JP2004070504A - 個人プロファイル情報に基づく情報検索方法及びシステム - Google Patents

個人プロファイル情報に基づく情報検索方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】従来技術では、携帯端末やインターネット等を使った情報や広告の提供において、顧客の趣味・嗜好性等に関する情報の時間的な経過が考慮されていない。また、顧客からの要求に応じて商品やサービスの情報を提供する際に、それらの情報が提供された理由について顧客自身に知らされる手段が提供されていない。その為に顧客の現在のニーズに合わない情報の提供あるいは選択された理由が理解出来ない場合がある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明では、顧客の個人プロファイル情報を▲1▼基本プロファイル情報、▲2▼長期間に渡る興味・嗜好等に関する情報、▲3▼短期的な嗜好情報を登録しそれぞれ分類し管理する。また、顧客に情報を表示するとき、商品等自体についての情報だけでなく、商品等のもつ特性や属性と、顧客のもつ趣味・嗜好等との関係をGUIを用いてグラフィカルに視覚化して表示する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
携帯端末やインターネット等を使って行う情報や広告の提供、あるいは商品・サービスの販売サイトにおけるパーソナライズされたサービスに関する発明であり、特にパーソナライゼーションのために用いる顧客の興味や趣味、嗜好に関するプロファイル情報の管理および操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のサービス業や小売業では、顧客の利用金額等に応じて一定のサービスポイントを付与し、一定数のポイントと引換えにさまざまな特典が与えられるという販売促進のためのシステムが提供されてきた。こうした顧客サービスでは、顧客自身によるデータ管理の手間やデータの破損リスクなど、さまざまな問題点が指摘されていた。これら問題点を解消し、さらに利便性を高める方法が特開2001−175761に示されている。ここでは、購入履歴など顧客データをネットワークに接続されたデータベースに蓄積し、顧客の保有する携帯端末やインターネットに接続されたコンピュータを利用してアクセスしている。これにより、データ管理における顧客側の負担を軽減するだけでなく、専用端末を設置する必要がないため店舗側の負担も軽減できるという特徴をもつ。商品の購買履歴、購買頻度だけでなく、情報や広告へのアクセス履歴、情報配信へのレンスポンス履歴、クーポン券など特典の利用頻度、さらには顧客の年齢、性別、職業など個人プロファイル情報に応じて顧客毎にきめ細かなサービスの提供を実現している。
【0003】
一方、インターネット上に電子モール等が開設され、オンラインショッピングも盛んに行われるようになってきている。旧来のオンラインショッピングにおいては、顧客が欲しい商品を探すときには、その商品を検索キーとして目的とする店舗を検索するか、販売されている商品によって分類された店舗を順に検索する、あるいは商品の比較を行いながら店舗を選択する、といった方法を用いて目的とする店舗を選択している。しかし、こうした方法ではインターネット上に存在する多数の情報から顧客が本当に欲する情報を見つけ出すことは非常に困難である。また、電子モールに出店している店舗側から見ると、商品情報等を掲載できるページに制約があるなど、顧客に対して効果的な広告活動を行うことが困難である。こうした問題点を解決するために、特開2001−195495では顧客毎の個人用オンラインショッピング環境の構築および管理方法が示されている。個人用オンラインショッピング環境には、それぞれの顧客にとって必要な店舗あるいは商品に関する情報のみが集約されており、さらに顧客に関するプロファイル情報が登録されている。これにより、商品や店舗の登録者は、顧客の性別や趣味、嗜好、商品購入履歴等の顧客固有の情報に応じて、配信する情報や広告を制御する等、きめ細かいサービスの提供が可能となる。
また、最近では、顧客個人の嗜好性に関する情報を積極的に用いて、顧客個々に対して適切なマーケティング活動を展開する「One−to−Oneマーケティング」という手法も注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
よりパーソナライズされたきめ細かなサービスの提供を実現するためには、顧客の趣味や嗜好性に関する情報が極めて重要になってくる。一般に、個人の趣味や嗜好は時間の経過とともに変化し、また世間での一時的な流行に左右されることも多い。こうした状況を反映した最新の個人情報がなければ、顧客の要求に合わない情報が提供されることとなり、結果として顧客離れにつながってしまう。
また、店舗などから推奨される商品やサービスとして広告情報を受け取った顧客から見ると、自分自身のどういう嗜好性とマッチして推奨されたのかという理由が明確でなければ、情報に対する価値判断にあまり役立たないと考える顧客もいる。
【0005】
従来の技術では、顧客の趣味、興味、あるいは嗜好性に関する情報について、時間的な経過が考慮されていない。つまり、ある商品群に対しては時間の経過とともに好みが変化しているが、別の商品群に対してはほとんど好みが変わらない、といった特性(長期嗜好)が利用されていない。また、世間で一時的に流行している商品に対して急激に嗜好性が高まるなどの一過性の状況(短期嗜好)を扱うことも行われていない。
また、顧客に対して広告情報を配信したり、顧客からの要求に応じて商品やサービスの情報を提供する際に、顧客の趣味や嗜好など個人のプロファイル情報がどのように利用され、どういう理由でそれらの情報が提供されたのかについて、顧客自身に知らされる手段が提供されていない。
本発明は、上記問題点を解消するために、嗜好性の内容やその特性に応じて各顧客に対して複数の異なるファイルとして嗜好プロファイル情報を管理すること、さらに、提供された情報とこれに関連のある顧客の嗜好性情報との因果関係を、視覚的に認識しやすい形式で表示することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、顧客の個人プロファイル情報を▲1▼顧客の年齢、性別、職業、住所などを登録する基本プロファイル情報、▲2▼長期間にわたる顧客の興味や趣味、嗜好に関する情報を登録する長期嗜好プロファイル情報、▲3▼世間での流行等に影響される一過性の嗜好を登録する短期嗜好プロファイル情報、にそれぞれ分類し管理する。
また、登録されている各種プロファイル情報の内容をネットワーク表現できるデータ構造に変換することにより、端末装置に具備されたグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を用いて視覚化して表示する機能を実現する。さらに、この個人プロファイル情報を変換して表示されているネットワーク表現に対する修正や追加、削除などの操作により、対応する元のプロファイル情報を編集する機能を実現する。
顧客に提供される情報を表示するとき、例えば商品に関する情報提供の場合には、ブランド、価格、素材など商品自体についての情報だけでなく、商品のもつ特性や属性と顧客のもつ趣味、嗜好がどういう関係で結びついているかをグラフィカルに視覚化して表示する機能を実現する。
【0007】
【実施例】
本発明を実施するシステムの構成図を図1に示す。本実施の形態は、携帯端末を利用して顧客に商品やサービスの情報、広告の提供を行うものである。図1において、11は顧客IDやパスワード等を登録する顧客登録データベースを、12は顧客のプロファイル情報を登録するプロファイル情報データベースを、13は顧客に対して提供される情報を一時蓄積する新着情報データベースを、14は対象となる商品に関する情報を登録する商品情報データベースを、15は店舗に関する情報を登録する店舗情報データベースを、16はこれらデータベースの一括管理を行うサーバコンピュータを、それぞれ示す。17は端末装置を示し、データ表示、送受信が可能な携帯電話端末、あるいは通信ネットワーク網に接続されたコンピュータなど、顧客が保有する携帯端末を対象とする。秘密性の高い情報については、顧客が希望すれば、端末装置に内蔵された、あるいは着脱可能な記憶装置に蓄積し、顧客自身が保存、管理することもできる。
本実施例では、これら11〜15のデータベースはサーバコンピュータ(16)により集中管理されるものとして説明しているが、特にこれに限定されるものではなく、通信ネットワーク網により接続された分散型のデータベース装置であってもよい。
【0008】
本実施例で扱うプロファイル情報データベースの構成例(個人プロファイル情報)を図2に示す。以下の実施例では、商品に関する情報を検索提供する場合を例に取って説明するが、本願発明は、商品に限らず、サービスに関する情報、あるいはその他の情報についても適用できる。
プロファイル情報データベース(12)は、顧客の年齢、性別、職業、住所などを登録する基本プロファイル情報、顧客の興味や趣味、嗜好に関する情報等を登録する嗜好プロファイル情報を含んでいる。
また、嗜好情報に関しては、その時間的経過に対する変化の影響を反映するため、世間での一時的な流行等に影響される一過性の嗜好を登録する短期嗜好プロファイル情報、およびそうした要因に左右されない長期間にわたる嗜好性を登録する長期嗜好プロファイル情報に分けて管理する。顧客は、顧客自身のデータを端末装置(17)などを使用して、自己のデータとして入力する。図2の顧客の例では、長期嗜好のプロファイル情報として、ブランドは「リップヴァンウィンクル」、素材は「レザー」、色は「茶・黒系」、デザインは「シンプル」、シルエットは「ゆったり」、機能性は「着やすい」、品質は「重視する」などのデータを有している。また短期嗜好のプロファイル情報としては現在の嗜好が示されており、色は「白系」、デザインは「派手」を好んでいることを示している。この例では色に対する長期的な嗜好は「茶・黒系」であり、短期的な嗜好は「白系」となっている。服装に関しては季節的な要因が短期的な嗜好に大きく影響するために、長期的嗜好と短期的嗜好が異なることは一般によく知られている。本願発明では、長期的な嗜好情報のみだけではなく短期的な嗜好情報をも考慮した上で、現時点での顧客の要求を満足する商品情報を提供できる。
【0009】
本願発明で開示する方法は、大きく分けると次の3段階に分ける事が出来る。すなわち、
(I)一般の嗜好プロファイル情報に基づいてステレオタイプのプロファイル情報を構築する段階。
(II)個々の顧客の情報に基づいて、ステレオタイプのプロファイル情報をパーソナライズする段階。
(III)個人プロファイル情報に基づいてパーソナライズされた情報を基に、顧客の要求に従がって検索しその結果を表示する段階。
図8は本願発明の開示する方法の概要を示す流れ図である。本願発明を実施する為には、ハードウエアとしてサーバコンピュータ、サーバコンピュータのメモリ部、表示部および入力部を有する端末装置、サーバと端末装置とを接続するネットワークが必要である。
これらの装置等を含むシステムにおいて、以下のステップで、個人嗜好情報に基づく情報を検索し、検索情報と共に関連する情報を提供する。
【0010】
以下、図8について説明する。
(1)一般の嗜好プロファイル情報に基づいて、ステレオタイプのプロファイル情報を構築するステップ(ステップ100)。
(2)端末装置から個人プロファイル情報を入力し、サーバコンピュータへ送信するステップ(ステップ110)。
(3)サーバコンピュータで個人プロファイル情報に基づいてステレオタイプをパーソナライズするステップ(ステップ120)。
(4)端末装置から情報検索条件を入力し、サーバコンピュータへ送信するステップ(ステップ130)。
(5)検索条件および個人プロファイル情報に基づいて情報検索を行うステップ(ステップ140)。
(6)検索された情報およびステレオタイプに基づいて顧客毎にパーソナライズした情報を端末装置へ表示するステップ(ステップ150)。
(7)再検索が必要な場合には、ステップ130へ戻り、上記のステップを繰返す事が出来る。
【0011】
以下詳細について説明する。
1.嗜好プロファイル情報の収集およびステレオタイプの構築
まず嗜好性情報に関するオントロジー(概念化の明示的な仕様)の作成を行う。近年のインターネット技術の昔及に伴い、さまざまな商品やサービスに対する評価、購入者や使用者からのコメントなどがウェブ上で電子的な媒体を介して利用可能となっており、これら膨大な量のデータの収集、解析を行うことにより、概念階層と興味の対象となる概念間の関係を用いて、嗜好性に関するオントロジーを構築する(図9)。また、同時にそれら概念間の関係を明示的に表示することによりステレオタイプが作成される。プロファイル情報のうち、衣服などファッションに関連する評価やコメントを解析して得られた顧客の嗜好性に関する嗜好プロファイル情報のステレオタイプの一部を図10に例示する。プロファイル情報のうち、顧客の嗜好に関する情報を嗜好性を表す概念をノード(節点)とし、それら概念間の因果関係をリンク(有向枝)で表現し、顧客の嗜好情報の関連性を視覚的に把握しやすい構造としている。なお、これらのステップはサーバ側で実施される。一旦実施されるとデータとして保存されるものであり、個人プロファイル情報に基づく情報検索をする時に毎回実施する必要はない。
【0012】
図10の例示図は、以下のルールに従って、作成される。
(1)ブランド、素材、色、サイズ、価格等の「商品属性」を表わすノード(概念)を最左辺部に配置する。
(2)デザイン、シルエット、機能性等の「特性・特質」を表わすノードをその右側に配置し、商品属性に含まれるノードと関連付けられている場合にはリンクで結ぶ。
(3)派手、美しい、シンプル、ゆったり、ぴったり、キュート等の「外観から受ける印象」を表わすノードをその右側に配置し、特性・特質に含まれるノードと関連性がある場合にはリンクで結ぶ。
(4)着やすい、暖かい、軽い、フィット感がある等の「使用時の実感覚」を表わすノードをその右側に配置し、外観から受ける印象に含まれるノードと関連性がある場合にはリンクで結ぶ。
(5)最後に、最右辺部に「お気に入り」を配置し、「お気に入り」と関連のある全てのノードとをリンクを結ぶ。
【0013】
2.個人プロファイル情報の入力およびサーバコンピュータへの送信
次に、図1に示す端末装置(17)を使用して、顧客の個人的な長期的あるいは短期的な嗜好情報を入力し、顧客登録データベース(11)へ格納する。
個人プロファイル情報に基づく情報検索の処理の流れ図を図3に示す。ここでは先ず、顧客が個人のIDおよびパスワード等を入力し、顧客登録データベース(11)の照会が行われる(ステップ404)。認証された顧客の場合には、プロファイル情報データベース(12)を照会して、顧客固有の情報を端末装置に表示する(ステップ405)。
ステップ405において図2に示されている登録されている個人プロファイル情報あるいは図11に示されたパーソナライズされた嗜好プロファイル情報がユーザの端末装置(17)に表示される。これらの表示内容を修正するときには、プロファイル情報データベース(12)から該当するデータを読み出し、端末装置(17)に具備されているグラフィカルユーザインタフェース(GUI)により修正する。顧客は修正したい個所を選択し、変更あるいは追加、削除などの操作を行った後、プロファイル情報データベース(12)に保存する(ステップ407)。
【0014】
ここで、新着情報の確認をしたい場合は、保存されている新着情報の表示を行う処理を行う事も出来る。まず、新着情報データベース(13)を照会し、新着服の情報、新しくオープンした店、顧客の好きなブランドに関するニュースなどの当該顧客が所望する新着情報があるかどうかの確認を行うことも出来る。新着情報がある場合には、新着情報データベース(13)からデータを読み出し、端末装置(17)に表示することが出来る。顧客が情報の保存を希望するときには、端末装置(17)に内蔵された、あるいは着脱式の記憶装置に新着情報を保存する。新着情報が複数配信されている場合は、同様の処理を繰り返し、全ての情報を格納する事が出来る。
【0015】
3.個人プロファイル情報に基づく嗜好プロファイル情報(ステレオタイプ)のパーソナライズ
こうして得られた個人プロファイル情報を使用して、嗜好プロファイル情報(ステレオタイプ)のパーソナライズ処理を行う(408)。ここでは図10に示す嗜好プロファイル情報のステレオタイプの例示図と図2に示された個人プロファイル情報とに基づいて、顧客毎のパーソナライズされた嗜好プロファイル情報の例示図を作成することが出来る。その1例を図11に示す。
【0016】
以下に図11の作成方法について説明する。
(1)図10に示すステレオタイプの嗜好プロファイル情報の中から、図2に示す個人プロファイル情報に入力されていない項目を削除する。
具体例で示すと、顧客が編集したプロファイル情報(図2)には、「シルエット」−>「ゆったり」のみが入力されているので、図10の「シルエット」−>「ぴったり」−>「フィット感」−>「お気に入り」のリンクは削除する。
(2)短期嗜好プロファイル情報についてはその旨をリンクに表示する。
具体例で示すと、図2の短期的嗜好として、「色」は「白系」が指定され、また、「デザイン」は「派手」が指定されている。図11において「デザイン」−>「派手」、「色」−>「白系」は短期的嗜好である旨をリンクに表記する。
(3)個人プロファイル情報に、具体的な「嗜好データ」が入力されている場合には、対応するノードから出ているリンクに、具体的な「嗜好データ」をノード名とする新たなノードを作成する。新たなノードは破線で囲む。
具体例で示すと、図2では、「ブランド」として「リップヴァンウインクル」が指定されているので、図11では「ブランド」−>「お気に入り」の間に「リップヴァンウインクル」のノードを挿入し、「ブランド」−>「リップヴァンウインクル」−>「お気に入り」としている。ここで、新たなノードである「リップヴァンウインクル」は破線で囲まれている。
【0017】
また、図2では、「素材」として「レザー」が指定されているので、図11では「素材」−>「お気に入り」の間に「レザー」を挿入し、「素材」−>「レザー」−>「お気に入り」としている。
また、図2では、「色」は「茶・黒系」が指定されているので、「色」−>「お気に入り」の間に「茶・黒系」を挿入し、「色」−>「茶、黒」−>「お気に入り」としている。さらに、短期的嗜好として、「色」は「白系」が指定されているので、「色」−>「お気に入り」の間に「白系」を挿入し、「色」−>「白系」−>「お気に入り」としている。
なお、1つのノード(概念)から複数のリンクが出る事があるが、この情報を用いて表示する時には、これらの複数のリンクの中から、検索条件に合致したものを選択して表示する必要がある。
このようにしてパーソナライズされた嗜好プロファイル情報が、顧客の端末機(17)上に表示される(409)。
【0018】
4.情報検索条件の入力およびサーバコンピュータへの送信
ステップ411において顧客から情報検索の要求がある場合には、その処理に移行する。情報検索の要求処理および結果表示における処理(ステップ412)の詳細な流れ図を図4に示す。先ず顧客の端末装置(17)に表示された情報検索要求画面に対して、検索条件を入力する(ステップ602)。すべての条件を入力した後、通信ネットワークを介して、検索条件がサーバコンピュータ(16)に送信される(ステップ604)。
【0019】
5.検索条件および個人プロファイル情報を基にした情報検索
ステップ604において送信された顧客からの検索条件が「長期的な嗜好に基づくジャケットの推奨品を示せ。」である場合を例として、サーバコンピュータ(16)での処理について説明する。まず送信された検索条件から検索対象となる商品カテゴリーを選別する(ステップ650)。
商品情報データベース(14)には図12に示すような商品情報が格納されており、この商品カテゴリーに記述されている情報から検索対象となる商品群の選別が行われる。検索条件に商品の種別が含まれない場合は、すべての商品カテゴリーが以降の処理の対象となる。続いて、選別された商品カテゴリーに関する商品情報と、顧客の嗜好プロファイル情報とのマッチング度の計算処理が行われる(ステップ651)。
マッチング度の計算処理は、プロファイル情報データベースに登録されている顧客の嗜好プロファイル情報と商品情報とを比較することにより行う。図2と図12の例では、ブランド、素材、色が双方で一致しており、この一致数を基に商品のマッチング度を算出する。
選別されたすべての商品情報に対してマッチング度の計算処理を行った後、マッチング度が上位の方から予め設定しておいた数の商品情報を検索結果として返信する(ステップ652)。
【0020】
この場合、長期的な嗜好に関する情報だけではなく、短期的な嗜好に関する情報をも考慮してマッチング度の補正を行うこともできる。例えば、短期的な嗜好に関する情報と長期的な嗜好に関する情報との重要度の割合を予め決めておくことが出来る。あるいは顧客がその都度その割合を指定することが出来る。その割合に基づいてマッチング度を補正することが出来る。それによって、短期的な嗜好および長期的な嗜好に関する情報を組合わせて商品情報を受取ることも出来る。顧客の端末装置(17)には返信されてきた情報が表示される(ステップ605)。情報の保存を希望する場合には、端末装置(17)に付属の記憶装置に情報が保存される。
【0021】
6.検索された情報およびステレオタイプに基づいた顧客毎にパーソナライズした情報の表示
ここで、情報配信の要求に対して返信されてきた結果を視覚的に認識しやすい形式で、顧客の端末装置に表示する方法について説明する。本実施例では、顧客からの情報配信の要求例としては、顧客自身の嗜好に合った商品に関する情報を検索する場合を想定している。端末装置への表示の枠組みとしては、図5に示すようなネットワーク構造をもつテンプレートを用意しておき、返信された検索結果の情報を埋め込む方法をとる。図5において、71は検索結果のノードを、72は推奨商品のノードを、73はその他のノードを、74は顧客の嗜好に最も合う商品の商品情報1を、75は顧客の嗜好に2番目に合う商品の商品情報2を、76は顧客の嗜好に3番目に合う商品の商品情報3を、77は顧客の個人プロファイル情報を、それぞれ示す。71〜73のノードはテンプレートにそれぞれあらかじめ設定されている。情報配信の要求に対して返信された結果を端末装置に表示する処理は、以下の手順で行われる。返信された情報のうち、顧客の嗜好に最も合う商品とされた商品情報1(74)を推奨商品のノード(72)とリンクで関係づける。実際の情報要求においては、顧客の嗜好に合う度合いに応じて複数の商品が選択され返信される場合もあり、このときにはそれぞれの商品情報を、本実施例では商品情報2(75)および商品情報3(76)を、その他のノード(73)と順次リンクで関係づける。また、顧客の個人プロファイル情報(77)は検索結果のノード(71)と関係づけられる。
【0022】
さらに、商品が推奨される理由を顧客に知らせるための手段として、商品のもつ属性と、それに強く影響される顧客の嗜好性をリンクで関係づける処理を行う。商品の属性情報としては商品名、ブランド名、サイズ、素材、価格などが、顧客の嗜好に関する情報としては商品に対する外観、機能、値頃感などが、それぞれ含まれる。
表示例について、顧客からの検索条件が「長期的な嗜好に基づくジャケットの推奨品を示せ」である場合を例に取って説明する。顧客からの検索条件に基づいた検索を行いマッチング度の計算を行う。そのマッチング度に基づき、マッチング度の高いものから順次、推奨する商品(ジャケット)に関する情報が商品情報1(74)、商品情報2(75)、…としてテンプレートのノードと関係付けられる。図6では長期的な嗜好に基づいて推奨する商品(ジャケット)の1例が示されている。図6において、推奨する商品のサムネールが1番目のレベルのノードに示されている。2番目のレベルのノードには、ブランド、素材、デザイン価格などその商品の属性が示されている。3番目のレベルのノードには、推奨する商品に関して2番目のレベルのノードで示された、ブランド、素材、デザイン、価格などの具体的な商品情報が示されている。
【0023】
さらに4番目のレベルのノードには、顧客の直接的あるいは間接的な嗜好に基づき、3番目のレベルのノードで示された商品情報が選択された理由が示されている。4番目のレベルのノードに示された理由は、図11のパーソナライズされたプロファイル情報を参照し、3番目のレベルのノードに示された商品情報と有向枝で直接リンクされているノードに相当する情報を表示している。
(1)「リップヴァンウィンクル」、「茶色」、および「レザー」が「お気に入り」と関連付けられているのは、図11において、それぞれが、「ブランド」−>「リップヴァンウィンクル」−>「お気に入り」、「色」−>「茶色」−>「お気に入り」、および、「素材」−>「レザー」−>「お気に入り」のように、「お気に入り」にリンク付けされているからである。
(2)「シンプル」が「着やすい」と関連付けられているのは、図11において、「デザイン」−>「シンプル」−>「着やすい」のように、「着やすい」に関連付けられているからである。
(3)「価格」として「35000円」が「高い」と関連付けられているのは、当該顧客の過去の同等商品の購入履歴から判断して、許容される購入価格帯の上限に近い価格だからである。
【0024】
なお、顧客個人の過去の商品購入履歴を分析し判断することは、当業者にとっては自明であるので詳細については本願明細書では記述しない。図6において、81は推奨された商品のサムネイル画像を示し、商品を代表するノードとなっている。商品情報データベースの検索の結果、この例では、推奨商品として返信された商品は、リップヴァンウィンクルというブランドのレザージャケットであり、価格は35000円であることが示されている。この商品に関連する顧客の嗜好としては、「リップヴァンウィンクルはお気に入りのブランドである」こと、「素材がレザーであり、デザインもシンプルであることから、着やすさを好む者には適している」こと、「35000円という価格は高いと感じる」こと、などが表示画面から視覚的に容易に認識できる。
【0025】
次に、検索条件を変更して、再度検索をしたい時には、ステップ413において、「Y」を指定しステップ409へもどり再検索が出来る。例えば、検索条件を「長期的な」嗜好に基づくジャケットの推奨品ではなく、「短期的な」嗜好に基づくジャケットの推奨品を知りたい場合がある。そこで、検索条件が「短期的な嗜好に基づくジャケットの推奨品を示せ」である場合について説明する。短期的な嗜好に基づくジャケットの推奨品を示す例を図7に示す。
【0026】
以下図7について、図6に示す長期的な嗜好に基づくジャケットの推奨品の例との違いを説明する。
(1)「クリーム色」が「お気に入り」に関連付けられているのは、図11において、それが、短期的嗜好に関して「色」−>「白系」がお気に入りにリンク付けされ、かつ「クリーム色」が「白系」に含まれるからである。
(2)「派手」が「美しい」に関連付けられているのは、図11において、それが、短期的嗜好に関して「デザイン」−>「派手」が「美しい」にリンク付けされているからである。
もし配信された情報が顧客の要求に合わない場合、それにはいくつかの要因があり、情報検索のとき参照された顧客のプロファイル情報、特に嗜好プロファイル情報が適切でないことが大きいと考えられる。ここで、ステップ414において、「Y」を選択すると、ステップ405にもどる。ステップ405では、検索情報とそれに関連するプロファイル情報が統合した形式で、端末装置(17)に視覚的に表示される(405)。顧客はプロファイル情報を確認しながら、必要に応じて検索情報および個人プロファイル情報の修正を行い、再度情報検索を行う事が出来る。
【0027】
以上、本実施例では、顧客自身が能動的に新着情報の確認および情報配信の要求を行うものとして説明したが、特にこれに限定されるものではなく、商品やサービスの提供者側からプッシュ型の情報提供を行うこともできる。すなわち、新商品の販売や新しいサービスの広告などを、プロファイル情報を参照しながら興味をもつであろうと思われる顧客に限定して情報提供を行うことも可能である。このとき、提供される情報は該当する顧客の所有する携帯端末やコンピュータに直接送信されるか、あるいは情報自体は新着情報データベースに蓄積され、新着情報の通知のみを顧客の端末装置に送信するなどの方法をとることになる。
【0028】
以上、本発明の実施例について詳述したが、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0029】
(実施態様1)
メモリ部を有するサーバコンピュータ、前記サーバとネットワークを介して接続されている表示部および入力部を有する端末装置を含むシステムにおいて、以下の(a)から(f)のステップを含む個人嗜好情報に基づく情報検索方法、
(a)前記サーバコンピュータで一般の嗜好プロファイル情報に基づきステレオタイプを構築するステップ、
(b)前記端末装置から個人プロファイル情報を入力し、前記サーバコンピュータへ送信するステップ、
(c)前記サーバコンピュータで前記個人プロファイル情報により前記ステレオタイプをパーソナライズするステップ、
(d)前記端末装置から情報検索条件を入力し、前記サーバコンピュータへ送信するステップ、
(e)前記情報検索条件および前記個人プロファイル情報を基に情報検索をするステップ、
(f)検索された情報および前記パーソナライズした情報を前記端末装置に表示するステップ。
【0030】
(実施態様2)
前記ステレオタイプを構築するステップは以下の(a)から(e)のステップを含むことを特徴とする実施態様1に記載の情報検索方法、
(a)第1レベルに、商品等の属性を表わすノードを配置するステップ、
(b)第2レベルに、前記商品等の特性および特質を表わすノードを配置し、前記商品等の属性と関連付けられている場合にはリンクで結ぶステップ、
(c)第3レベルに、前記商品等の外観から受ける印象を表わすノードを配置し、前記特性および特質と関連性がある場合にはリンクで結ぶステップ、
(d)第4レベルに、前記商品等の使用時の実感覚を表わすノードを配置し、前記外観から受ける印象と関連性がある場合にはリンクで結ぶステップ、
(e)第5レベルに、お気に入りのノードを配置し、前記お気に入りのノードと関連のある全ての前記ノードとをリンクで結ぶステップ。
【0031】
(実施態様3)
前記個人プロファイル情報は、基本プロファイル情報、長期嗜好プロファイル情報、および短期嗜好プロファイル情報を含むことを特徴とする実施態様2に記載の情報検索方法。
【0032】
(実施態様4)
前記情報を検索するステップは、前記長期嗜好プロファイル情報、前記短期嗜好プロファイル情報、および前記長期嗜好プロファイル情報と前記短期嗜好プロファイル情報との組合わせに基づき、それぞれ情報を検索することを特徴とする実施態様3に記載の情報検索方法。
【0033】
(実施態様5)
前記ステレオタイプをパーソナライズするステップは、さらに以下の(a)から(c)のステップを含むことを特徴とする実施態様3に記載の方法、
(a)前記個人プロファイル情報に嗜好データが入力されていない場合には、前記ステレオタイプにおいて、対応するノードおよび前記対応するノードに関連するノードを削除するステップ、
(b)前記短期嗜好プロファイル情報および前記長期嗜好プロファイル情報の双方に嗜好データが入力されている場合には、前記嗜好データが記入された2種類のノードを設けるステップ、
(c)前記短期嗜好プロファイル情報の嗜好データに対応するノードへのリンクに、短期嗜好である旨を記入するステップ。
【0034】
(実施態様6)
前記検索された情報および前記パーソナライズした情報を表示するステップは、
(a)第1レベルに、前記検索商品等に相当するノードを表示するステップ、
(b)第2レベルに、前記商品等の属性・特性・属性に相当するノードを表示し、第1レベルのノードとリンクで結ぶステップ、
(c)第3レベルに、前記検索商品等の情報を表示し、関連する第2レベルのノードとリンクで結ぶステップ、
(d)第4レベルに、前記検索商品等が選択された理由を表示し、関連する第3レベルのノードとリンクで結ぶステップ、
とを含むことを特徴とする実施態様1に記載の方法。
【0035】
(実施態様7)
メモリ部を有するサーバコンピュータ、前記サーバとネットワークを介して接続されている表示部および入力部を有する端末装置を含むシステムであって、以下の(a)から(f)の手段を含む個人嗜好情報に基づく情報検索システム、
(a)前記サーバコンピュータで一般の嗜好プロファイル情報に基づきステレオタイプを構築する手段、
(b)前記端末装置から個人プロファイル情報を入力し、前記サーバコンピュータへ送信する手段、
(c)前記サーバコンピュータで前記個人プロファイル情報により前記ステレオタイプをパーソナライズする手段、
(d)前記端末装置から情報検索条件を入力し、前記サーバコンピュータへ送信する手段、
(e)前記情報検索条件および前記個人プロファイル情報を基に情報検索をする手段、
(f)検索された情報および前記パーソナライズした情報を前記端末装置に表示する手段。
【0036】
(実施態様8)
前記ステレオタイプを構築する手段は以下の(a)から(e)の手段を含むことを特徴とする実施態様7に記載の情報検索システム、
(a)第1レベルに、商品等の属性を表わすノードを配置する手段、
(b)第2レベルに、前記商品等の特性および特質を表わすノードを配置し、前記商品等の属性と関連付けられている場合にはリンクで結ぶ手段、
(c)第3レベルに、前記商品等の外観から受ける印象を表わすノードを配置し、前記特性および特質と関連性がある場合にはリンクで結ぶ手段、
(d)第4レベルに、前記商品等の使用時の実感覚を表わすノードを配置し、前記外観から受ける印象と関連性がある場合にはリンクで結ぶ手段、
(e)第5レベルに、お気に入りのノードを配置し、前記お気に入りのノードと関連のある全ての前記ノードとをリンクで結ぶ手段。
【0037】
(実施態様9)
前記個人プロファイル情報は、基本プロファイル情報、長期嗜好プロファイル情報、および短期嗜好プロファイル情報を含むことを特徴とする実施態様8に記載の情報検索システム。
【0038】
(実施態様10)
前記情報を検索する手段は、前記長期嗜好プロファイル情報、前記短期嗜好プロファイル情報、および前記長期嗜好プロファイル情報と前記短期嗜好プロファイル情報との組合わせに基づき、それぞれ情報を検索することを特徴とする実施態様9に記載の情報検索システム。
【0039】
(実施態様11)
前記ステレオタイプをパーソナライズする手段は、さらに以下の(a)から(c)の手段を含むことを特徴とする実施態様9に記載の情報検索システム、
(a)前記個人プロファイル情報に嗜好データが入力されていない場合には、前記ステレオタイプにおいて、対応するノードおよび前記対応するノードに関連するノードを削除する手段、
(b)前記短期嗜好プロファイル情報および前記長期嗜好プロファイル情報の双方に嗜好データが入力されている場合には、前記嗜好データが記入された2種類のノードを設ける手段、
(c)前記短期嗜好プロファイル情報の嗜好データに対応するノードへのリンクに、短期嗜好である旨を記入する手段。
【0040】
(実施態様12)
前記検索された情報および前記パーソナライズした情報を表示する手段は、
(a)第1レベルに、前記検索商品等に相当するノードを表示する手段、
(b)第2レベルに、前記商品等の属性・特性・属性に相当するノードを表示し、第1レベルのノードとリンクで結ぶ手段、
(c)第3レベルに、前記検索商品等の情報を表示し、関連する第2レベルのノードとリンクで結ぶ手段、
(d)第4レベルに、前記検索商品等が選択された理由を表示し、関連する第3レベルのノードとリンクで結ぶ手段、
とを含むことを特徴とする実施態様7に記載の情報検索システム。
【0041】
【発明の効果】
パーソナライゼーションのために用いる顧客の興味、趣味や嗜好に関する情報を、その内容や特性に応じて複数の異なるプロファイル情報として管理することにより、顧客の嗜好性の変化について時間経過による長期的な特性や一過性の特性だけでなく、必要に応じてその他の要素も導入することで、より適切な嗜好グループの形成あるいは顧客の選別を行うことができ、顧客の嗜好に合致した情報の提供が可能となる。
また、複数のプロファイル情報を適切に統合し、あるいは対象となる一部分を切り出し、これを視覚的に認識できる表示機能により、顧客自身が登録されている嗜好情報の内容を確認することができ、さらに、表示された情報の編集機能を実現することにより、嗜好プロファイル情報の修正、更新を容易に行うことが可能となる。
さらに、提供された情報とこれに関連するプロファイル情報とを統合した形式で視覚的に顧客に提示することにより、なぜこの情報が提供されたのかという因果関係がわかるとともに、提供情報が自身の嗜好に合わない場合には、登録されているプロファイル情報の修正を行うことができ、これにより、さらに顧客の要求に合うパーソナライズされた情報提供を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明による個人情報の管理システムの構成図である。
【図2】プロファイル情報データベースの構成例を示す図である。
【図3】個人プロファイ情報の管理方法に関する処理の流れ図である。
【図4】情報配信の要求処理および結果表示に関する処理の流れ図である。
【図5】返信された情報を表示するためのテンプレートを示す図である。
【図6】長期的嗜好に基づく情報検索結果の端末装置での表示例である。
【図7】短期的嗜好に基づく情報検索結果の端末装置での表示例である。
【図8】本願発明の全体処理を示す流れ図である。
【図9】嗜好性情報に関するオントロジーの例示図である。
【図10】嗜好プロファイル情報のステレオタイプの例示図である。
【図11】個人プロファイ情報に基づいてパーソナライズされた嗜好プロファイ情報の例示図である。
【図12】商品情報データベースに格納されている情報の例示図である。
【符号の説明】
11 顧客登録データベース
12 プロファイ情報データベース
13 新着情報データベース
14 商品情報データベース
15 店舗情報データベース
16 サーバコンピュータ
17 端末装置
71 検索結果ノード
72 推奨商品ノード
73 その他ノード
74 商品情報1
75 商品情報2
76 商品情報3
77 個人プロファイル情報
81 商品サムネイル画像

Claims (12)

  1. メモリ部を有するサーバコンピュータ、前記サーバとネットワークを介して接続されている表示部および入力部を有する端末装置を含むシステムにおいて、以下の(a)から(f)のステップを含む個人嗜好情報に基づく情報検索方法、
    (a)前記サーバコンピュータで一般の嗜好プロファイル情報に基づきステレオタイプを構築するステップ、
    (b)前記端末装置から個人プロファイル情報を入力し、前記サーバコンピュータへ送信するステップ、
    (c)前記サーバコンピュータで前記個人プロファイル情報により前記ステレオタイプをパーソナライズするステップ、
    (d)前記端末装置から情報検索条件を入力し、前記サーバコンピュータへ送信するステップ、
    (e)前記情報検索条件および前記個人プロファイル情報を基に情報検索をするステップ、
    (f)検索された情報および前記パーソナライズした情報を前記端末装置に表示するステップ。
  2. 前記ステレオタイプを構築するステップは以下の(a)から(e)のステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報検索方法、
    (a)第1レベルに、商品等の属性を表わすノードを配置するステップ、
    (b)第2レベルに、前記商品等の特性および特質を表わすノードを配置し、前記商品等の属性と関連付けられている場合にはリンクで結ぶステップ、
    (c)第3レベルに、前記商品等の外観から受ける印象を表わすノードを配置し、前記特性および特質と関連性がある場合にはリンクで結ぶステップ、
    (d)第4レベルに、前記商品等の使用時の実感覚を表わすノードを配置し、前記外観から受ける印象と関連性がある場合にはリンクで結ぶステップ、
    (e)第5レベルに、お気に入りのノードを配置し、前記お気に入りのノードと関連のある全ての前記ノードとをリンクで結ぶステップ。
  3. 前記個人プロファイル情報は、基本プロファイル情報、長期嗜好プロファイル情報、および短期嗜好プロファイル情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報検索方法。
  4. 前記情報を検索するステップは、前記長期嗜好プロファイル情報、前記短期嗜好プロファイル情報、および前記長期嗜好プロファイル情報と前記短期嗜好プロファイル情報との組合わせに基づき、それぞれ情報を検索することを特徴とする請求項3に記載の情報検索方法。
  5. 前記ステレオタイプをパーソナライズするステップは、さらに以下の(a)から(c)のステップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法、
    (a)前記個人プロファイル情報に嗜好データが入力されていない場合には、
    前記ステレオタイプにおいて、対応するノードおよび前記対応するノードに関連するノードを削除するステップ、
    (b)前記短期嗜好プロファイル情報および前記長期嗜好プロファイル情報の双方に嗜好データが入力されている場合には、前記嗜好データが記入された2種類のノードを設けるステップ、
    (c)前記短期嗜好プロファイル情報の嗜好データに対応するノードへのリンクに、短期嗜好である旨を記入するステップ。
  6. 前記検索された情報および前記パーソナライズした情報を表示するステップは、
    (a)第1レベルに、前記検索商品等に相当するノードを表示するステップ、
    (b)第2レベルに、前記商品等の属性・特性・属性に相当するノードを表示し、第1レベルのノードとリンクで結ぶステップ、
    (c)第3レベルに、前記検索商品等の情報を表示し、関連する第2レベルのノードとリンクで結ぶステップ、
    (d)第4レベルに、前記検索商品等が選択された理由を表示し、関連する第3レベルのノードとリンクで結ぶステップ、
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. メモリ部を有するサーバコンピュータ、前記サーバとネットワークを介して接続されている表示部および入力部を有する端末装置を含むシステムであって、以下の(a)から(f)の手段を含む個人嗜好情報に基づく情報検索システム、
    (a)前記サーバコンピュータで一般の嗜好プロファイル情報に基づきステレオタイプを構築する手段、
    (b)前記端末装置から個人プロファイル情報を入力し、前記サーバコンピュータへ送信する手段、
    (c)前記サーバコンピュータで前記個人プロファイル情報により前記ステレオタイプをパーソナライズする手段、
    (d)前記端末装置から情報検索条件を入力し、前記サーバコンピュータへ送信する手段、
    (e)前記情報検索条件および前記個人プロファイル情報を基に情報検索をする手段、
    (f)検索された情報および前記パーソナライズした情報を前記端末装置に表示する手段。
  8. 前記ステレオタイプを構築する手段は以下の(a)から(e)の手段を含むことを特徴とする請求項7に記載の情報検索システム、
    (a)第1レベルに、商品等の属性を表わすノードを配置する手段、
    (b)第2レベルに、前記商品等の特性および特質を表わすノードを配置し、前記商品等の属性と関連付けられている場合にはリンクで結ぶ手段、
    (c)第3レベルに、前記商品等の外観から受ける印象を表わすノードを配置し、前記特性および特質と関連性がある場合にはリンクで結ぶ手段、
    (d)第4レベルに、前記商品等の使用時の実感覚を表わすノードを配置し、前記外観から受ける印象と関連性がある場合にはリンクで結ぶ手段、
    (e)第5レベルに、お気に入りのノードを配置し、前記お気に入りのノードと関連のある全ての前記ノードとをリンクで結ぶ手段。
  9. 前記個人プロファイル情報は、基本プロファイル情報、長期嗜好プロファイル情報、および短期嗜好プロファイル情報を含むことを特徴とする請求項8に記載の情報検索システム。
  10. 前記情報を検索する手段は、前記長期嗜好プロファイル情報、前記短期嗜好プロファイル情報、および前記長期嗜好プロファイル情報と前記短期嗜好プロファイル情報との組合わせに基づき、それぞれ情報を検索することを特徴とする請求項9に記載の情報検索システム。
  11. 前記ステレオタイプをパーソナライズする手段は、さらに以下の(a)から(c)の手段を含むことを特徴とする請求項9に記載の情報検索システム、
    (a)前記個人プロファイル情報に嗜好データが入力されていない場合には、
    前記ステレオタイプにおいて、対応するノードおよび前記対応するノードに関連するノードを削除する手段、
    (b)前記短期嗜好プロファイル情報および前記長期嗜好プロファイル情報の双方に嗜好データが入力されている場合には、前記嗜好データが記入された2種類のノードを設ける手段、
    (c)前記短期嗜好プロファイル情報の嗜好データに対応するノードへのリンクに、短期嗜好である旨を記入する手段。
  12. 前記検索された情報および前記パーソナライズした情報を表示する手段は、
    (a)第1レベルに、前記検索商品等に相当するノードを表示する手段、
    (b)第2レベルに、前記商品等の属性・特性・属性に相当するノードを表示し、第1レベルのノードとリンクで結ぶ手段、
    (c)第3レベルに、前記検索商品等の情報を表示し、関連する第2レベルのノードとリンクで結ぶ手段、
    (d)第4レベルに、前記検索商品等が選択された理由を表示し、関連する第3レベルのノードとリンクで結ぶ手段、
    とを含むことを特徴とする請求項7に記載の情報検索システム。
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