養バランス修正メニュー提案処理（処理１
−１）のフローチャートである。

【図１６】メニュー検索処理（処理１−２）のフローチ
ャートである。

【図１７】注文処理から調理／調達／配達依頼情報展開
処理（処理２）のフローチャートである。

【符号の説明】

１０…消費者側ゲートウェイサーバ、１１…受注センタ
ゲートウェイサーバ、１２…セントラルキッチンゲート
ウェイサーバ、１３…発注センタゲートウェイサーバ、
１４…配達センタゲートウェイサーバ、１５…仕入先ゲ
ートウェイサーバ、２０…消費者端末サーバ、
２１…受注センタサーバ、２２…セントラルキッチ
ンサーバ、 ２３…発注センタサーバ、２４…配達セ
ンタサーバ、３０…メニューマスタ、３１…食材マス
タ、３２…注文実績ファイル、３３…顧客マスタ、３４
…メニュー検索トランザクションファイル、３５…注文
情報展開処理トランザクションファイル。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】消費者からの希望カロリー／希望価格／食
   事制約／嗜好／調理レベル等の検索条件情報からメニュ
   ーの検索を行い、消費者にメニューの提案を行い、消費
   者が設定したメニュー注文情報を各関連部署が活動でき
   るように情報を加工し、各関連部署へ活動できるような
   情報を送信することを特徴とした食材宅配サプライチェ
   ーンシステム。
2. 【請求項２】請求項１において注文情報として、食材・
   半調理品・調理品の３形態を自由に選択できることを特
   徴とした食材宅配サプライチェーンシステム。
3. 【請求項３】請求項１において、メニュー検索の際、過
   去の注文実績より栄養のバランスを考慮し、バランスを
   修正するようなメニューを提案することを特徴とした食
   材宅配サプライチェーンシステム。