JP7290304B2 - 検索システム - Google Patents
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Description
また、従来、商品の記事等から商品名をコピーしてショップ等で検索することがある。この場合、その商品名中のどの要素がその商品を決定する重要な要素か分からないことが多く、迷うことがあった。
そして、検索に際しては、要素の組み合わせを色々と試行錯誤して試すこともあった。
この場合には要素を削除したり、追加したりする。このため、検索に時間のかかることがあった。
このため、少ない回数で、しかも短時間に希望する商品にたどり着くことがなかなかでき難いことがあった。
この際、テキストの入力無しに見つけられたら一層便利である。
また、本発明(請求項2)は、同一の商品若しくはサービスについて複数の店舗をまとめた店舗リスト、若しくは同一のテーマについて複数のサイトをまとめたテーマ別リストを有するデータベースを備えるセンターサーバーと、該センターサーバーとインターネットを介して繋がるユーザが使用する情報端末と、該情報端末でユーザにより開かれ、いずれのサイトかを問わず商品若しくはサービス若しくは特定のテーマについて記載されたホームページと、前記情報端末で該ホームページを対象として、前記ユーザが前記商品若しくはサービス若しくはテーマと同一、類似の商品若しくはサービス若しくはテーマの前記店舗リスト若しくはテーマ別リストをテキスト入力することなく抽出し表示するための処理を開始させる指令手段と、該指令手段により処理の開始が指令されたときに前記ホームページより所定の情報を抽出する情報抽出手段と、該情報抽出手段で抽出した前記所定の情報に基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リスト若しくはテーマ別リストを絞り込む絞込み手段と、該絞込み手段で絞り込まれた結果の店舗リスト若しくはテーマ別リストを前記情報端末に表示する表示手段とを備えた検索システムであって、前記データベースには前記店舗リスト若しくは前記テーマ別リスト毎にその特徴を表す要素を保存した要素リストテーブルを備え、前記所定の情報が、前記ホームページのURLより抽出した検索パラメータ、又は、該ホームページのタイトル、又は、該ホームページに記載された商品名若しくはサービス名若しくはテーマ、又は、前記タイトル若しくは前記商品名若しくはサービス名若しくはテーマを含む情報、からなるテキストであり、前記絞込み手段では、前記テキストを要素に分離する分離手段を備え、該分離手段で分離した要素を前記要素リストテーブルに保存されている特徴を表す要素に当て、該特徴を表す要素に一致するときに前記商品若しくはサービスが属する店舗リスト若しくは前記テーマが属するテーマ別リストを抽出することを特徴とする。
更に、本発明(請求項3)は、同一の商品若しくはサービスについて複数の店舗をまとめた店舗リスト、若しくは同一のテーマについて複数のサイトをまとめたテーマ別リストを有するデータベースを備えるセンターサーバーと、該センターサーバーとインターネットを介して繋がるユーザが使用する情報端末と、該情報端末でユーザにより開かれ、いずれのサイトかを問わず商品若しくはサービス若しくは特定のテーマについて記載されたホームページと、前記情報端末で該ホームページを対象として、前記ユーザが前記商品若しくはサービス若しくはテーマと同一、類似の商品若しくはサービス若しくはテーマの前記店舗リスト若しくはテーマ別リストをテキスト入力することなく抽出し表示するための処理を開始させる指令手段と、該指令手段により処理の開始が指令されたときに前記ホームページより所定の情報を抽出する情報抽出手段と、該情報抽出手段で抽出した前記所定の情報に基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リスト若しくはテーマ別リストを絞り込む絞込み手段と、該絞込み手段で絞り込まれた結果の店舗リスト若しくはテーマ別リストを前記情報端末に表示する表示手段とを備えた検索システムであって、商品毎にその商品情報を保存した商品リストテーブルを備え、前記所定の情報が、前記ホームページのURLより抽出した検索パラメータ、又は、該ホームページのタイトル、又は、該ホームページに記載された商品名、又は、前記タイトル若しくは前記商品名を含む情報、からなるテキストであり、前記絞込み手段では、前記テキスト若しくは該テキストに属する要素をもって前記商品リストテーブルを検索し、該検索結果の商品よりJANコードを有する商品を抽出する、若しくは該JANコードに基づき店舗リストを抽出することを特徴とする。
更に、本発明(請求項4)は、前記特徴を表す要素若しくは前記テキストを検索入力欄に表示、又は、前記特徴を表す要素若しくは前記テキストをキーワード候補欄にキーワードとして表示するキーワード表示手段を備え、該キーワード表示手段に表示されたキーワードを編集、若しくは選択することで、前記編集後、若しくは前記選択後のキーワードに基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リストを絞り込む、又は、前記編集後、若しくは前記選択後のキーワードに基づき予め指定した少なくとも一つのサイトに対してキーワード検索を行なうことを特徴とする。
更に、本発明(請求項5)は、ユーザの所有する商品を他のユーザとの間で取引するため、インターネットを介して該商品に関するデータを前記センターサーバーに登録することの可能な検索システムであって、前記店舗リストが、前記絞込み手段で絞られた結果に基づき前記ユーザの所有する商品との関連性があるとして判断され、前記ユーザの所有する商品についての商品の状態若しくは商品の具合の程度と前記店舗リストに掲載された金額に基づき前記商品を取引するときの推奨金額を演算する演算手段と、該演算手段で演算された推奨金額を前記ユーザに対して提示する推奨金額提示手段と、該推奨金額提示手段で提示された推奨金額で設定する、若しくは該推奨金額に代えて前記ユーザが新たな金額を設定する設定手段を備えたことを特徴とする。
更に、本発明(請求項6)は、前記店舗リストの商品名若しくはサービス名、前記テーマ別リストのテーマを構成する要素と前記要素との一致を判断する一致判断手段を備え、該一致判断手段で一致した要素が前記商品名若しくはサービス名若しくはテーマ中に色付けされた形で前記表示手段に表示され、又は、該一致判断手段で一致した要素の個数がカウントされ、前記個数の大きさに基づき前記表示手段での掲載順位が決められることを特徴とする。
更に、本発明は、同一の商品若しくはサービスについて複数の店舗をまとめた店舗リスト、若しくは同一のテーマについて複数のサイトをまとめたテーマ別リストを有するデータベースを備えるセンターサーバーと、該センターサーバーとインターネットを介して繋がるユーザが使用する情報端末と、該情報端末でユーザにより開かれたホームページと、前記情報端末で該ホームページを対象としてユーザが処理を開始させる指令手段と、該指令手段により処理の開始が指令されたときに前記ホームページより所定の情報を抽出する情報抽出手段と、該情報抽出手段で抽出した前記所定の情報に基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リスト若しくはテーマ別リストを絞り込む絞込み手段と、該絞込み手段で絞り込まれた結果の店舗リスト若しくはテーマ別リストを前記情報端末に表示する表示手段とを備えて構成してもよい。
このことにより、ホームページがショップの商品詳細ページの場合には、この商品詳細ページに掲載されている商品について、これと同じ商品の販売店リストが絞り込まれて表示されるので簡単に販売店リストを見つけることができるようになる。ホームページが検索結果リストの場合には、検索キーワードを入力することなく直ぐにユーザが希望する商品の販売店リストを見つけることができる。販売店リストでは価格比較や最安値を見ることもできる。文字入力をしての検索ではなく指令手段により処理の開始を指令するだけなので、特にスマートフォンでの利用の場合には有効である。ホームページがサービス業のサイトや所定のテーマに関するページであっても同様の効果が得られる。
このショップの商品が売り切れのようなときには、直ぐに他の販売中のショップを見つけることができる。ホームページ掲載の商品が中古品やフリーマーケットサイト、オークションサイトの商品のときにこの中古品の価格や新品の価格を簡単に知ることができる。
ホームページより抽出したテキストを要素に分離し、この商品若しくはサービス若しくはテーマの特徴を表す要素に対して当てることで簡単かつ精度良く店舗リストやテーマ別リストを見つけることができる。
このことにより、ホームページに掲載されている商品やサービスの内容についてユーザが興味を抱いたときに、指令手段により処理の開始を指令するだけでホームページからこの内容についてのキーとなる情報が抽出され、この情報について直ぐに検索ができる。検索は少なくとも一つのサイトについて行えば横断検索も可能となる。文字入力の手間が省ける。所定の情報はテキスト若しくはJANコードであってもよい。
このことにより、取引の対象物を販売したいユーザにとってはその対象物の指定と値段付け作業が楽に行える。一方、この対象物を購入したいユーザにとっては新品と中古品等が一気に見られることになる。
図1において、インターネット1にはユーザの使用するパソコン3やスマートフォン5等の情報端末が接続されている。この情報端末には、本検索システムのユーザ側のプログラムを構成するツール40がインストールされている。また、このインターネット1にはショッピングモールやショップ等の通販サイト7やサービス業サイト8を始め、検索エンジンやSNS、ニュースサイト、ブログサイト等の情報サイト9も接続されている。更に、このインターネット1にはセンター側にデータ収集サーバー10が接続されている。
図2の要素リストテーブル33において、特徴を表す要素は、同じ商品を一つの集合としてまとめるための必須となる要素であり、例えば商品1の商品名が「メーカー名1 スチームオーブンレンジ シリーズ名1 26L ホワイト [DA-BS110-W]」であったときにこの特徴を表す要素として「DA-BS110-W」が登録されている。同様に商品2の商品名が「株式会社xx シリーズ名2 110TV BK」であったときには、この特徴を表す要素として「シリーズ名2 110TV BK」が登録され、また、商品3の商品名が「メーカー名3 シリーズ名3 洗濯用せっけん 1.2L」であったときには、この特徴を表す要素として「メーカー名3 シリーズ名3 1.2L」が登録されている。特徴を表す要素には仕様や商品を表す機能、特徴、色情報等が登録されることもある。なお、この仕様や商品を表す機能、特徴、色情報等は、特徴を表す要素とは別にこの特徴を表す要素に関連づけて立証用の要素として登録されてもよい。また、立証用の要素には、特徴を表す要素を含むようにしてもよい。
また、商品2の場合には特徴を表す要素である「シリーズ名2 110TV BK」の3つの要素をすべて有するショップの商品を商品リストテーブル31から抽出する。そして、同様に抽出したショップの商品は販売店リストとしてまとめる。作成した販売店リストは販売店リストテーブル35に保存する。
最小化ボタン41を図示しないマウスでクリックするとツール40のミニ画面46はパソコン3の画面からは消えるが、タスクトレイのアイコンを左クリックすると再び出現するようになっている。
そして、この商品の詳細ページから判断される商品の販売店リストが、図6に示すようなこのツール40の標準画面51に表示される。この標準画面51のタブ53の下に判断結果である商品の商品名55、商品画像57、最安値59、販売店リストに掲載されているショップの件数61、仕様63、この商品を販売しているショップ名65、そのショップの販売価格67、検索履歴69が掲載されている。
タブ77のページには候補となる商品が少なくとも一つ表示されるようになっている。そして、ユーザにより選択されたときには標準画面51のタブ53に判断結果である商品の販売店リストが表示される。
キーワード候補のボタンがクリックされると、ユーザが所望とする商品の商品詳細ページから判断されるこの商品についての最適な検索キーワードをツール40が判断し、キーワード候補としてアドバイスするようになっている。キーワード候補は特徴要素を提供するのが望ましい。但し、ユーザが特徴要素以外の単語を望むことも考えられるので、商品名若しくはタイトルを分離した要素を提供してもよい。
なお、検索履歴69は標準画面51の最下部ではなくタブ53の右隣にタブとして表示し、このタブをクリックするとこの履歴データ71が表示されるようにしてもよい。
なお、前述したキーワード候補のボタンや「もっと見る」ボタンは、この二つ目の方法による検索結果のページに対して行われた処理の結果表示された標準画面51についても同様に適用可能である。
但し、タブ77のページに候補となる販売店リストとして表示されるようにしてもよい。また、このときキーワード候補のボタンを表示するようにしてもよい。
ステップ37ではツール40の販売店リスト作成プログラム23はこの販売店リストのショップデータ、最安値、店舗数等を図6に示す所定のフォーマットに組み込んでユーザに対して表示する。
ステップ33で一致するURLが見つからなかった場合には図9のステップ39に進む。ステップ39では、ツール40は商品を表すテキスト若しくはURLから抽出したパラメータのテキストをセンターに対して送信する。
ステップ43ではツール40はこの分離された要素を要素リストテーブル33の要素リストに当てる。
この要素リストは商品データ解析プログラム13が各通販サイト7の商品データに対し当て、その商品データの中からこれらの要素をすべて有する商品を同一の商品として抽出し販売店リストとしてまとめたときに使用していたものである。
なお、ステップ41で分離された要素は一般的に多数の要素から構成されているため、要素リストテーブル33の複数の要素リストに一致することもある。このため、ステップ45とステップ47の間にステップ46を挿入し、立証用の要素を当てて絞り込むようにしてもよい。
なお、ステップ46の処理では立証用の要素での絞り込みと画像の対比の両方を行うようにしてもよい。
複数の販売店リストのそれぞれには商品名と商品画像を表示する。このとき、ユーザがこれらの複数の販売店リストの内から一つを選択自在なようにしてもよいし、販売店リストにリンクを張りそれぞれの販売店リストをブラウザで確認できるようにしてもよい。
なお、ステップ49で販売店リストが一つだけ見つかった場合にもタブ77のページに候補となる販売店リストとして表示されるようにしてもよい。
また、このときタブ77のページの下部にはキーワード候補の画面を開くためのボタンを表示するようにしてもよい。キーワード候補の画面例を図23に示す。このキーワード候補は特徴要素であり、例えば、図2の「シリーズ名2 110TV BK」が特徴を表す要素だった場合には、このテキストであることが望ましい。そして、この「シリーズ名2 110TV BK」がクリックされた場合には、この「シリーズ名2 110TV BK」で検索が行われる。検索先は横断検索の対象サイトであったり、あるいは、所定の価格比較サイトである。特徴を表す要素は、同じ商品を一つの集合としてまとめるための必須となる要素なので、ユーザは効率のよい検索が行える。
図23では特徴要素を第1候補とし、分離した要素等を第2候補と分離して表示しているが、混在して表示させてもよい。
また、タブ77のページの下部には「もっと見る」ボタンを設けるようにしてもよい。
ステップ47で、販売店リストが一つも抽出出来なかった場合には、図10のステップ55に進む。
但し、ステップ23でツール40がページからJANコードを取得しておき、このJANコードを適用するようにしてもよい。
また、このときタブ77のページの下部にはキーワード候補のボタンを表示するようにしてもよい。
商品名を構成する要素に対しては取得したテキストの各要素との一致を判断し、一致した要素には色付け(ハイライト表示)をすることが望ましい。そして、要素の一致した個数をカウントし、この一致した個数の多い順に並び替えをし、一致度の高い販売店リストの商品名を上位に表示させるのが望ましい。
また、ステップ45とステップ47の間にステップ46の処理を加えるとして説明をした立証用の要素の適用や商品画像による対比を、ここのステップ57とステップ59の間で行うようにしてもよい。
ステップ59でJANコードを有する商品が一つも見つからなかったときにはステップ67に進み商品リストテーブル31の検索結果をブラウザに表示する。但し、このときキーワード候補が表示されるようにしてもよい。前述したようにキーワード候補のボタンを設置するようにしてもよい。
なお、図9のステップ16では、情報端末がスマートフォンの場合にJANコードのタグをカメラで撮影するとステップ63の処理が行われる。
また、対象となるホームページがショップの検索結果リストの場合には、このショップの検索入力欄にユーザが入力したそのキーワードについて、「AI」ボタン43をクリックするだけで直ぐにこのキーワードに該当する販売店リストを呼び出すことが出来る。検索エンジンの結果リストについても同様である。図21の従来の操作方法で説明をしたステップ1~9の処理は図11に示すように、ステップ10で「AI」ボタン43をクリックするという簡単な操作だけになる。
また、このとき、ホームページに掲載されているこのショップの商品の販売価格とツール40の標準画面51に表示された販売店リストの最安値や平均価格とを価格比較出来る。文字入力をしての検索ではなくボタンを押すだけなのでキーワードについて思い悩むことはなく、試行錯誤する必要もない。その商品の特徴要素を示すキーワード候補も示され、そのキーワード候補について検索が簡単に行えるのでユーザが所望する商品の販売店リストを見つけやすくできる。
特にスマートフォンでの利用の場合には有効である。
ステップ75では横断検索プログラム27がこのURLからドメインを抽出する。ステップ77では横断検索プログラム27が図3に示す横断検索用テーブル37からこのドメインに該当する検索のデータ条件を抽出する。ステップ79では横断検索プログラム27は、抽出した検索のデータ条件をユーザパソコンに送信する。ステップ81ではツール40はこのサイトを横断検索候補サイトの欄87に候補として追加する。その結果、ユーザはこのサイトを横断検索の候補として選択が可能となる。このことにより、ユーザがツール40を使用する内にユーザの利用したサイトが自動的に横断検索の候補サイトとして追加されることになる。面倒なサイトの登録作業は不要である。
図16の処理は基本的には図8のステップ11~ステップ29までの処理と同じである。即ち、検索結果リストのページ若しくは商品詳細ページを開きステップ82では「検」ボタン44をクリックする。
なお、ステップ15では「検」ボタン44をクリックする操作に代えて、例えば[ctrl]+[2]キーをホットキーとして設定する。
先述したように商品販売サイトには特定の価格比較サイトが含まれることが望ましい。この価格比較サイトでは商品に特化した検索も行えるようになっている。なお、この際にはタブ77のページに検索結果の商品が少なくとも一つ表示されるようにしてもよい。そして、要素には色付け(ハイライト表示)をし、要素の一致した個数をカウントし、個数の多い順に並び替え等をしてもよい。
例えば検索エンジンの結果リストで「検」ボタン44がクリックされた場合を想定すると、検索エンジンの検索結果リストは一般的で広範囲な種類の検索結果であるが、モードが「販売」で検索された場合には検索エンジンから商品検索に特化した検索エンジンに連続して移行できる。このため、商品に関し探している場合は時間の節約が図れ便利である。所望の商品の販売店リストが簡単に見つかると共に検索エンジンに連携して商品特化型の検索ができる。
また、図9に示すステップ41のように抽出したテキストの要素を分離してステップ43でこの要素を要素リストに当てることで一致する特徴を表す要素を抽出する。なお、この特徴を表す要素はそれぞれの商品に対応して保存されており、ステップ23でJANコードが抽出されている場合にはこのJANコードで特徴を表す要素を抽出するようにしてもよい。そして、特徴を表す要素が存在した場合には、この特徴を表す要素についてリンク45で指定されたモードに属するサイトに対し少なくとも一つのサイトで検索を行うようにしてもよい。この場合、この特徴を表す要素を別途ユーザに対して表示するようにしてもよい。特徴を表す要素が複数見つかった場合にはユーザに選択してもらうことが望ましい。
一方、特徴を表す要素が存在しなかった場合には検索入力欄に入力されているテキストについて検索が行われるのが望ましい。なお、図23で示すキーワード候補のように特徴要素を第1候補とし、ホームページのタイトル若しくはこのホームページに記載されている商品の商品名を分離した要素等を第2候補として表示させてもよい。
結果の画面はブラウザにタブで追加したことで、タブを切り換えることで簡単にサイト毎の検索結果を対比できる。
図17にツール40のキーワードモードのミニ画面89を示す。このミニ画面89には検索入力欄91が配設されている。ページモードボタン93をクリックするとページモードのミニ画面46に切り換えられる。最小化ボタン99を図示しないマウスでクリックするとツール40のミニ画面89はパソコン3の画面からは消えるが、タスクトレイのアイコンをクリックすると再び出現するようになっている。
まず、ステップ85でユーザはキーワードモードのミニ画面89を表示する。ステップ87でユーザはキーワードを検索入力欄91に入力する。あるいは、ステップ89で商品名、型式等の商品に関するテキストを通販カタログ、ブログ等の記事等のホームページやワープロソフトからコピーする。ステップ91では、自動張付選択ボタン107がオンされている場合にはこのテキストが検索入力欄91に自動入力される。あるいは、ステップ93では、ページモードで抽出されたテキストがキーワードモードにそのまま引き継がれて検索入力欄91に自動入力される。このとき、テキストはユーザにより編集されるようにしてもよい。
例えば、ページモードで抽出された販売店リストがユーザの希望するものではなかったような場合でも、この引き継がれたテキストにより更に横断検索が可能になる。
また、このときタブ77のページの下部にはキーワード候補のボタンや「もっと見る」ボタンを表示するようにしてもよい。
一方、ステップ97で横断検索ボタン103をクリックすると、ツール40は、検索入力欄91に入力されたキーワードに基づき、リンク105で指定されたモードに属するサイトについて横断検索を行う。横断検索は少なくとも一つのサイトについて検索が行われ、結果リストがブラウザにタブで表示される。
一方、特徴を表す要素が存在しなかった場合には検索入力欄に入力されているテキストについて検索が行われるのが望ましい。
なお、上記ではツール40がキーワード若しくは特徴を表す要素について検索を行うとして説明した。しかしながら、ツール40がキーワード若しくは特徴を表す要素をクリップボードに保存し、リンク105で指定されたモードに属するサイトのページを開く。その後、ユーザがサイトのページの検索入力欄に対してこのクリップボード経由でテキストの張り付けを行い検索をするとしてもよい。この点はページモードの「検」ボタン44でも同様である。
サービスデータ解析プログラム14がデータ収集サーバー10に配置されている。サービスデータ解析プログラム14では巡回プログラム11で収集、若しくは手動で登録された多数のサービス業店データから、同一サービスにまとめるために用いる特徴を表す要素を抽出するようになっている。この特徴を表す要素を使って同じサービスを行う店舗を一つの集合であるサービス店舗リストテーブル36としてまとめるものである。店舗は個人事業主や個人であってもよい。サービス店舗リストテーブル36は店舗リストテーブルに相当する。
第2実施形態のシステム構成及び処理は基本的にはこれまで第1実施形態で説明したものと同じである。従って、相違する部分について主に説明する。図8のステップ13では、対象となるホームページが開かれている状態でユーザは「AI」ボタン43をクリックする。ステップ17ではツール40はこの対象となっているホームページからブラウザのAPIを介してURLを取得する。
ステップ33で一致するURLが見つからなかった場合には図9のステップ39以降の処理に進む。
但し、この要素リストはサービスデータ解析プログラム14が同一のサービスとして抽出しまとめたものであってもよいし、あるいは、手動で登録されたものでもよい。自動抽出する場合にはホームページのソースコードでmeta keywords欄に記載されているキーワードを参考にすることも望ましい。また、この要素リストはサービスデータ解析プログラム14がサービス店舗リストとしてまとめたときに使用していたものであってもよいし、あるいは、この際には使用されていなかったものであってもよい。また、要素リストテーブル33とサービス要素リストテーブル34とを区別して作成するのではなく、一つのテーブルとして混在させるようにしてもよい。混在させた場合には、サービス業の要素なのか、商品販売の要素なのか判別ができ以降の処理も区別した形で進められるようにしてもよい。
また、ユーザが所望とする地域を選択可能とし、サービス店舗リストをこの地域に該当する店舗だけに絞ってもよい。GPS等で位置情報の取得できる場合にはこのGPS等で地域を限定し、その地域に該当する店舗だけに絞るようにしてもよい。
ステップ47では、サービス店舗リストが一つ以上抽出されたか否か判断される。サービス店舗リストが一つ以上抽出されたときにはステップ49に進みサービス店舗リストが一つだけ見つかったのか否か判断される。サービス店舗リストが一つだけ見つかった場合にはステップ51に進み、このサービス店舗リストに属する店舗の店舗データ、店舗の所在地を示す地図、店舗の特徴等が所定のフォーマットに組み込んでユーザに対して表示される。
この際には、標準画面51のタブ77の候補の欄にサービス店舗リストに加えて特定のサイトを表示する等してもよい。
また、このときキーワード候補を表示するようにしてもよい。
図10のステップ55以降の処理はこのサービス業の処理には適用しない。但し、ステップ47で、サービス店舗リストが一つも抽出されなかったときにはステップ67に進みサービスリストテーブル32の検索結果をブラウザに表示するようにしてもよい。
まず、図8のステップ13では、対象となるホームページが開かれている状態でユーザは「AI」ボタン43をクリックする。対象となるホームページは上述したように商品詳細ページや検索結果のページ等である。ここでのホームページは例えばホテルを例に説明する。データベースサーバー30のサービス店舗リストテーブル36には図20に示すように、ホテル名、URL、地域、宿泊料金、シングル、ツイン等、洋室、和室、宿泊人数等のデータが保存されている。
データは例えば宿泊場所、宿泊日、宿泊人数、大人か子供か、シングル、ダブルか、朝食ありか、ホテル名等と金額である。定義はそれぞれのテキスト毎に予め定められ、データベースサーバー30に保存されている。そして、ツール40がこのURLに属するホームページのソースコードからデータをこの定義に従い取得する。
なお、宿泊場所、宿泊日、宿泊人数等はユーザにより、複数の検索入力欄に対しそれぞれ指定されたり、ラジオボタン等により絞り込み選択されることがある。この場合、ステップ21で検索結果のページより、これらの複数の検索入力欄に入力されたデータを抽出するようにしてもよい。ラジオボタンにより選択されたデータも抽出されてもよい。
このときに抽出されるリストは金額や想定される条件毎に予め抽出作業を行っておいてサービス店舗リストテーブル36として用意しておいてもよいし、その場で検索が行われてリストが作成されてもよい。なお、この方法による場合にはステップ31~ステップ35の処理は省略する。そして、抽出したデータはステップ37で表示される。
なお、抽出をする条件はユーザにより選択されようにしてもよい。
但し、図9に示すステップ41のように抽出したテキストの要素を分離してステップ43でこの要素を要素リストに当てることで一致する特徴を表す要素を抽出する。そして、特徴を表す要素が存在した場合には、この特徴を表す要素についてリンク45で指定されたモードに属するサイトに対し少なくとも一つのサイトで検索を行うようにしてもよい。この場合、この特徴を表す要素を別途ユーザに対して表示するようにしてもよい。特徴を表す要素が複数見つかった場合にはユーザに選択してもらうことが望ましい。
一方、特徴を表す要素が存在しなかった場合には検索入力欄に入力されているテキストについて検索が行われるのが望ましい。
また、キーワードモードにおける処理は第1実施形態での処理をサービス業に置き換えたものであり、上述した説明とほぼ同じになるので説明を省略する。
なお、上記はサービス業以外についても適用することもできる。例えば、ある共通するテーマを有する複数のサイトをまとめて記事として記載したテーマ別リストに対して適用が可能である。このテーマ別リストに記載された個々のサイトにはURLが埋めこまれており、リンクを介してそのサイトに進めるようになっている。サービスデータ解析プログラム14では巡回プログラム11で収集、若しくは手動で登録された多数のテーマ別リストから、同一テーマにまとめるために用いる特徴を表す要素を抽出するようになっている。この特徴を表す要素は手動で設定されることが望ましい。また、特徴を表す要素はホームページのソースコードのmeta description欄に記載のあるデータを収集し解析したものであってもよい。更に、ホームページの本文中にあるテキストから抽出されたものであってもよい。特徴を表す要素は要素リストテーブルに保存しておく。ページモードとキーワードモードの処理は上記第1実施形態や第2実施形態と同様である。また、「検」ボタン44又は横断検索ボタン103が押されたときには、横断検索の結果のページに加えて前述した特定のサイトもダウンロードし、この特定のサイト中に販売店リスト、サービス店舗リスト、テーマ別リストを検索結果に応じて表示するようにしてもよい。
本実施形態は、ユーザが売りたい中古品に関するデータをアップロードして簡単に販売店リストに関連付けが行え、本システムにより推奨される価格を得ることで簡単に値段付けが行えるシステムである。なお、中古品プログラム28がWebサーバー20に配設され、また、中古品テーブル38がデータベースサーバー30に配設されている。販売店リストテーブル35には同一の商品を取り扱う中古品販売店や、フリーマーケットサイトやオークションサイトでの出品者が販売店リストのショップとして登録され、その商品詳細ページURLと共に保存されている。販売店リストは、中古品だけについてまとめられ登録されていることもあるし、新品と中古品が混在した形で登録されていることもある。
前述したページモードにおいて、図24のステップ13では、対象となるホームページを開いている状態でユーザは「AI」ボタン43をクリックする。このホームページにはユーザが売りたい中古品と同一の商品が記載されている。あるいは、この中古品の特徴を示すキーワードで検索エンジンを検索した結果のリストで「AI」ボタン43をクリックする。
その後、ステップ17からステップ49、ステップ55からステップ61と同様の演算が行われて候補の販売店リストが提示される。そして、ステップ35からステップ37、ステップ51からステップ53、ステップ63からステップ65の処理で一つの販売店リストが選択される。
または、ステップ87でユーザはこの中古品に関するキーワードを検索入力欄91に入力する。あるいは、ステップ89でこの中古品に関してコピーしたテキストがステップ91で検索入力欄91に自動入力される。ステップ95で「AI」検索ボタン101をクリックする。その後、ステップ39からステップ49、ステップ55からステップ61と同様の演算が行われて候補の販売店リストが提示される。ステップ51からステップ53、ステップ63からステップ65の処理で一つの販売店リストが選択される。
なお、この時点では中古品と販売店リストとの関連付けまでは行わず、中古品に関する商品データの中古品テーブル38への登録だけを行うようにしてもよい。
ステップ101では、ユーザはこの中古品に関して状態や具合の程度をツール40の画面若しくはホームページ上で選択形式で記入をする。この状態や具合の程度は、その販売店リストが属するジャンル等によって項目が決められており、例えばこの中古品の状態を「非常に汚れている」、「汚れている」、「少し汚れている」、「きれい」の4段階から該当する状態を選択する。あるいは、動作について、「動作する」、「一部が動作しない」、「動作しない」、備品について、「揃っている」、「一部揃っている」、「揃っていない」、購入してからの年数について段階を設定したもの、欠損についてその程度を示すもの等の各項目からそれぞれ該当する状態や具合の程度をユーザが選択する。
ステップ103では、ツール40によりこの選択された状態や具合の程度のデータがセンターにアップロードされ、本システムの中古品テーブル38に登録される。そして、ステップ105では、中古品プログラム28により、この中古品の状態や具合の程度が点数で評価される。それぞれの項目には点数の重み付けがされている。例えば、中古品の状態は10点満点で評価され、「非常に汚れている」が0点、「汚れている」が3点、「少し汚れている」が6点、「きれい」が10点である。動作は20点満点で評価される。以下、各項目毎に同様に評価される。そして、各項目毎に評価された点数の合計が演算される。
このことによりこの中古品に関する推奨金額が演算される。但し、この推奨金額は、過去に実際に販売のあった金額若しくは過去に他のユーザにより入力された金額と、各項目毎に評価された点数の合計との関連を実績データとして保存しておき、ステップ105で演算された点数の合計から相当する金額が中古品プログラム28により演算されるようにしてもよい。あるいは、金額と点数の合計との関連データはシステム側で予め想定したデータを設定しておいてもよい。
また、上記のステップ101の処理はステップ87でユーザがこの中古品に関するキーワードを検索入力欄91に入力するときに行ったり、ステップ13で「AI」ボタン43をクリックする前にされても良い。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が当該改変されたものにも及ぶことは当然である。
3 パソコン
5 スマートフォン
7 通販サイト
9 情報サイト
10 データ収集サーバー
11 巡回プログラム
13 商品データ解析プログラム
14 サービスデータ解析プログラム
20 Webサーバー
21 AI検索プログラム
23 販売店リスト作成プログラム
25 DB検索プログラム
27 横断検索プログラム
28 中古品プログラム
30 データベースサーバー
31 商品リストテーブル
32 サービスリストテーブル
33 要素リストテーブル
34 サービス要素リストテーブル
35 販売店リストテーブル
36 サービス店舗リストテーブル
37 横断検索用テーブル
38 中古品テーブル
40 ツール
41 最小化ボタン
42 モード切換ボタン
43 「AI」ボタン
44 「検」ボタン
45 リンク
46 ミニ画面
51 標準画面
53、77 タブ
55 商品名
57 商品画像
59 最安値
61 件数
63 仕様
65 ショップ名
67 販売価格
69 検索履歴
71 履歴データ
73 HPボタン
75 更新ボタン
81 確定ボタン
83 編集ボタン
85 候補ボタン
87 横断検索候補サイトの欄
89 ミニ画面
91 検索入力欄
93 ページモードボタン
95 履歴ボタン
97 設定ボタン
99 最小化ボタン
101 「AI」検索ボタン
103 横断検索ボタン
105 リンク
107 自動張付選択ボタン
Claims (6)
- 同一の商品若しくはサービスについて複数の店舗をまとめた店舗リスト、若しくは同一のテーマについて複数のサイトをまとめたテーマ別リストを有するデータベースを備えるセンターサーバーと、
該センターサーバーとインターネットを介して繋がるユーザが使用する情報端末と、
該情報端末でユーザにより開かれ、いずれのサイトかを問わず商品若しくはサービス若しくは特定のテーマについて記載されたホームページと、
前記情報端末で該ホームページを対象として、前記ユーザが前記商品若しくはサービス若しくはテーマと同一、類似の商品若しくはサービス若しくはテーマの前記店舗リスト若しくはテーマ別リストをテキスト入力することなく抽出し表示するための処理を開始させる指令手段と、
該指令手段により処理の開始が指令されたときに前記ホームページより所定の情報を抽出する情報抽出手段と、
該情報抽出手段で抽出した前記所定の情報に基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リスト若しくはテーマ別リストを絞り込む絞込み手段と、
該絞込み手段で絞り込まれた結果の店舗リスト若しくはテーマ別リストを前記情報端末に表示する表示手段とを備えた検索システムであって、
前記データベースにはページのURLと店舗リスト若しくはテーマ別リストの関係テーブルを備え、
前記所定の情報がURLであり、
前記絞込み手段では、該URLが前記関係テーブルに保存された前記ページのURLの内に一致するデータがあるか否かを判断し、一致するデータがあったときに該ページのURLに対応する店舗リスト若しくはテーマ別リストを抽出することを特徴とする検索システム。 - 同一の商品若しくはサービスについて複数の店舗をまとめた店舗リスト、若しくは同一のテーマについて複数のサイトをまとめたテーマ別リストを有するデータベースを備えるセンターサーバーと、
該センターサーバーとインターネットを介して繋がるユーザが使用する情報端末と、
該情報端末でユーザにより開かれ、いずれのサイトかを問わず商品若しくはサービス若しくは特定のテーマについて記載されたホームページと、
前記情報端末で該ホームページを対象として、前記ユーザが前記商品若しくはサービス若しくはテーマと同一、類似の商品若しくはサービス若しくはテーマの前記店舗リスト若しくはテーマ別リストをテキスト入力することなく抽出し表示するための処理を開始させる指令手段と、
該指令手段により処理の開始が指令されたときに前記ホームページより所定の情報を抽出する情報抽出手段と、
該情報抽出手段で抽出した前記所定の情報に基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リスト若しくはテーマ別リストを絞り込む絞込み手段と、
該絞込み手段で絞り込まれた結果の店舗リスト若しくはテーマ別リストを前記情報端末に表示する表示手段とを備えた検索システムであって、
前記データベースには前記店舗リスト若しくは前記テーマ別リスト毎にその特徴を表す要素を保存した要素リストテーブルを備え、
前記所定の情報が、
前記ホームページのURLより抽出した検索パラメータ、
又は、
該ホームページのタイトル、
又は、
該ホームページに記載された商品名若しくはサービス名若しくはテーマ、
又は、
前記タイトル若しくは前記商品名若しくはサービス名若しくはテーマを含む情報、
からなるテキストであり、
前記絞込み手段では、前記テキストを要素に分離する分離手段を備え、
該分離手段で分離した要素を前記要素リストテーブルに保存されている特徴を表す要素に当て、該特徴を表す要素に一致するときに前記商品若しくはサービスが属する店舗リスト若しくは前記テーマが属するテーマ別リストを抽出することを特徴とする検索システム。 - 同一の商品若しくはサービスについて複数の店舗をまとめた店舗リスト、若しくは同一のテーマについて複数のサイトをまとめたテーマ別リストを有するデータベースを備えるセンターサーバーと、
該センターサーバーとインターネットを介して繋がるユーザが使用する情報端末と、
該情報端末でユーザにより開かれ、いずれのサイトかを問わず商品若しくはサービス若しくは特定のテーマについて記載されたホームページと、
前記情報端末で該ホームページを対象として、前記ユーザが前記商品若しくはサービス若しくはテーマと同一、類似の商品若しくはサービス若しくはテーマの前記店舗リスト若しくはテーマ別リストをテキスト入力することなく抽出し表示するための処理を開始させる指令手段と、
該指令手段により処理の開始が指令されたときに前記ホームページより所定の情報を抽出する情報抽出手段と、
該情報抽出手段で抽出した前記所定の情報に基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リスト若しくはテーマ別リストを絞り込む絞込み手段と、
該絞込み手段で絞り込まれた結果の店舗リスト若しくはテーマ別リストを前記情報端末に表示する表示手段とを備えた検索システムであって、
商品毎にその商品情報を保存した商品リストテーブルを備え、
前記所定の情報が、
前記ホームページのURLより抽出した検索パラメータ、
又は、
該ホームページのタイトル、
又は、
該ホームページに記載された商品名、
又は、
前記タイトル若しくは前記商品名を含む情報、
からなるテキストであり、
前記絞込み手段では、前記テキスト若しくは該テキストに属する要素をもって前記商品リストテーブルを検索し、該検索結果の商品よりJANコードを有する商品を抽出する、若しくは該JANコードに基づき店舗リストを抽出することを特徴とする検索システム。 - 前記特徴を表す要素若しくは前記テキストを検索入力欄に表示、又は、前記特徴を表す要素若しくは前記テキストをキーワード候補欄にキーワードとして表示するキーワード表示手段を備え、
該キーワード表示手段に表示されたキーワードを編集、若しくは選択することで、前記編集後、若しくは前記選択後のキーワードに基づき前記データベースから少なくとも一つの店舗リストを絞り込む、
又は、
前記編集後、若しくは前記選択後のキーワードに基づき予め指定した少なくとも一つのサイトに対してキーワード検索を行なうことを特徴とする請求項2記載の検索システム。 - ユーザの所有する商品を他のユーザとの間で取引するため、インターネットを介して該商品に関するデータを前記センターサーバーに登録することの可能な検索システムであって、
前記店舗リストが、前記絞込み手段で絞られた結果に基づき前記ユーザの所有する商品との関連性があるとして判断され、
前記ユーザの所有する商品についての商品の状態若しくは商品の具合の程度と前記店舗リストに掲載された金額に基づき前記商品を取引するときの推奨金額を演算する演算手段と、
該演算手段で演算された推奨金額を前記ユーザに対して提示する推奨金額提示手段と、
該推奨金額提示手段で提示された推奨金額で設定する、若しくは該推奨金額に代えて前記ユーザが新たな金額を設定する設定手段を備えたことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の検索システム。 - 前記店舗リストの商品名若しくはサービス名、前記テーマ別リストのテーマを構成する要素と前記要素との一致を判断する一致判断手段を備え、
該一致判断手段で一致した要素が前記商品名若しくはサービス名若しくはテーマ中に色付けされた形で前記表示手段に表示され、
又は、該一致判断手段で一致した要素の個数がカウントされ、前記個数の大きさに基づき前記表示手段での掲載順位が決められることを特徴とする請求項2~5のいずれか一項に記載の検索システム。
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「ダハナビサイトと一緒に使うと買い物がもっと楽しく便利になるツールです!!」,「世界のウェブアーカイブ|国立国会図書館インターネット資料収集保存事業」,[online],2017年01月19日,[令和4年11月1日検索]、インターネット<URL:https://web.archive.org/web/20170118153021/http://www.cost-hikaku.com/software/download.html> |
「ダハナビの特徴」,「世界のウェブアーカイブ|国立国会図書館インターネット資料収集保存事業」,[online],2017年01月18日,[令和4年11月1日検索]、インターネット<URL:https://web.archive.org/web/20170118134058/http://www.cost-hikaku.com/info/features.html> |
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